JP2001222450A - 階層記憶装置 - Google Patents

階層記憶装置

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JP2001222450A
JP2001222450A JP2000032874A JP2000032874A JP2001222450A JP 2001222450 A JP2001222450 A JP 2001222450A JP 2000032874 A JP2000032874 A JP 2000032874A JP 2000032874 A JP2000032874 A JP 2000032874A JP 2001222450 A JP2001222450 A JP 2001222450A
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Takuya Sumiyama
卓也 角山
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセス速度が異なる複数の記憶媒体を用い
て大量のデータを記憶管理する階層記憶装置に関し、利
用頻度の低下したデータの二次記憶媒体への格納等が自
動的に行えるようにする。 【解決手段】 利用頻度の高いデータ及び低いデータを
格納するための一次記憶媒体2及び二次記憶媒体31
と、データ種別情報とデータ利用頻度情報とを格納する
利用頻度情報データベース23と、インデックス情報及
びデータの格納位置情報を格納するインデックス情報デ
ータベース22と、記憶媒体の空き領域情報を格納する
媒体管理情報データベース21と、データ格納要求が指
定するデータ種別情報に従い利用頻度情報データベース
からデータ利用頻度情報を取り出し、当該格納を要求さ
れたデータを一次記憶媒体または二次記憶媒体の対応す
る記憶媒体に格納するデータ管理手段11とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセス速度が異
なる複数の記憶媒体を用いて大量のデータを記憶管理す
る階層記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるパソコンやワークステー
ションの記憶容量は、飛躍的に延びてきている。パソコ
ンでも、数GB〜数10GB単位のHDDが普通とな
り、CD−RやMO、DVD−RAM等の大容量記憶媒
体も手軽に利用できるようになってきた。
【0003】そして、大量のデータを全て磁気ディスク
などの一次記憶媒体へ保管することは、一次記憶媒体の
コストやMTBF(平均故障間隔)などの観点から望ま
しくないことから、アクセス速度は低いが大容量の二次
記憶媒体を用意し、利用頻度の低下したデータを待避で
きるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、利用頻度の低下したデータの二次記憶媒体への待避
を人手で行っているので、データがどの二次記憶媒体に
入っているかの管理も人手により行わなければならず、
大変な手間がかかっていた。
【0005】また、二次記憶媒体からデータを取り出
す、あるいは削除する際にも、記憶媒体を特定してセッ
トしなければならず、データを取り出すまでに非常に時
間がかかっていた。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、利用頻度の低下したデータの二次記憶媒体への格納
が自動的に行える階層記憶装置を提供することを目的と
している。
【0007】また、二次記憶媒体から必要なデータを自
動的に取得でき、また二次記憶媒体から利用頻度が低下
したデータを自動的に削除できる階層記憶装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】さらに、一次記憶媒体と二次記憶媒体の区
別なく記憶媒体全体の管理が自動的に行える階層記憶装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、利用頻度の高いデータを
格納するための一次記憶媒体、及びこの一次記憶媒体よ
りも大容量で、かつ利用頻度の低いデータを格納するた
めの二次記憶媒体と、前記各記憶媒体に格納されるデー
タのデータ種別情報とデータ利用頻度情報とを格納する
利用頻度情報データベースと、前記各記憶媒体に格納さ
れたデータを指定するインデックス情報及びデータの格
納位置情報を格納するインデックス情報データベース
と、前記各記憶媒体の空き領域情報を格納する媒体管理
情報データベースと、データ格納要求が指定するデータ
種別情報に基づいて前記利用頻度情報データベースのデ
ータ利用頻度情報を参照し、そのデータ利用頻度情報に
基づいて当該格納を要求されたデータを前記一次記憶媒
体または二次記憶媒体のいずれかに格納するとともに、
前記インデックス情報データベースのインデックス情報
及びデータの格納位置情報を格納するデータ管理手段と
を備えたことを特徴としている。
【0010】請求項2では、請求項1に記載の階層記憶
装置において、前記データ管理手段は、前記データ格納
要求が指定するデータ種別情報に対応するデータ利用頻
度情報が前記利用頻度情報データベースに存在しないと
き、そのデータ種別情報を利用頻度情報データベースに
登録することを特徴としている。
【0011】請求項3では、請求項1または請求項2に
記載の階層記憶装置において、前記データ管理手段は、
前記いずれかの記憶媒体へのデータ格納に伴い、前記イ
ンデックス情報データベースにデータ格納位置を登録
し、前記媒体管理情報データベースの媒体空き領域情報
を更新することを特徴としている。
【0012】請求項4では、請求項3に記載の階層記憶
装置において、前記データ管理手段は、データ参照要求
が指定するインデックス情報に従い前記インデックス情
報データベースのデータ格納位置情報を参照して前記い
ずれかの記憶媒体のデータ格納位置を特定し、読み出し
たデータをデータ参照要求元へ出力することを特徴とし
ている。
【0013】請求項5では、請求項3または請求項4に
記載の階層記憶装置において、前記データ管理手段は、
データ更新要求が指定するインデックス情報及び更新デ
ータ情報に従い前記インデックス情報データベースのデ
ータ格納位置情報を参照して前記いずれかの記憶媒体の
データ格納位置を特定し、データ更新を行うことを特徴
としている。
【0014】請求項6では、請求項3乃至請求項5のい
ずれか1項に記載の階層記憶装置において、前記データ
管理手段は、データの利用頻度を監視し、監視結果に基
づき前記利用頻度情報データベースのデータ利用頻度情
報を更新することを特徴としている。
【0015】請求項7では、請求項6に記載の階層記憶
装置において、前記データ管理手段は、データ利用頻度
情報を更新すると、その更新したデータ利用頻度情報に
従ってデータの格納場所を移動し、または、削除し、前
記媒体管理情報データベースの媒体空き領域情報を更新
することを特徴としている。
【0016】請求項8では、請求項7に記載の階層記憶
装置において、前記データ管理手段は、データの削除を
行うときには、インデックス情報の削除も行うことを特
徴としている。
【0017】請求項1に記載の発明によれば、データ格
納要求があると、データ利用頻度情報に従い当該格納を
要求されたデータを格納する記憶媒体を決定し、その記
憶媒体の空き領域情報を参照し、該当する記憶媒体の該
当記憶領域に格納できる。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、データ格
納要求に係るデータ種別情報が未登録である場合は、そ
れを登録する。これにより、利用頻度情報データベース
の豊富化を図れる。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、記憶媒体
へのデータ格納があると、インデックス情報データベー
スにデータ格納位置を登録し、媒体空き領域情報を更新
する。これにより、インデックス情報と媒体管理情報の
データベースは最新の状態に維持される。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、データ参
照要求があると、自動的に該当する記憶媒体のデータ格
納位置を特定し、要求されたデータを要求元へ出力でき
る。
【0021】請求項5に記載の発明によれば、データ更
新要求があると、自動的に該当する記憶媒体のデータ格
納位置を特定し、要求されたデータを更新できる。
【0022】請求項6乃至請求項8に記載の発明によれ
ば、データ利用頻度情報を更新すると、データの格納場
所を移動し、または、削除し、媒体空き領域情報の更新
と必要に応じたインデックス情報の削除が行える。これ
により、一次記憶媒体上で利用頻度が低下したデータ
は、二次記憶媒体へ移動し、逆に二次記憶媒体上で利用
頻度が高まったデータは、一次記憶媒体へ移動すること
が簡単に実現される。また、二次記憶媒体上で利用頻度
が低下したデータを削除することも簡単に実現される。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による階層記憶装
置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0024】図1に示す実施形態の階層記憶装置は、サ
ーバ装置1と、このサーバ装置1に接続される一次記憶
媒体2と、二次記憶媒体31を有する二次記憶媒体オー
トチェンジャ3とを備えている。
【0025】サーバ装置1は、データ管理機能11を有
し、外部から入力する登録・参照・削除等の指令に応じ
て一次記憶媒体2及び二次記憶媒体31に対するデータ
の格納・参照・削除などを制御するとともに、一次記憶
媒体2及び二次記憶媒体31の管理を行う。
【0026】一次記憶媒体2は、利用頻度の高いデータ
を格納するための例えば磁気ディスク装置で構成されて
いる。また、二次記憶媒体31は、利用頻度の低いデー
タを格納するための例えば光ディスクで構成されてい
る。
【0027】一次記憶媒体2には、データ格納領域の他
に、媒体管理情報データベース21と、インデックス情
報データベース22と、利用頻度情報データベース23
とが設けられている。
【0028】この場合、媒体管理情報データベース21
では、当該一次記憶媒体2及び二次記憶媒体31の媒体
空き領域情報211が管理される。インデックス情報デ
ータベース22では、データのインデックス情報221
とデータ格納位置情報222が管理される。利用頻度情
報データベース23では、データ種別情報231とデー
タ利用頻度情報232が管理される。
【0029】次に、この実施の形態の動作を図2〜図5
を参照して説明する。なお、図2はデータ格納時の動作
フローチャート、図3はデータ利用時の動作フローチャ
ート、図4はデータ更新時の動作フローチャート、図5
はデータ利用頻度更新時の動作フローチャートである。
【0030】<データ格納時の動作>図2に示すよう
に、外部からデータ格納要求があると、データ管理機能
11がこれを受け付け(ステップST1)、このデータ
格納要求からデータ種別を抽出して格納要求元からのデ
ータ種別を取得する(ステップST2)。データ管理機
能11は、取得されたデータ種別に基づき利用頻度情報
データベース23のデータ利用頻度情報232を検索す
る(ステップST3)。検索の結果、利用頻度情報デー
タベース23に該当するデータ利用頻度情報232がな
い場合には(ステップST4;NO)、データ管理機能
11は当該取得したデータ種別情報を利用頻度情報デー
タベース23に登録する(ステップST5)。
【0031】また、検索の結果、利用頻度情報データベ
ース23に該当するデータ利用頻度情報232がある場
合には(ステップST4;YES)、データ管理機能1
1は利用頻度情報データベース23からデータ利用頻度
情報232を取り出すとともに(ステップST6)、媒
体管理情報データベース21の媒体空き領域情報211
を取り出す(ステップST7)。そして、データ管理機
能11は、媒体空き領域情報211を参照してどの記憶
媒体に格納すべきかを特定する。この場合、格納要求さ
れたデータが、利用頻度の高いものであれば一次記憶媒
体2の特定した領域に格納し、利用頻度の低いものであ
れば二次記憶媒体31の特定した領域に格納する(ステ
ップST7、ステップST8、ステップST9)。な
お、ステップST5の処理で新たに登録されるデータ種
別に係るデータは、利用頻度不明につき二次記憶媒体3
1に格納されることとなる。
【0032】その後、データ管理機能11は、当該格納
要求されたデータのインデックス情報221と、当該デ
ータがどの記憶媒体のどの位置に格納されたかを示すデ
ータ格納位置情報222とをインデックス情報データベ
ース22に登録し(ステップST11)、媒体管理情報
データベース21の当該データが格納された記憶媒体の
媒体空き領域情報211を更新する(ステップST1
2)。
【0033】<データ利用時の動作>図3に示すよう
に、外部からデータ参照要求があると、データ管理機能
11がこれを受け付け(ステップST21)、参照要求
元からインデックス情報221を取得する(ステップS
T22)。そして、データ管理機能11は、そのインデ
ックス情報221に基づきインデックス情報データベー
ス22のデータ格納位置情報222を参照して記憶媒体
のデータ格納位置を特定し(ステップST23)、その
データ格納位置位置からデータを読み出し、参照要求元
に出力する。
【0034】<データ更新時の動作>図4に示すよう
に、データ管理機能11は、外部からデータ更新要求が
あると(ステップST31)、更新要求元からインデッ
クス情報221と更新すべきデータの指定を取得する
(ステップST32)。そして、データ管理機能11
は、そのインデックス情報221によりデータ格納位置
情報222を参照して記憶媒体のデータ格納位置を特定
し、要求されたデータの更新を実行する(ステップST
33)。
【0035】<データ利用頻度更新時の動作>図5に示
すように、データ管理機能11は、データの利用頻度を
監視し、監視結果に基づき利用頻度情報データベース2
3のデータ利用頻度情報232を更新する(ステップS
T41)。そして、データ管理機能11は、その更新し
たデータ利用頻度情報に従ってデータの格納場所を移動
し、または、削除する(ステップST42)。
【0036】例えば、一次記憶媒体2上のデータの利用
頻度が低くなったとすると、そのデータを一次記憶媒体
2から二次記憶媒体31へ移動させる。逆に、二次記憶
媒体31上のデータの利用頻度が高くなったとすると、
そのデータを二次記憶媒体31から一次記憶媒体2へ移
動させる。さらには、二次記憶媒体31上のデータが利
用されなくなった場合には、そのデータを削除する。な
お、削除する場合は、インデックス情報データベース2
2からインデックス情報221も削除する。
【0037】その後、データ管理機能11は、移動・削
除に伴い媒体管理情報データベース21の媒体空き領域
情報211を更新する(ステップST43)。
【0038】このように、この実施の形態によれば、デ
ータの登録・更新・削除等を自動的に行うことが可能と
なる。また、データの利用頻度の変更により、一次記憶
媒体2と二次記憶媒体31間でのデータ移動や二次記憶
媒体31からのデータ削除を自動的に行うことが可能と
なる。さらに、以上の一連の動作過程で媒体空き領域情
報211の自動更新が行われることから、記憶媒体の空
き容量管理も行うこと可能となる。
【0039】次に、図6は、本発明による階層記憶装置
を適用することにより実現可能な大容量階層記憶装置の
構成ブロック図である。
【0040】図6において、この大容量階層記憶装置
は、データベースサーバ61に、データベース62と、
磁気ディスク装置63と、ランダムアクセス記憶媒体装
置64と、シーケンシャルアクセス記憶媒体装置65と
を接続して構成されている。
【0041】データベース62には、インデックス情報
621と、利用頻度情報622と、媒体管理情報623
とが格納されている。これらの具体的内容は、上記実施
形態で示した(図1参照)が、利用頻度情報622のデ
ータベースでは、データ利用頻度やアクセス速度等と媒
体種別の対応付けがなされている。
【0042】磁気ディスク装置63は、利用頻度の高い
データを格納する一次記憶媒体である。ランダムアクセ
ス記憶媒体装置64は、利用頻度の低いデータを格納す
る二次記憶媒体であり、例えば、DVD(Digital Versa
tile Disc)が使用される。また、シーケンシャルアクセ
ス記憶媒体装置65は、利用頻度の低いデータを格納す
る二次記憶媒体であり、例えばDLT(Digital Linear
Tape)が使用される。
【0043】なお、磁気ディスク装置63が、一番利用
頻度の高いデータを格納し、ランダムアクセス記憶媒体
装置64、シーケンシャルアクセス記憶媒体装置65の
順に利用頻度の低いデータが格納されるようになってい
る。
【0044】データベースサーバ61は、アプリケーシ
ョンサーバ66から入力する登録・参照・削除等の指令
に従い、データベース62を参照し、3つの記憶媒体の
制御を行う。
【0045】具体的には、データの格納時は、利用頻度
情報622により、磁気ディスク装置63、ランダムア
クセス記憶媒体装置64、シーケンシャルアクセス記憶
媒体装置65の順に格納する。
【0046】データ参照時は、インデックス情報621
により、データを3つの記憶媒体の該当する記憶媒体か
ら読み出す。また、利用頻度情報の更新時には、3つの
記憶媒体間でのデータ移動、または、データの削除等を
行い、インデックス情報621と媒体管理情報623を
更新する。さらに、記憶媒体の追加時には、媒体管理情
報623を更新する。
【0047】このような大容量階層記憶装置を用いるこ
とにより、自動データバックアップシステムや大容量検
索システムの構築が可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至請求
項8に記載の発明によれば、一次記憶媒体と二次記憶媒
体の区別なく、データの登録・更新・削除等が自動的に
行える。また、データの利用頻度の変更により、一次記
憶媒体と二次記憶媒体間でのデータ移動や二次記憶媒体
からのデータ削除が自動的に行える。さらに、以上の一
連の動作過程で媒体空き領域情報の自動更新が行われる
ことから、一次記憶媒体と二次記憶媒体の全体の空き容
量管理も行えるので、記憶媒体管理の負荷を軽減でき
る。
【0049】斯くして、本発明によれば、大容量の二次
記憶媒体の有効活用が可能となるので、自動データバッ
クアップシステムや大容量検索システムの構築に好適な
大容量階層記憶装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による階層記憶装置の一実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した階層記憶装置の一実施の形態にお
けるデータ格納時の動作フローチャートである。
【図3】図1に示した階層記憶装置の一実施の形態にお
けるデータ利用時の動作フローチャートである。
【図4】図1に示した階層記憶装置の一実施の形態にお
けるデータ更新時の動作フローチャートである。
【図5】図1に示した階層記憶装置の一実施の形態にお
けるデータ利用頻度更新時の動作フローチャートであ
る。
【図6】図1に示した階層記憶装置の一実施の形態によ
り実現可能な大容量階層記憶装置の構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 サーバ装置 2 一次記憶媒体 3 二次記憶媒体オートチェンジャ 11 データ管理機能 21 媒体管理情報データベース 22 インデックス情報データベース 23 利用頻度情報データベース 31 二次記憶媒体 61 データベースサーバ 62 データベース 63 磁気ディスク装置 64 ランダムアクセス記憶媒体装置 65 シーケンシャルアクセス記憶媒体装置 66 アプリケーションサーバ 211 媒体空き領域情報 221 インデックス情報 222 データ格納位置情報 231 データ種別情報 232 データ利用頻度情報 621 インデックス情報 622 利用頻度情報 623 媒体管理情報

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用頻度の高いデータを格納するための
    一次記憶媒体、及びこの一次記憶媒体よりも大容量で、
    かつ利用頻度の低いデータを格納するための二次記憶媒
    体と、 前記各記憶媒体に格納されるデータのデータ種別情報と
    データ利用頻度情報とを格納する利用頻度情報データベ
    ースと、 前記各記憶媒体に格納されたデータを指定するインデッ
    クス情報及びデータの格納位置情報を格納するインデッ
    クス情報データベースと、 前記各記憶媒体の空き領域情報を格納する媒体管理情報
    データベースと、 データ格納要求が指定するデータ種別情報に基づいて前
    記利用頻度情報データベースのデータ利用頻度情報を参
    照し、そのデータ利用頻度情報に基づいて当該格納を要
    求されたデータを前記一次記憶媒体または二次記憶媒体
    のいずれかに格納するとともに、前記インデックス情報
    データベースのインデックス情報及びデータの格納位置
    情報を格納するデータ管理手段と、 を備えたことを特徴とする階層記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の階層記憶装置におい
    て、 前記データ管理手段は、前記データ格納要求が指定する
    データ種別情報に対応するデータ利用頻度情報が前記利
    用頻度情報データベースに存在しないとき、そのデータ
    種別情報を利用頻度情報データベースに登録する、こと
    を特徴とする階層記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の階層記
    憶装置において、 前記データ管理手段は、前記いずれかの記憶媒体へのデ
    ータ格納に伴い、前記インデックス情報データベースに
    データ格納位置を登録し、前記媒体管理情報データベー
    スの媒体空き領域情報を更新する、 ことを特徴とする階層記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の階層記憶装置におい
    て、 前記データ管理手段は、データ参照要求が指定するイン
    デックス情報に従い前記インデックス情報データベース
    のデータ格納位置情報を参照して前記いずれかの記憶媒
    体のデータ格納位置を特定し、読み出したデータをデー
    タ参照要求元へ出力する、 ことを特徴とする階層記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の階層記
    憶装置において、 前記データ管理手段は、データ更新要求が指定するイン
    デックス情報及び更新データ情報に従い前記インデック
    ス情報データベースのデータ格納位置情報を参照して前
    記いずれかの記憶媒体のデータ格納位置を特定し、デー
    タ更新を行う、ことを特徴とする階層記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至請求項5のいずれか1項に
    記載の階層記憶装置において、 前記データ管理手段は、データの利用頻度を監視し、監
    視結果に基づき前記利用頻度情報データベースのデータ
    利用頻度情報を更新する、 ことを特徴とする階層記憶装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の階層記憶装置におい
    て、 前記データ管理手段は、データ利用頻度情報を更新する
    と、その更新したデータ利用頻度情報に従ってデータの
    格納場所を移動し、または、削除し、前記媒体管理情報
    データベースの媒体空き領域情報を更新する、 ことを特徴とする階層記憶装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の階層記憶装置におい
    て、 前記データ管理手段は、データの削除を行うときには、
    インデックス情報の削除も行う、 ことを特徴とする階層記憶装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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