JP2001246516A - チップ取り付け機構 - Google Patents
チップ取り付け機構Info
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- JP2001246516A JP2001246516A JP2000054818A JP2000054818A JP2001246516A JP 2001246516 A JP2001246516 A JP 2001246516A JP 2000054818 A JP2000054818 A JP 2000054818A JP 2000054818 A JP2000054818 A JP 2000054818A JP 2001246516 A JP2001246516 A JP 2001246516A
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Abstract
たチップ取付座にシート6を載置してシート止めねじ1
8の外周雄ねじ部でチップ取付座底面14に設けたネジ
孔16に螺合してシート6を固着する。シート6の上に
チップ7を載置して締結ねじ8でシート止めねじ18の
内周雌ねじ部に螺合してチップ7を固着する。固着状態
のチップ7の上方のポケット側壁3Aには盗み部20を
設けて、締結ねじ8の螺合を緩めた状態でチップ取付座
から外したチップ7をポケット側壁3Aの盗み部20に
干渉しないで回転可能にする。
Description
工具にねじで着脱可能にスローアウェイチップ(以下、
チップということがある)を装着したスクリューオン式
のチップ取り付け機構に関する。
ローアウェイ式転削工具の一例としてスローアウェイ式
正面フライスがある。この正面フライスは例えば工具本
体の先端外周に所定間隔で凹溝が形成されて複数のチッ
プポケットが設けられ、各チップポケットの工具回転方
向を向く面に凹部が形成されてチップ取付座とされてい
る。チップ取付座にはシートを介してスローアウェイチ
ップが載置されてねじでシートと共にチップ取付座に固
着されている。固着状態で、チップの主切刃が外周側に
突出して外周刃とされ、コーナー刃が正面側に突出して
副切刃とされている。チップは装着状態で二つの側面が
チップ取付座の側壁に当接することでコーナーのノーズ
部が位置決めされて精度良く切削できることになる。そ
してスローアウェイチップが例えばコーナーチェンジ可
能に複数の切刃を設けた略四角形板状を呈しているとコ
ーナーチェンジして他のコーナーのノーズ部の切刃を交
換して使用できることになる。
刃が欠損したり摩耗したりしてコーナーチェンジして他
のコーナーのノーズ部を交換使用する場合、通常、ねじ
を取り外してチップ取付座の雌ねじとの螺合を解除して
完全に分離した状態でチップを回転させて他のコーナー
を先端外周側に設定するよう装着することになる。その
ため、切刃のコーナーチェンジの都度チップを固定して
いるねじを外してチップを回転させた後に再度チップを
チップ取付座に装着してねじ固定しなければならず、コ
ーナーチェンジの操作が煩雑であった。しかもねじを取
り外した際に作業者がねじを落としたりして紛失するこ
とがあり、コーナーチェンジ操作が一層煩雑で不便であ
った。本発明は、このような実情に鑑みて、簡単且つ容
易にチップのコーナーチェンジが行えるチップ取り付け
機構を提供することを目的とする。
付け機構は、工具本体のチップ取付座にスローアウェイ
チップが締結ねじで固着されてなる切削工具において、
締結ねじがチップ取付座に螺合されている状態でこの締
結ねじを挿通したスローアウェイチップがチップ取付座
を外れた位置で回転可能であることを特徴とする。スロ
ーアウェイチップのコーナーチェンジに際して、締結ね
じをチップ取付座の雌ねじ部から外れない程度に螺合を
緩めてスローアウェイチップを締結ねじの頭部側に移動
させるとスローアウェイチップはチップ取付座から外れ
ることになり、この状態でスローアウェイチップを締結
ねじを中心に回転させてコーナーチェンジでき、その後
にチップをチップ取付座に位置決めして締結ねじを締め
込めば未使用の他のコーナーを工具本体の先端外側に位
置させてチップを固定できる。
工具本体のチップポケットに形成されたチップ取付座に
スローアウェイチップが締結ねじで固着されてなる転削
工具において、締結ねじがチップ取付座に螺合されてい
る状態でこの締結ねじを挿通したスローアウェイチップ
がチップ取付座から外れた位置でチップポケットに干渉
しないで回転可能であることを特徴とする。コーナーチ
ェンジに際して、締結ねじをチップ取付座の雌ねじ部か
ら外れない程度に螺合を緩めてスローアウェイチップを
締結ねじの頭部側に移動させるとスローアウェイチップ
はチップ取付座から外れ、この位置でチップポケットの
側壁がスローアウェイチップと干渉しない程度に引っ込
められていることで、チップを締結ねじを中心に回転さ
せてコーナーチェンジでき、その後にチップをチップ取
付座に装着して締結ねじを締め込めば未使用の他のコー
ナーを切削位置に配設できる。
ねじで固着され、このシート止めねじの雌ねじ部に締結
ねじが螺合されていてもよい。シート止めねじでシート
をチップ取付座に固着し、更にスローアウェイチップを
シートに載置して締結ねじでチップをシート止めねじに
固着する。またチップ取付座のスローアウェイチップが
着座する面にはこの面から突出する凸部が形成され、ス
ローアウェイチップの着座面に凸部に嵌合する凹部が形
成されていてもよい。工具本体を高速回転させて切削加
工する場合、遠心力による負荷を締結ねじと凹凸嵌合部
とに分散できてチップが位置ずれ等を起こすことがな
く、チップのノーズの位置がずれないから正確に切削加
工を行える。
面により説明する。図1乃至図4は本発明の第一の実施
の形態を示すもので、図1はスローアウェイ式正面フラ
イスの底面図、図2は正面フライスの中央縦断面図、図
3はチップ固着状態におけるチップの取り付け機構を示
す要部縦断面図、図4はコーナーチェンジのためにねじ
を緩めた状態の図3と同様な取り付け機構を示す要部縦
断面図である。本実施の形態によるチップ取り付け機構
を備えた正面フライスは例えば図1及び図2に示す概略
構成を有している。即ち正面フライス1の工具本体2は
略円筒形状を有していてその先端外周に所定間隔で凹溝
が形成されて複数のチップポケット3…が構成されてい
る。各チップポケット3の工具回転方向を向く面に凹部
が形成されてチップ取付座4とされている。
置され、シート6の上にスローアウェイチップ7が載置
されて例えば六角レンチやボルト等の締結ねじ8でチッ
プ取付座4に固着されている。シート6は例えばチップ
7の形状に合わせて略正方形板状とされ、側面6aは例
えば下面6bから上面6cに向けて外側に傾斜してお
り、上下面の中央部を貫通する貫通孔9が形成されてい
る。貫通孔9は上面6c側に下面6b側の孔部9bより
も拡径された拡径孔部9aが形成された段付き孔とされ
ている。スローアウェイチップ7は例えば略正方形板状
を呈していて着座面をなす下面11に対向する上面10
がすくい面とされ、その四辺が主切刃10aとされ、各
コーナー部が面取りされて副切刃10bとされている。
そして四つの側面12は逃げ面とされている。各側面1
2は例えば下面11から上面10に向けて外側に傾斜す
るポジの逃げ角を有している。またチップ7の上下面1
0,11の中央部を貫通してベル穴形状の挿通孔13が
形成されている。このチップ7はコーナーチェンジして
4コーナ使用できる。
け機構について図3及び図4により説明する。図におい
て、チップ取付座4は底面14と互いに交差する二つの
側壁15A,15Bとを有しており、各側壁15A,1
5Bは底面14に載置されるシート6の側面6aを当接
させる二つのシート側壁15Aa,15Baと、シート
6上に載置されるスローアウェイチップ7の側面12を
当接させる二つの側壁部15Ab、15Bbとが例えば
段差を介して上下方向にそれぞれ形成されている。底面
14には底面14に略直交する方向にネジ孔16が穿孔
され雌ねじが切られている。尚、このネジ孔16は工具
本体2の先端外周面2aには貫通しておらず袋穴とされ
ている。
6が載置され隣り合う二つの側面6a,6a上端がシー
ト部側壁15Aa,15Baに当接している。シート6
は貫通孔9にシート止めねじ18が嵌挿されてチップ取
付座4のネジ孔16に螺合されて固定されている。シー
ト止めねじ18は略円筒状を形成しており、その円筒状
部分の外周雄ねじ部18aにはネジ孔16に螺合する雄
ねじが切られ、内周雌ねじ部18bには締結ねじ8を螺
合するための雌ねじが切られている。またシート止めね
じ18の上部にはシート6の貫通孔9の拡径孔部9aに
着座するためのリング状の拡径頭部19が形成されてい
る。拡径頭部19は中央の六角レンチ用穴部19aを介
して内周雌ねじ部18bに連通している。またシート6
の上面6cにはスローアウェイチップ7が下面11で着
座し、二つの側面12,12が側壁部15Ab,15B
bの傾斜面15Ab−1、15Bb−1に面接触して位
置決めされて支持されている。この状態でチップ7の挿
通孔13はシート止めねじ18の内周雌ねじ部18bに
対してシート側壁15Aa及び15Baからの距離が若
干大きくなるように偏心している。そのため、締結ねじ
8をチップ7の挿通孔13を通してシート止めねじ18
の内周雌ねじ部18bに螺合することで、チップ7は側
面12,12が側壁部15Ab及び15Bbに押し付け
られてノーズ部が位置決めされてシート止めねじ18を
通して工具本体2に堅固に固着されている。
ねじ部18bに螺合する軸状の雄ねじ部8aと拡径され
た頭部8bとを有しており、シート止めねじ18に締め
込まれた状態で頭部8bはチップ7の挿通孔13のベル
穴拡径部に当接している。またチップポケット3におい
てチップ取付座4の上方に形成されていて工具本体2の
外周方向を向くポケット側壁3Aは、チップ取付座4の
側壁15A,15Bに隣接する上方領域が少なくともチ
ップ7の厚みを越える距離Lに亘って工具本体2の中心
軸O側に切除されて盗み部20を形成している。そのた
め、締結ねじ8についてシート止めねじ18との若干の
螺合状態を確保しながら締め込みを緩めてチップ7と共
にチップ7がチップ取付座4の側壁15A,15Bから
離脱する程度に引き上げた位置で、チップ7がポケット
側壁3Aに干渉することなく締結ねじ8回りに回転可能
とされている。
の構成を有しており、工具本体2の各チップ取付座4に
シート6を介してスローアウェイチップ7が締結ねじ8
で固着された状態で、図1及び図2に示すように1のノ
ーズ部の主切刃10aを外周刃としてコーナーの副切刃
10bを正面刃として切削加工が行われる。そして主切
刃10aまたは副切刃10bが欠損したり摩耗して他の
ノーズ部にコーナーチェンジする場合、各チップ7を固
着する締結ねじ8のシート止めねじ18に対する締め込
みを緩め、締結ねじ8の雄ねじ部8aの下端側がわずか
に内周雌ねじ部18bに螺合している程度まで締結ねじ
8を上方に引き上げ、更にチップ7を頭部8bに当接す
る程度まで引き上げてチップ取付座4の側壁15A、1
5Bから外す。この状態でチップ7を締結ねじ8回りに
例えば90°回転させるとチップ7は盗み部20のため
にポケット側壁3Aと干渉することなく回動し、未使用
のノーズ部が切削位置に至りコーナーチェンジできる。
そしてチップ7をチップ取付座4のシート6に着座させ
て締結ねじ8を再度締め込めばコーナーチェンジした状
態でチップ7を固着できる。
ねじ8をシート止めねじ18の内周雌ねじ部18bから
完全に取り外すことなくチップ7のコーナーチェンジ操
作が行え、締結ねじ8を紛失するおそれもなく簡単且つ
容易にコーナーチェンジできるという効果を奏する。
図6により説明するが、上述の第一の実施の形態と同一
または同様な部分、部材には同一の符号を用いてその説
明を省略する。第二の実施の形態におけるチップ取り付
け機構は上述の第一の実施の形態とほぼ同一構成を有し
ており、相違点は次の通りである。図5及び図6におい
て、シート6の貫通孔9に嵌挿状態でネジ孔16に螺合
されているシート止めねじ18はその上部の略円筒状の
拡径頭部22がシート6の貫通孔9の拡径孔部9aに着
座した状態で、拡径頭部22の上部がシート6の上面6
cから上方に突出する凸部22aを構成している。また
スローアウェイチップ7はその下面11に拡径頭部22
の凸部22aを嵌合させる略リング状の凹部24を形成
し、その中央に挿通孔13が連通している。
の上面6cに載置した状態で上面6cから突出するシー
ト止めねじ18の凸部22aは凹部24内に収納されて
嵌合された状態になる。そして締結ねじ8をシート止め
ねじ18の内周雌ねじ部18bに螺合して固定した状態
で工具本体2を高速回転させて切削加工した際、遠心力
がチップ7に働いてもチップ7は締結ねじ8だけでなく
拡径頭部22の凸部22a及び凹部24で係止されてい
るからチップ7の遠心力による負荷を分散してチップ7
の位置ずれ等を確実に防止できる。
においてスローアウェイチップ7をシート6の上に載置
して固定したが、本発明はこのような構成に限定される
ことなくチップ取付座4の底面14に直接チップ7を載
置してネジ孔16に締結ねじ8を直接螺合して固着する
ようにしてもよい。この場合にはチップ取付座4の側壁
15A、15Bにおいてシート側壁15Aa、15Ba
を切除した構成にすればよい。その際、チップ取付座4
の底面14にチップ下面11の凹部24に嵌合するリン
グ状の凸部をネジ孔16の周囲に突出形成してもよい。
また上述の実施の形態ではスローアウェイチップ7を略
正方形板状としたが、これに限定されることなく略長方
形板状や六角形板状などコーナーチェンジして切削可能
な各種スローアウェイチップを採用できる。また本発明
は正面フライス1に限らずエンドミル等の各種転削工具
に採用でき、また旋削工具を含めた切削工具に採用でき
る。
取り付け機構は、締結ねじがチップ取付座に螺合されて
いる状態でこの締結ねじを挿通したスローアウェイチッ
プがチップ取付座を外れた位置で回転可能であるから、
締結ねじを完全に工具本体から取り外すことなくスロー
アウェイチップのコーナーチェンジ操作が行え、締結ね
じを紛失するおそれもなく簡単且つ容易に切刃を交換で
きるという効果を奏する。
締結ねじがチップ取付座に螺合されている状態でこの締
結ねじを挿通したスローアウェイチップがチップ取付座
から外れた位置でチップポケットに干渉しないで回転可
能であるから、締結ねじをチップ取付座から外さない状
態でスローアウェイチップがチップポケットと干渉しな
いようにコーナーチェンジできて締結ねじを紛失するお
それもなく簡単且つ容易に切刃を交換できるという効果
を奏する。
ねじで固着され、このシート止めねじの雌ねじ部に締結
ねじが螺合されているから、シートを介して確実にスロ
ーアウェイチップをコーナーチェンジできて固定でき
る。またチップ取付座のスローアウェイチップが着座す
る面にはこの面から突出する凸部が形成され、スローア
ウェイチップの着座面に凸部に嵌合する凹部が形成され
ているから、工具本体の回転時に遠心力による負荷を締
結ねじと凹凸嵌合部に分散できてチップが位置ずれ等を
起こすことがない。
スを示す概略底面図である。
る。
プ装着状態におけるチップ取り付け機構を示す要部縦断
面図である。
構におけるスローアウェイチップのコーナーチェンジの
状態を示す要部縦断面図である。
プ装着状態におけるチップ取り付け機構を示す要部縦断
面図である。
構におけるスローアウェイチップのコーナーチェンジの
状態を示す要部縦断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 工具本体のチップ取付座にスローアウェ
イチップが締結ねじで固着されてなる切削工具におい
て、前記締結ねじがチップ取付座に螺合されている状態
でこの締結ねじを挿通した前記スローアウェイチップが
チップ取付座を外れた位置で回転可能であることを特徴
とするチップ取り付け機構。 - 【請求項2】 工具本体のチップポケットに形成された
チップ取付座にスローアウェイチップが締結ねじで固着
されてなる切削工具において、前記締結ねじがチップ取
付座に螺合されている状態でこの締結ねじを挿通した前
記スローアウェイチップがチップ取付座から外れた位置
でチップポケットに干渉しないで回転可能であることを
特徴とするチップ取り付け機構。 - 【請求項3】 前記チップ取付座にはシートがシート止
め締結ねじで固着され、該シート止めねじの雌ねじ部に
前記締結ねじが螺合されていることを特徴とする請求項
1または2記載のチップ取り付け機構。 - 【請求項4】 前記チップ取付座のスローアウェイチッ
プが着座する面にはこの面から突出する凸部が形成さ
れ、前記スローアウェイチップの着座面に前記凸部に嵌
合する凹部が形成されていることを特徴とする請求項3
記載のチップ取り付け機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000054818A JP4154831B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | チップ取り付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000054818A JP4154831B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | チップ取り付け機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001246516A true JP2001246516A (ja) | 2001-09-11 |
JP4154831B2 JP4154831B2 (ja) | 2008-09-24 |
Family
ID=18576021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000054818A Expired - Fee Related JP4154831B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | チップ取り付け機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4154831B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005246485A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Tungaloy Corp | スローアウェイ式切削工具およびこれに用いられる締付け工具 |
JP2011079129A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Sandvik Intellectual Property Ab | 機械加工用フライス工具のシムプレート並びにシムプレートを有するフライス工具 |
JP2011131337A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Mitsubishi Materials Corp | クランプ機構および刃先交換式回転工具 |
US20120009030A1 (en) * | 2009-01-07 | 2012-01-12 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh | Tool For Machining, In Particular Straight Turning Tool |
-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000054818A patent/JP4154831B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8747032B2 (en) * | 2009-01-07 | 2014-06-10 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh | Tool for machining, in particular straight turning tool |
JP2011079129A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Sandvik Intellectual Property Ab | 機械加工用フライス工具のシムプレート並びにシムプレートを有するフライス工具 |
KR101558007B1 (ko) | 2009-10-06 | 2015-10-06 | 산드빅 인터렉츄얼 프로퍼티 에이비 | 칩 제거 가공을 위한 밀링 공구용 심 플레이트 및 이러한 심 플레이트를 구비한 밀링 공구 |
JP2011131337A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Mitsubishi Materials Corp | クランプ機構および刃先交換式回転工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4154831B2 (ja) | 2008-09-24 |
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