JP2001224817A - 制御データ記憶システムおよびこれを備えた制御装置 - Google Patents

制御データ記憶システムおよびこれを備えた制御装置

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JP2001224817A
JP2001224817A JP2000038532A JP2000038532A JP2001224817A JP 2001224817 A JP2001224817 A JP 2001224817A JP 2000038532 A JP2000038532 A JP 2000038532A JP 2000038532 A JP2000038532 A JP 2000038532A JP 2001224817 A JP2001224817 A JP 2001224817A
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English (en)
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Shigeyoshi Kawabata
重善 川端
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Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技制御プログラムなどの制御データの不正な
書換えや制御データを記憶したROMの不正交換を可及
的に防止する。 【解決手段】このスロットマシンの遊技に関する動作を
制御するための遊技制御プログラムは、暗号化されて暗
号化データ記憶用ROM2に記憶されている。そして、
この暗号化データ記憶用ROM2に記憶されている暗号
化データが、RFIDデータ読出装置14によりRFI
Dメモリ3から読み出された復号化キーを用いて遊技制
御プログラムに復号され、この復号された遊技制御プロ
グラムが実行されることにより、スロットマシンの各部
の動作が制御されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機を制御す
るための制御装置およびこの制御装置に備えられる制御
データ記憶システムに関する。
【0002】
【従来の技術】スロットマシンやパチンコ機などの遊技
機には、CPU、RAMおよびROMを含む遊技制御基
板が設けられていて、遊技に関する動作は、CPUがR
OMに記憶されている遊技制御プログラムを実行するこ
とにより制御されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ROMに
記憶されている遊技制御プログラムを、遊技客が大量の
メダルや遊技球を獲得できるような不正プログラム、ま
たは遊技店の利益を著しく増大させることができるよう
な不正プログラムに書き換えれば、遊技客または遊技店
に一方的に有利な遊技内容を実行することができる。そ
のため、ROMに記憶されている遊技制御プログラムが
上記のような不正プログラムに書き換えられたり、遊技
制御基板に実装された正規のROMが不正プログラムの
記憶された裏ROMに交換されたりする不正行為が行わ
れることがあった。
【0004】そこで、この発明の目的は、遊技制御プロ
グラムなどの制御データの書換えや制御データを記憶し
た記憶装置(ROM)の不正交換などの不正行為を可及
的に防止できる制御データ記憶システムおよびこれを備
えた制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】前記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、遊技機を
制御するための制御データの少なくとも一部を暗号化し
て作成された暗号化データを記憶する暗号化データ記憶
装置と、暗号化データを制御データに復号する際に必要
な復号キーを記憶する復号化キー記憶装置とを有し、前
記暗号化データ記憶装置または復号化キー記憶装置の少
なくとも一方は、所定の無線データ読出装置との間で無
線データ通信を行うことができ、前記無線データ読出装
置から所定の認識コードを受信したことに応答して、当
該無線データ読出装置による記憶データの読出しを許容
する無線通信機能付メモリ(たとえば、RFIDメモ
リ)で構成されていることを特徴とする制御データ記憶
システムである。
【0006】前記制御データは、遊技機を制御するため
のプログラム(遊技制御プログラム)を含んでいてもよ
い。この発明によれば、遊技機を制御するための制御デ
ータは、少なくとも一部が暗号化されて暗号化データ記
憶装置に記憶されている。そのため、暗号化データ記憶
装置に記憶されている暗号化された制御データを解読し
て、この制御データを書き換えるといったことは困難で
ある。ゆえに、制御データが不正に書き換えられるおそ
れを少なくすることができる。
【0007】また、無線通信機能付メモリは、所定の認
識コードを受信したことに応答して記憶データの読出し
を許容するものであるから、暗号化データ記憶装置また
は復号化キー記憶装置の少なくとも一方が無線通信機能
付メモリで構成されていることにより、暗号化データお
よび/または復号化キーが不正に読み出されるおそれを
少なくできる。さらに、この発明に係る制御データ記憶
システムが遊技機を制御するための制御装置に備えられ
た場合、暗号化データ記憶装置に記憶されている暗号化
データが復号化キー記憶装置に記憶されている復号化キ
ーを用いて制御データに復号され、この復号された制御
データに基づいて遊技機が制御されることになる。した
がって、暗号化データ記憶装置もしくは復号化キー記憶
装置、またはこれらの記憶装置から記憶データを読み出
すためのデータ読出手段のいずれか1つが不正交換され
たり、その記憶データが書き換えられたりしていると、
制御データが得られず、このため遊技機の制御が実行さ
れない。ゆえに、制御装置の不正改造によるメダルやパ
チンコ球の不正獲得などを可及的に防止できる。
【0008】なお、前記復号化キーは、前記制御データ
の少なくとも一部を暗号化する際に用いられた暗号化キ
ーとは異なるものであることが好ましい。こうすること
により、たとえ復号化キーを読み出して暗号化データを
解読することができても、復号化キーを用いて暗号化デ
ータ記憶装置に記憶されている暗号化データを書き換え
たり、新たに暗号化データを作成して暗号化データ記憶
装置に書き込んだりすることはできない。ゆえに、制御
データの書換えをより効果的に防止することができる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、前記無線通
信機能付メモリは、前記制御データ記憶システムが実装
される配線基板またはこの配線基板に実装される当該無
線通信機能付メモリ以外の部品からの分離がほぼ不可能
な状態に設けられていることを特徴とする請求項1記載
の制御データ記憶システムである。前記配線基板または
この配線基板に実装される当該無線通信機能付メモリ以
外の部品からの分離がほぼ不可能な状態とは、前記配線
基板またはこの配線基板に実装される当該無線通信機能
付メモリ以外の部品を破壊しないと前記無線通信機能付
メモリを分離できない状態、または、前記配線基板また
はまたはこの配線基板に実装される当該無線通信機能付
メモリ以外の部品から分離すると前記無線通信機能付メ
モリが破壊されてしまう状態をいい、たとえば、前記無
線通信機能付メモリを前記配線基板またはこの配線基板
に実装される当該制御データ記憶システム以外の部品に
埋設することにより達成できる。
【0010】前記無線通信機能付メモリが前記配線基板
またはこの配線基板に実装される当該無線通信機能付メ
モリ以外の部品に埋設される場合には、前記無線通信機
能付メモリは、前記無線データ読出装置との間で電磁波
を媒体とする無線データ通信を行うものであって、前記
無線データ読出装置から受信した電磁波を利用して動作
電力を生成する動作電力生成手段を含むものであること
が好ましい。こうすることにより、無線通信機能付メモ
リに電力を供給するための配線が不要になり、この制御
データ記憶システムの構成が簡単になる。
【0011】この発明によれば、無線通信機能付メモリ
の不正交換や、無線通信機能付メモリに記憶されている
データの不正な書換えを防止することができる。請求項
3記載の発明は、遊技機を制御するための制御装置であ
って、請求項1または2記載の制御データ記憶システム
と、この制御データ記憶システムに記憶されている暗号
化データおよび復号化キーを読み出すためのデータ読出
手段と、このデータ読出手段によって読み出された暗号
化データを制御データに復号するための復号化プログラ
ムを記憶する復号化プログラム記憶手段と、この復号化
プログラム記憶手段に記憶されている復号化プログラム
に従い、前記データ読出手段によって読み出された暗号
化データを、前記データ読出手段によって読み出された
復号化キーを用いて制御データに復号するデータ復号手
段とを含むことを特徴とする制御装置である。
【0012】なお、前記データ読出手段は、前記制御デ
ータ記憶システムに備えられた暗号化データ記憶装置お
よび復号化キー記憶装置の少なくとも一方を構成する無
線通信機能付メモリと無線データ通信が可能であり、前
記無線通信機能付メモリから記憶データを読み出すこと
ができる無線データ読出装置を含む。この発明によれ
ば、請求項1または2に関連して述べた効果と同様な効
果を奏することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る遊技制御装置の構成を図解的に
示すブロック図である。この遊技制御装置は、たとえ
ば、スロットマシンの遊技の基本となる内容を制御する
ためのものであり、制御の中枢となるCPU11、この
CPU11による制御時に必要なデータが書き込まれる
RAM12、スロットマシンの遊技に関する動作を制御
するための遊技制御プログラムを暗号化して作成された
暗号化データを記憶した暗号化データ記憶用ROM2、
暗号化データ記憶用ROM2に記憶された暗号化データ
を遊技制御プログラムに復号する際に実行される復号化
プログラムを記憶した復号化プログラム記憶用ROM1
3、復号化プログラムを実行して暗号化データを復号す
る際に必要な復号化キーを記憶したRFID(Radio Fre
quency Identification)メモリ3、およびRFIDメモ
リ3から復号化キー(記憶データ)を読み出すためのR
FIDデータ読出装置14を備えている。この実施形態
では、CPU11、RAM12および復号化プログラム
記憶用ROM13は、これらの機能を1つのチップに集
約したワンチップマイコン10で実現されている。
【0014】CPU11、RAM12、復号化プログラ
ム記憶用ROM13、RFIDデータ読出装置14およ
び暗号化データ記憶用ROM2は、共通のバス4で相互
に接続されている。また、バス4には、I/O(Input/
Output)ポート5が接続されている。I/Oポート5に
は、たとえば、遊技者に有利な特別遊技モードを実行す
るか否か(入賞か非入賞か)を決定するための抽選で入
賞が決定される確率を設定するための確率設定装置6、
このスロットマシンに備えられた回転リールの回転開始
を指示するためのスタートレバー7および回転リールの
停止を指示するためのストップボタン8などのスロット
マシンの各部が接続されている。
【0015】CPU11は、このスロットマシンに電源
が投入されると、復号化プログラム記憶用ROM13か
ら復号化プログラムを読み出してRAM12に格納し、
この復号化プログラムを実行する。復号化プログラムで
は、まず、暗号化データ記憶用ROM2から暗号化デー
タが読み出されてRAM12に格納される。また、RF
IDデータ読出装置14が制御されて、このRFIDデ
ータ読出装置14によりRFIDメモリ3から復号化キ
ーが読み出される。RFIDメモリ3およびRFIDデ
ータ読出装置14は、両者間で電波を媒体とする無線デ
ータ通信を行うことができるものである。RFIDデー
タ読出装置14からRFIDメモリ3に向けて所定の認
識コードが送信されると、これに応答して、RFIDメ
モリ3から記憶データである復号化キーがRFIDデー
タ読出装置14に向けて返信され、これにより、RFI
Dデータ読出装置14による復号化キーの読出しが達成
される。こうしてRFIDメモリ3から読み出された復
号化キーは、RAM12に格納される。次いで、このR
AM12に読み出された復号化キーを用いて暗号化デー
タの復号化が行われ、これにより復号された遊技制御プ
ログラムがRAM12に格納されて、復号化プログラム
は終了する。
【0016】この後、CPU11は、RAM12に格納
されている遊技制御プログラムに従い、確率設定装置
6、スタートレバー7およびストップボタン8から出力
される信号に基づいて、I/Oポート5に接続されたス
ロットマシン各部の動作を制御する。なお、遊技制御プ
ログラムを暗号化する際に用いる暗号化プログラムおよ
び暗号化キー、復号化プログラムならびに復号化キー
は、公知の種々の暗号方式に従って決定されるとよい
が、たとえば、RSA暗号方式、ELGAMAL暗号方
式または楕円曲線暗号方式などの非対称鍵暗号方式(暗
号化キーと復号化キーとが互いに異なる暗号方式)に従
って決定されることが好ましい。この場合、たとえRF
IDメモリ3から復号化キーを読み出すことができて
も、その読み出した復号化キーを用いて暗号化データ記
憶用ROM2に記憶されている暗号化データを書き換え
たり、新たに暗号化データを作成して暗号化データ記憶
用ROM2に書き込んだりすることはできない。ゆえ
に、遊技制御プログラムの不正な書換えを防止すること
ができる。
【0017】また、暗号化データが遊技制御プログラム
に復号された後は、RAM12に格納されている復号化
プログラムおよび復号化キーが消去されることが好まし
い。こうすることにより、復号化プログラムおよび復号
化キーがRAM12から読み出されて不正使用されるこ
とを防止できる。図2は、RFIDデータ読出装置14
およびRFIDメモリ3の配設状態を図解的に示す側面
図である。また、図3は、RFIDデータ読出装置14
の構成を図解的に示す平面図であり、図4は、RFID
メモリ3の構成を図解的に示す平面図である。
【0018】図2および図3を参照して、RFIDデー
タ読出装置14は、ICチップ14aおよび送受信アン
テナ14bを有している。ICチップ14aとワンチッ
プマイコン10とが共通のパッケージP内に収容され、
そのパッケージPの表面に送受信アンテナ14bが配置
されることにより、RFIDデータ読出装置14および
ワンチップマイコン10は1個の実装部品1(マルチチ
ップパッケージ)を構成している。この実装部品1は、
パッケージPから突出した複数本(たとえば32本)の
リードピンLを、配線基板9上に配置されたソケットS
に差し込むことにより実装されている。
【0019】ICチップ14aは、RFIDメモリ3と
の間におけるデータの送受信を制御する機能などを有す
る集積回路チップである。送受信アンテナ14bは、た
とえば、銅などの導電性ペーストを用いたスクリーン印
刷技術でコイル状に形成されたループアンテナであり、
その両端はパッケージP内のICチップ14aに接続さ
れている。なお、送受信アンテナ14bは、パッケージ
Pの表面に限らず、パッケージPの内部に形成されても
よい。また、RFIDデータ読出装置14は、ワンチッ
プマイコン10から独立して1個の実装部品として設け
られてもよい。
【0020】RFIDメモリ3は、図2に示すように、
ICチップ3aおよび送受信アンテナ3bを有してお
り、配線基板9に埋め込まれた状態に設けられている。
ICチップ3aは、RFIDデータ読出装置14との間
におけるデータの送受信を制御する機能および復号化キ
ーなどを記憶する機能を有する集積回路チップであり、
送受信アンテナ3bは、図4に示すように、たとえば銅
細線をコイル状に巻回して形成されたループアンテナで
ある。
【0021】なお、RFIDメモリ3の配線基板9への
埋め込みは、たとえば、配線基板9の成型時に、RFI
Dメモリ3が配線基板9の成型金型にセットされること
により達成されてもよいし、配線基板9に埋め込み用の
凹部を形成し、この凹部内にRFIDメモリ3をセット
して、その後、凹部内に配線基板9と同じ樹脂材料(た
とえば、エポキシ樹脂)を流し込むことにより達成され
てもよい。さらに、RFIDメモリ3が必ずしも配線基
板9に埋設される必要はなく、たとえば、ICチップ3
aを接着剤で配線基板9の表面に接着するとともに、送
受信アンテナ3bを配線基板9上に配置し、そのICチ
ップ3aおよび送受信アンテナ3bを覆うようにシール
を貼り付けることにより、RFIDメモリ3が配線基板
9の表面に貼り付けられていてもよい。この場合、RF
IDメモリ3の記憶内容を書き換えるためにシールを剥
がすと、このシールの粘着力とICチップ3aを固定し
ている接着剤の接着力との差により、ICチップ3aと
送受信アンテナ3bとが分離し、それ以後は、このRF
IDメモリ3が使用できなくなる。また、配線基板9に
限らず、この配線基板9上に実装された他の部品(たと
えば、暗号化データ記憶用ROM2など)に埋設されて
いてもよい。
【0022】すなわち、RFIDメモリ3は、配線基板
9またはこの配線基板9に実装された部品から分離不可
能な状態、または、配線基板9またはこの配線基板9に
実装された部品から分離すると破壊されてしまう状態に
設けられていればよい。こうすることにより、RFID
メモリ3の記憶データが不正に書き換えられたり、RF
IDメモリ3が不正品と交換されたりすることを防止で
きる。図5は、RFIDデータ読出装置14の電気的な
構成を示すブロック図である。RFIDデータ読出装置
14には、たとえばマイクロプロセッサからなる信号処
理部141が備えられている。この信号処理部141
は、バス4に接続されており、このバス4を介して、R
AM12(図1参照)に向けてデータを送信できるよう
になっている。
【0023】また、信号処理部141には、たとえばR
OMからなる情報記憶部142が接続されている。この
情報記憶部142には、データ要求信号、認識コードお
よびリード完了コード(たとえば、このRFIDデータ
読出装置14のIDコード)などのデータが格納されて
いる。信号処理部141は、必要に応じて、情報記憶部
142に格納されているデータをを読み出して、その読
み出したデータを用いた処理を実行したり、その読み出
したデータを変調部143に与えたりする。
【0024】変調部143には、周波数発振部144か
ら周波数f1の搬送波が与えられており、変調部143
は、この周波数f1の搬送波を信号処理部141から与
えられるデータによってBPSK(Binary Phase Shift
Keying :2進位相変調)方式で変調して変調波を作成
し、その作成した変調波を送信部145に与える。送信
部145に与えられた変調波は、この送信部145で適
度に増幅された後、送受信アンテナ14bから送出され
る。
【0025】また、RFIDデータ読出装置14には、
送受信アンテナ14bで受信した変調波(受信波)を復
調するための復調部146が備えられている。復調部1
46には、周波数発振部147から周波数f2の基準位
相信号が与えられており、復調部146は、送受信アン
テナ14bからの変調波と周波数発振部147からの基
準位相信号とを比較して、受信した変調波に含まれてい
る信号成分を取り出す。こうして取り出された信号成分
は、フィルタ148で予め定める周波数帯域以外の周波
数成分が除去された後、A/D変換部149に与えられ
てディジタルデータ(受信データ)に変換される。A/
D変換部149によるA/D変換後の受信データは、A
/D変換部149から信号処理部141に与えられる。
【0026】図6は、RFIDメモリ3の電気的な構成
を示すブロック図である。RFIDメモリ3のICチッ
プ3aには、送受信アンテナ3bで受信された変調波
(受信波)を復調するための復調部311が備えられて
いる。復調部311には、周波数発振部312からRF
IDデータ読出装置14(図5参照)で用いられている
搬送波と同じ周波数f1の基準位相信号が与えられてお
り、復調部311は、送受信アンテナ3bで受信からの
変調波と周波数発振部312からの基準位相信号とを比
較して、受信した変調波に含まれている信号成分を取り
出す。こうして取り出された信号成分は、フィルタ31
3で予め定める周波数帯域以外の周波数成分が除去され
た後、A/D変換部314に与えられてディジタルデー
タ(受信データ)に変換される。
【0027】A/D変換部314によるA/D変換後の
受信データは、たとえばマイクロプロセッサからなる信
号処理部315に与えられるようになっている。この信
号処理部315には、たとえばROMなどの書換・追記
不可能なメモリからなる情報記憶部316が接続されて
いる。この情報記憶部316には、復号化キー、セキュ
リティコードおよび送信コードなどのデータが格納され
ている。セキュリティコードは、RFIDデータ読出装
置14に記憶されている認識コードと同じコードであ
り、送信コードは、RFIDデータ読出装置14に記憶
されているリード完了コードと同じコードである。信号
処理部315は、必要に応じて、情報記憶部316に格
納されているデータを読み出して、その読み出したデー
タを用いた処理を実行したり、読み出したデータを変調
部317に与えたりする。
【0028】変調部317には、周波数発振部318か
ら周波数f2の搬送波が与えられている。変調部317
は、この周波数f2の搬送波を信号処理部315から与
えられるデータによりBPSK方式で変調して変調波を
作成し、その作成した変調波を送信部319に与える。
送信部319に与えられた変調波は、送信部319で適
度に増幅された後、送受信アンテナ3bから送出され
る。上述のようなICチップ3aの各部の動作は、送受
信アンテナ3bで受信した電波から作成された電力を利
用して行われる。すなわち、送受信アンテナ3bには、
同調用コイルを含む共振回路(図示せず)が備えられて
おり、送受信アンテナ3bが電波を受信すると、その受
信波によって同調用コイルを貫く磁束が変化して、上記
共振回路に交流電圧が発生する。そして、この発生した
交流電圧は、ICチップ3aに備えられたAC/DCコ
ンバータ32で直流電圧に変換された後、レギュレータ
33で一定電圧以下に(たとえば、5ボルト以下)に降
圧されて、信号処理部315などの各部に動作電圧とし
て与えられる。したがって、RFIDメモリ3は、外部
からの電力の供給を受けずに、RFIDデータ読出装置
14との間でデータの送受信を行うことができる。これ
により、RFIDメモリ3に動作電力を供給するための
配線が不要となり、この遊技制御装置の構成を簡素化す
ることができる。
【0029】図7は、RFIDデータ読出装置14によ
るRFIDメモリ3からの復号化キーの読出しについて
説明するための図である。RFIDデータ読出装置14
による復号化キーの読出しに際しては、まず、RFID
データ読出装置14の情報記憶部142からデータ要求
信号および認識コードが読み出されて、このデータ要求
信号に認識コードを付加して得られるデータが送信デー
タとされ、この送信データで周波数f1の搬送波を変調
して作成された変調波がRFIDメモリ3に向けて送信
される。
【0030】このRFIDデータ読出装置14から送信
された変調波がRFIDメモリ3のに受信されると、こ
の変調波の受信により発生する交流電圧を使用して、変
調波のディジタルデータ(この場合は、データ要求信号
および認識コード)への復調が行われる。そして、情報
記憶部316からセキュリティコードが読み出されて、
この読み出されたセキュリティコードと同一のコードが
受信データ中に含まれているか否かが調べられる。RF
IDデータ読出装置14からの受信データ中に含まれて
いる認識コードは、情報記憶部316に格納されている
セキュリティコードと同一のコードであるから、この場
合、RFIDメモリ3が受信したデータ中には、セキュ
リティコードと同一のコードが含まれていると判断され
る。
【0031】受信データ中にセキュリティコードと同一
のコードが含まれていることが確認されると、正規のR
FIDデータ読出装置14からのアクセスであると判断
され、受信データ中のデータ要求信号が有効化されて、
RFIDメモリ3の情報記憶部316から復号化キーお
よび送信コードが読み出される。そして、復号化キーに
送信コードが付加して得られるデータがRFID読出装
置14に返信すべきデータとされ、この返信データで周
波数f2の搬送波を変調して作成された変調波がRFI
Dデータ読出装置14に向けて送信される。
【0032】RFIDメモリ3から送信された変調波
は、RFIDデータ読出装置14に受信されてディジタ
ルデータ(この場合は、復号化キーおよび送信コード)
に復調される。そして、情報記憶部142からリード完
了コードが読み出されて、この読み出されたリード完了
コードと同一のコードが受信データ中に含まれているか
否かが調べられる。RFIDメモリ3からの受信データ
中に含まれている送信コードは、情報記憶部142に格
納されているリード完了コードと同一のコードであるか
ら、この場合、RFIDメモリ3からの受信データ中に
リード完了コードと同一のコードが含まれていると判断
される。
【0033】受信データ中にリード完了コードと同一の
コードが含まれていることが確認されると、RFIDメ
モリ3の記憶データの書換えなどの不正行為は行われて
いないと判断されて、このリード完了コードと同一のコ
ードが受信データ中から除かれ、これにより得られるデ
ータが復号化キーであると判断される。これにより、R
FID読出装置14による復号化キーの読出しが達成さ
れ、この読み出された復号化キーは、図1を参照して説
明したように、バス4を介してRAM12に送られて、
暗号化データ記憶用ROM2から読み出された暗号化デ
ータの復号に用いられる。
【0034】なお、RFIDデータ読出装置14が不正
なものに交換されたり、その記憶データの書換えが行わ
れたりしている場合、この不正品からRFIDメモリ3
が受信したデータ中にセキュリティコードと同一のコー
ドが含まれないので、RFIDメモリ3の情報記憶部3
16から復号化キーが読み出されることはない。また、
RFIDメモリ3が不正なものに交換されたり、その記
憶データの書換えが行われたりしている場合、この不正
品にRFIDデータ読出装置14がアクセスしても、R
FIDデータ読出装置14にデータが返信されてこない
か、たとえデータが返信されてきたとしても、そのデー
タ中にはリード完了コードと同一のコードが含まれてい
ないので、復号化キーを用いた暗号化データの復号が達
成されることはない。
【0035】以上のようにこの実施形態によれば、この
スロットマシンの遊技に関する動作を制御するための遊
技制御プログラムは、暗号化されて暗号化データ記憶用
ROM2に記憶されている。そのため、暗号化データ記
憶用ROM2に記憶されている暗号化データを解読し
て、この暗号化データを書き換えることは困難である。
そのうえ、この実施形態では、暗号化キーと復号化キー
とが異ならせてあるので、たとえ復号化キーを読み出し
て暗号化データを解読することができても、復号化キー
を用いて暗号化データ記憶用ROM2に記憶されている
暗号化データを書き換えたり、新たに暗号化データを作
成して暗号化データ記憶用ROM2に書き込んだりする
ことはできない。ゆえに、遊技制御プログラムの不正な
書換えを可及的に防止することができる。
【0036】また、この実施形態によれば、暗号化デー
タ記憶用ROM2に記憶されている暗号化データが、R
FIDデータ読出装置14によりRFIDメモリ3から
読み出された復号化キーを用いて遊技制御プログラムに
復号され、この復号された遊技制御プログラムが実行さ
れることにより、スロットマシンの各部の動作が制御さ
れるようになっている。これにより、たとえば、暗号化
データ記憶用ROM2(ワンチップマイコン10)に記
憶されている暗号化データが不正データに書き換えられ
ただけでは、復号化キーを用いた復号処理が上手く行わ
れないので、スロットマシンの制御が実行されない。ま
た、たとえば、RFIDデータ読出装置14またはRF
IDメモリ3の一方でも不正品に交換されたり、その記
憶データが書き換えられると、復号化キーが取得されな
いために暗号化データを復号することができず、スロッ
トマシンの制御が実行されない。すなわち、暗号化デー
タ記憶用ROM2、RFIDデータ読出装置14または
RFIDメモリ3のいずれか1つでも不正交換された
り、その記憶データの不正な書換えが行われたりしてい
ると、このスロットマシンの制御が実行されない。ゆえ
に、不正な遊技制御プログラムが実行されることによる
メダルの不正獲得などを可及的に防止できる。
【0037】なお、この実施形態では、遊技制御プログ
ラムのすべてが暗号化されて暗号化データ記憶用ROM
2に記憶されるとしたが、必ずしも遊技制御プログラム
のすべてが暗号化される必要はなく、遊技制御プログラ
ムの一部が暗号化されて暗号化データ記憶用ROM2に
記憶されてもよい。また、この発明を他の形態で実施す
ることもできる。たとえば、上述の実施形態では、CP
U11、RAM12および復号化プログラム記憶用RO
M13がワンチップマイコン10で実現されるとした
が、たとえば、図8に示すように、CPU11、RAM
12、復号化プログラム記憶用ROM13および暗号化
データ記憶用ROM2がワンチップマイコンで実現され
てもよい。また、CPU11、RAM12、復号化プロ
グラム記憶用ROM13および暗号化データ記憶用RO
M2がそれぞれ別のチップで構成されてもよい。
【0038】さらに、上述の実施形態では、復号化キー
をRFIDメモリ3に記憶させているとしたが、たとえ
ば、図9に示すように、暗号化データをRFIDメモリ
3に記憶させて、上述の実施形態に係る遊技制御装置
(図1参照)に備えられている暗号化データ記憶用RO
M2を省略してもよい。この場合、復号化キーは、復号
化プログラム記憶用ROM13に復号化プログラムとと
もに記憶させてもよいし、復号化プログラム記憶用RO
M13とは別に設けられたROMに記憶させてもよい。
【0039】さらにまた、図10に示すように、暗号化
データ記憶用ROM2に代えて、RFID機能を有する
RFIDメモリ300を設け、このRFIDメモリ30
0に暗号化データを記憶させてもよい。この場合、暗号
化データおよび復号キーの両方がRFIDデータ読出装
置14によって読み出されることになる。また、この場
合、RFIDメモリ300もRFIDメモリ3と同様に
配線基板9(図2参照)などに埋設されることが好まし
く、こうすることにより、RFIDメモリ300の記憶
データ(暗号化データ)が不正に書き換えられたり、R
FIDメモリ300が不正品と交換されたりすることを
防止できる。
【0040】また、上述の実施形態では、遊技制御装置
を例にとって説明したが、たとえば、効果音などの音声
を制御するための音声制御装置、スロットマシンに投入
されたメダル枚数を表示する表示器などを制御する表示
制御装置、メダルの払出しを制御するための払出制御装
置など、スロットマシンに備えられている各種の制御装
置にこの発明を適用することができる。さらには、スロ
ットマシンに限らず、たとえばパチンコ機などのスロッ
トマシン以外の遊技機に備えられている制御装置に、こ
の発明を適用することも可能である。
【0041】その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る遊技制御装置の構
成を図解的に示すブロック図である。
【図2】RFIDデータ読出装置およびRFIDメモリ
の配設状態を図解的に示す側面図である。
【図3】RFIDデータ読出装置の構成を図解的に示す
平面図である。
【図4】RFIDメモリの構成を図解的に示す平面図で
ある。
【図5】RFIDデータ読出装置の電気的な構成を示す
ブロック図である。
【図6】RFIDメモリの電気的な構成を示すブロック
図である。
【図7】RFIDデータ読出装置によるRFIDメモリ
からの復号化キーの読出しについて説明するための図で
ある。
【図8】この発明の他の実施形態について説明するため
のブロック図である。
【図9】この発明のさらに他の実施形態について説明す
るためのブロック図である。
【図10】この発明のさらに他の実施形態について説明
するためのブロック図である。
【符号の説明】
1 実装部品 2 暗号化データ記憶用ROM(暗号化データ記憶
装置) 3 RFIDメモリ(復号化キー記憶装置、無線通
信機能付メモリ) 9 配線基板 10 ワンチップマイコン 11 CPU(データ読出手段、データ復号手段) 12 RAM 13 復号化プログラム記憶用ROM(復号化プログ
ラム記憶手段) 14 RFIDデータ読出装置(データ読出手段) 32 AC/DCコンバータ(動作電力生成手段) 33 レギュレータ(動作電力生成手段) 300 RFIDメモリ(暗号化データ記憶装置、無線
通信機能付メモリ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技機を制御するための制御データの少な
    くとも一部を暗号化して作成された暗号化データを記憶
    する暗号化データ記憶装置と、 暗号化データを制御データに復号する際に必要な復号キ
    ーを記憶する復号化キー記憶装置とを有し、 前記暗号化データ記憶装置または復号化キー記憶装置の
    少なくとも一方は、所定の無線データ読出装置との間で
    無線データ通信を行うことができ、前記無線データ読出
    装置から所定の認識コードを受信したことに応答して、
    当該無線データ読出装置による記憶データの読出しを許
    容する無線通信機能付メモリで構成されていることを特
    徴とする制御データ記憶システム。
  2. 【請求項2】前記無線通信機能付メモリは、前記制御デ
    ータ記憶システムが実装される配線基板またはこの配線
    基板に実装される当該無線通信機能付メモリ以外の部品
    からの分離がほぼ不可能な状態に設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の制御データ記憶システム。
  3. 【請求項3】遊技機を制御するための制御装置であっ
    て、 請求項1または2記載の制御データ記憶システムと、 この制御データ記憶システムに記憶されている暗号化デ
    ータおよび復号化キーを読み出すためのデータ読出手段
    と、 このデータ読出手段によって読み出された暗号化データ
    を制御データに復号するための復号化プログラムを記憶
    する復号化プログラム記憶手段と、 この復号化プログラム記憶手段に記憶されている復号化
    プログラムに従い、前記データ読出手段によって読み出
    された暗号化データを、前記データ読出手段によって読
    み出された復号化キーを用いて制御データに復号するデ
    ータ復号手段とを含むことを特徴とする制御装置。
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