JP2001244874A - コンテンツ配信システム及び配信方法 - Google Patents
コンテンツ配信システム及び配信方法Info
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- JP2001244874A JP2001244874A JP2000055009A JP2000055009A JP2001244874A JP 2001244874 A JP2001244874 A JP 2001244874A JP 2000055009 A JP2000055009 A JP 2000055009A JP 2000055009 A JP2000055009 A JP 2000055009A JP 2001244874 A JP2001244874 A JP 2001244874A
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
に配信できるようにする。 【解決手段】 コンテンツプロバイダ10は、暗号化し
たコンテンツを送信局20に供給し、衛星30を介して
暗号化されたコンテンツを放送する。衛星30のサービ
スエリア内のガソリンスタンドには、衛星30からのコ
ンテンツを受信する基地局40が配置されている。コン
テンツプロバイダ10は、送信したコンテンツを復号化
するための復号鍵をインターネットを介して各基地局4
0に送信する。基地局40は、受信したコンテンツと復
号鍵とを対応付けて大容量メモリに蓄積する。車両がガ
ソリンスタンドに立ち寄った際に、車載装置50は、基
地局40との間で通信を行い、コンテンツをダウンロー
ドし、メモリに蓄積し、再生する。
Description
コンテンツを所望の基地局に送信し、この基地局から無
線介して移動体に設置された装置に送信し、受信再生装
置で記録・再生する技術に関する。
に亘る地域にサービス可能な衛星放送システムが開発さ
れ、放送サービスの多様化が図られている。このような
衛星放送システムにおいては、在来放送システムに比し
て、地上に大掛かりな放送設備を配備することなく、映
像、音声を含む放送信号を広範囲のサービスエリアに提
供することが実現できる。
送システムは、比較的大がかりな受信システムを備えて
いなければ、受信できないという問題があった。即ち、
衛星放送の電波は微弱であり、比較的大きな受信アンテ
ナ等が必要とされていた。
れをCATV網を介して再配信することも行われている
が、CATVの受信端末(セットトップボックス)等が
必要である。また、モバイル環境では、対応できない。
ので、デジタルコンテンツを小規模な設備で移動体に配
信できるようにすることを目的とする。
め、本発明の第1の観点に係るコンテンツ配信システム
は、衛星を介してコンテンツを送信する送信手段と、前
記衛星からのコンテンツを受信し、これを無線(電波、
光)を介して送信する基地局と、無線を介して前記基地
局との間で通信を行い、前記基地局から送信されたコン
テンツを受信し、再生する再生手段と、から構成される
ことを特徴とする。
衛星を介して送信されたコンテンツを受信する手段と、
受信したコンテンツを蓄積する手段と、前記蓄積したコ
ンテンツの中から任意のものを選択して前記無線LAN
を介して送信する手段と、を備える。
通信エリア内に入ってきた再生手段を検出する手段と、
検出した再生手段にコンテンツを送信する手段と、を備
えてもよい。
指定する指定手段と、指定手段が指定した再生再生手段
にコンテンツを送信する手段と、を備えてもよい。送信
先を指定する手法としては、例えば、送信先のアドレス
を直接入力する方法、アドレスをIDカードなどに記録
しておき、これを読み取る方法、通信により相互認証す
ることにより指定する手法などがある。
号化した状態で衛星を介して基地局に送信する。この場
合、前記コンテンツとは異なるルートで、復号鍵を基地
局に送信することが望ましい。
続され、前記送信手段に対して、所望のコンテンツの送
信を要求する手段を備える。この場合、前記送信手段
は、前記基地局からの要求に従って、前記衛星を介し
て、要求されたコンテンツを送信する。
手段をさらに備えてもよい。この場合、例えば、前記基
地局は、前記課金手段に問い合わせ、当該課金手段によ
り課金処理が終了していると通知された場合に、前記再
生手段に対してコンテンツを送信し、前記課金手段は、
前記基地局からの問い合わせに対して、課金処理が終了
しているか否かを示す通知を送信する。
を用いた通信とは異なる地上系ネットワークで接続され
ており、前記基地局は、前記地上系ネットワークを介し
て前記課金手段に問い合わせ、前記課金手段は、前記基
地局からの問い合わせに対して、課金処理が終了してい
るか否かを示す通知を前記地上系ネットワークを介して
送信する、ように構成してもよい。
でコンテンツを暗号鍵と共に記憶する。そして、コンテ
ンツを送信する場合には、前記再生手段を認証し、前記
再生手段を認証した後、コンテンツの暗号を解凍し、解
凍したコンテンツを当該再生手段が再生可能な手法で暗
号化して送信する。前記再生手段は、受信したコンテン
ツを復号化することなく記憶することが望ましい。この
場合には、再生時に復号化しながら、再生することにな
る。
信し、車載装置は、前記基地局から送信されたデータを
受信し、受信データを確認し、一部に欠陥がある場合に
は、該当データの再送を前記基地局に要求する手段を備
えてもよい。
観点に係る受信・再配信システムは、衛星から送信され
てくるコンテンツを受信する手段と、受信したコンテン
ツを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積されたコ
ンテンツを無線ネットワークを介して移動局に送信する
手段と、を備えることを特徴とする。
テンツは暗号化されており、前記受信・再配信システム
は、前記コンテンツの復号鍵を放送とは、異なる通信ル
ートで受信する手段を備える。
機器から暗号鍵を受信する手段を備え、前記受信・再配
信システムは、前記コンテンツを復号鍵を用いて復号化
し、さらに送信対象機器から受信した暗号鍵を用いて暗
号化して送信する手段を備える。
の送信元に、コンテンツを指定してコンテンツを要求す
る手段を備え、要求に応じて、前記コンテンツの送信元
よりコンテンツの復号鍵を受信する手段を備える。
観点に係るコンテンツ配信方法は、送信局から衛星を介
してコンテンツを受信局に送信し、前記受信局でコンテ
ンツを受信し、これを無線ネットワークを介して送信
し、前記受信局近傍の端末において、無線ネットワーク
を介して送信されたコンテンツを受信し、記録媒体に記
録する、ことを特徴とする。
して送信されたコンテンツを受信して蓄積し、蓄積され
ている受信局でコンテンツを受信し、これを無線ネット
ワークを介して送信し、前記受信局近傍の端末におい
て、無線ネットワークを介して送信されたコンテンツを
受信する。
ンツ配信システムの実施の形態を、音楽データを配信す
る場合を例に、図面を参照して詳細に説明する。
衛星放送により、地上の複数の基地局に楽曲データを予
め送信し、基地局から車載の音響装置に無線LANによ
り楽曲データを送信し、音響装置が楽曲を受信してメモ
リに記録し、再生するシステムである。
衛星放送システムの構成を示す。図示するように、この
衛星放送システムは、コンテンツプロバイダ10と、送
信局20と、衛星30と、複数の基地局40と、車載装
置50とから構成される。
たプログラムに従って、デジタルコンテンツ(この実施
形態では、デジタル音楽とする)を送信局20に供給す
る。
を示す。図示するように、コンテンツプロバイダ10
は、多数のデジタルコンテンツを蓄積したコンテンツD
B(データベース)101と、登録ユーザに関する情報
を記録する登録会員DB102と、コンテンツサーバ1
03と、を備える。
ド(ID)と、楽曲名、暗号化された音楽データ及び暗
号鍵を記憶する。
(ID)と、氏名・住所等の情報、会員が所有する機器
の装置ID、及び課金情報を記憶する。
B101及び登録会員DB102にLANを介して接続
され、さらに、専用線を介して送信局20に接続され、
さらに、インターネット、公衆回線編(有線・無線)な
どの地上系回線を介して基地局40に接続されている。
コンテンツサーバ103は、自己が設定したプログラム
(番組表)に従って、音楽データをコンテンツDB10
1から読み出して暗号化された状態の音楽コンテンツを
送信局20に送信し、暗号鍵を地上系回線を介して基地
局40に送信する。また、コンテンツサーバ103は、
基地局40からのユーザを指定した問い合わせに応じ
て、そのユーザが登録会員であるか否かを示すデータを
基地局40に通知する。
ら供給される音楽データを衛星30に向けて所定周波数
で送信する。衛星30は、赤道軌道上を周回するBS衛
星、CS衛星などと呼ばれる静止衛星であり、送信局2
0から上り伝送路を介して送信された、例えば、Ku バ
ンド(band)の放送信号等のチャンネル信号を受信
して、Sバンド(band)に周波数変換し、下り伝送
路を介して地上のサービスエリア内に送信する。
内のガソリンスタンド(GS)に設置されたシステムで
あり、図3に示すように、受信アンテナ401と、受信
した信号を復調する復調器402と、復調したデータを
蓄積するハードディスクなどの大容量メモリ403と、
GSサーバ404と、操作パネル405と、無線LAN
装置406とより構成される。
された電波を受信する。復調器402は、受信アンテナ
401で受信した信号を復調する。大容量メモリ403
は、ハードディスク装置などから構成され、音楽データ
(暗号化されている)及び暗号鍵を対応付けて記憶す
る。
に設置された基地局40全体の動作を制御するためのも
のであり、復調器402とインターネットなどの地上系
回線に接続される。GSサーバ404は、復調器402
で復号された暗号化された状態の音楽データと暗号鍵と
を対応付けて大容量メモリ403に格納する。また、G
Sサーバ404は、操作パネル405からの指示に応答
して、地上系回線を介してコンテンツプロバイダ10に
課金情報を問い合わせ、課金済みの通知を受けた場合に
は、指示された音楽データを無線LAN装置406を介
して車載装置50にダウンロードする。
含み、種々の指示をGSサーバ404に指示する。無線
LAN装置406は、GSサーバ404に接続されたL
ANケーブルとLANケーブルにハブなどを介して接続
された無線LANアダプタなどから構成され、車載装置
50との間で、無線によりLANを構成する。なお、無
線の媒体は、任意であり、通常の電波や光(例えば、I
rDa)、Bluetooth等を利用できる。
等から構成され、車両等に載置にされ、無線LANを介
して、基地局40からの音楽データを受信し、これを着
脱可能な半導体メモリに記憶させる。さらに、この半導
体メモリに記憶されている音楽を適宜再生するための装
置である。
リI/O501と、内部メモリ502と,セキュリティ
回路503と、CODEC504と、D/A505と、
A/D506と、第1のマイクロプロセッサ507と、
表示パネル508と、keyパネル509と、外部通信
部510と、第2のマイクロプロセッサ511と、CD
ドライバ512と、ラジオ回路513と,D/A514
と、アンプ515と、スピーカ516とを備える。
発性メモリ(フラッシュメモリ等)からなる外部メモリ
520が着脱可能に装着され、この外部メモリ520に
データを書き込み、或いは、記憶データを読み出す。ま
た、メモリI/O501は、内部メモリ(フラッシュメ
モリ)502にも接続されており、内部メモリ502に
データを書き込み、或いは、記憶データを読み出す。
内部に固定して配置されており、一部にこの装置の固有
の機器IDを記憶する。セキュリティ回路503は、外
部メモリ520及び内部メモリ502に書き込むデータ
を暗号化し、読み出したデータを復号化する。CODE
C504は、圧縮・伸張回路であり、出力データをデコ
ードし、入力データをコード化する。
ナログ信号に変換する。A/D506は、入力アナログ
信号をデジタルデータに変換する。第1のマイクロプロ
セッサ507は、この車載装置50全体の動作を制御す
るためのものであり、プログラムを記憶したROMを内
蔵したCPUなどから構成される。
光表示パネル、等から構成され、種々のデータを表示す
る。keyパネル509は、ユーザにより操作され、種
々の指示をこの車載装置50に入力する。外部通信部5
10は、第1のマイクロプロセッサ507の制御下に、
基地局との間で無線通信を行う。
制御用のプロセッサであり、第1のマイクロプロセッサ
507の制御下に、CDドライバ512とラジオ回路5
13を制御すると共に再生音をスピーカ516を介して
放音出力する。D/A514は、第2のマイクロプロセ
ッサ511が出力した、再生用デジタルデータをアナロ
グ信号に変換する。アンプ515は、D/A514が出
力したアナログ信号を増幅して、スピーカ516を介し
て放音する。
の動作を説明する。 (音楽データの配信)まず、音楽データを基地局40の
大容量メモリ403に格納させるまでの処理を説明す
る。コンテンツDB101には、暗号化された音楽デー
タがその暗号化鍵と共に格納されている。コンテンツサ
ーバ103は、予め作成した番組表に従って、暗号化さ
れたコンテンツを読み出し、送信局20に送信する。
ら供給される音楽データを変調し、空きスロットに割り
付けて、所定周波数で衛星30に送信する。
周波数を変換し、地上に向けて送信する。衛星30のエ
リア内に位置するガソリンスタンドに設置された基地局
40は、受信アンテナ401でこれを受信し、復調器4
02で受信信号を復調する。GSサーバ404は、復調
された音楽データを大容量メモリ403に格納する。
た音楽データの復号鍵を地上系回線を介して各基地局4
0に送信する。各基地局は、受信した復号鍵を音楽デー
タと対応付けて大容量メモリ403に登録する。
に、上述の処理を繰り返して、各基地局40の大容量メ
モリ403に音楽データを格納しておく。
ド) 1) ガソリンスタンドに設置された基地局40は、無
線LAN装置406から、新規な車載装置(通信端末)
50の有無を問い合わせる信号を通信エリア内に周期的
に送信し、新規な車載装置50の有無を常に判別してい
る。
ソリンスタンドに立ち寄ったとする。車両がガソリンス
タンドの敷地に近づくと、無線LAN装置406からの
無線信号を車載装置50の外部通信部510が検知し、
第1のマイクロプロセッサ507に通知する。第1のマ
イクロプロセッサ507は、外部通信部510を介して
応答を基地局40に送信する。これにより、新規の車載
装置50が基地局40により認識され、以後、車載装置
50と基地局40との間のデータ通信が可能となる。
ーザが、自己の車載装置50に音楽データをダウンロー
ドしたい場合、ユーザは自己の携帯端末(例えば、携帯
電話)を用いて、コンテンツプロバイダ10が提供する
ホームページにアクセスし、ガソリンスタンドのID、
曲目(又は局のコード)を指定する。
番号から、発呼者が登録会員であるか否かを判別し、登
録会員であると判断すると、その登録会員の課金データ
を更新する。例えば、1曲ダウンロードする毎に300
円課金するとすれば、課金データを300円分加算す
る。続いて、コンテンツサーバ103は、地上系回線を
介して、指示されたガソリンスタンドのGSサーバ40
4に、指定された曲を復号するための暗号鍵と、そのユ
ーザの機器IDとを送信する。以上の処理が終了する
と、コンテンツサーバ103は、「ダウンロード可能で
す。」等のメッセージを携帯端末に送信する。
ソリンスタンドの担当者に曲名を指定して、ダウンロー
ドを依頼する。担当者は、操作パネル405より、曲を
指定してダウンロードを指示する。すると、GSサーバ
404は、まず、指定された曲の復号キーを受信してい
るか否かを判別する。未受信の場合はエラーを報知す
る。一方、受信済の場合は、待機状態に入る。
て、ダウンロード先のメモリ(内部メモリ502か外部
メモリ520か)を指定すると共に「ダウンロード」ボ
タンを操作する。「ダウンロードボタン」の操作に応答
して、第1のマイクロプロセッサ507は、セキュリテ
ィ回路503、メモリI/O501を介して内部メモリ
502から機器IDを読み出し、外部通信部510を介
して、ダウンロード要求コマンドと共に基地局40に送
信する。
AN装置406を介してダウンロード要求コマンドとこ
の機器IDを受信し、復号キーを用いて、指定された音
楽データを復号する。続いて、復号した音楽データを受
信した機器IDを用いて、暗号化する。さらに、暗号化
した音楽データを無線LAN装置406を介して車載装
置50にパケット単位で送信する。
は、外部通信部510を介してパケットを順次受信し、
CRCチェック等を行った後、データを再構築する。再
構築したデータを指定されたメモリ(内部メモリ502
又は外部メモリ520)に格納する。
が、基地局40の大容量メモリ403に格納されていな
い場合がある。このような場合、ガソリンスタンドの担
当者は、コンテンツサーバ103に対し、曲名を指定し
てリクエストを送信する。このリクエストに応答して、
コンテンツサーバ103は、宛先としてリクエストを発
行した基地局40のアドレスを付して、音楽データを送
信する。送信局20は、この音楽データを放送し、衛星
30の管轄エリア内の全ての基地局40にデータが届く
が、宛先に特定のアドレスが設定されているため、他の
基地局40はこれを受信しない。
楽データの復号鍵を、地上系回線を介してGSサーバ4
04に送信する。GSサーバ404は、受信アンテナ4
01で受信し、復調器402で復調した音楽データと地
上系回線を介して受信した暗号鍵とを対応付けて、大容
量メモリ403に格納する。以後の、動作は、前述と同
一である。
し、その車両がガソリンスタンドを離れると、車載装置
50は無線LAN装置406と交信ができなくなる。G
Sサーバ404は、ポーリングに対して、一定期間以
上、応答がない車載装置50については、無線LAN装
置406から離脱したものとして、構成要素テーブルか
ら削除する。
ウンロードした音楽を再生したい場合、ユーザはkey
パネル509の操作により内部メモリ502又は外部メ
モリ520に記憶された音楽データの曲目の一覧表示を
指示する。この指示に応答し、第1のマイクロプロセッ
サ507は、メモリI/O501、セキュリティ回路5
03を介して、内部メモリ502又は外部メモリ520
をアクセスし、TOC(Table Of Contents)領域から目
次に相当する曲目一覧を読み出し、表示パネル508に
表示させる。ユーザは、キー操作により、任意の曲を選
択し、再生を指定する。
ッサ507は、メモリI/O501を介して、内部メモ
リ502又は外部メモリ520から指定された曲データ
を読み出し、セキュリティ回路503でこれを復号し、
さらに、CODEC504によりデコード(伸張)して
出力させる。このデータはD/A505によりアナログ
信号に変換され、イヤホンプラグに出力される。従っ
て、イヤホンを使用して再生された音楽を聴くことがで
きる。また、CODEC504から出力されたデジタル
データをDigitalOut端子からそのまま外部に引き出す
ことも可能である。
1のマイクロプロセッサ507を介して第2のマイクロ
プロセッサ511に供給され、適宜、D/A変換され、
増幅されて車載スピーカから放音される。
れば、車両がガソリンスタンドに立ち寄った際等に無線
LANを介して基地局から車載装置に音楽データをダウ
ンロードし、それを記録媒体に記録及び再生することが
できる。従って、車載装置には、衛星からの電波を受信
するような大がかりな装置が必要なく、小型で軽量な装
置で音楽データの蓄積が可能となる。
数の基地局40に一括して送信するため、通信コストを
抑えることができる。また、復号鍵を放送とは別ルート
の地上系回線を介して各GSサーバ404に送信するた
め、暗号鍵が漏れて、音楽データが不正復号される事態
を防止できる。
などの、トラヒックの少ない時間帯に音楽データをバッ
チ形式で送信できる。
種々の変形及び応用が可能である。例えば、上記実施の
形態では、ダウンロードする際に、逐一課金処理を行っ
たが、プリペイド式とし、予め所定の料金を支払って、
適当な度数を購入しておき、ダウンロードの度にこの度
数を0まで、引き落とすようにしてもよい。
プリペイドカードを購入する。このプリペイドカードに
は、カードIDとそのカードIDから特殊な演算式で導
き出されるパスワードとが記録されている。コンテンツ
プロバイダの課金データベースには、予めこのIDとパ
スワードと度数とが登録されている。ユーザは、コンテ
ンツDBが提供するホームページ上の入力フォーム上
で、このIDとパスワードとを入力する。コンテンツプ
ロバイダは、入力されたIDとパスワードとを検証し、
正しいものであると認定すると、ダウンロードの要求を
受け付ける。そして、1曲ダウンロードする毎に、所定
度数を引き落とし、度数が0になるまで、ダウンロード
を認める。
により、ダウンロードの回数を無制限としてもよい。こ
の場合には、ダウンロードを認めるか否かを判別する際
に、料金が納められているか否かを判別するだけでよ
い。
限定されず、様々な場所に設置可能である。例えば、衛
星30のサービスエリア内のコンビニエンスストア、フ
ァミリーレストラン、カーショップ、サービスエリア等
の、比較的車両が立ち寄る割合の高いエリアに設置され
ることが望ましい。
ンスタンドに基地局が配置されている場合、車載装置が
いずれの基地局と交信を行うかが問題となる。この場
合、例えば、各車両が自己の敷地に入っているときに、
その車両と通信を行うようにすれば合理的である。そこ
で、例えば、図5に示す構成の位置検出装置を配置し、
車両の位置を判別し、判別した位置が自己の敷地内なら
ば通信を行う。
置された一対のアンテナ451と452と、一対の高周
波回路461と462と、一対のCDMA復調器471
と472と、位相比較器481と482と、時間差計測
回路491とを備える。
のアンテナ451と452により受信され、一対の高周
波回路461と462によってそれぞれ中間周波数に変
換される。続いて、CDMA復調器471と472とに
より、位相変調信号を復調する。
れ、基準クロックと復調された信号との位相差を求め
る。最終的に、時間差計測回路491が両系統から出力
された信号の時間差を求め、この時間差から、車両(車
載装置)の位置を特定することができる。そして、特定
した位置が自己の敷地内の車載装置50とのみ交信する
ことにより、隣接する複数の基地局40が一台の車両と
交信する事態を防止できる。なお、車載装置50から、
隣接する基地局40の一方を指定する信号を送信し、指
定された基地局40のみが車載装置50と交信するよう
にしてもよい。
ることが起こりうる。通常の会話などでは、一部のデー
タの欠落はさほど問題とならない。しかし、課金に基づ
く音楽データなどのデジタルコンテンツの配信の場合
は、一部の欠落でも、大きな問題となる。そこで、以
下、データの欠落が生じた場合の動作について図6を参
照して説明する。
ンロードする旨の要求を発する(S1)。GSサーバ4
04は、この要求に応答して、送信対象データにチェッ
クサムを付し、1パケット分のデータ、例えば、1MB
のデータを生成し、送信する(S2)。車載装置50の
第1のマイクロプロセッサ507は、受信したデータを
サムチェックする(S3)。ここで、エラーを検出した
場合、通常ならば、エラービットを訂正する。しかし、
この実施の形態では、GSサーバ404に対して再送を
要求する(S4)。この要求に応答して、GSサーバ4
04はデータを再送する(S5)。
であると判別された場合には、次の1パケット分のデー
タの送信をGSサーバ404に要求する(S6)。以
後、同様の動作を繰り返す。
2の実施の形態について説明する。図7は、この発明の
第2の実施の形態にかかるコンテンツ配信システムの構
成を示す。
ンテンツサーバ1010と、送信局1020と、衛星1
030と、複数の受信装置(基地局)1040と、課金
サーバ1050と、車載装置1060とから構成され
る。
た或いはこれから送信するコンテンツを圧縮し、さら
に、暗号化して記憶する。コンテンツサーバ1010
は、送信対象のコンテンツを深夜・早朝(例えば、午前
1時〜4時)からなどの、空いた時間帯に送信局102
0及び衛星1030を通じて、各受信装置1040に送
信(放送)する。
140を備えている。ローカルサーバ1140は、受信
したコンテンツ(圧縮され、暗号化されたもの)を蓄積
するハードディスクHDD等の大容量記録媒体を備え
る。
1141が接続され、有線LAN1141には、無線L
ANのアクセスポイント1142が接続されている。さ
らに、ローカルサーバ1140には、IDカードに記録
されているデータを読み出し、或いは、IDカードにデ
ータを書き込むためのリーダ/ライタ1143と114
4とが接続されている。さらに、ローカルサーバ114
0は、公衆電話回線を介して課金サーバ1050に接続
されている。
いてコンテンツを配信する方法を説明する。
た或いはこれから送信するコンテンツを圧縮し、さら
に、暗号化して記憶する。コンテンツサーバ1010
は、送信対象のコンテンツを深夜などの、空いた時間帯
に衛星1030を通じて、各受信装置1060に送信
(放送)する。
して送信されて来るコンテンツ(圧縮され、暗号化され
たもの)をローカルサーバ1140内のハードディスク
HDDに蓄積する。
自己の再生装置にダウンロードする場合、ユーザは予め
会員登録を行い、IDカードの発行を受ける。このID
カードには、ユニークなID番号と個人情報及び課金情
報とが登録される。同一の情報が課金サーバ1050に
も登録される。さらに、IDカードには、車載装置10
60を特定するための情報(アドレス情報)が設定され
る。
ユーザは、ダウンロードしたい曲を指定すると共に自己
のIDカードをガソリンスタンドの担当者に渡す。担当
者は、IDカードをリーダ・ライタ1143に装着する
と共に指定された曲をローカルサーバ1140に入力す
る。
タ1143を介してIDカードのの記録情報を読み出
し、読み出した情報のうちのID情報と残高情報及び曲
名(又は曲コード)を電話回線を介して課金サーバ10
50に送信する。
が正当か否かを、受信情報と自己に登録されている情報
とを突き合わせて確認し、もし正当であれば、指定され
た曲の暗号を解除するための暗号解除キーをローカルサ
ーバに送信する。ローカルサーバ1140は、受信した
暗号解除キーを用いて、音楽データを復号し、さらに、
車載装置1060のIDを用いてこれを暗号化する。そ
して、IDカードから読み出した情報を元に、LANの
送信先アドレスを指定し、車載装置1060に送信す
る。車載装置1060は、受信した音楽データを第1の
実施の形態と同様に、記録媒体に格納し、再生すること
ができる。
Dカードに定額をチャージ(入金)する。ローカルサー
バ1140は、ID情報と入金金額(定額でも任意額で
もよい)を課金サーバに通知する。課金サーバ1050
は、通知された金額分を残金に加算する処理を行う。こ
の方式によれば、容易に本人確認や音楽データの送信先
を特定できる。
も、或いは、課金サーバに課金情報を持たせてもよい。
例えば、IDカードには、ID情報だけを記録し、ダウ
ンロードの度に、課金サーバ上の課金情報を更新するよ
うにしてもよい。或いは、IDカード上に課金情報を持
たせ、この情報がダウンロード可能な残額が残っている
場合にのみ、ダウンロードを許容するようにしてもよ
い。不正防止の観点からは、課金サーバ1050に、何
らかの課金情報を登録しておくことが望ましい。
態について説明したが、この発明は上記実施の形態に限
定されるものではない。例えば、上記実施の形態におい
ては、記録媒体として、半導体記憶装置(フラッシュメ
モリ)を使用する例を示したが、記録媒体は任意であ
る。例えば、MD、MO、CD−R等でもよい。
量メモリ403に蓄積されていない音楽データを、放送
方式でコンテンツプロバイダ10から送信したが、地上
系回線により送信してもよい。
コンテンツとして音楽データの例を示したが、例えば、
カーナビゲーション用の地図データをダウンロードする
場合等、様々なデジタルコンテンツデータを配信する場
合に適用可能である。
例示であって、これらに限定されるものではない。例え
ば、図4に示した車載装置の構成は、従来のカーオーデ
ィオを基本とする構成であるが、例えば、図8に示すよ
うに、半導体メモリと磁気ディスクを主な記録媒体とす
る構成にしてもよい。また、コンテンツを指定する手
法、コンテンツを暗号化する手法や、復号化する手法な
ども任意に選択可能でありる。例えば、ダウンロードす
るコンテンツを指定する手法としては、表示面積やキー
数に制限のある車載装置を考慮した手法を説明したが、
例えば、比較的大画面の表示パネル508と多数のキー
を備えるキーパネル509を確保できる場合には、車載
装置50と基地局40との間で無線通信を行って、ダウ
ンロード希望曲を直接指定したり、課金処理を行うこと
も当然可能である。
衛星放送を用いて、音楽データを基地局に配信し、さら
に、これを無線より、基地局近傍に立ち寄った移動局に
送信し、記録媒体に記録することができる。
テムの全体構成を示す図である。
を示す図である。
示す図である。
ツ配信システムの全体構成を示す図である。
Claims (16)
- 【請求項1】衛星を介してコンテンツを送信する送信手
段と、 前記衛星からのコンテンツを受信し、これを無線を介し
て送信する基地局と、 無線を介して前記基地局との間で通信を行い、前記基地
局から送信されたコンテンツを受信し、再生する再生手
段と、から構成されることを特徴とする、コンテンツ配
信システム。 - 【請求項2】前記基地局は、前記送信手段から衛星を介
して送信されたコンテンツを受信する手段と、受信した
コンテンツを蓄積する手段と、前記蓄積したコンテンツ
の中から任意のものを選択して前記無線LANを介して
送信する手段と、を備えることを特徴とする請求項1に
記載のコンテンツ配信システム。 - 【請求項3】前記基地局は、自己の無線LANの通信エ
リア内に入ってきた再生手段を検出する手段と、検出し
た再生手段にコンテンツを送信する手段と、を備えるこ
とを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システ
ム。 - 【請求項4】前記基地局は、送信先の再生手段を指定す
る指定手段と、指定手段が指定した再生再生手段にコン
テンツを送信する手段と、を備えることを特徴とする請
求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンテンツ配信シ
ステム。 - 【請求項5】前記送信手段は、コンテンツを暗号化した
状態で衛星を介して基地局に送信し、コンテンツとは異
なるルートで、復号鍵を基地局に送信する、ことを特徴
とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコンテン
ツ配信システム。 - 【請求項6】前記基地局は、前記送信手段に接続されて
おり、前記送信手段に対して、所望のコンテンツの送信
を要求する手段を備え、 前記送信手段は、前記基地局からの要求に従って、前記
衛星を介して、要求されたコンテンツを送信する、こと
を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコ
ンテンツ配信システム。 - 【請求項7】各前記再生手段の課金情報を記録する課金
手段をさらに備え、 前記基地局は、前記課金手段に問い合わせ、前記課金手
段により課金処理が終了していると通知された場合に、
前記再生手段に対してコンテンツを送信し、 前記課金手段は、前記基地局からの問い合わせに対し
て、課金処理が終了しているか否かを示す通知を送信す
る、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に
記載のコンテンツ配信システム。 - 【請求項8】前記送信手段と基地局とは前記衛星を用い
た通信とは異なる地上系ネットワークで接続されてお
り、 前記基地局は、前記地上系ネットワークを介して前記課
金手段に問い合わせ、 前記課金手段は、前記基地局からの問い合わせに対し
て、課金処理が終了しているか否かを示す通知を前記地
上系ネットワークを介して送信する、ことを特徴とする
請求項7に記載のコンテンツ配信システム。 - 【請求項9】前記基地局は暗号化された状態でコンテン
ツを暗号鍵と共に記憶しており、 前記再生手段を認証し、前記再生手段を認証した後、コ
ンテンツの暗号を解凍し、解凍したコンテンツを当該再
生手段が再生可能な手法で暗号化して送信し、 前記再生手段は、受信したコンテンツを記憶する、こと
を特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のコ
ンテンツ配信システム。 - 【請求項10】前記基地局は、データをパケット化して
送信し、 前記再生手段は、前記基地局から送信されたデータを受
信し、受信データを確認し、一部に欠陥がある場合に
は、該当データの再送を前記基地局に要求する手段を備
える、ことを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1
項に記載のコンテンツ配信システム。 - 【請求項11】衛星から送信されてくるコンテンツを受
信する手段と、 受信したコンテンツを蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄積されたコンテンツを無線を介して移
動局に送信する手段と、を備えることを特徴とする受信
・再配信システム。 - 【請求項12】前記衛星から送信されてくるコンテンツ
は暗号化されており、 前記受信・再配信システムは、前記コンテンツの復号鍵
をコンテンツの送信とは、異なる通信ルートで受信する
手段を備える、ことを特徴とする請求項11に記載の受
信・再配信システム。 - 【請求項13】前記受信・再配信システムは、コンテン
ツの送信元に、コンテンツを指定してコンテンツを要求
する手段を備え、 要求に応じて、前記コンテンツの送信元よりコンテンツ
の復号鍵を受信する手段を備える、ことを特徴とする請
求項12に記載の受信・再配信システム。 - 【請求項14】前記受信・再配信システムは、送信対象
の機器から暗号鍵を受信する手段を備え、 前記受信・再配信システムは、前記コンテンツを復号鍵
を用いて復号化し、さらに送信対象機器から受信した暗
号鍵を用いて暗号化して送信する手段を備える、ことを
特徴とする請求項12又は13に記載の受信・再配信シ
ステム。 - 【請求項15】送信局から衛星を介してコンテンツを受
信局に送信し、 前記受信局でコンテンツを受信し、これを無線ネットワ
ークを介して送信し、 前記受信局近傍の端末において、無線ネットワークを介
して送信されたコンテンツを受信し、記録媒体に記録す
る、ことを特徴とする、コンテンツ配信方法。 - 【請求項16】前記受信局では、前記送信局から衛星を
介して送信されたコンテンツを受信して蓄積し、 蓄積されている受信局でコンテンツを受信し、これを無
線ネットワークを介して送信し、 前記受信局近傍の端末において、無線ネットワークを介
して送信されたコンテンツを受信する、ことを特徴とす
る、請求項15に記載のコンテンツ配信方法。
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