JP2001210727A - メモリ・デバイス - Google Patents

メモリ・デバイス

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JP2001210727A
JP2001210727A JP2000389903A JP2000389903A JP2001210727A JP 2001210727 A JP2001210727 A JP 2001210727A JP 2000389903 A JP2000389903 A JP 2000389903A JP 2000389903 A JP2000389903 A JP 2000389903A JP 2001210727 A JP2001210727 A JP 2001210727A
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JP
Japan
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transistor
back gate
body connection
gate
memory device
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JP2000389903A
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English (en)
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Den Saiaowei
デン サイアオウェイ
Theodore W Houston
ダブリュ、ヒューストン セオドア
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Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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    • GPHYSICS
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    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/412Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using field-effect transistors only

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低い動作電圧でも速度及び安定性を劣化させ
ることのないメモリ・デバイス。 【解決手段】 この発明の実施例は、制御電極及び電流
通路を持つ第1のトランジスタ(図1の128又は11
2)と、制御電極、電流通路及びバックゲート/本体接
続部を持つ第2のトランジスタ(図1の108又は13
0)とを含み、第2のトランジスタのバックゲート/本
体接続部が第2のトランジスタの制御電極及び第1のト
ランジスタの電流通路に電気的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体デバイス、
製造及び処理、更に具体的に言えば、スタティック・ラ
ンダムアクセス・メモリ・セルに関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】半導体メモリは、メーンフレー
ム及びパーソナル・コンピュータ、電気通信、自動車用
及び消費者用電子回路、及び商用及び軍用航空システム
にとって重要な部品である。半導体メモリは揮発性ラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)又は不揮発性デバイ
スとして特徴付けられる。RAMは、双安定デバイスの
論理状態をセットすることによってディジタル情報が記
憶されるスタティック・モード(SRAM)か、又はキ
ャパシタの周期的な充電を通じてディジタル情報が記憶
されるダイナミック・モード(DRAM)の何れかであ
る。典型的には、SRAMは、集積回路チップに作られ
たメモリ・セルのマトリクスとして配置され、チップ内
のアドレス復号機能によって、読取/書込み機能の為に
各セルにアクセスすることが出来る。SRAMメモリ・
セルは、交差結合インバータの形で能動フィードバック
を用いて、情報ビットを論理“0”又は論理“1”とし
て記憶する。メモリ・セル内の能動素子は、所望の状態
にラッチされたままでいる為には、定電源を必要とす
る。ワード又はバイトのようなデータ・ブロックを同時
に書込み又は読取ることが出来るように、メモリ・セル
は行に分けて配置される場合が多い。アドレス多重化を
使って、入出力ピンの数を減らす。SRAMは過去数年
間に、密度が劇的に上昇した。
【0003】標準形のSRAMメモリ・セルは多数の変
形がある。基本的なCMOS SRAMセルは、交差結
合インバータ形式の2つのnチャンネル・プルダウン
(又は「駆動」)トランジスタと2つのpチャンネル負
荷トランジスタとで構成され、2つのnチャンネル選択
トランジスタを追加して、6トランジスタ・セルを構成
している。セルの寸法を小さくする為に、PMOSトラ
ンジスタの代わりに、ポリシリコン負荷抵抗が使われて
いる。更に、セルの寸法を更に縮小する為に、2つのn
チャンネル・プルダウン・トランジスタ及び2つの洩れ
形pチャンネル負荷/選択トランジスタを持つ4トラン
ジスタ・セルが提案されている。更に基本的なSRAM
セルの特定用途向けの変形がある。特定用途向けのSR
AMは、特定のタスクに合うようにする為の余分の論理
回路を含んでいる。例えば、8トランジスタのダブルエ
ンデッド形の2ポート・セルは、両方のポートを通じて
アクセスすることが出来、マイクロプロセッサのメモリ
に埋設されたキャッシュ・アーキテクチュアに役立つ。
セルの内容と場所の両方が判っていなければならないよ
うな用途では、9トランジスタの内容によってアドレス
可能なメモリ・セルが使われる。
【0004】各々の用途では、有効で信頼性のあるSR
AMセルを作るのに必要な全面積を縮小するだけでな
く、SRAMセルが消費する電力を減らしながら、アク
セス速度を高めることが必要である。電源電圧を下げる
ことにより、電力を減らすことが出来る。しかし、電源
電圧が低くなると、速度及び安定性の両方が劣化する。
その為、アクセス速度を高めると共に良好な安定性を持
つ低電力(動作電圧が低い)SRAMセルに対する要望
が生じている。
【0005】
【課題を解決する為の手段及び作用】この発明の実施例
は、制御電極及び電流通路を持つ第1のトランジスタ
と、制御電極、電流通路及びバックゲート/本体接続部
を持つ第2のトランジスタとを有し、第2のトランジス
タのバックゲート/本体接続部が第2のトランジスタの
制御電極及び第1のトランジスタの電流通路に電気的に
接続されているメモリ・デバイスである。別の実施例で
は、メモリ・デバイスが、更に、制御電極及び電流通路
を持つ第3のトランジスタと、制御電極、電流通路及び
バックゲート/本体接続部を持つ第4のトランジスタと
を有し、第4のトランジスタのバックゲート/本体接続
部が第4のトランジスタの制御電極及び第3のトランジ
スタの電流通路に電気的に接続されている。更に別の実
施例では、第3のトランジスタが、第2のトランジスタ
のバックゲート/本体接続部に電気的に接続されたバッ
クゲート/本体接続部を持ち、第1のトランジスタは、
第4のトランジスタのバックゲート/本体接続部に電気
的に接続されたバックゲート/本体接続部を持ってい
る。別の実施例では、第2のトランジスタの制御電極に
電気的に接続された第2のトランジスタのバックゲート
/本体接続部が、第1のダイオード(好ましくはショッ
トキー・ダイオード)によって構成され、第4のトラン
ジスタの制御電極に電気的に接続された第4のトランジ
スタのバックゲート/本体接続部が、第2のダイオード
(好ましくはショットキー・ダイオード)によって構成
されている。
【0006】この発明の別の実施例は、ゲート電極、第
1のソース/ドレイン領域及び第2のソース/ドレイン
領域を持つ第1のトランジスタと、ゲート電極、第1の
ソース/ドレイン領域、第2のソース/ドレイン領域及
びバックゲート/本体接続部を持つ第2のトランジスタ
とを有し、第2のトランジスタのバックゲート/本体接
続部が第2のトランジスタのゲート電極及び第1のトラ
ンジスタの第1のソース/ドレイン領域に電気的に接続
されている。更に別の実施例では、メモリ・デバイスが
更に、ゲート電極、第1のソース/ドレイン領域及び第
2のソース/ドレインを持つ第3のトランジスタと、ゲ
ート電極、第1のソース/ドレイン領域、第2のソース
/ドレイン領域及びバックゲート/本体接続部を持つ第
4のトランジスタとを有し、第4のトランジスタのバッ
クゲート/本体接続部が第4のトランジスタのゲート電
極及び第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域に電気的に接続されている。更に別の実施例では、第
3のトランジスタが、第2のトランジスタのバックゲー
ト/本体接続部に電気的に接続されたバックゲート/本
体接続部を持ち、第1のトランジスタが、第4のトラン
ジスタのバックゲート/本体接続部に電気的に接続され
たバックゲート/本体接続部を有する。更に別の実施例
では、第2のトランジスタのゲート電極に電気的に接続
された第2のトランジスタのバックゲート/本体接続部
は、第1のダイオード(好ましくはショットキー・ダイ
オード)によって構成され、第4のトランジスタのゲー
ト電極に電気的に接続された第4のトランジスタのバッ
クゲート/本体接続部は、第2のダイオード(好ましく
はショットキー・ダイオード)によって構成されてい
る。
【0007】同じ又は同等な特徴を示すのに、図面全体
に互り、同じ参照数字が使われている。図面は比例尺で
描いてはいない。図面は単にこの発明の方法の効果を例
示する為だけに示したものである。
【0008】
【実施例】この発明のSRAMセルが図1に図式的に示
されている。図1のセルは、約0.6ボルト又はそれ以
下の電源電圧で動作するのに好ましい。トランジスタ1
12及び128がpMOSデバイス、そしてトランジス
タ108及び130がnMOSデバイスとして示されて
いるが、これらのトランジスタは夫々nMOS及びpM
OSであってもよい。しかし、こういう変更をするとき
は、異なるバイアス状態を使うことが好ましく、図面に
示した拡散領域は反対導電型のドーパントで形成するこ
とが必要になる。更に、図2、3a−3b、4a−4
b、5、6a−6b及び7a−7bに示した回路図及び
配置は、種々のセルの設計のセルの回路図及び考えられ
る配置の構成としての色々な変形を例示する為だけに示
したものである。図5のセルは本体とソース間の最大電
圧が、電源電圧からダイオードの電圧降下を差し引いた
ものであり、従って、約0.6ボルトより高い電源電圧
で動作するのに好ましい。これらの回路図及び配置図
は、これが最適であるかどうかは別として、以下の明細
書及び図面から、当業者には容易に理解されよう。種々
の本体/バックゲート接続部を含めたセルの異なる形式
も、ここに述べた技術に基づいて、当業者には容易に考
えられよう。
【0009】この発明のSRAMセル100はこのSR
AMセル100のnMOS並びに/又はpMOSトラン
ジスタの閾値電圧(VT)を調節するように、本体接続
部(SOI形式の場合)又は井戸接続部(バルク・シリ
コン形式の場合)を利用している。バックゲート接続部
は、2重ゲート・トランジスタに使うことが出来る。こ
ういう異なる特定の接続部を、以下の説明では本体接続
部と呼ぶ。本体電圧が高いと、nMOSデバイスに対す
るVTが低くなり、pMOSデバイスに対するVTが高く
なる。同様に、本体電圧が低いと、nMOSデバイスに
対するVTが高くなり、pMOSデバイスに対するVT
低くなる。本体とソースとの接合は、約0.75 V以
上の順バイアスにしないことが好ましい(又は更に好ま
しくは0.6 V以上にしない)。本体電圧の変化によ
るVTの変化は、約0.1ボルト又はそれ以上であるこ
とが好ましい。駆動トランジスタ108及び130につ
いて言うと、メモリ・セルがそれによって一層安定にな
る為、読取動作の間、駆動電流が一層大きいことが好ま
しい。しかし、待機モード(又は記憶モード)の間、待
機電力を減らすように、洩れ電流が小さいことが好まし
い。この発明の本体/バックゲート接続部は、この2つ
の条件を更に容易に満たすことが出来るようにする。
【0010】図1及び2について説明すると、SRAM
セル100が、普通ビット線と呼ばれる2本の入力/出
力線を使っている。この2本の線は、混乱せずに、読取
りと共に、“1”及び“0”の対称的な書込みが出来る
ようにする。
【0011】記憶された情報をSRAMセル100に保
つ為、ワード線102(WL)を高レベル(好ましくは
約0.75ボルト又はそれ以下、更に好ましくは0.6
5ボルト未満、なおさら好ましくは0.6ボルト未満)
にする。同時に、高レベル信号(論理“1”)をBLT
106及びBLF 104に印加する。これが、通常
の動作で、BLT 106及びBLF 104に印加さ
れるプリチャージの値である。“1”(ノード110が
高)を記憶するには、トランジスタ112を通る洩れ電
流がトランジスタ108を通る洩れよりも大きくなけれ
ばならない。トランジスタ112の本体ノードをノード
111に結合する選択をした場合、トランジスタ112
は低VTで洩れの大きい状態(ノード111が低状態−
論理“0”にあるから)にあり、これがノード110に
高電圧を記憶することを容易にする。同時に、駆動トラ
ンジスタ108の本体に印加された低バイアスがトラン
ジスタ108のVTを高め、こうしてその洩れを下げる
と共に、ノード110に高電圧の記憶をし易くする。ノ
ード110の高電圧が駆動トランジスタ130(これは
本体/バックゲート142に一層高いバイアスがある為
に、VTが低い)のゲートに印加される。トランジスタ
130のVTが低であることは、ノード111を論理
“0”に保持することであるから、有利である。通過ト
ランジスタ128は、その本体138に高電圧がある為
に、洩れの値が比較的小さいので、この動作(それを記
憶動作又は待機モードと呼ぶ)の間、電力が少なくな
る。
【0012】この発明の記憶セル100からビットを読
取るには、BLT 106及びBLF 104を論理
“1”にプリチャージし、ワード線(WL)102を論
理“0”の値にする。“1”が記憶されている場合、線
110が“1”の値(高の値)になり、線111が
“0”の値(低の値)になる。従って、トランジスタ1
08及び128はVTが比較的高く、トランジスタ11
2及び130はVTが比較的低い。通過トランジスタ1
28が導電するから、これによってBLF 104が論
理“0”レベルになり、BLT 106は論理“1”の
値に保たれる。駆動トランジスタ130に対する駆動電
流が、本体/バックゲート接続部142に対するバイア
スのこの発明による印加によって増加し、このセルに於
けるバイアスのこの発明による印加によって通過トラン
ジスタ128に対するVTが増加するから、記憶セル1
00は読取電流が増加するだけでなく、双安定性が高く
なり、スタティック雑音の余裕が大きくなる。
【0013】この発明の記憶セル100に“0”ビット
を書込むには、WL 102を論理“0”状態にし、B
LF 104を論理“1”状態にし、BLT 106を
論理“1”状態から論理“0”状態に変化させる。BL
T 106が論理“1”状態から0”状態に変化する
前、線110は“1”状態にあり、線111は“0”状
態にある。トランジスタ112が低VT状態にあると共
にトランジスタ108が高VT状態にあることが、ノー
ド110を低に引っ張るのを容易にする。これがトラン
ジスタ130をターンオフすると共に、トランジスタ1
28のVTを下げながら、トランジスタ130のVTを高
める。これは、ノード111を高の値又は論理“1”状
態に上げることを容易にする。
【0014】図2はこの発明のSRAMセルに考えられ
る配置方式を例示する。この構成では、WL 102
が、珪化されていてもいなくてもよいが、ドープされた
多結晶シリコン(「ポリ」又は「ポリシリコン」)、又
はギャップの中間の材料であるか或いはp型及びn型ポ
リと同様な仕事関数を持つ1種類又は2種類の金属を使
って構成されることが好ましい。こういう金属として
は、Ti、TiN、Ta、TaN、W、窒化タングステ
ン又はゲート構造を形成する為に普通に使われるこの他
の任意の金属がある。WL 102は、通過トランジス
タ112及び通過トランジスタ128に対するゲートを
も形成し、これがWL 102を形成する為に使われる
材料を注意深く選ばなければならない理由である。
【0015】導体218が図1の線111を形成し、導
体234が図1の線110を形成する。接続部218及
び234は、金属(好ましくは銅、アルミニウム、タン
グステン、チタン、窒化チタン、タンタル、窒化タンタ
ル、上に述べたものの任意の積み重ね又は組合せ)又は
珪化ポリで構成することが好ましい。接点225が導体
218をその下にある導電構造224に接続する。導電
構造224は珪化(好ましくはコバルト又はチタンを用
いて)されていてもいなくてもよいが、ドープされたポ
リ、又はギャップ中央の材料又はp型及びn型ポリと同
様な仕事関数を持つ1種類又は2種類の金属で構成する
ことが好ましい。こういう金属としては、Ti、Ti
N、Ta、TaN、W、窒化タングステン又はゲート構
造を形成する為に普通に使われるその他の任意の金属が
ある。導電構造224が駆動トランジスタ108のゲー
トを形成する。
【0016】接点235が導体218をp型拡散領域2
10(これが通過トランジスタ128のドレインであ
る)及びn型拡散領域236(これが駆動トランジスタ
130のソース領域である)に接続する。接点235
は、(図2に示したように)両方に対する接続が出来る
ようにちょうど領域210及び236の交わるところに
形成することが出来るが、これらの領域が珪化されてい
る場合、接点235は珪化領域に沿った任意の場所に形
成することが出来る。
【0017】接点220が導体234を導体242に接
続する。導体242は駆動トランジスタ130のゲート
を形成する。導体242は、珪化(好ましくはコバルト
又はチタンを用いて)されていてもいなくてもよいが、
ドープされたポリ、又はギャップ中央の材料であるか或
いはp型及びn型ポリと同様な仕事関数を持つ1種類又
は2種類の金属で構成することが好ましい。こういう金
属としては、Ti、TiN、Ta、TaN、W、窒化タ
ングステン又はゲート構造を形成する為に普通に使われ
るその他の任意の金属がある。接点232が導体234
をp型拡散領域208(これが通過トランジスタ112
のドレインである)及びn型拡散領域228(これが駆
動トランジスタ108のソース領域である)に接続す
る。接点232は、(図2に示したように)両方に接続
が出来るように、ちょうど領域208及び228の交わ
るところに形成することが出来るが、これらの領域が珪
化されている場合、接点232は珪化領域に沿った任意
の場所に形成することが出来る。
【0018】接点214及び216がVSS源に対する接
続をし、接点202及び204が夫々BLT 106及
びBLF 104に対する接続をする。接点220が、
拡散領域209及び237と共に、それが形成される場
合は、駆動トランジスタ130及び通過トランジスタ1
28に対する本体/バックゲート接続部となる。この発
明のSRAMセルは、こういう接続部の一方又は両方を
利用するが、同時にその両方を必要としない。同様に、
接点225が、拡散領域207及び227と共に、それ
が形成される場合は、通過トランジスタ112及び駆動
トランジスタ108に対する本体/バックゲート接続部
を形成する。この発明のSRAMセルでは、(駆動トラ
ンジスタ130及び通過トランジスタ128に対する本
体/バックゲート接続部の一方又は両方と関連して)こ
れらの接続部の一方又は両方を形成することが出来る。
【0019】図3a−3b、4a−4b、5、6a−6
b及び7a−7bに示されたこの発明の実施例の特徴
で、参照数字が同じであるものは、同じ又は同様な特徴
を示している。しかし、図面に示されたバックゲート接
続部で、シリコン基板の上又は中に形成されたデバイス
を表すものは、SOI構造内に形成されたデバイスを表
す、図面の本体接続部と同じ参照数字を用いている。こ
れらは、全く同じ特徴ではないが、それでも同じ参照数
字を付けている。ショットキー・ダイオードが形成され
る図6a−6b及び7a−7bの領域でも、同じであ
る。当業者であれば、以上述べたこと並びに図面に基づ
いて、こういう違いを区別することが出来よう。図3a
−3b、4a−4b、5、6a−6b及び7a−7bに
示されたこの発明の実施例について以下説明するところ
では、特に明らかにすることが必要な場合以外、上に述
べた特徴の説明を繰り返さない。
【0020】基板300は、p型又はn型にドープされ
ていてもよいが、単結晶シリコンで製造することが出来
るが、単結晶シリコン基板の上に製造されたエピタキシ
ャル・シリコン層(これはp型又はn型になるようにド
ープされていることが好ましい)で構成してもよい。図
3a−3b及び6a−6bの実施例のSOI構造は、シ
リコン基板の上に形成された2酸化シリコン層の上に形
成されたシリコン層で形成されることが好ましい。この
構造は、任意の普通のSOI本体形成プロセスによって
形成することが出来る。
【0021】この発明が以上教示し、説明したところか
ら、当業者には、この他の幾つもの実施例が容易に考え
られよう。例えば、隔離領域304が浅いトレンチ隔離
構造として示されているが、この発明のデバイスを製造
するのに、(LOCOS、フィールド酸化物領域又はド
ープされた隔離構造のような)任意の種類の隔離構造を
使うことが出来る。更に、ドープされた領域及び多結晶
シリコン構造が珪化(好ましくは珪化チタン、珪化コバ
ルト、珪化タングステン又は珪化タンタルを使って)さ
れているが、これらの構造を珪化しなくてもよい。珪化
すると、(例えば、必ずしも2つのドープ領域の交わる
ところではなく)珪化構造に沿った任意の場所にそれを
配置することが出来るので、配線及び接点の配置を容易
にするという他に、こういう構造の抵抗値を小さくする
ので、珪化物が好ましい。
【0022】図3a−3bの実施例について説明する
と、図2の実施例から導体218及び234を変更し
て、別の本体接続部にしている。例えば、導体398及
び399を夫々導体218及び234に接続して、これ
らの異なる本体接続部に対する接続を容易にしている。
更に、追加の接点306、308、310及び312
が、ドープされた本体接続部227及び207と209
及び237とを夫々ゲート線224及び242に相互接
続するように示されている。
【0023】図3bはシリコン基板300、絶縁層30
1及びシリコン層303(これは単結晶シリコン又はエ
ピタキシャル・シリコンで構成することが好ましく、n
型、p型又はその両方にドープすることが出来るし、或
いは夫々の種類の一部分を持っていてもよい)で構成さ
れたSOI本体構造を示す。本体領域320及び322
がゲート構造のチャンネル領域を形成する。好ましい材
料リスト390(図の下に示す)に見られるように、領
域322は軽くドープしたp型領域であり、領域320
は軽くドープしたn型領域であることが好ましい。領域
320及び322は、形成されたときの、又はそれが形
成された後に、但しゲート構造(即ち、ゲート電極、そ
の下にあるゲート絶縁体及び絶縁側壁)を形成する前の
層303をドープすることによって形成することが好ま
しい。
【0024】図6a及び6bに示すこの発明の実施例
は、図6a及び6bの実施例ではショットキー・ダイオ
ード502(随意選択)、504、506及び508
(随意選択)を形成することを別として、図3a及び3
bと同様である。言い換えると、図3a及び3bの実施
例は、バックゲート/本体部分から他の導電線への直接
的な接続を形成している。しかし、図6a及び6bの実
施例では、これらの接続が(図5に示すような)ショッ
トキー・ダイオードを介して行われる。こういうダイオ
ードの形成は、基本的には、領域207、209、22
7及び237に対するドーピング・レベル(並びに場合
によって使うドーパントと珪化物の形成)にまさに影響
を与えるべきである。この違いの一例が図6bに見られ
る。図3bに示すように、夫々p型拡散領域227及び
n型拡散領域207に対して、接点308及び310で
接続する代わりに、図6bの実施例は、接続するのに夫
々p型本体227及びn型本体207を利用して、ショ
ットキー・ダイオードを形成する。構造の他の部分は同
じにすべきである。
【0025】図4a及び4bと7a及び7bの実施例に
ついて言うと、これらは、図4a及び4bが図1のSR
AMデバイスを基本としているのに対し、図7a及び7
bは、バックゲート/本体接続部にショットキー・ダイ
オードを利用する図5のSRAMデバイスを基本として
いる点で異なる。従って、これらの2つの実施例の間の
違いは、領域207、209、227及び237の組成
(ドーパント・レベル及び場合によってドーパントにも
影響するが、ドーパントの種類には関係せず、珪化をす
るかどうかにも関係しない)である。これは、接点30
8及び310が、夫々p型拡散領域227及びn型拡散
領域207の代わりに、夫々p型井戸406及びn型井
戸402に接続することを示す図7bに認めることが出
来る。
【0026】これらの2つの実施例は、図2の実施例で
は、ドープ領域228及び236が反対にドープされた
領域208及び210に夫々接するのに対し、図4a−
4b及び7a−7bの実施例では、これらの領域が隔離
領域304によって隔てられているという点で、図2の
実施例と異なる。図4a−4b及び7a−7bの実施例
で反対にドープされた領域を接続する為に、導体218
及び234が(導体333及び337のような)追加の
導電素子及び(328、332及び336のような)追
加の相互接続部を含む。相互接続部308及び310は
(導体733と共に)そして相互接続部306及び31
2は(導体737と共に)バックゲート接続部となり、
この発明の所望の閾値電圧制御を行う。同じ材料を使っ
て、同時に同じような斜行線を施した領域を形成するこ
とが好ましい。各々の構造に対する好ましい材料390
が、図4b及び7bの下に示されている。しかし、この
他の材料又はドーパントを使うことが出来る。(井戸領
域404のような)深い井戸領域は(p型井戸406及
びn型井戸402のような)一層浅い井戸領域よりもよ
り軽くドープすることが好ましく、これらの一層浅い井
戸は、ソース/ドレイン打込み工程の間に形成されるこ
とが好ましい(領域208及び227のような)p型拡
散領域及び(領域207及び228のような)n型拡散
領域よりも一層軽くドープすることが好ましい。図2、
3a−3b及び6a−6bの実施例でも同じである。
【0027】領域302に珪化物が形成されるのを阻止
するように、処理の間、珪化物阻止層を設ける。ドーピ
ングの異なる2つの領域の間の接合部が珪化物によって
短絡されないようにする為に、こうすることが望まし
い。
【0028】別の実施例では、バックゲート/本体接続
部114及び118は、トランジスタ108のゲートに
接続せずに、接続が出来る。同様に、バックゲート/本
体接続部138及び142は、トランジスタ130のゲ
ートに接続せずに、接続することが出来る。別の実施例
では、バックゲート/本体接続部138は、バックゲー
ト/本体接続部142をトランジスタ130のゲートに
接続することなく、トランジスタ130のゲートに接続
することが出来る。同様に、バックゲート/本体接続部
118は、バックゲート/本体接続部114をトランジ
スタ108のゲートに接続することなく、トランジスタ
108のゲートに接続することが出来る。
【0029】この発明の特定の実施例を以上説明した
が、これはこの発明の範囲を制限するものと解してはな
らない。明細書に述べたことから、当業者には、この発
明の数多くの実施例が考えられよう。この発明の範囲は
特許請求の範囲のみによって限定される。
【0030】以上の説明に関し、更に以下の項目を開示
する。 (1) 制御電極及び電流通路を持つ第1のトランジス
タと、制御電極、電流通路及びバックゲート/本体接続
部を有する第2のトランジスタとを含み、前記第2のト
ランジスタのバックゲート/本体接続部が前記第2のト
ランジスタの制御電極及び前記第1のトランジスタの電
流通路に電気的に接続されているメモリ・デバイス。 (2) 第1項に記載のメモリ・デバイスに於て、更
に、制御電極及び電流通路を持つ第3のトランジスタ
と、制御電極、電流通路及びバックゲート/本体接続部
を有する第4のトランジスタとを含み、前記第4のトラ
ンジスタのバックゲート/本体接続部が前記第4のトラ
ンジスタの制御電極及び前記第3のトランジスタの電流
通路に電気的に接続されているメモリ・デバイス。 (3) 第2項に記載のメモリ・デバイスに於て、前記
第3のトランジスタが、前記第2のトランジスタのバッ
クゲート/本体接続部に電気的に接続されたバックゲー
ト/本体接続部を有するメモリ・デバイス。 (4) 第2項に記載のメモリ・デバイスに於て、前記
第1のトランジスタが、前記第4のトランジスタのバッ
クゲート/本体接続部に電気的に接続されたバックゲー
ト/本体接続部を有するメモリ・デバイス。 (5) 第1項に記載のメモリ・デバイスに於て、前記
第2のトランジスタの制御電極に電気的に接続された前
記第2のトランジスタのバックゲート/本体接続部が第
1のダイオードによって構成されているメモリ・デバイ
ス。 (6) 第5項に記載のメモリ・デバイスに於て、前記
第1のダイオードがショットキー・ダイオードであるメ
モリ・デバイス。 (7) 第1項に記載のメモリ・デバイスに於て、前記
第4のトランジスタの制御電極に電気的に接続された前
記第4のトランジスタのバックゲート/本体接続部が第
2のダイオードによって構成されているメモリ・デバイ
ス。 (8) 第7項に記載のメモリ・デバイスに於て、前記
第2のダイオードがショットキー・ダイオードであるメ
モリ・デバイス。
【0031】(9) ゲート電極、第1のソース/ドレ
イン領域及び第2のソース/ドレイン領域を持つ第1の
トランジスタと、ゲート電極、第1のソース/ドレイン
領域、第2のソース/ドレイン領域及びバックゲート/
本体接続部を持つ第2のトランジスタとを含み、前記第
2のトランジスタのバックゲート/本体接続部が前記第
2のトランジスタのゲート電極並びに前記第1のトラン
ジスタの第1のソース/ドレイン領域に電気的に接続さ
れているメモリ・デバイス。 (10) 第9項に記載のメモリ・デバイスに於て、更
に、ゲート電極、第1のソース/ドレイン領域及び第2
のソース/ドレインを持つ第3のトランジスタと、ゲー
ト電極、第1のソース/ドレイン領域、第2のソース/
ドレイン領域及びバックゲート/本体接続部を持つ第4
のトランジスタとを含み、前記第4のトランジスタのバ
ックゲート/本体接続部が前記第4のトランジスタのゲ
ート電極並びに前記第3のトランジスタの第1のソース
/ドレイン領域に電気的に接続されているメモリ・デバ
イス。 (11) 第10項に記載のメモリ・デバイスに於て、
前記第3のトランジスタが、前記第2のトランジスタの
バックゲート/本体接続部に電気的に接続されたバック
ゲート/本体接続部を有するメモリ・デバイス。 (12) 第10項に記載のメモリ・デバイスに於て、
前記第1のトランジスタが、前記第4のトランジスタの
バックゲート/本体接続部に電気的に接続されたバック
ゲート/本体接続部を有するメモリ・デバイス。 (13) 第9項に記載のメモリ・デバイスに於て、前
記第2のトランジスタのゲート電極に電気的に接続され
た前記第2のトランジスタのバックゲート/本体接続部
が、第1のダイオードによって構成されているメモリ・
デバイス。 (14) 第13項に記載のメモリ・デバイスに於て、
前記第1のダイオードがショットキー・ダイオードであ
るメモリ・デバイス。 (15) 第9項に記載のメモリ・デバイスに於て、前
記第4のトランジスタのゲート電極に電気的に接続され
た前記第4のトランジスタのバックゲート/本体接続部
が、第2のダイオードによって構成されているメモリ・
デバイス。 (16) 第15項に記載のメモリ・デバイスに於て、
前記第2のダイオードがショットキー・ダイオードであ
るメモリ・デバイス。
【0032】(17) この発明の実施例は、制御電極
及び電流通路を持つ第1のトランジスタ(図1の128
又は112)と、制御電極、電流通路及びバックゲート
/本体接続部を持つ第2のトランジスタ(図1の108
又は130)とを含み、第2のトランジスタのバックゲ
ート/本体接続部が第2のトランジスタの制御電極及び
第1のトランジスタの電流通路に電気的に接続される。
【0033】
【関連出願との関係】この出願の被譲渡人に譲渡された
下記の特許出願をここで引用することによって、この出
願に取入れる。 通し番号 出願日 出願人控え番号 60/172,058 12/23/1999 TI−29315
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施例のSRAMセルの回路図
で、このセルは約0.6ボルト以下の電圧で動作するの
に好ましい。
【図2】図1に示したこの発明の実施例のSRAMセル
の平面図で、絶縁体上シリコン(SOI)プロセスで考
えられるセルの配置を示す。
【図3】aは、図1に示したこの発明の実施例のSRA
Mセルの平面図。bは、図3aの線A’−A’で切った
この発明の実施例の途中まで製造された装置の断面図
で、図3a及び3bはSOIプロセスで構成されること
が考えられるセルの配置を示す。
【図4】aは、図1に示したこの発明の実施例のSRA
Mセルの平面図。bは、図4aの線A’−A’で切った
この発明の実施例の途中まで製造されたデバイスの断面
図で、図4a及び4bはバルクCMOSプロセスで構成
される場合に考えられるセルの配置を示す。
【図5】この発明の別の実施例のSRAMセルの回路図
で、このセルは約0.6ボルトより高い電源電圧で動作
するのに好ましい。
【図6】aは、図5に示したこの発明の実施例のSRA
Mセルの平面図。bは、図6aの線A’−A’で切った
この発明の実施例の途中まで製造されたデバイスの断面
図で、図6a及び6bはSOIプロセスで構成される場
合に考えられるセルの配置を示す。
【図7】aは、図5に示したこの発明の実施例のSRA
Mセルの平面図。bは、図7aの線A’−A’で切っ
た、この発明の実施例の途中まで製造されたデバイスの
断面図で、図7a及び7bはバルクCMOSプロセスで
構成される場合に考えられるセルの配置を示す。
【符号の説明】
100 記憶セル 102 ワード線 104 BLF 106 BLT 110,111 ノード 112,128 第1のトランジスタ 108,130 第2のトランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御電極及び電流通路を持つ第1のトラ
    ンジスタと、 制御電極、電流通路及びバックゲート/本体接続部を有
    する第2のトランジスタとを含み、前記第2のトランジ
    スタのバックゲート/本体接続部が前記第2のトランジ
    スタの制御電極及び前記第1のトランジスタの電流通路
    に電気的に接続されているメモリ・デバイス。
JP2000389903A 1999-12-23 2000-12-22 メモリ・デバイス Pending JP2001210727A (ja)

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US17304299P 1999-12-23 1999-12-23
US173042 1999-12-23

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