JP2001216552A - コイン洗浄装置 - Google Patents

コイン洗浄装置

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JP2001216552A
JP2001216552A JP2000026760A JP2000026760A JP2001216552A JP 2001216552 A JP2001216552 A JP 2001216552A JP 2000026760 A JP2000026760 A JP 2000026760A JP 2000026760 A JP2000026760 A JP 2000026760A JP 2001216552 A JP2001216552 A JP 2001216552A
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Japan
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coin
water
coins
cloth
washing device
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JP2000026760A
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Ikuro Nishikawa
郁朗 西川
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UNIE KIKI KK
Unie Kiki KK
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UNIE KIKI KK
Unie Kiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水洗いしたコインに残った水分を取り除くこ
とができるコイン洗浄装置を提供すること。 【解決手段】 水洗いされたコイン3は吸水ローラ対
9、10に搬送されて、吸水装置11へ流れ込む。吸水
装置11は、吸水布58と、発熱シート59と、断熱材
61と、保持枠62とから構成される。筒形状の吸水布
58は吸水ローラ対9、10から落下してきたコイン3
を受け止め、集積装置12へと通過するまでに、コイン
3に残った水分を吸収する。発熱シート59は吸水布5
8の裏面側を覆うように設けられている。発熱シート5
9からの熱により吸水布58は乾燥し、吸水能力を維持
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシン等
の遊技機器に使用されるコインを洗浄する装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】スロットマシンや、メダルプッシャーゲ
ーム機等、コイン、あるいはトークン、メダル(以下コ
インと総称する。)を大量に使用する遊技機器では、埃
や機械油等の汚れがコインに付着して、コイン詰まり等
の事故が起きたり、故障の原因になることがある。その
ため、遊技機器に使用するコインにおいては、定期的な
洗浄を行う必要がある。
【0003】そこで、本出願人より、遊技機器に使用す
る大量のコインを洗浄するためのコイン洗浄装置が製造
・販売されている。このコイン洗浄装置は、汚れの付着
したコインに水、又は洗浄液を噴射し、ブラシで汚れを
落とした後、表面にスポンジを取り付けたローラ対で挟
み込み、水分を吸収しながらコインを搬送し、コインタ
ンクに蓄積する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スポン
ジを取り付けたローラ対でコインを挟み込むだけでは、
洗浄時にコインに付着した水分を完全に取り除くことが
できない。水分の残ったコインが再び使用された場合、
遊技機器に内蔵された回路基板がショートする等故障の
原因となることが考えられる。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、洗浄時にコインに付着した水分を取り除くことを
可能としたコイン洗浄装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のコイン洗浄装置は、水洗いされたコイン
に付着した水分を吸収する吸水布と、この吸水布の裏面
側を覆うように設けられたシート状の発熱体とからなる
吸水装置を、前記水洗装置から前記コインタンクへと搬
送されるコインの搬送経路の途中に設けている。さら
に、吸水装置は水洗装置の直後に配置され、吸水布及び
発熱体は水洗装置から排出されたコインを通過させる偏
平な筒形状をしているとよい。また、前記吸水布に温風
を吹きかける温風器を備えるとよい。
【0007】なお、水洗装置及び吸水装置は共通の外装
の内部に設置され、前記外装には吸水布から生じた蒸気
を外部に排出する排気手段が設けられていることが好ま
しい。あるいは、コインタンクにヒータを設け、コイン
タンク内に集積されたコインを温めて乾燥させるように
するとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したコイン
洗浄装置を示すものである。装置本体2の下方には、汚
れの付着したコイン3を投入する投入口4が設けられて
いる。装置本体2の内部には、垂直ベルトコンベヤ6、
供給装置7、水洗装置8、吸水ローラ対9、10、及び
吸水装置11、集積装置12が設けられている。
【0009】垂直ベルトコンベヤ6は、ローラ13、1
4、15、16と、これらのローラに掛けられたベルト
17とからなる。ベルト17の外周には、ベルト17に
対して垂直に立設された仕切り板18が複数形成されて
おり、投入口4から投入されたコイン3は、これら仕切
り板18の上に載置され、上方の供給装置7へ搬送され
る。ベルト17の搬送経路は、投入口4の付近にあるロ
ーラ13から上方のローラ14まではコイン3を垂直方
向に搬送して、ローラ14で垂直に折れ曲がり、水平方
向の搬送に変わる。そして、ベルト17がローラ15に
差しかかると、仕切り板18に搬送されてきたコイン3
はベルト17と仕切り板18の上から流れ落ちて受け皿
部20に受け止められる。
【0010】供給装置7は、垂直ベルトコンベヤ6によ
り搬送されてきたコイン3を受け止める受け皿部20
と、一時的にコイン3を蓄積するバケット部21と、水
平ベルトコンベヤ22とから構成されている。受け皿部
20は、ローラ14に隣接している一端から、バケット
部21と一体になっている他端の方に向かって傾斜して
おり、受け皿部20に受け止められたコイン3は、斜面
を滑り降りてバケット部21へと流れ落ちる。
【0011】バケット部21は、上部に大開口21a,
下部に小開口21bが形成された漏斗状となっており、
そのバケット部21の下方に、回動自在に取り付けられ
たローラ28、29と、これらのローラ28、29に掛
けられたベルト30とからなる水平ベルトコンベヤ22
が配置されている。
【0012】受け皿部20から流れ落ちたコイン3は、
大開口21aから横板31を滑り、ベルト30の上面で
受け止められ、バケット部21の内部に集積される。ベ
ルト30の表面はゴム引きにより摩擦を強くしてあるか
ら、バケット部21内のコインがベルト30の表面を滑
って下流側に次々と落下していくことはない。またベル
ト30の下面は支持板(図示せず)等で支持されてお
り、コイン3の重量でベルト30が大きく撓むようなこ
とはない。
【0013】バケット部21には、所定の位置に、投光
器32及び受光器33がそれぞれ取り付けられ、投光器
32からの光を受光器33が受光する。受光器33が光
を受光しているか否かは、プロセッサ(監視回路)で常
時監視され、受光器33が投光器32からの光を受光し
なくなったときには、コイン3が集積されたことを意味
し、このときにプロセッサはコイン供給信号を出力す
る。
【0014】コイン供給信号が出力されたとき、ローラ
28が反時計方向に回動してベルト30を駆動する。ロ
ーラ28に駆動されたベルト30は図中左方へコイン3
を搬送する。搬送されたコイン3は水平ベルトコンベヤ
22の左端部から落下し、水平ベルトコンベヤ22の下
方に配置された水洗装置8に供給される。
【0015】水洗装置8は、詳しくは図2に示すよう
に、液体噴射器35と、回転ブラシ36,37と、側面
ガイド板38、39と、プレート41、42と、水平ベ
ルトコンベヤ43とから構成される。
【0016】水平ベルトコンベヤ22から落下してきた
コイン3は回転ブラシ36,37で受け止められる。回
転ブラシ36は図中時計方向に、回転ブラシ37は図中
反時計方向に回動して、コイン3に付着した汚れを除去
する。液体噴射器35は、液体の噴射口44が一列に形
成されたチューブ45の一端を塞ぎ、他端に洗浄用の水
を供給するホース46を連結したものである。回転ブラ
シ36、37が回動しているとき、ホース46からチュ
ーブ45へ水を流し込み、回転ブラシ36、37に受け
止められたコイン3へ、噴射口44から水を噴射する。
なお、ホース46から供給する液体としては、水と市販
の中性洗剤とを混合した洗浄液等を用いてもよい。
【0017】回転ブラシ36、37が図中時計方向、及
び図中反時計方向にそれぞれ回動することにより、互い
にコイン3をぶつけ合うようにして、表面に付着した汚
れを水洗いする。なお、回転ブラシ37よりも、回転ブ
ラシ36の方が速く回動するように回転比が設定されて
いる。これにより、コイン3が水平ベルトコンベヤ43
の外側へ、次々と落下していくことはない。
【0018】回転ブラシ36、37により水洗いされな
がら、水平ベルトコンベヤ43の上にコイン3が落下す
る。水平ベルトコンベヤ43は、回動自在に取り付けら
れたローラ47、48と、これらのローラ47、48に
掛けられたベルト49とから構成され、ベルト49の上
面で受け止めたコイン3が、側面から落下しないよう
に、その両側に側面ガイド板38、39が配置されてい
る。さらに、回転ブラシ36、37のほぼ真下でコイン
3を確実に保持できるように、側面ガイド板38、39
の間にはプレート41、42が設けられている。
【0019】プレート41は、コイン3が水平ベルトコ
ンベヤ43の搬送方向Xとは反対の方向へ流れていくの
を防止するため、ベルト49の上面に当接している。プ
レート42は、その下端とベルト49との隙間が、コイ
ン3の一枚分の厚さと同じになるように設置されてお
り、重なりあって搬送されてきたコイン3が、プレート
42の下方を通過することにより、一枚ずつに分けられ
て吸水ローラ対9、10へ投下される。
【0020】図1、2に示すように、吸水性をもったス
ポンジで形成された吸水ローラ対9、10は、コイン3
を挟みこんで、水洗いにより付着した水分を吸水しなが
ら、吸水装置11へ搬送する。
【0021】吸水ローラ対9、10は、図示していない
バネの付勢を受けて上方のローラが下方のローラにそれ
ぞれ圧接している。吸水ローラ対9、10のうちの1つ
には、駆動用のモータ51がギヤ52により接続されて
おり、さらにそのモータ51による回動を伝達するギヤ
9a,10aが、吸水ローラ対9、10のそれぞれに設
けられており、モータ51の駆動によって上方のローラ
が図中反時計方向に回動し、下方のローラが図中時計方
向に回動する。これにより、水平ベルトコンベヤ43か
ら流れてきたコイン3をローラ間に挟みこんで搬送す
る。
【0022】また、ギヤ52と同心軸上にプーリー53
が設けられており、水平ベルトコンベヤ39のローラ4
8の一端にもプーリー54が設けられている。プーリー
53、54にはベルト56が掛けられており、これによ
って、水平ベルトコンベヤ43と吸水ローラ対9、10
とは、同じモータ51によって駆動される。
【0023】吸水装置11は、詳しくは図3に示すよう
に内側の層から順に、偏平な筒形状の吸水布58と、そ
の吸水布58の裏面側を覆うように設けられている発熱
シート59と、さらにその発熱シート59の外側を覆う
断熱材61と、これらを保持する保持枠62という4重
構造となっている。吸水布58は、一端の開口58aが
吸水ローラ対9、10の下方に、他端の開口58bが集
積装置12の上方に位置しており、吸水ローラ対9、1
0から落下してきたコイン3を受け止めて、集積装置1
2へと導く。
【0024】吸水布58としては、非常に吸水性に優れ
たもの、例えば、帝人株式会社製のワイピングクロスで
ある「ミクロスター(商品名)」等を用いる。これによ
り、吸水ローラ対9,10で取り除くことができずに、
コイン3に残ってしまった水分を、開口58aから開口
58bまで通過する間に吸収することができる。
【0025】発熱シート59としては、シート状に形成
された発熱体、例えばミタケ電子工業製の「ハートフル
ヒーター(商品名)」等を用いる。この発熱シート59
に設けられた電極(図示せず)から通電して、吸水布5
8を熱する。さらに発熱シート59の周りは断熱材61
で覆われているため、発熱シート59により発生した熱
が吸水装置11の外部に逃げることがない。これによ
り、吸水布58がコイン3から吸収した水分が、蒸気と
なって除去されるので、吸水布58は常に乾燥した状態
を保ち、高い吸水性を維持することができる。また、保
持枠62は、多数の通気穴63が開口された金属板を折
り曲げ形成したものである。吸水布58が発熱シート5
9により熱せられて発生した蒸気は、保持枠62の通気
穴63及び吸水布58の開口58aを通過して吸水装置
11の外部へと導かれる。
【0026】図4に示すように、集積装置12は、吸水
装置11の下方に位置する水平ベルトコンベヤ65 (図
1参照)とそれに連続する垂直リフトコンベヤ66とか
ら構成され、吸水装置11から落下してきたコイン3を
装置本体2の上部に位置するコインタンク67へと搬送
する。集積装置12より搬送されてきたコイン3は集積
口68からタンク67内へと落下する。これにより、吸
水装置11により吸水されたコイン3がコインタンク6
7の内部に次々と集積されていく。
【0027】コインタンク67の内部には、電球69、
及びファン70が、下方には水平ベルトコンベヤ71が
設けられている。コインタンク67内に集積されたコイ
ン3は、水平ベルトコンベヤ71の下流にセットされた
補給バケット72へ搬送される。
【0028】電球69はコイン3を温めるヒータとして
設けられており、この電球73が発光する際の熱により
コインタンク67内の空気を暖め、さらにファン70で
攪拌することにより、コインタンク67内部の温度を一
定以上に維持する。この場合の設定温度は、例えば40
度以上とする。これにより、吸水ローラ対9、10及び
吸水装置11で取り除くことができずに、コイン3に残
ってしまった水分を乾燥させることができる。さらに、
タンク5の内壁面に、前述した吸水装置11に使用した
吸水布及び発熱素子を設けることにより、吸水効果を高
めることができる。
【0029】上記コイン洗浄装置の作用について以下に
説明する。遊技機器で使用され、埃や機械油等の汚れが
付着したコイン3は、作業者により容器に収容されて運
搬され、あるいは遊技機器から直結しているベルトコン
ベヤ等により搬送され、投入口4へ投入される。投入さ
れたコイン3は垂直ベルトコンベヤ6により供給装置7
へと搬送される。
【0030】垂直ベルトコンベヤ6により搬送されたコ
イン3は、バケット部21の内部に集積される。バケッ
ト部21内のコイン3が徐々に増加していき、投光器3
2からの光が、バケット部21内のコイン3で遮られる
ようになると、受光器33が非受光状態となり、プロセ
ッサがコイン供給信号を出力する。この信号を受けた水
平ベルトコンベヤ22が駆動し、コイン3を水洗装置8
へと搬送する。
【0031】液体噴射器35からの水の噴射、及び回転
ブラシ36、37の回動により水洗いされたコイン3
は、水平ベルトコンベヤ43により吸水ローラ対9、1
0へと搬送される。吸水ローラ対9、10は、水洗いに
より付着した水分を吸収しながら、コイン3を吸水装置
11と搬送する。
【0032】吸水ローラ対9、10から落下したコイン
3は、吸水布58の内部を通過している間に、水分が吸
収されて集積装置12へと落下する。さらに、集積装置
12により搬送されたコイン3はコインタンク67に集
積される。吸水布58によりコイン3の水分を取り除き
ながら、発熱シート59で吸水布58を乾燥させている
ので、大量のコイン3を洗浄する場合でも、吸水能力が
落ちることがない。また、コインタンク67内でもコイ
ン3を乾燥させるため、コイン3に残った水分がさらに
除去されることになる。洗浄及び、水分の除去が行わ
れ、コインタンク67に集積されたコイン3は、水平ベ
ルトコンベヤ71により一定量が補給バケット72へ搬
送されて、再び遊技機器に補給されて使用される。
【0033】なお、図5に示すように、温風器74から
吸水装置11に温風75を吹きかけることにより、コイ
ン3及び吸水布58を乾燥させ、吸水効果を高めること
ができる。さらに、吸水装置11の上方に、排気用のフ
ァン76を内部に取り付けた排気管77を設けることに
よって、吸水布58を乾燥させるために発生した蒸気を
ファン76の回転により装置本体2の外部へと排出さ
せ、装置本体2内部に蒸気が充満することを防ぐことが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコイン洗
浄装置は、水洗装置で水洗いされたコインを、コインタ
ンクへと搬送する搬送経路の途中に、水洗いによりコイ
ンに付着した水分を吸収する吸水布と、その吸水布の周
囲を覆うように設けられたシート状の発熱素子とを備え
たことにより,吸水布によりコインの水分を取り除きな
がら、発熱シートで吸水布を乾燥させているので、大量
のコインの洗浄及び、水分を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイン洗浄装置の構成を示す概略図で
ある。
【図2】水洗装置及び吸水ローラ対及び吸水装置の外観
を示す斜視図である。
【図3】吸水装置の構成を示す要部断面図である。
【図4】集積装置及びコインタンクの構成を示す概略図
である。
【図5】図3とは別の実施例の吸水装置の構成を示す要
部断面図である。
【符号の説明】
1 コイン洗浄装置 2 装置本体 3 コイン 4 投入口 6、66 垂直ベルトコンベア 7 供給装置 8 水洗装置 9、10 吸水ローラ対 11 吸水装置 22、43、65、71 水平ベルトコンベヤ 35 液体噴射器 36、37 回転ブラシ 58 吸水布 59 発熱シート 61 断熱材 62 保持枠 63 通気穴 67 コインタンク 69 電球 70,76 ファン 72 補給バケット 74 温風器 75 温風 77 排気管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコインを水洗いする水洗装置と、
    この水洗装置で水洗いしたコインを集積するコインタン
    クとを備えたコイン洗浄装置において、 水洗いされたコインに付着した水分を吸収する吸水布
    と、この吸水布の裏面側を覆うように設けられたシート
    状の発熱体とからなる吸水装置を、前記水洗装置から前
    記コインタンクへと搬送されるコインの搬送経路の途中
    に設けたことを特徴とするコイン洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記吸水装置は水洗装置の直後に配置さ
    れ、吸水布及び発熱体は水洗装置から排出されたコイン
    を通過させる偏平な筒形状をしていることを特徴とする
    請求項1記載のコイン洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記吸水布に温風を吹きかける温風器を
    備えたことを特徴とする請求項1または2記載のコイン
    洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記水洗装置及び吸水装置は共通の外装
    の内部に設置され、前記外装には吸水布から生じた蒸気
    を外部に排出する排気手段が設けられていることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれか記載のコイン洗浄装
    置。
  5. 【請求項5】 前記コインタンクにヒータを設け、コイ
    ンタンク内に集積されたコインを温めて乾燥させるよう
    にしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか記
    載のコイン洗浄装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100822197B1 (ko) * 2002-04-23 2008-04-16 삼성에스디아이 주식회사 필름의 운반 및 제습장치

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