JP2001229578A - カード型記録メディア - Google Patents

カード型記録メディア

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JP2001229578A
JP2001229578A JP2000034269A JP2000034269A JP2001229578A JP 2001229578 A JP2001229578 A JP 2001229578A JP 2000034269 A JP2000034269 A JP 2000034269A JP 2000034269 A JP2000034269 A JP 2000034269A JP 2001229578 A JP2001229578 A JP 2001229578A
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card
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drive device
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JP2000034269A
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Sekiyoshi Azuma
積美 東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の光ディスク用の装置において情報の読
み取りあるいは書き込みが可能なカード型記録メディア
を提供する。 【解決手段】 透光性部材からなる基板部30を略矩形
にし、この基板部30に窪み31を設け、そこに記録媒
体10を嵌め込み、さらに、記録媒体1の表面を透光性
部材からなる保護部20で覆う。この保護部20は、記
録媒体10の保護膜として作用するとともに、基板部3
0の補強板としても作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCD(compact dis
c)やDVD(digital versatile disc)等の光ディス
クを扱うディスクドライブ装置での情報読み取りを可能
にするカード型記録メディアに関する。
【0002】
【従来の技術】情報を記録した光ディスクとしてCDや
DVD等が良く用いられている。これらの光ディスク
は、比較的安価で且つ記録可能な容量が大きいため、画
像情報や音楽情報等の情報量が膨大になるマルチメディ
ア・コンテンツを記録するための記録媒体として使用さ
れる場合が多い。また、パンフレット等の広告媒体とし
ても、視覚的、聴覚的な効果を活かしたマルチメディア
・パンフレットやマルチメディア・プレゼンテーション
としても活用されている。しかし、CDやDVDは、通
常直径12cmあるいは8cmの円盤形状であり、また
一定の厚みがあるため、持ち運び等に不便が生ずる。特
に、CD等を配布したときは、その形状や大きさから、
その持ち運びや移動の際の保管の方法に所持者に不都合
を生じさせる。このような不都合を解決するため、光デ
ィスクをクレジットカード型にして持ち運びや保管に便
宜を図る、カード型記録メディアが最近登場している。
このカード型記録メディアは、基板部上に凹凸形状を設
けてその上に反射膜を蒸着させ、さらにその上に保護膜
を形成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カード型記録メディアでは、カード全体に反射膜が蒸着
されているため、デザイン的な加工に制約がある。ま
た、カード型記録メディアから記録を読み取る際は、市
販の光ディスク用装置を用いる必要があるが、その装置
のトレイにCD等の光ディスク中心孔用の保持部がつい
ていない場合、トレイでのメディアの位置決めができ
ず、その装置の故障等の原因になる。さらに、カード型
記録メディアは財布等への出し入れがなされることを前
提としているが、情報記録面が傷がつきやすいため、情
報の読み取りができなくなるおそれがある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、以上の
問題を解決することができる構造のカード型記録メディ
アを提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカード型記録メ
ディアは、以下のように構成されるものである。 (1)第1のカード型記録メディア 透光性部材からなるカード状基板部の第1方向側の略中
央にシート状の記録媒体が嵌め込まれ、前記記録媒体
は、その情報記録面が第1方向側を指向して当該情報記
録面に記録された情報が所定のディスクドライブ装置で
読み取り可能なものであり、前記記録媒体の情報記録面
は、当該基板部の弾性強度を補強する投光性部材で覆わ
れており、前記透光性部材の形状は、前記基板部からは
み出さず且つその外縁の一部が前記ディスクドライブ装
置が具備するトレイ上で規格化されたディスクの位置決
め用に形成されている窪みに嵌る形状であり、少なくと
も前記基板部及び記録媒体の共通の中心位置に、前記デ
ィスクドライブ装置におけるディスク保持用の孔部が形
成されていることを特徴とする。
【0006】(2)第2のカード型記録メディア 透光性部材からなるカード状基板部の第1方向側の略中
央にシート状の記録媒体が嵌め込まれ、前記記録媒体
は、その情報記録面が第1方向側を指向して当該情報記
録面に記録された情報が所定のディスクドライブ装置で
読み取り可能なものであり、前記記録媒体の情報記録面
は、当該基板部の弾性強度を補強する透光性部材で覆わ
れており、前記基板部の形状は、その外縁の一部が前記
ディスクドライブ装置が具備するトレイ上で規格化され
たディスクの位置決め用に形成されている窪みに嵌る形
状であり、少なくとも前記基板部及び記録媒体の共通の
中心位置に、前記ディスクドライブ装置におけるディス
ク保持用の孔部が形成されていることを特徴とする。
【0007】(3)第3のカード型記録メディア 透光性部材からなるカード状基板部の第1方向側の略中
央にシート状の記録媒体が嵌め込まれ、前記記録媒体
は、その情報記録面が第1方向側を指向して当該情報記
録面に記録された情報が所定のディスクドライブ装置で
読み取り可能なものであり、前記記録媒体の情報記録面
は、当該基板部の弾性強度を補強する投光性部材が当該
基板部からはみ出さない範囲で覆われており、第1方向
側の前記基板部及び前記透光性部材の一方又は双方に複
数の突起部が設けられ、すべての突起部の位置は、少な
くとも前記基板部及び記録媒体の共通の中心位置から規
格化された光ディスクの半径と同一の距離となる位置で
あり、前記中心位置には前記ディスクドライブ装置にお
けるディスク保持用の中心孔が設けられていることを特
徴とする。
【0008】(4)上記の各カード型記録メディアが具
備する他の特徴 ・前記基板部及び記録媒体が略矩形状であること。 ・前記基板部における前記第1方向側と背反する第2方
向側の面上であって前記記録媒体の嵌め込み部分を除く
透光性領域に、ホログラム、モーション・ピクチャ、及
び当該メディアの保有者の個人情報を表す電子彫刻の少
なくともいずれかが施されていること。 ・第2のカード型記録メディアを除き、前記基板部のサ
イズがクレジットカードの規格サイズであること。 ・前記基板及び透光性部材がポリカーボネートからなる
こと。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1及び図2は本実施形態のカード型記録メディ
アおよびその構成要素の説明図、図3はこのカード型記
録メディア1の製造過程を示す図、図4は、このカード
型記録メディア1の光ディスクドライブ装置のトレイ4
0への装填状態を示す図である。
【0010】この実施形態のカード型記録メディア1
は、図3に示すように、基板部30、記録媒体10、保
護部20の順に積層された構造を有している。図1
(a)に示す形状の基板部30及び図1(b)に示す形
状の保護部20は、それぞれ透明のポリカーボネートか
らなる。ポリカーボネートは、ビスフェノールAと塩化
カルボニルを原料とし、界面重合法でこの二つを反応さ
せた後、不純物や不要な水、反応に用いた有機溶媒等を
除去した後、熱を加えて成形される。このポリカーボネ
ートは、軽くて変形しない強靱な部材であり、耐衝撃
性、耐熱性、耐候性、衛生性に優れ、透明度が高く、光
沢があり、燃えにくく、電気特性も良い等、非常に優れ
た性質をもっている。本実施形態では、ポリカーボネー
トのこのような性質を基板30及び保護部20に用いる
ことにより、極めて薄いが、実用的な弾力強度を維持す
ることができ、しかも情報の読み取り支障のないカード
型記録メディアを実現するものである。
【0011】基板部30のサイズは、クレジットカード
等の規格サイズとする。すなわち、図1及び図2に示さ
れるように、基板部30の長径lは86mm、短径sは
56mm、厚さxは0.6mmとする。基板部30の中
心部には中心孔12が形成され、さらに、その中心孔1
2を共通の中心として、第1方向側、つまり裏面側に、
記録媒体10を嵌めるための窪み31が形成されてい
る。窪み31は、その深さyが0.3mm、直径が記録
媒体の直径と同じ54mmである。
【0012】図1(c)に示す形状の記録媒体10は、
直径が54mm、厚さwが0.3mmの円盤シート状の
ものである。中心部に直径hの中心孔12が形成され、
また反射膜が存在する情報記録面11は、円盤円周外縁
dの約5mmのところに形成される。記録媒体10は、
情報記録面11に凹凸が形成され、さらにその上に反射
膜をつくるようにする。通常のCD等の光ディスクを小
型シート状にして、基板部30の窪み31に単に嵌め込
むような構造にすると、製造工程を自動化することがで
き、コストダウンが図れて便利である。
【0013】保護部20は、一辺mが56mmの正方形
状のものに、相対する2辺の外側に中心から半径nが4
0mmの円弧領域を加えた形状になっている。すなわ
ち、この保護部20は、CDシングルの形状から一部を
取り除いた形状と同じ形状となっている。保護部20の
厚みvは、約0.3mmである。この保護部20は、記
録媒体10の情報記録面11を保護するために形成され
るものであるが、情報記録面11に記録された情報が誤
り無く読みとれるような素材でなければならない。前述
のポリカーボネートは、この要請に応えるものである。
本実施形態のカード型記録メディア1は、図4のような
使用形態を想定している。すなわち、保護部20の外周
の円弧にあたる部分が、光ディスクドライブ装置が具備
するトレイ40における、CDシングル用の窪みのガイ
ド41に嵌る部分になる。傷の付着を防ぐ必要がある
し、基板部30自体の弾性強度を補強する必要があるた
め、一定の強度も重要になってくる。ポリカーボネート
は、この点からも優れた素材となり得るものである。
【0014】保護部20及び基板部30を透明のポリカ
ーボネートとすることにより、情報記録面11以外の残
部のカード型記録メディア1面の加工が可能であり、し
かも透明である故の種々の技術的な効果も期待できる。
例えば、ホログラム画像を透明領域に形成すると、その
性質上、基板部30等の厚みの分だけ立体感が増し、視
覚的にアピールする度合いが強くなる。観る角度によっ
て画像の動きが変わるモーション・ピクチャーも透明な
素材の上に形成すると立体的に見せる効果が期待でき
る。従って、限られたサイズの中で透明領域の面積を確
保することは重要である。
【0015】なお、以上の説明では、保護部20の形状
を、光ディスクドライブ装置のトレイ40の窪み41に
位置決めできる形状にしているが、常にこのような形状
にしなければならないというものではなく、例えばカー
ド型記録メディア1自体の形状を光ディスクドライブ装
置のトレイ40の窪み41に嵌るようにしてもよい。こ
の場合は、保護部20と基板部30の形状が同一とな
り、このメディアの製造がより容易になる。あるいは、
図5のように、基板部30及び保護部20の一方又は双
方に複数の突起部32を設け、これらの突起部32が上
記のトレイ40の窪み41に嵌るようにしても良い。つ
まり、すべての突起部32の位置が、少なくとも基板部
30及び記録媒体10の共通の中心位置からCDシング
ルの半径と同じ距離になるようにする。
【0016】さらに、図6に示すように、矩形状の記録
媒体100を有するカード型記録メディア2にすること
ができる。このようにすれば、基板部30の窪み31を
形成するのが容易になり、視覚的にも意外性を持たせる
ことが可能になる。さらに、残部の透明領域33をより
多く確保することができ、しかもこの部分もなお矩形状
なので、この透明領域33を有効に活用できるようにな
る。
【0017】一つの応用例として、カード型記録メディ
アの透明領域に電子彫刻を施すことが考えられる。電子
彫刻は、電子的に行う画像彫刻法、すなわち対象画像に
光を透過させ、その透過光を光増倍管により増幅させ、
透過光に応じた光電流を生じさせ、この光電流を適当な
計算増幅回路を介してメディア上に電子的に彫刻するこ
とによって形成される。彫刻する深さは、任意に制御す
ることができる。これによって偽造が困難な情報をメデ
ィアに刻み込むことができる。この画像彫刻法について
は、特開平6−32087号特許公報の記載を参考にす
ることができる。透明領域にこのような電子彫刻を施す
ことにより、すかし効果等、視覚的効果を発揮すること
も可能になる。電子彫刻を施す対象画像としては、文字
図形、顔写真のほか、バーコードあるいは二次元バーコ
ード等が挙げられる。
【0018】身分証明書やクレジットカードのようなセ
キュリティ性メディアとして利用することができる。ク
レジットカードの場合、外国では「サイン」が本人確認
のために用いられているが、日本ではサインの習慣が広
まっていない。カードに本人確認のためのサインを記入
している例も見受けられるが、このサインはペン書きの
ため、偽造される可能性がある。従って、カード型記録
メディア1の透明領域に顔写真の電子彫刻を施すことに
より、より本人確認をより確実に行うことができること
になる。
【0019】また、上述したホログラム画像やモーショ
ン・ピクチャーと組み合わされることによって、より視
覚的な効果を発揮することができる。こうして、上述し
たようなカード型記録メディア1によって、持ち運びが
容易で、保存に適し、且つ視覚的な効果をもたらすこと
が可能になる。
【0020】また、カード型記録メディア1の光ディス
クとしてCDを用いた場合は、上記の記録媒体のサイズ
で約30MBもの容量を得ることができ、その中にマル
チメディアプレゼンテーション、何ページにもわたるパ
ンフレット、商品カタログ等の情報を入れることができ
る。また、情報記録面以外に、物理的な文字情報等を付
することによって、名刺代わりに使用したりすることが
できる。
【0021】なお、本実施形態のカード型記録メディア
は、上述の例に限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。例えば、基板部30及び保護部20を透明
にした例を示したが、透光性部材であれば、上記のホロ
グラムや電子彫刻等の効果を得ることができるものであ
る。特にスケルトン色にすることにより、美観を高める
ことができ、需要の増大が期待される。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のカード型
記録メディアによれば、投光性部材によって記録媒体の
情報記録面の保護効果と基板部の補強効果とが得られる
ので、携帯性に優れ且つ記録情報の信頼性を高めること
ができるようになる。また、情報記録面以外な透光性な
ので、美観を高めることができるだけなく、セキュリテ
ィカードとしても活用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のカード型記録メディアの正面
図、(b)は保護部の形状を示す正面図、(c)は記録
媒体の正面図である。
【図2】カード型記録メディアの積層構造を示す説明図
である。
【図3】カード型記録メディアの製造手順を示す説明図
である。
【図4】カード型記録メディアの使用形態を示す外観図
である。
【図5】他の構造に係るカード型記録メディアの正面図
である。
【図6】他の構造に係るカード型記録メディアの正面図
である。
【符号の説明】
1,2,3 カード型記録メディア 10,100 記録媒体 11 情報記録面 12 中心孔 20 保護部 30 基板部 31,41 窪み 32 突起部 33 透明領域 40 ディスクドライブ装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性部材からなるカード状基板部の第
    1方向側の略中央にシート状の記録媒体が嵌め込まれ、 前記記録媒体は、その情報記録面が第1方向側を指向し
    て当該情報記録面に記録された情報が所定のディスクド
    ライブ装置で読み取り可能なものであり、 前記記録媒体の情報記録面は、当該基板部の弾性強度を
    補強する投光性部材で覆われており、 前記透光性部材の形状は、前記基板部からはみ出さず且
    つその外縁の一部が前記ディスクドライブ装置が具備す
    るトレイ上で規格化されたディスクの位置決め用に形成
    されている窪みに嵌る形状であり、 少なくとも前記基板部及び記録媒体の共通の中心位置
    に、前記ディスクドライブ装置におけるディスク保持用
    の孔部が形成されていることを特徴とする、カード型記
    録メディア。
  2. 【請求項2】 透光性部材からなるカード状基板部の第
    1方向側の略中央にシート状の記録媒体が嵌め込まれ、 前記記録媒体は、その情報記録面が第1方向側を指向し
    て当該情報記録面に記録された情報が所定のディスクド
    ライブ装置で読み取り可能なものであり、 前記記録媒体の情報記録面は、当該基板部の弾性強度を
    補強する透光性部材で覆われており、 前記基板部の形状は、その外縁の一部が前記ディスクド
    ライブ装置が具備するトレイ上で規格化されたディスク
    の位置決め用に形成されている窪みに嵌る形状であり、 少なくとも前記基板部及び記録媒体の共通の中心位置
    に、前記ディスクドライブ装置におけるディスク保持用
    の孔部が形成されていることを特徴とする、カード型記
    録メディア。
  3. 【請求項3】 透光性部材からなるカード状基板部の第
    1方向側の略中央にシート状の記録媒体が嵌め込まれ、 前記記録媒体は、その情報記録面が第1方向側を指向し
    て当該情報記録面に記録された情報が所定のディスクド
    ライブ装置で読み取り可能なものであり、 前記記録媒体の情報記録面は、当該基板部の弾性強度を
    補強する投光性部材が当該基板部からはみ出さない範囲
    で覆われており、 第1方向側の前記基板部及び前記透光性部材の一方又は
    双方に複数の突起部が設けられ、すべての突起部の位置
    は、少なくとも前記基板部及び記録媒体の共通の中心位
    置から規格化された光ディスクの半径と同一の距離とな
    る位置であり、 前記中心位置には前記ディスクドライブ装置におけるデ
    ィスク保持用の中心孔が設けられていることを特徴とす
    る、カード型記録メディア。
  4. 【請求項4】 前記基板部及び記録媒体が略矩形状であ
    ることを特徴とする、 請求項1乃至3のいずれかの項記載のカード型記録メデ
    ィア。
  5. 【請求項5】 前記基板部における前記第1方向側と背
    反する第2方向側の面上であって前記記録媒体の嵌め込
    み部分を除く透光性領域に、ホログラム、モーション・
    ピクチャ、及び当該メディアの保有者の個人情報を表す
    電子彫刻の少なくともいずれかが施されていることを特
    徴とする、 請求項1乃至4のいずれかの項記載のカード型記録メデ
    ィア。
  6. 【請求項6】 前記基板部のサイズがクレジットカード
    の規格サイズであることを特徴とする、請求項1、3、
    4又は5記載のカード型記録メディア。
  7. 【請求項7】 前記基板及び透光性部材がポリカーボネ
    ートからなることを特徴とする、請求項1乃至6のいず
    れかの項記載のカード型記録メディア。
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