JP2001222246A - 旗振装置および灯火振装置 - Google Patents

旗振装置および灯火振装置

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JP2001222246A
JP2001222246A JP2000190300A JP2000190300A JP2001222246A JP 2001222246 A JP2001222246 A JP 2001222246A JP 2000190300 A JP2000190300 A JP 2000190300A JP 2000190300 A JP2000190300 A JP 2000190300A JP 2001222246 A JP2001222246 A JP 2001222246A
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JP
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rod
lid
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swinging
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JP2000190300A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Kashio
信祐 樫尾
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ADOBIKKU KK
Original Assignee
ADOBIKKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工事現場や検問所などで、自動車等の運転手
に容易に視認でき、かつ安価で軽量の旗振装置を実現す
る。 【解決手段】 装置本体と、当該装置本体に基端部近傍
が揺動自在に装着され、自由端部に旗の一部が装着され
ている揺動桿と、前記装置本体に設けられている回転駆
動手段とからなる旗振装置において、前記揺動桿の基端
部に当該揺動桿の延在方向と平行な方向に長孔が穿設さ
れ、前記回転駆動手段には回転腕が設けられ、当該回転
腕には前記長孔と係合する係合片が備えられており、前
記回転腕が回転することによって前記係合片が前記長孔
の内部を摺動して、前記揺動桿を揺動させることを特徴
とする旗振装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路工事現場や警
察の検問現場で、自動車の運転手の注意を喚起するため
の旗振装置および灯火振装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から各種の旗振装置や灯火振装置が
存在するが、いずれも複雑なカム機構やクランク機構が
採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来の旗
振装置や灯火振装置では、構造が複雑で高価となり、ま
た重量も大となるので搬送し難いという課題が存在して
いた。
【0004】本発明はかかる従来の技術の課題に鑑みて
なされたもので、コンパクトで、安価、且つ確実に旗や
灯火を振ることのできる装置を実現せんとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、装置本体
と、当該装置本体に基端部近傍が揺動自在に装着され、
自由端部に旗の一部が装着されている揺動桿と、前記装
置本体に設けられている回転駆動手段とからなる旗振装
置において、前記揺動桿の基端部に当該揺動桿の延在方
向と平行な方向に長孔が穿設され、前記回転駆動手段に
は回転腕が設けられ、当該回転腕には前記長孔と係合す
る係合片が備えられており、前記回転腕が回転すること
によって前記係合片が前記長孔の内部を摺動して、前記
揺動桿を揺動させることを特徴とする旗振装置である。
【0006】本発明では、回転駆動手段が回転すること
によって回転腕が回転し、それに伴って係合片が回転す
るので、当該係合片が長孔の内部をその長手方向に摺動
しつつ揺動桿を揺動させ、旗が振られることになる。
【0007】第2の発明は、前記第1の発明を前提と
し、揺動桿は角筒部材にて形成され、前記揺動桿の基端
近傍には、当該揺動桿の外形寸法と実質的に同一の内形
寸法を有する角筒状の支持部材が外部から嵌着され、長
孔は前記揺動桿と支持部材と共に貫通するように穿設さ
れていることを特徴とする旗振装置である。
【0008】本発明では、揺動桿の基端近傍に、当該揺
動桿の外形寸法と実質的に同一の内形寸法を有する角筒
状の支持部材が外部から嵌着され、長孔は前記揺動桿と
支持部材と共に貫通するように穿設されているので、角
筒状の部材を2本重合わせることによって、駆動力が印
加される基端部近傍が軽量でかつ高強度に補強されるこ
とになる。
【0009】第3の発明は、前記第1の発明を前提と
し、揺動桿は角筒部材にて形成され、前記揺動桿の基端
近傍には、当該揺動桿の内形寸法と実質的に同一の外形
寸法を有する角筒状の支持部材が内部に挿入され、長孔
は前記揺動桿と支持部材と共に貫通するように穿設され
ていることを特徴とする旗振装置である。
【0010】本発明は、前記第2の発明と類似してお
り、揺動桿の基端近傍に、当該揺動桿の内形寸法と実質
的に同一の外形寸法を有する角筒状の支持部材が内部に
挿入され、長孔は前記揺動桿と支持部材と共に貫通する
ように穿設されているので、角筒状の部材を2本重合わ
せることによって、駆動力が印加される基端部近傍が軽
量でかつ高強度に補強されることになる。
【0011】第4の発明は、前記第1ないし第3のいず
れかの発明を前提とし、揺動桿は実質的に鉛直方向に揺
動するように構成されている旗振装置である。即ち、作
業者に例えるなら、身体の側面で旗を上下方向に振る形
となる。本発明では、揺動桿は鉛直方向に揺動するよう
に構成されているので、旗は上下に振られることにな
る。
【0012】第5の発明は、前記第1ないし第3のいず
れかの発明を前提とし、揺動桿は実質的に水平方向に揺
動するように構成されている旗振装置である。即ち、作
業者に例えるなら、頭上で旗を左右方向に振る形とな
る。本発明では、揺動桿は水平方向に揺動するように構
成されているので、旗は左右に振られることになる。
【0013】第6の発明は、前記第4もしくは第5の発
明を前提とし、揺動桿は一部にて折曲可能に構成されて
いる旗振装置である。
【0014】本発明では、揺動桿は一部にて折曲可能に
構成されているので、当該揺動桿の先端近傍が異物に当
接した場合、当該揺動桿は当該折曲可能部にて折曲され
ることになる。
【0015】第7の発明は、前記第6の発明を前提と
し、揺動桿がその延在方向を横切る方向に分割され、基
端部側の揺動桿の自由端近傍に、少なくとも上方の一部
に切欠が削設され、前記揺動桿の外形寸法と実質的に同
一の内形寸法を有する角筒状の連結部材が外部から部分
的に嵌着されており、前記連結部材の内側に当該連結部
材の延材方向と直交し且つ水平方向に延在する支持軸が
設けられ、自由端部に旗が装着されている側の揺動桿の
基端部側が前記支持軸に揺動自在に装着されている旗振
装置である。
【0016】本発明では、揺動桿がその延在方向を横切
る方向に分割され、基端部側の揺動桿の自由端近傍に、
少なくとも上方の一部に切欠が削設され、前記揺動桿の
外形寸法と実質的に同一の内形寸法を有する角筒状の連
結部材が外部から部分的に嵌着されており、前記連結部
材の内側に当該連結部材の延材方向と直交し且つ水平方
向に延在する支持軸が設けられ、自由端部に旗が装着さ
れている側の揺動桿の基端部側が前記支持軸に揺動自在
に装着されているので、自由端部に旗が装着されている
側の揺動桿は、前記支持軸を支点として上方に回転可能
となる。
【0017】従って、前記揺動桿が下方に揺動する際
に、前記旗が装着されている側の揺動桿が下方に存する
異物に当接した場合、当該揺動桿は前記支持軸を支点と
して上方に回転し、前記異物を徒に下方に押し下げるこ
とはない。
【0018】第8の発明は、前記第1ないし第7のいず
れかの発明を前提とし、旗は、その平面が揺動桿の延在
方向と実質的に直交するように装着されている旗振装置
である。
【0019】本発明では、旗は、その平面が揺動桿の延
在方向と実質的に直交するように装着されているので、
当該旗の平面に表示されている内容は、揺動桿が水平状
態にある場合の水平延長方向に位置する者から見られる
ことになる。
【0020】第9の発明は、前記第1ないし第7のいず
れかの発明を前提とし、旗は、その平面が揺動桿の延在
方向と実質的に平行となるように装着されている旗振装
置である。
【0021】本発明では、旗は、その平面が揺動桿の延
在方向と実質的に平行となるように装着されているの
で、当該旗の平面に表示されている内容は、揺動桿の揺
動面と直交する方向の延長上に位置する者から見られる
ことになる。
【0022】第10の発明は、前記旗振装置の旗に代え
て灯火を装着した灯火振装置であって、夜間等でも認識
が可能なものである。
【0023】第11の発明は、前記第1ないし第9の発
明を前提として、装置本体は円筒形を呈し、当該装置本
体の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該蓋体の裏面
に回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面側に回転腕
および揺動桿が装着されている旗振装置である。
【0024】本発明では、装置本体は円筒形を呈し、当
該装置本体の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該蓋
体の裏面に回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面側
に回転腕および揺動桿が装着されているので、前記蓋体
の装置本体への装着位置や角度を変更することによっ
て、揺動桿やそれに装着されている旗の位置が変更され
揺動モードが変化することになる。
【0025】第12の発明は、前記第11の発明を前提
とし、前記蓋体は、装置本体に対してその中心を支点と
して任意の角度に回転した位置に装着されている旗振装
置である。
【0026】本発明では、蓋体は、装置本体に対してそ
の中心を支点として任意の角度に回転した位置に装着さ
れているので、その角度を変更することによって前記装
置本体の周囲で旗の揺動位置が変化し、例えば最初前記
装置本体の上方で揺動していた旗を、斜上方で揺動させ
たり、下方で揺動させることができる。
【0027】第13の発明は、前記第11若しくは第1
2の発明を前提とし、装置本体の、蓋体が装着される面
の周辺近傍に、中心を支点として所定の角度だけ離間し
た位置に蓋体を固定するための固定孔が穿設されている
旗振装置である。
【0028】本発明では、装置本体の、蓋体が装着され
る面の周辺近傍に、中心を支点として所定の角度だけ離
間した同一円周上の位置に蓋体を固定するための固定孔
が穿設されているので、前記固定孔を利用し装置本体の
適宜の回転位置に蓋体を装着することができ、それに伴
い旗の揺動モードを適宜変化させることができる。
【0029】第14の発明は、前記第10の発明を前提
とし、装置本体は円筒形を呈し、当該装置本体の方面側
に円板状の蓋体が装着され、当該蓋体の裏面に回転駆動
手段が装着され、前記蓋体の表面側に回転腕および揺動
桿が装着されている灯火振装置である。
【0030】本発明では、装置本体は円筒形を呈し、当
該装置本体の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該蓋
体の裏面に回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面側
に回転腕および揺動桿が装着されているので、前記蓋体
の装置本体への装着位置や角度を変更することによっ
て、揺動桿やそれに装着されている灯火の位置が変更さ
れ揺動モードが変化することになる。
【0031】第15の発明は、前記第14の発明を前提
とし、蓋体は、装置本体に対してその中心を支点として
任意の角度に回転した位置に装着されている灯火振装置
である。
【0032】本発明では、装置本体は円筒形を呈し、当
該装置本体の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該蓋
体の裏面に回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面側
に回転腕および揺動桿が装着されているので、前記蓋体
の装置本体への装着位置や角度を変更することによっ
て、揺動桿やそれに装着されている灯火の位置が変更さ
れ灯火の揺動モードが変化することになる。
【0033】第16の発明は、前記第14若しくは第1
5の発明を前提とし、装置本体の、蓋体が装着される面
の周辺近傍に、中心を支点として所定の角度だけ離間し
た位置に蓋体を固定するための固定孔が穿設されている
灯火装置である。
【0034】本発明では、装置本体の、蓋体が装着され
る面の周辺近傍に、中心を支点として所定の角度だけ離
間した同一円周上の位置に蓋体を固定するための固定孔
が穿設されているので、前記固定孔を利用し装置本体の
適宜の回転位置に蓋体を装着することができ、それに伴
い灯火の揺動モードを適宜変化させることができる。
【0035】第17の発明は、前記第1ないし第9およ
び第11ないし第13のいずれかの発明を前提とし、揺
動桿は伸縮可能に備えられている旗振装置である。
【0036】本発明では、揺動桿は伸縮可能に備えられ
ているので、前記揺動桿を伸縮させることによって、旗
が揺動する軌跡の弧の長さを変更することができる。
【0037】第18の発明は前記第10および第14な
いし第16のいずれかの発明を前提とし、揺動桿は伸縮
可能に備えられている灯火振装置である。
【0038】本発明では、揺動桿は伸縮可能に備えられ
ているので、前記揺動桿を伸縮させることによって、灯
火が揺動する軌跡の弧の長さを変更することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】図1ないし図8は旗振装置の一実
施の形態を示し、図1は全体の正面図で、図2はその左
側面図、図3は駆動部の拡大正面図で、図4はそのA−
A断面図、図5は折曲部の拡大正面図、図6はそのB−
B断面図で、図7は図1とは異なる態様の正面図、図8
は更に異なる態様の正面図である。また、図9は灯火振
装置の全体の正面図である。更に、図10ないし図14
は他の灯火振装置の他の実施の形態を示し、図10は駆
動部の拡大正面図で、図11は部分断面側面図、図12
は蓋体の正面図、図13は全体の正面図、図14は図1
3とは異なる揺動モードの正面図、図15は変形例の蓋
体の正面図そして図16はその部分断面側面図である。
【0040】これらの図において、1は地上等に立設さ
れる脚部で、金属製の角筒材やアングル部材にて折畳可
能に構成されている。
【0041】前記脚部1の上端には、駆動部等が収納さ
れている装置本体2が固設されており、当該装置本体2
の内部に、回転駆動手段としてのギヤードモータ3およ
び制御盤(図示せず)が収納されている。
【0042】前記ギヤードモータ3の出力軸4には、回
転腕としてのアーム5の基端部が固設され、当該アーム
5の自由端には係合片としての円柱状のピン6が植設さ
れている。
【0043】前記装置本体2には、揺動桿7が、支持軸
8によって揺動自在に装着されている。当該揺動桿7
は、角筒部材若しくは円筒部材としての長寸の金属製の
角パイプ(若しくは丸パイプ)などからなり、当該当該
揺動桿7の基礎端近傍には、前記揺動桿7の外形寸法と
実質的に同一の内形寸法を有する短寸の金属製の角パイ
プからなる支持部材9が外部から嵌着され溶接されてお
り、前記支持部材9が嵌着されている部分は、当該支持
部材9と揺動桿7とで2重構造となっている。
【0044】前記揺動桿7の前記支持部材9が嵌着され
ている部分には、前記揺動桿7の延在方向と平行な方向
に延在する長孔10が、前記揺動桿7と前記支持部材9
の正面壁を共に貫通するように穿設されている。
【0045】前記長孔10の幅は、前記ピン6の外径よ
り若干広く形成され、長さは揺動桿7の揺動角度に合わ
せて適宜の寸法とされる。
【0046】そして、前記ピン6は前記長孔10の内部
に位置するように構成され、前記アーム5が回転する
と、前記ピン6が前記長孔10の内部を摺動して、前記
揺動桿7を鉛直方向に揺動させることになる。
【0047】なお、前記揺動桿7の自由端部には、上下
端縁に水平方向に延在する支持棒11、11が装着され
た旗12の上端が固着され、図1に二点鎖線で示すよう
に前記揺動桿7が鉛直方向に揺動すると、前記旗12が
上下方向に振られることになる。
【0048】かように、旗12は、その平面が揺動桿7
の延在方向と実質的に直交するように装着されることに
なり、当該旗12の平面に表示されている内容「注意」
は、揺動桿7が水平状態にある場合の水平延長方向に位
置する者、即ち、図1では左方向に位置する者、また、
図2では図面の紙面と直交する側に位置する者から見ら
れることになる。
【0049】なお、揺動桿7を伸縮自在にしておくと、
当該揺動桿7を伸縮させることによって、旗12が揺動
する軌跡の弧の長さを変更することができる。
【0050】本実施の形態では、前述のように、当該揺
動桿7には、当該揺動桿7の外形寸法と実質的に同一の
内形寸法を有する短寸の金属製の角パイプからなる支持
部材9が外部から嵌着され溶接されているが、場合によ
っては、当該揺動桿7の内形寸法と実質的に同一の外形
寸法を有する短寸の金属製の角パイプからなる支持部材
が、当該揺動桿7の内部に挿入され溶接されていてもよ
い。
【0051】いずれにしても、揺動桿7の前記支持部材
9が嵌着されている部分は二重構造となっているので、
長孔10が穿設され、駆動力が印加される基端部近傍が
軽量でかつ高強度に補強されることになる。
【0052】また、前記揺動桿7は、図5ないし図7に
示すように、その延在方向と直交する2分割され、基端
部側の揺動桿7aの自由端近傍に、上方の一部に切欠1
3が削設され、前記揺動桿7の外形寸法と実質的に同一
の内形寸法を有する前記支持部材9と同様の角筒状の連
結部材14が、外部から部分的に嵌着され溶接されてい
る。
【0053】そして、前記連結部材14の内側に当該連
結部材14の延材方向と直交し且つ水平方向に延在する
支持軸15が設けられ、当該支持軸15に、自由端部に
旗12が装着されている側の揺動桿7bの基端部側が、
前記揺動桿7aに対して揺動自在に装着されている。
【0054】なお、図5に示すように、揺動桿7bの基
端側の下方は、当該揺動桿7bが前記連結部材14の内
部で円滑に揺動できるように円弧状に形成されている。
【0055】従って、図7に示すように、前記揺動桿7
が下方に揺動する際に、前記旗12が装着されている側
の揺動桿7bが下方に位置する人間等に当接した場合、
当該揺動桿7bは前記支持軸15を支点として上方に回
転して逃げるので、人間等に与えるダメージは軽減する
ことができる。
【0056】装置本体には雨除16が装着されている。
【0057】なお、前記揺動桿7の基端側の端部に重錘
を装着し、モーターの負担を軽減させるようにすること
も可能である。
【0058】図8に示す態様では、旗17は、その平面
が揺動桿7の延在方向と実質的に平行となるように装着
されているので、当該旗17の平面に表示されている内
容「止まれ」は、当該揺動桿7の揺動面と直交する方向
の延長上に位置する者から見られることになる。
【0059】即ち、前記図1に示す態様とは直交する方
向、図8においては、図面の紙面と直交する側に位置す
る者から見られることになる。
【0060】図9に示す実施の形態は、前記揺動桿7の
自由端に、旗12に代えて灯火18を装着したもので、
この灯火18は常時点灯するものでも、点滅するもので
もよく、また回転灯でもよい。
【0061】また、この実施の形態では、前記揺動桿7
を実質的に水平方向に振らせるために、前記揺動桿7を
鉛直方向に延在するように構成されているが、機械の構
造等は前記実施の形態のものを90度回転させたもので
ある。
【0062】なお、揺動桿7を伸縮自在にしておくと、
当該揺動桿7を伸縮させることによって、灯火18が揺
動する軌跡の弧の長さを変更することができる。
【0063】次に、図10ないし図14に従い他の実施
の形態について説明するが、前記第1の実施の形態と同
一部分には同一の符号を付してその説明は略し、異なる
部分についてのみ説明する。
【0064】図10ないし図12の記載から明らかなよ
うに、装置本体2は、水平方向に中心線が延在する円筒
状の有底の金属筒にて形成されており、前記底部と対向
する開口部(表面側)に円板状の金属製の蓋体19が固
定螺子21にて固定されている。
【0065】前記蓋体19の中心部には出力軸4が回転
自在に挿通され、表面側に支持軸8が固設されており、
当該蓋体19の裏面側にギヤードモータ3が固設され、
前記蓋体の表面側にアーム5、ピン6および揺動桿7が
保持される支持部材9が装着されている。
【0066】前記蓋体19には図12に示すように、そ
の中心を支点として角度45度おきに8個の固定孔20
が穿設されており、これらの固定孔20を適宜使用する
と、前記蓋体19を装置本体2に対して45度おきに回
転させて固定することが可能となる。
【0067】例えば、前記蓋体19を装置本体2に対
し、回転させて装着することにより、図12に示すよう
に、支持軸8の位置は、8A、8Bというように45度
づつ回転することになる。
【0068】そうすると、図13に示すように、灯火1
8が装置本体2の上方で揺動していたものが、その揺動
モードが変更され、図14に示すように、灯火18が装
置本体2の左上方で揺動することになる。
【0069】かように、前記蓋体19の装置本体2への
装着位置を変更するだけで、灯火18の揺動モードを容
易に変更することができる。
【0070】なお、前記固定孔20は45度おきでなく
ともよく、その角度は自由に変更することができる。
【0071】また、旗振装置の旗12の代りに灯火18
を装着したり、灯火振装置の灯火18の代りに旗12を
装着することは充分可能である。
【0072】次に前記実施の形態の変形例について、図
15、図16に従い説明する。この変形例が前記実施の
形態と異なる点は、支持軸8の位置が蓋体19の周囲外
にあることで、他の部分は同一である。
【0073】前記支持軸8は、前記蓋体19に2本の固
定ボルト23にて固設されている固定部材22の自由端
近傍に立設されている。
【0074】このように構成することにより、蓋体19
および装置本体2を小型化することが可能となる。
【0075】
【発明の効果】第1の発明では、回転駆動手段が回転す
ることによって回転腕が回転し、それに伴って係合片が
回転するので、当該係合片が長孔の内部をその長手方向
に摺動しつつ揺動桿を揺動させ、旗が振られることにな
り、構造が簡単で安価な旗振装置を実現することができ
る。
【0076】第2の発明では、揺動桿の基端近傍に、当
該揺動桿の外形寸法と実質的に同一の内形寸法を有する
角筒状の支持部材が外部から嵌着され、長孔は前記揺動
桿と支持部材と共に貫通するように穿設されているの
で、角筒状の部材を2本重合わせることによって、駆動
力が印加される基端部近傍が軽量でかつ高強度に補強さ
れることになる。
【0077】従って、揺動桿や支持部材として、量産さ
れている既成の角パイプを利用することができ、安価、
軽量かつ高強度の旗振装置を実現することができる。
【0078】第3の発明は、前記第2の発明と類似して
いるが、揺動桿の基端近傍に、当該揺動桿の内形寸法と
実質的に同一の外形寸法を有する角筒状の支持部材が内
部に挿入されているので、揺動桿の基端近傍が太くなる
ことがなくすっきりとした形状に仕上げることができ
る。
【0079】第4の発明では、揺動桿は鉛直方向に揺動
するように構成されているので、旗は上下に振られるこ
とになり、旗に記載されている内容を水平方向から容易
に視認することが可能となる。
【0080】第5の発明では、揺動桿は水平方向に揺動
するように構成されているので、旗は左右に振られるこ
とになことになり、前記第4の発明とは異なる方向から
容易に視認することが可能となる。
【0081】第6の発明では、揺動桿は一部にて折曲可
能に構成されているので、当該揺動桿の先端近傍が異物
に当接した場合、当該揺動桿は当該折曲可能部にて折曲
されることになるので、前記異物に与えるダメージを軽
減することができる。
【0082】第7の発明では、揺動桿がその延在方向を
横切る方向に分割され、基端部側の揺動桿の自由端近傍
に、少なくとも上方の一部に切欠が削設され、前記揺動
桿の外形寸法と実質的に同一の内形寸法を有する角筒状
の連結部材が外部から部分的に嵌着されており、前記連
結部材の内側に当該連結部材の延材方向と直交し且つ水
平方向に延在する支持軸が設けられ、自由端部に旗が装
着されている側の揺動桿の基端部側が前記支持軸に揺動
自在に装着されているので、自由端部に旗が装着されて
いる側の揺動桿は、前記支持軸を支点として上方に回転
可能となる。
【0083】従って、前記揺動桿が下方に揺動する際
に、前記旗が装着されている側の揺動桿が下方に存する
異物に当接した場合、当該揺動桿は前記支持軸を支点と
して上方に回転し、前記異物を徒に下方に押し下げるこ
とはなく、前記異物が人間である場合、これに与えるダ
メージを大きく軽減する事ができ、怪我を負わせる危険
性を回避することが可能となる。
【0084】第8の発明では、旗は、その平面が揺動桿
の延在方向と実質的に直交するように装着されているの
で、当該旗の平面に表示されている内容は、揺動桿が水
平状態にある場合の水平延長方向に位置する者から見ら
れることになる。
【0085】第9の発明では、旗は、その平面が揺動桿
の延在方向と実質的に平行となるように装着されている
ので、当該旗の平面に表示されている内容は、揺動桿の
揺動面と直交する方向の延長上に位置する者から見られ
ることになる。
【0086】第10の発明は、前記旗振装置の旗に代え
て灯火を装着した灯火振装置であって、夜間等でも認識
が可能なものとなる。
【0087】第11のでは、装置本体は円筒形を呈し、
当該装置本体の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該
蓋体の裏面に回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面
側に回転腕および揺動桿が装着されているので、前記蓋
体の装置本体への装着位置や角度を変更することによっ
て、揺動桿やそれに装着されている旗の位置が変更され
揺動モードが変化することになる。
【0088】従って、装置の製造段階や使用段階で旗の
揺動モードを容易に変更することが可能となる。
【0089】第12発明では、蓋体は、装置本体に対し
てその中心を支点として任意の角度に回転した位置に装
着されているので、その角度を変更することによって前
記装置本体の周囲で旗の揺動位置が変化し、例えば最初
前記装置本体の上方で揺動していた旗を、斜上方で揺動
させたり、下方で揺動させることができ、装置の製造段
階や使用段階で旗の揺動モードを容易に変更することが
可能となる。
【0090】第13の発明では、装置本体の、蓋体が装
着される面の周辺近傍に、中心を支点として所定の角度
だけ離間した同一円周上の位置に蓋体を固定するための
固定孔が穿設されているので、前記固定孔を利用し装置
本体の適宜の回転位置に蓋体を装着することができ、そ
れに伴い旗の揺動モードを適宜変化させることができ
る。
【0091】第14の発明では、装置本体は円筒形を呈
し、当該装置本体の方面側に円板状の蓋体が装着され、
当該蓋体の裏面に回転駆動手段が装着され、前記蓋体の
表面側に回転腕および揺動桿が装着されているので、前
記蓋体の装置本体への装着位置や角度を変更することに
よって、揺動桿やそれに装着されている灯火の位置が変
更され揺動モードが変化することになる。
【0092】第15のでは、装置本体は円筒形を呈し、
当該装置本体の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該
蓋体の裏面に回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面
側に回転腕および揺動桿が装着されているので、前記蓋
体の装置本体への装着位置や角度を変更することによっ
て、揺動桿やそれに装着されている灯火の位置が変更さ
れ灯火の揺動モードが変化することになる。
【0093】第16の発明では、装置本体の、蓋体が装
着される面の周辺近傍に、中心を支点として所定の角度
だけ離間した同一円周上の位置に蓋体を固定するための
固定孔が穿設されているので、前記固定孔を利用し装置
本体の適宜の回転位置に蓋体を装着することができ、そ
れに伴い灯火の揺動モードを適宜変化させることができ
る。
【0094】第17の発明では、揺動桿は伸縮可能に備
えられているので、前記揺動桿を伸縮させることによっ
て、旗が揺動する軌跡の弧の長さを容易に変更すること
ができる。
【0095】第18の発明では、揺動桿は伸縮可能に備
えられているので、前記揺動桿を伸縮させることによっ
て、灯火が揺動する軌跡の弧の長さを容易に変更するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態の左側面図である。
【図3】本発明の一実施の形態の駆動部の拡大正面図で
ある。
【図4】本発明の一実施の形態の、図3に示すA−A断
面図である。
【図5】本発明の一実施の形態の折曲部の拡大正面図で
ある。
【図6】本発明の一実施の形態の、図5に示すB−B断
面図である。
【図7】本発明の一実施の形態の、図1とは異なる態様
の正面図である。
【図8】本発明の一実施の形態の、図1とは異なる態様
の正面図である。
【図9】本発明の他の実施の形態の正面図である。
【図10】本発明の更に他の実施の形態の部分拡大正面
図である。
【図11】本発明の更に他の実施の形態の部分断面拡大
側面図である。
【図12】本発明の更に他の実施の形態の蓋体の拡大正
面図である。
【図13】本発明の更に他の実施の形態の正面図であ
る。
【図14】本発明の更に他の実施の形態の、図13とは
異なる揺動モードをを示す正面図である。
【図15】本発明の更に他の実施の形態の変形例の正面
図である。
【図16】本発明の更に他の実施の形態の変形例の一部
断面側面図である。
【符号の説明】
1 脚部 2 装置本体 3 ギヤードモータ 4 出力軸 5 アーム(回転腕) 6 ピン(係合片) 7 揺動桿 7a 揺動桿 7b 揺動桿 8 支持軸 9 支持部材 10 長孔 11 支持棒 12 旗 13 切欠 14 連結部材 15 支持軸 16 雨除 17 旗 18 灯火 19 蓋体 20 固定孔 21 固定螺子 22 固定部材 23 固定定ボルト

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体と、当該装置本体に基端部近傍が
    揺動自在に装着され、自由端部に旗の一部が装着されて
    いる揺動桿と、前記装置本体に設けられている回転駆動
    手段とからなる旗振装置において、 前記揺動桿の基端部に当該揺動桿の延在方向と平行な方
    向に長孔が穿設され、前記回転駆動手段には回転腕が設
    けられ、当該回転腕には前記長孔と係合する係合片が備
    えられており、前記回転腕が回転することによって前記
    係合片が前記長孔の内部を摺動して、前記揺動桿を揺動
    させることを特徴とする旗振装置。
  2. 【請求項2】揺動桿は角筒部材若しくは円筒部材にて形
    成され、前記揺動桿の基端近傍には、当該揺動桿の外形
    寸法と実質的に同一の内形寸法を有する角筒状若しくは
    円筒部材の支持部材が外部から嵌着され、長孔は、前記
    揺動桿と支持部材と共に貫通するように穿設されている
    ことを特徴とする請求項1記載の旗振装置。
  3. 【請求項3】揺動桿は角筒部材にて形成され、前記揺動
    桿の基端近傍には、当該揺動桿の内形寸法と実質的に同
    一の外形寸法を有する角筒状の支持部材が内部に挿入さ
    れ、長孔は前記揺動桿と支持部材と共に貫通するように
    穿設されていることを特徴とする請求項1記載の旗振装
    置。
  4. 【請求項4】揺動桿は実質的に鉛直方向に揺動するよう
    に構成されている請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載の旗振装置。
  5. 【請求項5】揺動桿は実質的に水平方向に揺動するよう
    に構成されている請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載の旗振装置。
  6. 【請求項6】揺動桿は一部にて折曲可能に構成されてい
    る請求項4もしくは請求項5に記載の旗振装置。
  7. 【請求項7】揺動桿がその延在方向を横切る方向に分割
    され、基端部側の揺動桿の自由端近傍に、少なくとも上
    方の一部に切欠が削設され、前記揺動桿の外形寸法と実
    質的に同一の内形寸法を有する角筒状の連結部材が外部
    から部分的に嵌着されており、前記連結部材の内側に当
    該連結部材の延材方向と直交し且つ水平方向に延在する
    支持軸が設けられ、自由端部に旗が装着されている側の
    揺動桿の基端部側が前記支持軸に揺動自在に装着されて
    いる請求項6記載の旗振装置。
  8. 【請求項8】旗は、その平面が揺動桿の延在方向と実質
    的に直交するように装着されている請求項1ないし請求
    項7のいずれかに記載の旗振装置。
  9. 【請求項9】旗は、その平面が揺動桿の延在方向と実質
    的に平行となるように装着されている請求項1ないし請
    求項7のいずれかに記載の旗振装置。
  10. 【請求項10】装置本体と、当該装置本体に基端部近傍
    が揺動自在に装着され、自由端部に灯火が装着されてい
    る揺動桿と、前記装置本体に設けられている回転駆動手
    段とからなる灯火振装置において、 前記揺動桿の基端部に当該揺動桿の延在方向と平行な方
    向に長孔が穿設され、前記回転駆動手段には回転腕が設
    けられ、当該回転腕には前記長孔と係合する係合片が備
    えられており、前記回転腕が回転することによって前記
    係合片が前記長孔の内部を摺動して、前記揺動桿を揺動
    させることを特徴とする灯火振装置。
  11. 【請求項11】装置本体は円筒形を呈し、当該装置本体
    の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該蓋体の裏面に
    回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面側に回転腕お
    よび揺動桿が装着されている請求項1ないし請求項9の
    いずれかに記載の旗振装置。
  12. 【請求項12】蓋体は、装置本体に対してその中心を支
    点として任意の角度に回転した位置に装着されている請
    求項11記載の旗振装置。
  13. 【請求項13】装置本体の、蓋体が装着される面の周辺
    近傍に、中心を支点として所定の角度だけ離間した同一
    円周上の位置に蓋体を固定するための固定孔が穿設され
    ている請求項11若しくは請求項12記載の旗振装置。
  14. 【請求項14】装置本体は円筒形を呈し、当該装置本体
    の方面側に円板状の蓋体が装着され、当該蓋体の裏面に
    回転駆動手段が装着され、前記蓋体の表面側に回転腕お
    よび揺動桿が装着されている請求項10記載の灯火振装
    置。
  15. 【請求項15】蓋体は、装置本体に対してその中心を支
    点として任意の角度に回転した位置に装着されている請
    求項14記載の灯火振装置。
  16. 【請求項16】装置本体の、蓋体が装着される面の周辺
    近傍に、中心を支点として所定の角度だけ離間した同一
    円周上の位置に蓋体を固定するための固定孔が穿設され
    ている請求項14若しくは請求項15記載の灯火装置。
  17. 【請求項17】揺動桿は伸縮可能に備えられている請求
    項1ないし請求項9および請求項11ないし請求項13
    のいずれかに記載の旗振装置。
  18. 【請求項18】揺動桿は伸縮可能に備えられている請求
    項10および請求項14ないし請求項16のいずれかに
    記載の灯火振装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104966476A (zh) * 2014-07-17 2015-10-07 李泓波 公路维修用车辆避让自动摇旗装置
CN107513955A (zh) * 2017-08-10 2017-12-26 刘城 一种道路施工用警示装置
CN108729373A (zh) * 2018-05-04 2018-11-02 廖宗望 一种道路施工用来往车辆警示装置
CN113605275A (zh) * 2021-06-20 2021-11-05 国网山东省电力公司单县供电公司 一种电力施工用安全提醒装置

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