JP2001226027A - シート排出装置 - Google Patents

シート排出装置

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JP2001226027A
JP2001226027A JP2000032842A JP2000032842A JP2001226027A JP 2001226027 A JP2001226027 A JP 2001226027A JP 2000032842 A JP2000032842 A JP 2000032842A JP 2000032842 A JP2000032842 A JP 2000032842A JP 2001226027 A JP2001226027 A JP 2001226027A
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discharged
discharging
sheets
fixed side
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JP2000032842A
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English (en)
Inventor
Hisakazu Kusuda
久和 楠田
Susumu Murakami
進 村上
Yoshiyuki Nishisato
善行 西里
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録済みのシートを先のシートと分離し、記
録面側の画像の乾燥時間を確保し、排出シートの整合を
行う。 【解決手段】 インクヘッドを介して記録されたシート
Sは、排出ローラ9にて排出トレイ10側へと排出され
る。排出トレイ10は、排出ローラ9より離れるとき
に、シートSが自重、あるいは腰折れ等にて落下する状
態でシートSを受けるように、シートの搬送方向に対し
て直交する垂直方向側に設けられており、底部10aに
てシート先端を保持する一方、シート排出方向下流側に
固定側面部11、上流側に回動可能に軸支12aされた
可動側面部12を対向するように設けて構成し、可動機
構14にて排出されたシートSを固定側面部11側へと
移動させるようにし、先の排出シートと次ぎに排出され
るシートとの分離を確実にし、乾燥時間等を確保し、そ
の後に固定側面部11側へとシートSを整合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録すみのシートを
排出し、記録された画像が未定着または未乾燥のシート
を受ける排出トレイを備えてなりシート排出装置に関す
るもので、特にインクジェットプリンタ等にて記録され
たシートの処理に適したシート排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置(プリンタ)は、原稿の画像を
読取った画像データ、他の装置から入力されてくる画像
データ等を目視できる状態に可視画像を記録媒体である
シート上に形成し、これをハードコピーとして出力する
よにしている。この記録装置は、例えば電子写真方式、
インクを選択的に吐出させて記録するインクジェット方
式、感熱紙あるいは熱転写インクを有するサーマルヘッ
ドを備える熱記録方式等を利用するものが一般的であ
る。
【0003】この場合、特にインクジェット方式を用い
た画像形成装置、つまりインクジェットプリンタは、入
力される画像データに対応してインクを選択的に吐出さ
せ、搬送される記録媒体であるシートに着色インクにて
ドットによる可視画像を形成している。この記録再生さ
れた画像、つまりインクドットの画像は、未乾燥、ある
いは未定着状態であり、そのままで排出トレイ等へと排
出し、次ぎのシートと重合(堆積)されれば、先の排出
シートの背面に次ぎのシートのインク画像が転写される
といった裏写りが生じる不具合が発生する。
【0004】そのため、記録後に熱風等を吹き付ける乾
燥装置を設けることで、排出トレイへと排出されるシー
ト上のインク画像を乾燥させるようにしている。しかし
ながら、小型化、低コスト化が要望されるインクジェッ
トプリンタにおいては、乾燥装置を設けるスペースを確
保できず、また設けるコスト的な余裕はない。
【0005】そこで、排出装置において、シートが排出
されるまで、排出された先のシートと、次ぎに排出され
るシートとを分離し、排出されるまでの時間を利用し
て、インク乾燥を行うようにする方法が提案されてい
る。例えば、米国特許明細書第4,794,859号に
は、記録すみの排出されたシートを先に排出されたシー
トを受ける排出トレイ上で、先のシートと分離するよう
に保持しておく。これにより先のシートに記録されたイ
ンクの乾燥時間を確保する。そして、先の排出シートよ
り分離された上部に保持されたシートは、次ぎのシート
の排出タイミングにあわせて、保持されたシートを排出
トレイへと落とし込まれるように構成されている。
【0006】このような構成とすることで、少なくとも
連続した2枚分のシート排出時間において、インク乾燥
時間を確保でき、上述したインク転写による裏写りの不
具合を解消することが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した排出
装置によれば、排出シートを受ける排出トレイ上で、次
ぎの排出シートを支える部材、該部材を可動式にし、支
持してなるシートを排出トレイ上の排出シート上に落と
し込むための駆動機構等が非常に大掛かりなものとな
る。例えば上部に保持されるシートは、下部の排出トレ
イに平行状態で保持する必要があり、シートが腰折れ等
にて垂れ下がらない位置を決めて保持する必要がある。
その保持状態から下に落とし込むために保持部材全体を
可動式にする必要があり、その機構が非常に大掛かり
で、コスト的にも高くなる。
【0008】また、シートを排出トレイ上に順次落とし
込むため、多数のシートが排出され堆積された場合、シ
ートの自重にてシート間にエアー等の介在する余裕が全
くなくなり、圧力によるインクが転写され、裏写りが生
じる可能性が懸念される。これは、高速処理可能なイン
クジェットプリンタにおいては顕著となり、十分な乾燥
時間を得られないまま、次々にシートは堆積し、十分な
乾燥が行われないままインクがシート背面に転写され、
裏写りすることが予測される。
【0009】本発明は、上述したような不具合に鑑み、
排出されるシートを水平状態でなく、ほぼ垂直状態で保
持するようにし、シートの間にエアーが介在される余裕
を作り出すようにした排出装置を提供するものである。
【0010】これにより本発明の目的は、シート背面へ
のインク転写による裏写りを防止するものである。
【0011】また本発明の目的は、連続してシート排出
される場合、その記録速度が速くても十分に対応でき、
インクの転写による裏写りを防止できるシート排出装置
を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための本発明によるシート排出装置は、記録済みのシー
トを排出する排出ローラ、該排出ローラから排出される
シートを受ける排出トレイを備えてなるシート排出装置
において、上記排出トレイは、排出されるシートの一端
を保持する低位置に設けられた底部、シート排出方向に
ほぼ直交するように設けられたシート面を保持する固定
側面部、該固定側面部と対向しており排出されたシート
を固定側面部側へと移動させるために回動可能に設けら
れた可動側面部からなり、上記可動側面部を回動させ排
出されるシートを上記固定側面部側へ移動させ、その後
に排出されるシートを受けるために反対方向へと回動復
帰させる可動機構を、備えたことを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、記録済みシート
は、自重あるいは腰折れ等にて排出方向と直交する下位
置に落下するようにして排出され、その一端、例えば排
出されるシート先端が底部に保持される。シート先端の
保持に合わせて、シートの一方の面は、可動側面部側で
保持され、該可動側面部が必要に応じて可動機構にて回
動され、保持したシートを固定側面部側へと移動させ
る。これにより、シートは、底部及び固定側面部で保
持、整合(スタッキング)される。この時、シートは一
端が低部で保持されているため、スタッキングされる多
くにシートは、それぞれのシートの重力にて大きな圧接
力が作用せず、空気を介在させる余裕が生じる。しか
も、シートは、スタッキングされる前には、可動側面部
側と固定側面部側で分離されているため、記録画像の乾
燥時間を十分に確保でき、スタッキングされた後のシー
トの裏写り等も抑制できる。
【0014】さらに、可動側面部が回動可能であり、特
別大掛かりな機構等を設ける必要もなく、簡単の構成に
より排出されたシートを可動側面部から固定側面図へと
移動制御できる。
【0015】そこで、上述した構成を特徴とする本発明
のシート排出装置において、上記可動側面部は、排出さ
れるシートを受ける側に配置され、シートの一方の面を
保持するように傾斜状態で設けられ、かつ回動支点がシ
ートの一端を保持する底部近傍側に設けておけば、排出
されるシートを固定側面部側と確実に分離して排出処理
でき、傾斜した可動側面部であっても回動支点が底部近
傍であるため、固定側面図へと確実に移動させることが
できる。
【0016】また、上述した構成を特徴とするシート排
出装置において、上記可動側面部に、排出されるシート
を保持する面より突出され、回動支点近傍に排出される
シートの一端を支持するための突出部を設けることで、
排出されるシートの一端、つまりシート先端を突出部で
支持することができる。この支持した状態で、可動側面
部を回動させることで、シート先端を固定側面部側より
の底部へと移動できるため、固定側面部へとスタッキン
グ性をより向上させることが可能となる。
【0017】さらに、上述した構成を特徴とするシート
排出装置において、上記底部は、シートを固定側面部へ
の移動時に、該固定側面部側へ移動しやすいように傾斜
して設けられていると、可動側面部が回動されるときの
シートの移動に合わせて、シート一端、つまり底部に保
持された先端が底部の傾斜面に沿って固定側面部側へと
移動しやすくなる。これによりさらにシートの固定側面
部側でのスタッキング性が向上する。
【0018】一方、上述した構成を特徴とする本発明の
シート排出装置において、上記シートへの記録はインク
ドットにて行われ、排出されるシートの記録面と反対の
背面を上記可動側面部で保持してなり、該可動側面部
を、上記可動機構にて回動させ、保持したシートを固定
側面部側へと移動させるよう制御することで、排出され
たシートと既に排出が完了し、固定側面部側に移動され
整合されているシートとを確実に分離した状態で保持で
きる。そのため、排出され可動側面部側で保持されてい
るシートの記録面が表面となり、乾燥のための時間を確
保できる。また、整合されても、先に説明したようにシ
ートの自重等にて大きな圧力が加わることなく空気の介
在される余裕が生じ、裏写り等の懸念がなくなる。
【0019】そして、上述したようなインクドット記録
において、上記可動機構が、シート後端が排出ローラを
離れ可動側面部に保持される前までに、可動側面部に保
持された先の記録済みシートを固定側面部側へと移動さ
せるために、上記可動側面部を回動させ、排出されよう
とする記録済みシートを可動側面部側で受けるために元
の位置に回動復帰させるようにシートの排出動作に関連
して制御されるよう構成しておけば、排出されたシート
と既に排出されたシートの分離時間を次ぎの記録済みの
シートの排出動作に関連させて十分な時間を確保でき、
インクの乾燥時間を確保した後、固定側面部側への移動
による整合を動作を行える。
【0020】
【本発明の実施の形態】本発明の実施形態について以下
に図面を参照に詳細に説明する。図1は本発明の第1の
実施形態を説明するためのシート排出装置を構成する排
出トレイの構造を示す図である。また、図2は図1に示
すシート排出装置による排出トレイ上でのシートの動作
に関連した排出動作による制御手順を説明するための図
である。そして、図3は図1に示すシート排出装置を構
成する備えるインクジェットプリンタの内部構造の一例
を示す構成図である。
【0021】まず、図3を参照して本発明における画像
形成装置、つまりインクジェットプリンタの概略構成に
ついて説明する。図3において、記録媒体であるシート
Sは、インクジェットプリンタ(以下プリンタと記す)
本体に対し例えば着脱可能になした給紙トレイ1を設け
ている。該給紙トレイ1内には多数の決められたサイズ
のシートSが収容されている。
【0022】装着されている給紙トレイ1の上部には、
収容された最上部のシートSより給紙するためのピック
アップローラ2が、シート先端上部に対向配置されてい
る。このピックアップローラ2は、1回転することで、
最上位のシートSを送り出す。送り出されたシートS
は、ピックアップローラ2と対応して設けられている給
紙ローラ3へと送り込まれる。
【0023】給紙ローラ3は、反転経路(U字形パス)
を兼用して構成されており、上記ピックアップローラ2
にて送り出されるシート搬送方向に対応した配置された
下部の第1の圧接ローラ4と挟持してシートを反転搬送
する。この給紙ローラ3の上部には、第2の圧接ローラ
5が設けられており、反転搬送されるシートをさらに目
的位置、特に記録位置へと搬送する。
【0024】上記第2の圧接ローラ5と給紙ローラ3と
で給送されるシートは、さらに記録位置の手前に配置さ
れたレジストローラ6へと送り込まれる。レジストロー
ラ6は、シートSを一旦停止させ、記録位置での記録開
始動作に同期させて、シートSの搬送及び開始制御が行
われる。つまり、該プリンタによれば1ラインまたは複
数ライン毎の記録動作を終えれば、そのラインに応じた
量のシート送りが開始される。インク吐出による記録が
行われているときには、シートSの搬送は停止されてい
る。
【0025】上記記録位置には、反転されたシートの背
面を受ける平面部を有するプラテン7に対向するよう
に、インク滴(ドットインク)を適宜吐出するためのイ
ンクヘッド8が設けられている。インクヘッド8は、図
示しないインクキャリッジに搭載されており、該インク
キャリッジは、例えばシート給紙方向と直交する方向に
平設されら2本のスライド軸上に摺動可能に設けられて
いる。これにより、インクヘッド8は、記録開始により
搬送されたシートSに対して、搬送方向と直交する方向
に1走査されることで、必要なライン数の記録を行う。
この時、インクヘッド8の走査時には、上述したように
シートSは停止されており、画像データに応じたインク
吐出制御が行われ、そのラインの記録終了により、シー
トSに対して記録ラインの量に応じたシート送り制御が
行われる。これを順次繰り返し行うことで、画像データ
に応じたインクドットによる1頁分の画像の再生記録が
行える。
【0026】この記録を終了したシートSは、記録位置
直後に設けられている排出ローラ9を介して本発明にお
けるシート排出装置を構成する排出トレイ10に排出さ
れていく。排出ローラ9は、一方のローラ9aが駆動回
転される駆動ローラであり、この駆動ローラ9aに対し
て従動回転される従動ローラ9bが駆動ローラに適切な
圧力で圧接されている。
【0027】(本発明の第1の実施形態)本発明にかか
る液体インクによる記録を行うプリンタにおいて、再生
記録されたシートSを最終的に受けるためのシート排出
装置は、上述した排出トレイ10と排出ローラ9にて構
成されている。このようなシート排出装置においては、
上述したように給紙カセット1内のシートSを、ピック
アップローラ2にて送り出し、これを給紙ローラ3、レ
ジストローラ6を介して記録位置へと搬送し、記録後排
出ローラ9を介して排出トレイ10へと排出するように
構成されている。
【0028】例えば、図3に示すようなシート排出装置
を構成してなる排出ローラ9は、回転駆動される駆動ロ
ーラ9aと、該駆動ローラ9aに適度の圧力で圧接させ
るようになした従動ローラ9bとで構成されている。こ
の駆動ローラ9aは、図示しないが、回転軸の一端部に
駆動ギア等が固定されており、モータ等の回転が駆動ギ
アに伝達され、回転軸を介して回転駆動される。
【0029】これに対し、従動ローラ9bは、図3に示
すように記録媒体であるシートS表面にインクドットが
付着するため、該インクが未乾燥の場合、オフセットが
生じるのを避ける目的で拍車(スター)形状に形成され
ている。
【0030】上記排出ローラ9にて排出されるシートS
を最終的に受ける排出トレイ10は、図1及び図3に示
すように、シートSの排出方向より、シートSを保持す
るための底部10aが下部に位置するように設けられて
いる。シートSは、排出トレイ10へと排出されると
き、その先端が自重にて下方向へと落下するように、上
記底部10aが排出方向面よりシートの長さ(搬送方向
の長さ・サイズ)と同等、またはそれ以上の低位置とな
るように配置されている。
【0031】排出トレイ10は、上記底部10aに対
し、ほぼ垂直するようにして設けらている固定側面部1
1と、可動側面部12とを備えている。固定側面部11
は、例えば底部10aに対して途中が屈曲されるように
一体成型されており、排出シートSの排出方向下流が側
に配置されている。また、固定側面部11は、上記底部
10aにシートSの一端、つまり先端が保持された状態
で、該シートSの記録面(インクドットの画像面)側が
倒れ込む時に、該面側を保持し、その姿勢を維持できる
ように図において右上傾斜方向に設けられている。つま
り、固定側面部11の傾斜面は、シート搬送方向の下流
側が上になるように上傾斜されている。
【0032】この固定側面部11に対し、可動側面部1
2は、固定側面部11と相対向するようにシート排出方
向の上流側に位置にするように設けられている。この可
動側面部11は、底部10a側の端部近傍が軸支されて
おり、該軸支部を支点12aとして、上記固定側面部1
1側に回動するように回動可能に設けられている。可動
側面部12は、固定側面部11とは反対にシートSの排
出時点では、図の実線で示す位置に維持されており、排
出されるシートSの非画像面側を保持し、その姿勢を維
持すべく図1において左上傾斜状態で設けられている。
つまり記可動側面部12は、上述したように排出される
シートSの記録面と反対の背面側を保持し、その姿勢を
維持するための傾斜された傾斜面が、シート排出方向の
上流側を上位置として傾斜している。
【0033】図1において上記可動側面部12は、実線
で示す位置に位置決め(維持)させるために、圧縮スプ
リング(付勢手段)13にて、支点(軸支部)12aを
中心として反時計方向に付勢され、図示しないストッパ
に係止し、その位置に維持されている。スプリング13
は、一端がプリンタ本体側に固定され、他端が上記可動
側面部12に固定されている。このスプリング13を含
め、該スプリングの付勢力に抗して時計方向に可動側面
部12を可動するための可動機構14が設けられてい
る。
【0034】可動機構14は、例えばワイヤまたはベル
ト(タイミングベルト)の牽引部材15の一端を可動側
面部12に固定し、他端側が固定去れ外牽引部材15を
巻回してなる駆動プーリ16等を設けて構成されてい
る。駆動プーリ16は、駆動モータの回転駆動力が伝達
されており、例えば駆動モータの軸に直接固定されてい
る。したがって、図において、駆動プーリ16が正方向
(モータの正転駆動)に回転されると、可動側面部12
が実線位置から破線位置へとスプリング13の付勢力に
抗して回動させる。また、駆動プーリ16の逆方向の回
転により、可動側面部12は実線の位置へとスプリング
13の付勢力にて回動復帰される。
【0035】上述したように、本発明のシート排出装置
を構成する排出トレイ10が構成されていることで、イ
ンクドットによる画像がシート上面に形成されたシート
Sは、排出ローラ9を経て上記排出トレイ10へと排出
される。この時、排出されるシートSの後端が排出ロー
ラ9を離れると、該シートSが自重、腰折れ等により排
出トレイ10へと落ち込むような位置関係に排出トイレ
10が設けられている。
【0036】そのため、排出されるシートSは、まず記
録面と反対側の背面が可動側面部12側で案内され、シ
ート自身の腰し折れ、自重等にて先端が下方向に下が
り、排出トレイ10の底部10aへと傾斜面に沿って落
下していく。この状態を図2(a)に示すように、シー
トSは一端、つまりその先端部が下になり、底部10a
へと、可動側面部12の傾斜面に沿って落下するように
排出される。
【0037】そして、最終的にシートS先端が、図2
(b)に示すように底部10aに保持(当接)した時点
で排出動作が完了する。この時、可動側面部12は、図
において左上傾斜に設けられているため、排出されたシ
ートSは、記録面と反対の背面側が可動側面部12に対
向し保持される。そのため、記録済みシートSは、画像
面側が表面となり、インク等の乾燥の促進が寄与され
る。
【0038】図2(b)に示す状態は、次ぎのシートS
による記録動作が行われ、そのシートSの後端が排出ロ
ーラ9より外れ、シートSが自身の自重や腰折れ等にて
排出トレイ10へと落下するようにして排出される前ま
で維持される。そして、次ぎのシートSの排出動作を行
われる前の時点で、可動側面部12は、可動機構14を
介して、図において時計方向に回動制御される。その状
態を図2(c)に示すように排出され、次ぎのシートの
排出が行われるまで可動側面部12側で保持され、待機
されていたシートSは、可動側面部12の回動により固
定側面部11側へと移動される。これにより、シートS
は右上傾斜した固定側面部11側に記録面側が対向する
ように移動慣性によって倒され、固定側面部11側に保
持されるようにして整合(スタッキング)される。
【0039】上記動作が完了すれば、即座に可動側面部
12は元の位置、つまり図1の実線の位置へと可動機構
14の動作により回動復帰され、図2(d)に示すよう
になる。そして、図2(a)にて説明したように次ぎの
シートSの排紙を待つ状態に待機される。このような動
作をシートSへの記録を完了した後、排出ローラ9を介
して排出されるシートの排出動作に合わせて繰り返し行
われることで、シートSは、固定側面部11側へと移動
され、該位置で整合され排出される。
【0040】以上のように、排出トレイ10へと排出さ
れるシートSは、記録面が表面(開放面)側となり、既
に排出されているシートに対して完全に分離された状態
で、保持されている。そのため、次ぎの排出シートSが
排出される前段階で、乾燥のための時間を確保できる。
【0041】そして、固定側面部11側へとシートSが
移動され、整合された時においても、シートS先端、つ
まり一端側が底部10aに保持された状態で固定側面部
11側へと移動されるため、各シートSにて押圧される
状態が大きく軽減され、それらの間には隙間の確保、つ
まり空気を介在させる余裕ができる。そのため、乾燥不
足等が生じていも、その隙間にて乾燥が行われ、シート
S背面に他のシートの記録画像が転写される裏写り等が
生じるのを防止できる。また、圧接力が非常に小さく、
圧力による裏写りを防止できる。
【0042】また、排出トレイ10は、固定側面部11
と可動側面部12を設け、該可動側面部12を可動機構
14を介して支点12aを中心に回動させ、固定側面部
11側へと移動させるようにする簡単な機構により、上
述したようにシートSに記録されているインクドットの
画像の乾燥時間の確保、及び裏写りの防止を行えるよう
にできる。
【0043】尚、可動機構14の構成は、図1に示すよ
うなものに限らず、例えば図4に示すように、回転カム
17を設け、該回転カム17を図示しないモータ等に正
または逆方向(矢印方向)に回転駆動させるように構成
してもよい。図4において、可動機構14は、回転カム
17を時計方向に回転させることで、可動側面部12を
破線で示す位置にスプリング13の付勢力に抗して回動
させることができる。逆に回転カム17を反時計方向に
回転させることで、スプリング13の付勢力により、可
動側面部12を実線で示すシートSの排出位置に回動復
帰される。
【0044】また、可動機構14を構成する駆動プーリ
16あるいは回転カム17を回動させる駆動手段として
モータを設けることを説明したが、ソレノイド等により
往復運動を行う手段を設けても実施できることは勿論で
ある。
【0045】(本発明の第2の実施形態)上述した第1
の実施形態による本発明のシート排出装置は、排出トレ
イ10の固定側面部11に対し、可動側面部12を対向
するようにして設け、可動側面部12をシートSの排出
動作に関連させて固定側面部11側へと回動制御させる
ようにしている。これにより、可動側面部12側に保持
されたシートSを、固定側面部11へとシートSを移動
させ、該固定側面部11側で整合させるように構成して
いる。
【0046】そこで、可動側面部12によれば、排出ト
レイ10の底部10a近傍で軸支12aにて回動される
ため、底部10aに当接するシートS先端の移動量が非
常に少ない。その移動量をより適正化し、整合される固
定側面部11側へと近付ける好適な実施形態を第2の実
施形態として以下に説明する。
【0047】図5は、可動側面部12の回動によりシー
トSを固定側面部11側へと効果的に移動可能にした構
造の一例を示す。図5において、可動側面部12には、
回動支点12a部近傍に、シートS先端を支持するため
の突出部18を設けている。この突出部18は、シート
S先端が排出トレイ10の底部10aにて保持される前
に支持するように可動側面部12の固定側面部11側に
突出するように設けている。
【0048】したがって、排出されるシートSは、その
先端がシートSの自重や腰折れ等にて落下し、可動側面
部12に沿って案内されて突出部18に先に当接して支
持される。特に可動側面部12は、シート排出方向(排
出ローラ9にて搬送される方向)に対して図1あるいは
図5において左上傾斜状態であるため、先端が突出部1
8に当接した時点で、その背面が可動側面部12の保持
され、図5(a)の状態で維持される。そして、可動側
面部12が支点12aを中心に可動機構14にて回動さ
れると、図5(b)に示すように突出部18よりシート
S先端が滑り落ちるようにして底面10aへと移動され
る。この時、シートS先端部は、支点12aより離れる
ように大きく移動され、固定側面部11側にできるだけ
近くに移動される。
【0049】この突出部18の設ける位置が、支点12
aより上方向に離れることで、シートS先端の移動位置
が、より固定側面部11側へと近付けることが可能とな
る。また、突出部18は、シートS先端を支持する面
が、図5(a)に示す位置において、下方向に大きく傾
斜することなく、シート先端を支持できる形状に形成さ
れている。そして、可動側面部12が回動されたとき
に、突出部18の支持面が下方向に大きく傾斜するよう
に支持面を形成しておくことで、支持したシートS先端
を確実に、かつ効率よく滑り落とすことができる。
【0050】なお、図5に示す可動側面部12は、詳細
に説明していないが図1等にて説明したように可動機構
14にて回動される構成であり、モータ等の駆動手段の
回転角度を調整することで、その回動角度を調整でき
る。そのため、排出されるシートSの枚数が多くなるに
したがって、その回動角度を徐々に小さくすれば、図2
(b)及び(c)に示すように排出されるシートSの先
端の低部10aでの保持位置をずらせて固定側面部11
側に整合し排出することができる。これによりシート間
に確実に隙間を形成できり、裏写りを確実に防止でき
る。これは、第1の実施形態における可動側面部12の
回転角度を調整することでも同様にして実施できる。
【0051】(本発明の実施形態による他の形態)一
方、図5に示す構成の第2の実施形態において、さらに
排出シートSの整合性、特にスタッキング性を良好にす
るための事例を、図6を参照に説明する。図6に示すシ
ート排出装置は、排出トレイ10の底部10aの一部、
特に固定側面部11側の底部10aが、下方向に傾斜し
た支持面10bを形成して構成されている。その他の構
成は、図5にて説明したものと同一構成である。
【0052】このような構成のシート排出装置によれ
ば、シートSは、その先端が突出部18にて支持されて
いる状態で、次ぎのシートSの排出が行われ、後端が排
出ローラ9より離れる前の時点で、可動側面部12が可
動機構14を介して図6(a)から(b)の状態に回動
される。そのため、シートSは突出部18より滑り落ち
底部10aへと落ちる。この時、底部10aの一部が下
方向に傾斜した傾斜面10bとなっているため、さらに
その傾斜面10bに沿ってシートSの先端は、固定側面
部11側へと移動される。そのため、シートSは固定側
面部11側で規則正しく揃えられた状態でストックされ
る。そのため、ストッキング性がさらに向上する。
【0053】この場合、シートSは、徐々に排出され、
その数量が多くなっても、従来のような排出トレイのよ
うにほぼ水平状態となる場合に比べ、固定側面部11へ
と強く圧接される作用がほとのどなく、シートS間に隙
間が形成される余裕が生じ、その部分に空気層が形成さ
れ、裏写り等を防止できる効果は強くなる。
【0054】図6の事例では、底部10aの一部を下方
向に傾斜する傾斜面10bを設けるようにしている。し
かし、図1に示す構造のシート排出装置において、底部
10aを下傾斜方向に設けることで、排出されるシート
S先端は、そのまま可動側面部12を沿って、その後、
底部10aの傾斜面に沿って固定側面部11へと案内さ
れる。そして、可動側面部12を回動させることで、シ
ートSを固定側面部11へとスタッキング性を良好にし
て整合し、排出することもできる。
【0055】また、図5及び図6にて説明した実施形態
によれば、可動側面部12に突出部18を設けること
で、該突出部18にシートS先端が支持されなくても、
可動側面部12の支点12aより離れる底部10aに着
地し、可動側面部12の回動動作により、さらに固定側
面部11側へと移動でき、スタッキング性を向上できる
効果を、さらに期待できる。
【0056】しかも、シートSが排出されるときに、該
シートS先端が図5、図6等において上方向にカールし
ている場合には、該先端は突出部18に当接し、支持さ
れることなく、底部10aにそのまま案内され、保持さ
れる。この場合においても、シート先端は可動側面部1
2の回動支点12aより離れ、固定側面部11側寄りの
底部10aに保持され、可動側面部12の回動により、
さらに固定側面部11側へと移動されることになる。よ
って、何れにしても突出部18を設けることで、該突出
部18にてシートS先端を支持できなくても、そのシー
ト先端を、より固定側面部11側へと近付け、スタッキ
ング性を良好にする効果が高まる。
【0057】また、図2(b)や(c)に示すようにシ
ートS先端が底部10aに間隔を隔てて支持させる事例
として、可動側面部12の回動するときの回転角度を調
整する事例を説明した。これは、突出部18を設けない
場合でも実施できる。また、その他の態様としては、固
定側面部11側を底部10aと一体形成しておき、これ
らをシートの排出方向に沿って平行移動可能に設ける。
そこで、シートSが排出される毎に、固定側面部11を
含む底部10aを図1において、例えば右側に徐々に移
動させるようにする。このように構成しておけば、シー
トSの排出量(排出枚数)に全く制限されることなく、
一定の状態で多数のシート整合、シート間の隙間の確実
な確保が可能となる。
【0058】以上説明したシートの排出装置によれば、
図1において、可動側面部12を、シートの排出方向
(搬送方向)の上流側で、固定側面部11を下流側に配
置し、互いに対向するように設けている。これは、特に
排出ローラ9にて排出されるシートSが、固定側面部1
1側にそのまま案内され、先の排出シートSの背面に、
次の排出シートの記録面が当接し、裏写りが生じるのを
防止し、それらのシートSの確実な分離を行うために好
適な構成となる。
【0059】また、インクジェットプリンタにおいて
は、記録面を上にして排出させるようにすることが一般
的であり、その記録面側には、できるだけ接触する部材
を配置しないようにしている。そのため、図1に示すよ
うに排出装置を構成することで、排出されたシートSの
記録面は、先の排出シートSとは確実に分離し、記録面
側が、固定側面部11や可動側面部12と対向すること
はなくなる。
【0060】そのため、少なくとも固定側面部11は、
シート面と接する部分をできるだけ少なくするために、
平面形状の板状部材とすることなく、部分的に突出して
なるリブ形状に形成すればよい。これは、可動側面部1
2においても同様のものを用いることができる。
【0061】さらに、本発明の実施形態においては、特
にインクジェットプリンタによるシート排出装置を例に
説明したが、先の記録済みシートと次ぎの記録済みシー
トとを分離しておく必要のあるものにおいては、本発明
の実施形態にて説明したシート排出装置を用いることで
上述した効果を期待できる。例えば、電子写真方式を利
用する場合、液体現像にて記録像を再現するような場合
においても、本発明のシート排出装置をそのまま適用
し、実施できる。
【0062】
【発明の効果】以上説明した本発明のシート排出装置に
よれば、排出されるシートと先に排出済みのシートとを
確実に分離して排出でき、例えばインクドット等の記録
面側のインク乾燥時間を十部に確保できる。
【0063】また、排出シートをストックさせる場合、
次ぎのシートが排出される前に、先の排出シートに重ね
るようにしてストックするとき、シートの一端部側が排
出トレイの底部に支持される状態であるため、シートが
多数になっても、その重量がそのまま下のシートにかか
ることがなく、裏写り等の不具合を防止できる。
【0064】しかも、シート排出装置によれば、構成そ
のものが大掛かりになることはなく、簡単な構成による
上述したようにスタック性を良好に、裏写り等を防止す
る効果を十分に期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施形態を説明するための
インクジェットプリンタ等に適用されるシート排出装置
全体の構成を示す構成図である。
【図2】図1に示すシートの排出、及び整合(スタッ
ク)を行う制御手順を説明するための説明図である。
【図3】本発明にかかる図1に示すシート排出装置を備
えるインクジェットプリンタの概略構成を示す構成図で
ある。
【図4】本発明のシート排出装置を構成する可動機構の
他の形態を適用してなるシート排出装置の構成図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施形態を説明するためにイン
クジェットプリンタ等に適用されるシート排出装置全体
の構成及び動作説明にかかる図である。
【図6】本発明の実施形態における排出されるシートの
スタッキング性を良好にしてなる好適な実施形態を説明
するためのシート排出装置全体の構成、及び動作説明に
かかる図である。
【符号の説明】
1 給紙カセット 2 ピックアップローラ 3 給紙ローラ 6 レジストローラ 8 インクジェットヘッド(記録手段) 9 排出ローラ 10 排出トレイ(排出装置) 10a 底部 10b 傾斜面 11 固定側面部 12 可動側面部 12a 回動支点 13 スプリング(付勢部材) 14 可動機構 15 牽引部材 16 駆動プーリ 17 回転カム 18 突出部 S シート(記録媒体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西里 善行 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3F054 AA01 AC05 BA11 BB09 BD10 BJ12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録済みのシートを排出する排出ロー
    ラ、該排出ローラから排出されるシートを受ける排出ト
    レイを備えてなるシート排出装置において、 上記排出トレイは、排出されるシートの一端を保持する
    低位置に設けられた底部、シート排出方向にほぼ直交す
    るように設けられたシート面を保持する固定側面部、該
    固定側面部と対向しており排出されたシートを固定側面
    部側へと移動させるために回動可能に設けられた可動側
    面部からなり、 上記可動側面部を回動させ排出されるシートを上記固定
    側面部側へ移動させ、その後に排出されるシートを受け
    るために反対方向へと回動復帰させる可動機構を、備え
    たことを特徴とするシート排出装置。
  2. 【請求項2】 上記可動側面部は、排出されるシートを
    受ける側に配置され、シートの一方の面を保持するよう
    に傾斜状態で設けられ、かつ回動支点がシートの一端を
    保持する底部近傍側に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のシート排出装置。
  3. 【請求項3】 上記可動側面部は、排出されるシートを
    保持する面より突出され、回動支点近傍に排出されるシ
    ートの一端を支持するための突出部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項2記載のシート排出装置。
  4. 【請求項4】 上記底部は、シートを固定側面部への移
    動時に、該固定側面部側へ移動しやすいように傾斜して
    設けられていることを特徴とする請求項1または3記載
    のシート排出装置。
  5. 【請求項5】 上記シートへの記録はインクドットにて
    行われ、排出されるシートの記録面と反対の背面を上記
    可動側面部で保持してなり、該可動側面部は、上記可動
    機構にて回動されて、保持したシートを固定側面部側へ
    と移動させるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のシート排出装置。
  6. 【請求項6】 上記可動機構は、シート後端が排出ロー
    ラを離れ可動側面部に保持される前までに、可動側面部
    に保持された先の記録済みシートを固定側面部側へと移
    動させるために、上記可動側面部を回動させ、排出され
    ようとする記録済みシートを可動側面部側で受けるため
    に元の位置に回動復帰させるようにシートの排出動作に
    関連して制御されることを特徴とする請求項5記載のシ
    ート排出装置。
JP2000032842A 2000-02-10 2000-02-10 シート排出装置 Pending JP2001226027A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017130633A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 サトーホールディングス株式会社 スタッカ、および、スタッカの制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017130633A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 サトーホールディングス株式会社 スタッカ、および、スタッカの制御方法
JPWO2017130633A1 (ja) * 2016-01-29 2018-11-22 サトーホールディングス株式会社 スタッカ、および、スタッカの制御方法

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