JP2001211345A - 画像表示装置の保護回路 - Google Patents

画像表示装置の保護回路

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JP2001211345A
JP2001211345A JP2000015493A JP2000015493A JP2001211345A JP 2001211345 A JP2001211345 A JP 2001211345A JP 2000015493 A JP2000015493 A JP 2000015493A JP 2000015493 A JP2000015493 A JP 2000015493A JP 2001211345 A JP2001211345 A JP 2001211345A
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JP
Japan
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flyback transformer
detection value
image display
detection
display device
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Application number
JP2000015493A
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English (en)
Inventor
Kotaro Sekine
弘太郎 関根
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路のばらつきを考慮する必要がなく、異常
に対する速い応答が可能な画像表示装置の保護回路を提
供する。 【解決手段】 検出抵抗9と電流検出回路10は、フラ
イバックトランス6への入力電流に相当する第1の検出
値を検出する。カソード電流検出回路16は、カソード
電流に相当する第2の検出値を検出する。マイコン11
は、所定のステップの変調度を有するビデオ信号を表示
させて、第1の検出値と第2の検出値とを対応させた相
関テーブルを生成し、メモリ13に記憶させる。比較回
路111は、相関テーブルを参照することによって第1
の検出値が異常であると判断した場合に、フライバック
トランス6への電源供給を切断するようリレードライブ
回路12を動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラウン管を用い
たテレビジョン受像機のようなフライバックトランスを
備えた画像表示装置において、フライバックトランスの
高圧巻線がレアショートした場合の異常時に画像表示装
置を保護する画像表示装置の保護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機等のブラウン管を用
いた画像表示装置においては、30kV前後の高電圧を
フライバックトランスにより発生させている。このフラ
イバックトランスの高圧巻線(2次巻線)がレアショー
トすると、1次巻線に流れる電流が急激に増大し、発煙
や発火事故を起こす可能性がある。そこで、画像表示装
置は、電源ラインに流れる電流を電圧値として検出し、
この検出電圧を基準電圧と比較し、その検出電圧が基準
電圧以上となったときメイン電源のリレーを切断する保
護回路を備えている。これにより、発煙や発火事故を防
ぐことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
保護回路においては、次のような問題点がある。 画像表示装置を構成する各部の回路にばらつきがある
ため、保護動作を働かせ る設定値に大きなマージンが必要であり、異常に対する
速い応答が難しい。 誤動作防止のため、所定の時定数を持たせて異常を判
定しなければならず、上記と同様、異常に対する速い
応答が難しい。 上記,の理由により、速い応答が必要な分割巻き
のフライバックトランスに用いることができない。 保護動作を働かせる設定値をセット毎に設定しなけれ
ばならず、設定作業が煩雑である。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、回路のばらつきを考慮する必要がなく、異
常に対する速い応答が可能であり、煩雑な作業が必要な
く、保護動作をセット毎に最適に働かせることができる
画像表示装置の保護回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(a)表示部(17)と
フライバックトランス(6)を備えた画像表示装置にお
ける前記フライバックトランスへの入力過電流による異
常を保護する画像表示装置の保護回路において、前記フ
ライバックトランスへの入力電流に相当する第1の検出
値を検出する第1の検出手段(9,10)と、前記表示
部のカソード電流に相当する第2の検出値を検出する第
2の検出手段(16)と、前記表示部に所定のステップ
の変調度を有するビデオ信号を表示させて、前記第1の
検出値と前記第2の検出値とを対応させた相関テーブル
を生成する相関テーブル生成手段(11)と、前記相関
テーブルを参照することによって前記第1の検出値が異
常であると判断した場合に、前記フライバックトランス
への電源供給を切断する電源切断手段(12,111)
とを備えて構成したことを特徴とする画像表示装置の保
護回路を提供し、(b)表示部(17)とフライバック
トランス(6)を備えた画像表示装置における前記フラ
イバックトランスへの入力過電流による異常を保護する
画像表示装置の保護回路において、前記フライバックト
ランスへの入力電流に相当する第1の検出値を検出する
第1の検出手段(9,10)と、前記フライバックトラ
ンスのABL電圧に相当する第2の検出値を検出する第
2の検出手段(61)と、前記表示部に所定のステップ
の変調度を有するビデオ信号を表示させて、前記第1の
検出値と前記第2の検出値とを対応させた相関テーブル
を生成する相関テーブル生成手段(11)と、前記相関
テーブルを参照することによって前記第1の検出値が異
常であると判断した場合に、前記フライバックトランス
への電源供給を切断する電源切断手段(12,111)
とを備えて構成したことを特徴とする画像表示装置の保
護回路を提供し、(c)表示部(17)とフライバック
トランス(6)を備えた画像表示装置における前記フラ
イバックトランスへの入力過電流による異常を保護する
画像表示装置の保護回路において、前記フライバックト
ランスへの入力電流に相当する第1の検出値を検出する
第1の検出手段(9,10)と、前記表示部に表示する
ビデオ信号の変調度に相当する第2の検出値を検出する
第2の検出手段(114)と、前記表示部に所定のステ
ップの変調度を有するビデオ信号を表示させて、前記第
1の検出値と前記第2の検出値とを対応させた相関テー
ブルを生成する相関テーブル生成手段(11)と、前記
相関テーブルを参照することによって前記第1の検出値
が異常であると判断した場合に、前記フライバックトラ
ンスへの電源供給を切断する電源切断手段(12,11
1)とを備えて構成したことを特徴とする画像表示装置
の保護回路を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像表示装置の保
護回路について、添付図面を参照して説明する。図1は
本発明の画像表示装置の保護回路の第1実施例を示すブ
ロック図、図2は本発明の画像表示装置の保護回路の第
2実施例を示すブロック図、図3は本発明の画像表示装
置の保護回路の第3実施例を示すブロック図である。
【0007】<第1実施例>図1において、水平出力ト
ランジスタ1,ダンパーダイオード2,共振コンデンサ
3,水平偏向コイル4,S字補正コンデンサ5,フライ
バックトランス6は、よく知られた水平偏向高圧発生回
路を構成している。この水平偏向高圧発生回路の動作の
説明は省略する。商用電源からの交流電圧はリレー7を
介して電源回路8に供給される。電源回路8は+B電圧
を発生し、検出抵抗9を介してフライバックトランス6
の1次巻線の一端に供給する。なお、61は、フライバ
ックトランス6の高圧巻線の一端に設けた自動ビームリ
ミッタ電圧(ABL電圧)の出力端子(ABL出力端
子)である。
【0008】検出抵抗9の両端の電圧は電流検出回路1
0に入力される。電流検出回路10は、検出抵抗9の両
端の電圧値と検出抵抗9の抵抗値とによって、フライバ
ックトランス6の1次巻線へと流れる電流値を検出する
ことができる。電流検出回路10による検出値は、マイ
クロコンピュータ(以下、マイコン)11の比較回路1
11に入力される。なお、比較回路111に入力する検
出値は、電流値自体でもよいし、電流値を電圧値に変換
した値でもよく、フライバックトランス6の1次巻線に
流れ込む電流値に相当するものであればよい。
【0009】一方、ビデオ信号処理回路14には、ブラ
ウン管17にて表示するビデオ信号が入力される。ビデ
オ信号処理回路14によって処理されたビデオ信号は、
ビデオ出力回路15を介してブラウン管17に供給され
る。マイコン11の映像設定回路112は信号発生器1
13を制御して、信号発生器113は、黒から白までの
任意のステップのビデオ信号であるオンスクリーン表示
信号(OSD信号)を発生する。水平同期信号の下端部
から最大レベルまでのピーク・ピーク値が1Vの信号を
変調度100%の信号とすると、信号発生器113は、
例えば、0〜200%までの変調度を有するOSD信号
を発生する。
【0010】カソード電流検出回路16は、0〜200
%までのステップのOSD信号を発生したときに流れる
カソード電流を検出し、その検出値を比較回路111に
入力する。カソード電流の検出値は、電流値自体でもよ
いし、電流値を電圧値に変換した値でもよく、カソード
電流の値に相当するものであればよい。比較回路111
は、それぞれのステップにおいて、電流検出回路10に
よる検出値とカソード電流検出回路16による検出値と
を対応させて相関テーブルを生成し、メモリ13に記憶
させる。以上の処理は、画像表示装置の製造工程におい
て映像調整終了後に行ったり、電源を投入したときにイ
ニシャライズ動作として行ってもよい。なお、電源を投
入したときに行う場合は、電源投入直後等の過電流が流
れるタイミングを避けるようにする。
【0011】画像表示装置を動作させて画像を表示して
いるときには、比較回路111は、常時もしくは任意の
間隔で、フライバックトランス6の1次巻線に流れ込む
電流値と、そのときのカソード電流に対応して決まる相
関テーブルに記憶した値とを比較する。そして、フライ
バックトランス6の1次巻線に流れ込む電流値がメモリ
13に記憶した相関テーブルより外れた場合には、異常
が発生したと判断してリレードライブ回路12を制御
し、リレー7を切断させる。これによって、フライバッ
クトランス6への電源供給が切断され、過電流によって
発生する不具合を回避することができる。
【0012】以上により、画像表示装置を構成する各部
の回路にばらつきがあっても、相関テーブルはセット毎
に生成されるため、従来のように、回路のばらつきを考
慮して保護動作を働かせる設定値に大きなマージンを設
ける必要がない。よって、異常に対して速い応答が可能
であり、速い応答が必要な分割巻きのフライバックトラ
ンスにも用いることができる。なお、相関テーブルはマ
イコン11によって自動的に生成されるので、調整が煩
雑となることはない。
【0013】<第2実施例>図2において、図1と同一
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図2に
示す第2実施例においては、比較回路111に、フライ
バックトランス6の出力端子61より出力されるABL
電圧を入力して、電流検出回路10による検出値とAB
L電圧とを対応させて相関テーブルを生成し、メモリ1
3に記憶させる。フライバックトランス6の1次巻線に
流れ込む電流値と、そのときのABL電圧に対応して決
まる相関テーブルに記憶した値とを比較することによ
り、異常の発生を判断する。
【0014】<第3実施例>図3において、図1と同一
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図3に
示す第3実施例において、演算回路114には、ビデオ
信号処理回路14に入力するビデオ信号と、信号発生器
113を制御する映像設定回路112による制御信号と
が入力される。演算回路114は、上記と同様、0〜2
00%までの任意のステップのOSD信号を発生させる
ための映像設定回路112による制御信号を基にしてビ
デオ信号の変調度を計算し、比較回路111に入力す
る。比較回路111は、電流検出回路10による検出値
とビデオ信号の変調度とを対応させて相関テーブルを生
成し、メモリ13に記憶させる。
【0015】そして、画像表示装置を動作させて画像を
表示しているとき、演算回路114はビデオ信号処理回
路14に入力するビデオ信号の変調度を比較回路111
に入力する。比較回路111は、フライバックトランス
6の1次巻線に流れ込む電流値と、そのときのビデオ信
号の変調度に対応して決まる相関テーブルに記憶した値
とを比較することにより、異常の発生を判断する。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の画
像表示装置の保護回路は、フライバックトランスへの入
力電流に相当する第1の検出値を検出する第1の検出手
段と、表示部のカソード電流やフライバックトランスの
ABL電圧や表示部に表示するビデオ信号の変調度に相
当する第2の検出値を検出する第2の検出手段と、表示
部に所定のステップの変調度を有するビデオ信号を表示
させて、第1の検出値と第2の検出値とを対応させた相
関テーブルを生成する相関テーブル生成手段と、その相
関テーブルを参照することによって第1の検出値が異常
であると判断した場合に、フライバックトランスへの電
源供給を切断する電源切断手段とを備えて構成したの
で、回路のばらつきを考慮する必要がなく、異常に対す
る速い応答が可能であり、煩雑な作業が必要なく、保護
動作をセット毎に最適に働かせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
6 フライバックトランス 7 リレー 8 電源回路 9 検出抵抗 10 電流検出回路 11 マイクロコンピュータ 12 リレードライブ回路 13 メモリ 14 ビデオ信号処理回路 15 ビデオ出力回路 16 カソード電流検出回路 17 ブラウン管(表示部) 61 ABL出力端子 111 比較回路 112 映像設定回路 113 信号発生器 114 演算回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示部とフライバックトランスを備えた画
    像表示装置における前記フライバックトランスへの入力
    過電流による異常を保護する画像表示装置の保護回路に
    おいて、 前記フライバックトランスへの入力電流に相当する第1
    の検出値を検出する第1の検出手段と、 前記表示部のカソード電流に相当する第2の検出値を検
    出する第2の検出手段と、 前記表示部に所定のステップの変調度を有するビデオ信
    号を表示させて、前記第1の検出値と前記第2の検出値
    とを対応させた相関テーブルを生成する相関テーブル生
    成手段と、 前記相関テーブルを参照することによって前記第1の検
    出値が異常であると判断した場合に、前記フライバック
    トランスへの電源供給を切断する電源切断手段とを備え
    て構成したことを特徴とする画像表示装置の保護回路。
  2. 【請求項2】表示部とフライバックトランスを備えた画
    像表示装置における前記フライバックトランスへの入力
    過電流による異常を保護する画像表示装置の保護回路に
    おいて、 前記フライバックトランスへの入力電流に相当する第1
    の検出値を検出する第1の検出手段と、 前記フライバックトランスのABL電圧に相当する第2
    の検出値を検出する第2の検出手段と、 前記表示部に所定のステップの変調度を有するビデオ信
    号を表示させて、前記第1の検出値と前記第2の検出値
    とを対応させた相関テーブルを生成する相関テーブル生
    成手段と、 前記相関テーブルを参照することによって前記第1の検
    出値が異常であると判断した場合に、前記フライバック
    トランスへの電源供給を切断する電源切断手段とを備え
    て構成したことを特徴とする画像表示装置の保護回路。
  3. 【請求項3】表示部とフライバックトランスを備えた画
    像表示装置における前記フライバックトランスへの入力
    過電流による異常を保護する画像表示装置の保護回路に
    おいて、 前記フライバックトランスへの入力電流に相当する第1
    の検出値を検出する第1の検出手段と、 前記表示部に表示するビデオ信号の変調度に相当する第
    2の検出値を検出する第2の検出手段と、 前記表示部に所定のステップの変調度を有するビデオ信
    号を表示させて、前記第1の検出値と前記第2の検出値
    とを対応させた相関テーブルを生成する相関テーブル生
    成手段と、 前記相関テーブルを参照することによって前記第1の検
    出値が異常であると判断した場合に、前記フライバック
    トランスへの電源供給を切断する電源切断手段とを備え
    て構成したことを特徴とする画像表示装置の保護回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100362859C (zh) * 2005-08-31 2008-01-16 海信集团有限公司 电视机保护电路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100362859C (zh) * 2005-08-31 2008-01-16 海信集团有限公司 电视机保护电路

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