JP2001230852A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JP2001230852A JP2001230852A JP2000037852A JP2000037852A JP2001230852A JP 2001230852 A JP2001230852 A JP 2001230852A JP 2000037852 A JP2000037852 A JP 2000037852A JP 2000037852 A JP2000037852 A JP 2000037852A JP 2001230852 A JP2001230852 A JP 2001230852A
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Abstract
対する名称や電話番号だけでなくその他の様々な情報ま
でをも簡単に表示させることが可能な通信装置の提供を
目的とする。 【解決手段】 公衆・専用回線網5を介して他の通信装
置Dと接続されるLAN1には、他の通信装置Dの利用
者に関する情報を格納するDB部23を備えるコンピュ
ータ2と、他の通信装置Dからの着信信号を検出する着
信検出手段37と、検出した着信信号の中から発信者識
別符号を抽出する発信者識別手段38と、抽出した発信
者識別符号に基づいてコンピュータ2のDB部23より
発信者に関する情報を取得する情報取得手段39とを備
える電話装置3が接続され、他の通信装置Dから電話装
置3への着信があったとき、コンピュータ2のDB部2
3より通信相手先である発信者に関する情報を取得して
表示部35へ表示させる。
Description
に接続される他の通信装置と通信可能な通信装置に関す
る。
って、インターネットの利用者が激増している。インタ
ーネットは世界中に張り巡らされており、このインター
ネットを利用すれば国内だけでなく国外のコンピュータ
へと安価に接続することができる。また、家庭内や企業
内にも通信ネットワークが引かれ、この通信ネットワー
ク経由で前述のインターネットへと接続されることが多
くなっている。
利用したインターネットフォンと呼ばれる相互音声通信
が可能となっている。この相互音声通信に用いられる通
信装置は、IP(Internet Protoco
l)電話装置と称され、前述の通信ネットワークへと接
続される。そして、同じく通信ネットワークに設けられ
た公衆電話網と接続するためのゲートウェイ装置を介し
て他の通信装置との通話を実現している。
が搭載されており、他の通信装置に対して発信する場
合、この電子電話帳によって通信相手先の電話番号を検
索し、この検索した電話番号に対して発呼処理が行われ
る。また、他の通信装置からの着信の際、その通信相手
先の電話番号が電子電話帳に登録されている場合には、
その通信相手先の名称を表示させる機能を備えたものも
ある。
置に内蔵される電子電話帳は、電話を掛ける際に参照す
るために利用されるものであるため、通信相手先に対す
る名称や電話番号を格納しているに過ぎない。また、I
P電話装置の操作部は、主に電話番号を入力するための
ものであるため、通信相手先に対する名称等を入力する
作業はとても面倒である。
からの着信の際、通信相手先に対する名称や電話番号だ
けでなくその他の様々な情報までをも簡単に表示させる
ことが可能な通信装置を提供する。
からの着信の際、他の通信装置からの着信信号を検出
し、この着信信号の中から抽出した発信者識別符号に基
づいて、通信ネットワークに接続されるコンピュータに
備えたデータベースに照会して、通信相手先である発信
者に関する情報を取得して表示するように構成したもの
である。
ったとき、通信相手先である発信者に関する様々な情報
を簡単に得ることができる。
ットワークに接続される他の通信装置と通信可能な通信
装置であって、通信ネットワークに接続される他のデバ
イスと通信するためのプロトコルを処理する手段と、他
の通信装置からの着信信号を検出する手段と、着信信号
の中から発信者識別符号を抽出する手段と、発信者識別
符号を、通信ネットワークに接続されるコンピュータに
備えた他の通信装置の利用者に関する情報を格納したデ
ータベースに照会し、発信者に関する情報を取得する手
段と、同手段により取得した発信者に関する情報を表示
する手段と、を備えた通信装置としたものであり、他の
通信装置から通信装置への着信があったとき、通信相手
先である発信者に関する情報をデータベースより取得し
て即座に表示させることができる。
る子端末に対し、発信者に関する情報を無線により送信
する手段を備えた請求項1記載の通信装置としたもので
あり、データベースより取得した発信者に関する情報を
子端末においても表示させることができる。
から図4を用いて説明する。
における通信システムの機能ブロック図である。
ルな通信ネットワークとしてのLAN1には、コンピュ
ータ2や通信装置としての電話装置3等が接続される。
また、LAN1は、ゲートウェイ装置4から広域の通信
ネットワークとしての公衆・専用回線網5に接続され
る。公衆・専用回線網5には、直接的または間接的に電
話装置やファクシミリ装置等の他の通信装置Dが接続さ
れる。また、電話装置3には、子端末としての携帯用の
子機6が無線により接続される。
中央処理装置、ROM、RAMやハードディスク等の記
憶装置、CRT等の表示装置、およびキーボードやマウ
ス等の入力装置等によって構成される。このような構成
のコンピュータ2は、LAN1とのインターフェイスを
行う回線インターフェイス部21、LAN1を介して接
続される他のデバイスと通信するためのプロトコルを処
理するプロトコル処理部22、および、他の通信装置D
の利用者に関する情報を格納するデータベース部(以
下、「DB部」と称す)23を構成する。また、コンピ
ュータ2は、電話装置3からの要求によりDB部23に
照会して発信者に関する情報を検索する検索手段24と
して機能する。
る自宅に関する情報の例を示す説明図、図3は、コンピ
ュータのDB部に格納される個人に関する情報の例を示
す説明図である。
のDB部23に格納される情報の例を示す。図2,3に
示す例においては、DB部23に格納される情報は、他
の通信装置Dの利用者の自宅に関する情報、会社に関す
る情報および個人に関する情報の3種に大別されてい
る。自宅に関する情報とは、図2に示す利用者の氏名
(Name)、電話番号(TEL)、利用者の通信装置
を特定するためのアドレス(IP ADDRESS)、
ファクシミリ番号(FAX)、電子メールアドレス(E
−MAIL)や住所(Address)等の情報であ
る。個人に関する情報とは、図3に示す利用者の生年月
日、血液型、星座や趣味等の情報である。会社に関する
情報とは、図2に示すものと同様の会社名等についての
情報である。
イスを行う回線インターフェイス部31、LAN1を介
して接続される他のデバイスと通信するためのプロトコ
ルを処理するプロトコル処理部32、電話装置3全体の
動作を制御するシステムコントローラ部33、システム
コントローラ部33に対して指示を与えるための操作部
34、発信者に関する様々な情報やその他の情報を表示
する表示部35、および、子機6と無線により通信を行
うための無線部36を構成する。
装置Dからの着信信号を検出する着信検出手段37、検
出した着信信号の中から発信者識別符号を抽出する発信
者識別手段38、および、抽出した発信者識別符号に基
づいてコンピュータ2のDB部23より発信者に関する
情報を取得する情報取得手段39等として機能する。
通信を行うための無線部61、子機6全体の動作を制御
するシステムコントローラ部62、システムコントロー
ラ部62に対して指示を与えるための操作部63、およ
び、発信者に関する様々な情報やその他の情報を表示す
る表示部64を構成する。
ターフェイスを行う回線インターフェイス部41、LA
N1や公衆・専用回線網5を介して接続される他のデバ
イスと通信するためのプロトコルを処理するプロトコル
処理部42、および、公衆・専用回線網5とのインター
フェイスを行う網インターフェイス部43を構成する。
信装置Dからの着信の際の動作について、図4を用いて
説明する。図4は他の通信装置Dからの着信の際の図1
の通信システムの動作を示すフローチャートである。
て、着信検出手段37による着信信号の検出がなされ
る。他の通信装置Dから電話装置3を通信相手先とする
発信者識別符号を含んだ発信命令が送信されると、この
発信命令は公衆・専用回線網5を介してゲートウェイ装
置4の網インターフェイス部43により受信される。受
信された発信命令はプロトコル処理部42によって解釈
され、LAN1側のプロトコルに適応するよう処理され
る。プロトコル処理された発信命令は回線インターフェ
イス部41を介してLAN1に送信される。電話装置3
においては、回線インターフェイス部31に発信命令が
入力され、プロトコル処理部32により発信命令のプロ
トコル変換がなされる。そして、着信検出手段37によ
って他の通信装置Dからの発信命令が検出される。
段38による発信者識別符号の抽出がなされる。発信者
識別手段38は、着信検出手段37によって検出した着
信信号の中から発信者である他の通信装置Dを特定する
発信者識別符号を抽出する。
39は、発信者識別手段38により抽出した発信者識別
符号を用い、コンピュータ2に対してDB部23への照
会要求を行う。情報取得手段39によるDB部23への
照会要求は、プロトコル処理部32によって宛先をコン
ピュータ2とするプロトコル変換処理がなされた照合要
求命令が、回線インターフェイス部31よりLAN1へ
送信される。
によるDB部23の検索が行われる。電話装置3より宛
先をコンピュータ2として送信された照合要求命令を回
線インターフェイス部21によって受信し、プロトコル
処理部22によって電話装置3からの照会要求命令を取
得する。検索手段24は、照会要求命令に含まれる発信
者識別符号を用いてDB部23内を検索し、これに該当
する利用者の各情報を取得する。さらに、検索手段24
は、この取得した各情報を電話装置3へ返信する。この
返信処理は、プロトコル処理部22によって宛先を電話
装置3とするプロトコル変換処理がなされ、回線インタ
ーフェイス部21よりLAN1へ送信される。
39は、照会要求に対する検索手段24からの返信を受
信する。コンピュータ2より宛先を電話装置3として送
信された発信者識別符号に該当する利用者の各情報は回
線インターフェイス部31によって受信され、プロトコ
ル処理部32によってプロトコル処理がなされ、情報取
得手段39によって受信がなされる。こうして情報取得
手段39は、発信者識別符号に該当する利用者の各情報
(図2,図3参照)をDB部23より取得することがで
きる。
39により取得された利用者の各情報が表示部35によ
って表示される。こうして、電話装置3に対する他の通
信装置Dからの着信があった際、通信相手先である発信
者(他の通信装置Dの利用者)に関する様々な情報を簡
単かつ即座に得ることができる。
3には無線により接続される子機6が備わっており、上
記ステップS106においてなされる利用者の各情報の
表示処理を子機6に備えた表示部64に対して行うこと
も可能である。
れた利用者の各情報は、システムコントローラ部33に
よって無線部36から子機6に対して無線により発信さ
れる。子機6では、この無線部36からの信号を無線部
61により受信し、システムコントローラ部62により
表示部64への表示処理がなされる。こうして、携帯用
の子機6においても、他の通信装置Dからの着信があっ
た際、通信相手先である発信者に関する様々な情報を簡
単かつ即座に得ることができる。
装置Dと電話装置3とが通信ネットワークとしての公衆
・専用回線網5を介して接続される例を示したが、イン
ターネット網を介して接続される形態でも良い。
信の際、他の通信装置からの着信信号を検出し、この着
信信号の中から抽出した発信者識別符号に基づいて、通
信ネットワークに接続されるコンピュータに備えたデー
タベースに照会して、通信相手先である発信者に関する
情報を取得して表示させることで、通信相手先である発
信者に関する様々な情報を簡単に得ることができる。
能ブロック図
る情報の例を示す説明図
る情報の例を示す説明図
テムの動作を示すフローチャート
Claims (2)
- 【請求項1】通信ネットワークに接続される他の通信装
置と通信可能な通信装置であって、 前記通信ネットワークに接続される他のデバイスと通信
するためのプロトコルを処理する手段と、 前記他の通信装置からの着信信号を検出する手段と、 前記着信信号の中から発信者識別符号を抽出する手段
と、 前記発信者識別符号を、前記通信ネットワークに接続さ
れるコンピュータに備えた前記他の通信装置の利用者に
関する情報を格納したデータベースに照会し、発信者に
関する情報を取得する手段と、 同手段により取得した前記発信者に関する情報を表示す
る手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】表示手段を備える子端末に対し、前記発信
者に関する情報を無線により送信する手段を備えたこと
を特徴とする請求項1記載の通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037852A JP2001230852A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037852A JP2001230852A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001230852A true JP2001230852A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18561681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000037852A Pending JP2001230852A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001230852A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006033397A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Softbank Bb Corp | コールエージェントサーバ、発信者番号通知システム及び発信者番号通知方法 |
JP2012505573A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 | カスタマイズされた呼び出し音サービスにおいて発呼者/着呼者情報を提示する方法およびサーバ |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000037852A patent/JP2001230852A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006033397A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Softbank Bb Corp | コールエージェントサーバ、発信者番号通知システム及び発信者番号通知方法 |
JP4597597B2 (ja) * | 2004-07-15 | 2010-12-15 | ソフトバンクBb株式会社 | コールエージェントサーバ、発信者番号通知システム及び発信者番号通知方法 |
JP2012505573A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 | カスタマイズされた呼び出し音サービスにおいて発呼者/着呼者情報を提示する方法およびサーバ |
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