JP2001238540A - イチゴ果実の受光・変温管理方法 - Google Patents
イチゴ果実の受光・変温管理方法Info
- Publication number
- JP2001238540A JP2001238540A JP2000055790A JP2000055790A JP2001238540A JP 2001238540 A JP2001238540 A JP 2001238540A JP 2000055790 A JP2000055790 A JP 2000055790A JP 2000055790 A JP2000055790 A JP 2000055790A JP 2001238540 A JP2001238540 A JP 2001238540A
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- JP
- Japan
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- hose
- water
- elevated
- strawberry
- air
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の高設栽培において簡単な設備を付加する
ことにより、果実の受光・変温管理を容易に行なわせ
る。 【構成】 支柱(6)により支持されるイチゴ栽培用高
設ベッド(2,2A,2B)周囲縁の少なくとも一部分
に、筒状の水枕又は空気枕(10)を高設ベッドに対し
て平行に設ける。水枕又は空気枕(10)は、その長手
方向にひれ状に突出した突出片(12)を有し、この突
出片(12)が高設ベッド支柱(6)により支持されて
いる。
ことにより、果実の受光・変温管理を容易に行なわせ
る。 【構成】 支柱(6)により支持されるイチゴ栽培用高
設ベッド(2,2A,2B)周囲縁の少なくとも一部分
に、筒状の水枕又は空気枕(10)を高設ベッドに対し
て平行に設ける。水枕又は空気枕(10)は、その長手
方向にひれ状に突出した突出片(12)を有し、この突
出片(12)が高設ベッド支柱(6)により支持されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はイチゴ果実の受光・
変温管理方法に関し、特に地面よりも高い位置に設定し
た栽培床で行なう栽培方法(以下、この明細書ではその
ような栽培方法を「高設栽培」と呼ぶ)におけるイチゴ
果実の受光・変温管理方法に関する。
変温管理方法に関し、特に地面よりも高い位置に設定し
た栽培床で行なう栽培方法(以下、この明細書ではその
ような栽培方法を「高設栽培」と呼ぶ)におけるイチゴ
果実の受光・変温管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地表に結実するイチゴの果実を収穫する
とき、かがんだ姿勢を取り続けると腰痛を起こしやす
い。特に農業人口の高齢化に伴ない、この問題は深刻化
している。これを解決するため栽培床を地面から持ち上
げて高さ50〜150cm程度に設定する高設栽培が普
及し始めている。
とき、かがんだ姿勢を取り続けると腰痛を起こしやす
い。特に農業人口の高齢化に伴ない、この問題は深刻化
している。これを解決するため栽培床を地面から持ち上
げて高さ50〜150cm程度に設定する高設栽培が普
及し始めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この高設栽培法の欠点
は、果実の受光・変温管理がうまくいかないことが多い
ことである。通常のハウス栽培では、果実は地表に結実
するため地温により果実が暖められ果実温度をあげるこ
とができるが、高設栽培では栽培床が地面から持ち上げ
られているため地温により暖められることがなく、逆に
周りの空気で冷やされることが多い。しかも、イチゴ果
実は、高設ベッドの縁から下に垂れ下がる形で長い茎の
先端に付くのであるが、このとき、果実がベッドの影に
隠れて日光を十分受けられず、低温状態に置かれること
がある。特に、冬期低温期や光線不足時においてそうで
ある。そうなると、着色、肥大、糖度が不足した不良品
となりやすい。
は、果実の受光・変温管理がうまくいかないことが多い
ことである。通常のハウス栽培では、果実は地表に結実
するため地温により果実が暖められ果実温度をあげるこ
とができるが、高設栽培では栽培床が地面から持ち上げ
られているため地温により暖められることがなく、逆に
周りの空気で冷やされることが多い。しかも、イチゴ果
実は、高設ベッドの縁から下に垂れ下がる形で長い茎の
先端に付くのであるが、このとき、果実がベッドの影に
隠れて日光を十分受けられず、低温状態に置かれること
がある。特に、冬期低温期や光線不足時においてそうで
ある。そうなると、着色、肥大、糖度が不足した不良品
となりやすい。
【0004】本発明は、この問題点に鑑み行なわれたも
ので、従来の高設栽培において簡単な設備を付加するこ
とにより、果実の受光・変温管理を容易に行なわせるこ
とを目的とする。
ので、従来の高設栽培において簡単な設備を付加するこ
とにより、果実の受光・変温管理を容易に行なわせるこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決する本発
明の受光・変温管理方法は、イチゴ栽培用高設ベッド周
囲縁の少なくとも一部分に、ホースを高設ベッドに対し
て平行に設けたことを特徴とする。
明の受光・変温管理方法は、イチゴ栽培用高設ベッド周
囲縁の少なくとも一部分に、ホースを高設ベッドに対し
て平行に設けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の態様】高設ベッドそれ自体は公知であ
り、現在、様々な形状・構造のものが市販されている。
本発明においては、それらのほとんどすべてを対象とす
ることができる。本発明を実施するためには、本発明方
法で使用する補助装置を予め組み込んだ形の製品を使用
するのが望ましいが、既存の設備にこの装置を取り付け
て本発明を実施することもできる。収穫後、長期間使用
しないときには、完全に取り外すことも容易にできる。
り、現在、様々な形状・構造のものが市販されている。
本発明においては、それらのほとんどすべてを対象とす
ることができる。本発明を実施するためには、本発明方
法で使用する補助装置を予め組み込んだ形の製品を使用
するのが望ましいが、既存の設備にこの装置を取り付け
て本発明を実施することもできる。収穫後、長期間使用
しないときには、完全に取り外すことも容易にできる。
【0007】本発明の方法に使用する「ホース」とは、
直径5〜40cm程度(好ましくは20〜30cm程
度)の細長いプラスチック製の筒をいい、使用時には内
部が水(温水)で充填された水枕とする場合と、空気
(温風)で充填された空気枕とする場合がある。水枕と
する場合は、水の重量に耐えること、水漏れがしないこ
と、水を入れるとある程度変形する程度の柔らかさを有
していること、が必要である。空気枕とする場合は、空
気漏れしないことが絶対に必要であり、その観点から材
料が選択される。例えば、塩化ビニルフィルムを使用す
ることができる。ホースは透明でもよいし、着色されて
いてもよい。水枕の水や空気枕の空気は1シーズンの
間、入れ替えしない場合と、水流、気流を与える場合が
ある。
直径5〜40cm程度(好ましくは20〜30cm程
度)の細長いプラスチック製の筒をいい、使用時には内
部が水(温水)で充填された水枕とする場合と、空気
(温風)で充填された空気枕とする場合がある。水枕と
する場合は、水の重量に耐えること、水漏れがしないこ
と、水を入れるとある程度変形する程度の柔らかさを有
していること、が必要である。空気枕とする場合は、空
気漏れしないことが絶対に必要であり、その観点から材
料が選択される。例えば、塩化ビニルフィルムを使用す
ることができる。ホースは透明でもよいし、着色されて
いてもよい。水枕の水や空気枕の空気は1シーズンの
間、入れ替えしない場合と、水流、気流を与える場合が
ある。
【0008】このホースには支持部を設け、この支持部
と高設ベッド支柱をつなぐことにより、ホースが支持さ
れる構造とすることが好ましい。支持部は例えばホース
から長手方向にひれ状に突出した突出片とすることがで
きる。突出片には、突出片と、高設ベッド支柱とをつな
ぐための接続手段を設けることが好ましい。接続手段は
例えば突出片に設けられた複数の孔とすることができ
る。この孔を利用して、高設ベッド支柱に対して直接又
は紐などを介してホースを取り付けることができる。特
に、水枕の重量が重いときには下方から棚などにより支
持することもできる。棚の背面は角度調節可能としてお
くことが好ましい。
と高設ベッド支柱をつなぐことにより、ホースが支持さ
れる構造とすることが好ましい。支持部は例えばホース
から長手方向にひれ状に突出した突出片とすることがで
きる。突出片には、突出片と、高設ベッド支柱とをつな
ぐための接続手段を設けることが好ましい。接続手段は
例えば突出片に設けられた複数の孔とすることができ
る。この孔を利用して、高設ベッド支柱に対して直接又
は紐などを介してホースを取り付けることができる。特
に、水枕の重量が重いときには下方から棚などにより支
持することもできる。棚の背面は角度調節可能としてお
くことが好ましい。
【0009】本発明にとって必須ではないが、ホースの
上にシーツを被せて、吸熱の程度を調節したり、果実を
衛生的にしたりすることができる。
上にシーツを被せて、吸熱の程度を調節したり、果実を
衛生的にしたりすることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、イチゴ成育中はイチゴ
果実は日光が当ると共に、十分保温された状態を昼夜維
持し続けることができるので、着色、肥大、糖度いずれ
も優れたイチゴを得ることができる。
果実は日光が当ると共に、十分保温された状態を昼夜維
持し続けることができるので、着色、肥大、糖度いずれ
も優れたイチゴを得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、添付の図面に基づき、本発明の実施例
を説明する。図1は、ビニールハウス1内に設定された
本発明のイチゴ栽培用高設ベッド2の側面図である。左
側は2段ベッド2A、右側は1段ベッド2Bである。イ
チゴ栽培用のプランター4とその支柱6からなる。
を説明する。図1は、ビニールハウス1内に設定された
本発明のイチゴ栽培用高設ベッド2の側面図である。左
側は2段ベッド2A、右側は1段ベッド2Bである。イ
チゴ栽培用のプランター4とその支柱6からなる。
【0012】第1実施例(水枕) 図2に示すように、支柱6にはプランター4との接続用
ボルト8等の頭部8aが露出している。この頭部(また
はその他の突出部)を利用して筒状のホース10を取り
付けた。ホース10は、図3に示されているように、直
径約30cmの細長いプラスチック製の筒であり、使用
時には内部を水で充填して水枕とした。内部の水は、循
環させない場合と、太陽温水器で昼間に暖めた温水を循
環させる場合の2種類がある。
ボルト8等の頭部8aが露出している。この頭部(また
はその他の突出部)を利用して筒状のホース10を取り
付けた。ホース10は、図3に示されているように、直
径約30cmの細長いプラスチック製の筒であり、使用
時には内部を水で充填して水枕とした。内部の水は、循
環させない場合と、太陽温水器で昼間に暖めた温水を循
環させる場合の2種類がある。
【0013】水枕にはその長手方向にひれ状の突出片1
2を設けた。突出片12には数cmおきに孔14を設け
た。前記ボルト頭部8aにこの孔14を直接はめること
により、この水枕10を高設ベッド支柱6に固定した。
このようにして、水枕は高設ベッド2,2A,2Bに対
して平行に設けられた。水枕の上にはシーツ16を被せ
た。
2を設けた。突出片12には数cmおきに孔14を設け
た。前記ボルト頭部8aにこの孔14を直接はめること
により、この水枕10を高設ベッド支柱6に固定した。
このようにして、水枕は高設ベッド2,2A,2Bに対
して平行に設けられた。水枕の上にはシーツ16を被せ
た。
【0014】第2実施例(空気枕) 第1実施例と同様の装置において、ホースに空気を充填
して空気枕とした。空気についても、循環させない場合
と、温風ブロアーで暖めた温風を循環させる場合の2種
類がある。
して空気枕とした。空気についても、循環させない場合
と、温風ブロアーで暖めた温風を循環させる場合の2種
類がある。
【0015】第3実施例 図4は本発明の第3実施例を示す。この実施例が第1実
施例と異なるのはホース10が下方から棚18により支
持されていることである。棚18は支柱6により支持さ
れた背面板18aと、ホースを支える底面板18bと、
ホースの移動を押さえる前面板18cから構成した。こ
の実施例は、重量のある水枕の時に特に有効であるが、
空気枕にも適用できる。
施例と異なるのはホース10が下方から棚18により支
持されていることである。棚18は支柱6により支持さ
れた背面板18aと、ホースを支える底面板18bと、
ホースの移動を押さえる前面板18cから構成した。こ
の実施例は、重量のある水枕の時に特に有効であるが、
空気枕にも適用できる。
【0016】第4実施例 図5は本発明の第4実施例を示す。この実施例でもホー
ス10が下方から棚19により支持されていることであ
る。棚19は支柱6により支持された上部背面板19a
と、角度調節可能な下部背面板19bと、ホースを支え
る底面板19cと、ホースの移動を押さえる前面板19
dから構成した。上部背面板19aと下部背面板19b
は蝶番20により開閉可能である。下部背面板の角度を
調節し、その位置で固定するのは調節板21である。調
節板21には予め複数の穴を設けておき、この穴にスト
ッパーを差し込むことにより位置固定した。角度を調節
するのはイチゴの果実を受け止めやすくするためであ
る。また、この実施例では、同じ目的により、間仕切り
22を設けて、水枕の表面に平面的な部分を増やした。
ス10が下方から棚19により支持されていることであ
る。棚19は支柱6により支持された上部背面板19a
と、角度調節可能な下部背面板19bと、ホースを支え
る底面板19cと、ホースの移動を押さえる前面板19
dから構成した。上部背面板19aと下部背面板19b
は蝶番20により開閉可能である。下部背面板の角度を
調節し、その位置で固定するのは調節板21である。調
節板21には予め複数の穴を設けておき、この穴にスト
ッパーを差し込むことにより位置固定した。角度を調節
するのはイチゴの果実を受け止めやすくするためであ
る。また、この実施例では、同じ目的により、間仕切り
22を設けて、水枕の表面に平面的な部分を増やした。
【0017】上記各実施例において、イチゴ生育中、イ
チゴの果実はプランターから外にはみ出し、水枕又は空
気枕の上のシーツにもたれかかる形でとどまった。その
結果、イチゴ果実はベッドの影に隠れることがなかっ
た。また、ホースは夜間になっても温度の下がり方が緩
慢であった。その結果、イチゴ果実は十分保温された状
態を昼夜維持し続けた。
チゴの果実はプランターから外にはみ出し、水枕又は空
気枕の上のシーツにもたれかかる形でとどまった。その
結果、イチゴ果実はベッドの影に隠れることがなかっ
た。また、ホースは夜間になっても温度の下がり方が緩
慢であった。その結果、イチゴ果実は十分保温された状
態を昼夜維持し続けた。
【0018】収穫したイチゴは、着色、肥大、糖度いず
れも満足すべきものであった。
れも満足すべきものであった。
【図1】本発明によるイチゴ栽培用高設ベッドの側面図
である。
である。
【図2】本発明によるイチゴ栽培用高設ベッド周囲縁の
拡大側面図である。
拡大側面図である。
【図3】本発明で使用するホースの一部斜視図である。
【図4】本発明第3実施例によるイチゴ栽培用高設ベッ
ド周囲縁の拡大側面図である。
ド周囲縁の拡大側面図である。
【図5】本発明第4実施例によるイチゴ栽培用高設ベッ
ド周囲縁の拡大側面図である。
ド周囲縁の拡大側面図である。
1 ビニールハウス 2 イチゴ栽培用高設ベッド 6 支柱 8 ボルト 8a ボルト頭部 10 ホース(水枕・空気枕) 12 突出片 14 孔 16 シーツ 18 棚 19 棚
Claims (9)
- 【請求項1】 支柱(6)により支持されるイチゴ栽培
用高設ベッド(2,2A,2B)周囲縁の少なくとも一
部分に、筒状のホース(10)を高設ベッドに対して平
行に設けたことを特徴とするイチゴ果実の受光・変温管
理方法。 - 【請求項2】 ホース(10)が、その長手方向にひれ
状に突出した突出片(12)を有し、この突出片(1
2)が高設ベッド支柱(6)により支持される請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】 突出片と、高設ベッド支柱(6)とをつ
なぐための接続手段が突出片に設けられている請求項3
記載の方法。 - 【請求項4】 接続手段が突出片に設けられた複数の孔
(14)である請求項4記載の方法。 - 【請求項5】 ホースが下方から棚(18,19)によ
り支持されている請求項1ないし4のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項6】 棚(19)の取付角度が調節可能である
請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 使用時、ホースがシーツにより覆われて
いる請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 ホースの中を水又は温水で充填して水枕
とする請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 ホースの中を空気又は温風で充填して空
気枕とする請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000055790A JP2001238540A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | イチゴ果実の受光・変温管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000055790A JP2001238540A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | イチゴ果実の受光・変温管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001238540A true JP2001238540A (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18576854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000055790A Pending JP2001238540A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | イチゴ果実の受光・変温管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001238540A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009219421A (ja) * | 2008-03-15 | 2009-10-01 | Ehime Prefecture | イチゴ用高設栽培ベッドおよびこれを用いたイチゴ高設栽培方法 |
JP2012210171A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Ehime Prefecture | 可動式栽培用光反射装置およびこれを用いた栽培方法 |
-
2000
- 2000-03-01 JP JP2000055790A patent/JP2001238540A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009219421A (ja) * | 2008-03-15 | 2009-10-01 | Ehime Prefecture | イチゴ用高設栽培ベッドおよびこれを用いたイチゴ高設栽培方法 |
JP2012210171A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Ehime Prefecture | 可動式栽培用光反射装置およびこれを用いた栽培方法 |
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