JP2001236365A - 情報提示装置、情報提示方法および記録媒体 - Google Patents

情報提示装置、情報提示方法および記録媒体

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JP2001236365A
JP2001236365A JP2000049094A JP2000049094A JP2001236365A JP 2001236365 A JP2001236365 A JP 2001236365A JP 2000049094 A JP2000049094 A JP 2000049094A JP 2000049094 A JP2000049094 A JP 2000049094A JP 2001236365 A JP2001236365 A JP 2001236365A
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JP2000049094A
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Osamu Ueda
理 上田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 再構成された情報なしで、連続的に再生され
る情報の所望の位置で付加情報を提示する。 【解決手段】 情報素材1は、所定の通信回線網を介し
て情報提示装置2へ配信されるか、直接、情報素材1を
記録する記録媒体が装着されて、情報提示装置2の連続
情報再生装置3で再生される。連続情報再生装置3から
は、現在再生されている情報の位置を示す再生位置情報
が付加情報再生装置4へ随時送出される。付加情報再生
装置4は、上記再生位置情報をキーとして、該再生位置
情報に関連した付加情報を、付加情報サーバ5からリア
ルタイムで取り出し、上記連続情報再生装置3で連続的
に再生されている映像等の情報に付加して提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ映像などの
時間軸に沿って連続的に提示される情報とともに、該情
報に関連する付加情報を提示する情報提示装置、情報提
示方法および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオ映像などの情報を、時
間軸に沿って連続的に再生する際、例えば、再生位置で
話されている外国語音声の翻訳テロップ、再生位置で話
されている音声を文書化したテキストなど、映像に文字
や他の映像などの付加情報を重ね合わせる場合がある。
通常、これらの付加情報は、編集段階でその情報自体に
予め重ね合わされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
は、既に編集された情報に、付加情報を付け加えるため
には、オリジナルの情報を再加工する必要がある。例え
ば、ビデオ映像情報なら再編集、DVD等のパッケージ
メディアに収められたものならば、再オーサリングする
必要がある。しかしながら、現実的には、情報を再編集
または再加工することは困難であり、このため、新たな
付加情報を映像再生とともに提示することは非常に難し
いという問題があった。
【0004】そこで本発明は、再構成された情報なし
で、再生される情報の所望の位置で付加情報を提示する
ことができる情報提示装置、情報提示方法および記録媒
体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による情報提示装置は、情報を時間軸
に沿って連続的に提示する提示手段と、前記提示手段に
より提示される情報の提示位置を示す位置情報に対応付
けて付加情報を予め蓄積する蓄積手段と、前記提示手段
により提示されている情報の位置情報に対応する付加情
報を前記蓄積手段から取り出し、前記提示手段により提
示されている情報に付加して提示する付加情報提示手段
とを具備することを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の情報提示装置におい
て、前記位置情報は、少なくとも、情報の提示単位毎に
付与され、提示箇所の絶対位置を示すタイムコードと、
情報の提示開始から提示単位毎に計数したカウント数と
のいずれか一方であってもよい。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項1記載の情報提示装置におい
て、少なくとも、提示位置の情報に関係する文字情報、
URLアドレス、画像データのいずれかであってもよ
い。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項1記載の情報提示装置におい
て、前記付加情報は、少なくとも、提示位置の情報に関
係する文字情報、URLアドレス、画像データの組み合
わせであってもよい。
【0009】上記目的達成のため、請求項5記載の発明
による情報提示方法は、情報を時間軸に沿って連続的に
提示し、前記情報の提示位置を示す位置情報を随時取得
し、前記位置情報に対応付けて予め蓄積されている付加
情報を取り出し、前記付加情報を前記情報に付加して提
示することを特徴とする。
【0010】上記目的達成のため、請求項6記載の発明
による記録媒体は、情報を時間軸に沿って連続的に提示
する機能と、前記情報の提示位置を示す位置情報を随時
取得する機能と、前記位置情報に対応付けて予め蓄積さ
れている付加情報を取り出す機能と、前記付加情報を前
記情報に付加して提示する機能とからなるプログラムを
記録したことを特徴とする。
【0011】この発明では、予め、提示手段により提示
される情報の提示位置を示す位置情報に対応付けて蓄積
手段に付加情報を蓄積しておく。そして、提示手段によ
り、情報を時間軸に沿って連続的に提示する際、付加情
報提示手段は、提示されている情報の位置情報に対応す
る付加情報を前記蓄積手段から取り出し、前記提示手段
により提示されている情報に付加して提示する。したが
って、再構成された情報なしで、再生される情報の所望
の位置で付加情報を提示する可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A−1.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態による情報提示システム全体
の構成を示すブロック図である。図において、情報素材
1は、ビデオテープやDVDなどの記録媒体に記録さ
れ、連続的に再生される映像などの情報である。この情
報素材1は、所定の通信回線網(電話回線網、インター
ネットを含む)を介して情報提示装置2へ配信される
か、直接、情報素材1を記録する記録媒体が後述する情
報提示装置2の連続情報再生装置3に装着されて再生さ
れる。
【0013】情報提示装置2は、連続情報再生装置3お
よび付加情報再生装置4から略構成されている。連続情
報再生装置3は、上記送信または配信された情報素材1
を再生するものであり、現在再生されている情報の再生
位置を示す再生位置情報を付加情報再生装置4へ送出す
る。再生位置情報としては、タイムコードやフレームカ
ウントが用いられる。タイムコードは、映像のフレーム
毎に付与されており、映像再生個所の絶対位置を示す
「位置情報」となる。また、フレームカウントは、映像
を最初から再生したときに、何フレーム目を再生してい
るかを数えた数値であり、「位置情報」として用いるこ
とができる。
【0014】付加情報再生装置4は、上記再生位置情報
をキーとして、該再生位置情報に関連した付加情報を、
後述する付加情報サーバ5からリアルタイムで取り出
し、上記連続情報再生装置3で再生されている情報に、
取り出した付加情報を付加して提示する。なお、付加情
報が後述するように実行すべきソフトウェアを示す指示
であった場合には、該指示で示されるソフトウェアを実
行することになる。付加情報サーバ5は、インターネッ
トのサイトなどの遠隔地か、視聴者が存在するローカル
に設置され、情報素材1が再生されるときに、該情報素
材1とともに提示される付加情報を、情報素材1の位置
情報に対応付けて蓄積するデータベースサーバである。
【0015】上記付加情報としては、映像再生位置で話
されている外国語音声の翻訳文書、映像再生位置で話さ
れている音声を文書化したテキスト(例えば、聾唖者に
映像を見せるために利用)、映像再生位置に関連するホ
ームページにリンクするためのURLアドレス、映像再
生位置に関連する画像データ、または実行すべきソフト
ウェアを示す指示などが考えられる。
【0016】また、上述した情報提示装置2における
「提示」には、ディスプレイ上に表示する以外にも、付
加情報サーバ5から送られてきた付加情報を表示するた
めのさらに別のソフトウェアやインターフェース装置な
どに対して付加情報を送ることも含まれる。また、ソフ
トウェアを実行した結果は、例えば、映像再生を想定し
た場合、その映像データには含まれていない翻訳文や関
連するWebページなどがディスプレイ上に表示される
ことになる。または、パーソナルコンピュータ等に点字
インターフェースが装着されている場合、点字訳をその
インターフェースに送ることも可能である。
【0017】A−2.実施形態の動作 次に、上述した実施形態の動作について説明する。情報
素材1が、所定の通信回線網を介して情報提示装置2へ
配信されるか、直接、情報素材1を記録する記録媒体が
装着されて、情報提示装置2の連続情報再生装置3で再
生される。連続情報再生装置3からは、現在再生されて
いる映像の位置を示す再生位置情報が、付加情報再生装
置4へ随時送出される。付加情報再生装置4では、上記
再生位置情報をキーとして、該再生位置情報に関連した
付加情報を、付加情報サーバ5からリアルタイムで取り
出し、上記連続情報再生装置3で再生されている映像等
の情報に付加して表示する。上述したように、付加情報
が実行すべきソフトウェアを示す指示であった場合に
は、付加情報サーバ5により指定されたソフトウェアを
実行する。
【0018】ここで、図2は、本実施形態による情報提
示装置2の視聴画面の一例を示す模式図である。図示す
るように、視聴画面には、連続情報再生ウィンドウW1
に連続情報再生装置3により再生されている映像が表示
されるとともに、付加情報表示ウィンドウW2に、該表
示されている映像の再生位置情報に関連する文字列「こ
こでシュートなんかさせるもんか。」という付加情報が
表示される。
【0019】上述した実施形態によれば、例えば、映画
の翻訳テロップにおいては、従来、翻訳テロップを含む
映像情報を再構成したものを別途入手しなければならな
かったが、本実施形態では、映像情報の再構成なしで、
再生されている情報に同期させて付加情報サーバ5から
入手した翻訳テロップを付加して再生することができ
る。また、例えば、ビデオ教材において、従来、適切な
シーンで受講者の理解度を測るテストを挿入することは
困難だったが、本実施形態では、映像情報の再構成なし
で、連続的に再生されている映像等の情報の所望する位
置にテスト等を付加することができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、予め、提
示手段により提示される情報の提示位置を示す位置情報
に対応付けて蓄積手段に付加情報を蓄積しておき、提示
手段により、情報を時間軸に沿って連続的に提示する
際、付加情報提示手段によって、提示されている情報の
位置情報に対応する付加情報を前記蓄積手段から取り出
し、前記提示手段により提示されている情報に付加して
提示するようにしたので、再構成された情報なしで、連
続的に再生される情報の所望の位置で付加情報を提示す
ることができるという利点が得られる。
【0021】また、請求項2記載の発明によれば、前記
位置情報を、情報の提示単位毎に付与され、提示箇所の
絶対位置を示すタイムコードまたは情報を最初から提示
したときに、何番目を提示しているかを示すカウントの
いずれか一方としたので、再構成された情報なしで、連
続的に再生される情報の所望の位置で付加情報を提示す
ることができるという利点が得られる。
【0022】また、請求項3記載の発明によれば、前記
付加情報を、提示位置の情報に関係する文字情報、UR
Lアドレス、画像データのいずれか1つ、またはそれら
の組み合わせとしたので、再構成された情報なしで、連
続的に再生される情報の所望の位置で付加情報を提示す
ることができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による情報提示システム全体
の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態による情報提示装置2の視聴画面の
一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1……情報素材、2……情報提示装置、3……連続情報
再生装置(提示手段)、4……付加情報再生装置(付加
情報提示手段)、5……付加情報サーバ(蓄積手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を時間軸に沿って連続的に提示する
    提示手段と、 前記提示手段により提示される情報の提示位置を示す位
    置情報に対応付けて付加情報を予め蓄積する蓄積手段
    と、 前記提示手段により提示されている情報の位置情報に対
    応する付加情報を前記蓄積手段から取り出し、前記提示
    手段により提示されている情報に付加して提示する付加
    情報提示手段とを具備することを特徴とする情報提示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記位置情報は、少なくとも、情報の提
    示単位毎に付与され、提示箇所の絶対位置を示すタイム
    コードと、情報の提示開始から提示単位毎に計数したカ
    ウント数とのいずれか一方であることを特徴とする請求
    項1記載の情報提示装置。
  3. 【請求項3】 前記付加情報は、少なくとも、提示位置
    の情報に関係する文字情報、URLアドレス、画像デー
    タのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の情
    報提示装置。
  4. 【請求項4】 前記付加情報は、少なくとも、提示位置
    の情報に関係する文字情報、URLアドレス、画像デー
    タの組み合わせであることを特徴とする請求項1記載の
    情報提示装置。
  5. 【請求項5】 情報を時間軸に沿って連続的に提示し、 前記情報の提示位置を示す位置情報を随時取得し、 前記位置情報に対応付けて予め蓄積されている付加情報
    を取り出し、 前記付加情報を前記情報に付加して提示することを特徴
    とする情報提示方法。
  6. 【請求項6】 情報を時間軸に沿って連続的に提示する
    機能と、 前記情報の提示位置を示す位置情報を随時取得する機能
    と、 前記位置情報に対応付けて予め蓄積されている付加情報
    を取り出す機能と、 前記付加情報を前記情報に付加して提示する機能とから
    なるプログラムを記録したことを特徴とする機械読み取
    り可能な記録媒体。
JP2000049094A 2000-02-25 2000-02-25 情報提示装置、情報提示方法および記録媒体 Pending JP2001236365A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157080A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Ntt Communications Kk コンテンツ関連情報検索システム、コンテンツ関連情報検索方法、およびコンテンツ関連情報検索プログラム

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