JP2001220784A - 浄水器付混合水栓 - Google Patents

浄水器付混合水栓

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JP2001220784A
JP2001220784A JP2000033021A JP2000033021A JP2001220784A JP 2001220784 A JP2001220784 A JP 2001220784A JP 2000033021 A JP2000033021 A JP 2000033021A JP 2000033021 A JP2000033021 A JP 2000033021A JP 2001220784 A JP2001220784 A JP 2001220784A
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water discharge
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Yasushi Yamada
康司 山田
Katsuhiro Furukawa
勝浩 古川
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Kitamura Alloy Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レバー及び浄水ハンドルの操作で混合水又は
浄水を、吐水ヘッドから吐水することのできる浄水器付
混合水栓において、流し台や洗面化粧台での吐水ヘッド
の操作性を向上させる。 【解決手段】 給水管7及び給湯管8を介して供給され
る原水,湯を混合する弁機能部13と連繋し、混合水の
温度及び流量を調節するレバー18と、浄水器29に連
通するバイパス路20と水流路11の間に装着した弁ユ
ニット24と連繋し、水流路11の原水をバイパス路2
0と連通した浄水器29に供給して浄水を吐水可能にし
た浄水用ハンドル22と、前記混合水又は浄水の流体を
吐水する吐水ヘッド41を備えた浄水器付混合水栓にお
いて、前記吐水ヘッド41は流体の一時止水,吐水の切
り替えを可能にする吐水ボタン63を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台や洗面化粧
台等に取り付けられる浄水器付混合水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浄水器付混合水栓として
特開平8−170354号公報に記載されているような
ものが提案されている。図9を用いてこの浄水器付混合
水栓を説明すると、水栓本体90は垂直方向に立設した
胴部91の外周に吐水管92を回転自在に取り付け、上
端の内部には混合弁93が収容され、胴部91の下部に
は浄水用ハンドル94を設けている。そして、混合弁9
3と連繋し水栓本体90の上部に取り付けた操作レバー
95の操作で吐水管92から吐出される混合水の温度及
び流量を調節し、浄水用ハンドル94を操作すれば、カ
ウンター96の下部に設置されている浄水器を通過した
浄水を吐水管92から吐出できるものである。
【0003】このような浄水器付混合水栓では、流し台
で浄水器を通過して不純物を除去された浄水で食器を洗
浄したり、飲料用のコップや計量カップに浄水を入れた
りする際に、吐水,止水の切り替えを頻繁に繰り返す場
合があるが、切替操作を行うには、吐水管の先端下部か
らわざわざ手を伸ばして水栓本体の下部の低い位置に取
り付けられている浄水用ハンドルを操作する必要があ
り、操作性の悪いものであり、止水操作が面倒なため通
水状態のままにして浄水を無駄に吐水してしまい、経済
的でなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、レバー及び浄水ハンドルの操作で混合水又
は浄水を、吐水ヘッドから吐水することのできる浄水器
付混合水栓において、流し台や洗面化粧台での吐水ヘッ
ドの操作性を向上させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項1では、
給水管及び給湯管を介して供給される原水,湯を混合す
る弁機能部と連繋し、混合水の温度及び流量を調節する
レバーと、浄水器に連通するバイパス路と水流路の間に
装着した弁ユニットと連繋し、水流路の原水をバイパス
路と連通した浄水器に供給して浄水を吐水可能にした浄
水用ハンドルと、前記混合水又は浄水の流体を吐水する
吐水ヘッドを備えた浄水器付混合水栓において、前記吐
水ヘッドは流体の一時止水,吐水の切り替えを可能にす
る吐水ボタンを設けたものである。
【0006】請求項2では、前記吐水ヘッドは混合水栓
の吐水管から突出したホルダー部に引き出し自在に支持
したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。本発明の実施例は図1及び図
2に示すように、混合水栓2の本体3は縦長の円筒状
で、下端に装着した混合管4を流し台や洗面化粧台のカ
ウンター1に穿設した取付孔1aに挿通し、このカウン
ター1の下方から混合管4に座金5を挿通した後にナッ
ト6を螺着して取り付けられており、混合管4の他端は
カウンター1の下部に設置した浄水器29の二次側に設
けた混合部材33に接続し、混合管4と併設して装着し
た給水管7及び給水管8は、上流側で給水源,給湯源と
連通し、下流側で図3及び図4に示す前記本体3の隔壁
10により区画して形成した水流路11及び湯流路12
に夫々連通し、さらに混合管4と併設して浄水器29の
入口接続部30に接続する原水管9が装着されている。
【0008】13は本体3の上部に装着した弁機能部
で、内部は前記水流路11及び湯流路12に連通する弁
室14となっており、この弁室14にはセラミックスの
成型による固定板15及び同一素材による可動板16を
水密に重ね合わせて内装し、この可動板16は把手軸1
7を介してレバー18と連繋しており、レバー18の操
作により前記可動板16と固定板15との弁開閉の対応
関係を変化させることによって、混合水の温度及び流量
を調節し、湯,原水又は混合水を混合通路19,混合部
材33及びホース40から後述する吐水ヘッド41へ供
給するようにしている。
【0009】前記本体3の内部には図3に示すように、
下流側が原水管9を介して浄水器29と連通するバイバ
ス路20を形成し、このバイパス路20は前記隔壁10
に開口した弁口21により水流路11と連通しており、
この弁口21に装着される弁ユニット24の内部には、
流出口26を開口した円盤型の固定板25、及び本体3
の下部右側に取り付けた浄水用ハンドル22とスピンド
ル23を介して連繋して固定板25の流出口26を開閉
する回転板27を、水密に重なり合うように装着してあ
る。そして図3に示すように固定板25の流出口26を
回転板27により閉塞している時は、水流路11からバ
イパス路20への流路を遮断し、図4に示すように浄水
用ハンドル22の回転操作により回転板27に開口した
流入口28と固定板25の流出口26が連通すると、水
流路11の原水をバイパス路20及び原水管9を介して
浄水器29へ供給するように連繋している。
【0010】前記浄水器29は図1に示すようにカウン
ター1の下部に設置され、内部に活性炭,中空糸膜,多
孔質セラミックス,イオン交換樹脂,その他公知の濾過
材が充填されており、上部に取り付けた入口接続部30
に前記原水管9を接続し、入口接続部30と併設した出
口接続部31に浄水管32を接続し、混合水栓2の浄水
用ハンドル22の操作により、原水管9を介して供給さ
れる原水に含まれているカルキ,赤錆等の不純物を濾過
して除去することで浄水とし、この浄水を浄水器29か
ら前記浄水管32により混合部材33へ供給するもので
ある。
【0011】前記混合部材33は略逆T字型で、浄水器
29と混合水栓2の間の流路途中に配置され、浄水入口
部34と混合水入口部35と供給部36が開口し、浄水
入口部34には浄水器29と連通した前記浄水管32を
接続し、混合水入口部35には混合水栓2の混合通路1
9と連通した前記混合管4を接続し、供給部36には浄
水又は混合水を混合水栓2の吐水ヘッド41へ供給する
ホース40を接続している。従って、混合部材33には
浄水器29を通過した浄水と混合水栓2の弁機能部13
を通過した混合水が流入し、ホース40へ供給するもの
である。
【0012】前記混合水栓2の吐水管37は弁機能部1
3の下部で本体3の外周面に回動自在に嵌合し、この吐
水管37はホルダー部38を上方へ傾斜して延設してあ
り、内部のホース挿通室39には前記混合部材33と連
通して混合水又は浄水を供給する蛇腹状のホース40が
挿通し、ホース40の先端に取り付けた吐水ヘッド41
をホルダー部38に引き出し自在に支持している。
【0013】前記吐水ヘッド41は、先端にホース40
から供給される混合水又は浄水を、吐水状態から一時止
水させることのできる切替ユニット52と連繋した吐水
ボタン63、及び切替ユニット52を通過した流体の流
路を弁体48の移動で泡沫水又は散水に切り替え可能な
一対の切替ボタン47,47aを設け、吐水ボタン63
の操作で一時止水,吐水の切り替え、及び切替ボタン4
7,47aの操作で泡沫水,散水の切り替えを可能にし
ている。
【0014】前記吐水ヘッド41は図5に示すように、
混合水又は浄水の流体が通過する流路を隔壁42により
一次流路43と二次流路44に区画し、二次流路44の
上部には傾斜した開口孔45を穿設し、この開口孔45
には一次流路43から二次流路44へ供給される流体の
流路を吐水ボタン63の操作で遮断又は通水する切替ユ
ニット52を装着し、二次流路44の先端には切替ボタ
ン47,47aの操作で流体の流路を切り替える弁体4
8を配置し、この弁体48の移動により散水板49に形
成した中央の泡沫路50、又は泡沫路50の外周に形成
した散水路51から、泡沫水又は散水を外部へ吐水する
ようにしている。
【0015】前記切替ユニット52は、前記開口孔45
の内周面に形成した雌ねじ部46に螺着する雄ねじ部5
4を外周面に備えた円筒状のケース53内に、ガイド筒
56を固定し、このガイド筒56の内部には開口孔45
から露出している吐水ボタン63により押圧される上下
摺動自在の送りリング64と、この送りリング64と係
合して上下摺動自在で、且つ円周方向へ回転する回転リ
ング69と、この回転リング69の下部に螺着し、前記
ガイド筒56の下部に結合した弁座79に対し接離する
パッキン78を設けたスピンドル76を備えている。
【0016】送りリング64はガイド筒56内を上下に
摺動自在で、ケース53の案内孔55から上部へ露出し
た摺動棒65の上端面が吐水ボタン63と一体に結合
し、図7に示すように、下部外周面には円周方向に約1
20°の等間隔で複数個の嵌合爪67を水平方向に突出
して形成し、下端面の全周に等間隔で多数の係合爪68
を形成している。
【0017】回転リング69は上部に形成した軸70が
前記送りリング64の軸孔66に嵌挿し、図7に示すよ
うに上下軸方向の略中間には円周方向に約120°の等
間隔に形成した突片71が外周へ突出し、この突片71
は上面に傾斜面72を有し、さらに各突片71の間に前
記送りリング64の係合爪68と上下に向かい合う鋸歯
73を等間隔で複数個形成し、鋸歯73の下部に形成し
たバネ座74と前記弁座79との間に介在させた第1ス
プリング75により鋸歯73は送りリング64の係合爪
68に対し下方から一定の弾性力で付勢している。
【0018】ガイド筒56は図8に示すように、円筒状
で内周壁57に前記送りリング64の嵌合爪67が上下
に摺動する浅溝58及び回転リング69の突片71が上
下に摺動する深溝59を軸方向に等間隔で交互に複数個
形成し、深さの異なる各溝58,59の間の下部には、
回転リング69の回転時に突片71の傾斜面72が移動
し掛止される傾斜部60及びストッパー61を形成して
いる。
【0019】スピンドル76は図5に示すように、上部
の軸部77を回転リング69に結合することで、回転リ
ング69と共に上下摺動及び回転するものであり、上下
への摺動によりパッキン78が弁座79に接離して弁口
80を開閉し、一次流路43から二次流路44への流路
を遮断又は連通させることで、流体の止水,吐水を切り
替えるものである。
【0020】前記スピンドル76の下部には、安全弁8
2を一体に装着している。この安全弁82は一次流路4
3に収容されるように形成した円筒状の筒部83の先端
に、通水孔85を中央軸方向に穿設した蓋84を螺着
し、筒部83の弁室86には第2スプリング87により
付勢され、前記通水孔85を開閉するボール弁88を収
容し、弁室86はスピンドル76に断面略T字形に形成
した小孔81及びガイド筒56の窓孔62により二次流
路44と連通しており、止水時に一次流路43が通常の
圧力の場合は、第2スプリング87の弾性力によりボー
ル弁88が蓋84の通水孔85を閉塞するように押圧し
ているが、一時流路43の水圧がボール弁88を押圧す
る第2スプリング87の通水孔85を閉塞するために設
定された荷重に打ち勝つほどに上昇すると、ボール弁8
8は後退し、蓋84から離れて一次流路43の流体は蓋
84の通水孔85から弁室86に供給されて、続いてス
ピンドル76の小孔81から二次流路44へ供給され、
散水板49から外部へ排出されるので、ホース40及び
吐水ヘッド41内の過大な水圧の上昇を防止することが
できるものである。従って、ホース40の流路及び吐水
ヘッド41の一次流路43は一定の水圧以下に維持さ
れ、ホース40及び吐水ヘッド41に対し高圧水が加わ
ることにより発生する内部部品の破損や漏水等を防止で
きる。
【0021】以上の構成において混合水栓2の操作を説
明すると、おいしい飲料水を得るため原水中の臭気その
他の不純物を除去した浄水を吐出させるには、レバー1
8の操作で弁機能部13を止水状態にしておき、浄水用
ハンドル22を吐水方向へ操作すれば、図4に示すよう
に回転板27の流入口28と固定板25の流出口26が
連通し、水流路11の原水はバイパス路20へ供給さ
れ、続いて原水管9を介して浄水器29を通過する間に
原水中の不純物を取り除き濾過されて浄水となり、浄水
は浄水管32を介して混合部材33へ達し、ホース40
を介して吐水ヘッド41から吐水される。
【0022】次に吐水ヘッド41の吐水ボタン63を押
すと、送りリング64及び回転リング69は噛み合いな
がらガイド筒56内で第1スプリング75を押圧して下
方に摺動し、回転リング69の突片71はガイド筒56
の深溝59に嵌合した状態で下降した後に、係合爪68
の鋸歯73に対する押圧により回転して深溝59から押
し出され、傾斜部60に乗り上がりストッパー61との
間で係止される。この時吐水ボタン63から手を離すと
図6に示すように、スピンドル76は回転リング69と
共に下降した状態で保持されるので、パッキン78は弁
座79から離脱し一次流路43と二次流路44は弁口8
0により連通し、流体は散水板49の泡沫路50又は散
水路51から外部へ吐水される。こうして切替ユニット
52は吐水ボタン63を押す度に散水板49からの吐
水,一時止水を交互に行うことができ、切り替え操作を
簡単に行うことができる。従って、わざわざ混合水栓2
のレバー18を操作しなくても、吐水ヘッド41に設け
られている吐水ボタン63を操作すれば一時止水,吐水
の切り替えを行うことができ、例えば吐水ヘッド41を
ホルダー部38に支持した状態で食器や生野菜を洗浄し
たり、又はホルダー部38から引き出して浄水をコップ
や計量カップに入れたり鍋にためる場合に、わざわざ混
合水栓2のレバー18まで手を伸ばさなくても、吐水ヘ
ッド41の吐水ボタン63を操作すれば一時止水するこ
とができ、操作性が良好で、無駄な浄水を吐水すること
がなく節水になる。
【0023】さらに通常の混合水栓として使用する場合
は、図1及び図2に示すように本体3の右側の浄水用ハ
ンドル22を操作することによって、弁ユニット24の
回転板27が固定板25の流出口26を閉塞し、水流路
11からバイパス路20へ向かう原水の流路を遮断して
おく。続いて図1に示すレバー18を所定の方向へ操作
すると、弁機能部13の所定の動作によって水流路1
1,湯流路12から原水と温水の適量を弁室14に導入
し、固定板15と可動板16の対応関係を変化させて調
節された適温,適量の混合水を、混合管4でカウンター
1下部の混合部材33へ供給し、混合部材33に接続し
ているホース40を介してホルダー部38に支持された
吐水ヘッド41から混合水を供給する。この場合吐水ヘ
ッド41をホース40と共にホルダー部38から引き出
せば、吐水範囲が広がり洗い物作業やシンクの清掃等も
行うことができる。又、洗面化粧台で吐水ヘッド41を
ホース40と共に引き出して洗髪等を行う場合は、吐水
ヘッド41の吐水ボタン63で一時止水,吐水の切り替
えができ、止水のため手探りで離れた位置にある混合水
栓2のレバー18まで手を伸ばす必要がなく、使い勝手
が良好である。
【0024】
【発明の効果】本発明では、給水管及び給湯管を介して
供給される原水,湯を混合する弁機能部と連繋し、混合
水の温度及び流量を調節するレバーと、浄水器に連通す
るバイパス路と前記水流路の間に装着した弁ユニットと
連繋し、水流路の原水をバイパス路と連通した浄水器に
供給して浄水を吐水可能にした浄水用ハンドルと、前記
混合水又は浄水の流体を吐水する吐水ヘッドを備えた浄
水器付混合水栓において、前記吐水ヘッドは流体の一時
止水,吐水の切り替えを可能にする吐水ボタンを設けた
ので、吐水ヘッドから浄水又は混合水を吐水中に、一時
止水,吐水の切り替えを吐水ヘッドの吐水ボタンで行う
ことができ、一時止水の際にわざわざ混合水栓のレバー
まで手を伸ばす必要がなく、例えば浄水器で濾過された
浄水で食器の洗浄をしたり、浄水を飲料用のコップや計
量カップに入れたり鍋にためる場合に、手元で操作でき
使い勝手がよく、しかも無駄な浄水の吐水を無くし、節
水を図ることができる。
【0025】また請求項2のように、吐水ヘッドを混合
水栓の吐水管から突出したホルダー部に引き出し自在に
支持すれば、洗面化粧台で吐水ヘッドを引き出して洗髪
を行う際に、離れた位置にある混合水栓のレバーを手探
りで操作する必要がなく、片手での一時止水,吐水の切
り替えが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浄水器付混合水栓と浄水器の接続状態
の説明図である。
【図2】本発明の浄水器付混合水栓の正面図である。
【図3】図1におけるX―X線の拡大断面図である。
【図4】図3における通水状態の断面図である。
【図5】吐水ヘッドの止水状態の側断面図である。
【図6】吐水ヘッドの吐水状態の側断面図である。
【図7】吐水ヘッドの上部リング及び回転リングの拡大
斜視図である。
【図8】吐水ヘッドのケースを一部破断した拡大斜視図
である。
【図9】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
2 混合水栓 7 給水管 8 給湯管 11 水流路 13 弁機能部 18 レバー 20 バイパス路 22 浄水用ハンドル 24 弁ユニット 29 浄水器 38 ホルダー部 41 吐水ヘッド 63 吐水ボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管及び給湯管を介して供給される原
    水,湯を混合する弁機能部と連繋し、混合水の温度及び
    流量を調節するレバーと、浄水器に連通するバイパス路
    と水流路の間に装着した弁ユニットと連繋し、水流路の
    原水をバイパス路と連通した浄水器に供給して浄水を吐
    水可能にした浄水用ハンドルと、前記混合水又は浄水の
    流体を吐水する吐水ヘッドを備えた浄水器付混合水栓に
    おいて、前記吐水ヘッドは流体の一時止水,吐水の切り
    替えを可能にする吐水ボタンを設けたことを特徴とする
    浄水器付混合水栓。
  2. 【請求項2】 前記吐水ヘッドは、混合水栓の吐水管か
    ら突出したホルダー部に引き出し自在に支持したことを
    特徴とする請求項1記載の浄水器付混合水栓。
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