JP2001247558A - 二置換ニトログアニジンの精製法 - Google Patents

二置換ニトログアニジンの精製法

Info

Publication number
JP2001247558A
JP2001247558A JP2000064672A JP2000064672A JP2001247558A JP 2001247558 A JP2001247558 A JP 2001247558A JP 2000064672 A JP2000064672 A JP 2000064672A JP 2000064672 A JP2000064672 A JP 2000064672A JP 2001247558 A JP2001247558 A JP 2001247558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
crystallization
reaction
nitroguanidine
purification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000064672A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kakimoto
剛 垣元
Daisuke Ura
大輔 浦
Miki Enomoto
幹 榎本
Kenichi Sato
佐藤  賢一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP2000064672A priority Critical patent/JP2001247558A/ja
Publication of JP2001247558A publication Critical patent/JP2001247558A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furan Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】二置換ニトログアニジンの精製法の提供。 【解決手段】式(1) 【化1】 (式中、R1、R2は炭素数1〜3のアルキル基を示す。)
で表される三置換トリアジンの分解反応により得られる
反応液を、結晶化精製を行う前に、酸性の水溶液を用い
て洗浄操作を行う式(2) 【化2】 (式中、R1は上記と同様の置換基を表す)で表される
二置換ニトログアニジンの精製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二置換ニトログアニ
ジン類の新規の精製法に関する。
【0002】更に詳しくは、式(1)
【0003】
【化3】
【0004】(式中、R1、R2は炭素数1〜6のアルキル
基を示す。)で表される三置換トリアジンの分解反応に
より得られる反応液を、酸性の水溶液を用いて洗浄操作
を行った後、結晶化を行う、式(2)
【0005】
【化4】
【0006】(式中、R1は上記と同様の置換基を表
す)で表される二置換ニトログアニジンの精製法に関す
る。
【0007】本発明の方法は農薬(特に殺虫剤)または
その中間体として利用される化合物を製造する際に非常
に有効である。
【0008】
【従来の技術】ある種のニトログアニジン類が農薬(特
に殺虫剤)またはその中間体として有用であることは良
く知られている(特開平2−288860号公報、特開
平3−109374号公報、特開平3−157308号
公報、特開平7−179448号公報等)。
【0009】式(2)で表される化合物は、特開平7−
173157公報、特開平7−179448号公報、特
開平11−236381号公報等に記載されている方法
で製造される。
【0010】上記方法の三置換トリアジンを経由する方
法で得られる式(2)で表される二置換ニトログアニジ
ンを含む反応液には、式(1)で表される製造中間体を
初めとして、結晶の着色に関係するアミン由来の化合
物、ホルムアルデヒド由来の化合物が含まれているのが
現状である。
【0011】近年の農薬原体の高純度化は必要不可欠で
あり、安全性の面からも農薬原体に混入する不純物の低
減が強く望まれている。従来、式(2)で表される二置
換ニトログアニジンの製造に関する不純物の除去法は、
結晶化精製法、シリカゲルカラムクロマトグラフィー、
イオン交換樹脂、活性炭などの吸着剤を用いた精製法が
用いられてきた。しかしながら、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー、イオン交換樹脂、活性炭を用いた精製
法は、経済性の面から工業的に良好な精製法とはいいが
たいものである。
【0012】比較例1に示すように結晶化精製法におい
ても、アミンやホルムアルデヒド由来の化合物が残存す
る状態では、結晶化操作単独では十分な効果が期待でき
ない。式(1)で表されるトリアジン中間体の分解を加
水分解で行った場合には、式(2)で表される目的物と
ホルマリン、一級アミンの平衡混合物となり、ホルマリ
ン、一級アミンが比較的除去容易で結晶化操作への負荷
が小さいが、上記分解反応をアンモニア、一級または二
級のアミン及びそれらの塩類と反応させる場合は、得ら
れる反応液が式(2)で表される目的物とホルマリンと
アミン成分の複雑な反応物の混合液になる。この場合、
反応液の直接濃縮による結晶化は困難であり、何らかの
前処理が必要であった。反応液の結晶化操作前の前処理
としては水洗処理が一般的であるが、脱イオン水、飽和
食塩水、飽和重曹水等の中性乃至アルカリ性の水溶液を
用いた場合、着色成分の除去が不十分で多量の洗浄剤を
必要とし、また式(2)で表される二置換ニトログアニ
ジンは水に対する溶解度が高いため、水層へのロスが大
きく、水層から目的物を再回収する為には多量の抽出溶
媒を必要としていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題に鑑
み、本発明が解決しようとする課題は、式(2)で表さ
れる二置換ニトログアニジン誘導体を製造する方法にお
いて、結晶化による精製操作の負荷を減じ、高純度の目
的物を得る為に有効な精製方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決する為の手段】本発明者らは、式(2)で
表される二置換ニトログアニジン誘導体の結晶化精製操
作に有効な前処理方法を鋭意検討した結果、酸性の水溶
液を用いて洗浄操作を行う処理方法が、経済的に、且つ
高品質の目的物が得られることを見出し、本発明を完成
するに至った。
【0015】即ち、本発明は以下のものである。 式(1)
【0016】
【化5】
【0017】(式中、R1、R2は炭素数1〜6のアルキル
基を示す。)で表される三置換トリアジンの分解反応に
より得られる反応液を、酸性の水溶液を用いて洗浄操作
を行った後、結晶化を行う、式(2)
【0018】
【化6】
【0019】(式中、R1は上記と同様の置換基を表
す)で表される二置換ニトログアニジンの精製方法。 上記式(1)で表される三置換トリアジンの分解反
応の条件が、アンモニア、一級または二級のアミン及び
それらの塩類と反応させる記載の方法。 酸性の水溶液が硫酸水であるまたは記載の方法。
【0020】
【発明の実施の形態】上記式(1)、(2)中のR1の
典型的な例としてはメチル基、エチル基、n−プロピル
基、アリル基、プロパルギル基などが挙げられる。R2
の典型的な例としてはメチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基、n−ブチル基、シクロヘキシル
基が挙げられる。
【0021】本発明で使用する反応液は、特開平7−1
79448号公報、特開平11−236381号公報に
より示される方法で得られる。具体的には、一置換ニト
ログアニジンをアルデヒドとアミンと反応させることで
得られる二置換トリアジンをアルキル化することで三置
換トリアジンを合成する。得られた三置換トリアジンを
酸による加水分解、またはアミン、アンモニア、その塩
による分解を行うことで反応液を得ることができる。
【0022】本発明で使用する酸性の水溶液は、鉱酸、
または有機酸の水溶液、酸性イオン交換樹脂の懸濁水が
使用可能である。好ましくは硫酸水溶液または塩酸水溶
液であり、さらに好ましくは硫酸水溶液である。また式
(2)で表される化合物の水層への分配を抑制する意味
で、硫酸ナトリウム等の無機塩類を添加することも可能
である。
【0023】洗浄に要する時間は1分間乃至24時間で
あるが、好ましくは5分間乃至2時間である。
【0024】洗浄操作の温度に関しては、0℃乃至40
℃で効果があるが、好ましくは0℃乃至30℃である。
【0025】使用する硫酸水溶液の濃度については0.
1重量%乃至40重量%であるが、硫酸濃度により式
(2)で表される化合物の水層への溶解度が変動するた
め、水層に対する溶解度が小さくなる5重量%乃至25
重量%の濃度が望ましい。
【0026】本発明における洗浄操作に使用する溶媒
は、水と分離する溶媒であれば、特に制限は無いが、式
(2)で表される化合物に対して比較的溶解度の高いジ
クロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジ
クロロエタン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類や酢酸エ
チル、酢酸ブチルなどの低級カルボン酸エステル類、ジ
エチルエーテル、ジイソプロピルエーテル等のエーテル
類が挙げられる。
【0027】洗浄操作に使用する硫酸水量は、反応液の
重量に対して5重量%乃至200重量%であるが、洗浄
効果の観点、及び式(2)で表される化合物の水層への
分配量を抑制する観点から、20重量%乃至50重量%
である。
【0028】洗浄操作により式(2)で表される化合物
は水層にも分配されるため、水層の再抽出操作により目
的物の品質を損なうことなく収率を高めることも可能で
ある。再抽出操作に使用する溶媒は、水と分離する溶媒
であれば、特に制限は無いが、式(2)で表される化合
物に対して比較的溶解度の高いジクロロメタン、クロロ
ホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン等の脂肪
族ハロゲン化炭化水素類や酢酸エチル、酢酸ブチルなど
の低級カルボン酸エステル類、ジエチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテル等のエーテル類が挙げられる。
【0029】抽出操作の温度は−10℃乃至100℃で
あるが、望ましくは5℃乃至30℃である。
【0030】抽出操作の時間は1分乃至10時間である
が、望ましくは30分乃至2時間である。
【0031】式(1)、(2)で表されるニトロイミノ
基を有する化合物はsyn−、anti−構造異性体並
びに互変異性体として存在しうる。式(1)、(2)に
おいてテトラヒドロフリル基には不斉炭素が存在し、光
学活性体、ラセミ体、及び任意の割合の混合物として存
在し得る。この種のすべての異性体及び互変異性体、並
びに任意の割合のその混合物に対しても本発明に適応で
きる。
【0032】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明の
内容を具体的に説明する。
【0033】前処理として洗浄を行わない場合と本発明
の比較は比較例1と実施例1において、洗浄剤としての
脱イオン水と硫酸水の効果の比較は比較例2と実施例4
において、比較可能である。いずれの場合においても本
発明の効果を確認できる。
【0034】実施例1 1−(3−テトラヒドロフリル)メチル−3−メチル−
5−イソプロピル−2−ニトロイミノヘキサヒドロトリ
アジン(70.6g)のジクロロメタン溶液(429.
4g)にメタノール(8.0g)を混合し、窒素置換
後、アンモニア(3.0g)を加えて、85℃、反応圧
力0.4MPaで6時間反応させた。得られた反応液
(638g)は、目的物である1−(3−テトラヒドロ
フリル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジンを
49.5g含有していた(反応収率98.4%)。反応
液を20%硫酸水(225g)を用いて25℃で1時間
攪拌、洗浄した。水層をジクロロメタン(750g)を
用いて4回再抽出を行い、得られた抽出液と洗浄後の有
機層を混合し、目的物を48.1g含有するジクロロメ
タン溶液を3914.0g得た(洗浄/抽出収率96.
7%)。得られたジクロロメタン溶液を、目的物の濃度
が約35%になるまで濃縮し、酢酸エチル(192g)
を40℃で加えて、2時間攪拌した。その後結晶化マス
を5℃に冷却し、さらに1時間攪拌した。生成した結晶
を濾過後、酢酸エチル(77g)で洗浄し、減圧下で乾
燥を行って、目的物を45.0gの白色結晶として得た
(結晶化収率93.1%、工程単離収率88.6%)。
得られた結晶は、純度99.3%、残留ジクロロメタン
900ppm、残留酢酸エチル200ppmであった。
【0035】実施例2 実施例1と同様の方法で得られた目的物である1−(3
−テトラヒドロフリル)メチル−3−メチル−2−ニト
ログアニジンを49.5g含有している反応液を20%
硫酸(128g)を用いて15℃で30分間攪拌、洗浄
した。水層をジクロロメタン(750g)を用いて4回
再抽出を行い、得られた抽出液と洗浄後の有機層を混合
し、目的物を48.5g含有するジクロロメタン溶液を
3948g得た(洗浄/抽出収率97.9%)。抽出混
合ジクロロメタン溶液を、目的物の濃度が約33%にな
るまで濃縮し、酢酸エチル(193g)を40℃で加え
た後に種結晶(0.1g)を加え、2時間攪拌した。そ
の後結晶化マスを5℃に冷却し、さらに1時間攪拌し
た。生成した結晶を濾過後、酢酸エチル(77g)で洗
浄し、減圧下で乾燥を行って、目的物を44.1gの白
色結晶として得た(結晶化収率91.0%)。得られた
結晶は、純度99.0%、残留ジクロロメタン1500
ppm、残留酢酸エチル420ppmであった。
【0036】実施例3 実施例1と同様の方法で得られた目的物である1−(3
−テトラヒドロフリル)メチル−3−メチル−2−ニト
ログアニジンを49.5g含有している反応液を15%
硫酸(319g)をもちいて5℃で2時間攪拌、洗浄し
た。水層をジクロロメタン(750g)を用いて4回再
抽出を行い、得られた抽出液と洗浄後の有機層を混合
し、目的物を43.3g含有するジクロロメタン溶液を
3924g得た(洗浄/抽出収率87.5%)。抽出混
合ジクロロメタン溶液を、目的物の濃度が約33%にな
るまで濃縮し、酢酸エチル(173g)を40℃で加え
た後に種結晶(0.1g)を加え、2時間攪拌した。そ
の後結晶化マスを5℃に冷却し、さらに1時間攪拌し
た。生成した結晶を濾過後、酢酸エチル(77g)で洗
浄し、減圧下で乾燥を行って、目的物を41.4gの白
色結晶として得た(結晶化収率95.6%)。得られた
結晶は、純度99.6%、残留ジクロロメタン700p
pm、残留酢酸エチル120ppmであった。
【0037】実施例4 実施例1と同様の方法で得られた目的物である1−(3
−テトラヒドロフリル)メチル−3−メチル−2−ニト
ログアニジンを49.5g含有している反応液を10%
硫酸(225g)を用いて25℃で30分間攪拌、洗浄
し、目的物を36.8g含有するジクロロメタン溶液を
580g得た(洗浄収率74.4%)。得られたジクロ
ロメタン溶液を、目的物の濃度が約35%になるまで濃
縮し、酢酸エチル(147g)を40℃で加えた後に種
結晶(0.1g)を加え、2時間攪拌した。その後結晶
化マスを5℃に冷却し、さらに1時間攪拌した。生成し
た結晶を濾過後、酢酸エチル(58g)で洗浄し、減圧
下で乾燥を行って、目的物を34.9gの白色結晶とし
て得た(結晶化収率94.8%)。得られた結晶は、純
度99.6%、残留ジクロロメタン900ppm、残留
酢酸エチル230ppmであった。
【0038】比較例1 実施例1と同様の方法で得られた目的物である1−(3
−テトラヒドロフリル)メチル−3−メチル−2−ニト
ログアニジンを49.5g含有している反応液を減圧濃
縮し、酢酸エチル(147g)を40℃で加えた後に種
結晶(0.1g)を加え、2時間攪拌した。結晶析出が
見られなかったので、結晶化マスを5℃に冷却し、さら
に1時間攪拌した。しかし、濃黄色の粘調な油状成分が
晶析器内に付着し、結晶の単離を行うことができなかっ
た。
【0039】比較例2 実施例1と同様の方法で得られた目的物である1−(3
−テトラヒドロフリル)メチル−3−メチル−2−ニト
ログアニジンを49.5g含有している反応液を脱イオ
ン水(225g)を用いて25℃で1時間攪拌、洗浄
し、目的物を30.3g含有するジクロロメタン溶液を
573g得た(洗浄収率61.2%)。得られたジクロ
ロメタン溶液を、目的物の濃度が約35%になるまで濃
縮し、酢酸エチル(121g)を40℃で加えた後に種
結晶(0.1g)を加え、2時間攪拌した。その後結晶
化マスを5℃に冷却し、さらに1時間攪拌した。生成し
た結晶を濾過後、酢酸エチル(48g)で洗浄し、減圧
下で乾燥を行って、目的物を27.6gの薄黄色結晶と
して得た(結晶化収率91.1%)。得られた結晶は、
純度98.6%、残留ジクロロメタン2900ppm、
残留酢酸エチル1800ppmであった。
【0040】
【発明の効果】以上で述べたように、本発明によれば農
薬(特に殺虫剤)として有用な二置換ニトログアニジン
誘導体を効率良く結晶化精製することが可能であり、結
晶化法の前処理として工業的にも優れた方法として有効
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 賢一 福岡県大牟田市浅牟田町30番地 三井化学 株式会社内 Fターム(参考) 4C037 CA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1) 【化1】 (式中、R1、R2は炭素数1〜6のアルキル基を示す。)
    で表される三置換トリアジンの分解反応により得られる
    反応液を、酸性の水溶液を用いて洗浄操作を行った後、
    結晶化を行う、式(2) 【化2】 (式中、R1は上記と同様の置換基を表す)で表される
    二置換ニトログアニジンの精製法。
  2. 【請求項2】上記式(1)で表される三置換トリアジン
    の分解反応の条件が、アンモニア、一級または二級のア
    ミン及びそれらの塩類と反応させる請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】酸性の水溶液が硫酸水である請求項1記載
    の方法。
JP2000064672A 2000-03-09 2000-03-09 二置換ニトログアニジンの精製法 Pending JP2001247558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064672A JP2001247558A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 二置換ニトログアニジンの精製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064672A JP2001247558A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 二置換ニトログアニジンの精製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001247558A true JP2001247558A (ja) 2001-09-11

Family

ID=18584341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000064672A Pending JP2001247558A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 二置換ニトログアニジンの精製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001247558A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001328983A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Mitsui Chemicals Inc 二置換ニトログアニジンの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001328983A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Mitsui Chemicals Inc 二置換ニトログアニジンの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006273050B2 (en) Method of preparing esomeprazole and salts thereof
JP2008516005A (ja) レトロゾールの改良された調製方法
RU2490270C2 (ru) Улучшенный способ получения меропенема с применением цинкового порошка
JPH03176495A (ja) ドーパミン及びドーパミン誘導体の4―0―リン酸エステルの製造方法
JP4595056B2 (ja) ニトロイソウレア誘導体の改良された製造方法
US7541494B2 (en) Process for the manufacture of iohexol
US6673922B2 (en) Process for preparing triazine compound and quaternary ammonium salts
JP2001247558A (ja) 二置換ニトログアニジンの精製法
US10538493B2 (en) Process for the purification of 1-(4-chlorophenyl)pyrazol-3-ol
EP1619181B1 (en) Processes for the preparation of gabapentin
JP4879907B2 (ja) フェニル2−ピリミジニルケトン類の製造方法及びその新規中間体
JP4067262B2 (ja) 二置換ニトログアニジン誘導体の製造方法
JP2001233845A (ja) 二置換ニトログアニジンの精製方法
EP0714885B1 (en) Preparation process of aminoacetamide derivative
JP4397990B2 (ja) 3−アルキルフラバノノール誘導体の精製法
JPH10147580A (ja) テトラヒドロフラン誘導体の製造法
WO1990008126A1 (en) Resolution process
KR101170192B1 (ko) 1,2-벤즈이속사졸-3-메탄술폰아미드의 원-포트 제조방법
JPH1067766A (ja) テトラヒドロフラン誘導体の製造法
JP3523661B2 (ja) 2−アルキル−4−ハロゲノ−5−ホルミルイミダゾールの精製方法
JP3532224B2 (ja) シリルエーテル化合物のシリル基の除去方法
WO2011150950A1 (en) 2-methyl-5-vinylpyridinium salts
CA2696841A1 (en) Method for producing n-methacryloyl-4-cyano-3-trifluoromethylaniline
CA3123173A1 (en) Method for racemisation of (5r)-4-[5-(3,5-dichlorophenyl)-5-(trifluoromethyl)-4h-isoxazol-3-yl]-2-methyl-benzoic acid
JP2010077070A (ja) イミダゾール誘導体の精製方法