JP2001221711A - 測色方法およびディスプレイ - Google Patents

測色方法およびディスプレイ

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JP2001221711A
JP2001221711A JP2000033005A JP2000033005A JP2001221711A JP 2001221711 A JP2001221711 A JP 2001221711A JP 2000033005 A JP2000033005 A JP 2000033005A JP 2000033005 A JP2000033005 A JP 2000033005A JP 2001221711 A JP2001221711 A JP 2001221711A
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colorimetric
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colors
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Takehisa Tanaka
武久 田中
Osamu Yamada
修 山田
Mutsuko Nichogi
睦子 二梃木
Katsuhiro Kanamori
克洋 金森
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 色の経時変化を伴うディスプレイで、複数の
色を測色した結果を、同じ条件で測定した値に近くなる
ように修正する方法の提供と、ディスプレイの色再現性
向上を目的としている。 【解決手段】 一回または複数回の測色のたびに特定の
色を測色し、その測色結果を利用してその前、後、また
は前後の色を修正することにより、ディスプレイで複数
の色を測色した結果を、同じ条件で測定した値に近くな
るように修正する。また、その結果を利用してディスプ
レイの色再現を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイの測
色とそれを用いたディスプレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スキャナ、デジタルスチルカメ
ラ、カラープリンタなどのカラー画像入出力装置が急速
に普及し始め、それに伴ない、異なるカラー画像入出力
装置の間で色を正確に再現することへの要望が強まって
いる。特に、一般のコンピュータではディスプレイ上で
カラー画像を確認することが一般的であるため、ディス
プレイの色再現が重要となってきている。
【0003】一般的なコンピュータでは、8ビットのR
GBデジタル信号で画像を表現する。そして、ディスプ
レイではそのデジタル信号値に合わせてRGB毎の明る
さを決め、カラー画像を表示する。したがって、ディス
プレイの色再現を制御するためには、コンピュータのR
GBのデジタル信号値に対して、ディスプレイに表示さ
れる色を推定することが必要となる。
【0004】この推定を行うための基本的なデータとし
て、多数のRGBのデジタル信号値の組み合わせでディ
スプレイ上に色を表示し、その色を測定機で測色した結
果が必要となり、この測色結果はしばしばCIEXYZ三刺激
値で表現する。
【0005】従来この作業は、信号発生器もしくはコン
ピュータでRGBのデジタル信号値に対応する画像を生
成してディスプレイに順に表示し、その色を測色計によ
り測定することで行われてきた。その具体的な方法につ
いては例えば、Video Electronics Standards Associat
ion, Flat Panel Display Measurements Standard, Ver
sion1.0, May 15 1998に記載されている。
【0006】一方近年、液晶やPDPなどのCRT以外のデバ
イスを利用するディスプレイが急速に普及している。こ
れらのディスプレイは色再現の原理がCRTとは異なるた
め、特に色再現の補正が重要となる。特にコンピュータ
を中心としてそれに接続するカラー画像入出力装置の色
再現を管理する仕組みはカラーマネージメントシステム
と呼び、その標準化の一つとしてICC(International C
olor Consortium)のプロファイルフォーマットがあ
る。これはカラー画像入出力装置毎に色再現の特性デー
タを記述するための書式であり、原則的には測色値から
作成する。そして、パソコンなどでは、このICCプロフ
ァイルを利用して、デバイス毎に表示される色を管理す
る。これについては例えば、洪 博哲、“カラーマネー
ジメントの動向”、映像情報メディア学会誌、vol. 52,
19998, pp.806-811に記されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般の
ディスプレイでは、電源投入後に時間と共に色が変化す
る上に、温度や電源の状況によっても色が変化する。特
に近年急速に普及している液晶ディスプレイでは、電源
投入後数時間を経ても色が変化したり、過去に表示した
パターンにより表示される色が変化するという現象が生
じる。さらに、ディスプレイが実際に使用される環境で
測定すると照明等の影響も加わり、さらに安定した色を
測色することが困難となる。
【0008】したがって、長時間にわたり多数の色を測
定すると、その間にディスプレイの特性および周囲の環
境が変化するため、測定した色を同じ条件で測定した色
として使用できないという課題があった。
【0009】さらに、ICCプロファイルはそのカラー画
像入出力装置のメーカが作成して製品に添付することが
一般的であるため、その装置の経時変化やユーザごとの
使用環境に対応してプロファイルを修正することが困難
であるという課題があった。
【0010】本発明は、この課題を解決するためになさ
れたもので、ディスプレイで複数の色を測色した結果
を、同じ条件で測定した値に近くなるように修正する方
法の提供を第一の目的としている。
【0011】さらに本発明は、同じ条件で測定した値に
近くなるように修正した測色値を利用して色補正を行う
ことにより、色再現性に優れたディスプレイを提供する
ことを第二の目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の測色方法では、
一回もしくは複数回の測色のたびに特定の色を測色し、
その測色結果を利用してその前、後、もしくは前後の色
を修正することにより、ディスプレイで複数の色を測色
した結果を、同じ条件で測定した値に近くなるように修
正することができる。
【0013】さらに、本発明のディスプレイでは、同じ
条件で測定した値に近くなるように修正した測色値を利
用して色補正を行うことにより、ディスプレイの色再現
性を向上させている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ディスプレイに表示される複数の色の測色におい
て、測色の都度もしくは複数回の測色の都度に特定の色
を測色し、その測色した特定の色の測色値からその前も
しくはその後もしくはその前後の色の測色値を修正する
ようにしたもので、ディスプレイ自体の経時変化や、照
明や電源、温度などの使用環境の経時変化が生じる場合
でも、ディスプレイで複数の色を測色した結果を、同じ
条件で測定した値に近くなるように修正するという作用
を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の測色方法において、特定の色がディスプレイの
白色であるようにしたもので、ディスプレイ自体の経時
変化や、照明や電源、温度などの使用環境の経時変化が
生じる場合でも、ディスプレイで複数の色を測色した結
果を、同じ条件で測定した値に近くなるように修正する
という作用を有する。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の測色方法において、ディスプレイがデジタルR
GB信号を入力とし、RとGとBの最大値を入力したと
きの色を特定の色とするようにしたもので、ディスプレ
イ自体の経時変化や、照明や電源、温度などの使用環境
の経時変化が生じる場合でも、ディスプレイで複数の色
を測色した結果を、同じ条件で測定した値に近くなるよ
うに修正するという作用を有する。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の測色方法において、ディスプレイがデジタルR
GB信号を使用するコンピュータに接続されており、コ
ンピュータでRとGとBとの最大値を表示するときにデ
ィスプレイに表示される色を特定の色とするようにした
もので、ディスプレイ自体の経時変化や、照明や電源、
温度などの使用環境の経時変化が生じる場合でも、ディ
スプレイで複数の色を測色した結果を、同じ条件で測定
した値に近くなるように修正するという作用を有する。
【0018】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1から4のいずれかに記載の測色方法において、特定の
色の測色値の平均値を計算し、その平均値から測色値を
修正するようにしたもので、ディスプレイで複数の色を
測色した結果を、同じ条件で測定した値に近くなるよう
に修正するという作用を有する。
【0019】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1から5のいずれかに記載の測色方法により測色した測色
値を利用して表示する色の補正を行うことにより、ディ
スプレイ自体の経時変化や、照明や電源、温度などの使
用環境の経時変化が生じる場合でも、ディスプレイで複
数の色を測色した結果を同じ条件で測定した値に近くな
るように修正し、その修正した測色値を利用してディス
プレイの色の補正を行い、もって、ディスプレイの色再
現性を向上させるという作用を有する。
【0020】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1から5のいずれか記載の測色方法を利用した測色手段を
有し、前記測色手段を利用して表示する色の補正を行う
ことにより、ディスプレイ自体の経時変化や、照明や電
源、温度などの使用環境の経時変化が生じる場合でも、
ディスプレイで複数の色を測色した結果を同じ条件で測
定した値に近くなるように修正し、その修正した測色値
を利用してディスプレイの色の補正を行い、もって、デ
ィスプレイの色再現性を向上させるという作用を有す
る。
【0021】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は、本発明による測
色方法の第1の実施の形態における機器の構成図であ
る。図1において、液晶ディスプレイ12はケーブル1
1によりパソコン13に接続されており、パソコン13
で指定したRGB値の単色の画像を表示する。また、測
色計14もケーブル15によりパソコン13に接続され
ており、パソコン13の指示にしたがって、ディスプレ
イ12に表示された画像のCIEXYZ三刺激値を測色し、パ
ソコン13に入力する。
【0023】図2は、本発明による測色方法の一実施の
形態の手順を示すPAD図であり、パソコン13のプログ
ラムとして実施される。
【0024】以下、図1、図2にしたがって、本発明に
よる測色手段による測色作業の説明を行う。なお、本実
施の形態では、RGB毎に12段階ですべての組合わせ
で生成される色、つまり12の3乗の1728色の測色
を行うことを想定する。
【0025】最初に、パソコン13で、白色、本実施の
形態では全面がR=G=B=255の画像をディスプレイ
12に表示する。そしてディスプレイ12の画面の表示
が完了した後に、測色計14でディスプレイ12に表示
された画像を測色し、パソコン13に記憶する。
【0026】次に、3つの色を順に測色した後に、再び
白色を測色する。以上を測定対象の色が無くなるまで繰
り返す。なお、本実施の形態の場合では1728色を測
色するため、すべての色を測色する間に合計576回、
白色を測定する。
【0027】以下、i番目の測定対象色のCIEXYZの測色
値をXi, Yi, Ziとし、i番目の白色の測色値をXWi, YWi,
ZWiとおく。
【0028】測色終了後に、白色のXの平均値XWを以下
の式で計算する。
【0029】
【数1】
【0030】また、白色のY、Zの平均値YW、ZWも同様に
計算する。
【0031】次に、すべての測定対象色の測色値のXi,
Yi, Ziを次の式で修正し、測色値としてX'i, Y'i, Z'i
を得る。
【0032】
【数2】
【0033】
【数3】
【0034】
【数4】
【0035】なお、(数2)から(数4)においてjはi
を3で割った余りである。
【0036】以上のようにして、本発明による測色方法
では、測色の都度もしくは複数回の測色の都度に特定の
色を測色し、その測色した特定の色の測色値からその前
もしくはその後またはその前後の色の測色値を修正する
ことにより、時間の経過と共に変化する測色の環境やデ
ィスプレイの状態に依存しない測色値を計算し、もっ
て、同じ条件で測定した値に測色値が近くなるように修
正する。
【0037】なお、経時変化をしないディスプレイの場
合は、修正の必要はないが、本手法により測色すること
により経時変化の有無を確認することができるという効
果がある。
【0038】なお、本実施の形態では、Xi, Yi, Zi
(数2)から(数4)を用いて修正したが、これに限定
されるものでは無い。Xと入力デジタル信号のR、Yが
G、ZがBにそれぞれ相関が深いことを利用し、以下の
式で修正しても良い。
【0039】
【数5】
【0040】
【数6】
【0041】
【数7】
【0042】なお、(数5)から(数7)で、Ri, Gi, Bi
測色値に対応する入力デジタル信号のRGB値である。
また、Rmax, Gmax, BmaxはRGB信号の最大値であり、
RGBがそれぞれ8ビットの場合は255となる。
【0043】また、以下の式で修正してもよい。
【0044】
【数8】
【0045】
【数9】
【0046】
【数10】
【0047】また、以下の式で修正してもよい。
【0048】
【数11】
【0049】
【数12】
【0050】
【数13】
【0051】また、以下の式で修正してもよい。
【0052】
【数14】
【0053】
【数15】
【0054】
【数16】
【0055】また、以下の式で修正してもよい。
【0056】
【数17】
【0057】
【数18】
【0058】
【数19】
【0059】ここで、(数17)から(数18)の0.22
37Ri+0.6545Gi+0.1218Biは、Y値をRGB値から推定す
る式であり、測色値から計算する。一般的に使用され
る、0.3Ri+0.59Gi+0.11Biなどの係数を用いても良い。
【0060】(実施の形態2)図3は、本発明の第2の
実施の形態によるディスプレイの色補正手順を示したPA
D図である。以下、本発明の第2の実施の形態によるデ
ィスプレイの動作について説明する。
【0061】最初に、ディスプレイ、パソコン、測色計
を図1のように接続する。そして、R、G、Bをそれぞ
れ9段階に変化させた格子点を作成する。つまり、9の3
乗=729個のRGBの組合わせを作成する。そして、
それらのRGB値に対応する測色値を実施の形態1によ
る測色方法で測色する。
【0062】次に、それらのRGB値と対応する測色値
を3次元のルックアップテーブルとして、ICCプロフ
ァイルを作成する。このプロファイルのファイル書式は
ICCの仕様書にしたがって作成する。そして、作成し
たICCプロファイルをパソコン13にインストールす
る。
【0063】次に、パソコンのOSに標準で組み込まれ
ているカラーマネージメントシステムを動作させ、ディ
スプレイの色補正を行う。
【0064】以上のようにして、本発明によるディスプ
レイでは、測色の都度もしくは複数回の測色の都度に特
定の色を測色し、その測色した特定の色の測色値からそ
の前もしくはその後またはその前後の色の測色値を修正
することにより、時間の経過と共に変化する測色の環境
やディスプレイの状態に依存しない測色値を計算し、そ
の修正した測色値を利用してディスプレイの色の補正を
行い、もって、ディスプレイの色再現性を向上させてい
る。
【0065】(実施の形態3)図4は、本発明の第3の
実施の形態によるディスプレイとその周辺機器の構成図
である。
【0066】図4において、ディスプレイ22はケーブ
ル21により測色計25に接続されており、測色計の測
色を制御するととともに、測色値を受け取る。また、パ
ソコン24はケーブル23によりディスプレイ22に接
続されており、パソコン24の表示データをディスプレ
イ22に表示するようにしている。
【0067】また、図5は本発明の第3の実施の形態に
よるディスプレイの色補正機能の構成図であり、本機能
はディスプレイ22の内部に実装される。図5におい
て、パソコン24からケーブル23を経由して入力され
たビデオ信号は、色変換手段32により記憶手段33に
格納された色補正値にしたがって色を補正され、結果の
ビデオ信号は信号伝達手段31により、ディスプレイ2
2のスクリーン面に表示される。記憶手段33は、色変
換手段32に色補正値を出力すると共に、色補正値の修
正値を測色制御手段34から入力されて色補正値を修正
して記憶する。測色制御手段34は、ケーブル21を介
して測色計25に接続されており、測色計25を制御す
ると共に測色値を入力され、入力された測色値から色補
正値の修正値を計算して記憶手段33に入力する。
【0068】通常、ディスプレイ22はパソコン24か
らケーブル23を介して入力されたビデオ信号を、色変
換手段32で色補正してから表示しているが、ディスプ
レイ22の長期間の経時変化や、使用目的や場所が変更
された場合には、以下に説明する手順にしたがって、色
補正機能を更新する。
【0069】まず、色変換手段32はRGBの729個
の格子点に対応する色を、R=G=B=255の白色を
間に交えながら順に発生し、ディスプレイ22のスクリ
ーン面に表示する。そして、測色制御手段34はディス
プレイ22のスクリーン面に表示された色を測色計25
を制御して順に測色する。そして、白色の平均値を計算
して729個の測色値を修正し、修正した測色値から色
補正値を計算し、記憶手段33に入力する。なお、測色
値の修正方法は実施の形態1と同様に実施するため、こ
こでは説明を省略する。
【0070】記憶手段33は新たに生成された色補正値
を記憶し、通常使用時の色補正値として、色変換手段3
2に必要に応じて出力する。
【0071】以上のようにして、本発明によるディスプ
レイでは、測色の都度もしくは複数回の測色の都度に特
定の色を測色し、その測色した特定の色の測色値からそ
の前もしくはその後またはその前後の色の測色値を修正
することにより、時間の経過と共に変化する測色の環境
やディスプレイの状態に依存しない測色値を計算し、そ
の修正した測色値を利用してディスプレイの色の補正を
行い、もって、ディスプレイの色再現性を向上させてい
る。
【0072】なお、測色計25およびケーブル21はユ
ーザが色補正を行う場合にのみ接続しても良いし、あら
かじめディスプレイ22と一体として接続されていても
良い。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、測色の環
境やディスプレイの状態が時間とともに変化しても、デ
ィスプレイで複数の色を測色した結果を、同じ条件で測
定した値に近くなるように修正する方法を提供してい
る。
【0074】また本発明は、同じ条件で測定した値に近
くなるように修正した測色値を利用して色補正を行うこ
とにより、色再現性に優れたディスプレイを提供してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による測色方法の一実施の形態における
測色を行う際の機器の構成図
【図2】本発明による測色方法の一実施の形態における
測色方法のPAD図
【図3】本発明による測色方法の一実施の形態における
ディスプレイの色補正の手順を示したPAD図
【図4】本発明による測色方法の一実施の形態における
ディスプレイとその周辺機器の構成図
【図5】本発明による測色方法の一実施の形態における
ディスプレイの色補正機能の構成図
【符号の説明】
11、15、21、23 ケーブル 12、22 ディスプレイ 13、24 パソコン 14、25 測色計 31 信号伝達手段 32 色変換手段 33 記憶手段 34 測色制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二梃木 睦子 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 (72)発明者 金森 克洋 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 Fターム(参考) 2G020 AA08 DA02 DA14 DA21 DA63 2G086 EE10 EE12 5C006 AA02 AA22 AB03 AF46 AF52 EB01 FA18 5C080 AA10 BB05 CC03 DD30 EE32 JJ02 JJ07 KK02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイに表示される複数の色の測
    色において、測色の都度もしくは複数回の測色の都度に
    特定の色を測色し、その測色した特定の色の測色値から
    その前もしくはその後もしくはその前後の色の測色値を
    修正することを特徴とする測色方法。
  2. 【請求項2】 特定の色がディスプレイの白色であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の測色方法。
  3. 【請求項3】 ディスプレイがデジタルRGB信号を入
    力とし、RとGとBの最大値を入力したときの色を特定
    の色とすることを特徴とする請求項1記載の測色方法。
  4. 【請求項4】 ディスプレイがデジタルRGB信号を使
    用するコンピュータに接続されており、コンピュータで
    RとGとBとの最大値を表示するときにディスプレイに
    表示される色を特定の色とすることを特徴とする請求項
    1記載の測色方法。
  5. 【請求項5】 特定の色の測色値の平均値を計算し、そ
    の平均値から測色値を修正することを特徴とする請求項
    1から4のいずれかに記載の測色方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の測色方
    法により測色した測色値を利用して表示する色の補正を
    行うことを特徴とするディスプレイ。
  7. 【請求項7】 請求項1から5のいずれかに記載の測色方
    法を利用した測色手段を有し、前記測色手段を利用して
    表示する色の補正を行うことを特徴とするディスプレ
    イ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101652A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Konica Minolta Sensing Inc ディスプレイ測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010101652A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Konica Minolta Sensing Inc ディスプレイ測定装置

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