JP2001212148A - 生体臭情報報知システム - Google Patents

生体臭情報報知システム

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JP2001212148A
JP2001212148A JP2000024112A JP2000024112A JP2001212148A JP 2001212148 A JP2001212148 A JP 2001212148A JP 2000024112 A JP2000024112 A JP 2000024112A JP 2000024112 A JP2000024112 A JP 2000024112A JP 2001212148 A JP2001212148 A JP 2001212148A
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JP
Japan
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wristwatch
sensor
odor
body odor
notification system
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JP2000024112A
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English (en)
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Masanori Osada
正範 長田
Susumu Yamashita
迪 山下
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用のシステムとせず、個人が常に携行して
いる腕時計とその表示部を利用して自分で密かに体臭や
口臭のチェックができ、さらに必要に応じて適切なアド
バイスが得られるようにする。 【解決手段】 口臭若しくは体臭を検知するセンサから
の検知情報を解析する手段を有し、この解析結果を腕時
計の表示部に切り換え表示可能とした。また、口臭若し
くは体臭を検知するセンサの検知情報を腕時計を介して
無線により中央処理装置に伝送し、この中央処理装置で
は前記検知情報を解析してその結果を無線により前記腕
時計に伝送し、当該腕時計の表示部に表示可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人体が発する口
臭や体臭を検知し、外出時等においても他人に知られ
ず、適切に当人に知らせることができる生体臭情報報知
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般大衆の生活レベルが高まるに
つれ、衛生や健康に対する意識が高まってきている。周
囲の衛生や健康の状態が良くなってくると、さらに発展
して、若い女性等においては口臭や体臭についてもエチ
ケットとして気を配る人が多くなってきた。この傾向は
若い女性に限らず、だんだんと男性や中高年齢層にまで
一般化してきている。
【0003】しかし、本人は自分の体臭や口臭は匂いを
感じず、分からないことが多く、知らないうちに他人に
不快感を与えていることがある。また、他人もそれを直
接本人には言い難いものである。中高年になるほどこの
傾向は高い。したがって、当人としては現在自分が体臭
や口臭を発しているのかいないのかを人と会う前にまた
は会っている時に密かに知りたいという願望がある。
【0004】中高年に特有の上記気になる体臭を加齢臭
(エイジングノート)と呼び、この原因物質は皮脂中の
脂肪酸が酸化や皮膚常在菌によって発生するノネナール
であることが解明されている。また、口臭の発生原因に
ついても、細菌による揮発性硫黄化合物の発生、歯周病
等の病気、ニンニク・酒・タバコ等の外因によるもの等
が知られている。これらの生体臭を検知するセンサとし
ては電気電導度の変化を検知する熱結型のガスセンサや
発信周波数の変化を検知する水晶振動子型センサ等が知
られている。
【0005】現在、人体の口臭をチェックするものとし
ては特開平11−132843号公報に、また体臭をチ
ェックするものとしては特開平5−44973号公報等
に開示されているが、これらは全て専用のシステムであ
り、個人が常に携帯することは考えられておらず、した
がって、人前で他人に気付かれずに、密かにチェックす
ることも意図していない。
【0006】また、実開平6−14992号公報や実開
平6−58356号公報等にも口臭をチェックするもの
が開示されているが、これらのものはセンサに息を吹き
付けるものであり、また口臭の強さのレベルを表示する
専用の表示部を持っており、人前で他人に気付かれず
に、密かにチェックすることができないものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、専用のシ
ステムとせず、個人が常に携行している腕時計とその表
示部を利用して自分で密かに体臭や口臭のチェックがで
きるようにするものである。また、必要に応じて適切な
アドバイスが得られるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、一般の人が通常時には携行しており、
かつ多様な機能を持たせ得る腕時計に着目してなされた
もので、口臭若しくは体臭を検知するセンサからの検知
情報を解析する手段を有し、この解析結果を腕時計の表
示部に切換表示可能としたものである。
【0009】口臭や体臭を検知するセンサは腕時計から
分離して、ネックレスや胸ポケットに挿しておく筆記具
等の装身具または衣服そのものに取り付けることができ
る。このようにすれば、センサが口臭や体臭の発生源近
くに一定の距離をおいて配置されることになり、検知性
能はさらに高まる。
【0010】また、この発明は報知システムの所有者が
専門的なアドバイスを受けて適切に対処することを希望
する場合には、センサからの検知情報を腕時計を介して
無線により中央処理装置に伝送し、この中央処理装置で
検知情報を分析し、その分析結果を無線により腕時計に
返送し、必要により対処方法とともに、腕時計の表示部
に切換表示させることにより、他人に気付かれずに、密
かに本人が適切な対応を取り得る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て説明する。
【0012】図1は、本発明に係る生体臭情報報知シス
テムの基本ユニットを構成する腕時計の一実施例を説明
するために単純化した図を示す。図において、1は腕時
計本体、2はベルト、3は腕時計の表示部を示し、時刻
しか表示していない実施例を示したが、通常は時刻と日
付その他の必要な情報が表示される。4は時刻設定等を
行うボタンであり、1個しか図示していないが、複数の
機能を有し、複数の設定等が必要なものでは複数個ある
こともある。
【0013】機能的には、例えばこのボタン4は外方向
に引き出して回すことにより時刻の設定ができ、本体側
に押すことにより表示部3の表示を後述する図2(1)
または(2)のように切り換えて表示することができ、
もう1回押すと表示が元の時刻表示に切り換わるように
なっている。すなわち、この実施例ではボタン4を押す
毎に時刻表示と生体臭情報に関する表示とが交互に表示
される。
【0014】図3はこの発明の口臭や体臭等の生体臭情
報を検知するセンサの一実施例を示す。図において、1
0は万年筆等の筆記具を示し、11は筆記具本体、12
はキャップ、13は衣服の胸ポケット等への取り付け部
であり、キャップ12の先端には、生体臭情報を検知す
るセンサ14が取り付けられている。なお、明示してい
ないが、取り付け部13には後述の図5におけるアンテ
ナ42の機能を持たせることもできる。また、キャップ
12には後述の図5における送信回路41等が内蔵され
る。
【0015】図4はこの発明の口臭や体臭等の生体臭情
報を検知するセンサの他の一実施例を示す。図におい
て、20はネックレスを示し、21はネックレス本体、
22はペンダントであり、このペンダント22には生体
臭情報を検知するセンサ23が取り付けられている。な
お、図4においてもアンテナや送信回路等は明示しない
が、内蔵されている。
【0016】図3や図4におけるセンサは、筆記具やネ
ックレス等の装身具にデザイン的に違和感なく取り付け
ることが可能である。ここでは生体臭情報を検知するセ
ンサを筆記具やネックレス等の装身具に取り付けた実施
例を示したが、このように構成することにより、生体臭
情報の発生源近くにほぼ一定の距離をおいてセンサが配
置されることになり、口臭や体臭等を感度良くかつ正確
に検知することができる効果がある。腕時計本体やベル
トに内蔵させても良いが、腕時計が大きくなったり汎用
性が低くなったりするデメリットがある。
【0017】図5は本発明に係る生体臭情報報知システ
ムの基本構成をユニット毎に例示するものである。図に
おいて(I)は腕時計における本発明の主要部の構成例
を示し、31は腕時計全体を制御する処理装置CPUで
メモリ32に格納されたプログラムに従って動作し、セ
ンサから受け取った生体臭情報を解析する機能を有す
る。33は時計回路、34は表示回路であり、通常は図
1の表示部3に時刻等を表示させる。35は切り換え入
力回路であり、図1のボタン4の操作等をCPU31に
伝え、CPU31は表示切り換え回路36を介して表示
回路を動作させ、図1の表示部3の表示内容を口臭や体
臭等の生体臭情報の表示に切り換える。37は送受信回
路であり、アンテナ39に接続されている。
【0018】(II)は生体臭情報報知センサ部の構成例
を示し、センサ40で検知した口臭や体臭等の生体臭情
報は送信回路41によりアンテナ42から送信される。
(III)は遠隔地にある病院等の中央処理装置部の構成
例を示し、中央処理装置50は送受信回路51およびア
ンテナ52によりユニット(I)のCPU31と交信で
きるようになっており、CPU31から口臭や体臭等の
生体臭情報を受信して分析し、適切な対策等をCPU3
1に送信する。
【0019】なお、38はユニット(II)から一定値以
上のレベルの生体臭信号を受信したときに腕時計を振動
させて所有者に知らせる振動発生回路である。またこの
振動発生回路38はユニット(III)からの信号を受信
したときにも動作して、所有者に受信を知らせる。
【0020】このような振動発生手段を設けることによ
り、腕時計は手首に直接密着して装着されるので、確実
に振動を感じることができ、所有者は他人に知られるこ
と無く、信号を受信したことを知ることができる。な
お、この振動発生手段は腕時計本体ではなく、ベルトに
付属させても良い。振動発生手段を独立させてベルトに
取り付ければ、腕時計本体をよりコンパクトにできる効
果がある。
【0021】図6は口臭や体臭が発生する想定原因例と
発生した時の対応処置案の例を示したものである。口臭
の原因例として、記号「A」、「B」、「C」が、その
処置例として、記号「イ」、「ロ」、「ハ」が、また、
体臭の原因例として記号「D」が、その処置例として記
号「ニ」がそれぞれ例示されている。腕時計の所持者は
この記号の意味を暗記しておくか、若しくは記号表を持
ち歩くことが必要である。なお、文章表示機能等のある
高機能腕時計の場合には、直接文章表示ができるので、
記号表等は不要となる。
【0022】体臭や口臭が一定以上のレベルであるかど
うかをチェックする程度のことを目的とする場合には、
本発明の生体臭情報報知システムは図5のユニット
(I)と(II)により構成することができる。この場合
の送受信回路37は受信回路のみで良い。このシステム
において、体臭や口臭を検知したときの腕時計の表示部
3の切り替え表示例として図2の(1)を示す。図にお
いて、「A」は図6における口臭の原因を示す記号の
例、「中」は明示していないが、強、中、弱等の口臭の
程度を示す記号の例である。
【0023】体臭や口臭等の生体臭情報に対し、適切な
アドバイスを受けたいシステムの所有者に対しては、本
発明の生体臭情報報知システムは図5のユニット
(I)、(II)および(III)により構成する。このシス
テムにおいて、体臭や口臭の検知に対し、ユニット(II
I)からの対応処置等を受信したときの腕時計の表示部
3の切り替え表示例として図2の(2)を示す。図にお
いて、「A」は図6における口臭の原因例を示す記号の
例を示し、「イ」は同じく口臭に対する対応処置案を示
す記号の例である。所有者はこの対応処置案に基づいて
適切な対応が可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、専
用のシステムとせず、個人が常に携行している腕時計と
その表示部を利用して自分で密かに体臭や口臭のチェッ
クができる。また、システムを拡張することにより、必
要に応じて適切なアドバイスを得ることもできる。
【0025】付随的には、この発明によれば腕時計や装
身具等の携行品の付加価値を高めることができるので、
これら商品の販売促進に寄与できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の生体臭情報報知システムにおける腕
時計の一実施例を説明するための腕時計の主要部の平面
図である。
【図2】本発明の生体臭情報報知システムにおける腕時
計表示部の切り換え表示の一実施例図である。
【図3】本発明の口臭や体臭等の生体臭情報を検知する
センサを筆記具に取り付けた時の外観図である。
【図4】本発明の口臭や体臭等の生体臭情報を検知する
センサをネックレスのペンダントに取り付けた時の外観
図である。
【図5】本発明に係る生体臭情報報知システムの一実施
例における基本構成をユニット毎に例示したブロック図
である。
【図6】本発明の生体臭情報報知システムにおける腕時
計の表示部に表示される記号の意味を例示した記号表で
ある。
【符号の説明】
1 腕時計本体 2 ベルト 3 表示部 4 ボタン 10 筆記具 20 ネックレス 14,23 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA05 AA11 BA06 BA08 BB02 BB04 EB01 ED00 EE01 EE08 EF02 EH01 EH06 FA00 GA04 GA06 2G046 AA01 DC14 DC16 DC17 DC18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口臭若しくは体臭を検知するセンサから
    の検知情報を解析する手段を有し、この解析結果を腕時
    計の表示部に切換表示可能としたことを特徴とする生体
    臭情報報知システム。
  2. 【請求項2】 口臭若しくは体臭を検知するセンサの検
    知情報を腕時計を介して無線により中央処理装置に伝送
    し、この中央処理装置では前記検知情報を解析してその
    結果を無線により前記腕時計に伝送し、当該腕時計の表
    示部に切換表示可能にしたことを特徴とする生体臭情報
    報知システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の生体臭情報報
    知システムにおいて、センサは腕時計に取り付けられて
    いることを特徴とする生体臭情報報知システム。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2の生体臭情報報
    知システムにおいて、センサは装身具または衣服に取り
    付けられ、センサの検知情報は無線により腕時計に伝達
    されることを特徴とする生体臭情報報知システム。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2の生体臭情報報
    知システムにおいて、腕時計は振動発生手段を有するこ
    とを特徴とする生体臭情報報知システム。
  6. 【請求項6】 請求項2の生体臭情報報知システムに
    おいて、前記中央処理装置は分析結果とともにその対処
    方法を前記腕時計に伝送し、当該腕時計の表示部に前記
    対処方法も表示可能にしたことを特徴とする生体臭情報
    報知システム。
  7. 【請求項7】 請求項4の生体臭情報報知システムにお
    いて、装身具はネックレスまたは筆記具であることを特
    徴とする生体臭情報報知システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013508726A (ja) * 2009-10-19 2013-03-07 ステファン・エフ・ホルメス 摂取可能な物質中の不要な化学物質の非視覚的表示
WO2022176617A1 (ja) * 2021-02-19 2022-08-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 口腔洗浄器、歯周病判定装置、歯周病判定システム、歯周病判定方法、及び歯周病判定プログラム

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