JP2001224718A - ４パーツ組合せ式パターヘッド - Google Patents
４パーツ組合せ式パターヘッドInfo
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B53/0487—Heads for putters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B2053/0491—Heads with added weights, e.g. changeable, replaceable
Abstract
(57)【要約】
【課題】 重心位置の調整が容易で使用者の打撃姿勢や
習慣に適合可能な４パーツ組合せ式パターヘッドの提
供。 【解決手段】 一つの本体（４）とされ、比重の比較的
軽い材質で製造され、該本体（４）の両側にあり溝（４
０）が設けられ、底部に嵌め溝（４１）が設けられた、
上記一つの本体（４）、二つの翼部（５）とされ、該本
体（４）の両側に嵌合され、比重の比較的重い材料で製
造され、該二つの翼部（５）の対向する内側に該本体
（４）の両側のあり溝（４０）に嵌入される鳩尾形ブロ
ック（５１）が設けられ、底部に嵌め溝（５２）が設け
られた、上記二つの翼部（５）、一つの嵌めブロック
（６）とされ、該本体（４）の嵌め溝（４１）と二つの
翼部（５）の嵌め溝（５０）に嵌合され、本体（４）及
び翼部（５）と比重の異なる材料で製造された、上記一
つの嵌めブロック（６）、以上を具備する。
習慣に適合可能な４パーツ組合せ式パターヘッドの提
供。 【解決手段】 一つの本体（４）とされ、比重の比較的
軽い材質で製造され、該本体（４）の両側にあり溝（４
０）が設けられ、底部に嵌め溝（４１）が設けられた、
上記一つの本体（４）、二つの翼部（５）とされ、該本
体（４）の両側に嵌合され、比重の比較的重い材料で製
造され、該二つの翼部（５）の対向する内側に該本体
（４）の両側のあり溝（４０）に嵌入される鳩尾形ブロ
ック（５１）が設けられ、底部に嵌め溝（５２）が設け
られた、上記二つの翼部（５）、一つの嵌めブロック
（６）とされ、該本体（４）の嵌め溝（４１）と二つの
翼部（５）の嵌め溝（５０）に嵌合され、本体（４）及
び翼部（５）と比重の異なる材料で製造された、上記一
つの嵌めブロック（６）、以上を具備する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の４パーツ組合
せ式パターヘッドに係り、特に、本体、二つの翼部、及
び嵌めブロックがそれぞれ異なる比重の材料で形成さ
れ、これらが組み合わされてなるパターであって、各パ
ーツの材料を変更することにより、異なる重心位置に調
整することができる、４パーツ組合せ式パターヘッドに
関する。
せ式パターヘッドに係り、特に、本体、二つの翼部、及
び嵌めブロックがそれぞれ異なる比重の材料で形成さ
れ、これらが組み合わされてなるパターであって、各パ
ーツの材料を変更することにより、異なる重心位置に調
整することができる、４パーツ組合せ式パターヘッドに
関する。
【０００２】
【従来の技術】週休二日制の施行により、レジャーへの
大衆の関心もますます高まっており、なかでもゴルフは
人気のあるスポーツである。しかし、ゴルフは細かい技
術を必要とするスポーツでもあり、このため初心者が上
達するのは難しく、途中でなげだす人も少なくなく、こ
れがゴルフの普及を妨げていた。一般にゴルフ初心者が
遭遇する困難点は打撃ポイントの掌握である。しかしプ
ロでなければ短時間内に打撃要領を習得することは不可
能である。しかし、使用者の技術上の欠陥を補うことが
できる優れたゴルフクラブがあれば初心者にとっても、
また熟練者にとっても大いに有益であることは明らかで
ある。ところでゴルフでは最後のパットが勝敗を分ける
ことも多く、パターの善し悪しが勝敗の分かれ目になる
ことも多い。このため使用者の打撃姿勢と習慣に合わせ
て最良の重心位置に調整することができるパターがあれ
ば、順調なパットが行え、軽々とスイートスポットにボ
ールを当てることができる。しかし、現在あるパターの
重心位置はいずれも中央であり、ゆえに打撃時に僅かに
偏差があると、標準の打撃ポイントが失われて有効にス
イートスポットに当てることができなくなった。現在あ
る一般のパターの組合せ構造は以下の数種類に分けられ
る。 １．図１に示される周知の技術は、ヘッド１とネック１
０の組合せとされ、ヘッド１に複数のネジ孔１１が設け
られて、ヘッド１の重心Ａの偏移に合わせて適宜位置の
ネジ孔１１を選択してネック１２をねじ止めし、シャフ
ト１２にネック１０上端を挿着する（図２）。ヘッド１
の空間位置が有限であるため、僅かに二つか三つのネジ
孔１１しか設けることができず、このため調整できる重
心Ａ位置は僅かに２、３種類しかなく、多くの人の異な
る打撃姿勢及び習慣に適合することはできず、ゆえに使
用上、理想的でなく、且つ制限があった。 ２．図３に示される周知の技術も、ヘッド２とネック２
０の組合せとされ、ヘッド２とネック２０がねじ止めさ
れ、さらにシャフト２１がネック２０に挿着される。そ
のねじ止め位置は僅かに１種類であり、ゆえにその重心
Ａの位置は固定式（図４参照）とされ、任意に変動させ
られず、ネック２０を回転させることにより各種の打撃
姿勢及び習慣に適合できるが、重心Ａは移動不能である
ため、実用の目的を達成できなかった。 ３．図５に示される周知の技術も、ヘッド３とネック３
０の組合せとされ、ヘッド３にネック３０が挿置され、
さらにシャフト３１がネック３０に連結されている。し
かしこの構造は、ネック３０が一定の重量及び一定の弯
曲角度を有し、その重心Ａもネック３０及びヘッド３の
上方に偏移し、それとゴルフボールの重心Ｂに相当大き
な偏移が発生し（図６参照）、またヘッド３の重心Ａを
調整不能であり、このため打撃時に正確度を容易に失い
やすかった。このように周知のパターはいずれも欠点を
有しており、ゆえにその改善が求められていた。
大衆の関心もますます高まっており、なかでもゴルフは
人気のあるスポーツである。しかし、ゴルフは細かい技
術を必要とするスポーツでもあり、このため初心者が上
達するのは難しく、途中でなげだす人も少なくなく、こ
れがゴルフの普及を妨げていた。一般にゴルフ初心者が
遭遇する困難点は打撃ポイントの掌握である。しかしプ
ロでなければ短時間内に打撃要領を習得することは不可
能である。しかし、使用者の技術上の欠陥を補うことが
できる優れたゴルフクラブがあれば初心者にとっても、
また熟練者にとっても大いに有益であることは明らかで
ある。ところでゴルフでは最後のパットが勝敗を分ける
ことも多く、パターの善し悪しが勝敗の分かれ目になる
ことも多い。このため使用者の打撃姿勢と習慣に合わせ
て最良の重心位置に調整することができるパターがあれ
ば、順調なパットが行え、軽々とスイートスポットにボ
ールを当てることができる。しかし、現在あるパターの
重心位置はいずれも中央であり、ゆえに打撃時に僅かに
偏差があると、標準の打撃ポイントが失われて有効にス
イートスポットに当てることができなくなった。現在あ
る一般のパターの組合せ構造は以下の数種類に分けられ
る。 １．図１に示される周知の技術は、ヘッド１とネック１
０の組合せとされ、ヘッド１に複数のネジ孔１１が設け
られて、ヘッド１の重心Ａの偏移に合わせて適宜位置の
ネジ孔１１を選択してネック１２をねじ止めし、シャフ
ト１２にネック１０上端を挿着する（図２）。ヘッド１
の空間位置が有限であるため、僅かに二つか三つのネジ
孔１１しか設けることができず、このため調整できる重
心Ａ位置は僅かに２、３種類しかなく、多くの人の異な
る打撃姿勢及び習慣に適合することはできず、ゆえに使
用上、理想的でなく、且つ制限があった。 ２．図３に示される周知の技術も、ヘッド２とネック２
０の組合せとされ、ヘッド２とネック２０がねじ止めさ
れ、さらにシャフト２１がネック２０に挿着される。そ
のねじ止め位置は僅かに１種類であり、ゆえにその重心
Ａの位置は固定式（図４参照）とされ、任意に変動させ
られず、ネック２０を回転させることにより各種の打撃
姿勢及び習慣に適合できるが、重心Ａは移動不能である
ため、実用の目的を達成できなかった。 ３．図５に示される周知の技術も、ヘッド３とネック３
０の組合せとされ、ヘッド３にネック３０が挿置され、
さらにシャフト３１がネック３０に連結されている。し
かしこの構造は、ネック３０が一定の重量及び一定の弯
曲角度を有し、その重心Ａもネック３０及びヘッド３の
上方に偏移し、それとゴルフボールの重心Ｂに相当大き
な偏移が発生し（図６参照）、またヘッド３の重心Ａを
調整不能であり、このため打撃時に正確度を容易に失い
やすかった。このように周知のパターはいずれも欠点を
有しており、ゆえにその改善が求められていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、任意にパターの重心位置を調整でき、各種の打撃姿
勢及び習慣の使用者に適合して容易に打撃ポイントを掌
握させられる４パーツ組合せ式パターヘッドを提供する
ことにある。
は、任意にパターの重心位置を調整でき、各種の打撃姿
勢及び習慣の使用者に適合して容易に打撃ポイントを掌
握させられる４パーツ組合せ式パターヘッドを提供する
ことにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、一つ
の本体（４）とされ、比重の比較的軽い材質で製造さ
れ、該本体（４）の両側にあり溝（４０）が設けられ、
底部に嵌め溝（４１）が設けられた、上記一つの本体
（４）、二つの翼部（５）とされ、該本体（４）の両側
に嵌合され、比重の比較的重い材料で製造され、該二つ
の翼部（５）の対向する内側に該本体（４）の両側のあ
り溝（４０）に嵌入される鳩尾形ブロック（５１）が設
けられ、底部に嵌め溝（５２）が設けられた、上記二つ
の翼部（５）、一つの嵌めブロック（６）とされ、該本
体（４）の嵌め溝（４１）と二つの翼部（５）の嵌め溝
（５０）に嵌合され、本体（４）及び翼部（５）と比重
の異なる材料で製造された、上記一つの嵌めブロック
（６）、以上の四つのパーツを具え、本体（４）、二つ
の翼部（５）及び嵌めブロック（６）が異なる比重の材
料で製造され、組合せを変えることにより、異なる重心
位置に調整して使用者により異なる打撃姿勢及び習慣に
対応することができることを特徴とする、４パーツ組合
せ式パターヘッドとしている。請求項２の発明は、前記
本体（４）が台形に設けられ、二つの翼部（５）の対向
する内側に傾斜面（５０）が設けられ、そのうち一つの
翼部（５）の上面に挿入孔（５３）が設けられたことを
特徴とする、請求項１に記載の４パーツ組合せ式パター
ヘッドとしている。請求項３の発明は、前記本体
（４）、二つの翼部（５）及び嵌めブロック（６）に異
なる色の材料が用いられたことを特徴とする、請求項１
に記載の４パーツ組合せ式パターヘッドとしている。
の本体（４）とされ、比重の比較的軽い材質で製造さ
れ、該本体（４）の両側にあり溝（４０）が設けられ、
底部に嵌め溝（４１）が設けられた、上記一つの本体
（４）、二つの翼部（５）とされ、該本体（４）の両側
に嵌合され、比重の比較的重い材料で製造され、該二つ
の翼部（５）の対向する内側に該本体（４）の両側のあ
り溝（４０）に嵌入される鳩尾形ブロック（５１）が設
けられ、底部に嵌め溝（５２）が設けられた、上記二つ
の翼部（５）、一つの嵌めブロック（６）とされ、該本
体（４）の嵌め溝（４１）と二つの翼部（５）の嵌め溝
（５０）に嵌合され、本体（４）及び翼部（５）と比重
の異なる材料で製造された、上記一つの嵌めブロック
（６）、以上の四つのパーツを具え、本体（４）、二つ
の翼部（５）及び嵌めブロック（６）が異なる比重の材
料で製造され、組合せを変えることにより、異なる重心
位置に調整して使用者により異なる打撃姿勢及び習慣に
対応することができることを特徴とする、４パーツ組合
せ式パターヘッドとしている。請求項２の発明は、前記
本体（４）が台形に設けられ、二つの翼部（５）の対向
する内側に傾斜面（５０）が設けられ、そのうち一つの
翼部（５）の上面に挿入孔（５３）が設けられたことを
特徴とする、請求項１に記載の４パーツ組合せ式パター
ヘッドとしている。請求項３の発明は、前記本体
（４）、二つの翼部（５）及び嵌めブロック（６）に異
なる色の材料が用いられたことを特徴とする、請求項１
に記載の４パーツ組合せ式パターヘッドとしている。
【０００５】
【発明の実施の形態】図７に示されるように、本発明は
一つの台形の本体（４）を具え、それは比重が比較的軽
い材料で製造され、該本体（４）の両側に下から上にそ
れぞれあり溝（４０）が設けられ、また本体（４）の底
部に二つの上記あり溝（４０）に連接する一つの嵌め溝
（４１）が設けられている。二つの翼部（５）が本体
（４）両側に嵌合され、それは比重の比較的重い材料で
製造され、該二つの翼部（５）の対向する内側に一つの
傾斜面（５０）が設けられ、該二つの傾斜面（５０）に
本体（４）のあり溝（４０）と組み合わされる鳩尾形ブ
ロック（５１）が設けられ、また二つの翼部（５）の底
部の本体（４）の嵌め溝（４１）に対応する部分にも嵌
め溝（５２）が設けられ、別にそのうちの一つの翼部
（５）の上面に挿入孔（５３）が設けられてネックＢを
挿置するのに供される。一つの嵌めブロック（６）が本
体（４）と二つの翼部（５）の底部に嵌入され、該嵌め
ブロック（６）は本体（４）及び二つの翼部（５）と比
重の異なる材料で製造されている。組合せ時には、図８
に示されるように、二つの翼部（５）の鳩尾形ブロック
（５１）をそれぞれ本体（４）両側のあり溝（４０）内
に嵌入し、さらに嵌めブロック（６）を本体（４）及び
二つの翼部（５）の底部の嵌め溝（４１）、（５２）内
に嵌入し、本体（４）と二つの翼部（５）を強固に結合
し脱落を防止し、並びに挿入孔（５３）内にネックＢを
挿着すれば、組合せが完成する。二つの翼部（５）の比
重は本体（４）の比重より重たく、その重心Ａは平均し
て二側に落ち、また嵌めブロック（６）に比重のより重
たい材料を使用することにより、重心Ａを下げる（図９
参照）ことができる。もしさらに重心位置を改変したい
時には、異なる材料の異なる比重の本体（４）、二つの
翼部（５）及び嵌めブロック（６）を選択して異なる組
合せとすることにより、全体の重心Ａの位置を左右或い
は上下に偏移させることができる（図１０、図１１参
照）。これにより、各種の異なる打撃姿勢及び習慣の使
用者による使用に適合する。
一つの台形の本体（４）を具え、それは比重が比較的軽
い材料で製造され、該本体（４）の両側に下から上にそ
れぞれあり溝（４０）が設けられ、また本体（４）の底
部に二つの上記あり溝（４０）に連接する一つの嵌め溝
（４１）が設けられている。二つの翼部（５）が本体
（４）両側に嵌合され、それは比重の比較的重い材料で
製造され、該二つの翼部（５）の対向する内側に一つの
傾斜面（５０）が設けられ、該二つの傾斜面（５０）に
本体（４）のあり溝（４０）と組み合わされる鳩尾形ブ
ロック（５１）が設けられ、また二つの翼部（５）の底
部の本体（４）の嵌め溝（４１）に対応する部分にも嵌
め溝（５２）が設けられ、別にそのうちの一つの翼部
（５）の上面に挿入孔（５３）が設けられてネックＢを
挿置するのに供される。一つの嵌めブロック（６）が本
体（４）と二つの翼部（５）の底部に嵌入され、該嵌め
ブロック（６）は本体（４）及び二つの翼部（５）と比
重の異なる材料で製造されている。組合せ時には、図８
に示されるように、二つの翼部（５）の鳩尾形ブロック
（５１）をそれぞれ本体（４）両側のあり溝（４０）内
に嵌入し、さらに嵌めブロック（６）を本体（４）及び
二つの翼部（５）の底部の嵌め溝（４１）、（５２）内
に嵌入し、本体（４）と二つの翼部（５）を強固に結合
し脱落を防止し、並びに挿入孔（５３）内にネックＢを
挿着すれば、組合せが完成する。二つの翼部（５）の比
重は本体（４）の比重より重たく、その重心Ａは平均し
て二側に落ち、また嵌めブロック（６）に比重のより重
たい材料を使用することにより、重心Ａを下げる（図９
参照）ことができる。もしさらに重心位置を改変したい
時には、異なる材料の異なる比重の本体（４）、二つの
翼部（５）及び嵌めブロック（６）を選択して異なる組
合せとすることにより、全体の重心Ａの位置を左右或い
は上下に偏移させることができる（図１０、図１１参
照）。これにより、各種の異なる打撃姿勢及び習慣の使
用者による使用に適合する。
【０００６】本発明は４パーツ組合せ方式を採用し（一
つの本体（４）、二つの翼部（５）及び一つの嵌めブロ
ック（６））、ゆえにこれら４パーツに異なる色の材料
を使用することにより異なる造形表現を獲得でき、パタ
ー全体の外観を良くすることができ、その付加価値を高
めて消費者の使用要求を満足させ、販路の拡大を促進す
る効果を提供する。
つの本体（４）、二つの翼部（５）及び一つの嵌めブロ
ック（６））、ゆえにこれら４パーツに異なる色の材料
を使用することにより異なる造形表現を獲得でき、パタ
ー全体の外観を良くすることができ、その付加価値を高
めて消費者の使用要求を満足させ、販路の拡大を促進す
る効果を提供する。
【０００７】
【発明の効果】総合すると、本発明は以下のような優れ
た点を有している。 １．４パーツ組合せ式により、異なる比重材料の本体
（４）、二つの翼部（５）及び一つの嵌めブロック
（６）に交換して異なる重心位置に調整でき、これによ
り各種の異なる打撃姿勢及び習慣の人の使用に適合でき
る。 ２．あり溝と嵌合の組合せ方式を採用したことにより、
ネジ止め方式における長期使用による連結部のゆるみの
発生を防止し、脱落や偏差を発生せず、打球の正確度を
増すことができる。 ３．本体、二つの翼部及び嵌めブロックに異なる色の材
料を使用してそれを組み合わせることにより、外観を良
くし、製品の付加価値を高め、販路の拡大効果を提供す
る。 総合すると、本発明は予定された使用目的と効果を達成
しており、且つ周知の製品よりも実用性と進歩性を有し
ている。
た点を有している。 １．４パーツ組合せ式により、異なる比重材料の本体
（４）、二つの翼部（５）及び一つの嵌めブロック
（６）に交換して異なる重心位置に調整でき、これによ
り各種の異なる打撃姿勢及び習慣の人の使用に適合でき
る。 ２．あり溝と嵌合の組合せ方式を採用したことにより、
ネジ止め方式における長期使用による連結部のゆるみの
発生を防止し、脱落や偏差を発生せず、打球の正確度を
増すことができる。 ３．本体、二つの翼部及び嵌めブロックに異なる色の材
料を使用してそれを組み合わせることにより、外観を良
くし、製品の付加価値を高め、販路の拡大効果を提供す
る。 総合すると、本発明は予定された使用目的と効果を達成
しており、且つ周知の製品よりも実用性と進歩性を有し
ている。
【図１】周知のパターの分解斜視図である。
【図２】図１のパターの重心位置表示図である。
【図３】別の周知のパターの分解斜視図である。
【図４】図３のパターの重心位置表示図である。
【図５】さらに別の周知のパターの分解斜視図である。
【図６】図５のパターの重心位置表示図である。
【図７】本発明の分解斜視図である。
【図８】本発明の組合せ斜視図である。
【図９】本発明の重心位置表示図である。
【図１０】本発明の重心位置左右偏移表示図である。
【図１１】本発明の重心位置上下偏移表示図である。
【図１２】本発明の異なる色のパーツの組合せ表示図で
ある。
ある。
１、２、３ ヘッド １０、２０、３０ ネック １１ ネジ孔 １２、２１、３１ シャフト ４ 本体 ４０ あり溝 ４１ 嵌め溝 ５ 翼部 ５０ 傾斜面 ５１ 鳩尾形ブロック ５２ 嵌め溝 ５３ 挿入孔 ６ 嵌めブロック Ａ 重心 Ｂ ネック
【手続補正書】
【提出日】平成１２年２月２２日（２０００．２．２
２）
２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図８
【補正方法】変更
【補正内容】
【図８】
Claims (3)
- 【請求項１】 一つの本体（４）とされ、比重の比較的
軽い材質で製造され、該本体（４）の両側にあり溝（４
０）が設けられ、底部に嵌め溝（４１）が設けられた、
上記一つの本体（４）、 二つの翼部（５）とされ、該本体（４）の両側に嵌合さ
れ、比重の比較的重い材料で製造され、該二つの翼部
（５）の対向する内側に該本体（４）の両側のあり溝
（４０）に嵌入される鳩尾形ブロック（５１）が設けら
れ、底部に嵌め溝（５２）が設けられた、上記二つの翼
部（５）、 一つの嵌めブロック（６）とされ、該本体（４）の嵌め
溝（４１）と二つの翼部（５）の嵌め溝（５０）に嵌合
され、本体（４）及び翼部（５）と比重の異なる材料で
製造された、上記一つの嵌めブロック（６）、 以上の四つのパーツを具え、本体（４）、二つの翼部
（５）及び嵌めブロック（６）が異なる比重の材料で製
造され、組合せを変えることにより、異なる重心位置に
調整して使用者により異なる打撃姿勢及び習慣に対応す
ることができることを特徴とする、４パーツ組合せ式パ
ターヘッド。 - 【請求項２】 前記本体（４）が台形に設けられ、二つ
の翼部（５）の対向する内側に傾斜面（５０）が設けら
れ、そのうち一つの翼部（５）の上面に挿入孔（５３）
が設けられたことを特徴とする、請求項１に記載の４パ
ーツ組合せ式パターヘッド。 - 【請求項３】 前記本体（４）、二つの翼部（５）及び
嵌めブロック（６）に異なる色の材料が用いられたこと
を特徴とする、請求項１に記載の４パーツ組合せ式パタ
ーヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000039172A JP2001224718A (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | ４パーツ組合せ式パターヘッド |
| US09/512,464 US6328662B1 (en) | 2000-02-17 | 2000-02-24 | Four-in-one golf putter |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000039172A JP2001224718A (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | ４パーツ組合せ式パターヘッド |
| US09/512,464 US6328662B1 (en) | 2000-02-17 | 2000-02-24 | Four-in-one golf putter |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001224718A true JP2001224718A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=26585532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000039172A Pending JP2001224718A (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | ４パーツ組合せ式パターヘッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6328662B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001224718A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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