JP2001218272A - 端末アクセス方式および通信装置 - Google Patents
端末アクセス方式および通信装置Info
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- JP2001218272A JP2001218272A JP2000027483A JP2000027483A JP2001218272A JP 2001218272 A JP2001218272 A JP 2001218272A JP 2000027483 A JP2000027483 A JP 2000027483A JP 2000027483 A JP2000027483 A JP 2000027483A JP 2001218272 A JP2001218272 A JP 2001218272A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 端末におけるサービスクラス毎に、所定のユ
ーザがアクセス可能であるか否かを示す情報を、サービ
ス提供者側で一元管理することが可能であり、セキュリ
ティに関して自己管理を実現することができ、端末のア
クセスセキュリティを向上させることができる端末アク
セス方式を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 無線回線接続時に、無線端末に接続され
ている所定の記憶媒体に対して、無線回線を介して、通
信相手が、リモートで、ユーザベリファイを行うもので
ある。
ーザがアクセス可能であるか否かを示す情報を、サービ
ス提供者側で一元管理することが可能であり、セキュリ
ティに関して自己管理を実現することができ、端末のア
クセスセキュリティを向上させることができる端末アク
セス方式を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 無線回線接続時に、無線端末に接続され
ている所定の記憶媒体に対して、無線回線を介して、通
信相手が、リモートで、ユーザベリファイを行うもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムにお
いて、通信相手に応じて、端末のアクセスレベルを可変
する方法に関する。
いて、通信相手に応じて、端末のアクセスレベルを可変
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通信相手に応じて端末のアクセスレベル
を変更する場合、従来は、通信相手を確認する手法とし
て、サービスアクセスレベル毎に設定されているパスワ
ード等の入力情報を通信相手から入力し、この入力され
た入力情報に基づいて、通信相手を識別する手法が採用
されている。
を変更する場合、従来は、通信相手を確認する手法とし
て、サービスアクセスレベル毎に設定されているパスワ
ード等の入力情報を通信相手から入力し、この入力され
た入力情報に基づいて、通信相手を識別する手法が採用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいて、パスワードを用いる場合、アクセスレベル毎の
パスワードを、アクセス者が周知する必要があり、した
がって、通信相手がパスワードを管理するので、サービ
ス提供者側がパスワードを自己管理することができない
という問題がある。
おいて、パスワードを用いる場合、アクセスレベル毎の
パスワードを、アクセス者が周知する必要があり、した
がって、通信相手がパスワードを管理するので、サービ
ス提供者側がパスワードを自己管理することができない
という問題がある。
【0004】本発明は、端末におけるサービスクラス毎
に、所定のユーザがアクセス可能であるか否かを示す情
報を、サービス提供者側で一元管理することが可能であ
り、セキュリティに関して自己管理を実現することがで
き、端末のアクセスセキュリティを向上させることがで
きる端末アクセス方式を提供することを目的とするもの
である。
に、所定のユーザがアクセス可能であるか否かを示す情
報を、サービス提供者側で一元管理することが可能であ
り、セキュリティに関して自己管理を実現することがで
き、端末のアクセスセキュリティを向上させることがで
きる端末アクセス方式を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線回線接続
時に、無線端末に接続されている所定の記憶媒体に対し
て、無線回線を介して、通信相手が、リモートで、ユー
ザベリファイを行うものである。
時に、無線端末に接続されている所定の記憶媒体に対し
て、無線回線を介して、通信相手が、リモートで、ユー
ザベリファイを行うものである。
【0006】
【発明の実施の形態および実施例】[第1の実施例]第
1の実施例として、IMT2000(Internat
ional Mobile Telecommunic
ation 2000)システムの候補である広帯域の
CDMA(W−CDMA)移動通信システムの例を示
す。
1の実施例として、IMT2000(Internat
ional Mobile Telecommunic
ation 2000)システムの候補である広帯域の
CDMA(W−CDMA)移動通信システムの例を示
す。
【0007】図1は、広帯域CDMA(W−CDMA)
移動通信システムにおいて、本発明の一実施例であるデ
ータ端末アクセスシステムTAを示す構成図である。
移動通信システムにおいて、本発明の一実施例であるデ
ータ端末アクセスシステムTAを示す構成図である。
【0008】データ端末アクセスシステムTAは、デジ
タル通信網100と、無線通信事業者サービスゾーン1
01と、通信事業者無線回線制御装置102と、無線端
末103、104と、ユーザの加入者情報が格納されて
いる着脱式記憶媒体であるSIMカード105、106
と、データ機器107、108と、データサーバ109
とを有する。
タル通信網100と、無線通信事業者サービスゾーン1
01と、通信事業者無線回線制御装置102と、無線端
末103、104と、ユーザの加入者情報が格納されて
いる着脱式記憶媒体であるSIMカード105、106
と、データ機器107、108と、データサーバ109
とを有する。
【0009】図3は、上記実施例における無線端末10
3を示す機能ブロック図である。
3を示す機能ブロック図である。
【0010】無線端末103は、無線の送受信を行う無
線部31と、データの変復調を行うベースバンド処理部
32と、送受信フレームフォーマットに従って、送受信
データの分解・組立を行うフレーム分解・組立部33
と、通信アプリケーション34と、制御部35と、各種
設定情報を格納記憶するSIMカード36と、端末動作
用の電源部(バッテリ)37とを有する。
線部31と、データの変復調を行うベースバンド処理部
32と、送受信フレームフォーマットに従って、送受信
データの分解・組立を行うフレーム分解・組立部33
と、通信アプリケーション34と、制御部35と、各種
設定情報を格納記憶するSIMカード36と、端末動作
用の電源部(バッテリ)37とを有する。
【0011】なお、無線端末104の構成も、無線端末
103の構成と同様である。
103の構成と同様である。
【0012】図2は、上記実施例において、無線端末1
03、104側からデータサーバ109側へ発信する動
作を示すシーケンスチャートである。
03、104側からデータサーバ109側へ発信する動
作を示すシーケンスチャートである。
【0013】まず、無線端末本体、または接続されたデ
ータ機器107、418経由で、発呼操作(201)が
行われると、無線事業者サービスゾーン101の通信セ
ルを構成する無線基地局との間で、無線回線のリンク
(202)を設定する。その後、通信事業者無線回線制
御装置102とデジタル通信網100とによって構成さ
れるネットワークに対して、発信呼の設定(203)を
行う。
ータ機器107、418経由で、発呼操作(201)が
行われると、無線事業者サービスゾーン101の通信セ
ルを構成する無線基地局との間で、無線回線のリンク
(202)を設定する。その後、通信事業者無線回線制
御装置102とデジタル通信網100とによって構成さ
れるネットワークに対して、発信呼の設定(203)を
行う。
【0014】上記発信呼の設定(203)完了後、ネッ
トワークは、データサーバ109に対して、着信呼の設
定(204)を行う。この着信呼の設定(204)を受
け付けたデータサーバは、着呼に応答し(205)、通
信状態に入る(206)。通信状態に入った(206)
後、データサーバは、ファシリティ(端末−端末間メッ
セージ)を用いて、発信無線端末に対して、SIMカー
ドのリモートベリファイの要求(207)を行う。
トワークは、データサーバ109に対して、着信呼の設
定(204)を行う。この着信呼の設定(204)を受
け付けたデータサーバは、着呼に応答し(205)、通
信状態に入る(206)。通信状態に入った(206)
後、データサーバは、ファシリティ(端末−端末間メッ
セージ)を用いて、発信無線端末に対して、SIMカー
ドのリモートベリファイの要求(207)を行う。
【0015】上記ファシリティメッセージを受信した無
線端末は、接続されているSIMカードに対して、SI
Mカードフォルダベリファイ要求(208)を行う。上
記SIMカードフォルダベリファイ要求は、SIMカー
ドの所有者の確認要求である。
線端末は、接続されているSIMカードに対して、SI
Mカードフォルダベリファイ要求(208)を行う。上
記SIMカードフォルダベリファイ要求は、SIMカー
ドの所有者の確認要求である。
【0016】SIMカード105、106は、当該要求
を受け付けると、内部で、SIMカードフォルダベリフ
ァイ応答(209)を返送する。
を受け付けると、内部で、SIMカードフォルダベリフ
ァイ応答(209)を返送する。
【0017】当該ベリファイ応答を受け付けた無線端末
は、ファシリティ(端末−端末間メッセージ)を用い
て、データサーバに対して、SIMカードのリモートベ
リファイの結果をパラメータとして、SIMカードベリ
ファイ応答を行う(210)。
は、ファシリティ(端末−端末間メッセージ)を用い
て、データサーバに対して、SIMカードのリモートベ
リファイの結果をパラメータとして、SIMカードベリ
ファイ応答を行う(210)。
【0018】データサーバ側は、当該SIMカードベリ
ファイ応答の内容、状況に応じて、本回線接続における
データサーバのサービスクラスを確定する。
ファイ応答の内容、状況に応じて、本回線接続における
データサーバのサービスクラスを確定する。
【0019】図4は、上記実施例において、着信呼設定
完了(着信応答)後におけるデータサーバ109の処理
動作を示すフローチャートである。
完了(着信応答)後におけるデータサーバ109の処理
動作を示すフローチャートである。
【0020】着信に応答し(205)、通信状態(20
6)に遷移した後、通信相手に対して、デジタル網のフ
ァシリティメッセージ(端末−端末間メッセージ)を用
いて、SIMカードのベリファイを要求する(40
1)。
6)に遷移した後、通信相手に対して、デジタル網のフ
ァシリティメッセージ(端末−端末間メッセージ)を用
いて、SIMカードのベリファイを要求する(40
1)。
【0021】この後、通信相手からのファシリティメッ
セージ(SIMカードベリファイ応答)の受信を待つ
(402)。当該メッセージの受信がないまま、応答待
ちタイマがタイムアップした場合(403)は、データ
サーバのアクセスを基本機能に限定する。つまり、ユー
ザベリファイの結果に応じて、端末におけるサービスク
ラスが制限される。そして、1処理単位を終了する。
セージ(SIMカードベリファイ応答)の受信を待つ
(402)。当該メッセージの受信がないまま、応答待
ちタイマがタイムアップした場合(403)は、データ
サーバのアクセスを基本機能に限定する。つまり、ユー
ザベリファイの結果に応じて、端末におけるサービスク
ラスが制限される。そして、1処理単位を終了する。
【0022】当該メッセージを受信した場合、受信メッ
セージの内容に応じて、SIMカードフォルダベリファ
イ(SIMカード所有者の確認)の内容を認識し(40
4)、当該通信相手が、全機能へのアクセスを解放して
いるユーザである全機能アクセス解放ユーザであるか否
かを判断する(405)。通信相手が全機能アクセス解
放ユーザであれば、全機能へのアクセスを許容する(4
06)。そして、1処理単位を終了する。
セージの内容に応じて、SIMカードフォルダベリファ
イ(SIMカード所有者の確認)の内容を認識し(40
4)、当該通信相手が、全機能へのアクセスを解放して
いるユーザである全機能アクセス解放ユーザであるか否
かを判断する(405)。通信相手が全機能アクセス解
放ユーザであれば、全機能へのアクセスを許容する(4
06)。そして、1処理単位を終了する。
【0023】一方、通信相手が全機能アクセス解放ユー
ザでなければ(405)、当該通信相手が、機能限定へ
のアクセスのみが許容されているユーザである 機能限
定アクセス許容ユーザであるか否かを判定し(40
7)、通信相手が限定機能アクセス許容ユーザであれ
ば、限定機能へのアクセスを許容し(408)、通信相
手が限定機能アクセス許容ユーザでなければ、基本機能
のみのアクセスに限定し(409)、1処理単位を終了
する。
ザでなければ(405)、当該通信相手が、機能限定へ
のアクセスのみが許容されているユーザである 機能限
定アクセス許容ユーザであるか否かを判定し(40
7)、通信相手が限定機能アクセス許容ユーザであれ
ば、限定機能へのアクセスを許容し(408)、通信相
手が限定機能アクセス許容ユーザでなければ、基本機能
のみのアクセスに限定し(409)、1処理単位を終了
する。
【0024】上記のように、無線端末とデータサーバと
の間の通信回線を設定した後に、ファシリティメッセー
ジを用いたリモートSIMカードベリファイ(SIMカ
ード所有者の確認)を行うことによって、データサーバ
側のみの判定によって、通信相手毎に、データサーバへ
のアクセスを制限することができる。
の間の通信回線を設定した後に、ファシリティメッセー
ジを用いたリモートSIMカードベリファイ(SIMカ
ード所有者の確認)を行うことによって、データサーバ
側のみの判定によって、通信相手毎に、データサーバへ
のアクセスを制限することができる。
【0025】これによって、端末におけるサービスクラ
ス毎に、所定のユーザがアクセス可能であるか否かを示
す情報を、サービス提供者側で一元管理することが可能
であり、セキュリティに関して自己管理を実現すること
ができ、端末のアクセスセキュリティを向上させること
ができる。
ス毎に、所定のユーザがアクセス可能であるか否かを示
す情報を、サービス提供者側で一元管理することが可能
であり、セキュリティに関して自己管理を実現すること
ができ、端末のアクセスセキュリティを向上させること
ができる。
【0026】[第2の実施例]上記実施例は、IMT
(International Mobile Tel
ecommunication 2000)システムの
候補である広帯域CDMA(W−CDMA)移動通信シ
ステムであるが、他のSIMカード接続が可能なシステ
ム(GSM、PDC、PHS等)における端末アクセス
制限方式、また、当該SIMカードを有線のデジタル通
信端末に接続した場合にも、上記実施例を適用すること
ができる。
(International Mobile Tel
ecommunication 2000)システムの
候補である広帯域CDMA(W−CDMA)移動通信シ
ステムであるが、他のSIMカード接続が可能なシステ
ム(GSM、PDC、PHS等)における端末アクセス
制限方式、また、当該SIMカードを有線のデジタル通
信端末に接続した場合にも、上記実施例を適用すること
ができる。
【0027】このようにすれば、加入者情報を記憶した
記憶媒体を接続する手段を有し、当該加入者情報を用い
て呼制御を行うとともに、接続された上記記憶媒体に問
い合わせを行い、当該記憶媒体所持者のユーザベリファ
イを行い、この結果によって、端末のサービスクラスの
制限を行うことが可能な通信システムにおいて、回線接
続時に、通信相手から当該通信端末に接続されている記
憶媒体について、通信回線を介して、リモートでユーザ
ベリファイを行うので、端末のサービスクラス毎のアク
セス可否ユーザに関する情報を、サービス提供者(通信
相手)側で一元管理することができる。したがって、セ
キュリティに関して自己管理を実現し、端末のアクセス
セキュリティを向上させることができる。
記憶媒体を接続する手段を有し、当該加入者情報を用い
て呼制御を行うとともに、接続された上記記憶媒体に問
い合わせを行い、当該記憶媒体所持者のユーザベリファ
イを行い、この結果によって、端末のサービスクラスの
制限を行うことが可能な通信システムにおいて、回線接
続時に、通信相手から当該通信端末に接続されている記
憶媒体について、通信回線を介して、リモートでユーザ
ベリファイを行うので、端末のサービスクラス毎のアク
セス可否ユーザに関する情報を、サービス提供者(通信
相手)側で一元管理することができる。したがって、セ
キュリティに関して自己管理を実現し、端末のアクセス
セキュリティを向上させることができる。
【0028】つまり、上記実施例は、通信路を介して、
カード等の所定の記憶媒体についてベリファイし、カー
ド等が適性なものであることを確認し、この確認がとれ
れば通信を許容するので、カード等が適性である限り、
そのカード等をどの端末でも使用することができる。
カード等の所定の記憶媒体についてベリファイし、カー
ド等が適性なものであることを確認し、この確認がとれ
れば通信を許容するので、カード等が適性である限り、
そのカード等をどの端末でも使用することができる。
【0029】つまり、上記実施例は、通信路を介して、
記憶媒体についてベリファイする点に特徴があり、これ
によって、本人確認を行うのではなく、カードが適性な
ものであることを確認し、この確認がとれれば通信を許
容するようにし、カードが適性であれば、どの端末でも
使用することができるという利点がある。
記憶媒体についてベリファイする点に特徴があり、これ
によって、本人確認を行うのではなく、カードが適性な
ものであることを確認し、この確認がとれれば通信を許
容するようにし、カードが適性であれば、どの端末でも
使用することができるという利点がある。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、端末におけるサービス
クラス毎に、所定のユーザがアクセス可能であるか否か
を示す情報を、サービス提供者側で一元管理することが
可能であり、セキュリティに関して自己管理を実現する
ことができ、端末のアクセスセキュリティを向上させる
ことができるという効果を奏する。
クラス毎に、所定のユーザがアクセス可能であるか否か
を示す情報を、サービス提供者側で一元管理することが
可能であり、セキュリティに関して自己管理を実現する
ことができ、端末のアクセスセキュリティを向上させる
ことができるという効果を奏する。
【図1】広帯域CDMA(W−CDMA)移動通信シス
テムにおいて、本発明の一実施例であるデータ端末アク
セスシステムTAを示す構成図である。
テムにおいて、本発明の一実施例であるデータ端末アク
セスシステムTAを示す構成図である。
【図2】上記実施例において、無線端末103、104
側からデータサーバ109側へ発信する動作を示すシー
ケンスチャートである。
側からデータサーバ109側へ発信する動作を示すシー
ケンスチャートである。
【図3】上記実施例における無線端末103を示す機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】上記実施例において、着信呼設定完了(着信応
答)後におけるデータサーバ109の処理動作を示すフ
ローチャートである。
答)後におけるデータサーバ109の処理動作を示すフ
ローチャートである。
TA…データ端末アクセスシステム、 100…デジタル通信網、 101…無線通信事業者サービスゾーン、 102…通信事業者無線回線制御装置、 103、104…無線端末、 105、106…ユーザの加入者情報が格納されている
着脱式記憶媒体であるSIMカード、 107、108…データ機器、 109…データサーバ。
着脱式記憶媒体であるSIMカード、 107、108…データ機器、 109…データサーバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J104 AA07 AA16 BA07 EA01 EA03 KA01 KA06 KA10 MA01 NA05 NA38 PA02 5K024 AA61 CC09 CC11 DD06 EE08 GG01 GG05 HH00 5K033 AA08 CB01 DA02 DA19 DB12 DB20 EA03 5K067 AA30 BB04 CC10 DD17 EE02 EE10 HH23 KK15
Claims (8)
- 【請求項1】 有線通信網を介して、無線回線制御装置
に複数の無線基地局が接続され、上記複数の無線基地局
によって複数の無線セルが形成され、上記複数の無線セ
ルによってサービスゾーンが形成され、上記サービスゾ
ーン内に存在する無線端末と上記無線基地局とが無線接
続を行い、上記無線端末は、所定の加入者情報を記憶し
ている記憶媒体を接続する手段を有し、上記所定の加入
者情報を用いて呼制御を行うとともに、接続された上記
記憶媒体に問い合わせを行い、上記所定の記憶媒体の所
持者に関するユーザベリファイを行い、このユーザベリ
ファイの結果に応じて、端末におけるサービスクラスを
制限する無線通信システムにおいて、 無線回線接続時に、上記無線端末に接続されている上記
所定の記憶媒体に対して、無線回線を介して、通信相手
が、リモートで、上記ユーザベリファイを行う記憶媒体
ベリファイ手段を有することを特徴とする端末アクセス
方式。 - 【請求項2】 請求項1において、 着信を受け付けた通信端末側は、上記リモートユーザベ
リファイ処理を起動することを特徴とする端末アクセス
方式。 - 【請求項3】 請求項1において、 発信を行った通信端末側は、上記リモートユーザベリフ
ァイ処理を起動することを特徴とする端末アクセス方
式。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項にお
いて、 上記リモートユーザベリファイ処理を起動した通信端末
側は、上記ベリファイ処理の結果に応じて、サービス機
能に所定の制限を加えることを特徴とする端末アクセス
方式。 - 【請求項5】 請求項4において、 上記リモートユーザベリファイ処理において、上記通信
相手が無応答である場合は、最低限の基本サービス機能
のみへのアクセスを許容することを特徴とする端末アク
セス方式。 - 【請求項6】 請求項4において、 上記リモートユーザベリファイ処理において、上記通信
相手が応答した場合は、上記通信相手の情報に応じたサ
ービス機能へのアクセスを許容することを特徴とする端
末アクセス方式。 - 【請求項7】 有線通信網を介して、複数の端末装置
が交換網に接続され、所定の加入者情報を記憶している
記憶媒体を上記有線端末が接続する有線通信システムに
おいて、 通信回線接続時に、上記有線通信端末に接続されている
上記所定の記憶媒体に対して、通信回線を介して、通信
相手が、リモートで、ユーザベリファイを行う手段を有
することを特徴とする端末アクセス方式。 - 【請求項8】 通信装置において、 所定の加入者情報を記憶可能な記憶媒体を接続する接続
手段と;通信相手からの要求に応じて、上記通信相手
が、上記通信相手と上記通信装置との間の通信に関する
サービスクラスを決定する情報を、上記記憶媒体に記憶
されている情報に基づいて送信する送信手段と;を有す
ることを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000027483A JP2001218272A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 端末アクセス方式および通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000027483A JP2001218272A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 端末アクセス方式および通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001218272A true JP2001218272A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18553046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000027483A Pending JP2001218272A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 端末アクセス方式および通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001218272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9300648B2 (en) | 2013-01-31 | 2016-03-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing system |
-
2000
- 2000-02-04 JP JP2000027483A patent/JP2001218272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9300648B2 (en) | 2013-01-31 | 2016-03-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing system |
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