JP2001231159A - 低圧交流母線の地絡保護方法及び装置 - Google Patents

低圧交流母線の地絡保護方法及び装置

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JP2001231159A
JP2001231159A JP2000045080A JP2000045080A JP2001231159A JP 2001231159 A JP2001231159 A JP 2001231159A JP 2000045080 A JP2000045080 A JP 2000045080A JP 2000045080 A JP2000045080 A JP 2000045080A JP 2001231159 A JP2001231159 A JP 2001231159A
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ground fault
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JP2000045080A
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Reina Haruta
玲奈 春田
Fumio Makiyama
文夫 牧山
Toshiya Morita
俊也 守田
Masashi Sugiyama
政司 杉山
Kenji Tominaga
堅治 冨永
Junichi Kitamura
純一 北村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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Abstract

(57)【要約】 【課題】整流器の直流側で地絡した場合でも、地絡保護
機能の喪失や不要な低圧交流母線停止を防ぐことができ
る低圧交流母線の地絡保護方法及び装置を提供する。 【解決手段】接地形計器用変圧器30の1次回路30a
の中性点と接地点との間に抵抗器50を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低圧交流母線の地絡
保護方法及び装置に関し、特に低圧交流母線に直結した
整流回路の直流側で地絡した場合に有効な地絡保護方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力,火力等の発電プラントは、発生
電力を電力送電系統へ送り込むための電気設備と、所内
の補機動力及び制御のための所内補機電源設備から構成
される。発電機で発電した電力の大部分は、主変圧器で
送電系統電圧まで昇圧して送電されるが、発生電力の一
部は、発電機主回路に接続された所内変圧器を介して所
内補機電源として用いる。
【0003】所内補機電源設備は、大容量電動機等の負
荷へ電力供給するメタルクラッドスイッチギア(以下M
/C),中・小容量の電動機等の負荷へ電力供給するパ
ワーセンタ(以下P/C),コントロールセンタ(以下
C/C)等から構成される。これらの電源設備は、代表
的な母線電圧として、M/Cでは発電機電圧を所内変圧
器で降圧した6.9kV を使用し、P/C及びC/Cで
は動力変圧器でM/C母線電圧を降圧した480Vを使
用している。
【0004】一般に、発電プラントを安全かつ安定に運
転するために、プラントの内外で発生する事故に対して
適切な保護装置を設けており、所内補機電源設備におい
ても、短絡や地絡等の電気的な事故に対して、適切な電
気的保護装置を設けている。
【0005】短絡事故に対しては、発電プラントの配電
方式に適した短絡保護方式が取られ、所内電気系統の適
切な個所に過電流継電器や遮断器を設置し、継電器間の
協調をとって事故点の検知・除去が確実に行えるように
している。
【0006】一方、地絡事故に対しては、保護すべき電
源設備の系統電圧に適した接地方式を選定し、地絡検出
を行い、必要に応じ、地絡警報の発報,地絡回路のトリ
ップ等を行っている。
【0007】一般に、地絡保護する電源設備の系統電圧
が33kV以下の電源設備の場合、非接地系を採用して
いる。従って、発電プラントの所内補機電源設備では非
接地系を採用しており、M/CやP/Cでは地絡保護・
検出に接地形計器用検出器(以下、GPTという)を用
いている。
【0008】GPTは3次巻線付き接地形計器用変圧器
で、地絡保護する母線に接続する1次巻線はスターに結
線され、その中性点を接地する。2次巻線はスターに結
線され各相電圧を取り出し、3次巻線はブロークンデル
タに結線して零相電圧を取り出す。地絡検知は3次巻線
の零相電圧から以下のように行う。尚、2次巻線で取り
出した各相電圧は、交流不足電圧継電器で低圧交流母線
の交流不足電圧の検知等に用いる。
【0009】当該電源設備で地絡していなければ、3相
電圧は平衡しているので、零相電圧はゼロである。とこ
ろが、低圧交流母線もしくはその負荷で地絡すると、発
生した異常電圧により3相電圧が不平衡になり、GPT
の3次巻線で零相電圧が誘起される。これを地絡過電圧
継電器にて検知し、地絡事故を検出する。また、負荷フ
ィーダには地絡過電流継電器または方向地絡継電器も設
置して地絡したフィーダを検出する。
【0010】非接地系を採用している発電プラントの所
内補機電源設備での1線地絡事故は、GPTの1次巻線
の中性点を通して流れる地絡電流を0.2 〜1A程度に
抑えて、補機運転に支障のない比較的軽微な故障として
いるため、地絡発生では警報のみを発生し、直ちに当該
低圧交流母線を停止させることはしていない。尚、2線
地絡事故の場合は、地絡点間で短絡した状態となり、発
生する地絡電流は相間短絡と同等となる。このときは、
過電流継電器で保護することになり、低圧交流母線停止
の処置をとる。
【0011】以上が、GPTを用いた発電プラントの所
内補機電源設備に対する地絡保護方法である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】所内補機電源設備に
は、発電プラントの運転に必要な補機類、例えば、電動
ポンプや冷却ファン,圧縮機等がある。これらの負荷は
基本的にM/CやP/C等の母線に直結されて電力が供
給される。これらに加えて、インバータを介して可変速
運転するモータや整流器を介して動作するクレーンブレ
ーキ等の半導体変換装置を利用した負荷も所内補機電源
設備に設けられている。
【0013】このような負荷には、交流を直流に変換す
る整流器が含まれている。この整流器の直流側で1線地
絡事故が発生すると、直流地絡電流が発生し、低圧交流
母線の地絡保護に設置したGPTが直流偏磁する。GP
Tが直流偏磁すると、GPTに流れる励磁電流が増大
し、変圧器の1次回路に本来の地絡電流よりも過大な電
流が流れることになる。
【0014】その結果、GPTの1次側ヒューズが溶断
する恐れがあり、ヒューズが溶断すると地絡保護機能を
喪失するだけでなく、前述した交流不足電圧継電器が誤
動作して、その低圧交流母線に接続される負荷にトリッ
プ信号を出すこととなる。場合によっては、プラント出
力変動をもたらす可能性がある。
【0015】そこで、本発明の目的は、発電プラントに
おける1線地絡事故に対し、特に整流器の直流側で地絡
した場合でも、地絡保護機能の喪失や不要な低圧交流母
線停止を防ぐことができる低圧交流母線の地絡保護方法
及び装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴は、低圧交流母線に直結した整流回路を有する
低圧交流母線において、接地形計器用変圧器の1次回路
に流れる励磁電流を抑制することにある。そのために、
具体的には、接地形計器用変圧器の1次回路の中性点と
接地点との間に抵抗器を設置する。
【0017】接地形計器用変圧器の1次回路の中性点と
接地点との間に抵抗器を設置することにより、整流回路
の直流側で地絡した場合、当該抵抗器とGPTにて零相
電圧を分担し、GPTに加わる直流電圧を低減できるた
め、GPTに生じる励磁電流を抑制することが出来る。
これにより、GPTの一次側ヒューズを溶断することも
なく、地絡過電圧保護継電器の機能の喪失や不要なプラ
ント出力変動をもたらすような事態を回避することがで
きて、低圧交流母線の地絡保護機能を維持することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を用いて詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の好適な一実施例である低圧
交流母線の地絡保護装置の構成を示す。本実施例の地絡
保護装置は原子力発電プラントにおいて用いられるもの
であって、原子力発電プラントにおいて所内補機類に電
力を供給する低圧交流母線10,整流回路20,GPT
30,GPT30の一次回路30a,GPT30の二次
回路30b,GPT30の三次回路30c,地絡過電圧
継電器30d,電流制限抵抗器30e,交流不足電圧継
電器30f,GPT30の中性点接地回路40,中性点
接地回路40に設置する抵抗器50,整流回路20の負
荷60,GPT30の一次側ヒューズ70,整流回路2
0に対する遮断器80で構成される。
【0020】まず、整流回路20の直流側で一線地絡し
た場合、GPT30に生じる状況を説明する。本実施例
において、例えば地絡点90で一線地絡すると、低圧交
流母線10のU相10aとV相10bとの間に負荷60
が接続されているため、GPT30の一次回路30aに
印加される異常電圧は、該負荷60のインピーダンス
分、極性が片寄ることになる。この状況を図2に示す。
もし、地絡が発生していなければ、GPT30への印加
電圧は正弦波状になり、プラス分(A)とマイナス分
(B)が平衡するのに対して、前記一線地絡では、異常
電圧のためにプラス分(A)とマイナス分(B)が平衡
せず、直流分を含んだものになる。
【0021】ここで、GPT30の鉄心部に生じる磁束
φは、GPT30への印加電圧の時間積分値に比例した
ものになる。前記一線地絡によって、直流分を含んだ異
常電圧がGPT30に印加し続けると、鉄心中の磁束φ
は次第に増加し、図3に示す磁化曲線の鉄心飽和領域に
達してしまう。GPT30のインダクタンスは磁化曲線
の傾きに比例するため、鉄心が飽和すると該インダクタ
ンスが殆どゼロ、つまり、GPT30の一次回路30a
が短絡した状態になる。このように、GPT30が直流
偏磁すると、一次回路30aに過大な励磁電流が発生す
ることになる。
【0022】さらに、GPT30が直流偏磁すると、過
大な励磁電流が発生するだけでなく、電流制限抵抗器3
0eによる地絡電流の抑制効果が喪失する問題もある。
GPT30が偏磁していない正常な状態では、三次回路
30cに接続した電流制限抵抗器30eは、等価的に一
次回路30aの中性点と接地点との間の抵抗として機能
する。ところが、GPT30が偏磁すると、前述したよ
うに一次回路30aが短絡した状態になるため、正常時
のように三次回路30cに接続した電流制限抵抗器30
eが等価的な抵抗として機能しなくなる。
【0023】したがって、従来のGPTを用いた地絡保
護方法では、整流回路20の直流側で一線地絡した場
合、発生した過大な励磁電流を抑制するものがなく、G
PT30の一次側ヒューズ70を溶断する可能性があ
る。GPT30の一次側ヒューズ70が溶断すると、地
絡過電圧継電器30dの機能が喪失するだけでなく、二
次回路30bに接続した交流不足電圧継電器30fが誤
動作し、当該低圧交流母線10に接続したすべての負荷
の遮断器を誤トリップさせてしまう。このため、警報発
生で対応できる一線地絡のような比較的軽微な電気的故
障が原因で、プラント出力変動をもたらす事態に発展す
る可能性がある。
【0024】そこで、本発明では図1に示すように、G
PT30の中性点接地回路40に抵抗器50を設置す
る。これを等価回路で表現すると図4になる。抵抗器5
0を設置することで、GPT30と該抵抗器50にて零
相電圧を分担することになる。これより、GPT30に
加わる電圧を低減できて、図3の磁化曲線で鉄心飽和領
域に達することを抑制して、励磁電流を制限することが
できる。
【0025】これを零相回路で表現すると図5になる。
ここで、Eは低圧交流母線10の相電圧、Rgは地絡点
抵抗値、RCLRはGPT30の一次側に換算した電流制
限抵抗器30eの抵抗値、Rは中性点接地回路40に設
置した抵抗器50の抵抗値、Rn はGPT30の一次回
路30aの中性点とその接地点との間の抵抗値、Cは対
地静電容量、Igは地絡電流、V0は零相電圧である。一
般に低圧交流母線の対地充電容量は小さいため、対地静
電容量Cを無視して、図5の回路で地絡電流Ig,零相
電圧Vについて解くと次式になる。
【0026】
【数1】
【0027】
【数2】
【0028】ここで、GPT30の一次回路30aの中
性点とその接地点との間の抵抗値Rnは以下のようにな
る。
【0029】Rn=R+RCLR
(3) このように、中性点とその接地点との間の抵抗値R
nは、従来のGPT30のみの場合よりも抵抗器50の
抵抗値R分大きくなるので、(1)式より、地絡電流I
gを抑制することが出来る。
【0030】さらに、仮にGPT30が直流偏磁した場
合でも、電流制限抵抗器30eの抵抗機能は前述したよ
うに喪失されるが、中性点接地回路40の抵抗器50で
過大な励磁電流を抑制することが可能になる。
【0031】ところで、GPT30の三次回路30cで
検出する零相電圧は、図4の零相回路の抵抗RCLRにか
かる電圧を三次側に換算した値になる。本発明のように
中性点接地回路40に抵抗器50を設置すると、(2)
式の零相電圧V0 が、抵抗器50で分圧されて、三次回
路30cで検出する零相電圧が小さくなる。つまり、地
絡過電圧継電器30dの感度が下がることになる。この
状況を図6に示す。図6は、地絡点抵抗値がRgで地絡
が発生した場合に、地絡過電圧継電器30dにかかる零
相電圧との関係を示す。
【0032】しかしながら、当該電気系統について、図
6の地絡点抵抗Rgと零相電圧の関係を詳細に評価し
て、中性点接地回路40に設置する抵抗器50を詳細設
計することで、地絡過電圧継電器30dの感度を確保す
ることができる。したがって、従来の地絡保護機能を低
下させることはない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、GPT30の中性点接
地回路40に抵抗器50を設置することで、整流回路2
0の直流側で一線地絡した場合、GPT30が直流偏磁
して発生する過大な励磁電流を抑制できるので、従来の
ようにGPT30の一次側ヒューズ70を溶断すること
がない。したがって、地絡過電圧保護継電器の機能の喪
失や不要なプラント出力変動をもたらすような事態を回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例である低圧交流母線の
地絡保護装置の構成図である。
【図2】正常・異常時のGPTに印加する電圧の時間変
化を示す図である。
【図3】GPTの磁化曲線を示す図である。
【図4】本実施例における等価回路を示す図である。
【図5】本実施例における一線地絡時の零相回路を示す
図である。
【図6】地絡過電圧継電器の感度を示す図である。
【符号の説明】
10…低圧交流母線、20…整流回路、30…GPT、
30a…GPT30の一次回路、30b…GPT30の
二次回路、30c…GPT30の三次回路、30d…地
絡過電圧継電器、30f…交流不足電圧継電器、30e
…電流制限抵抗器、40…GPT30の中性点接地回
路、50…中性点接地回路40に設置する抵抗器、60
…整流回路20の負荷、70…GPT30の一次側ヒュ
ーズ、80…整流回路20に対する遮断器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守田 俊也 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所原子力事業部内 (72)発明者 杉山 政司 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所原子力事業部内 (72)発明者 冨永 堅治 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所原子力事業部内 (72)発明者 北村 純一 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所原子力事業部内 Fターム(参考) 5G058 BB02 BC02 BC16 CC06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低圧交流母線に直結した整流回路を有する
    低圧交流母線において、接地形計器用変圧器の1次回路
    に流れる励磁電流を抑制することを特徴とする低圧交流
    母線の地絡保護方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の低圧交流母線の地絡保護
    装置において、接地形計器用変圧器の1次回路の中性点
    と接地点との間に抵抗器を有することを特徴とする低圧
    交流母線の地絡保護装置。
JP2000045080A 2000-02-17 2000-02-17 低圧交流母線の地絡保護方法及び装置 Pending JP2001231159A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100405070C (zh) * 2003-09-03 2008-07-23 溥杰盛私人有限公司 变流器的“运转和加载”检测方法
JP2010183737A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Kansai Electric Power Co Inc:The 非接地系交流回路における直流・交流回路地絡検出方法
JP2012204252A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Nissin Electric Co Ltd 静止型無効電力補償装置

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