JP2001236273A - 宛先属性によるメッセージ伝達方法 - Google Patents

宛先属性によるメッセージ伝達方法

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JP2001236273A
JP2001236273A JP2000045289A JP2000045289A JP2001236273A JP 2001236273 A JP2001236273 A JP 2001236273A JP 2000045289 A JP2000045289 A JP 2000045289A JP 2000045289 A JP2000045289 A JP 2000045289A JP 2001236273 A JP2001236273 A JP 2001236273A
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Masaaki Tsutsumi
昌昭 堤
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットや企業内で用いる電子メールシ
ステムにおいて、複数の宛先に対して一通のメールで複
数の意志を伝達することが可能であり、作業効率の低下
や情報伝達の行き違いを生ずることが少ないメッセージ
伝達方法を提供することを目的とする。 【解決手段】電子メール利用者は、電子メール送信クラ
イアント1でメッセージの作成を行ない、宛先属性毎に
メッセージを送信したい場合は、メールデータ作成段階
でメールサーバ2が振り分け処理を行なうための識別セ
クションを本文中に挿入する。メールサーバ2は、識別
セクションを検出すると、宛先の属性と対応したセクシ
ョン部分にあるメッセージを分割し、該当する宛先属性
のメールユーザへ、メッセージを配信する。これによ
り、電子メールによる送信側の意識や意図することを、
宛先属性の特徴と併せてメッセージの伝達もできるよう
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットや
企業内のコミュニケーションをコンピュータを利用した
電子メールシステムで行なう際の宛先属性によるメッセ
ージ伝達方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のコンピュータを使った情報伝達に
おいては、よく電子メールの利用がされている。これは
企業内のネットワーク環境の整備やインターネット人口
の増加などが背景にある。
【0003】特に企業内では、事務作業の効率向上、お
よび顧客との迅速な連絡経路の確保のため、電子メール
を活用した情報伝達の効率化を要求されている。このよ
うな要求に応えるために、従来は電子メールを利用し、
一つの伝文を複数の宛先に対し同報したり、同報者の宛
先属性を使い分けることで、当該電子メールの各受信者
に対する意志の伝達を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では相手に個別に意志をメールしたい場合、メール中
に名指しでコメントを追加するか、同報者の宛先属性を
変更することでしか、特定の相手に対する意志を伝える
ことができない。特に、宛先属性を匿名にした場合、そ
の匿名のユーザに送信したことは他の送信相手には隠さ
れるが、メールの本文中にてその匿名ユーザに対して個
別の意志を伝える内容は書く訳にはいかないため、匿名
ユーザだけにコメントを追加してメールを再送したり、
電話やFAXを使って伝言するしかなかった。そのた
め、作業効率の低下や情報伝達の行き違いを生ずるとい
う問題が生じていた。
【0005】本発明の目的は、インターネットや企業内
で用いる電子メールシステムにおいて、複数の宛先に対
して一通のメールで複数の意志を伝達することが可能で
あり、作業効率の低下や情報伝達の行き違いを生ずるこ
とが少ないメッセージ伝達方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、電子メールの送信相手に対して宛先属性
を設定できる電子メールシステムにおけるメッセージ伝
達方法であって、電子メール送信クライアントでは、作
成した電子メールの伝達メッセージ中に前記宛先属性を
指定した識別セクションを設定するステップと、前記識
別セクション中にその宛先属性の送信相手に伝達したい
メッセージを設定するステップと、作成した電子メール
を送信する宛先を、各宛先ごとに宛先属性を指定して、
設定するステップと、作成した電子メールを送信するス
テップとを実行し、前記送信された電子メールを受信し
たメールサーバでは、受信した電子メールに設定されて
いる宛先の宛先属性ごとに、前記識別セクション以外の
メッセージ部分に加えてその電子メールに設定されてい
る宛先の宛先属性が指定されている前記識別セクション
に設定されているメッセージを含めた伝達メッセージを
生成し、生成した伝達メッセージをその宛先属性の宛先
に送出するステップを実行することを特徴とする。
【0007】また本発明は、電子メールの送信相手に対
して宛先属性を設定できる電子メールシステムにおける
メッセージ伝達方法であって、電子メール送信クライア
ントにより、作成した電子メールの伝達メッセージ中に
前記宛先属性を指定した識別セクションを設定するステ
ップと、前記識別セクション中にその宛先属性の送信相
手に伝達したいメッセージを設定するステップと、作成
した電子メールを送信する宛先を、各宛先ごとに宛先属
性を指定して、設定するステップと、作成した電子メー
ルを送信するステップとを実行したとき、その電子メー
ルに設定されている宛先の宛先属性ごとに、前記識別セ
クション以外のメッセージ部分に加えてその電子メール
に設定されている宛先の宛先属性が指定されている前記
識別セクションに設定されているメッセージを含めた伝
達メッセージを生成し、生成した伝達メッセージをその
宛先属性の宛先に送出することを特徴とする。
【0008】また本発明は、電子メールの送信相手に対
して宛先属性を設定できる電子メールシステムにおい
て、伝達メッセージを作成する手段と、前記伝達メッセ
ージ中に前記宛先属性を指定した識別セクションを設定
する手段と、前記識別セクション中にその宛先属性の送
信相手に伝達したいメッセージを設定する手段と、作成
した電子メールを送信する宛先を、各宛先ごとに宛先属
性を指定して、設定する手段と、作成した電子メールを
送信する手段と、前記電子メールに設定されている宛先
の宛先属性ごとに、前記識別セクション以外のメッセー
ジ部分に加えてその電子メールに設定されている宛先の
宛先属性が指定されている前記識別セクションに設定さ
れているメッセージを含めた伝達メッセージを生成し、
生成した伝達メッセージをその宛先属性の宛先に送出す
る手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】また本発明は、電子メールの送信相手に対
して宛先属性を設定できる電子メールシステムの送信ク
ライアントプログラムを記憶した記憶媒体であって、前
記プログラムは、電子メールの伝達メッセージ中に前記
宛先属性を指定した識別セクションを設定するステップ
と、前記識別セクション中にその宛先属性の送信相手に
伝達したいメッセージを設定するステップと、作成した
電子メールを送信する宛先を、各宛先ごとに宛先属性を
指定して、設定するステップと、作成した電子メールを
送信するステップとを備えていることを特徴とする。
【0010】また本発明は、電子メールの送信相手に対
して宛先属性を設定できる電子メールシステムのメール
サーバプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記プ
ログラムは、受信した電子メールに設定されている宛先
の宛先属性ごとに、前記識別セクション以外のメッセー
ジ部分に加えてその電子メールに設定されている宛先の
宛先属性が指定されている前記識別セクションに設定さ
れているメッセージを含めた伝達メッセージを生成し、
生成した伝達メッセージをその宛先属性の宛先に送出す
るステップを備えていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態に係る電子メ
ールシステムのシステム構成図である。電子メール送信
クライアント1は、電子メールで送信する送信メッセー
ジを入力するもので、メールサーバ3に電子メールの宛
先をもつものであり、宛先に「TO」、「CC」、および
「BCC」の属性を設定できる電子メールソフトとキーボ
ード等の入力装置があればどのようなものでもよい。宛
先属性である「TO」はメールの送信先、「CC」はメール
を同報する送信先、「BCC」はメールを同報する送信先
であってここに送信されることが他の送信先に隠される
送信先を、それぞれ指定する属性である。電子メールソ
フト11は、いわゆるメールエディタを含み、メッセー
ジの作成12や送信先(宛先)および宛先属性の指定1
3などを行ない、メール送信14する。電子メール送信
クライアント1の処理については、図2で詳述する。
【0013】メールサーバ3は、電子メール送信クライ
アント1が接続するためのメールサーバ3であり、各電
子メール送信クライアント1から送信されてくる電子メ
ールデータのメール配送、並びに配信データの宛先属性
および配信データの内容のチェックを行なう。メールサ
ーバ3は、宛先属性「TO」、「CC」、および「BCC」が
識別できるメールサーバである。メールサーバ3は、メ
ール受信部31でメールを受信し、識別セクション・宛
先属性のチェック32を行ない、出力データ分割および
形成部33にて上記チェック結果に応じてメールの内容
を分割形成し、出力データ送信34する。これらの処理
手順については、図3で詳述する。
【0014】電子メール受信クライアント5,6,7
は、インターネットや企業内の電子メールシステムに接
続されたものであり、宛先属性「TO」、「CC」、および
「BCC」が識別できる電子メールソフトであればなんで
もよい。電子メール受信クライアント5,6,7は、メ
ールサーバ3に受信ボックス(メールボックス)を備え
ているものとする。
【0015】図2は、図1のシステムの電子メール送信
クライアント1の動作例を示すフローチャートである。
電子メール送信クライアント1で、メールエディタを起
動して上長への報告や社内の会議開催案内など、電子メ
ールで送信したいメッセージを作成する(ステップ12
1)。さらに宛先属性毎に伝達したいメッセージがある
場合(ステップ122)は、メッセージ中に宛先属性毎
に識別セクションを挿入し(ステップ123)、その識
別セクション毎に伝達するメッセージを入力する(ステ
ップ124)。
【0016】例えば、宛先属性が「CC」のユーザに対し
個別にメッセージを付加したい場合は(ステップ12
2)、作成中のメッセージ中に識別セクションの開始を
示す「-----Begin Start CC Section」と当該識別セクシ
ョンの終わりを示す「-----End Message CC Section」を
付加し(ステップ123)、その間に「CC」ユーザに伝
達したいメッセージを入力する(ステップ124)。同
様に、宛先属性が「BCC」のユーザに対し個別にメッセ
ージを付加したい場合は(ステップ122)、識別セク
ションの開始を示す「-----Begin Start BCC Section」と
終りを示す「-----End Message BCC Section」を付加し
(ステップ123)、その間に「BCC」ユーザに伝達し
たいメッセージを入力する(ステップ124)。なお、
宛先属性が複数ある場合、任意の宛先属性に対してステ
ップ123,124を繰り返し、複数の宛先属性の識別
セクションをそれぞれ作成することができる。
【0017】図4に、ステップ123,124により、
メッセージ作成の段階で宛先属性と送付メッセージの関
連付けを行なうセクションとメッセージの入力を行った
送信メールのサンプルを示す。通常のメッセージに加え
て、「CC」ユーザに伝達したいメッセージを記載したセ
クションと、「BCC」ユーザに伝達したいメッセージを
記載したセクションが入力されている。
【0018】再び図2に戻って、ステップ124の後、
またはステップ122で宛先属性毎のメッセージがない
場合は、ステップ131に進み、インターネットやメー
ルサーバ3に登録されている電子メールの宛先やインタ
ーネットアドレスを指定する(ステップ131)。ま
た、各宛先に対して宛先の属性「TO」、「CC」、または
「BCC」を設定し(ステップ132)、電子メール送信
クライアント1の電子メールソフト11よりメールサー
バ3にメールを送信する(ステップ141)。
【0019】図3は、図1のシステムのメールサーバ3
の動作例を示すフローチャートである。メールサーバ3
は、図2で説明したように送信された送信メールを受信
し(ステップ311)、当該メールのメッセージ中に識
別セクションが存在するか否かの判定を行なう(ステッ
プ321)。識別セクションがない場合はメールの分割
処理は行なわず(ステップ323)、その宛先に対して
当該メールの送付を行なう(ステップ341)。
【0020】ステップ321でメッセージ本文中に識別
セクションを確認した場合は、当該メールの各宛先の宛
先属性値を判定し(ステップ322)、その宛先属性値
別に分岐する(ステップ331)。「TO」の宛先属性を
もつユーザに対しては、メッセージ本文中から識別セク
ション以外のメッセージ部分を抽出して(ステップ33
2)、メールの配信(ステップ341)を行なう。「C
C」の宛先属性をもつユーザに対しては、メッセージ本
文中から識別セクション以外のメッセージ部分を抽出し
(ステップ333)、さらに識別セクションが「CC」の
メッセージ部分を抽出して(ステップ334)、メール
の配信(ステップ341)を行なう。「BCC」の宛先属
性をもつユーザに対しては、メッセージ本文中から識別
セクション以外のメッセージ部分を抽出し(ステップ3
35)、識別セクションが「CC」のメッセージ部分を抽
出し(ステップ336)、さらに識別セクションが「B
CC」のメッセージ部分を抽出して、メールの配信(ス
テップ341)を行なう。
【0021】なお、フローチャートではステップ331
から3つに処理が分岐するように記載しているが、これ
らの分岐の処理は択一的でなく並列的な処理である。す
なわち、例えばメッセージ本文中に「CC」と「BCC」の
識別セクションが存在し、メールの宛先に「TO」、「C
C」、および「BCC」が指定されているなら、これら3
つの分岐処理はすべて実行される。
【0022】図5は、図4の送信メールに対して、宛先
属性が「TO」のユーザが受信するメールである。図4の
メール中のメッセージ本文のうち「CC」ユーザ向けのメ
ッセージおよび「BCC」ユーザ向けのメッセージは含ま
れていない。図6は、図4の送信メールに対して、宛先
属性が「CC」のユーザが受信するメールである。図4の
メール中の識別セクション以外のメッセージ部分に加え
て、識別セクションが「CC」のメッセージ部分が含まれ
ている。図7は、図4の送信メールに対して、宛先属性
が「BCC」のユーザが受信するメールである。図4のメ
ール中の識別セクション以外のメッセージ部分に加え
て、識別セクションが「CC」のメッセージ部分と「BC
C」のメッセージ部分が含まれている。
【0023】なお、上記実施の形態では、メールサーバ
3が電子メール送信クライアント1の電子メールの宛先
を持つものとしたが、そうでなくてもよい。例えば、イ
ンターネット上の電子メールで、電子メール送信クライ
アント1から送信されたメールが複数の中継用のメール
サーバを介してメールサーバ3に行き着くような形態で
もよい。電子メール受信クライアント5,6,7の宛先
がメールサーバ3にあればよい。
【0024】また、上記実施の形態では、メール中の識
別セクションを確認して、宛先属性毎にメール分割・形
成する処理は、メールサーバで行なっているが、電子メ
ール送信クライアント1側または受信クライアント5,
6,7側でこれらの処理を行なってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子メールの本文中に識別セクションを設け、宛先属性
と本文中のセクションの関連付けを行い、メールサーバ
内で宛先属性に対応したセクション内のメッセージを分
割配信することにより、複数の宛先に対して、一つのメ
ールにより複数の意志を伝達することのできる電子メー
ルシステムを構築・提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシステム構成を示
す図
【図2】本実施の形態における電子メール送信クライア
ントのフローチャート図
【図3】本実施の形態におけるメールサーバのフローチ
ャート図
【図4】本実施の形態における電子メール送信クライア
ントで作成される電子メールデータの例を示す図
【図5】本実施の形態における「TO」ユーザに配信され
る電子メールデータの例を示す図
【図6】本実施の形態における「CC」ユーザに配信され
る電子メールデータの例を示す図
【図7】本実施の形態における「BCC」ユーザに配信さ
れる電子メールデータの例を示す図
【符号の説明】
1 電子メール送信クライアント 3 メールサーバ 5 電子メール受信クライアント 6 電子メール受信クライアント 7 電子メール受信クライアント

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子メールの送信相手に対して宛先属性を
    設定できる電子メールシステムにおけるメッセージ伝達
    方法であって、 電子メール送信クライアントでは、作成した電子メール
    の伝達メッセージ中に前記宛先属性を指定した識別セク
    ションを設定するステップと、前記識別セクション中に
    その宛先属性の送信相手に伝達したいメッセージを設定
    するステップと、作成した電子メールを送信する宛先
    を、各宛先ごとに宛先属性を指定して、設定するステッ
    プと、作成した電子メールを送信するステップとを実行
    し、 前記送信された電子メールを受信したメールサーバで
    は、受信した電子メールに設定されている宛先の宛先属
    性ごとに、前記識別セクション以外のメッセージ部分に
    加えてその電子メールに設定されている宛先の宛先属性
    が指定されている前記識別セクションに設定されている
    メッセージを含めた伝達メッセージを生成し、生成した
    伝達メッセージをその宛先属性の宛先に送出するステッ
    プを実行することを特徴とする宛先属性によるメッセー
    ジ伝達方法。
  2. 【請求項2】電子メールの送信相手に対して宛先属性を
    設定できる電子メールシステムにおけるメッセージ伝達
    方法であって、 電子メール送信クライアントにより、作成した電子メー
    ルの伝達メッセージ中に前記宛先属性を指定した識別セ
    クションを設定するステップと、前記識別セクション中
    にその宛先属性の送信相手に伝達したいメッセージを設
    定するステップと、作成した電子メールを送信する宛先
    を、各宛先ごとに宛先属性を指定して、設定するステッ
    プと、作成した電子メールを送信するステップとを実行
    したとき、 その電子メールに設定されている宛先の宛先属性ごと
    に、前記識別セクション以外のメッセージ部分に加えて
    その電子メールに設定されている宛先の宛先属性が指定
    されている前記識別セクションに設定されているメッセ
    ージを含めた伝達メッセージを生成し、生成した伝達メ
    ッセージをその宛先属性の宛先に送出することを特徴と
    する宛先属性によるメッセージ伝達方法。
  3. 【請求項3】電子メールの送信相手に対して宛先属性を
    設定できる電子メールシステムにおいて、 伝達メッセージを作成する手段と、 前記伝達メッセージ中に前記宛先属性を指定した識別セ
    クションを設定する手段と、 前記識別セクション中にその宛先属性の送信相手に伝達
    したいメッセージを設定する手段と、 作成した電子メールを送信する宛先を、各宛先ごとに宛
    先属性を指定して、設 定する手段と、作成した電子メールを送信する手段と、 前記電子メールに設定されている宛先の宛先属性ごと
    に、前記識別セクション以外のメッセージ部分に加えて
    その電子メールに設定されている宛先の宛先属性が指定
    されている前記識別セクションに設定されているメッセ
    ージを含めた伝達メッセージを生成し、生成した伝達メ
    ッセージをその宛先属性の宛先に送出する手段とを備え
    たことを特徴とする電子メールシステム。
  4. 【請求項4】電子メールの送信相手に対して宛先属性を
    設定できる電子メールシステムの送信クライアントプロ
    グラムを記憶した記憶媒体であって、 前記プログラムは、 電子メールの伝達メッセージ中に前記宛先属性を指定し
    た識別セクションを設定するステップと、 前記識別セクション中にその宛先属性の送信相手に伝達
    したいメッセージを設定するステップと、 作成した電子メールを送信する宛先を、各宛先ごとに宛
    先属性を指定して、設定するステップと、 作成した電子メールを送信するステップとを備えている
    ことを特徴とする電子メールシステムの送信クライアン
    トプログラムを記憶した記憶媒体。
  5. 【請求項5】電子メールの送信相手に対して宛先属性を
    設定できる電子メールシステムのメールサーバプログラ
    ムを記憶した記憶媒体であって、 前記プログラムは、 受信した電子メールに設定されている宛先の宛先属性ご
    とに、前記識別セクション以外のメッセージ部分に加え
    てその電子メールに設定されている宛先の宛先属性が指
    定されている前記識別セクションに設定されているメッ
    セージを含めた伝達メッセージを生成し、生成した伝達
    メッセージをその宛先属性の宛先に送出するステップを
    備えていることを特徴とする電子メールシステムのメー
    ルサーバプログラムを記憶した記憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7298713B2 (en) 2002-05-06 2007-11-20 Interdigital Technology Corporation Method and system for reducing message instances
JP2009230681A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Toshiba Digital Media Engineering Corp 通信端末装置、通信端末装置を含むメールシステム、通信端末装置におけるメール送信方法及びコンピュータプログラム

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