JP2001249077A - 複数の試料点から蛍光を検出するための装置 - Google Patents

複数の試料点から蛍光を検出するための装置

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JP2001249077A
JP2001249077A JP2001017050A JP2001017050A JP2001249077A JP 2001249077 A JP2001249077 A JP 2001249077A JP 2001017050 A JP2001017050 A JP 2001017050A JP 2001017050 A JP2001017050 A JP 2001017050A JP 2001249077 A JP2001249077 A JP 2001249077A
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Johann Engelhardt
ヨハン、エンゲルハルト
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/62Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
    • G01N21/63Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light optically excited
    • G01N21/64Fluorescence; Phosphorescence
    • G01N21/645Specially adapted constructive features of fluorimeters
    • G01N21/6452Individual samples arranged in a regular 2D-array, e.g. multiwell plates
    • G01N21/6454Individual samples arranged in a regular 2D-array, e.g. multiwell plates using an integrated detector array

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】検出素子の位置で複数の試料点によって発生せ
られ蛍光の重ね合わせを防止する。 【解決手段】複数の試料点2からの蛍光、特に微小遺伝
子点またはマイクロ点からの蛍光を検出するための装置
が提案され、この装置では試料点2がスライド1に配置
される。この装置は、励起光を用いて試料点2を同時に
照明するための少なくとも1つの光源と、個々の試料点
2からの蛍光を同時に検出するための検出素子3を含む
検出手段と、を含む。本発明によれば、試料点2と個別
に割当てられた検出素子3との間の間隔dは、できる限
り狭くなるように選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の試料点、特
に微小遺伝子点またはマイクロ点からの蛍光を検出する
ための装置に関し、試料点がスライドに配置され、励起
光を用いて試料点を同時に照明するための少なくとも1
つの光源と、個々の試料点からの蛍光を同時に検出する
ための検出素子を含む検出手段と、を有する装置に関す
る。
【0002】このような装置は、分子生物学または遺伝
子技術における検査用として使用される。この目的ため
に、検査対象の試料がスライドに載せられ、蛍光を放つ
標識に接触させる。試料に存在し、標識に関する親和性
を有する物質は、標識と結合し、その結果、蛍光を発す
るように励起させることができる。したがって、試料の
組成物に関する結果は、試料によって発せられた蛍光を
検出することによって得られることができる。
【0003】
【従来の技術】欧州特許公開第0,947,823 A
2号は、個々の試料点がスライドに配置される試料中の
蛍光染料を検出するための装置について記載している。
このスライドは、光導体の形状に設計されている。個々
の試料点で蛍光染料を励起するために、光がスライドに
放射される。次に、蛍光染料が、スライドと試料点との
間の境界で形成されるエバネッセント場によって励起さ
れる。たとえば、線形フォトダイオードアレイ、そうで
なければCCDの列が、検出素子として使用される場合
に、周知の装置は一連の試料点から蛍光を同時に検出す
るために使用されることができる。統計的な検査に加え
て、特定の試料点に検出される蛍光放射を割当てる必要
がない場合には、欧州特許公開第0,947,823
A2号に記載された装置はまた、それぞれの個々の試料
点からの蛍光が割当て能力を利用して検出される場合に
は、複数の試料点の同時個別検査を行うことができる。
このために、個々の試料点に発した蛍光放射は、蛍光放
射を検出するための装置に焦点を結ぶことができるよう
にするために、レンズシステムを用いることが提案され
る。
【0004】実際には、設計および測定処理のいずれの
点に関しても、この測定には、きわめて費用がかかるこ
とがわかっている。適切なレンズシステムの装置も、製
作に高い精度が必要とされる。さらに、所望の集光効果
を実現するために、試料点を備えたスライドと検出装置
との間にレンズシステムを配置するだけではなく、きわ
めて高精度でレンズシステムを調整しなければならな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、検出素子の
位置で、すなわち測定値の検出位置で複数の試料点によ
って発せられた蛍光の重ね合わせを防止するために、き
わめて簡素であるがきわめて効率的な測定を提案する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的のために、試料点と個別に割当てられた検出素子との
間の間隔をできる限り狭くするように選択し、個々の試
料点からの蛍光が写真の密着印画を作成するような方法
で検出されるようにすることが提案される。特に、本発
明によれば、この方法ではきわめてすぐれた結果をきわ
めて簡単に得ることができることが認められている。
【0007】好都合な方法において、検出手段は、各試
料点に専用の検出素子を備えていてもよい。要件によら
ず、この別法として、各試料点に対して複数の検出素子
を個別に割当てることも可能であろう。この場合には、
それぞれの用途が決定要因である。
【0008】検出素子または個別に割当てられた複数の
検出素子の位置において、複数の試料点からの蛍光の重
ね合わせを避けるために、本発明の範囲内で追加的な手
段を設けることも可能である。好都合な変形において、
この目的のために、試料点と検出素子との間に、本質的
に割当てられた検出素子の方向に、試料点によって発せ
られた蛍光に対して透明であり、隣接する試料点の方向
に発せられた蛍光が検出されないようにこの蛍光を全反
射する少なくとも1つの素子が配置される。スライドも
板状の設計であり、検出素子がスライドに平行かつ試料
点が設けられているスライドの面と対向する面に配置さ
れているのであれば、たとえば、試料点と検出素子との
間に配置されるガラスプレートの形状でこのような素子
を実現することができる。検出素子の方向に試料点によ
って急な角度で発せられた蛍光は、妨害を受けることな
くこのようなガラスプレートを貫通することができる
が、隣接する試料点の方向に発せられた蛍光は、ガラス
/空気の境界で全反射され、スライドの方向に再び偏向
される。欧州特許公開第0,947,823 A2号に
記載されたレンズシステムに比べて、このようなガラス
プレートには、特に調整する必要がないという利点があ
る。さらに、このようなガラスプレートはまた、製作お
よび維持に費用がかからない。
【0009】上述した素子の補足または別法として、バ
リアは個々の試料点と割当てられた検出素子用の検出チ
ャネルの境界を定めるため、検出素子または複数の個別
に割当てられた検出素子の位置で、試料点と検出素子と
の間に配置された機械的かつ不透明なバリアの助けによ
って、複数の試料点からの蛍光の重ね合わせを効率的に
抑制することもできる。
【0010】すでに述べたように、本発明による装置の
検出手段は、各試料点のために専用の検出素子を含む。
これに関連して、フォトダイオードアレイまたはCCD
チップの利用について実際に試験が行われた。
【0011】励起光を用いた試料点の照明も、本発明に
よる複数の試料点からの蛍光を検出するための装置の範
囲内にあるさまざまな方法で実現されることができる。
好都合な変形は、いわゆる透過照明である。この場合に
は、スライドは、少なくとも励起光に対して透明であ
る。次に、試料点がスライドを通って照明されるように
するために、光源が試料点とは反対側のスライドの面に
配置される。別の好都合な変形は、スライドによる完全
内部照明である。この場合には、スライドは光導体の形
状に設計される。さらに、試料点がスライドと試料点と
の間の境界で形成されるエバネッセント場によって照明
されるようにするために、光源の光を光導体に放射させ
るための手段が設けられる。
【0012】最後に、複数の試料点からの蛍光を検出す
るための本発明による装置の特に好都合な変形におい
て、検出対象の蛍光のみに対して本質的に透過であるフ
ィルタ装置がまた、試料点と検出素子との間に追加的に
配置されることをさらに触れておいてもよい。最も簡素
な実施形態において、試料点によって発せられた蛍光を
検出する場合、それによって生じた干渉を抑制するため
に、このようなフィルタ装置は光源によって発せられた
励起光のためのブロッキングフィルタのみを含んでもよ
い。試料点が測定前にさまざまな標識と接触した場合に
は、試料によって発せられる異なる波長の蛍光を生じる
ことになり、別法として異なる蛍光染料を同時に検出す
ることができるようにするために、異なる波長の蛍光用
の異なるフィルタを備えたフィルタ装置を装備すること
が賢明であるともいえる。
【0013】本発明の好都合な改良および発展は、図面
と共に例示の実施形態の助けによって、以下に説明され
る。
【0014】
【発明の実施形態】試料点2が、図1に示されたスライ
ド1上のアレイに配置される。試料点2は、直径約10
〜100μmのマイクロスポットである。
【0015】対応する励起光を用いて照明する場合には
蛍光を発するようにするために、個々の試料点が蛍光標
識に接触される。
【0016】複数の試料点、ここではスライド1に配置
されたすべての試料点2は、蛍光を検出するための本発
明による装置の助けによって、励起光を用いて同時に照
明される。個々の試料点2からの蛍光の検出も、本発明
による装置の助けによって同時に実行され、そのために
各試料点に対して専用の検出素子を含む検出手段が使用
される。
【0017】図2に示された代表的な実施形態におい
て、個々の試料点2からの蛍光の同時検出は、各試料点
2がフォトダイオードアレイの正確に1つのフォトダイ
オード3によって覆われるようなスライド1上にある試
料点2の装置の上に配置されるフォトダイオードアレイ
の助けによって実現される。
【0018】個々の試料点によって発せられた蛍光は好
ましい方向を示さないことから、溢れ、すなわち個々の
試料点によって発せられた蛍光の重ね合わせが、検出素
子の位置で生じる可能性がある。したがって、検出素子
によって検出された蛍光は、割当てられた試料点によっ
て排他的に発せられる必要はない。測定結果を歪める溢
れ効果を抑制するために、本発明によれば、試料点と個
別に割当てられた検出素子との間隔をできる限り狭くす
るように選択することが提案される。
【0019】図3は、試料点2によって発せられた蛍光
のビーム経路を示し、この試料点に割当てられた検出素
子によって検出されない試料点によって発せられた蛍光
の部分が大きくなると、試料点と割当てられた検出素子
の間隔dが広くなることを示している。
【0020】試料点2は、図3に示された装置では、カ
バーガラス5によって覆われる。カバーガラス5の光学
機能についてはまた、図6と共にさらに詳細に説明され
る。さらに、試料点2と検出素子3との間に、試料点に
よって発せられた蛍光のみに対し本質的に透明であるフ
ィルタ4が配置され、特に励起光のためのブロッキング
フィルタとして作用する。
【0021】図4に示されたスライド1上に配置された
試料点2によって発せられた蛍光を検出するための装置
において、スライド1または試料点2と個別に割当てら
れた検出素子3の間隔は、試料点2の上に直接そのまま
検出素子3を配置することによってできる限り狭くする
ように選択される。励起光のためのブロッキングフィル
タとして作用するフィルタ4のみが、ここに介在され
る。図4に示した場合において、図4に示されている装
置はまた、透過照明装置として示されるため、試料点2
は、励起光6に対して透明であるスライド1を通って下
から照明される。
【0022】図5は、試料点2の完全内部照明7を備え
た本発明による装置の変形を示している。ここでは、ス
ライド1は、たとえばレーザの光源の光を放射する光導
体の形状に設計される。試料点2の照明は、スライド1
と試料点2との間の境界で形成するエバネッセント場に
よってここでは実現される。ここでは、検出素子3はま
た、再度試料点2の上に直接フィルタ4を用いて配置さ
れる
【0023】試料点2と検出素子3との間のフィルタ4
に加えて、図6に示された装置では、ガラスプレートの
形状であり、さらに検出素子3の位置で複数の試料点2
からの蛍光の重ね合わせを抑制するために作用する素子
8も配置される。図6は、試料点2からすべて立体角で
均一に発せられる蛍光のビーム経路およびこのビーム経
路における素子8の効果を示している。試料点2によっ
て発せられる蛍光の部分は、本質的に割当てられた検出
素子3の方向に放射されるため、鋭角で妨害を受けるこ
となくガラスプレート8に衝突し、放射している試料点
2に割当てられている検出素子3によって検出される。
これに比べて、隣接する試料点および関連する検出素子
の方向に発せられる蛍光は、ガラスプレート8、さらに
正確に言えば、ガラス/空気の変わり目で全反射される
ため、蛍光のこの部分がいずれの検出素子によっても検
出されない。
【0024】ガラスプレート8に加えて、図7に示され
た装置では、機械的なバリア9も、個々の試料点2と検
出素子3との間に配置される。これらのバリア9は、個
々の試料点2と割当てられた検出素子3のために検出チ
ャネルの範囲を定め、このようにすることによって、検
出素子3の位置で複数の試料点2からの蛍光の重ね合わ
せを阻止する。
【0025】要するに、本発明は、複数の試料点を同時
に照明し、写真の密着印画と類似の方法で同時にそれら
を検出するために、たとえば、フォトダイオードアレイ
またはCCDチップなどの適切な数の検出素子を利用す
るという考えに基づいていることを再度指摘することが
できる。この平行読出し方法は、走査方法より基本的に
高速である。
【0026】この方法の問題点は、隣接するチャネルの
漏話である。本発明によれば、この漏話が少なくなれば
なるほど、試料点に適用される検出器が高密度になるこ
とが分かっている。
【0027】さらに、たとえば、ガラス/空気の境界な
どで、隣接する素子の方向において急な角度で発せられ
た光が全反射される場合には、漏話を防止することがで
きる。また、それに加えて、漏話を防止するための機械
的なバリアを個々の検出素子の間に配置することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 試料点を含むスライドの上面図である。
【図2】 図1に示されたスライドの上にある検出手段
の装置を示している。
【図3】 蛍光のビーム経路を説明するために、複数の
試料点からの蛍光を検出するための装置の断面図であ
る。
【図4】 試料点に対して透過照明を備えた本発明によ
る装置の断面図である。
【図5】 試料点の完全内部照明を備えた本発明による
装置の断面図である。
【図6】 蛍光のビーム経路を説明するために、図3に
示された装置を示す。
【図7】 蛍光用の機械的なバリアを備えた本発明によ
る別の装置を示す。
【符号の説明】
1…スライド 2…試料点 3…検出素子;フォトダイオード 4…フィルタ 5…カバーガラス 6…励起光 7…完全内部照明 8…素子;ガラスプレート 9…バリア d…(2)と(3)の間隔
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 33/53 G01N 33/566 33/566 37/00 102 37/00 102 C12N 15/00 F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の試料点(2)、特に微小遺伝子点
    またはマイクロバイオ点からの蛍光を検出するための装
    置であって、前記試料点(2)がスライド(1)に配置
    され、励起光を用いて前記試料点(2)を同時に照明す
    るための少なくとも1つの光源と、個々の試料点(2)
    からの蛍光を同時に検出するための検出素子(3)を含
    む検出手段と、を備え、前記検出手段は、各試料点
    (2)のために専用の検出素子(3)を具備し、前記試
    料点(2)と個別に割当てられた検出素子(3)の間隔
    dができる限り狭くなるように選択されることを特徴と
    する装置。
  2. 【請求項2】 個々の試料点(2)および割当てられた
    検出素子(3)用の検出チャネルの境界を定め、これに
    よって検出素子(3)の位置、すなわち測定値の検出位
    置で、複数の試料点(2)または複数の個別に割当てら
    れた検出素子(3)からの蛍光の重ね合わせを防止する
    機械的かつ不透明なバリア(9)が、前記試料点(2)
    と前記検出素子(3)との間に配置されることを特徴と
    する請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 複数の試料点(2)、特に微小遺伝子点
    またはマイクロバイオ点からの蛍光を検出するための装
    置であって、前記試料点(2)がスライド(1)に配置
    され、励起光を用いて前記試料点(2)を同時に照明す
    るための少なくとも1つの光源と、個々の試料点(2)
    からの蛍光を同時に検出するための検出素子(3)を含
    む検出手段と、を備え、本質的に割当てられた前記検出
    素子(3)の方向に試料点(2)によって発せられた蛍
    光に対して透明であり、隣接する試料点(2)の方向に
    発せられた蛍光を全反射し、この蛍光が検出されないよ
    うにする少なくとも1つの素子(8)が、前記試料点
    (2)と前記検出素子(3)との間に配置され、前記試
    料点(2)と個別に割当てられた検出素子(3)の間隔
    dができる限り狭くなるように選択されることを特徴と
    する装置。
JP2001017050A 2000-01-28 2001-01-25 複数の試料点から蛍光を検出するための装置 Withdrawn JP2001249077A (ja)

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EP (1) EP1120643A3 (ja)
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