JP2001243190A - アプリケーション・チャンネル変換通信方式および通信方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】異なるアプリケーションを利用する場合に、エ
ンドユーザは簡単な操作で共通のチャンネル設定をカス
タマイズできるようにする。 【解決手段】インタネット、テレビジョン、電話などの
複数のアプリケーション情報を送受信可能なネットワー
クインターフェース２と、アプリケーション情報を提供
する情報サイトのアドレスとそれらアプリケーション種
別およびアドレス情報の識別子（以下、チャンネル）を
１対１で対応させるデータテーブル５と、ユーザにより
指定されたチャンネル情報に基づいて、前記テーブル５
を参照し、アプリケーション部から該当するアプリケー
ションを起動させ、サイトアドレスへの接続を自動的に
行うソフトウェアからなるアプリケーション選択・接続
部４とを備えたアプリケーション／チャンネル変換部
１、変換部１にネットワークを介して接続され、チャン
ネル情報を入力または選択する端末装置７で構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、インタネット、放
送、電話などの通信ネットワーク装置に関し、特に共通
にチャンネルを設定して多様なアプリケーション情報を
簡単にアクセスできるようなアプリケーション・チャン
ネル変換通信方式および通信方法に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、インタネット、テレビジョン、電
話など複数の通信アプリケーションを利用する場合、各
アプリケーション毎に希望する相手、つまり情報サイト
に対するアクセスに異なる入力手続きが必要となるた
め、操作が複雑になるという問題があった。例えば、イ
ンタネットでは、ＰＣ（パーソナルコンピュータ）など
においてｗｅｂブラウザ上で所望する情報サイトのアド
レスを入力する、あるいは予め記憶させておいたアドレ
スを読み出す手続きが必要である。一方、テレビジョン
では、受信チューナにおいてチャンネル選択を行う手続
きが必要となり、また電話では、電話番号を指定する必
要がある。

【０００３】このように、それぞれ異なる端末装置にお
いて、ソフトウェアに依存した形によるアドレスの入力
手続きが必要となっていた。さらに、頻繁にアクセスす
る情報サイトや、放送局などについても、アプリケーシ
ョン毎に別々に管理する必要があった。一方、入力手続
きを簡略化する方法として、インタネットで予め定めた
情報サイトに接続する場合に、特定のボタン操作だけで
自動接続する機能がＰＣなどで実現されているが、これ
は単にｗｅｂブラウザの起動とＵＲＬ（Ｕｎｉｆｏｒｍ
Ｒｅｓｏｒｃｅ Ｌｏｃａｔｏｒ）の設定手順を自動化
しただけであって、異なるアプリケーションとの手続き
に共通性を持たせたものではない。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
いては、インタネットはＰＣ上でアドレスを入力するこ
とにより、またテレビジョンは受信チューナのチャンネ
ル選択を行うことにより、電話は電話番号を指定するボ
タンまたはダイヤルの入力により、それぞれ別々の入力
手続きを行っていた。従って、複数の通信アプリケーシ
ョンの入力手続きを共通化したものは提案されていなか
った。

【０００５】そこで、本発明の目的は、これら従来の課
題を解決し、異なる通信アプリケーションを利用する場
合に、入力手続きが共通化され、チャンネルを選択する
程度の簡単な操作でどのアプリケーションにもアクセス
することが可能なアプリケーション・チャンネル変換通
信方式および通信方法を提供することにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のアプリケーション・チャンネル変換通信
方式では、インタネット、テレビジョンなどの複数のア
プリケーション情報を送受信可能なネットワークインタ
ーフェース（２）と、アプリケーション情報を提供する
情報サイトのアドレス（テレビジョンでは、放送局チャ
ンネル番号やキャリア周波数情報など）とそれらアプリ
ケーション種別およびアドレス情報の識別子（以下、チ
ャンネル）を１対１で対応させるデータテーブル５と、
ユーザにより指定されたチャンネル情報を抽出部（６）
で抽出し、そのチャンネル情報に基づいて、前記テーブ
ル（５）を参照し、該当するアプリケーション（３）の
起動とサイトアドレスへの接続を自動的に行うアプリケ
ーション選択・接続部（４）とを備えたアプリケーショ
ン・チャンネル変換部、および予め定めたチャンネル情
報を選択し、前記変換部に送出する端末装置（７）とを
有することを特徴としている。

【０００７】また、本発明のアプリケーション・チャ
ンネル変換通信方法では、アプリケーションと情報提供
サイトアドレス、および対応するチャンネル情報を変換
テーブルに予め設定し、端末装置でチャンネル情報を入
力もしくは選択し、該端末装置から送出したチャンネル
情報を抽出し、対応するアプリケーションおよび情報提
供サイトアドレスを獲得し、該当するアプリケーション
を起動して、指定されたアドレスへ自動的に接続する。
その場合に、異なるアプリケーションや接続先に対して
共通の識別子（チャンネル番号など）を予め設定し、識
別子からアプリケーション種別と目的のアドレス情報と
読み替えて識別子の入力／選択することにより、要望す
る情報サイトまたは番組にアクセスすることを特徴とし
ている。さらに、本発明の記録媒体は、上記に記載
したアプリケーション・チャンネル変換通信方法の各ス
テップをプログラムに変換し、該プログラムを記録媒体
に格納したことを特徴としている。

【０００８】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
アプリケーション・チャンネル変換部の論理機能構成図
である。アプリケーション・チャンネル変換部１（以
下、単に変換手段と略記する）は、内部機能として両側
の入出力インターフェース部２、アプリケーション部
３、アプリケーションおよび指定のサイトアドレスを選
択して接続処理を行う選択接続部４、予めエンドユーザ
などが利用するアプリケーション種別および情報提供者
のサイトアドレスを識別子としての任意に設定されるチ
ャンネル番号に対応付けるテーブル５、およびチャンネ
ル情報抽出のための抽出部６を有している。また、エン
ドユーザがチャンネル情報を入力し、送信するためのソ
フトウェアが実装された端末装置７および情報提供者の
サーバ８が、変換手段１にネットワークを介して接続さ
れている。変換手段１の内部機能は、物理的にはネット
ワークで接続される限り１箇所に集中する必要はない。

【０００９】エンドユーザは、端末装置７において、希
望のチャンネル番号を選択すると、そのチャンネル情報
は変換手段１に送出される。この場合、チャンネル情報
は例えばアプリケーション層で通信することにより、端
末装置７と変換手段１との間のトランスポート層以下の
ネットワーク要素には依存しない。変換手段１において
は、端末装置７からの信号は通常ＮＩＣ（Ｎｅｔｗｏｒ
ｋ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ Ｃａｒｄ）で実現されるイン
ターフェース部２を経由して抽出部６に入り、抽出部６
によりチャンネル番号情報が抽出される。次に、内部に
備えられた変換テーブル５により、チャンネル番号に予
め割り付けられたアプリケーションおよび情報提供サイ
トなどのアドレスが読み出される。

【００１０】読み出されたアドレス情報に従って、アプ
リケーション部３に格納されるアプリケーションが起動
され、指定されたアドレスへの接続がネットワークイン
ターフェース部２を通して実現される。例えば、ネット
ワークインターフェース部２を介して通信相手（情報提
供者）であるインタネット（ｗｅｂ／メール）、放送
（ＣＡＴＶ／衛星／地上波）、あるいは電話などのサー
バ８に接続される。なお、使用するアプリケーション
が、端末装置７側に実装されている場合には、変換手段
１内にアプリケーション部３は不要であり、この場合
は、アドレスが読み出された後、アドレス情報は端末装
置７側のアプリケーションへ送信されることにより、指
定アドレスへの自動接続が実現される。これにより、エ
ンドユーザは、テレビジョンのチャンネル切換えのよう
な簡単な操作で、電話やインタネットや放送などの多様
なアプリケーション情報にアクセスすることができ、チ
ャンネルの共通性も可能になるので、特にインタネット
へ一般のユーザの参加を増加させることができる。

【００１１】図２は、本発明の一実施例を示すアプリケ
ーション・チャンネル変換通信方法の動作フローチャー
トである。エンドユーザが端末装置７上に表示されるチ
ャンネルメニュー画面を表示し（ステップ９）、画面上
でチャンネル番号を入力もしくは選択すると（ステップ
１０）、変換手段１内におけるチャンネル情報抽出部６
でチャンネル情報の抽出が行われ（ステップ１１）、続
いて変換テーブル５を参照することによりチャンネル／
アプリケーションの変換が行われ（ステップ１２）、ア
プリケーションと接続情報の特定が行われる（ステップ
１３）。図２においては、アプリケーションの事例とし
て４つの例を含む場合を示している。１番目はインタネ
ットでのｗｅｂアクセスであって、この場合には、先ず
ｗｅｂブラウザが起動され（ステップ１４）、ＩＳＰ
（Ｉｎｅｒｎｅｔ Ｓｅｒｖｅｒ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ）
などへの接続のためにユーザＩＤやパスワード認証を行
った後、ネットワークへログインし（ステップ１５）、
接続情報として抽出したＵＲＬを自動指定することによ
り（ステップ１６）、画面上に出力データ表示が行われ
る（ステップ１７）。

【００１２】次に、２番目として電子メールにアクセス
する場合には、先ずメーラを起動させ（ステップ１
８）、前述のようにネットワークへログインすることに
より（ステップ１９）、メールサーバに自動接続され
（ステップ２０）、出力データが表示される（ステップ
１７）。また、３番目としてテレビジョンにアクセスす
る場合には、先ずＴＶチューナソフトが起動され（ステ
ップ２１）、指定のチャンネルデータ（ＴＶでデフォル
ト指定されているチャンネル番号、あるいはキャリア周
波数の指定など）が自動指定される（ステップ２２）
か、あるいは選局の仕組みがハード構成の場合には前記
チャンネルデータがチューナに直接送信されて、出力映
像表示が行われる（ステップ１７）。

【００１３】さらに、４番目としてホームテレホンの場
合には、ホームテレホン制御用のソフトウェアが起動さ
れ（ステップ２３）、接続情報である電話番号が内線あ
るいは外線に対して自動指定され（ステップ２４，２
５）通話相手の音声やテレビ電話形式の場合には、映像
情報が端末上に表示される（ステップ１７）。これらの
処理手続き中に、処理取り消しや終了指示を割り込みす
ることにより（ステップ２６）、チャンネルメニュー画
面に復帰させることができる（ステップ９）。さらに、
予めエンドユーザがアプリケーション種別に応じた接続
相手先などを登録するためのメニュー設定画面の表示
（ステップ２７）、データ投入（ステップ２８）、チャ
ンネル／アプリケーション変換テーブルへの登録（ステ
ップ２９）などの手続き処理が、ソフトウェアで実現さ
れる。

【００１４】図３は、図１におけるアプリケーション・
チャンネルテーブルの構成例を示す図である。一例とし
て、ここでは横方向のフィールドにパラメータとして、
チャンネル、アプリケーション名、パスワード、設定
日、設定者をそれぞれ割り当てている。縦方向のレコー
ドとして、各チャンネル番号に対応したフィールド毎の
データが記入される。図中のチャンネル番号は一例を示
したものであって、ユーザは文字数字などを任意に設定
することができる。すなわち、図２に示すチャンネル情
報抽出（ステップ１１）が行われると、抽出されたチャ
ンネル番号に従って図３に示すテーブル中を該当する番
号で検索処理が行われ（ステップ１２）、各データフィ
ールドに記載された接続情報が抽出されて（ステップ１
３）、前述のようにアプリケーション起動の手続きに渡
され（ステップ１４，１８，２１，２３）、それぞれ処
理が行われる。本発明では、異なるアプリケーションや
接続先に対して共通の識別子（チャンネル番号など）を
図３に示すアプリケーション・チャンネルテーブルに予
め設定し、識別子からアプリケーション種別と目的のア
ドレス情報と読み替えて、識別子の入力／選択を行うだ
けで要望する情報サイトや番組に簡単にアクセスするこ
とができる。また、図２に示すメニュー画面設定（ステ
ップ２７）により変換テーブル部５に記載されたデータ
は新規作成または訂正がなされる（ステップ２８，２
９）。なお、図３に示すテーブルに従えば、チャンネル
０１，０２を選択することによりｗｅｂサイトに接続さ
れ、０３チャンネルを選択することによりテレビジョン
に接続され、０４チャンネルを選択することにより電子
メールに接続され、０５チャンネルを選択することによ
りホームテレホンに接続される。

【００１５】図４は、図２におけるチャンネルメニュー
画面およびメニュー設定画面の説明図である。図４の画
面は、いずれも操作画面の例を示している。メニュー画
面９では、チャンネル番号の選択肢と大まかなチャンネ
ル情報が表示される。メニュー設定画面２７では、現
在の設定表示（変換テーブル５の表示）、チャンネル
番号に対応したデータの設定変更、入力方法などの説
明文に対するヘルプ等が表示される。チャンネル内容の
変更では、変更用画面３０が表示されるので、この画面
３０において変更データの投入がなされることにより、
その内容が変換テーブル５に反映される。図４の変更用
画面３０では、チャンネル０１に対する内容の変更が行
われている。

【００１６】図５は、本発明の一実施例を示す変換手段
の物理配置による物理ネットワーク構成の図である。こ
こでは、変換手段１を変換部５２として、ネットワーク
上で３通りの物理配置した場合の構成例を示している。
前述のように、変換手段１で用いられるパラメータであ
るチャンネル情報を、アプリケーション層などの上位層
で扱うことにより、トランスポート層以下には依存する
ことなく構築できるため、図（ａ）（ｂ）（ｃ）の３通
りの実装が可能となる。（ａ）では、外部のＩＰネット
ワーク５４上にあるポータルサイトのような位置に変換
部５２を配置する。この場合、エンドユーザは端末装置
５３からアクセス網５５を介して変換部５２に接続さ
れ、ここでアプリケーション・チャンネル変換を行った
後に、ＩＰ網／電話網５４を介して情報提供者のサーバ
５１に接続される。

【００１７】（ｂ）では、エンドユーザの建物内にある
ＬＡＮ５６上の外部ネットワークとの接点（ゲートウェ
イに相当）に変換部５２を実装する。エンドユーザは、
建物内のＬＡＮ５６上の端末装置５３から同じＬＡＮ５
６上の変換部５２に接続されて、アプリケーション／チ
ャンネル変換を行った後、アクセス網５５およびＩＰ網
／電話網５４を介して情報提供者のサーバ５１に接続さ
れる。（ｃ）では、エンドユーザの建物内にあるＬＡＮ
上の１つのノード端末もしくはＬＡＮではない単一のノ
ード端末内に変換部５２を実装する。エンドユーザは、
建物内のＬＡＮ上のノード端末５３から同じＬＡＮ上の
変換部５２に接続され、アプリケーション／チャンネル
変換を行った後、アクセス網５５およびＩＰ網／電話網
５４を介して情報提供者のサーバ５１に接続される。

【００１８】なお、図２に示すアプリケーション・チャ
ンネル変換通信方法の各ステップをプログラムに変換
し、変換したプログラムをＣＤ−ＲＯＭなどの記録媒体
に格納しておくことにより、ＩＰ網／電話網５４上の変
換部５２、またはＬＡＮ５６上の変換部５２のＰＣに上
記記録媒体からプログラムを直接インストールするか、
ＩＰ網／電話網５４を介して変換部５２にダウンロード
すれば、簡単に本発明を実現することができる。

【００１９】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なるアプリケーションを利用する場合に、エンドユー
ザは簡単な操作で多様なアプリケーション情報をアクセ
スすることができ、ユーザの好みに応じてアプリケーシ
ョン共通にチャンネル設定をカスタマイズできるので、
インタネットやディジタル放送などの情報ソースが無限
に増大していく環境において、多数の情報へのアクセス
を改善でき、一般ユーザをインタネットやディジタルテ
レビなどへの参加を促進させる効果が期待できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例を示すアプリケーション・チ
ャンネル変換通信方式の論理機能構成図である。

【図２】本発明の一実施例を示すアプリケーション・チ
ャンネル変換通信方法の動作フローチャートである。

【図３】図１におけるアプリケーション・チャンネル変
換テーブルの構成例を示す図である。

【図４】図２におけるチャンネル設定メニュー画面例を
示す図である。

【図５】本発明の一実施例を示す変換手段の物理配置に
よるネットワーク構成図である。

【符号の説明】

１…アプリケーション／チャンネル変換部（変換手
段）、２…入出力インターフェース、３…アプリケーシ
ョン部、４…アプリケーション選択・接続部、５…変換
テーブル部、６…チャンネル情報抽出部、７…端末装
置、８…サーバ（情報提供者）９…チャンネルメニュー
画面、２７…チャンネル設定メニュー画面、３０…変更
用画面、５１…サーバ、５２…変換部、５３…端末、５
４…ＩＰ網／電話網、５５…アクセス網、５６…建物内
のＬＡＮ。

フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B085 BC00 BG07 CE01 5B089 GA21 GA31 GB03 KA04 KC23 KC53 KG03 KH05 5C064 BA07 BB05 BB10 BC14 BC20 BD02 BD03 BD08 BD09 5K030 GA17 HC02 HC04 HC14 HD09 JT01 JT04 KA05 9A001 BB04 CC02 CC03 DD10 JJ12 JJ18 JJ19 JJ25 KK62

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 インタネット、テレビジョンなどの複数
   のアプリケーション情報を送受信可能なネットワークイ
   ンターフェースと、 アプリケーション情報を提供する情報サイトのアドレ
   ス，アプリケーション種別および前記情報サイトアドレ
   スに対応したチャンネル情報を１対１で対応させるデー
   タテーブルと、指定されたチャンネル情報を抽出する抽
   出部と、抽出されたチャンネル情報に基づいて、前記デ
   ータテーブルを参照し、該当するアプリケーションを起
   動させ、前記ネットワークインターフェースを介して情
   報サイトアドレスへの接続を行うアプリケーション選択
   ・接続部とを備えたアプリケーション・チャンネル変換
   部、および予め定めたチャンネル情報を選択し、前記ア
   プリケーション・チャンネル変換部に送出する端末装置
   を有することを特徴とするアプリケーション・チャンネ
   ル変換通信方式。
2. 【請求項２】 アプリケーション・チャンネル変換部
   に、アプリケーションと情報提供サイトアドレスとチャ
   ンネル情報をそれぞれ対応させた変換テーブルを用意
   し、 入力もしくは選択されたチャンネル情報を、端末装置か
   ら前記アプリケーション・チャンネル変換部に送出し、 該アプリケーション・チャンネル変換部では、受信した
   チャンネル情報を抽出し、前記変換テーブルから対応す
   るアプリケーションおよび情報提供サイトアドレスを獲
   得し、 該当するアプリケーションを起動して、指定されたアド
   レスへ自動的に接続することを特徴とするアプリケーシ
   ョン・チャンネル変換通信方法。
3. 【請求項３】 請求項２に記載のアプリケーション・チ
   ャンネル変換通信方法の各ステップをプログラムに変換
   し、変換されたプログラムを記録媒体に格納することを
   特徴とするプログラム読み出し可能な記録媒体。