JP2001237463A - Ledモジュール - Google Patents
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Abstract
制御し、効率良く光を反射する。 【解決手段】 レンズ面Lpに沿った径方向の線分lp
は光学系の軸cと直交する直線上の線分であり、内側の
反射面Rlに沿った径方向の曲線rlはその焦点が光源
上の点p0に位置し、曲線rlの一方の端点p1の光学
系の軸cからの距離は光源の設置に必要な半径以上で、
曲線rlの他方の端点p2は、点p0′と点p5を結ん
で延長した直線上の点で線分lpより光源側にあり、外
側の反射面Ruに沿った径方向の曲線ruはその焦点が
点p0′に位置し、曲線ruの一方の端点p3は、点p
0′と点p5を結んで延長した直線より光源側で、かつ
曲線rlより外側に位置し、曲線ruの他方の端点p4
は線分lpと曲線ruの交点である。
Description
灯、スポットライト、ウォールウォッシャ、建築化照
明、スタンド、車内灯などの照明器具や、信号灯、視線
誘導灯などに用いられるLEDモジュールに関するもの
である。
実開平4−92660(従来例1)や特開平61−18
8803(従来例2)に示すものがあった。図18は従
来例1のLEDモジュールの断面図、図19は従来例2
のLED光源の断面図である。図18では、LEDチッ
プ50を反射枠51で囲みかつ透明樹脂によるレンズ5
2で封止されている。また図19では、ディスクリート
LED53にレンズ54を取付けている。
1では反射枠51で制御された光は前面のレンズ52で
屈折して出射するため、光源(LEDチップ)50の発
する光線のうち多くの部分が正面以外の方向に拡散して
しまうという問題があった。
行光に制御できるが、レンズ形状が複雑で製作し難い。
またレンズ54の長さが大きくなり、LED光源のサイ
ズが大きくなってしまうという問題があった。
を解決し、必要最小限の立体角に効率良く光を反射する
挟角配光のLEDモジュールを提供することである。
にこの発明の請求項1記載のLEDモジュールは、光学
系の軸cに配置されたLED光源を反射面で囲みかつ封
止物質で封止された配光部を備えたLEDモジュールに
おいて、封止物質のレンズ面Lpが光学系の軸cを中心
とする平面からなり、反射面が光学系の軸cに対して対
称に配置されたそれぞれ凹曲面からなる内側の反射面R
lと外側の反射面Ruを持ち、レンズ面Lpに沿った径
方向の線分lpは光学系の軸cと直交する直線上の線分
であり、内側の反射面Rlに沿った径方向の放物線rl
はその焦点が光源上の点p0に位置し、放物線rlの一
方の端点p1の光学系の軸cからの距離は光源の設置に
必要な半径以上で、放物線rlの他方の端点p2は、線
分lpを対称軸として光源上の点p0と線対称の位置に
ある点をp0′、光源上の点p0を起点とし光学系の軸
cに対する臨界角θ′の角度で延びる直線と線分lpと
の交点をp5として、点p0′と点p5を結んで延長し
た直線上の点で線分lpより光源側にあり、外側の反射
面Ruに沿った径方向の放物線ruはその焦点が点p
0′に位置し、放物線ruの一方の端点p3は、点p
0′と点p5を結んで延長した直線より光源側で、かつ
放物線rlより外側に位置し、放物線ruの他方の端点
p4は線分lpと放物線ruの交点である。
りの経路を経て光学系の軸cに平行な光に制御される。
まず、光源から反射面Rl方向に進む光は、反射面Rl
が光源上に焦点を持つ曲面であるため、反射により平行
光に制御される。反射面Rlで反射した光は、レンズ面
Lpに対しほぼ垂直に入射し、平行光のまま出射する。
また、光源から反射面Rlと点p5の間に進む光は、ま
ずレンズ面Lpで全反射する。反射面Ruは、その焦点
がレンズ面Lpでの反射による光源の虚像上に位置する
ように構成されているので、レンズ面Lpで全反射され
た光は反射面Ruにより平行光に制御される。反射面R
uで反射した光は、レンズ面Lpに対しほぼ垂直に入射
するため、屈折による偏向はほとんどないまま平行光と
して出射する。これにより、点p5の方向から反射面R
lの端点p1方向にいたるまでの範囲のほとんど光を、
レンズなしで平行光に制御して出射させることが可能で
ある。
項1において、放物線ruの一方の端点p3が、点p
0′とp5を結んで延長した直線と、放物線rlの交点
に位置する。これにより、光学系の直径が最も小さくな
る。
項1において、放物線rlの端点p1の光学系の軸cか
らの距離が、LED光源の設置に必要な半径に等しく、
放物線ruの一方の端点p4の光学系の軸cからの距離
は、光源上の点p0と放物線rlの端点p2を結んで延
長した直線と線分lpの交点をp4′として、点p4′
の光学系の軸cからの距離以上とした。
uは反射面Rlの影に隠れ、光源から直接反射面Ruに
入射する成分がなくなる。このため、光源から直接反射
面Ruに到達する光が存在する場合に、反射面Ruはp
0′方向から入射光のみ平行光に制御する機能を持つた
め、直接光源方向から入射した光は平行光に変換されな
いということがなくなる。
系の軸cに配置されたLED光源を反射面で囲みかつ封
止物質で封止された配光部を備えたLEDモジュールに
おいて、封止物質のレンズ面が光学系の軸cを中心とす
る凸曲面からなる内側のレンズ面LEと平面からなる外
側のレンズ面Lpを持ち、反射面が光学系の軸cに対し
て対称に配置されたそれぞれ凹曲面からるな内側の反射
面Rlと外側の反射面Ruを持ち、内側のレンズ面LE
に沿った径方向の曲線lEはその端点p5′が光源上の
点p0を起点とし光学系の軸cに対する臨界角θ′の角
度で延びる直線より外側にあり、外側のレンズ面Lpに
沿った径方向の線分lpは点p5′を通り光学系の軸c
に直交する直線上の線分であり、内側の反射面Rlに沿
った径方向の放物線rlはその焦点が光源上の点p0に
位置し、放物線rlの一方の端点p1の光学系の軸cか
らの距離は曲線lEの端点p5′の光学系の軸cからの
距離以上で、放物線rlの他方の端点p2は、線分lp
を対称軸として光源上の点p0と線対称の位置にある点
をp0′として、点p0′と点p5′を結んで延長した
直線と放物線rlの交点に位置し、外側の反射面Ruに
沿った径方向の放物線ruはその焦点が点p0′に位置
し、放物線ruの一方の端点p3は、点p0′と点p
5′を結んで延長した直線より光源側で、かつ放物線r
lより外側に位置し、放物線ruの他方の端点p4は線
分lpと放物線ruの交点である。
レンズ面LEを加えたので、この光学系では、光源から
反射面Rlの端点p1と点p5′の間に照射される光に
ついては、請求項1と同様の仕組みで平行光に制御され
る。それに加えて、レンズ面LEの方向に照射された光
については、レンズ面LEが凸レンズをなしているた
め、光学系の軸cに集光される方向に屈折される。この
ため、光源から点p5と光学系の軸に照射された光を平
行光に制御する要素を与えていない場合に、この範囲に
照射された光が平行光にならないうえに、レンズ面Lp
において拡散する方向に屈折してしまうということがな
くなる。
項4において、曲線lEは楕円の一部で長径aEと短径
bEの比が、n′をレンズの媒質の屈折率、nを空気の
屈折率として、bE/aE=(n′2 −n2 )1/2 /
n′を満たし、楕円の一方の焦点がLED光源上の点p
0に位置し、楕円の中心は光学系の軸c上で点p0より
照射方向側にあり、曲線lEの端点p5′は楕円とその
短軸の交点である。
点上から発した光を平行光に制御する性質があることが
知られている。この光学系では、光源から反射面Rlの
端点p1と点p5′の間に照射される光については、請
求項1と同様の仕組みで平行光に制御される。それに加
えて、レンズ面LEの方向に照射された光については、
レンズ面LEが上記のような性質を持つ楕円レンズであ
るため、平行光に制御される。このため、光学系の軸c
から反射面Rlの端点p1方向にいたるまでの範囲の光
をほとんど平行光に制御して出射させることが可能であ
る。
項5において、放物線rlの一方の端点p1の光学系の
軸cからの距離は、曲線lEの端点p5′の光学系の軸
cからの距離と等しく、放物線ruの一方の端点p3
が、点p0′と点p5′を結んで延長した直線と放物線
rlの交点に位置する。これにより、光学系の直径が最
も小さくなる。
項5において、放物線rlの一方の端点p1の光学系の
軸cからの距離は、曲線lEの端点p5′の光学系の軸
cからの距離と等しく、放物線ruの一方の端点p4の
光学系の軸cからの距離は、LED光源上の点p0と放
物線rlの端点p2を結んで延長した直線と線分lpの
交点をp4′として、p4′の光学系の軸cからの距離
以上である。
uは反射面Rlの影に隠れ、光源から直接反射面Ruに
入射する成分がなくなる。このため、光源から直接反射
面Ruに到達する光が存在する場合に、反射面Ruはp
0′方向から入射光のみ平行光に制御する機能を持つた
め、直接光源方向から入射した光は平行光に変換されな
いということがなくなる。
EDモジュールを図1ないし図3に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1の実施の形態のLEDモジュール
の幾何学的構成を示す断面図、図2(a)はこの発明の
第1の実施の形態のLEDモジュールを用いた信号灯の
全体図、(b)はランプ部の拡大図、(c)は(b)の
A−A′断面図、図3はこの発明の第1の実施の形態の
作用説明図である。
では信号灯のランプ部1がLEDモジュールで構成され
ている。LEDモジュールは、図2(b)に示すように
多数の配光部2を備え、その1つの構成を図2(c)に
示す。図2(c)において、3はプリント基板、4はL
EDチップ、5は樹脂製反射枠、6はアルミニウム蒸着
面、7はエポキシ樹脂である。LEDチップ4はLED
光源として用いられ、アルミニウム蒸着面6等で形成さ
れた反射面で囲まれ、エポキシ樹脂7等の封止物質で封
止されている。
に示すように、封止物質のレンズ面Lpが光学系の軸c
を中心とする平面からなり、反射面が光学系の軸cに対
して対称に配置されたそれぞれ凹曲面からなる内側の反
射面Rlと外側の反射面Ruを持つ。この場合、封止物
質は以下の条件を全て満たす線分lpを、光学系の軸c
を中心に回転させたレンズ面Lpを持つ。ここで光学系
の軸cとは、光源を通り光学系の照射方向へ延びる直線
である。
る直線上の線分である。
放物線ruの交点である。
光学系の軸cの交点である。
lを、光学系の軸cを中心に回転させた反射面Rlを持
つ。なおここでは、放物線rl,ruとは、放物線の両
端点を結んだ直線と放物線の間を通り、放物線の曲折と
逆方向の曲折を持たない直線あるいは曲線とする放物線
の近似線を含むものとする。
に位置する。
系の軸cからの距離は、光源の設置に必要な半径と等し
いかより長い。
p0′とp5を結んで延長した直線上の点で、線分lp
より光源側にある。ここでp0′とp5は以下の条件を
満たす点である。点p0′は線分lpを対称軸として、
光源上のp0と線対称の位置にある点であり、平面Lp
による光源の虚像上の点である。点p5は、光源上の点
p0を起点とし、光学系の軸cに対して式1で与えられ
る臨界角θ′の角度で延びる直線と、線分lpの交点で
ある。なおここで、n′はレンズの媒質の屈折率、nは
空気の屈折率である。
光学系の軸cを中心に回転させた反射面Ruを持つ。
る光源の虚像上の点p0′に位置する。
p0′とp5を結んで延長した直線より光源側で、なお
かつ放物線rlより外側(光源と反対側)に位置する。
分lpと放物線ruの交点である。
3に示すように、光源を発した光は2通りの経路をへて
光学系の軸cに平行な光に制御される。まず、光源から
反射面Rl方向に進む光は、反射面Rlが光源上に焦点
を持つ曲面であるため、反射により平行光に制御され
る。反射面Rlで反射した光は、レンズ面Lpに対しほ
ぼ垂直に入射し、平行光のまま出射する(図3のAの光
線)。また、光源から反射面Rlと点p5の間に進む光
は、まずレンズ面Lpで全反射する。反射面Ruは、そ
の焦点がレンズ面Lpでの反射による光源の虚像上に位
置するように構成されているので、レンズ面Lpで全反
射された光は反射面Ruにより平行光に制御される。反
射面Ruで反射した光は、レンズ面Lpに対しほぼ垂直
に入射するため、屈折による偏向はほとんどないまま平
行光として出射する(図3のBの光線)。この光学系で
は、光源からp5と光学系の軸cの間に照射された光
は、特に制御しない。
lの端点p1方向にいたるまでの範囲のほとんど光を、
レンズなしで平行光に制御して出射させることが可能で
ある。このため、照明用光源として用いた場合、狭い範
囲に光を照射できるため、照明効率の高い器具を実現で
きる。また、信号用として用いた場合、光学系正面の観
察者から見ると反射面全域が発光しているように見え、
輝度の高い信号灯を実現できる。
図5に基づいて説明する。図4(a)はこの発明の第2
の実施の形態のLEDモジュールを用いたダウンライト
照明器具の全体図、(b)はそのA−A′断面図、図5
はこの発明の第2の実施の形態のLEDモジュールの幾
何学的構成を示す断面図である。
ではダウンライト照明器具がLEDモジュールで構成さ
れている。LEDモジュールは、多数の配光部2aを備
え、その1つの構成を図2(b)に示す。図4(b)に
おいて、3はプリント基板、4はLEDチップ、5aは
樹脂製反射枠、6aはアルミニウム蒸着面、7はエポキ
シ樹脂である。
5に示すように、第1の実施の形態の条件に加えて、放
物線ruの一方の端点p3が、点p0′とp5を結んで
延長した直線と、放物線rlの交点に位置する。これに
より、光学系は第1の実施の形態の範囲内で最も直径が
小さくなる。
図7に基づいて説明する。図6(a)はこの発明の第3
の実施の形態のLEDモジュールを用いたフットライト
照明器具の全体図、(b)はそのA−A′断面図、図7
はこの発明の第3の実施の形態のLEDモジュールの幾
何学的構成を示す断面図である。
ではフットライト照明器具がLEDモジュールで構成さ
れている。LEDモジュールは、多数の配光部2bを備
え、その1つの構成を図6(b)に示す。図6(b)に
おいて、3はプリント基板、4はLEDチップ、5bは
樹脂製反射枠、11は銀蒸着面、7はエポキシ樹脂であ
る。
7に示すように、第1の実施の形態の条件に加えて、放
物線rlの端点p1の光学系の軸cからの距離が、光源
の設置に必要な半径に等しい。また、放物線ruの一方
の端点p4の光学系の軸cからの距離は、p4′の光学
系の軸cからの距離と等しいかより長い。ただしp4′
は、光源上の点p0と放物線rlの端点p2を結んで延
長した直線と、直線lpの交点である。
uは反射面Rlの影に隠れ、光源から直接反射面Ruに
入射する成分がなくなる。このため、光源から直接反射
面Ruに到達する光が存在する場合に、反射面Ruはp
0′方向から入射光のみ平行光に制御する機能を持つた
め、直接光源方向から入射した光は平行光に変換されな
いということがなくなる。
ュールを図8ないし図10に基づいて説明する。図8
(a)はこの発明の第4の実施の形態のLEDモジュー
ルを用いた視線誘導灯の全体図、(b)はそのA−A′
断面図、図9はこの発明の第4の実施の形態のLEDモ
ジュールの幾何学的構成を示す断面図、図10はこの発
明の第4の実施の形態の作用説明図である。
では視線誘導灯がLEDモジュールで構成されている。
LEDモジュールは、多数の配光部2cを備え、その1
つの構成を図8(b)に示す。図8(b)において、3
はプリント基板、4はLEDチップ、10はアルミニウ
ム製反射枠、7aはエポキシ樹脂である。
9に示すように、封止物質のレンズ面が光学系の軸cを
中心とする凸曲面からなる内側のレンズ面LEと平面か
らなる外側のレンズ面Lpを持ち、反射面が光学系の軸
cに対して対称に配置されたそれぞれ凹曲面からるな内
側の反射面Rlと外側の反射面Ruを持つ。この場合、
封止物質は以下の条件を全て満たす曲線lEを、光学系
の軸cを中心として回転させたレンズ面LEを持つ。
点p0を起点とし、光学系の軸cに対して第1の実施の
形態の式1で与えられる臨界角θ′の角度で延びる直線
より外側(光学系の軸cの反対側)に存在する。
上の点で、もう一方の端点p5′から光学系の軸c上に
おろした垂線と光学系の軸cとの交点より、光源からの
距離が長い。
だ直線より、光源と反対側に凸な曲線である。
線分lpを、光学系の軸cを中心に回転させたレンズ面
Lpを持つ。
の軸cに直交する直線上の線分である。
る。
の交点である。
lを、光学系の軸cを中心に回転させた反射面Rlを持
つ。
に位置する。
系の軸cからの距離は、曲線lEの端点p5′の光学系
の軸cからの距離と、等しいかより長い。
p0′とp5を結んで延長した直線と放物線rlの交点
に位置する。ただし、点p0′は線分lpを含む直線を
挟んで光源上の点p0と線対称の位置にある点であり、
平面Lpによる光源の虚像上の点である。
物線ruを、光学系の軸cを中心に回転させた反射面R
uを持つ。
る光源の虚像上の点p0′に位置する。
p0′とp5′を結んで延長した直線より光源側で、な
おかつ放物線rlより外側(光源と反対側)に位置す
る。
分lpと放物線ruの交点である。
10に示すように、光源から点p5の範囲を覆うレンズ
面LEを加えたので、この光学系では、光源から反射面
Rlの端点p1と点p5′の間に照射される光について
は、請求項1と同様の仕組みで平行光に制御される。そ
れに加えて、レンズ面LEの方向に照射された光につい
ては、レンズ面LEが凸レンズをなしているため、光学
系の軸cに集光される方向に屈折される(図10のCの
光)。このため、光源から点p5と光学系の軸cに照射
された光を平行光に制御する要素を与えていない場合
に、この範囲に照射された光が平行光にならないうえ
に、レンズ面Lpにおいて拡散する方向に屈折してしま
うということがなくなる。このため、照明用光源として
用いた場合、狭い範囲に光を照射でき、周辺にはあまり
光を漏らさないため、照明効率の高い器具を実現でき
る。また、信号用光源として用いた場合、光学系正面の
観察者から見ると反射面全域が発光していて輝度が高
く、なおかつそれ以外の方向にいる観察者からはあまり
発光して見えない信号灯を実現できる。A,Bの光の説
明は第1の実施の形態と同様である。
し図13に基づいて説明する。図11(a)はこの発明
の第5の実施の形態のLEDモジュールの全体図、
(b)はそのA−A′断面図、図12はこの発明の第5
の実施の形態のLEDモジュールの幾何学的構成を示す
断面図、図13はこの発明の第5の実施の形態の作用説
明図である。
ールは、多数の配光部2dを備え、その1つの構成を図
11(b)に示す。図11(b)において、3はプリン
ト基板、4はLEDチップ、5は樹脂製反射枠、6はア
ルミニウム蒸着面、7bはエポキシ樹脂である。
12に示すように、第4の実施の形態の条件に加えて、
曲線lEが、以下の条件を全て満たす楕円の一部であ
る。
ほぼ式2で求められる値を満たす。ここで、n′はレン
ズの媒質の屈折率、nは空気の屈折率である。
する。
p0より照射方向側にある。
系の軸cの2つの交点のうち、点p0より照射方向側の
点である。
の端径bEの交点のうちの一方である。
13に示すように、このようなレンズ面LEの楕円レン
ズは焦点上から発した光を平行光に制御する性質がある
ことが知られている。この光学系では、光源から反射面
Rlの端点p1と点p5′の間に照射される光について
は、請求項1と同様の仕組みで平行光に制御される。そ
れに加えて、レンズ面LEの方向に照射された光につい
ては、レンズ面LEが上記のような性質を持つ楕円レン
ズであるため、平行光に制御される(図13のCの
光)。このため、光学系の軸cから反射面Rlの端点p
1方向にいたるまでの範囲の光をほとんど平行光に制御
して出射させることが可能である。A,Bの光の説明は
第1の実施の形態と同様である。
び図15に基づいて説明する。図14(a)はこの発明
の第6の実施の形態のLEDモジュールの全体図、
(b)はそのA−A′断面図、図15はこの発明の第6
の実施の形態のLEDモジュールの幾何学的構成を示す
断面図である。
ールは、多数の配光部2eを備え、その1つの構成を図
14(b)に示す。図14(b)において、3はプリン
ト基板、4はLEDチップ、5aは樹脂製反射枠、6a
はアルミニウム蒸着面、7bはエポキシ樹脂である。
15に示すように、第5の実施の形態の条件に加えて、
放物線rlの一方の端点p1の光学系の軸cからの距離
は、曲線lEの端点p5′の光学系の軸cからの距離と
等しい。また、放物線ruの一方の端点p3が、点p
0′と点p5′を結んで延長した直線と、放物線rlの
交点に位置する。これにより、光学系は第5の実施の形
態の範囲内で最も直径が小さくなる。
び図17に基づいて説明する。図16(a)はこの発明
の第7の実施の形態のLEDモジュールの全体図、
(b)はそのA−A′断面図、図17はこの発明の第7
の実施の形態のLEDモジュールの幾何学的構成を示す
断面図である。
ールは、配光部2fを備え、その構成を図16(b)に
示す。図16(b)において、3はプリント基板、4は
LEDチップ、5bは樹脂製反射枠、6bはアルミニウ
ム蒸着面、7bはエポキシ樹脂である。
17に示すように、放物線rlの一方の端点p1の光学
系の軸cからの距離は、曲線lEの端点p5′の光学系
の軸cからの距離と等しい。また、放物線ruの一方の
端点p4の光学系の軸cからの距離は、p4′の光学系
の軸cからの距離と等しいかより長い。ただしp4′
は、光源上の点p0と放物線rlの端点p2を結んで延
長した直線と、線分lpの交点である。
uは反射面Rlの影に隠れ、光源から直接反射面Ruに
入射する成分がなくなる。このため、光源から直接反射
面Ruに到達する光が存在する場合に、反射面Ruはp
0′方向から入射光のみ平行光に制御する機能を持つた
め、直接光源方向から入射した光は平行光に変換されな
いということがなくなる。
施の形態で示した照明器具以外の照明器具にも適用でき
る。また、反射枠は樹脂製の他に金属製でもよく、レン
ズはエポキシ樹脂以外の樹脂等でもよい。
ールによれば、光源を発した光は2通りの経路を経て光
学系の軸cに平行な光に制御される。これにより、点p
5の方向から反射面Rlの端点p1方向にいたるまでの
範囲のほとんど光を、レンズなしで平行光に制御して出
射させることが可能である。このため、照明用光源とし
て用いた場合、狭い範囲に光を照射できるため、照明効
率の高い器具を実現できる。また、信号用として用いた
場合、光学系正面の観察者から見ると反射面全域が発光
しているように見え、輝度の高い信号灯を実現できる。
光を、反射面による1回の反射で出射できるため、反射
を繰り返すことによる光の損失が少なく、器具効率が良
い。また、凸レンズを全く構成しないため、薄型の照明
器具や信号灯を実現でき、製作が容易である。
3が、点p0′とp5を結んで延長した直線と、放物線
rlの交点に位置するので、光学系の直径が最も小さく
なる。このため、LEDモジュールを小型化できる。ま
た、多数のLEDを実装したモジュールを実現する際
に、実装密度を上げることができる。また、反射面の形
状がより単純になるため、製作が容易である。
Ruは反射面Rlの影に隠れ、光源から直接反射面Ru
に到達する光束がなくなるので、より効率的に平行光に
制御できる。また、反射面Rlが光源に最も近いため、
光源から反射面Rlを見たときの立体角が最も大きくな
り、より広い範囲の光束を平行光に制御できる。
ルによれば、光源から点p5の範囲を覆うレンズ面LE
を加えたので、この光学系では、光源から反射面Rlの
端点p1と点p5′の間に照射される光については、請
求項1と同様の仕組みで平行光に制御される。それに加
えて、レンズ面LEの方向に照射された光については、
レンズ面LEが凸レンズをなしているため、光学系の軸
cに集光される方向に屈折され、レンズ表面に到達して
拡散していた光を集光できる。このため、照明用光源と
して用いた場合、狭い範囲に光を照射でき、周辺にはあ
まり光を漏らさないため、照明効率の高い器具を実現で
きる。また、信号用光源として用いた場合、光学系正面
の観察者から見ると反射面全域が発光していて輝度が高
く、なおかつそれ以外の方向にいる観察者からはあまり
発光して見えない信号灯を実現できる。
光を、反射面による1回の反射で出射できるため、反射
を繰り返すことによる光の損失が少なく、器具効率が良
い。また、従来例2に比較してレンズ形状が単純である
ため、製作が容易である。
p1と点p5′の間に照射される光については、請求項
1と同様の仕組みで平行光に制御される。それに加え
て、レンズ面LEの方向に照射された光については、レ
ンズ面LEが焦点上から発した光を平行光に制御する性
質を持つ楕円レンズであるため、平行光に制御される。
このため、光学系の軸cから反射面Rlの端点p1方向
にいたるまでの範囲の光をほとんど平行光に制御して出
射させることが可能である。
1の光学系の軸cからの距離は、曲線lEの端点p5′
の光学系の軸cからの距離と等しく、放物線ruの一方
の端点p3が、点p0′と点p5′を結んで延長した直
線と放物線rlの交点に位置するので、光学系の直径が
最も小さくなる。このため、LEDモジュールを小型化
できる。また、多数のLEDを実装したモジュールを実
現する際に、実装密度を上げることができる。また、反
射面の形状がより単純になるため、製作が容易である。
Ruは反射面Rlの影に隠れ、光源から直接反射面Ru
に到達する光束がなくなるので、光源から発する光をよ
り効率的に平行光に制御できる。また、反射面Rlが光
源に最も近いため、光源から反射面Rlを見たときの立
体角が最も大きくなり、より広い範囲の光束を平行光に
制御できる。
ルの幾何学的構成を示す断面図である。
モジュールを用いた信号灯の全体図、(b)はランプ部
の拡大図、(c)は(b)のA−A′断面図である。
る。
モジュールを用いたダウンライト照明器具の全体図、
(b)はそのA−A′断面図である。
ルの幾何学的構成を示す断面図である。
ルを用いたフットライト照明器具の全体図、(b)はそ
のA−A′断面図である。
ルの幾何学的構成を示す断面図である。
モジュールを用いた視線誘導灯の全体図、(b)はその
A−A′断面図である。
ルの幾何学的構成を示す断面図である。
ある。
Dモジュールの全体図、(b)はそのA−A′断面図で
ある。
ールの幾何学的構成を示す断面図である。
ある。
Dモジュールの全体図、(b)はそのA−A′断面図で
ある。
ールの幾何学的構成を示す断面図である。
Dモジュールの全体図、(b)はそのA−A′断面図で
ある。
ールの幾何学的構成を示す断面図である。
る。
光源側の点 p3 p0′とp5を結んだ直線より光源側で放物線r
lより外側の点 p4 放物線ruと線分lpの交点 p5 点p0を起点とし臨界角θ′の角度で延びる直線
と線分lpとの交点 p0′ レンズ面Lpによる光源の虚像上の点
Claims (7)
- 【請求項1】 光学系の軸cに配置されたLED光源を
反射面で囲みかつ封止物質で封止された配光部を備えた
LEDモジュールにおいて、前記封止物質のレンズ面L
pが光学系の軸cを中心とする平面からなり、前記反射
面が光学系の軸cに対して対称に配置されたそれぞれ凹
曲面からなる内側の反射面Rlと外側の反射面Ruを持
ち、 レンズ面Lpに沿った径方向の線分lpは光学系の軸c
と直交する直線上の線分であり、 内側の反射面Rlに沿った径方向の放物線rlはその焦
点が前記光源上の点p0に位置し、放物線rlの一方の
端点p1の光学系の軸cからの距離は前記光源の設置に
必要な半径以上で、放物線rlの他方の端点p2は、線
分lpを対称軸として前記光源上の点p0と線対称の位
置にある点をp0′、前記光源上の点p0を起点とし光
学系の軸cに対する臨界角θ′の角度で延びる直線と線
分lpとの交点をp5として、点p0′と点p5を結ん
で延長した直線上の点で線分lpより前記光源側にあ
り、 外側の反射面Ruに沿った径方向の放物線ruはその焦
点が点p0′に位置し、放物線ruの一方の端点p3
は、点p0′と点p5を結んで延長した直線より前記光
源側で、かつ放物線rlより外側に位置し、放物線ru
の他方の端点p4は線分lpと放物線ruの交点である
ことを特徴とするLEDモジュール。 - 【請求項2】 放物線ruの一方の端点p3が、点p
0′とp5を結んで延長した直線と、放物線rlの交点
に位置する請求項1記載のLEDモジュール。 - 【請求項3】 放物線rlの端点p1の光学系の軸cか
らの距離が、LED光源の設置に必要な半径に等しく、
放物線ruの一方の端点p4の光学系の軸cからの距離
は、光源上の点p0と放物線rlの端点p2を結んで延
長した直線と線分lpの交点をp4′として、点p4′
の光学系の軸cからの距離以上とした請求項1記載のL
EDモジュール。 - 【請求項4】 光学系の軸cに配置されたLED光源を
反射面で囲みかつ封止物質で封止された配光部を備えた
LEDモジュールにおいて、前記封止物質のレンズ面が
光学系の軸cを中心とする凸曲面からなる内側のレンズ
面LEと平面からなる外側のレンズ面Lpを持ち、前記
反射面が光学系の軸cに対して対称に配置されたそれぞ
れ凹曲面からるな内側の反射面Rlと外側の反射面Ru
を持ち、 内側のレンズ面LEに沿った径方向の曲線lEはその端
点p5′が前記光源上の点p0を起点とし光学系の軸c
に対する臨界角θ′の角度で延びる直線より外側にあ
り、 外側のレンズ面Lpに沿った径方向の線分lpは点p
5′を通り光学系の軸cに直交する直線上の線分であ
り、 内側の反射面Rlに沿った径方向の放物線rlはその焦
点が前記光源上の点p0に位置し、放物線rlの一方の
端点p1の光学系の軸cからの距離は曲線lEの端点p
5′の光学系の軸cからの距離以上で、放物線rlの他
方の端点p2は、線分lpを対称軸として前記光源上の
点p0と線対称の位置にある点をp0′として、点p
0′と点p5′を結んで延長した直線と放物線rlの交
点に位置し、 外側の反射面Ruに沿った径方向の放物線ruはその焦
点が点p0′に位置し、放物線ruの一方の端点p3
は、点p0′と点p5′を結んで延長した直線より前記
光源側で、かつ放物線rlより外側に位置し、放物線r
uの他方の端点p4は線分lpと放物線ruの交点であ
ることを特徴とするLEDモジュール。 - 【請求項5】 曲線lEは楕円の一部で長径aEと短径
bEの比が、n′をレンズの媒質の屈折率、nを空気の
屈折率として、 bE/aE=(n′2 −n2 )1/2 /n′ を満たし、 楕円の一方の焦点がLED光源上の点p0に位置し、楕
円の中心は光学系の軸c上で点p0より照射方向側にあ
り、曲線lEの端点p5′は楕円とその短径bEの交点
である請求項4記載のLEDモジュール。 - 【請求項6】 放物線rlの一方の端点p1の光学系の
軸cからの距離は、曲線lEの端点p5′の光学系の軸
cからの距離と等しく、放物線ruの一方の端点p3
が、点p0′と点p5′を結んで延長した直線と放物線
rlの交点に位置する請求項5記載のLEDモジュー
ル。 - 【請求項7】 放物線rlの一方の端点p1の光学系の
軸cからの距離は、曲線lEの端点p5′の光学系の軸
cからの距離と等しく、放物線ruの一方の端点p4の
光学系の軸cからの距離は、LED光源上の点p0と放
物線rlの端点p2を結んで延長した直線と線分lpの
交点をp4′として、p4′の光学系の軸cからの距離
以上である請求項5記載のLEDモジュール。
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