JP2001243831A - 照明装置付きの棚装置及びこれを備えた机 - Google Patents

照明装置付きの棚装置及びこれを備えた机

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JP2001243831A
JP2001243831A JP2000050078A JP2000050078A JP2001243831A JP 2001243831 A JP2001243831 A JP 2001243831A JP 2000050078 A JP2000050078 A JP 2000050078A JP 2000050078 A JP2000050078 A JP 2000050078A JP 2001243831 A JP2001243831 A JP 2001243831A
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Takaharu Ueda
隆晴 植田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】棚装置の収納効率を悪化させることなく、照明
装置を棚装置に取付ける。 【手段】棚装置3は上棚3aと下棚3bとに分離してお
り、上下棚3a,3bはそれぞれ側板5と背板6,7と
棚板8とを備えている。上下背板6,7の間に隙間14
が空いている。下背板7の上端縁に、下端を側面視コ字
状に形成した支持体15を被嵌し、この支持体15に灯
具16を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば学習机の棚
装置のような照明装置付きの棚装置、並びにこの棚装置
を備えた机に関するものである。
【0002】
【従来の技術】学習机では、一般に、机上の後部に照明
装置付きの棚装置を配置しており、照明装置の設置態様
としては、棚装置を構成する部材に灯具を取付けた組み
込みタイプと、棚装置置とは分離して天板に取付けた分
離タイプとに大別される。
【0003】前者の組み込みタイプとして、例えば実開
平4−112635号公報や実公平4−55372号公
報には、背板の前面に支柱を固定してこれに灯具を取付
けることが記載されている。
【0004】他方、後者の分離タイプとして、本願出願
人は、特開平11−235263号公報において、灯具
が取付く支柱を背板の裏側に配置することを提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】実開平4−11263
5号公報や実公平4−55372号公報のように照明装
置の支柱を背板の前面に固定すると、それだけ棚装置の
収納効率が悪化し、しかも、収納した物品が支柱の箇所
で前方に突出するため体裁も悪いという問題があった。
【0006】これに対して特開平11−235263号
公報の構成では、照明装置の支柱は背板の裏側に隠れて
いるため、収納効率が悪化したり体裁が悪くなったりす
ることはなく、しかも、棚装置を取り外した後も照明装
置はそのまま使用できるため経済的である。
【0007】本発明は、このような実情を基にして成さ
れたもので、物品の収納効率の低下や体裁の悪化を招来
することなく、棚装置を構成する部材を利用して照明装
置を取付けできるようにすることを主目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、左
右側板と、背板と、棚板とを備えており、前記背板の上
端縁に嵌め込み装着した支持体に灯具が取付けられてい
る。
【0009】また、請求項2の発明では、左右側板と棚
板と背板とを備えた上棚と、同じく左右側板と棚板と背
板とを備えた下棚とが、側板を横ずれ不能に接続すると
共に背板の間には隙間が空くようにして重なり合ってお
り、更に、前記下棚における背板の上端縁か又は上棚に
おける背板の下端縁若しくは両方に、上棚における棚板
の下面に沿って前向きに延びるアームを備えた支持体が
嵌め込み装着されており、この支持体のアームに灯具が
取付けられている。
【0010】請求項3の発明は、請求項2において、前
記支持体は左右方向に自在に移動させ得る状態で背板に
装着されている。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項1〜請求
項3のうちのいずれかにおいて、前記支持体を上下方向
に伸縮自在な構造として、その下端部に、机の天板に固
定し得るクランプ部を設けているか、又は、前記支持体
とは別に、机の天板に倒れ不能に保持し得ると共に上端
には前記支持体を取付けできる形態の支柱を備えてい
る。
【0012】更に本発明は、請求項1〜請求項4のうち
のいずれかに記載した棚装置を天板の後部に備えた机も
含んでいる。
【0013】
【発明の作用・効果】本発明のように、背板の上端縁又
は下端縁に嵌め込み装着した支持体に灯具を取付ける
と、背板の前面に支柱を固定した場合に比べて支持体は
邪魔になりにくいため、収納効率が低下したり物品の収
納状態で体裁が悪くなったりすることを抑制できる。
【0014】特に、請求項2の構成にすると、アームは
上棚における棚板の下面に沿って延びているためアーム
が邪魔になることはなく、このため、収納効率が悪化し
たり物品を収納した状態で体裁が悪くなったりすること
を的確に抑制できる。
【0015】また、本発明では、各請求項とも、支持体
は背板の上端縁又は下端縁に嵌まっているため、支持体
にねじ込んだねじを請求項に当てるというような簡単な
固定手段で支持体を安定した状態に保持することがで
き、また、固定手段を設けずに、単に支持体を背板に嵌
め込んだだけでも灯具を安定した状態に支持することが
可能となる。従って、支持体の取付け構造が著し簡単に
なるばかりか、灯具の左右位置の変更も容易に行える。
【0016】支持体は背板の特定の部位にねじ等で固定
しておいても良いし、請求項3のように灯具を左右移動
自在な構成とすることもできる。そして、この請求項3
の場合、背板を利用して灯具を左右移動させるものであ
るため、換言すると、灯具を左右移動させるガイド手段
に背板を兼用しているため、構造を複雑化することなく
灯具を左右移動させることができる。
【0017】
【発明の実施形態】次に、本発明を学習机に適用した実
施形態を図面に基づいて説明する。
【0018】(1).第1実施形態(図1〜図5) 図1〜図5では第1実施形態を示しており、図1は分離
斜視図、図2は正面図、図3のうち(A)は図2のA−
A視側断面図、(B)は(A)のB−B視断面図、
(C)は変形例の断面図、図4及び図5は使用状態を示
す断面図である。
【0019】図1に示すように、机は、左右の脚1で支
持した天板2と、天板2の後部に載置した棚装置3と、
棚装置3に組み込まれた照明装置4とを備えている。
【0020】棚装置3は上棚3aと下棚3bとで構成さ
れており、上下の棚3a,3bは、それぞれ左右の側板
5と背板6,7と棚板8,9と仕切板10とを備えてい
る。下棚3bの側板5は金具11で天板2に固定されて
いる。また、上下棚3a,3bの側板はピンやダボ(図
示せず)のような連結手段で横ずれ不能に保持されてい
る。下棚3bには抽斗12を設けている。
【0021】図2や図3に示すように、上下背板6,7
の間にはある程度の隙間14が空いており、この隙間1
4の箇所から、支持体15の下端に形成した側面視下向
き開口コ字状の嵌合部15aを下背板7の上端縁に被嵌
している。
【0022】支持体15には、上背板6の前面に沿って
上向きに延びる支柱部15bと、支柱部15bの上端か
ら前向きにのびるアーム15cとで構成されており、ア
ーム15cの前端に灯具16が取付いている。灯具16
は管状の蛍光灯を備えており、その左右中間部をアーム
15cに取付けている。
【0023】本例では、灯具16は棚装置4の間口寸法
に近いくらいの長さがあることから、灯具15を安定し
た状態に保持するため、図3(B)に示すように、下背
板7に貫通したねじ17により、支持体15の嵌合部1
5aを下背板7に締結している。
【0024】ねじ17は必ずしも下背板7に貫通させる
必要なく,図3(C)に変形例として示すように、嵌合
部15aに後方又は前方からねじ込んだねじ17を下背
板7に突っ張らせる構成でも良い。また、ねじ以外の他
の締結手段で固定することも可能である。
【0025】支持体15のアーム15cは複数の部材を
嵌め合わせて伸縮式に構成されており、従って、灯具1
6は前後方向に引き出したり押し込んだりすることがで
きる。図では詳細は示していないが、灯具16はアーム
15cの軸心回りに回動させることがてき、また、アー
ム15cの先端を中心にして水平回動させたり、はね上
げるような状態に回動させたりすることができる。
【0026】支持体15は下背板7に取付けられている
だけなので、図4に示すように、上棚3aを取り外して
もそのまま使用できる。また、図5に示すように、下背
板7の高さと同じ程度の高さの支柱18を別に用意して
おくことにより、棚装置3の全体を取り外した後も、照
明装置4をそのまま使用できる。
【0027】支柱18の上端には、支持体15の嵌合部
15aに下方から嵌まり合う凸部18aが形成されてお
り、凸部18aに嵌合部15aをねじ17で締結してい
る。また、支柱18の下端部は、机の天板2に後方から
被嵌する側面視コ字状のクランプ部18bに形成されて
おり、クランプ部18bに下方からねじ込んだボルト1
9により、支柱18を天板2に対して倒れ不能に固定し
ている。
【0028】なお、支柱18を複数の部材で伸縮式に構
成しても良い。また、支柱18を使用せずに、支持体1
5の支柱部15bを伸縮式に構成することにより、支持
体15をそのまま天板2に取付けることも可能である
(但し、この場合は支持体15を天板2に固定するため
の手段を講じる必要がある)。
【0029】本実施形態の場合、灯具17の左右長さが
大きいことから、灯具17を左右移動させる必要性は乏
しい。このため、図3(A)のように支持体15をねじ
17で下背板7に位置固定的に取付けているが、灯具1
7の左右長さが小さい場合のように左右移動させる必要
がある場合は、図3(C)のような固定構造を採用する
ことにより、灯具17は使用時の安定性を損なうことな
く左右移動させることができる。
【0030】上下背板6,7の間の隙間14は間口寸法
の全長にわたって延びるように形成する必要はなく、少
なくとも、支持体15の嵌合部15aが嵌まるだけの幅
寸法があれば足りる。
【0031】本実施形態では、支持体15の支柱部15
bを上背板6の前方に配置しているが、上背板6のうち
嵌合部15aの箇所を上棚板8の箇所まで切欠くことに
より、嵌合部15aから支柱部15bを真上に延ばした
形態と成してもよい。
【0032】(2).第2実施形態(図6〜図7) 図6及び図7では第2実施形態を示しており、図6は棚
装置3を設置した状態での要部側断面図、図7のうち
(A)は棚装置3を取り外した後の使用状態を示す側面
図、(B)は変形例を示す図である。
【0033】この例では、支持体15の支柱部15b
は、3段式や4段式のように互いに嵌まり合った複数の
部材で構成されており、このため、大きく伸縮させるこ
とができる。
【0034】更に、嵌合部15aは天板2に外側から嵌
め込みできるクランプ式に構成されており、この嵌合部
15aを、下向きに開口した姿勢と前向きに開口した姿
勢とに90度だけ姿勢変更し得るように、ピン21によ
って支柱部15bに回動可能に取付けている。嵌合部1
5aは、図示しないロック手段により、変更した姿勢に
保持し得る。
【0035】従って、棚装置3を取付けた状態では支持
体15の支柱部15bを縮ませておき、棚装置3を取り
外した後は支柱部15bを大きく延ばすことにより、照
明装置4を使用し続けることができる。上棚3aを取り
外して下棚3bだけを使用する状態では、支柱部15b
を延ばして灯具16の高さを変更できる。
【0036】支柱部15bを伸縮自在な構造にする例と
しては、図7(B)に示すXリンク機構などの他の様々
の機構を採用できる。
【0037】(3).第3実施形態(図8〜図9) 図8及び図9では第3実施形態を示している。図8は正
面図、図9のうち(A)は図8のIX−IX視断面図、
(B)は(A)のB−B視断面図である。
【0038】この実施形態では、棚装置3を上下に分割
した場合において、支持体15における嵌合部15aの
左右長さを長くし、かつ、嵌合部15aを上背板6の下
端縁にも被嵌している。符号22で示すのは補強リブで
ある。
【0039】この実施形態では、支持体15は上下の背
板6,7に嵌まっているだけの簡単な構造でありなが
ら、前後左右に倒れ不能に保持されており、しかも、人
は手で自由に左右スライドさせることができる。したが
って、灯具16の照射位置をきめ細かく調節できる。
【0040】(4).第4実施形態(図10) 図10に示す第4実施形態では、棚装置3を上下に分割
した場合において、支持体15の嵌合部15aを上背板
6の下端縁に嵌め込んでいる。
【0041】この例では嵌合部15aの下端は下背板7
の上端面に当てており、このため、支持体15は安定し
た姿勢で左右に移動させることができる。もとより、第
1実施形態と同様に、支持体15の嵌合部15aをねじ
で上背板6に固定しても良い。
【0042】なお、各実施形態とも、支持体15の嵌合
部15aは単一部材で構成する必要はなく、複数の部材
で構成しても良い。
【0043】(5).第5実施形態(図11) 図11では第5実施形態を示しており、このうち(A)
は側断面図、(B)は部分平面図である。
【0044】この例は、1段式棚装置3における背板6
に照明装置4を取付けたり、多段の棚板8,9を備えた
棚装置3における上背板6に照明装置4を取付けた例で
ある。すなわち、背板6の上端縁に、支持体15におけ
るクランプ式の嵌合部15aを上方から嵌め込んで、こ
れをボルト19で固定している。
【0045】そして、支柱部15bの上端に水平回動式
のリンク式アーム15cを取付け、このアーム15cの
先端に灯具16を水平回動自在に取付けている。支持体
15の支柱部15bは伸縮式に構成しても良い。また、
アーム15cはリンク式のものに代えて伸縮式のものに
構成しても良い。
【0046】(6).第6実施形態(図12) 図12では第6実施形態を示している。この実施形態で
は、支持体15の嵌合部15aを、背板6と側板5との
両方、又は、背板6と仕切板10との両方に被嵌するよ
うに形成している。これらの構成によると、支持体15
の安定性を格段に向上できる。
【0047】(7).第7実施形態(図13) 図13では、上下背板6,7を前後方向にずらしたタイ
プの棚装置3に適用した第7実施形態を示している。
【0048】このうち(A)〜(C)に示す例では、棚
装置3を上下に分離構成した場合において、下背板7を
上背板6よりも手前側に配置しており、(A)及び
(B)では、上下背板6,7は上下に離反しており、こ
のため隙間14は前後方向と上下方向とに開口してい
る。
【0049】そして、(A)では、下背板7の上端縁に
支持体15の嵌合部15aを嵌め込んでおり、(B)で
は、支持体15の嵌合部15bを上背板6の下端縁に嵌
め込んで、更に嵌合部15bを下背板7で支持してい
る。
【0050】他方、(C)では、上下背板6,7が正面
視で重なり合うようにオーバーラップさせることによ
り、隙間14を上下方向のみに開口させており、この隙
間14に支持体15の嵌合部15aを嵌め込み、支柱部
15bを下背板7で支持している。この(C)の構成も
請求項2に含まれる。
【0051】(D)では、下背板7を上背板6よりも後
方に配置して、支持体15を上背板6の下端縁に嵌合
し、更に、下背板7で支持している。このように下背板
7を上背板6の手前側に配置した場合、上下背板6,7
を正面視でオーバーラップさせ、(C)と同様にして、
両背板6,7の間の隙間に支持体15を挿入してもよ
い。
【0052】(A)及び(C)に一点鎖線で示すよう
に、支持体15に、天板2に向けて長く延びる脚部15
eを一体に又は別体に設けておき、棚装置3を取り外し
た後は脚部15eを利用して灯具支持する構成とするこ
とも可能である(この場合は、脚部15eを天板2に自
立させるため、クランプ式等の固定手段を必要とな
る)。
【0053】各例とも、支持体15における嵌合部15
aの左右幅寸法は任意に設定できる。(C)の場合、上
下背板6,7と嵌合部15aとをねじ17で共締めする
と、灯具16の支持強度を向上できると共に、棚装置3
全体を頑丈な構造にすることができる。
【0054】(8).関連発明(図14〜図15) 図14〜図15では本発明に関連した発明を示してい
る。
【0055】すなわちこの例では棚装置3を上下に分割
した場合において、図14(A)の断面図に示すよう
に、支持体15を側面視L字状に形成して、その垂直部
15dを上背板6の裏面にねじ17で固定し、アーム1
5cの先端に灯具16を取付けている。
【0056】この例では、支持体15は鉛直部15dを
下向きにしたり上向きにしたり自在に変更できる。この
ため、図14(A)に示すように、上棚3aの上方に灯
具16が位置するようにして取付けることも可能であ
る。
【0057】また、図15(B)に示すように、上棚3
aを取り外したら、鉛直部15dが下向きとなるように
姿勢を変えることにより、下背板7の裏面に固定するこ
とも可能である。更に、図15(C)に示すように、下
棚3bを取り外して上棚3aを天板2に載せ、この上棚
3aの背板6に取付けることも可能である。このよう
に、様々の取付け形態を選択できる。
【0058】この図14及び図15の場合、支持体15
の鉛直部15dは背板6,7の裏側に隠れているため、
支持体15の存在によって収納効率が低下したり体裁が
悪化したりすることはない。
【0059】なお、支持体15の鉛直部15dを伸縮式
に構成することにより、灯具16の高さを調節できるよ
うにしても良い。
【0060】(9).その他 本発明は更に様々の態様に具体化できる。例えば棚装置
を左右に分割できる形態とすることも可能である。ま
た、棚板の段数や配置形態などは任意に設定することが
できる。
【0061】また、上下複数段の背板を設ける場合、棚
装置自体を上下分離方式にすることには限らず、単一構
造の棚装置に複数枚の背板を上下に分離した状態で設け
ても良い。
【0062】また、1枚の背板の適宜高さ部位に左右長
手の長穴を形成して、この長穴の下端縁又は上端縁若し
くは上下両端縁に支持体を嵌め込むことも本願請求項の
構成に含まれる(この場合は、長穴を挟んで上方の部位
が上背板、下方の部位が下背板となる)。
【0063】また、支持体は図示のような形態には限ら
ず、フレキシブルパイプ状のような他の形態とすること
も可能である。また、側板は字義通り板材製には限ら
ず、パイプや棒材(或いは線材)でフレーム状に形成し
たものも含む。
【0064】更に、本願発明は、ライティングビューロ
ー等のような他の家具の棚装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の分離斜視図である。
【図2】正面図である。
【図3】(A)は図2のA−A視断面図、(B)は図2
のB−B視断面図、(C)は変形例を示す図である。
【図4】上棚を取り外した後の使用状態を示す図であ
る。
【図5】棚装置をすべて取り外した後の使用例を示す図
である。
【図6】第2実施形態を示す側断面図である。
【図7】(A)は第2実施形態において棚装置を取り外
した後の使用状態を示す図、(B)は支持体の変形例を
示す図である。
【図8】第3実施形態の正面図である。
【図9】(A)は図8のIX−IX視断面図,(B)は
(A)のB−B視断面図である。
【図10】第4実施形態を示す断面図である。
【図11】第5実施形態の図である。
【図12】第6実施形態の図である。
【図13】第7実施形態の図である。
【図14】関連発明を示す図である。
【図15】関連発明の使用例を示す図である。
【符号の簡単な説明】
2 天板 3 棚装置 4 照明装置 6,7 背板 14 隙間 15 支持体 16 灯具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右側板と、背板と、棚板とを備えてお
    り、前記背板の上端縁に嵌め込み装着した支持体に灯具
    が取付いていることを特徴とする照明装置付きの棚装
    置。
  2. 【請求項2】左右側板と棚板と背板とを備えた上棚と、
    同じく左右側板と棚板と背板とを備えた下棚とが、側板
    を横ずれ不能に接続すると共に背板の間には隙間が空く
    ようにして重なり合っており、更に、前記下棚における
    背板の上端縁か又は上棚における背板の下端縁若しくは
    両方に、上棚における棚板の下面に沿って前向きに延び
    るアームを備えた支持体が嵌め込み装着されており、こ
    の支持体のアームに灯具が取付けられていることを特徴
    とする照明装置付きの棚装置。
  3. 【請求項3】前記支持体は左右方向に自在に移動させ得
    る状態で背板に装着されていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載した照明装置付きの棚装置。
  4. 【請求項4】前記支持体を上下方向に伸縮自在な構造と
    して、その下端部に、机の天板に固定し得るクランプ部
    を設けているか、又は、前記支持体とは別に、机の天板
    に倒れ不能に保持し得ると共に上端には前記支持体を取
    付けできる形態の支柱を備えていることを特徴とする請
    求項1〜請求項3のうちのいずれかに記載した照明装置
    付きの棚装置。
  5. 【請求項5】天板の後部に、請求項1〜請求項4のうち
    のいずれかに記載した棚装置を備えていることを特徴と
    する机。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005185465A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Itoki Crebio Corp 学習机
JP2011062315A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Okamura Corp オプション取付構造
CN105781095A (zh) * 2016-04-28 2016-07-20 哈尔滨共阳科技咨询有限公司 一种建筑吊运装置

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