JP2001216329A - データベースシステム及びその構成方法 - Google Patents

データベースシステム及びその構成方法

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JP2001216329A
JP2001216329A JP2000028348A JP2000028348A JP2001216329A JP 2001216329 A JP2001216329 A JP 2001216329A JP 2000028348 A JP2000028348 A JP 2000028348A JP 2000028348 A JP2000028348 A JP 2000028348A JP 2001216329 A JP2001216329 A JP 2001216329A
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Ryuji Yamamoto
竜治 山本
Tomoyoshi Ono
友義 大野
Hideo Matsuki
英生 松木
Hideyuki Matsutani
英之 松谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、ユーザに対する利便性の低下
を招くことなく、システム構成のためのコストを削減で
きるようなデータベースシステムを提供することであ
る。 【解決手段】上記課題は、情報源から取得した情報を処
理し、その処理結果を保存管理するようにしたデータベ
ースシステムにおいて、複数の異なる種類の情報源のそ
れぞれに対して設けられ、情報源からの情報を当該情報
源の種類に対応した手法にて処理する入力処理手段と、
複数の記憶手段とを備え、上記異なる種類の情報源のそ
れぞれに対応した入力処理手段での処理結果を上記複数
の記憶手段のそれぞれに共通的に保存して管理するよう
にしたデータベースシステムにて達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースシス
テム及びその構成方法に係り、詳しくは、異なる種類の
情報源からの情報を異なる方式にて処理して管理するよ
うにしたデータベースシステム及びその構成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、移動通信システムにおいて、移
動機にて収集した情報(例えば、複数の基地局からの下
り信号受信レベルや、GPSの検出信号)を処理し、そ
の処理結果(例えば、移動機の位置情報)をデータベー
ス装置にて保存管理することにより、ユーザに対して指
定される移動機の位置情報を提供するサービスが行われ
ている。このような移動機の位置情報提供サービスで
は、移動機の位置検出手法が改良されるなどで、その収
集される情報の種類や量、更に、その収集された情報の
処理方式などが既存のデータベース装置のものと異なる
場合がある。このような場合、ユーザが既に使用してい
る旧来の情報収集機能を備えた移動機を、一斉に改良さ
れた位置検出手法に対応した新たな情報収集機能を備え
た移動機に交換できれば、既存のデータベース装置を新
たな位置検出手法にて取得される位置情報を保存管理す
るデータベース装置に置き換えればよい。しかし、既に
多くのユーザに使用されている移動機を新たな種類の移
動機に一斉に交換することは、困難である。
【0003】また、旧来の位置情報提供サービスを中止
して新たな位置検出手法に従って得られた情報に基づい
た新たな位置情報提供サービスを開始することも考えら
れるが、そのようにすると、既にユーザが使用している
旧来の情報収集機能を備えた移動機に対する位置検出が
できなくなってしまい、サービスの低下をきたしてしま
う。
【0004】そこで、旧来の方式での情報収集機能を備
えた移動機と新たな方式での情報収集機能を備えた移動
機とが混在する過渡的な状況では、旧来の位置情報提供
サービスを行うためのデータベース装置とは、別に、新
たな位置検出手法にて得られた移動機の位置情報を保存
管理する新たなデータベース装置を新設する必要があ
る。これにより、移動通信システムにおいて、旧来の方
式での情報収集機能を備えた移動機及び新たな方式での
情報収集機能を備えた移動機の双方についての位置情報
を提供することが可能となる。
【0005】上述した移動通信システムのように、ある
種の情報源からの情報を所定の方式に従って処理し、そ
の処理の結果を保存管理するデータベース装置が既に設
けられた状態において、新たな種類の情報源からの情報
を他の方式に従って処理し、その処理の結果を保存管理
することによって新たなサービスを提供する場合、従
来、例えば、図4に示すように、既存のデータベース装
置50とは別に新たなデータベース装置60を追加する
ものとなっている。
【0006】即ち、図4において、第一の種類の情報源
となる情報機器10からの情報を収集する第一のデータ
ベース装置50と、第二の種類の情報源となる情報機器
20からの情報を収集する第二のデータベース装置60
がそれぞれ別個に設けられる。そして、第一のデータベ
ース装置50は、情報機器10からの情報を所定の方式
に従って処理する入力装置51と、この入力装置51に
て処理された情報を保存する二重化された記憶装置53
a、53bと、ユーザ機器30、40からの情報機器1
0に関する情報取得の要求に応答して記憶装置53a、
53bから対応する情報を検索し、その検索された情報
をユーザ機器30、40に対して提供する出力装置52
とを備える構成となっている。また、第二のデータベー
ス装置60も、同様に、情報機器20からの情報を所定
の方式に従って処理する入力装置61と、二重化された
記憶装置63a、63bと、ユーザ機器30、40から
の情報機器20に関する情報取得の要求に応答して処理
を行う出力装置62を備える構成となっている。
【0007】このようなデータベースシステムの構成に
より、ユーザ機器30、40は、情報機器10に関する
情報(例えば、旧タイプの移動機の位置情報)を取得し
たい場合には、第一のデータベース装置50をアクセス
することにより、その要求に係る情報機器10に関する
情報を当該第一のデータベース装置50から取得するこ
とができる。また、ユーザ機器30、40は、情報機器
20に関する情報(例えば、新タイプの移動機の位置情
報)を取得したい場合には、第二のデータベース装置6
0をアクセスすることにより、その要求に係る情報機器
10に関する情報を当該第二のデータベース装置60か
ら取得することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、保存管
理すべき情報の種類毎にデータベース装置が必要となる
従来のデータベースシステムでは、信頼性の向上を図る
ために、各データベース装置毎に、二重化した記憶装置
53a、53b(63a、63b)が必要となり、シス
テムの規模が大きくなって、システム構成のためのコス
トが嵩んでしまう。
【0009】また、ユーザは、異なった種類の情報機器
10、20に関する情報を取得する場合には、アクセス
先(第一のデータベース装置50または第二のデータベ
ース装置60)の切替えが必要となり、ユーザにとって
の利便性がよくない。
【0010】そこで、本発明の課題は、ユーザに対する
利便性の低下を招くことなく、システム構成のためのコ
ストを削減できるようなデータベースシステム及びその
構成方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1に記載されるように、情報源か
ら取得した情報を処理し、その処理結果を保存管理する
ようにしたデータベースシステムにおいて、複数の異な
る種類の情報源のそれぞれに対して設けられ、情報源か
らの情報を当該情報源の種類に対応した手法にて処理す
る入力処理手段と、複数の記憶手段とを備え、上記異な
る種類の情報源のそれぞれに対応した入力処理手段での
処理結果を上記複数の記憶手段のそれぞれに共通的に保
存して管理するように構成される。
【0012】このようなデータベースシステムでは、ど
の記憶手段にアクセスしても、複数種類のいずれの情報
源からの情報に対する処理結果も得ることができる。ま
た、複数の種類の情報源からの情報をそれぞれの種類に
応じた手法にて処理した各処理結果すべてが複数の記憶
装置のそれぞれに共通的に保存されている。従って、い
ずれの記憶装置が故障しても、他の記憶装置から所望の
種類の情報源からの情報についての処理結果を得ること
ができる。
【0013】外部からの要求に対して情報を提供すると
いう具体的な構成を実現するという観点から、本発明
は、請求項2に記載されるように、上記データベースシ
ステムにおいて、指定される情報源からの情報の対応す
る入力処理手段での処理結果について外部から要求がな
されたときに、指定された情報源に対応した処理結果を
複数の記憶手段のいずれかから取得して、要求元に送信
する出力制御手段を有するように構成することができ
る。
【0014】上記出力制御手段は、複数の記憶手段のそ
れぞれに対応するように設けることも、複数の記憶手段
に対して共通的に設けることもできる。
【0015】外部からの要求毎に、効率的に要求に係る
情報の処理結果を提供できるという観点から、本発明
は、請求項3に記載されるように、上記データベースシ
ステムにおいて、情報源とそれに対応する入力処理手段
との関係を表す情報源種別情報を保持した情報源種別記
憶手段を備え、上記出力制御手段は、指定される情報源
からの情報に対応する入力処理手段での処理結果につい
て外部から要求がなされたときに、上記情報源種別記憶
手段を参照して指定された情報源に対応する入力処理手
段に対して当該指定された情報源からの情報を処理する
ように要求するように構成することができる。
【0016】また、上記情報種別記憶手段を設ける際に
ハードウエア資源を節約できるという観点から、本発明
は、請求項4に記載されるように、上記データベースシ
ステムにおいて、上記情報種別記憶手段は、上記複数の
記憶手段それぞれの所定領域に構成されるようにするこ
とができる。
【0017】更に、上記本発明の課題を解決するため、
本発明は、請求項5に記載されるように、第一の種類の
情報源からの情報を当該情報源の種類に対応した手法に
て処理する第一の入力処理手段を有し、該第一の入力処
理手段での処理結果を第一の記憶手段に保存して管理す
る既存の第一のデータベース装置と、第二の情報源から
の情報を当該情報源の種類に対応した手法にて処理する
第二の入力処理手段を有し、該第二の入力手段での処理
結果を保存管理する新たな第二のデータベース装置とに
てデータベースシステムを構成するに際し、上記第一の
データベース装置における第一の記憶装置に対して上記
第二の処理手段での処理結果を保存可能とすると共に、
上記第一の処理手段での処理結果及び上記第二の処理手
段での処理結果を保存すべき第二の記憶手段を設け、上
記第一の記憶装置及び第二の記憶装置双方に上記第一の
処理手段での処理結果及び上記第二の処理手段での処理
結果を保存管理するように構成するようになる。
【0018】このようなデータベースシステムの構成方
法では、既存の第一のデータベース装置と新たな第二の
データベース装置がそれぞれに設けられる第一及び第二
の記憶手段を共有化することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】本発明の実施の一形態に係るデータベース
システムは、例えば、図1に示すように構成される。
【0021】図1において、第一の種類の情報源となる
情報機器10からの情報を収集する第一のデータベース
装置100と、第二の種類の情報源となる情報機器20
からの情報を収集する第二のデータベース装置200が
設けられている。第一のデータベース装置100は、入
力装置101、出力装置102及び記憶装置103を有
している。第二のデータベース装置200もまた、入力
装置201、出力装置202及び記憶装置203を有し
ている。
【0022】第一のデータベース装置100と第二のデ
ータベース装置200は、接続され、相互に情報の送受
信が可能となるインターフェースを備えている。その結
果、第一のデータベース装置100における入力装置1
01は、第一の情報源となる情報機器10から提供され
る情報を所定の手法に従って処理し、得られた情報機器
10に関する情報を記憶装置103に記憶させると共
に、当該情報機器10に関する情報を更に上記インタフ
ェースを介して第二のデータベース装置200における
記憶装置203に記憶させる。また、第二のデータベー
ス装置200における入力装置201は、第二の情報源
となる情報機器20から提供される情報を所定の手法に
従って処理し、得られた情報機器20に関する情報を記
憶装置203に記憶させると共に、当該情報機器20に
関する情報を更に上記インターフェースを介して第一の
データベース装置100における記憶装置103に記憶
させる。
【0023】第一のデータベース装置100における出
力装置102は、当該第一のデータベース装置100に
おける記憶装置103対してアクセス可能となると共
に、第二のデータベース装置200における記憶装置2
03に対して上記インタフェースを介してアクセス可能
となっている。また、第二のデータベース装置200に
おける出力装置202は、当該第二のデータベース装置
200における記憶装置203に対してアクセス可能と
なると共に、第一のデータベース装置100における記
憶装置103に対して上記インタフェースを介してアク
セス可能となっている。
【0024】ユーザにて使用されるユーザ機器30及び
40は、第一のデータベース100における出力装置1
02及び第二のデータベース装置200における出力装
置202に対して、情報機器10及び情報機器20に関
する情報取得の要求を行えるようになっている。そし
て、第一のデータベース装置100における出力装置1
02は、ユーザ機器30または40から情報機器10ま
たは情報機器20に関する情報取得の要求を受信する
と、第一のデータベース装置100における記憶装置1
03から当該要求に係る情報機器10または20に関す
る情報を検索し、その検索の結果得られた情報を要求元
のユーザ機器30または40に出力する。
【0025】また、第二のデータベース装置200にお
ける出力装置202は、ユーザ機器30または40から
情報機器10または情報機器20に関する情報の要求を
受信すると、第二のデータベース装置200における記
憶装置203から当該要求に係る情報機器10または2
0に関する情報を検索し、その検索の結果得られた情報
を要求元のユーザ機器30または40に出力する。
【0026】このようなデータベースシステムにおい
て、例えば、第一のデータベース装置100における記
憶装置103が故障した場合、出力装置102は、上記
要求に係る情報機器10または20に関する情報を第二
のデータベース装置200における記憶装置203から
検索し、その検索の結果得られた情報を要求元のユーザ
機器30または40に対して出力する。一方、第二のデ
ータベース装置200における記憶装置203が故障し
た場合、出力装置202は、上記要求に係る情報機器1
0または20に関する情報を第一のデータベース装置1
00における記憶装置103から検索し、その検索の結
果得られた情報を要求元のユーザ機器30または40に
対して出力する。
【0027】上記のようなデータベースシステムでは、
第一のデータベース装置100と第二のデータベース装
置200が、それぞれにおける記憶装置103及び20
3を共有するようになっている。従って、第一のデータ
ベース装置100における記憶装置103は、第二のデ
ータベース装置200における記憶装置203の予備機
として使用でき、一方、第二のデータベース装置200
における記憶装置203は、第一のデータベース装置1
00における記憶装置103の予備機として使用するこ
とができる。そのため、従来のシステム(図4参照)の
ように各データベース装置100、200のそれぞれ
に、現用、予備の2つの記憶装置を設けなくても、一方
のデータベース装置における記憶装置が他方のデータベ
ース装置における記憶装置の予備となるため、高い信頼
性を保持しつつシステム構成のためのコストを削減する
ことができる。
【0028】また、ユーザ機器30及び40は、第一及
び第二のデータベース装置のいずれいにアクセスして
も、第一の種類の情報源となる情報機器10及び第二の
情報源となる情報機器20に関する情報を取得すること
ができる。そのため、情報機器の種類に応じてアクセス
すきべデータベース装置を切替える必要がなくなり、ユ
ーザにとっての利便性も損なうことはない。
【0029】上述したような本発明の実施の形態に係る
データベースシステムの更に、具体的な例について説明
する。
【0030】例えば、移動通信システムにおいて、移動
機の位置情報を提供するサービスを実現するためのデー
タベースシステムが、図2に示すように構成される。
【0031】図2において、第一の制御装置110、ア
クセスサーバ111、112及び第一の記憶装置113
がLANに接続されている。これら第一の制御装置11
0、アクセスサーバ111、112及び第一の記憶装置
113が図1に示す第一のデータベース装置100に対
応する。この第一のデータベース装置において、第一の
制御装置110は、入力制御機能と出力制御機能とを備
えており、この入力制御機能とアクセスサーバ111が
図1に示す入力装置101に対応し、その出力制御機能
とアクセスサーバ112が図1に示す出力装置102に
対応する。また、第一の記憶装置113が図1に示す記
憶装置103に対応する。
【0032】更に、第二の制御装置210、アクセスサ
ーバ211、212及び第二の記憶装置213がLAN
に接続されている。これら第二の制御装置210、アク
セスサーバ211、212及び第二の記憶装置213が
図1に示す第二のデータベース装置200に対応する。
この第二のデータベース装置において、第二の制御装置
210もまた、入力制御機能と出力制御機能を備えてお
り、この入力制御機能とアクセスサーバ211が図1に
示す入力装置201に対応し、その出力制御機能とアク
セスサーバ212が図1に示す出力装置202に対応す
る。また、第二の記憶装置213が図1に示す記憶装置
203に対応する。
【0033】上記のような構成となるデータベースシス
テムにおいて、第一のデータベース装置(第一の制御装
置110、アクセスサーバ111、112及び第一の記
憶装置113)は既存のものとし、第二のデータベース
装置(第二の制御装置210、アクセスサーバ211、
212及び第二の記憶装置213)は、新設されるもの
とする。
【0034】移動機(PHS端末、自動車・携帯電話な
ど)の位置情報提供サービスを実現するにあたって、移
動機(例えば、PHS端末)PSは、自機の位置情報を
検出するためのデータを収集し、その収集したデータを
基地局CS及びネットワークを介して上記データベース
システムに提供することになる。このようなシステムで
は、各移動機は、位置情報を取り扱ううえで情報源であ
り、図1に示す情報機器10、20となりうる。
【0035】図2において、第一の種類の移動機PS1
は、自機の位置検出に必要な情報を収集し、基地局CS
及びネットワークNW300を介してその収集した情報
をアクセスサーバ111に送信する。このアクセスサー
バ111にて受信された第一の種類の移動機PS1から
の情報は、第一の制御装置110の入力制御機能にて所
定の手法に従って処理され、当該移動機PS1の位置情
報が演算される。第二の種類の移動機PS2もまた、自
機の位置検出に必要な情報を収集し、基地局CS及びネ
ットワークNW300を介してその収集した情報をアク
セスサーバ211に送信する。このアクセスサーバ21
1にて受信された第二の種類の移動機PS2からの情報
は、第二の制御装置210の入力制御機能にて所定の手
法に従って処理され、当該移動機PS2の位置情報が演
算される。
【0036】ここで、第二の種類の移動機PS2にて収
集される情報に基づいて第二の制御装置210にてなさ
れる位置情報の演算手法は、第一の種類の移動機PS1
にて収集される情報に基づいて第一の制御装置110に
てなされる位置情報の旧来の演算手法を改善してより精
度の高い位置情報が得られるようにしている。即ち、そ
の位置検出精度を改善するため第二の制御装置210に
て採用される移動機の測位アルゴリズムは、第一の制御
装置110にて採用されるそれとは、本質的に異なる。
それに伴い、例えば、第二の種類の移動機PS2からア
クセスサーバ211が取得する情報量も増加しており、
また、第二の種類の移動機PS2とアクセスサーバ21
1との間のインタフェースも抜本的な改良がなされてい
る。このため、第二の種類の移動機PS2及び、第二の
制御装置210とアクセスサーバ211(入力装置)
は、既存となる第一の種類の移動機PS1及び、第一の
制御装置110とアクセスサーバ111(入力装置)と異
なるものである。
【0037】上記第一の制御装置110は、自データベ
ース装置における第一の記憶装置113に対してLAN
を介してアクセス可能となると共に、他方のデータベー
ス装置における第二の記憶装置213に対してもLAN
を介してアクセス可能となる。また、上記第二の制御装
置210は、自データベース装置における第二の記憶装
置213に対してLANを介してアクセス可能となると
共に、他方のデータベース装置における第一の記憶装置
113に対してもLANを介してアクセス可能となる。
その結果、第一の種類の移動機PS1から提供される情
報に基づいて第一の制御装置110が演算した当該移動
機PS1の位置情報は、第一の記憶装置113に保存さ
れると共に、第二の記憶装置213にも保存される。ま
た、第二の種類の移動機PS2から提供される情報に基
づいて第二の制御装置210が演算した当該移動機PS
2の位置情報は、第二の記憶装置213に保存されると
共に、第一の記憶装置113にも保存される。
【0038】更に、クライアント装置31は、所定のネ
ットワーク400を介して移動機の位置情報取得の要求
を第一のデータベース装置におけるアクセスサーバ11
2及び第二のデータベース装置におけるアクセスサーバ
212に送信することができるようになっている。出力
制御機能を有効にした第一の制御装置110は、アクセ
スサーバ112にて受信した第一または第二の種類の移
動機PS1、PS2の位置情報取得に係る要求に応答し
て、対応する移動機の位置情報を第一の記憶装置113
から取得する。そして、その位置情報は、例えば、緯
度、経度の形式にてアクセスサーバ112からネットワ
ーク40を介して要求元となるクライアント装置31に
送信される。一方、出力制御機能を有効にした第二の制
御装置210は、アクセスサーバ212にて受信した第
一または第二の種類の移動機PS1、PS2の位置情報
取得に係る要求に応答して、対応する移動機の位置情報
を第二の記憶装置213から取得し、その位置情報に対
応する地点が地図上にマッピングされた画像情報を生成
する。そして、その画像情報は、アクセスサーバ212
からネットワーク400を介して要求元となるクライア
ント装置31に送信される。
【0039】第一の制御装置110は、クライアント装
置31からの指定された移動機の位置情報取得の要求に
応答して、第一の記憶装置113をアクセスしたとき
に、第一の記憶装置113から一定時間経過しても応答
がない場合、この第一の記憶装置113が故障であると
判断する。この場合、第一の制御装置110は、第二の
記憶装置213をアクセスして、指定された移動機の位
置情報を取得する。一方、第二の制御装置210も同様
に、クライアント装置31からの要求に応答して第二の
記憶装置213をアクセスしたときに、第二の記憶装置
213から一定時間経過しても応答がない場合、この第
二の記憶装置213が故障であると判断する。この場
合、第二の制御装置210は、第一の記憶装置113を
アクセスして、指定された移動機の位置情報を取得す
る。
【0040】上述したように、第一のデータベース装置
及び第二のデータベース装置が第一及び第二の記憶装置
113、213を共有して、第一及び第二の種類の移動
機PS1、PS2の位置情報が共通的に第一及び第二の
記憶装置113、213に保存される。従って、クライ
アント装置31は、第一及び第二のいずれの種類に係る
移動機の位置情報を取得する場合であっても、第一及び
第二のデータベース装置におけるアクセスサーバ112
及び212のいずれをアクセスしても、所望の移動機の
位置情報を取得することができる。また、そのように第
一及び第二のデータベース装置にて第一及び第二の記憶
装置113、213を共有することにより、第一及び第
二のデータベース装置において、他方の記憶装置を自装
置における記憶装置の予備機として使用することが可能
となる。
【0041】なお、上記例において、第一及び第二の制
御装置110及び210は、その入力制御機能の部分
と、出力制御機能の部分とをそれぞれ別々のハードウエ
アで構成することも可能である。
【0042】次に、移動通信システムにおいて、移動機
の位置情報を提供するサービスを実現するためのデータ
ベースシステムの他の例を説明する。この例では、移動
機の位置情報取得に係る要求に対して、所謂、オンデマ
ンド方式にて、移動機から位置検出に係る情報が収集さ
れ、その収集された情報に基づいて演算される位置情報
を要求元に送信するようにしている。
【0043】この例に係るデータベースシステムは、図
3に示すように構成される。
【0044】図3において、アクセスサーバ111、第
一の入力制御装置120及び第一の記憶装置123がL
ANに接続されている。このアクセスサーバ111及び
第一の入力制御装置120が、図1に示す第一のデータ
ベース装置における入力装置101に対応し、第一の記
憶装置123が、図1に示す第一のデータベース装置に
おける記憶装置103に対応する。また、アクセスサー
バ211、第二の入力制御制御装置220及び第二の記
憶装置223がLANに接続されている。このアクセス
サーバ211及び第二の記憶装置210が、図1に示す
第二のデータベース装置における入力装置201に対応
し、第二の記憶装置223が図1に示す第二のデータベ
ース装置における記憶装置203に対応する。
【0045】この例では、更に、アクセスサーバ212
及び出力制御装置221が、第一及び第二のデータベー
ス装置に共通な出力装置として設けられている。このア
クセスサーバ212は、ネットワーク400を介してク
ライアント装置31と通信を行う。出力制御装置221
は、アクセスサーバ212を制御すると共に、LANを
介して上記第一及び第二の記憶装置123、223及び
第一の入力装置(アクセスサーバ111、第一の制御装
置120)及び第二の入力装置(アクセスサーバ21
1、第二の制御装置220)に接続されている。
【0046】また、上述した例と同様に、上記アクセス
サーバ111は、ネットワーク300及び基地局CSを
介して第一の種類の移動機PS1と通信を行い、該第一
の種類の移動機PS1から位置検出に関する情報を収集
する。上記アクセスサーバ211もまた、ネットワーク
300及び基地局CSを介して第二の種類の移動機PS
2と通信を行い、該第二の種類の移動機PS2から位置
検出に関する情報を収集する。上記アクセスサーバ11
1にて収集される第一の種類の移動機PS1からの位置
検出に関する情報の内容、形式(伝送フォーマット、伝
送方式など)は、上記アクセスサーバ211にて収集さ
れる第二の種類の移動機PS2からの位置検出に関する
情報の内容、形式と異なっている。
【0047】上記第一及び第二の記憶装置123、22
3は、それぞれ、基地局情報記憶領域及び移動端末記憶
領域を有している。基地局情報記憶領域には、通信サー
ビスエリア内の各基地局の位置、送信出力、アンテナ高
等の基地局情報が格納される。また、移動端末記憶領域
には、各移動機を特定するID(例えば、電話番号)に
対応付けて当該移動機に対して契約されているサービス
内容、位置情報等の移動機に関する情報が格納される。
この移動機に関する情報には、移動機の種類(第一の種
類または第二の種類)に対応する入力装置を表す端末種
別情報が含まれている。
【0048】上記のようなデータベースシステムにおい
て、アクセスサーバ212がクライアント装置31から
ある移動機の位置情報取得の要求がネットワーク400
を介して受信すると、出力制御装置221は、第一の記
憶装置123における移動端末記憶領域に格納された各
移動機の種類を検索し、位置情報取得の要求に係る移動
機の種類に対応した入力装置を判別する。そして、その
判別結果に応じて、出力制御装置221は、第一の制御
装置120または第二の制御装置220に対して指定さ
れた移動機の位置検索要求を行う。
【0049】例えば、位置情報の要求に係る移動機の種
類が第一の種類であれば、それに対応する入力装置10
1における第一の制御装置120に対して位置検索要求
がなされる。この要求を受けた第一の制御装置120
は、アクセスサーバ111から指定された第一の種類の
移動機PS1を呼出し、当該移動機PS1に対して位置
検出に関する情報を送信するように指示する。この指示
を受けた移動機PS1は、自機の位置検出に関する情報
(例えば、複数の基地局からの下り信号受信レベル、G
PSの検出信号など)を収集し、基地局CS、ネットワ
ーク300を介してアクセスサーバ111に送信する。
【0050】一方、位置情報要求に係る移動機の種類が
第二の種類であれば、それに対応する入力装置201に
おける第二の制御装置220に対して位置検索要求がな
される。この場合も、上記第一の制御装置120の場合
と同様に、アクセスサーバ211から指定された第二の
種類の移動機PS2に対する位置検出に関する情報の送
信指示に応答して、当該移動機PS2が収集した自機の
位置検出に関する情報(上記第一の種類の移動機PS1
からの情報と内容、形式が異なる)を基地局CS、ネッ
トワーク300を介してアクセスサーバ211に返送す
る。
【0051】第一の制御装置120は、上記アクセスサ
ーバ111にて受信された第一の種類の移動機PS1か
らの情報に基づいて、その情報に対応した手法にて当該
移動機PS1の位置情報を演算する。そして、第一の制
御装置120によってその位置情報が、LANを介し
て、第一の記憶装置123及び第二の記憶装置223双
方における移動端末記憶領域に保存される。第二の制御
装置220も第一の制御装置120と同様に、上記上記
アクセスサーバ211にて受信された第二の種類の移動
機PS2からの情報に基づいて、その情報に対応した手
法にて当該移動機PS2の位置情報を演算し、その演算
された位置情報をLANを介して第一及び第二の記憶装
置123及び223に保存する。
【0052】その後、出力制御装置221は、上記第一
の制御装置120または第二の制御装置220から位置
情報の各記憶装置123、223への保存完了の通知を
受けると、第一の記憶装置123における移動端末記憶
領域を検索し、要求に係る移動機の位置情報を取得す
る。そして、その取得した位置情報が位置検索結果とし
て、アクセスサーバ211からネットワーク400を介
して要求元となるクライアント装置31に送信される。
【0053】なお、上述した例と同様に、出力制御装置
221が指定された移動機の位置情報を取得するために
第一の記憶装置123をアクセスした際に、一定時間以
上応答がない場合、出力制御装置221は、第二の記憶
装置223をアクセスし、この第二の記憶装置223か
ら指定された移動機の移動機の位置情報を取得する。
【0054】上述したような例では、クライアント装置
31から移動機の位置情報取得の要求がある毎に、その
移動機の種類に対応した入力装置(アクセスサーバ11
1及び第一の制御装置120またはアクセスサーバ21
1及び第二の制御装置220)の選択、その選択された
入力装置による要求に係る移動機の位置検出に関する情
報の取得、取得した情報に基づいた位置情報の演算及
び、その演算された位置情報のクライアント装置31へ
の送信といった一連の処理が行われる。従って、より効
率的に要求に係る移動機の位置情報をクライアント装置
31に提供することが可能となる。
【0055】また、図3に示すようなデータベースシス
テムは、入力装置101、記憶装置123及び出力装置
101(図1、図3参照)で構成される既存のデータベ
ース装置における出力装置を改造し、新たな機能を有す
る移動機PS2に対応する入力装置202及び記憶装置
223を増設することで、比較的簡単に構築することが
できる。
【0056】上述した各例においては、簡易型携帯電話
システム(PHS)に適用されるデータベースシステム
について説明したが、これに限られず、自動車・携帯電
話システムや、他の一般的な情報処理システムにおける
データベースシステムに対して本発明の適用は可能であ
る。
【0057】
【発明の効果】以上、説明してきたように、請求項1乃
至4記載の本願発明によれば、データベースシステムに
おけるどの記憶手段にアクセスしても、複数種類のいず
れの情報源からの情報に対する処理結果も得ることがで
きる。従って、ユーザが当該データベースシステムから
所望の情報源に対応した情報を得ようとする際に、その
情報源に対応した情報が格納された記憶手段を意識する
ことなく、当該情報の要求を行うことができ、ユーザに
とっての利便性が低下することがない。
【0058】また、また、複数の種類の情報源からの情
報をそれぞれの種類に応じた手法にて処理した各処理結
果すべてが複数の記憶装置のそれぞれに保存されてお
り、いずれの記憶装置が故障しても、他の記憶装置から
所望の種類の情報源からの情報についての処理結果を得
ることができる。従って、情報源の種類ごとに保存情報
の多重化を行う場合に比べ、システム構成のコストを低
減することができる。
【0059】また、請求項5記載の本願発明によれば、
既存のデータベース装置がある場合に、そのデータベー
ス装置を利用して上述したようなデータベースシステム
を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るデータベースシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】移動通信システムに適用されるデータベースシ
ステムの第一の例を示すブロック図である。
【図3】移動通信システムに適用されるデータベースシ
ステムの第二の例を示すブロック図である。
【図4】従来のデータベースシステムの一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10、20 情報機器 30、40 ユーザ機器 31 クライアント装置 100 第一のデータベース装置 101、201 入力装置 102、202 出力装置 103 203 記憶装置 110、120 第一の制御装置 111、112 アクセスサーバ 113、123 第一の記憶装置 210、220 第二の制御装置 211、212、 アクセスサーバ 213、223 第二の記憶装置 300、400 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松木 英生 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)発明者 松谷 英之 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK03 KK04 KK07 5B082 BA13 CA18 EA07 FA01 FA07 GA02 HA00 5K024 AA76 CC11 DD01 5K051 CC07 9A001 BB03 BB04 CC05 CC07 CC08 FF03 JJ04 JJ27 JJ77 JJ78

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報源から取得した情報を処理し、その処
    理結果を保存管理するようにしたデータベースシステム
    において、 複数の異なる種類の情報源のそれぞれに対して設けら
    れ、情報源からの情報を当該情報源の種類に対応した手
    法にて処理する入力処理手段と、 複数の記憶手段とを備え、 上記異なる種類の情報源のそれぞれに対応した入力処理
    手段での処理結果を上記複数の記憶手段のそれぞれに共
    通的に保存して管理するようにしたデータベースシステ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータベースシステムにお
    いて、 指定される情報源からの情報の対応する入力処理手段で
    の処理結果について外部から要求がなされたときに、指
    定された情報源に対応した処理結果を複数の記憶手段の
    いずれかから取得して、要求元に送信する出力制御手段
    を有するデータベースシステム。
  3. 【請求項3】請求項2記載のデータベースシステムにお
    いて、 情報源とそれに対応する入力処理手段との関係を表す情
    報源種別情報を保持した情報源種別記憶手段を備え、 上記出力制御手段は、指定される情報源からの情報に対
    応する入力処理手段での処理結果について外部から要求
    がなされたときに、上記情報源種別記憶手段を参照して
    指定された情報源に対応する入力処理手段に対して当該
    指定された情報源からの情報を処理するように要求する
    ようにしたデータベースシステム。
  4. 【請求項4】請求項3記載のデータベースシステムにお
    いて、 上記情報種別記憶手段は、上記複数の記憶手段それぞれ
    の所定領域に構成されたデータベースシステム。
  5. 【請求項5】第一の種類の情報源からの情報を当該情報
    源の種類に対応した手法にて処理する第一の入力処理手
    段を有し、該第一の入力処理手段での処理結果を第一の
    記憶手段に保存して管理する既存の第一のデータベース
    装置と、第二の情報源からの情報を当該情報源の種類に
    対応した手法にて処理する第二の入力処理手段を有し、
    該第二の入力手段での処理結果を保存管理する新たな第
    二のデータベース装置とにてデータベースシステムを構
    成するに際し、 上記第一のデータベース装置における第一の記憶装置に
    対して上記第二の処理手段での処理結果を保存可能とす
    ると共に、上記第一の処理手段での処理結果及び上記第
    二の処理手段での処理結果を保存すべき第二の記憶手段
    を設け、 上記第一の記憶装置及び第二の記憶装置双方に上記第一
    の処理手段での処理結果及び上記第二の処理手段での処
    理結果を保存管理するように構成するデータベースシス
    テムの構成方法。
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