JP2001227118A - 屋上面の仕上げ工法および仕上げ構造 - Google Patents

屋上面の仕上げ工法および仕上げ構造

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JP2001227118A
JP2001227118A JP2000042204A JP2000042204A JP2001227118A JP 2001227118 A JP2001227118 A JP 2001227118A JP 2000042204 A JP2000042204 A JP 2000042204A JP 2000042204 A JP2000042204 A JP 2000042204A JP 2001227118 A JP2001227118 A JP 2001227118A
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roof
roof top
diatomaceous earth
concrete
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Eigo Isomura
栄悟 磯村
Mitsuo Imai
光男 今井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、屋上面の仕上げを行った後におい
ても、亀裂が生じにくく、また、亀裂が生じたとして
も、この亀裂に浸入した水が屋上あるいは屋上周壁との
境界面に沿って移動することを防止して、仕上げ材の剥
離を防止し、かつ、雨漏り等の発生を抑制することので
きる屋上面の仕上げ工法を提供する。 【解決手段】 屋上1あるいは屋上周壁2を形成するコ
ンクリートの表面に粗面加工を施した後に、その凹部に
珪藻土を主成分とする目地埋め材13を充填し、つい
で、前記コンクリートの表面に、珪藻土を主成分とする
下地材14を塗布することにより、前記コンクリート表
面を平滑化し、ついで、前記下地材の表面に、珪藻土を
主成分とする仕上げ材15を少なくとも一層以上積層す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋上面の仕上げ工
法に係り、特に、コンクリート構造物の屋上上面あるい
は屋上周壁内面等の屋上面に対する仕上げ工法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の仕上げ工法としては、図
6に示すように、コンクリートを打設して屋上1や屋上
周壁2を形成した後に、このコンクリートの表面に、ア
スファルトからなる防水層3を形成し、ついで、この防
水層3の表面にモルタル層4を積層して、前記防水層3
の保護を行うようにした工法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うな従来の仕上げ工法によって屋上面の仕上げを行った
場合、つぎのような改善すべき問題が生じる。
【0004】すなわち、前述した防水層3やモルタル層
4を施工した後において、固化時の収縮や経時変化等に
より、前記防水層3やモルタル層4に亀裂が生じる場合
があり、このような亀裂が生じると、この亀裂から、水
が、屋上1や屋上周壁2との境界面に浸入するととも
に、この境界面に沿って移動するという現象が生じる。
このように、浸入した水が前記境界面に沿って移動する
と、この境界面において、前記防水層3が前記屋上1や
屋上周壁2から剥離し、この結果、前記モルタル層4の
剥がれの原因となる。一方、前記屋上1と防水層3との
境界面に沿って水が移動した場合、前記屋上1を形成す
るコンクリートに亀裂があると、この亀裂に前記水が染
みこんで雨漏りの原因となる。
【0005】また、前記モルタル層4は、比重が2程度
で重く、構造物の耐力部材への負荷が大きく、さらに、
前記防水層3は、合成樹脂等の有機材料によって形成さ
れるものであるから、構造物を解体する際に生じる廃棄
物中に環境汚染物質が混入するといった問題点もある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、屋上面の仕上げを行った後において
も、亀裂が生じにくく、また、亀裂が生じたとしても、
この亀裂に浸入した水が屋上あるいは屋上周壁との境界
面に沿って移動することを防止して、仕上げ材の剥離を
防止し、かつ、雨漏り等の発生を抑制することのできる
屋上面の仕上げ工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の屋上面の仕上げ工法は、前述した目的を達成するため
の屋上上面あるいは屋上周壁内面等の屋上面の仕上げ工
法であって、屋上あるいは屋上周壁を形成するコンクリ
ートの表面に粗面加工を施した後に、その凹部に珪藻土
を主成分とする目地埋め材を充填し、ついで、前記コン
クリートの表面に、珪藻土を主成分とする下地材を塗布
することにより、前記コンクリート表面を平滑化し、つ
いで、前記下地材の表面に、珪藻土を主成分とする仕上
げ材を少なくとも一層以上積層することを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の屋上面の仕上げ工法は、請求
項1において、前記仕上げ材を積層する際に、下層側に
位置する下地材あるいは仕上げ材が半固化状態となった
時点で、上層の仕上げ材を積層することを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の屋上面の仕上げ工法は、請求
項1において、前記仕上げ材を積層するのに先立って、
カチオン系シーラーを塗布することを特徴とする。本発
明の請求項4に記載の屋上面の仕上げ工法は、請求項1
〜請求項3の何れかにおいて、前記目地埋め材や下地
材、あるいは、仕上げ材を積層する際に、これらを所定
の圧力で加圧することを特徴とする。また、本発明の請
求項5に記載の屋上面の仕上げ構造は、請求項1ないし
請求項4の何れかに記載の屋上面の仕上げ工法によって
形成されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
1ないし図3に基づき説明する。本実施形態に係わる屋
上面の仕上げ工法は、まず、図1に示すように、屋上1
0あるいは屋上周壁11を形成するコンクリートの表面
に粗面加工を施した後に、図2に示すように、前記凹部
12に珪藻土を主成分とする目地埋め材13を充填し、
ついで、図3に示すように、前記コンクリートの表面
に、珪藻土を主成分とする下地材14を塗布することに
より、前記コンクリート表面を平滑化し、ついで、前記
下地材14の表面に、珪藻土を主成分とする仕上げ材1
5を塗布するものである。
【0009】このような本実施形態に係る仕上げ工法に
よると、下地材14が、前記凹部12に充填された目地
埋め材13を介して屋上10ならびに屋上周壁11へ食
い込むように固着される。すなわち、前記目地埋め材1
3がアンカーの役目を果たすことにより、前記下地材1
4および仕上げ材15が、前記屋上10や屋上周壁11
へ強固に固定される。
【0010】このようにして施工された前記下地材14
および仕上げ材15は、珪藻土を主成分としていること
から、多孔質体を形成し、高い保水性を有している。し
たがって、雨天時等において雨水が仕上げ材15上に溜
まると、この雨水が、前記仕上げ材15や下地材14に
よって吸収される。そして、このような雨水の吸収作用
は、前記仕上げ材15や下地材14の含水率が100%
に達するまで継続して行われるとともに、含水率が10
0%に至るとその吸水機能が停止し、これによって、雨
水等の浸入を阻止し、防水機能を発揮する。
【0011】一方、雨水等が前記下地材14および仕上
げ材15によって保持されることから、前記雨水等が、
下地材14と屋上10や屋上周壁11との境界面に至っ
た場合にあっても、これらを形成するコンクリート中へ
の浸入は防止され、この結果、雨漏り等の不具合が防止
されるとともに、下地材14が前記屋上10や屋上周壁
11との境界面において剥離するようなことはなく、前
述したように、目地埋め材13のアンカー機能と相俟っ
て、前記下地材14および仕上げ材15の剥がれが防止
される。
【0012】さらに、前記目地埋め材13、下地材14
および仕上げ材15は、固化時や温度変化時の体積変化
が極めて小さいことから、これらにひび割れ等が発生す
ることが少なく、仮にひび割れが生じてその隙間に水が
浸入したとしても、浸入した水が、隙間のまわりの孔に
吸収されて、コンクリートの境界面への浸入が防止され
る。したがって、下地材14および仕上げ材15にひび
割れが生じたとしても、その防水機能が十分に確保され
る。
【0013】また、下地材14や仕上げ材15を形成す
る珪藻土自体の熱伝導率が小さく、かつ、下地材14や
仕上げ材15が多孔質体であることから、断熱効果が高
められ、また、前述したように多孔質体であることによ
り、防音効果も期待できる。さらに、下地材14や仕上
げ材15が不燃性であることから耐火機能も確保するこ
とができる。
【0014】一方、前記仕上げ材15を塗布する際に、
下層側に位置する下地材14が半固化状態となった時点
で、前記仕上げ材15を塗布することにより、仕上げ材
15の固化後における物理特性を確保することができ
る。すなわち、前記下地材14および仕上げ材15は、
固化後における吸水性が極めて高いことから、下地材1
4が完全に固化した後に仕上げ材15を塗布すると、仕
上げ材15中の水分が下地材14に吸収されて固化速度
が速くなり、仕上げ材15の目標とする固化強度が得ら
れなくなることが想定されるため、前述したように、下
地剤14が半固化状態まで固化した状態で仕上げ材15
を塗布することによって、仕上げ材15からの水分の蒸
発速度を許容範囲に調整して、仕上げ材15の固化後に
おける物理特性を確保するものである。
【0015】また、前述したように、仕上げ材15の物
理特性を確保する他の手段として、前記下地材14が固
化した後に、図4に示すように、前記下地材14の表面
に、カチオン系シーラー16を塗布して、このカチオン
系シーラー16上に前記仕上げ材15を塗布し、前記カ
チオン系シーラー16によって、前記仕上げ材15から
下地材14へ吸収される水分量を調整する方法もある。
また、図5に示すように、カチオン系シーラー16と仕
上げ材15を多層に設けて、防水機能を高めることも可
能である。
【0016】さらに、前記目地埋め材13や下地材1
4、あるいは、仕上げ材15を塗布する際に、これらを
塗布した後に、所定の圧力で加圧することにより、これ
らの密度を高めるとともに、内部に形成される孔を細か
くして、その保水性能を高め、これによって、防水機能
を高めることも可能である。
【0017】そして、前記下地材14や仕上げ材15を
形成する珪藻土は、その比重が1に近く、従来のモルタ
ルの約半分の比重であることから、構造物の躯体への荷
重を軽減することができ、また、仕上げに用いる材料が
無機材料であり、構造物を取り壊す際の産業廃棄物中へ
の環境汚染物質の混入量を軽減することができる。
【0018】なお、前述した実施例において、屋上ある
いは屋上周壁を形成するコンクリートの表面に粗面加工
を施す手段として、治具を用いて強制的に凹部12を形
成する手段のほかに、つぎのような手段が採られる。す
なわち、屋上あるいは屋上周壁を施工する際には、型枠
等を用いるが、このような型枠を用いた施工方法におい
ては、型枠の表面は平滑でなく、したがって、コンクリ
ートを打設して固化させた後において、その表面が粗く
凹凸面となされていることから、この凹凸面をそのまま
利用してアンカー機能を得ることも可能である。
【0019】さらに、仕上げ材15を積層する手段とし
ては、前述した実施形態のように仕上げ材15を塗布す
る方法に代えて、図7および図8に示すように、珪藻土
を矩形状に圧密成形することにより、あるいは、圧密成
形後に焼成することにより、矩形状の仕上げ材20を形
成し、この仕上げ材20を下地材14あるいはカチオン
系シーラー16の表面に所定間隔をおいて貼付するとと
もに、これらの仕上げ材20の隙間に、たとえば、珪藻
土からなる目地埋め材21を充填することも可能であ
る。このような構成とすることにより、仕上げ材20の
厚みを容易に厚くすることが可能となり、前述した防水
機能や吸湿機能を容易に高めることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、屋上に多孔質層を形成して、その吸水性により防水
機能を確保するとともに、下地材と屋上あるいは屋上周
壁との境界面への水の浸入を防止し、目地埋め材による
アンカー機能と相俟って下地材や仕上げ材の剥離を確実
に防止することができる。また、半固化状態にある下地
材上に仕上げ材を塗布することにより、仕上げ材の時間
あたりの水分蒸発量を適正に保持して、仕上げ材の物理
特性を目標値とすることができる。また、下地材の表面
にカチオン系シーラーを塗布した後に仕上げ材を塗布す
ることにより、前記下地材の固化後に仕上げ材を塗布す
る場合にあっても、この仕上げ材の物理特性を確保する
ことができる。さらに、目地埋め材や下地材あるいは仕
上げ材をそれぞれ塗布する際に、これらを所定圧力で加
圧することにより、それぞれの内部に形成される孔を緻
密にし、これによって吸水性や保水性を高めて防水機能
や防音機能等を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので仕上げ工法の
手順を示す要部の縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので仕上げ工法の
手順を示す要部の縦断面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すもので仕上げ工法の
手順を示す要部の縦断面図である。
【図4】本発明の変形例を示す要部の縦断面図である。
【図5】本発明の他の変形例を示す要部の縦断面図であ
る。
【図6】一従来例を示す要部の縦断面図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示す要部の平面図であ
る。
【図8】本発明の他の実施形態を示す要部の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 屋上 2 屋上周壁 3 防水層 4 モルタル層 10 屋上 11 屋上周壁 12 凹部 13 目地埋め材 14 下地材 15 仕上げ材 16 カチオン系シーラー 20 仕上げ材 21 目地埋め材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋上上面あるいは屋上周壁内面等の屋上
    面の仕上げ工法であって、屋上あるいは屋上周壁を形成
    するコンクリートの表面に粗面加工を施した後に、その
    凹部に珪藻土を主成分とする目地埋め材を充填し、つい
    で、前記コンクリートの表面に、珪藻土を主成分とする
    下地材を塗布することにより、前記コンクリート表面を
    平滑化し、ついで、前記下地材の表面に、珪藻土を主成
    分とする仕上げ材を少なくとも一層以上積層することを
    特徴とする屋上面の仕上げ工法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記仕上げ材を積層
    する際に、下層側に位置する下地材あるいは仕上げ材が
    半固化状態となった時点で、上層の仕上げ材を積層する
    ことを特徴とする屋上面の仕上げ工法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記仕上げ材を積層
    するのに先立って、カチオン系シーラーを塗布すること
    を特徴とする屋上面の仕上げ工法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3の何れかにおいて、
    前記目地埋め材や下地材、あるいは、仕上げ材を施工す
    る際に、これらを所定の圧力で加圧することを特徴とす
    る屋上面の仕上げ工法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の何れかに記載
    の屋上面の仕上げ工法によって形成された屋上面の仕上
    げ構造。
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