JP2001242273A - 燃料集合体 - Google Patents

燃料集合体

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JP2001242273A JP2000056778A JP2000056778A JP2001242273A JP 2001242273 A JP2001242273 A JP 2001242273A JP 2000056778 A JP2000056778 A JP 2000056778A JP 2000056778 A JP2000056778 A JP 2000056778A JP 2001242273 A JP2001242273 A JP 2001242273A
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正彦 藁科
Yukio Takigawa
幸夫 瀧川
Haruo Terasaka
晴夫 寺坂
Takeshi Shimizu
武司 清水
Noboru Saito
登 斎藤
Takeshi Hagiwara
剛 萩原
Nobuatsu Tanaka
伸厚 田中
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】下部タイプレートのリークホールから流出する
リークフローが制御棒や中性子計装管に直接当たる流体
振動を防止する。 【解決手段】正方角形筒状チャンネルボックス2内に複
数の燃料棒3とウォータロッド4が正方格子状に配列さ
れ、上下両端部が上部タイプレート6と下部タイプレー
ト7で固定された燃料集合体1aにおいて、下部タイプ
レート7の4つの側面にそれぞれ斜め下方に傾斜した円
形リークホール8を設け、この円形リークホール8を覆
うようにしてひさし状フローガイド13を下部タイプレー
ト7の側面に取り付ける。リークホール8からのリーク
フローはフローガイド13の内側に沿って流下するので、
制御棒や中性子計装管内に直接当たることはない。よっ
て、下部タイプレート7からのリークフローによる流体
振動を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、沸騰水型原子炉の
燃料集合体に係り、特に、下部タイプレートから流出す
るリークフローによる流体振動を防止した燃料集合体に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、沸騰水型原子炉では、図4に示
すように燃料集合体1は、正方角形筒状のチャンネルボ
ックス2内に正方格子状に整列配置された複数本の燃料
棒3およびそれらの燃料棒3群の中央部に並列に配置さ
れる少なくとも1本のウォータロッド4をスペーサ5に
よって束ねて収容している。
【0003】各燃料棒3およびウォータロッド4の上下
両端部は、それぞれ上部タイプレート6および下部タイ
プレート7に支持拘束されている。下部タイプレート7
は図5(a),(b)に拡大して示すように下部側面に
リークホール8,下端部にコーンノズル9および冷却材
導入口10が設けられている。冷却材導入口10は冷却材を
導入するために下部タイプレート7の底部で開口してい
る。
【0004】リークホール8は、図5(b)に示したよ
うに隣り合った2つの側面に1個ずつ計2個設けられて
いる。下部タイプレート7内へ冷却材導入口10から導入
された冷却材は下部タイプレート7の上面に形成した多
数の流路孔を通してチャンネルボックス2内へ供給され
るが、冷却材の一部はリークホール8から流出する。こ
れをリークフローと称する。
【0005】リークホール8から流出した冷却材の流
れ、つまり、リークフローが図6に示したように燃料集
合体1を囲む制御棒11および中性子計装管12に直接に当
たることのないように、リークホール8は制御棒11と中
性子計装管12の方向を避けた2個所に設けてられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の沸騰水型原子炉
では、図6に示すように、燃料棒3を10行10列配列した
燃料集合体1の4体に対して制御棒11の1体が配置され
るC格子と呼ばれる制御棒配置を採用している。このと
き、中性子計装管12は制御棒11が4体配置された場合、
その交点に位置している。このため、リークホール8は
制御棒11と中性子計装管12の両方に流体振動の原因とな
るリークフローが直接当たることのない方向に設けるこ
とができる。
【0007】しかしながら、近年、燃料棒を稠密化した
燃料集合体の採用にあたり、図7に示すように燃料集合
体1の2体に制御棒11の1体が配置されるK格子を採用
した炉心がある。この場合、リークホール8から流出す
るリークフローが制御棒11と中性子計装管12の流体振動
の振動源となることを避けるために、制御棒11と中性子
計装管12のどちらにも直接当たらない方向にリークホー
ル8を設けることができない課題がある。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、リークホールから流出した冷
却材のリークフローが、制御棒および中性子計装管に直
接当たることなく、流体振動を防止して、励振力となる
ことを防止できる燃料集合体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
正方角形筒状チャンネルボックス内に複数の燃料棒とウ
ォータロッドが正方格子状に整列配置してスペーサによ
り結束されて前記複数の燃料棒とウォータロッドの上下
両端部がそれぞれ上部タイプレートおよび下部タイプレ
ートで固定されてなる沸騰水型原子炉用燃料集合体にお
いて、前記下部タイプレートの4つの側面にそれぞれ斜
め下方に傾斜した円形状リークホールを設けるととも
に、この円形状リークホールを覆うようにして下向きの
ひさし状フローガイドを設けてなることを特徴とする。
【0010】請求項1の発明によれば、下部タイプレー
トのリークホールからのリークフローはフローガイドの
内側に沿って流下するので、制御棒や中性子計装管に直
接当たることはない。よって、下部タイプレートからの
リークフローにより発生する流体振動を防止して、励振
力となることを防止できる。
【0011】請求項2に係る発明は、正方角形筒状チャ
ンネルボックス内に複数の燃料棒とウォータロッドが正
方格子状に整列配置してスペーサにより結束されて前記
複数の燃料棒とウォータロッドの上下両端部がそれぞれ
上部タイプレートおよび下部タイプレートで固定されて
なる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、前記下部タ
イプレート本体の4つの側面にそれぞれ水平方向に細長
い矩形状リークホールを設けてなることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明によれば、細長い矩形状リ
ークホールを設けることによりリークホールの流路面積
が大きくなり、リークフローの流速を下げ、リークフロ
ーが制御棒および中性子計装管に及ぼす流体力を軽減で
きる。よって、下部タイプレートからのリークフローに
より発生する流体振動を防止して、励振力となることを
防止できる。
【0013】請求項3に係る発明は、前記矩形状リーク
ホールに下向きのひさし状フローガイドを設けてなるこ
とを特徴とする。請求項3の発明によれば、請求項2の
発明の効果の他にリークフローの流速を下げて、リーク
フローの持つ流体力を低減するとともに、リークフロー
が制御棒と中性子計装管に当たることを防止できる。
【0014】請求項4に係る発明は、正方角形筒状チャ
ンネルボックス内に複数の燃料棒とウォータロッドが正
方格子状に整列配置してスペーサにより結束されて前記
複数の燃料棒とウォータロッドの上下両端部がそれぞれ
上部タイプレートおよび下部タイプレートで固定されて
なる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、前記下部タ
イプレートの4つの側面段部下向き面に複数の小径円形
状リークホールを設けてなることを特徴とする。
【0015】請求項4の発明によれば、複数のリークホ
ールを設けることにより、リークホールの流路面積を広
げてリークフローの流速を下げ、リークフローが制御棒
および中性子計装管に及ぼす流体力を軽減できる。
【0016】請求項5に係る発明は、前記リークホール
を隣接する制御棒のブレードのセンターポスト側に寄せ
集めるようにして設けてなることを特徴とする。請求項
5の発明によれば、剛性の高い制御棒の付け根部、つま
りセンターポスト近傍側に寄せ集めてリークホールを設
けることにより、リークフローに流体振動を防止でき
る。
【0017】請求項6に係る発明は、正方角形筒状チャ
ンネルボックス内に複数の燃料棒とウォータロッドが正
方格子状に整列配置してスペーサにより結束されて前記
複数の燃料棒とウォータロッドの上下両端部がそれぞれ
上部タイプレートおよび下部タイプレートで固定されて
なる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、前記下部タ
イプレートの4つの側面内部に斜め下方に傾斜した上部
フローガイドを設け、この上部フローガイドの下方に位
置する前記タイプレートの側面に細長い垂直リークホー
ルを設けてなることを特徴とする。請求項6の発明によ
れば、冷却材導入口から流入した冷却材の流れを上向き
方向へ導き、上部フローガイドから垂直リークホールに
流すことにより、リークフローが制御棒および中性子計
装管に当たって励振力となることを防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1(a),(b)により本発明
に係る燃料集合体の第1の実施の形態を説明する。な
お、図1中、図5と同一部分には同一符号を付して重複
する部分の説明は省略する。
【0019】本実施の形態に係る燃料集合体1aが従来
例と異なる点は、図1に示したように、下部タイプレー
ト7の4つの側面に、それぞれ円形状リークホール8を
設けるとともに、このリークホール8を覆うようにして
下向きに開口するひさし状フローガイド13を取り付けた
ことにある。
【0020】本実施の形態によれば、リークホール8を
従来の2個に対して4個設けているため、リークホール
8に対する1個あたりのリークフローの流速が減少す
る。また、それぞれのリークホール8から流出するリー
クフローをフローガイド13の内側に沿って下向きに誘導
し流下させる。その結果、4個のリークホール8から流
出するリークフローが制御棒および中性子計装管に当た
ることがないので、励振力となることを防止できる。
【0021】つぎに図2(a),(b)により本発明に
係る燃料集合体の第2の実施の形態を説明する。本実施
の形態に係る燃料集合体1bは図2(a),(b)に示
したように、下部タイプレート7の4つの側面に水平方
向に細長い矩形状リークホール14を設けたことにある。
矩形状リークホール14を設けることにより、リークホー
ルの流路面積が大きくなり、1個のリークホールあたり
のリークフローの流速を遅くすることができる。その結
果、第1の実施の形態と同様の作用効果がある。なお、
本実施の形態において、矩形状リークホール14の前面に
図1に示したひさし状フローガイド13を取り付けること
もできる。
【0022】つぎに図3(a),(b)により本発明に
係る燃料集合体の第3の実施の形態を説明する。本実施
の形態に係る燃料集合体1cは図3(a),(b)に示
したように、下部タイプレート7の4つの側面段部下向
き面に複数の小口径で垂直リークホール15を一列に6個
ずつ設けるとともに、下部タイプレート7内に下方向に
傾斜した上部フローガイド16を設けたことにある。
【0023】本実施の形態によれば、複数の小口径リー
クホール15を設けることにより、リークホールの流路面
積が広がり、総合計した全体としてリークホール1個あ
たりのリークフローの流速が減少する。また、ひさし状
フローガイド13により、リークフローを下向きに誘導す
る。さらに、下部タイプレート7内に設けた上部フロー
ガイド16により、冷却材導入口10から流入した冷却材の
流れ17を一部Uターンさせてリークホール15へ導く。
【0024】従って、全体としてリークホールの流路面
積を大きくでき、リークフローの流速を下げ、リークフ
ローが制御棒および中性子計装管に及ぼす流体力を軽減
できる。
【0025】なお、本発明は上記各実施の形態の他に、
下部タイプレートの4つの側面内側で支持され、かつ4
つのチャンネル支持面の上側中央部に支持面とチャンネ
ルとからなる上向きの矩形状リークホールを設けること
ができる。また、下部タイプレートの4つの側面内側で
支持され、かつ4つのチャンネル支持面の上面に、下部
タイプレート内側流路に貫通するリークホールを設ける
ことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、(1)リークホールから
流出するリークフローが制御棒および中性子計装管に当
たって励振力となることを防止できる。(2)矩形のリー
クホールにより、リークホールの流路面積を広げ、リー
クフローの流速を下げ、リークフローが制御棒および中
性子計装管に及ぼす流体力を軽減できる。(3)リークフ
ローの流速を下げて、リークフローの持つ流体力を低減
するとともに、リークフローが制御棒と中性子計装管に
当たることを防止できる。(4)リークホールの流路面積
を広げ、リークフローの流速を下げ、リークフローが制
御棒および中性子計装管に及ぼす流体力を軽減できる。
(5)リークフローを剛性の高い制御棒の付け根部分に集
めて、リークフローによる流体振動を防止するという効
果を有する。(6)リークフローを上向き方向へ導くこと
により、リークフローが制御棒および中性子計装管に当
たって励振力となることを防止するという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る燃料集合体の第1の実施
の形態の要部を示す縦断面図、(b)は(a)における
下方から見た下面図。
【図2】(a)は本発明に係る燃料集合体の第2の実施
の形態の要部を示す縦断面図、(b)は(a)における
下方から見た下面図。
【図3】(a)は本発明に係る燃料集合体の第3の実施
の形態の要部を示す縦断面図、(b)は(a)における
下方から見た下面図。
【図4】BWR燃料集合体を概略的に示す縦断面図。
【図5】(a)は図4における燃料集合体の下部タイプ
レートを示す縦断面図、(b)は(a)における下方か
ら見た下面図。
【図6】BWR燃料集合体のC格子配列炉心の概略的横
断面図。
【図7】BWR燃料集合体のK格子配列炉心の概略的横
断面図。
【符号の説明】
1,1a〜1c…燃料集合体、2…チャンネルボック
ス、3…燃料棒、4…ウォータロッド、5…スペーサ、
6…上部タイプレート、7…下部タイプレート、8…円
形状リークホール、9…コーンノズル、10…冷却材導入
口、11…制御棒、12…中性子計装管、13…ひさし状フロ
ーガイド、14…矩形状リークホール、15…垂直リークホ
ール、16…上部フローガイド、17…冷却材の流れ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺坂 晴夫 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 清水 武司 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 斎藤 登 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 萩原 剛 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 田中 伸厚 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正方角形筒状チャンネルボックス内に複
    数の燃料棒とウォータロッドが正方格子状に整列配置し
    てスペーサにより結束されて前記複数の燃料棒とウォー
    タロッドの上下両端部がそれぞれ上部タイプレートおよ
    び下部タイプレートで固定されてなる沸騰水型原子炉用
    燃料集合体において、前記下部タイプレートの4つの側
    面にそれぞれ斜め下方に傾斜した円形状リークホールを
    設けるとともに、この円形状リークホールを覆うように
    して下向きのひさし状フローガイドを設けてなることを
    特徴とする燃料集合体。
  2. 【請求項2】 正方角形筒状チャンネルボックス内に複
    数の燃料棒とウォータロッドが正方格子状に整列配置し
    てスペーサにより結束されて前記複数の燃料棒とウォー
    タロッドの上下両端部がそれぞれ上部タイプレートおよ
    び下部タイプレートで固定されてなる沸騰水型原子炉用
    燃料集合体において、前記下部タイプレート本体の4つ
    の側面にそれぞれ水平方向に細長い矩形状リークホール
    を設けてなることを特徴とする燃料集合体。
  3. 【請求項3】 前記矩形状リークホールに下向きのひさ
    し状フローガイドを設けてなることを特徴とする請求項
    2記載の燃料集合体。
  4. 【請求項4】 正方角形筒状チャンネルボックス内に複
    数の燃料棒とウォータロッドが正方格子状に整列配置し
    てスペーサにより結束されて前記複数の燃料棒とウォー
    タロッドの上下両端部がそれぞれ上部タイプレートおよ
    び下部タイプレートで固定されてなる沸騰水型原子炉用
    燃料集合体において、前記下部タイプレートの4つの側
    面段部下向き面に複数の小径円形状リークホールを設け
    てなることを特徴とする燃料集合体。
  5. 【請求項5】 前記リークホールを隣接する制御棒のブ
    レードのセンターポスト側に寄せ集めるようにして設け
    てなることを特徴とする請求項1ないし4記載の燃料集
    合体。
  6. 【請求項6】 正方角形筒状チャンネルボックス内に複
    数の燃料棒とウォータロッドが正方格子状に整列配置し
    てスペーサにより結束されて前記複数の燃料棒とウォー
    タロッドの上下両端部がそれぞれ上部タイプレートおよ
    び下部タイプレートで固定されてなる沸騰水型原子炉用
    燃料集合体において、前記下部タイプレートの4つの側
    面内部に斜め下方に傾斜した上部フローガイドを設け、
    この上部フローガイドの下方に位置する前記タイプレー
    トの側面に細長い垂直リークホールを設けてなることを
    特徴とする燃料集合体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009282048A (ja) * 2009-09-01 2009-12-03 Global Nuclear Fuel-Japan Co Ltd 燃料集合体の下部タイプレート及び燃料集合体

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