JP2001231640A - 置き棚、置き棚連結部材、置き棚央部支持部材 - Google Patents

置き棚、置き棚連結部材、置き棚央部支持部材

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JP2001231640A
JP2001231640A JP2000045009A JP2000045009A JP2001231640A JP 2001231640 A JP2001231640 A JP 2001231640A JP 2000045009 A JP2000045009 A JP 2000045009A JP 2000045009 A JP2000045009 A JP 2000045009A JP 2001231640 A JP2001231640 A JP 2001231640A
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Fukunobu Yamazaki
福信 山崎
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YAMAKEN KOGYO KK
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YAMAKEN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の置き棚は、内外管による入り子式にな
っているため、耐荷重が低くかった。そこで本発明は、
内外管による入り子式とは異なる手段により伸縮自在と
した耐荷重の高い、丈夫な置き棚を提供することを目的
としている。 【解決手段】 請求項1の置き棚は、両端を脚1の間に
架設した棚受け部材2上に着脱自在な棚板3を備えた置
き棚であって、併設された支柱1a,1aの上端部に連
結体1bを設けた脚1,1と、その1組の脚1,1を併
設したとき、連結体1bの内側に開口された包持体4,
4と、その包持体4,4の内面に端部外周が挿脱自在に
内接する棚受け部材2と、を備えていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、置き棚、置き棚連
結部材、置き棚央部支持部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平11−187941号の置
棚が出願されていた。この置棚は、同公報要約の解決手
段の欄に「左右の支脚間に架橋した棚受用横桟上に適宣
着脱自在な取替棚を掛止してなる置棚において、棚受用
横桟は外管に内管を伸縮可能に挿通してなると共に、内
管側から外管にかけて水平に支持し、、かつ外管に対す
る支持部を当該外管の伸縮に応じて摺動自在とした固定
棚を設ける」と記載されている。本出願に限らず、内外
管を入り子式とすることにより伸縮自在とする場合は、
一般に、市販の管が使われているため、内外管の間に間
隙が生じ、揺動しながら伸縮するため、耐荷重が低くな
っている。従って、同出願人の製品カタログには、制限
荷重30kgと明記されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような現状からし
て、耐荷重の高い、丈夫な置き棚を望むことが困難なこ
とであった。本発明が解決しようとする課題は、以上の
ような欠点に鑑み、内外管による入り子式とは異なる手
段により伸縮自在とした耐荷重の高い、丈夫な置き棚を
提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る置き棚、置
き棚連結部材、置き棚央部支持部材は、以上のような課
題を解決するものであって、次のようなものである。請
求項1の置き棚は、両端を2つの脚の間に架設した棚受
け部材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚であって、併
設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、その1組
の脚を併設したとき、連結体の内側に開口された包持体
と、その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する
棚受け部材と、を備えていることを特徴とする。
【0005】請求項2の置き棚は、両端を2つの脚の間
に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板を備えた置き
棚であって、併設された支柱の上端部に連結体を設けた
脚と、その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開
口された包持体と、その包持体の内面に端部外周が挿脱
自在に内接する棚受け部材と、その棚受け部材上に着脱
自在な分割された棚板と、を備えていることを特徴とす
る。
【0006】請求項3の置き棚は、両端を2つの脚の間
に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板を備えた置き
棚であって、併設された支柱の上端部に連結体を設けた
脚と、その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開
口された包持体と、その包持体の内面に端部外周が挿脱
自在に内接する棚受け部材と、その棚受け部材上に着脱
自在に形成され、棚受け部材の長手方向と直交する方向
に分割された棚板と、を備え、その包持体が、棚受け部
材を挿入したとき、棚受け部材の軸芯から放射方向に配
置され、夫々の包持体の内面が棚受け部材の端部外周に
当接する長手方向の複数の突条であることを特徴とす
る。
【0007】請求項4の置き棚連結部材は、両端を2つ
の脚の間に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板を備
えた置き棚の棚受け部材を連結する連結部材であって、
併設された支柱の上端部に第2の連結体を設けた第2の
脚と、その第2の脚の第2の連結体の両側に開口され、
内面に棚受け部材の端部外周が挿脱自在に内接する第2
の包持体と、を備えていることを特徴とする。
【0008】請求項5の置き棚連結部材は、両端を2つ
の脚の間に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板を備
えた置き棚の棚受け部材を連結する連結部材であって、
併設された支柱の上端部に第2の連結体を設けた第2の
脚と、その第2の脚の第2の連結体の両側に開口され、
内面に棚受け部材の端部外周が挿脱自在に内接する第2
の包持体と、を備え、その第2の包持体が、棚受け部材
を挿入したとき、棚受け部材の軸芯から放射方向に配置
され、夫々の包持体の内面が棚受け部材の端部外周に当
接する長手方向の複数の突条であることを特徴とする。
【0009】請求項6の置き棚連結部材は、両端を2つ
の脚の間に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板を備
えた置き棚の複数の棚受け部材を連結する連結部材であ
って、併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、
その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
た包持体と、その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に
内接する複数の棚受け部材と、その複数の棚受け部材上
に着脱自在な棚板と、を備えた置き棚の複数の棚受け部
材を直列に連結するため、併設された支柱の上端部に第
2の連結体を設けた第2の脚と、その第2の脚の第2の
連結体の両側に開口され、内面に棚受け部材の端部外周
が挿脱自在に内接する第2の包持体と、を備えているこ
とを特徴とする。
【0010】請求項7の置き棚連結部材は、両端を2つ
の脚の間に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板を備
えた置き棚の複数の棚受け部材を連結する連結部材であ
って、併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、
その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
た包持体と、その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に
内接する複数の棚受け部材と、その複数の棚受け部材上
に着脱自在に形成され、棚受け部材の長手方向と直交す
る方向に分割された棚板と、を備えた置き棚の複数の棚
受け部材を直列に連結するため、併設された支柱の上端
部に第2の連結体を設けた第2の脚と、その第2の脚の
第2の連結体の両側に開口され、内面に棚受け部材の端
部外周が挿脱自在に内接する第2の包持体と、を備え、
その包持体及び第2の包持体が、棚受け部材を挿入した
とき、棚受け部材の軸芯から放射方向に配置され、夫々
の包持体の内面が棚受け部材の端部外周に当接する長手
方向の複数の突条であることを特徴とする。
【0011】請求項8の置き棚央部支持部材は、両端を
2つの脚の間に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板
を備えた置き棚の棚受け部材の央部を支持する支持部材
であって、併設された支柱の上端部に第3の連結体を設
けた第3の脚と、その第3の脚の第3の連結体に設けら
れ、棚受け部材が挿脱自在に挿通する挿通孔と、を備え
ていることを特徴とする。
【0012】請求項9の置き棚央部支持部材は、両端を
2つの脚の間に架設した長尺の棚受け部材上に着脱自在
な棚板を備えた置き棚の長尺の棚受け部材の央部を支持
する支持部材であって、併設された支柱の上端部に連結
体を設けた脚と、その1組の脚を併設したとき、連結体
の内側に開口された包持体と、その包持体の内面に端部
外周が挿脱自在に内接する長尺の棚受け部材と、その長
尺の棚受け部材上に着脱自在に形成され、棚受け部材の
長手方向と直交する方向に分割された棚板と、を備えた
置き棚の長尺の棚受け部材の央部を支持するため、併設
された支柱の上端部に第3の連結体を設けた第3の脚
と、その第3の脚の第3の連結体に設けられ、長尺の棚
受け部材が挿脱自在に挿通する挿通孔と、を備えている
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の「実施の形態」を説
明する。 「実施の形態1」本願の置き棚は、主に屋内で使用する
ものであり、室内に拘らず、玄関やベランダ等、任意の
場所で使用できる軽量な置き棚にも関わらず、耐荷重が
50〜80kgという丈夫な置き棚である。その置き棚
(置き棚連結部材、置き棚央部支持部材も同様)は、棚
受け部材を金属とし、他の部材は全て合成樹脂で製造す
ることができ、構造が至って簡単な置き棚である。しか
しながら、素材の材質に拘るものではなく、金属製、木
製、合成樹脂製、それらの任意の組合せなどで作ること
ができ、素材については自由自在である。その置き棚
は、70〜90cm程度(限定するものではなく、脚の
上端部の連結体の大きさ次第で変わる)の範囲内で伸縮
自在な置き棚を想定して開発したものであり、両端を2
つの脚の間に架設した棚受け部材上に着脱自在な棚板を
備えた置き棚である。その置き棚は、併設された支柱の
上端部に連結体を設けた脚を形成し、その1組の脚を併
設したとき、連結体の内側に開口された包持体を形成
し、その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する
棚受け部材を形成し、その棚受け部材上に着脱自在な分
割された棚板を形成する。このような構成の置き棚の包
持体は、その包持体に棚受け部材を挿入したとき、棚受
け部材の軸芯から放射方向に配置され、夫々の包持体の
内面が棚受け部材の端部外周に当接する長手方向の複数
の突条である。その棚板が、棚受け部材と直交する方向
に複数に分割されている。
【0014】「実施の形態2」この置き棚連結部材は、
前記置き棚を140〜180cmの長さで使用したいと
きに使うものであり、両端を支脚間に架設した棚受け部
材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の複数の棚受け部
材を連結する連結部材である。その連結部材は、併設さ
れた支柱の上端部に連結体を設けた脚を形成し、その1
組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口された包持
体を形成し、その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に
内接する複数の棚受け部材を形成し、その複数の棚受け
部材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の複数の棚受け
部材を直列に連結するためのものであり、併設された支
柱の上端部に第2の連結体を設けた第2の脚を形成し、
その第2の脚の第2の連結体の両側に開口され、内面に
棚受け部材の端部外周が挿脱自在に内接する第2の包持
体を形成する。その包持体及び第2の包持体が、棚受け
部材を挿入したとき、棚受け部材の軸芯から放射方向に
配置され、夫々の包持体の内面が棚受け部材の端部外周
に当接する長手方向の複数の突条である。以上のような
構成の置き棚連結部材である。
【0015】「実施の形態3」この置き棚央部支持部材
は、両端を2つの脚の間に架設した棚受け部材上に着脱
自在な棚板を備えた置き棚の長尺の棚受け部材の央部を
支持する支持部材である。その支持部材は、併設された
支柱の上端部に連結体を設けた脚を形成し、その1組の
脚を併設したとき、連結体の内側に開口された包持体を
形成し、その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接
する長尺の棚受け部材を形成し、その長尺の棚受け部材
上に着脱自在な棚板を形成した置き棚の長尺の棚受け部
材の央部を支持するためのものであり、併設された支柱
の上端部に第3の連結体を設けた第3の脚を形成し、そ
の第3の脚の第3の連結体に設けられ、長尺の棚受け部
材が挿脱自在に挿通する挿通孔を形成した置き棚央部支
持部材である。
【0016】
【実施例】「実施例1」図1は、本発明に係る置き棚の
要部分解斜視図、 図2は、本発明に係る置き棚の要部
拡大分解斜視図、 図3は、本発明に係る置き棚の要部
拡大切欠断面図、 図4は、本発明に係る置き棚の要部
拡大縦断面図である。
【0017】以下、本発明の実施例を、図示例と共に説
明する。図1〜図4に基づき説明する。第1の実施例
は、両端を2つの脚1,1の間に架設した棚受け部材
2,2上に着脱自在な棚板3,3を備えた置き棚であ
る。この置き棚は、脚1,1が形成されている。その脚
1,1は、併設された2本の支柱1a,1aを連結する
ため、支柱1a,1aの上端部に連結体1bを設けてあ
る。その上端部の連結体1bには、包持体4,4が形成
してあり、1組の脚1,1を併設したとき、包持体4,
4は、内側に向って開口している。この包持体につい
て、後で詳述する。その連結体1b,1bの上面には、
別途形成した脚1,1の支柱1a,1aの下端が嵌入す
る穴1c,1cが設けてあり、置き棚を積み重ねても滑
落しないようになっている。その包持体4,4の内面の
開口に挿脱自在な管製の棚受け部材2,2を形成する。
その棚受け部材2,2の端部を包持体4,4に挿入した
とき、その棚受け部材2,2の端部外周は、包持体4,
4の内面に内接する。その棚受け部材2,2は、丸管で
図示しているが、丸管に拘るものではなく、断面方形の
管、多角形の管、丸棒、角棒などであっても良く、その
材質も鋼管に拘るものではなく、金属製、木製、合成樹
脂製、或は、それらの複合物等であっても良い。その棚
受け部材2,2上には、着脱自在な複数に分割された棚
板3,3が載置される。その棚板3,3は、棚受け部材
2,2の長手方向と直交する方向に複数に分割された棚
板3,3である。その棚板3,3を棚受け部材2,2上
に載置したとき、棚受け部材2,2が嵌合する切欠3
a,3aが、棚板3,3の下面に形成してある。
【0018】前記包持体4,4は、包持体4,4に棚受
け部材2,2の端部を挿入したとき、棚受け部材2,2
の軸芯から放射方向に形成されており、その複数個の放
射方向に配置された夫々の包持体4a,4bは、棚受け
部材2,2の外周との当接面である内面であり、棚受け
部材2,2の端部外周に当接する長手方向の複数の突条
4a,4bからなっている。図の水平方向の突条4a,
4aは、平板状の突条であり、垂直方向の突条4b,4
bは、内面が円弧状の幅広の突条である。この平板状突
条4a,4aと円弧状の幅広の突条4b,4bの内面の
間には、間隙4c,4cが設けられている。その脚1,
1の連結部材1b,1bの上下面の何れか一方或は両方
の面、即ち、図2の円弧状の幅広の突条4b,4bの表
面には、間欠的に孔5,5が設けてある。
【0019】以上のような構成を備えた置き棚は、下記
のようにして組立る。1組の脚1,1の包持体4,4を
対向させた状態で、丸管製の棚受け部材2,2の両端を
包持体4,4に挿入する。このように机状に組立た1組
の脚1,1と棚受け部材2,2の、その棚受け部材2,
2上に複数に分割された棚板3,3を載置せ、棚板3,
3の下面の切欠3a,3aを棚受け部材2,2に嵌合す
ると、置き棚が組立あがる。図示しないが、包持体4,
4に嵌合した棚受け部材2,2は、ネジなどの固定部材
により固定できるようになっている。この置き棚の試作
品では、包持体4,4の長さが130mmに形成してあ
り、棚受け部材2,2を包持体4,4に30〜130m
mの範囲で挿入嵌合すれば、十分な強度が得られるよう
に設計してある。従って、棚受け部材2,2の挿入深度
は、30〜130mmの範囲で自由に選択でき、両端に
脚1,1の連結体1b,1bがあるので、合わせると置
き棚は200mmの範囲で伸縮可能となる。尚、これら
の数値は、例示に過ぎず、これらの数値に限定されるも
のではなく、必要に応じ、所望の数値で製作するもので
ある。又、棚受け部材2,2は、コスト低減のため既成
の鋼管を使用し、その鋼管の直径は、僅かながら大小が
あるため、放射状に配置された包持体4,4の内面の径
は、細目の鋼管の径に合わせて作られており、棚受け部
材2,2が包持体4,4の内接面に密嵌合され、揺動す
ることがない。更に、放射状に配置された突条4a,4
bからなる包持体4,4の内面には、間隙4c,4cが
形成されているため、包持体4,4の内径よりやや大径
の棚受け部材2,2を挿入したとき、その包持体4,4
の内面の間隙に棚受け部材2,2の歪んだ部分が入り込
むことになり、包持体4,4に棚受け部材2,2を確実
且つ揺動しない状態で挿入することができる。以上の通
り、棚受け部材2,2即ち鋼管は入り子式ではなく、両
端が脚1,1の連結体1b,1bの包持体4,4に密嵌
合されているため、棚受け部材2,2が接続部のない1
本の部材で形成されるから、置き棚の中央部に荷重をか
けても、棚受け部材2,2の撓みが少なく、長さ880
mm、幅370mm、高さ340mm、棚受け部材2,
2の丸鋼管は、長さ780mm、直径20mm、肉厚1
mmの試作品である置き棚の中央部に、体重50〜70
kgの人間が載り全体重を掛けたところ、中央部の撓み
は、20〜40mmに過ぎず、破損の危険もなく、安定
した状態で大変丈夫であった。そして、脚1,1の連結
部材1b,1bの上下面の何れか一方或は両方の面、即
ち、円弧状の幅広の突条4b,4bの表面には、孔5,
5が間欠的に設けてあるので、包持体4,4に挿入され
た棚受け部材2,2の端部の位置が、連結部材1b,1
bの表裏から目視できるので、棚受け部材2,2の包持
体4,4への挿入状態が分かり、安心して使用できる。
そして、脚1,1の連結部材1b,1bの上面には、別
途形成した脚1,1の支柱1a,1aの下端を挿脱自在
に嵌合できる穴1c,1cが設けてあるので、複数の置
き棚を安定した状態で重ねることができる。
【0020】「実施例2」図5は、本発明に係る置き棚
の要部拡大分解斜視図、 図6は、本発明に係る置き棚
の要部拡大縦断面図、 図7は、本発明に係る置き棚の
要部拡大縦断面図、 図8は、本発明に係る置き棚の要
部拡大縦断面図、 図9は、本発明に係る置き棚の要部
拡大縦断面図である。
【0021】図5、図6に示す本発明の異なる実施例を
説明する。尚、本実施例以下の説明に当たって、本発明
の記載済み実施例と同一構成部分には、同一符号を付し
て重複する説明は省略する。図5、図6に基づき説明す
る。前記本発明の実施例と主に異なる点は、包持体4,
4の突条4a,4bを棚受け部材2,2の軸芯を中心に
放射状に配置した平板状の突条4a,4aのみとしたこ
とである。図7に示すように、その包持体4,4の突条
4a,4bをT形の突条4d,4dとし、前記と同様に
配置することもできる。図8に示すように、その包持体
4,4の突条4a,4bを幅広の突条4b,4bのみと
し、前記と同様に配置することもできる。図5〜図8に
示した突条4a,4b,4dであっても、実施例1に示
した突条4a,4bと略同様の作用効果が得られる。以
上のように包持体4,4を各種形状の突条4a,4b,
4dとしたので、棚受け部材2,2以外の各部材の素材
を合成樹脂とし、射出成形で形成するとき、包持体4,
4を大変スムースに成形できるようになった。尚、包持
体4,4の突条4a,4b,4dの形状は、図示した形
状に拘るものではなく、嵌合した棚受け部材2,2の軸
芯を中心に放射状に配置され、その突条4a,4b,4
dが、棚受け部材2,2の外周と緊接し、夫々の隣接す
る突条4a,4b,4dの先端即ち内面に間隙4c,4
cがあれば、如何なる形状の突条であっても良い。又、
図9に示すように、図5、図6の突条4a,4aの内面
を環状に連結した突条4eとすることもできる。この場
合は、棚受け部材2,2である丸鋼管の大きめの直径に
合わせた内面を環状に連結した突条4eとしなければな
らず、荷重時の棚受け部材2,2の撓みが大きくなる
が、従来の入り子式の置き棚より撓みが少なく、丈夫で
ある。
【0022】「実施例3」図10は、本発明に係る置き
棚の要部拡大切欠断面図である。
【0023】図11に基づき次の実施例を説明する。前
記本発明の実施例と主に異なる点は、脚1,1の連結体
1b,1bの表裏の何れか一方或は両方に設けた実施例
1の間欠的な孔5,5を連続する溝孔6,6としたこと
である。このような溝孔6,6を設けた脚1,1の連結
部材1b,1bの包持体4,4に棚受け部材2,2を挿
入し、その棚受け部材2,2の先端部に、溝孔6,6か
らネジや別途形成した突起物(図示せず)を取付ける。
このようにして、棚受け部材2,2の先端部に突起物を
取付けると、その突起物が溝孔6,6の端部に引っ掛か
り障害となって棚受け部材2,2を包持体4,4から引
き抜くことができず、安全な置き棚が得られる。
【0024】「実施例4」図11は、本発明に係る置き
棚の要部分解斜視図である。
【0025】図11に基づき次の実施例を説明する。前
記本発明の実施例と主に異なる点は、前述の実施例の置
き棚を長尺の置き棚とし、その長尺の置き棚の棚受け部
材2,2,を複数本2・・・2とし、その複数本の棚受
け部材2・・・2を直列に連結することにより置き棚を
長尺とするための連結部材であり、前記脚1,1と同
様、併設した支柱1a,1aを備えており、以下のよう
なものである。即ち、その連結部材は、前記実施例の両
端を2つの脚1,1の間に架設した棚受け部材2,2上
に着脱自在な棚板3,3の数を増やすと共に、棚受け部
材2,2を倍加し、その複数本の棚受け部材2・・・2
を直列に連結するためのものである。その連結部材は、
併設された支柱1a,1aの上端部に第2の連結体11
aを設けた第2の脚11である。その第2の脚11の第
2の連結体11aには、前記実施例の包持体4,4と同
様の第2の包持体12,12が形成してある。その第2
の包持体12,12は、第2の連結体11aの両側に開
口されており、内面に棚受け部材2...2の端部外周
が挿脱自在に内接する突条4,4(前述の実施例と同様
の各種突条)が設けてある。
【0026】上記構成の連結部材は、下記のようにして
使用する。脚1、第2の脚11、脚1を直列に並べ、複
数の棚受け部材2...2の両端部を脚1の包持体4,
4と第2の脚11の第2の包持体12,12に夫々嵌合
し、複数の棚受け部材2...2上に棚板3,3を載置
して棚板3,3の切欠3a,3aを棚受け部材2...
2にはめ込むと、実施例1の略2倍の安定した丈夫な長
い置き棚となる。上記構成の連結部材であるから、棚受
け部材2,2の本数と棚板3,3を増やし、必要数の連
結部材を用意することにより、所望の長さの置き棚が得
られる。又、脚1,1の包持体4,4と第2の脚11の
第2の包持体12,12は、同様な構造となっているか
ら、棚受け部材2,2の挿入深度も同様に調節でき、全
体の伸縮長は、連結部材の本数に比例して増加する。
【0027】「実施例5」図12は、本発明に係る置き
棚の要部分解斜視図である。
【0028】図12に基づき次の実施例を説明する。前
記本発明の実施例と主に異なる点は、実施例4の連結部
材の連結体11aの包持体12を長尺の棚受け部材1
3,13が挿脱自在に挿通される挿通孔14,14とし
たことである。即ち、その支持部材は、前記実施例の両
端を2つの脚の間に架設した長尺の棚受け部材13,1
3上に着脱自在な棚板3,3を備えた置き棚の長尺の棚
受け部材13,13の央部を支持する支持部材であり、
置き棚の長尺の棚受け部材13,13の央部に荷重を掛
けると、その長尺の棚受け部材13,13の央部が大き
く撓み不安定となるため、棚受け部材13,13を挿通
し、その央部を支持するものである。その支持部材は、
併設された支柱1a,1aの上端部に第3の連結体15
aを設けた第3の脚15である。その第3の脚15の第
3の連結体15aには、棚受け部材13,13が挿脱自
在に挿通する挿通孔14,14が設けられている。
【0029】上記構成の支持部材は、下記のようにして
使用する。脚1、第3の脚15、脚1を直列に並べ、長
尺の棚受け部材13,13を第3の脚15の挿通孔1
4,14に挿通し、その長尺の棚受け部材13,13の
両端部を脚1,1の包持体4,4に挿入嵌合し、長尺の
棚受け部材13,13上に棚板3,3を載置し棚板3,
3の切欠3a,3aをはめ込むと、長尺の棚受け部材1
3,13を有する安定した丈夫な長い置き棚となる。上
記構成の支持部材であるから、長尺の棚受け部材13,
13を有する安定した丈夫な長尺の置き棚が得られる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る置き棚、置き棚連結部材、
置き棚央部支持部材は、以上のような構成を備えている
ので、以下に列記するような諸々の効果を奏する。請求
項1は、接続部のない1本の棚受け部材で形成されてい
るので、入り子式の内外管で形成したものとは異なり、
強度が高いから、組立た置き棚の央部に荷重を掛けても
棚受け部材の撓みが少なく、丈夫な置き棚が得られた。
又、その棚受け部材の両端が包持体に密嵌されているの
で、包持体に端部が嵌合された棚受け部材が揺動しない
から、組立た置き棚は確実に脚と固定され、大変丈夫な
置き棚が得られた。棚受け部材の両端が、包持体に嵌合
されているので、包持体への棚受け部材の嵌合深度を調
節し長さを調整することにより、置き棚の全長を調整で
きる使い勝手の良い置き棚が得られた。
【0031】請求項2は、請求項1の効果に加え、棚受
け部材上に着脱自在な分割された棚板が設けてあるの
で、置き棚の強度が増すと共に、包持体への棚受け部材
の嵌合深度を調節し置き棚の長さを調整できると共にす
るとき、棚板の枚数も調整できるという使い勝手の良い
置き棚が得られた。
【0032】請求項3は、請求項1、請求項2の効果に
加え、その包持体が、棚受け部材を挿入したとき、棚受
け部材の軸芯から放射方向に配置され、夫々の包持体の
内面が棚受け部材の端部外周に当接する長手方向の複数
の突条であるので、棚受け部材と当接する複数の突条の
当接面の間に間隙が生じ、包持体の内面の直径よりやや
太めの管体である棚受け部材を嵌合させると、その棚受
け部材が僅かに撓み、その撓み部分が前記複数の突条の
当接面の間の間隙に逃げることができるから、包持体と
棚受け部材が緊密に嵌合固定され、棚受け部材の央部に
荷重が掛かっても、抜けることがなく、丈夫な置き棚が
得られた。
【0033】請求項4は、請求項1〜3の置き棚の棚受
け部材を複数個用意すると共に、棚板の数も増やし、複
数の棚受け部材を連結して、長い置き棚とするときに使
用するものであり、併設された支柱の上端部に第2の連
結体を設けた第2の脚と、その第2の脚の第2の連結体
の両側に開口され、内面に棚受け部材の端部外周が挿脱
自在に内接する第2の包持体と、を備えているので、
脚、置き棚連結部材、脚と直列に並べ、脚の包持体と置
き棚連結部材の第2の包持体、置き棚連結部材の第2の
包持体と脚の包持体に夫々の棚受け部材の端部を挿入嵌
合すると、長くて丈夫な置き棚が得られた。
【0034】請求項5は、請求項4の置き棚連結部材の
第2の包持体が、請求項3の包持体と同様、棚受け部材
を挿入したとき、棚受け部材の軸芯から放射方向に配置
され、夫々の包持体の内面が棚受け部材の端部外周に当
接する長手方向の複数の突条であるので、請求項3の包
持体と同様の効果を備えた第2の包持体を有する置き棚
連結部材が得られた。
【0035】請求項6は、請求項4の置き棚の棚受け部
材を複数の棚受け部材とし、その置き棚の複数の棚受け
部材を連結する連結部材としたものあり、請求項4と同
様の効果のある置き棚連結部材が得られた。
【0036】請求項7は、請求項6の包持体及び第2の
包持体が、請求項3の包持体と同様、棚受け部材を挿入
したとき、棚受け部材の軸芯から放射方向に配置され、
夫々の包持体の内面が棚受け部材の端部外周に当接する
長手方向の複数の突条であるので、請求項3の包持体と
同様の効果を備えた第2の包持体を有する置き棚連結部
材が得られた。
【0037】請求項8は、請求項1の置き棚の棚受け部
材の央部を支持する支持部材であり、併設された支柱の
上端部に第3の連結体を設けた第3の脚と、その第3の
脚の第3の連結体に設けられ、棚受け部材が挿脱自在に
挿通する挿通孔と、を備えているので、置き棚の央部に
荷重を掛けたとき、その置き棚の棚受け部材の央部が大
きく撓み困る場合に、第3の脚の第3の連結体に設けら
れた棚受け部材が挿脱自在に挿通する挿通孔に棚受け部
材を挿通すると、棚受け部材の撓みを殆ど解消できる丈
夫な置き棚央部支持部材が得られた。
【0038】請求項9は、請求項8の棚受け部材が長尺
の棚受け部材の場合であって、この長尺の棚受け部材の
ときに、殊に、効果的な置き棚央部支持部材が得られ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る置き棚の要部分解斜視図
【図2】本発明に係る置き棚の要部拡大分解斜視図
【図3】本発明に係る置き棚の要部拡大切欠断面図
【図4】本発明に係る置き棚の要部拡大縦断面図
【図5】本発明に係る置き棚の要部拡大分解斜視図
【図6】本発明に係る置き棚の要部拡大縦断面図
【図7】本発明に係る置き棚の要部拡大縦断面図
【図8】本発明に係る置き棚の要部拡大縦断面図
【図9】本発明に係る置き棚の要部拡大縦断面図
【図10】本発明に係る置き棚の要部分解斜視図
【図11】本発明に係る置き棚の要部分解斜視図
【図12】本発明に係る置き棚の要部分解斜視図
【図13】従来例の斜視図
【符号の説明】
1・・・・・脚 1a・・・支柱 1b・・・連結体 1c・・・・穴 2・・・・・棚受け部材 3・・・・・複数に分割された棚板 3a・・・・切欠 4・・・・・包持体 4a・・・・平板状突条 4b・・・・内面が円弧状の幅広の突条 4c・・・・突条間の間隙 4d・・・・T形の突条 4e・・・・内面を環状に連結した突条 5・・・・・間欠的に設けた孔 6・・・・・連続する溝孔 11・・・・第2の脚 11a・・・第2の連結体 12・・・・第2の包持体 13・・・・長尺の棚受け部材 14・・・・挿通孔 15・・・・第3の脚 15a・・・第3の連結体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚であって、 併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、 その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
    た包持体と、 その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する棚受
    け部材と、 を備えていることを特徴とする置き棚。
  2. 【請求項2】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚であって、 併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、 その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
    た包持体と、 その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する棚受
    け部材と、 その棚受け部材上に着脱自在な分割された棚板と、 を備えていることを特徴とする置き棚。
  3. 【請求項3】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚であって、 併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、 その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
    た包持体と、 その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する棚受
    け部材と、 その棚受け部材上に着脱自在に形成され、棚受け部材の
    長手方向と直交する方向に分割された棚板と、 を備え、 その包持体が、棚受け部材を挿入したとき、棚受け部材
    の軸芯から放射方向に配置され、夫々の包持体の内面が
    棚受け部材の端部外周に当接する長手方向の複数の突条
    であることを特徴とする置き棚。
  4. 【請求項4】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の棚受け部材を連
    結する連結部材であって、 併設された支柱の上端部に第2の連結体を設けた第2の
    脚と、 その第2の脚の第2の連結体の両側に開口され、内面に
    棚受け部材の端部外周が挿脱自在に内接する第2の包持
    体と、 を備えていることを特徴とする置き棚連結部材。
  5. 【請求項5】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の棚受け部材を連
    結する連結部材であって、 併設された支柱の上端部に第2の連結体を設けた第2の
    脚と、 その第2の脚の第2の連結体の両側に開口され、内面に
    棚受け部材の端部外周が挿脱自在に内接する第2の包持
    体と、 を備え、 その第2の包持体が、棚受け部材を挿入したとき、棚受
    け部材の軸芯から放射方向に配置され、夫々の包持体の
    内面が棚受け部材の端部外周に当接する長手方向の複数
    の突条であることを特徴とする置き棚連結部材。
  6. 【請求項6】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の複数の棚受け部
    材を連結する連結部材であって、 併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、 その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
    た包持体と、 その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する複数
    の棚受け部材と、 その複数の棚受け部材上に着脱自在な棚板と、 を備えた置き棚の複数の棚受け部材を直列に連結するた
    め、 併設された支柱の上端部に第2の連結体を設けた第2の
    脚と、 その第2の脚の第2の連結体の両側に開口され、内面に
    棚受け部材の端部外周が挿脱自在に内接する第2の包持
    体と、 を備えていることを特徴とする置き棚連結部材。
  7. 【請求項7】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の複数の棚受け部
    材を連結する連結部材であって、 併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、 その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
    た包持体と、 その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する複数
    の棚受け部材と、 その複数の棚受け部材上に着脱自在に形成され、棚受け
    部材の長手方向と直交する方向に分割された棚板と、 を備えた置き棚の複数の棚受け部材を直列に連結するた
    め、 併設された支柱の上端部に第2の連結体を設けた第2の
    脚と、 その第2の脚の第2の連結体の両側に開口され、内面に
    棚受け部材の端部外周が挿脱自在に内接する第2の包持
    体と、 を備え、 その包持体及び第2の包持体が、棚受け部材を挿入した
    とき、棚受け部材の軸芯から放射方向に配置され、夫々
    の包持体の内面が棚受け部材の端部外周に当接する長手
    方向の複数の突条であることを特徴とする置き棚連結部
    材。
  8. 【請求項8】 両端を2つの脚の間に架設した棚受け部
    材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の棚受け部材の央
    部を支持する支持部材であって、 併設された支柱の上端部に第3の連結体を設けた第3の
    脚と、 その第3の脚の第3の連結体に設けられ、棚受け部材が
    挿脱自在に挿通する挿通孔と、 を備えていることを特徴とする置き棚央部支持部材。
  9. 【請求項9】 両端を2つの脚の間に架設した長尺の棚
    受け部材上に着脱自在な棚板を備えた置き棚の長尺の棚
    受け部材の央部を支持する支持部材であって、 併設された支柱の上端部に連結体を設けた脚と、 その1組の脚を併設したとき、連結体の内側に開口され
    た包持体と、 その包持体の内面に端部外周が挿脱自在に内接する長尺
    の棚受け部材と、 その長尺の棚受け部材上に着脱自在に形成され、棚受け
    部材の長手方向と直交する方向に分割された棚板と、 を備えた置き棚の長尺の棚受け部材の央部を支持するた
    め、 併設された支柱の上端部に第3の連結体を設けた第3の
    脚と、 その第3の脚の第3の連結体に設けられ、長尺の棚受け
    部材が挿脱自在に挿通する挿通孔と、 を備えていることを特徴とする置き棚央部支持部材。
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