JP2001209546A - エージェント実行装置、エージェント管理装置、エージェント処理システム、エージェント実行方法およびエージェント管理方法 - Google Patents

エージェント実行装置、エージェント管理装置、エージェント処理システム、エージェント実行方法およびエージェント管理方法

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JP2001209546A
JP2001209546A JP2000018528A JP2000018528A JP2001209546A JP 2001209546 A JP2001209546 A JP 2001209546A JP 2000018528 A JP2000018528 A JP 2000018528A JP 2000018528 A JP2000018528 A JP 2000018528A JP 2001209546 A JP2001209546 A JP 2001209546A
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JP2000018528A
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English (en)
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Kaori Fujinami
香織 藤波
Takaharu Omi
貴晴 近江
Toru Nagaoka
亨 長岡
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NTT Comware Corp
Original Assignee
NTT Comware Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが要求する機能等をユーザ契機で拡張
する。 【解決手段】 管理サーバ40は、エージェント要求端
末10から受信したエージェントタイプをキーにしてエ
ージェントリストを検索し、検出したエージェントデー
タベース31の名称をエージェント要求端末10に送信
する。エージェント要求端末10は、エージェントデー
タベース31のインターフェースが、要求インターフェ
ースリストに登録されているか否かを判断し、登録され
ている場合には、要求インターフェース管理部14から
当該インターフェースを取得し、登録されていない場合
には、管理サーバ40のインターフェース提供部44か
らインターフェースを取得する。エージェント要求端末
10は、取得したインターフェースを介して、要求の対
象となるエージェントをエージェントデータベース31
から取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エージェント実行
装置、エージェント管理装置、エージェント処理システ
ム、エージェント実行方法およびエージェント管理方法
に係り、特に、エージェントを要求者契機で取得するた
めの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、技術力の飛躍的な進歩によって、
各種の製品には、様々な機能を実現するためのアプリケ
ーションプログラムが内蔵されて販売されている。しか
し、ユーザニーズの多様化に伴って、最初から多くの機
能を実現するためのアプリケーションプログラムを内蔵
した高価な製品よりも、後からユーザ各自のニーズに応
じた機能を実現するためのアプリケーションプログラム
を追加して拡張することができるとともに、要求する機
能に応じた価格となる製品のほうがユーザに好まれる傾
向がある。そして、ユーザが機能を拡張する場合には、
メーカー等に問い合わせて機能を拡張するためのアプリ
ケーションプログラム等を送ってもらったり、インター
ネット経由で機能を拡張するためのアプリケーションプ
ログラム等をダウンロードしてからインストールして機
能を拡張している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、インストー
ル作業には、1つのコマンドを起動するのみで行えるも
のから、複雑な手順を要するものまで様々な方法により
行われているため、例えば、インストール作業になれて
いないユーザ等にとっては、インストール作業が多大な
負担になってしまうという問題がある。
【0004】また、近年のめざましいインターネットの
普及に伴いインターネットを利用した商取引である電子
商取引が盛んに行われるようになってきている。ところ
が、一般に電子商取引を行う場合において、ユーザは、
希望する商品等を取り扱っている店舗等を自分で選択
し、選択した店舗等から購入しているため、購入した店
舗等よりももっと良い商品を安くで提供している店舗等
が存在していたとしても、ユーザによって選択されない
限り取引を行うことができず、ユーザおよび店舗等にと
っては、お互いにチャンスを逸してしまうという問題が
ある。
【0005】そこで、本発明は、上述した事情に鑑みて
なされたものであり、ユーザが要求する機能等をユーザ
契機で容易に拡張することができるとともに、ユーザが
希望する商品等を取り扱っている提供先をユーザ契機に
容易に選択することができるエージェント実行装置、エ
ージェント管理装置、エージェント処理システム、エー
ジェント実行方法およびエージェント管理方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1に記載の発明は、エージェントを実行す
るエージェント実行装置において、当該エージェント実
行装置に属しないエージェントを取得するエージェント
取得手段と、前記エージェント取得手段により取得され
た前記エージェントを起動して実行するエージェント実
行手段と、前記エージェントが実行されたときに、前記
エージェントと既存のエージェントを含む既存のプログ
ラムとを連携して処理を行う連携処理手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
エージェント実行装置において、前記エージェント取得
手段は、所定のキーコードを外部記憶装置に対して送信
し、前記外部記憶装置から前記エージェントを取得する
ことを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
エージェント実行装置において、前記外部記憶装置に対
してアクセスするためのプログラムであるインターフェ
ースを、外部のエージェント管理装置から取得するイン
ターフェース取得手段を備え、前記エージェント取得手
段は、前記インターフェース取得手段によって取得され
たインターフェースに対応する前記外部記憶装置から前
記エージェントを取得することを特徴としている。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
エージェント実行装置において、前記インターフェース
取得手段は、前記外部記憶装置を特定するための外部記
憶装置特定情報を前記エージェント管理装置に対して送
信することによって前記インターフェースを取得するこ
とを特徴としている。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項3記載の
エージェント実行装置において、前記インターフェース
取得手段によって取得されたインターフェースを管理す
るインターフェース管理手段を備え、前記インターフェ
ース取得手段は、取得の対象となるインターフェースが
前記インターフェース管理手段によって管理されていな
い場合に、前記インターフェースを外部のエージェント
管理装置から取得することを特徴としている。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項2記載の
エージェント実行装置において、前記キーコードは、前
記外部記憶装置に記憶されている前記エージェントごと
に異なるコード情報であることを特徴としている。
【0012】請求項7に記載の発明は、エージェントを
管理するエージェント管理装置において、外部記憶装置
に格納されているエージェントのエージェント情報を記
憶するエージェント記憶手段と、外部のエージェント実
行装置から受信した所定のキーコードに基づいて、前記
エージェント情報を検索するエージェント情報検索手段
と、前記エージェント情報検索手段によって検出された
前記エージェント情報を、前記エージェント実行装置に
対して送信する検索結果送信手段と、前記エージェント
情報検索手段によって前記エージェント情報が検出され
なかった場合に、前記キーコードおよび前記エージェン
ト実行装置を特定するためのエージェント実行装置特定
情報をリクエスト情報として記憶するリクエスト情報記
憶手段と、前記外部記憶装置に新たなエージェントが登
録された場合に前記外部記憶装置から送信されるエージ
ェント登録情報に基づいて、前記リクエスト情報を検索
するリクエスト情報検索手段と、前記リクエスト情報検
索手段により検出された前記リクエスト情報に基づい
て、前記エージェント実行装置に対して前記エージェン
ト情報を送信するエージェント情報送信手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項7記載の
エージェント管理装置において、前記外部記憶装置に対
してアクセスするためのプログラムであるインターフェ
ースを管理しているインターフェース管理手段を備え、
前記インターフェース管理手段は、前記エージェント実
行装置から受信した前記外部記憶装置を特定するための
外部記憶装置特定情報に基づいて前記外部記憶装置のイ
ンターフェースを検出する検出手段と、前記検出手段に
よって検出された前記インターフェースを前記エージェ
ント実行装置に対して送信する送信手段とを有すること
を特徴としている。
【0014】請求項9に記載の発明は、請求項7記載の
エージェント管理装置において、前記キーコードは、前
記外部記憶装置に記憶されている前記エージェントごと
に異なるコード情報であることを特徴としている。
【0015】請求項10に記載の発明は、請求項7記載
のエージェント管理装置において、前記エージェント情
報は、少なくとも、前記キーコードと、前記外部記憶装
置を特定するための外部記憶装置特定情報とを含むこと
を特徴としている。
【0016】請求項11に記載の発明は、エージェント
を処理するためのエージェント処理システムにおいて、
請求項1記載のエージェント実行装置および請求項7記
載のエージェント管理装置とを備えたことを特徴として
いる。
【0017】請求項12に記載の発明は、請求項11記
載のエージェント処理システムにおいて、前記エージェ
ントを前記外部記憶装置に対して送信するエージェント
送信手段を有したエージェント提供装置を備えたことを
特徴としている。
【0018】請求項13に記載の発明は、請求項11記
載のエージェント処理システムにおいて、前記エージェ
ント提供装置は、前記外部記憶装置に対してアクセスす
るためのプログラムであるインターフェースを前記エー
ジェント管理装置から取得する提供インターフェース取
得手段を備え、前記エージェント送信手段は、前記提供
インターフェース取得手段によって取得された前記イン
ターフェースに対応する前記外部記憶装置に対して前記
エージェントを送信することを特徴としている。
【0019】請求項14に記載の発明は、請求項13記
載のエージェント処理システムにおいて、前記提供イン
ターフェース取得手段によって取得されたインターフェ
ースを管理する提供インターフェース管理手段を備え、
前記提供インターフェース取得手段は、取得の対象とな
るインターフェースが前記提供インターフェース管理手
段によって管理されていない場合に、前記インターフェ
ースを前記エージェント管理装置から取得することを特
徴としている。
【0020】請求項15に記載の発明は、エージェント
を実行するエージェント実行方法において、当該エージ
ェント実行方法において取り扱われていないエージェン
トを取得するエージェント取得工程と、前記エージェン
ト取得工程において取得された前記エージェントを起動
して実行するエージェント実行工程と、前記エージェン
トが実行されたときに、前記エージェントと既存のエー
ジェントを含む既存のプログラムとを連携して処理を行
う連携処理工程と、を備えたことを特徴としている。
【0021】請求項16に記載の発明は、請求項15記
載のエージェント実行方法において、前記エージェント
取得工程は、所定のキーコードを外部記憶装置に対して
送信し、前記外部記憶装置から前記エージェントを取得
することを特徴としている。
【0022】請求項17に記載の発明は、請求項16記
載のエージェント実行方法において、前記外部記憶装置
に対してアクセスするためのプログラムであるインター
フェースを外部のエージェント管理装置から取得するイ
ンターフェース取得工程を備え、前記エージェント取得
工程は、前記インターフェース取得工程において取得さ
れた前記インターフェースに対応する前記外部記憶装置
から前記エージェントを取得することを特徴としてい
る。
【0023】請求項18に記載の発明は、請求項17記
載のエージェント実行方法において、前記インターフェ
ース取得工程において取得されたインターフェースを管
理するインターフェース管理工程を備え、前記インター
フェース取得工程は、取得の対象となるインターフェー
スが前記インターフェース管理工程において管理されて
いない場合に、前記インターフェースを外部のエージェ
ント管理装置から取得することを特徴としている。
【0024】請求項19に記載の発明は、エージェント
を管理するエージェント管理方法において、外部のエー
ジェント実行装置から受信した所定のキーコードに基づ
いて、外部記憶装置に格納されているエージェントのエ
ージェント情報を記憶するエージェント記憶装置から前
記エージェント情報を検索するエージェント情報検索工
程と、前記エージェント情報検索工程において検出され
た前記エージェント情報を、前記エージェント実行装置
に対して送信する検索結果送信工程と、前記外部記憶装
置に新たなエージェントが登録された場合に前記外部記
憶装置から送信されるエージェント登録情報に基づい
て、前記エージェント情報検索工程において前記エージ
ェント情報が検出されなかった場合に前記キーコードお
よび前記エージェント実行装置を特定するためのエージ
ェント実行装置特定情報をリクエスト情報として記憶す
るリクエスト情報記憶装置から、前記リクエスト情報を
検索するリクエスト情報検索工程と、前記リクエスト情
報検索工程において検出された前記リクエスト情報に基
づいて、前記エージェント実行装置に対して前記エージ
ェント情報を送信するエージェント情報送信工程と、を
備えたことを特徴としている。
【0025】請求項20に記載の発明は、請求項19記
載のエージェント管理方法において、前記外部記憶装置
に対してアクセスするためのプログラムであるインター
フェースを管理しているインターフェース管理工程を備
え、前記インターフェース管理工程は、前記エージェン
ト実行装置から受信した前記外部記憶装置を特定するた
めの外部記憶装置特定情報に基づいて前記外部記憶装置
のインターフェースを検出する検出工程と、前記検出工
程において検出された前記インターフェースを前記エー
ジェント実行装置に対して送信する送信工程とを有する
ことを特徴としている。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する [1] 実施形態の構成 [1.1] エージェント処理システムの全体構成 図1に、本発明の実施形態であるエージェント処理シス
テム1の全体構成を示す。図1に示すように、エージェ
ント処理システム1は、エージェントを要求し、要求し
たエージェントを取り込んで実行するエージェント要求
端末10、エージェントを提供するエージェント提供端
末20、エージェント提供端末20によって提供された
エージェントを格納するためのエージェントデータベー
ス31を有するデータベースサーバ30、および、エー
ジェント処理システムを管理する管理サーバ40等を備
えて構成されている。
【0027】ここで、本実施形態において、エージェン
トとは、処理プログラムとデータとを有し自律的に振る
舞うソフトウェアのことをいう。そして、エージェント
は、エージェントの移動先の決定などを行う自律制御
部、他のエージェントを要求するエージェント要求部、
要求先にある他のエージェントと連携して処理を行う連
携部、および、要求先に取り込まれたエージェントが要
求先で実行され、実行結果を含んだ実行後のエージェン
トを他の要求先に対して提供するために実行後のエージ
ェント自身を複製する自己複製部等を備えて構成されて
いる。
【0028】[1.2] エージェント処理システムの
概要構成 [1.2.1] エージェント要求端末の概要構成 図1に示すように、エージェント要求端末10は、分散
処理システムにおいて行われる通信を制御する分散処理
通信制御部11、要求の対象となるエージェントを取得
するためにデータベースサーバ30に対して検索条件で
あるエージェントタイプを送信するエージェント要求部
12、要求の対象となるエージェントを格納しているエ
ージェントデータベース31のインターフェースを管理
サーバ40から取得する要求インターフェース取得部1
3、管理サーバ40から取得したエージェントデータベ
ース31のインターフェースを要求インターフェースリ
ストに登録して管理する要求インターフェース管理部1
4、エージェント要求部12により要求されたエージェ
ントをデータベースサーバ30から取得し、取得したエ
ージェントを起動して実行するエージェント実行部1
6、および、エージェント実行部16によって実行され
たエージェントと既存のサービスプログラム等とを連携
して処理を行うエージェント処理部15等を備えて構成
されている。
【0029】ここで、本実施形態において、エージェン
ト要求部12によって送信される検索条件のことを、エ
ージェントタイプと呼ぶこととする。そして、エージェ
ントタイプは、例えば、「プリンターの故障を直す」等
のように、エージェントの内容を表すようなものであ
り、エージェントを要求する側と取得する側とで事前に
決めておく必要がある。また、要求インターフェース管
理部14によって管理されている要求インターフェース
リストには、当該エージェント要求端末10において既
に取得されているエージェントデータベース31のイン
ターフェース名およびインターフェース等が格納されて
いる。
【0030】[1.2.2] エージェント提供端末の
概要構成 図1に示すように、エージェント提供端末20は、分散
処理システムにおいて行われる通信を制御する分散処理
通信制御部21、提供の対象となるエージェントを格納
しているエージェントデータベース31のインターフェ
ースを管理サーバ40から取得する提供インターフェー
ス取得部22、管理サーバ40から取得されたエージェ
ントデータベース31のインターフェースを提供インタ
ーフェースリストに登録して管理する提供インターフェ
ース管理部23、および、提供の対象となるエージェン
トをデータベースサーバ30に対して送信するエージェ
ント提供部24等を備えて構成されている。ここで、提
供インターフェース管理部23によって管理されている
提供インターフェースリストには、当該エージェント提
供端末20において、既に取得されているエージェント
データベース31のインターフェース名およびインター
フェース等の提供インターフェース情報が格納されてい
る。
【0031】また、エージェント提供端末20は、提供
の対象となるエージェントを特定のエージェント要求端
末10に対してのみ提供することができる。具体的に
は、提供の対象となるエージェントには、提供先に関す
る属性情報を持たせており、特定のエージェント要求端
末10に対してのみ提供する場合と、不特定のエージェ
ント要求端末10に対して提供する場合とを区別してい
る。例えば、エージェントを特定のエージェント要求端
末10に対してのみ提供する場合には、提供先に関する
属性情報として、エージェント要求端末10を特定する
ための情報および特定のエージェント要求端末10がエ
ージェントを受信したときに当該エージェントをエージ
ェントデータベース31から削除することを示す属性で
ある“take”等を持たせる。一方、エージェントを不特
定のエージェント要求端末10に対して提供する場合に
は、提供先に関する属性情報として、エージェント要求
端末10がエージェントを受信した後も当該エージェン
トをエージェントデータベース31に残しておくことを
示す属性である“read”等を持たせる。
【0032】[1.2.3] データベースサーバの概
要構成 図1に示すように、データベースサーバ30は、エージ
ェントデータベース31等を備えて構成されており、エ
ージェントデータベース31は、分散処理システムにお
いて行われる通信を制御する分散処理通信制御部32、
格納されたエージェントの登録を管理サーバ40に対し
て行うエージェント登録部33、および、エージェント
の格納および提供等を制御するエージェント制御部34
等を備えて構成されている。
【0033】ここで、エージェントデータベース31の
インターフェースについて説明する。エージェントデー
タベース31のインターフェースは、エージェントデー
タベース31ごとに異なっている。したがって、エージ
ェント要求端末10およびエージェント提供端末20等
から新たなエージェントデータベース31に対してアク
セスする場合には、当該エージェントデータベース31
に固有のインターフェースを取得しないとアクセスする
ことができない。また、エージェントデータベース31
は、エージェントタイプをキーとするデータベースであ
り、エージェントタイプに対応するエージェント等のエ
ージェント情報が格納されている。
【0034】また、エージェント登録部33は、エージ
ェント制御部34によって提供の対象となるエージェン
トが新たに格納された場合に、新たに登録されたエージ
ェント情報として当該エージェントのエージェントタイ
プおよび当該エージェントを格納したエージェントデー
タベース31の名称等を管理サーバ40に対して送信す
る。そして、エージェント登録部33は、エージェント
制御部34によってエージェントが削除された場合に、
削除されたエージェント情報として当該エージェントの
エージェントタイプおよび当該エージェントを格納して
いたエージェントデータベース31の名称等を管理サー
バ40に対して送信する。
【0035】また、エージェント制御部34は、要求の
対象となるエージェントをエージェント要求端末10に
対して送信した後に当該エージェントに含まれている提
供先に関する属性情報に応じて、当該エージェントを削
除するか否かを判断する。具体的には、例えば、属性が
上述した“take”である場合に、エージェント制御部3
4は、要求の対象となるエージェントをエージェント要
求端末10に対して送信した後に当該エージェントをエ
ージェントデータベース31から削除する。一方、属性
が上述した“read”である場合に、エージェント制御部
34は、要求の対象となるエージェントを複製し、複製
したエージェントをエージェント要求端末10に対して
送信する。
【0036】[1.2.4] 管理サーバの概要構成 図1に示すように、管理サーバ40は、分散処理システ
ムにおいて行われる通信を制御する分散処理通信制御部
41、エージェント要求端末10からリクエストされた
エージェントをリクエスト待ちリストに登録して管理す
るリクエスト管理部42、データベースサーバ30に格
納されているエージェントをエージェントリストに登録
して管理するエージェント管理部43、エージェントを
格納しているエージェントデータベース31のインター
フェースを提供するインターフェース提供部44等を備
えて構成されている。
【0037】ここで、リクエスト管理部42によって管
理されているリクエスト待ちリストには、エージェント
要求端末10から要求された未登録であるエージェント
のエージェントタイプおよびエージェント要求端末名等
のリクエスト情報が格納されている。また、エージェン
ト管理部43によって管理されているエージェントリス
トには、エージェントタイプおよび当該エージェントタ
イプが登録されているエージェントデータベース名等の
エージェント管理情報が格納されている。
【0038】また、エージェント管理部43は、エージ
ェントデータベース31から受信したエージェントデー
タベース31に新たに登録されたエージェントのエージ
ェント情報に基づいてエージェントリストに対して新た
にエージェント管理情報を登録したり、エージェントデ
ータベース31から受信したエージェントデータベース
31から削除されたエージェントのエージェント情報に
基づいてエージェントリストから該当するエージェント
管理情報を削除する。さらに、エージェント管理部43
は、エージェント要求端末10から受信したエージェン
トタイプに基づいて、当該エージェントが格納されてい
るエージェントデータベース31の名称を検出し、エー
ジェント要求端末10に対して送信する。そして、上述
の検出においてデータベースサーバ31の名称が複数検
出された場合に、エージェント管理部43は、予め定め
られた選択ルールにしたがって、複数のエージェントデ
ータベース31の中から1つのエージェントデータベー
ス31を選択し、選択したエージェントデータベース3
1の名称をエージェント要求端末10に対して送信す
る。ここで、予め定められた選択ルールとは、例えば、
「格納サイズが最小であるエージェント」あるいは「特
定の提供者(社)によって提供されたエージェント」等
のようなルールをいい、エージェントを管理する側で任
意に設定できるようになっている。
【0039】[1.3] エージェント要求端末のハー
ドウェア構成 また、図2を参照してエージェント要求端末10のハー
ドウェア構成を説明する。図2に示すように、エージェ
ント要求端末10は、演算処理および制御処理などを統
括して行う中央処理装置(CPU)51と、各種制御用
のプログラムを記憶した読み出し専用記憶装置(RO
M)53と、稼働中のプログラムおよびデータなどを一
時的に記憶する主記憶装置(RAM)52と、上述した
分散処理制御部11、エージェント要求部12、要求イ
ンターフェース取得部13、要求インターフェース管理
部14、エージェント処理部15およびエージェント実
行部16を制御するためのプログラムなどを記憶してい
る補助記憶装置(HDD)54と、外部装置であるエー
ジェント提供端末20、データベースサーバ30および
管理サーバ40などと通信回線などを介して接続する際
に、接続用のインターフェースとなる通信制御装置55
と、各種データを入力するためのキーボード56と、処
理結果等を表示するディスプレイ装置57とを備えて構
成されている。また、CPU51、RAM52、ROM
53、HDD54、通信制御装置55、キーボード56
およびディスプレイ装置57は、バス(BUS)58を
介して相互に接続されている。なお、エージェント提供
端末20、データベースサーバ30および管理サーバ4
0のハードウェア構成もエージェント要求端末10と同
様に構成されている。
【0040】[2] 実施形態の動作 [2.1] エージェントを提供する際の動作 図3は、エージェント提供端末20において、提供の対
象となるエージェントをエージェントデータベース31
に対して登録する際の動作例をフローチャートに示した
ものである。まず、エージェント提供端末20のエージ
ェント提供部24は、これからエージェントを提供する
エージェントデータベース31のインターフェースが、
提供インターフェースリストに登録されているか否かを
判断する(ステップS1)。
【0041】ステップS1の判断において、エージェン
ト提供部24によって、当該インターフェースが提供イ
ンターフェースリストに登録されていると判断された場
合に(ステップS1;Yes)、エージェント提供部2
4は、提供インターフェース管理部23から当該インタ
ーフェースを取得し(ステップS2)、取得したインタ
ーフェースを介して、提供する対象となるエージェント
をエージェントデータベース31に対して登録する(ス
テップS3)。
【0042】一方、ステップS1の判断において、エー
ジェント提供部24によって、これからエージェントを
提供するエージェントデータベース31のインターフェ
ースが提供インターフェースリストに登録されていない
と判断された場合に(ステップS1;No)、エージェ
ント提供部24は、管理サーバ40のインターフェース
提供部44に対して、インターフェースを提供するよう
に要求し、インターフェース提供部44によって提供さ
れたインターフェースを取得する(ステップS4)。そ
して、処理をステップS3に移行し、取得したインター
フェースを介して、提供する対象となるエージェントを
エージェントデータベース31に対して登録する。
【0043】[2.2] エージェントデータベースの
インターフェースを取得する際の動作 エージェントデータベース31のインターフェースは、
エージェントデータベース31ごとに異なっているた
め、エージェント要求端末10が、初めてアクセスする
エージェントデータベース31からエージェントを取得
する場合には、当該エージェントデータベース31のイ
ンターフェースを予め取得しておく必要がある。
【0044】また、エージェントデータベース31のイ
ンターフェースを取得する場合には、エージェントが登
録されていないとエージェントデータベース31を特定
することができないため、インターフェースを取得する
ことができない。したがってエージェントの登録状況に
よって処理手順が異なる。そこで、以下の動作説明にお
いて、エージェントがエージェントデータベース31に
対して既に登録されている場合と、エージェントがエー
ジェントデータベース31に対して未登録である場合と
にわけて説明をする。
【0045】[2.2.1] エージェントが既に登録
されている場合 図4は、エージェントがデータベースサーバ30に対し
て既に登録されている場合に行われるエージェントデー
タベースのインターフェースを取得する際の動作例をシ
ーケンス図で示したものである。まず、図4に示すよう
に、エージェント要求端末10のエージェント要求部1
2は、要求の対象となるエージェントが格納されている
エージェントデータベース31の名称を取得するため
に、管理サーバ40に対してエージェントタイプおよび
エージェント要求端末名等を送信する(ステップS1
1)。
【0046】次に、管理サーバ40のエージェント管理
部43は、要求の対象となるエージェントが格納された
エージェントデータベース31の名称を検出するため
に、受信したエージェントタイプをキーにしてエージェ
ントリストを検索する(ステップS12)。エージェン
ト管理部43は、検出したエージェントデータベース3
1の名称をエージェント要求端末10に対して送信する
(ステップS13)。
【0047】次に、エージェント要求端末10のエージ
ェント要求部12は、これからエージェントを要求する
エージェントデータベース31のインターフェースが、
要求インターフェースリストに登録されているか否かを
判断する(ステップS14)。
【0048】ステップS14の判断において、エージェ
ント要求部12によって、当該インターフェースが要求
インターフェースリストに登録されていると判断された
場合に(ステップS14;Yes)、エージェント要求
部12は、要求インターフェース管理部14から当該イ
ンターフェースを取得する(ステップS15)。そし
て、取得したインターフェースを介して、要求の対象と
なるエージェントをエージェントデータベース31から
取得するためのエージェント取得処理を行う(ステップ
S16)。なお、エージェント取得処理については、後
述する。
【0049】一方、ステップS14の判断において、エ
ージェント要求部12によって、これからエージェント
を要求するエージェントデータベース31のインターフ
ェースが要求インターフェースリストに登録されていな
いと判断された場合に(ステップS14;No)、エー
ジェント要求部12は、管理サーバ40のインターフェ
ース提供部44に対して、インターフェースを提供する
ように要求し、インターフェース提供部44によって提
供されたインターフェースを取得する(ステップS1
7)。そして、処理をステップS16に移行してエージ
ェント取得処理を行う。
【0050】[2.2.2] エージェントが未登録で
ある場合 図5は、エージェントがデータベースサーバ30に対し
て未登録である場合に行われるエージェントデータベー
ス31のインターフェースを取得する際の動作例をシー
ケンス図で示したものである。まず、図5に示すよう
に、エージェント要求端末10のエージェント要求部1
2は、要求の対象となるエージェントが格納されている
エージェントデータベース31の名称を取得するため
に、管理サーバ40に対してエージェントタイプおよび
エージェント要求端末名等を送信する(ステップS2
1)。
【0051】次に、管理サーバ40のエージェント管理
部43は、要求の対象となるエージェントが格納された
エージェントデータベース31の名称を検出するため
に、受信したエージェントタイプをキーにしてエージェ
ントリストを検索する(ステップS22)。ステップS
22の検索において、エージェント管理部43が、エー
ジェントリストから該当するエージェントデータベース
31の名称を検出することができなかった場合には、エ
ージェント要求端末10に対して、エージェントが未登
録である旨を通知する(ステップS23)。そして、リ
クエスト管理部42では、未登録であるエージェントの
エージェントタイプおよびエージェント要求端末名等を
リクエスト情報としてリクエスト待ちリストに対して登
録する(ステップS24)。
【0052】次に、前述した[2.1]エージェントを
提供する際の動作処理によって、エージェント提供端末
20から新たなエージェントがエージェントデータベー
ス31に登録されると、エージェント登録部33は、新
たに登録されたエージェントのエージェントタイプおよ
び当該エージェントを格納しているエージェントデータ
ベース31の名称等を管理サーバ40に対して送信する
(ステップS25)。
【0053】管理サーバ40のエージェント管理部43
では、エージェント登録部33から受信したエージェン
トタイプおよびエージェントデータベース31の名称等
をエージェント管理情報としてエージェントリストに対
して登録する。さらに、管理サーバ40のリクエスト管
理部42では、エージェント登録部33から受信したエ
ージェントタイプに基づいて、リクエスト待ちリストを
検索し、新たに登録されたエージェントがエージェント
要求端末10によってリクエストされているか否かを判
断する(ステップS26)。ステップS26の判断にお
いて、リクエスト管理部42によって、新たに登録され
たエージェントがエージェント要求端末10によりリク
エストされていると判断された場合に、エージェント管
理部43は、リクエストをしているエージェント要求端
末10に対して、リクエストをしていたエージェントが
登録された旨、および、新たに登録されたエージェント
を格納しているエージェントデータベース31の名称等
を送信する(ステップS27)。
【0054】次に、エージェント要求端末10のエージ
ェント要求部12は、新たに登録されたエージェントを
格納しているエージェントデータベース31のインター
フェースが、要求インターフェースリストに登録されて
いるか否かを判断する(ステップS28)。
【0055】ステップS28の判断において、エージェ
ント要求部12によって、当該インターフェースが要求
インターフェースリストに登録されていると判断された
場合に(ステップS28;Yes)、エージェント要求
部12は、要求インターフェース管理部14から当該イ
ンターフェースを取得する(ステップS29)。そし
て、取得したインターフェースを介して、要求の対象と
なるエージェントをエージェントデータベース31から
取得するためのエージェント取得処理を行う(ステップ
S30)。なお、エージェント取得処理については、後
述する。
【0056】一方、ステップS28の判断において、エ
ージェント要求部12によって、新たに登録されたエー
ジェントを格納しているエージェントデータベース31
のインターフェースが、要求インターフェースリストに
登録されていないと判断された場合に(ステップS2
8;No)、エージェント要求部12は、管理サーバ4
0のインターフェース提供部44に対して、インターフ
ェースを提供するように要求し、インターフェース提供
部44によって提供されたインターフェースを取得する
(ステップS31)。そして、処理をステップS30に
移行してエージェント取得処理を行う。
【0057】[2.3] エージェントを取得する際の
動作 図6は、エージェント要求端末10において、要求の対
象となるエージェントを、エージェントデータベース3
1から取得する際の動作例をシーケンス図で示したもの
である。図6に示すように、エージェント要求端末10
は、前述した[2.2]エージェントデータベース31
のインターフェースを取得する際の動作処理によって、
管理サーバ40からインターフェースを取得する(ステ
ップS40)。そして、エージェント要求端末10のエ
ージェント要求部12は、要求の対象となるエージェン
トを取得するために、エージェントデータベース31に
対してエージェントタイプを送信する(ステップS4
1)。
【0058】次に、エージェントデータベース31のエ
ージェント制御部34は、受信したエージェントタイプ
をキーにしてエージェントデータベース31に格納され
ているエージェントを検索し、要求の対象となるエージ
ェントを検出する(ステップS42)。エージェント制
御部34は、検出したエージェントをエージェント要求
端末10に対して送信する(ステップS43)。ここ
で、エージェント制御部34は、送信したエージェント
がエージェント要求端末10によってリクエストされて
いた場合には、当該エージェントに関するリクエスト情
報を管理サーバ40のリクエスト待ちリストから削除さ
せるための制御信号を管理サーバ40に対して送信す
る。さらに、エージェント制御部34は、エージェント
要求端末10に対して送信したエージェントに含まれて
いる提供先に関する属性情報に基づいて、当該エージェ
ントをエージェントデータベース31から削除するか否
かを判断する(ステップS44)。
【0059】ステップS44の判断において、エージェ
ント制御部34によって、エージェント要求端末10に
対して送信されたエージェントがエージェントデータベ
ース31から削除されるエージェントであると判断され
た場合に(ステップS44;Yes)、エージェント制
御部34は、エージェントデータベース31から当該エ
ージェントを削除する(ステップS45)。そして、エ
ージェント登録部33は、削除されたエージェント情報
として当該エージェントのエージェントタイプおよび当
該エージェントを格納していたエージェントデータベー
ス31の名称等を管理サーバ40に対して送信する。
(ステップS45)。そして、管理サーバ40のエージ
ェント管理部43は、エージェントデータベース31か
ら受信した当該エージェント情報に基づいてエージェン
トリストから削除の対象となるエージェント管理情報を
削除する(ステップS46)。
【0060】また、エージェントを取得したエージェン
ト要求端末10では、エージェント実行部16によっ
て、取得したエージェントが起動され、エージェント処
理部15によって既存のプログラムと連携して処理が行
われることによりエージェントが実行される(ステップ
S47)。
【0061】[1.3] 実施形態の効果 上述したように、要求の対象となるエージェントが既に
エージェントデータベース31に対して登録されている
場合には、エージェント要求端末10のエージェント要
求部12によって、要求の対象となるエージェントをい
つでも取得することが可能となる。一方、要求の対象と
なるエージェントがエージェントデータベース31に対
して未登録である場合には、管理サーバ40のリクエス
ト管理部43によって管理されているリクエスト待ちリ
ストに自動登録され、エージェン提供端末20から要求
の対象となるエージェントが登録され次第、エージェン
ト要求部12によって、要求の対象となるエージェント
をいつでも取得することが可能となる。したがって、エ
ージェント提供端末20によって提供されたエージェン
トをエージェント要求端末10契機で取得することがで
きる。
【0062】[1.4] 実施形態の変形例 [1.4.1] 第1変形例 なお、上述した実施形態において、エージェントタイプ
は、エージェント要求側とエージェント提供側とで、予
め設定しておく必要があるとしているが、エージェント
要求端末10から、管理サーバ40において管理されて
いるエージェント情報を検索して、エージェント要求側
が必要とするエージェントのエージェントタイプを特定
するようにしてもよい。
【0063】[1.4.2] 第2変形例 また、上述した実施形態においては、エージェントデー
タベース31は、データベースサーバ30に格納されて
いるが、エージェントデータベース31は、管理サーバ
40あるいはエージェント提供端末20等に格納されて
いてもよい。要するに、エージェントデータベース31
は、エージェント提供端末20から提供されたエージェ
ントを記憶し、記憶したエージェントのエージェント情
報を管理サーバ40に対して登録して管理されることが
可能な構成になっていれば、どの様な端末に格納されて
いてもよいし、上述の様に構成されている端末が複数台
あってもよい。
【0064】[1.4.3] 第3変形例 また、上述した実施形態のハードウェア構成において、
エージェント要求端末10、データベースサーバ30お
よび管理サーバ40は、必ずしもパソコンやサーバなど
の端末装置である必要はなく、プリンターなどの装置で
あってもよい。この場合、プリンターなどの装置は、少
なくともCPU51、RAM52、ROM53および通
信制御装置55等を備えて構成されていればよく、HD
D54は、RAM52等により代用すればよい。但し、
データベースサーバ30および管理サーバ40に関して
は、HDD54を備えていたほうが好ましい。また、エ
ージェント提供端末20は、携帯電話などの装置であっ
てもよい。この場合、携帯電話などの装置は、少なくと
もCPU51、RAM52、ROM53、通信制御装置
55、入力装置および表示装置等を備えて構成されてい
ればよい。
【0065】[1.4.4] 第4変形例 また、上述した実施形態において、エージェントを登録
するエージェントデータベース31は、エージェント提
供端末20によって指定されていたが、エージェント要
求端末10が指定することも可能である。この場合に
は、各端末において以下のようにエージェントが取り扱
われる。まず、エージェント要求端末10は、要求の対
象となるエージェントのエージェントタイプをリクエス
ト情報としてエージェント要求端末10が指定したエー
ジェントデータベース31に対して登録する。登録され
たリクエスト情報は、管理サーバ40のリクエスト管理
リストに対して登録される。次に、エージェント提供端
末20は、提供する対象となるエージェントのエージェ
ントタイプに基づいて、管理サーバ40のリクエスト管
理リストを検索し、検出されたリクエスト情報が登録さ
れているエージェントデータベース名を取得する。次
に、エージェント提供端末20は、取得したエージェン
トデータベース名に基づいてエージェントデータベース
31を検出し、提供する対象となるエージェントを当該
エージェントデータベース31に対して送信する。ここ
で、エージェント提供端末20が、リクエスト管理リス
トからリクエスト情報を検出できなかった場合には、管
理サーバ40のエージェント管理リストに対してエージ
ェントタイプおよびエージェント提供端末名等を登録す
る。そして、管理サーバ40では、エージェント要求端
末10からリクエスト情報が登録されるたびにエージェ
ント管理リストを検索し、一致した場合には、提供する
対象となるエージェントをリクエストするエージェント
要求端末10が発見されたことを示す通知が一致したエ
ージェント提供端末20に対して送信される。そして、
エージェント提供端末20は、リクエスト情報が登録さ
れているエージェントデータベース31に対してエージ
ェントを送信する。実際には、上述した実施形態におけ
るエージェント管理部43とリクエスト管理部42の役
割を逆にすることによって、本第4変形例を実現するこ
とが可能となる。
【0066】以上のように、エージェント提供端末20
が、提供する対象となるエージェントに関する情報をエ
ージェント情報として管理サーバ40に対して予め登録
しておけば、エージェント要求端末10から要求の対象
となるエージェントのリクエスト情報がエージェントデ
ータベース31に対して登録されるたびに、エージェン
ト情報が検索され、一致した場合には、エージェント提
供端末20に対して通知されるため、エージェント提供
者は、取引のチャンスを増大することができる。さら
に、上述の通知を受信したエージェント提供端末20に
よって、リクエスト情報を登録しているエージェントデ
ータベース31に対してエージェントが登録されるた
め、エージェント要求者は、希望するエージェントを容
易に選択することができるようになる。
【0067】[1.4.5] 第5変形例 また、上述した実施形態において、エージェント提供端
末20が、提供の対象となるエージェントを特定のエー
ジェント要求端末10に対してのみ提供する場合の方法
として、提供の対象となるエージェントに、提供先に関
する属性情報を持たせ、特定のエージェント要求端末1
0に対してのみ提供する場合と不特定のエージェント要
求端末10に対して提供する場合とを区別させている
が、そのような方法に限る必要はない。例えば、提供の
対象となるエージェントに、提供先の端末名および提供
先が単一であるか複数であるかを区別するための提供先
種別等を持たせて特定のエージェント要求端末10に対
してのみ提供するようにしてもよい。具体的には、上述
した提供先の端末名にエージェント要求端末名が設定さ
れている場合には、当該エージェント要求端末名を有す
るエージェント要求端末に対してエージェントが提供さ
れた後に当該エージェントを削除するようにし、一方、
提供先の端末名にエージェント要求端末名が設定されて
いない場合には、上述した提供先種別で判断するように
する。そして、提供先種別が“単一”の場合には、最初
にリクエストをしたエージェント要求端末10に対して
エージェントを提供した後に当該エージェントを削除
し、提供先種別が“複数”の場合には、エージェント要
求端末10に対してエージェントを提供した後も当該エ
ージェントをエージェントデータベース31に残してお
けばよい。
【0068】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ユーザ
が要求する機能等をユーザ契機で容易に拡張することが
できるとともに、ユーザが希望する商品等を取り扱って
いる提供先をユーザ契機に容易に選択することができる
また、エージェント実行装置およびエージェント提供装
置は、エージェント管理装置および外部記憶装置とのみ
接続できればよいため、分散システムの構成管理が容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるエージェント処理システムの
概要構成を示す図である。
【図2】実施形態におけるエージェント要求端末のハー
ドウェア構成を示す図である。
【図3】実施形態におけるエージェントを提供する動作
例を示すフローチャートである。
【図4】実施形態におけるインターフェースを取得する
動作例を示すシーケンス図である。
【図5】実施形態におけるインターフェースを取得する
動作例を示すシーケンス図である。
【図6】実施形態におけるエージェントを取得する動作
例を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1……エージェント処理システム、 10……エージェント要求端末(エージェント実行装
置)、 12……エージェント要求部(エージェント取得手
段)、 13……要求インターフェース取得部(インターフェー
ス取得手段)、 14……要求インターフェース管理部(インターフェー
ス管理手段)、 15……エージェント処理部(連携処理手段)、 16……エージェント実行部(エージェント実行手
段)、 20……エージェント提供端末(エージェント提供装
置)、 22……提供インターフェース取得部(提供インターフ
ェース取得手段)、 23……提供インターフェース管理部(提供インターフ
ェース管理手段)、 24……エージェント提供部(エージェント送信手
段)、 30……データベースサーバ、 31……エージェントデータベース(外部記憶装置)、 33……エージェント登録部、 34……エージェント制御部、 40……管理サーバ(エージェント管理装置)、 42……リクエスト管理部(リクエスト情報記憶手段、
リクエスト情報検索手段、エージェント情報送信手
段)、 43……エージェント管理部(エージェント記憶手段、
エージェント情報検索手段、検索結果送信手段)、 44……インターフェース提供部(インターフェース管
理手段、検出手段、送信手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 G06F 15/40 370Z (72)発明者 長岡 亨 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コミュニケーションウェア株式 会社内 Fターム(参考) 5B045 BB47 GG01 5B075 KK07 ND20 5B076 AA01 BB06 5B082 GA08 HA05 5B098 AA10 GC16

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エージェントを実行するエージェント実
    行装置において、 当該エージェント実行装置に属しないエージェントを取
    得するエージェント取得手段と、 前記エージェント取得手段により取得された前記エージ
    ェントを起動して実行するエージェント実行手段と、 前記エージェントが実行されたときに、前記エージェン
    トと既存のエージェントを含む既存のプログラムとを連
    携して処理を行う連携処理手段と、 を備えたことを特徴とするエージェント実行装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエージェント実行装置に
    おいて、 前記エージェント取得手段は、所定のキーコードを外部
    記憶装置に対して送信し、前記外部記憶装置から前記エ
    ージェントを取得することを特徴とするエージェント実
    行装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のエージェント実行装置に
    おいて、 前記外部記憶装置に対してアクセスするためのプログラ
    ムであるインターフェースを、外部のエージェント管理
    装置から取得するインターフェース取得手段を備え、 前記エージェント取得手段は、前記インターフェース取
    得手段によって取得されたインターフェースに対応する
    前記外部記憶装置から前記エージェントを取得すること
    を特徴とするエージェント実行装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のエージェント実行装置に
    おいて、 前記インターフェース取得手段は、前記外部記憶装置を
    特定するための外部記憶装置特定情報を前記エージェン
    ト管理装置に対して送信することによって前記インター
    フェースを取得することを特徴とするエージェント実行
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のエージェント実行装置に
    おいて、 前記インターフェース取得手段によって取得されたイン
    ターフェースを管理するインターフェース管理手段を備
    え、 前記インターフェース取得手段は、取得の対象となるイ
    ンターフェースが前記インターフェース管理手段によっ
    て管理されていない場合に、前記インターフェースを外
    部のエージェント管理装置から取得することを特徴とす
    るエージェント実行装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のエージェント実行装置に
    おいて、 前記キーコードは、前記外部記憶装置に記憶されている
    前記エージェントごとに異なるコード情報であることを
    特徴とするエージェント実行装置。
  7. 【請求項7】 外部記憶装置に格納されているエージェ
    ントのエージェント情報を記憶するエージェント記憶手
    段と、 外部のエージェント実行装置から受信した所定のキーコ
    ードに基づいて、前記エージェント情報を検索するエー
    ジェント情報検索手段と、 前記エージェント情報検索手段によって検出された前記
    エージェント情報を、前記エージェント実行装置に対し
    て送信する検索結果送信手段と、 前記エージェント情報検索手段によって前記エージェン
    ト情報が検出されなかった場合に、前記キーコードおよ
    び前記エージェント実行装置を特定するためのエージェ
    ント実行装置特定情報をリクエスト情報として記憶する
    リクエスト情報記憶手段と、 前記外部記憶装置に新たなエージェントが登録された場
    合に前記外部記憶装置から送信されるエージェント登録
    情報に基づいて、前記リクエスト情報を検索するリクエ
    スト情報検索手段と、 前記リクエスト情報検索手段により検出された前記リク
    エスト情報に基づいて、前記エージェント実行装置に対
    して前記エージェント情報を送信するエージェント情報
    送信手段と、 を備えたことを特徴とするエージェント管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のエージェント管理装置に
    おいて、 前記外部記憶装置に対してアクセスするためのプログラ
    ムであるインターフェースを管理しているインターフェ
    ース管理手段を備え、 前記インターフェース管理手段は、前記エージェント実
    行装置から受信した前記外部記憶装置を特定するための
    外部記憶装置特定情報に基づいて前記外部記憶装置のイ
    ンターフェースを検出する検出手段と、前記検出手段に
    よって検出された前記インターフェースを前記エージェ
    ント実行装置に対して送信する送信手段とを有すること
    を特徴とするエージェント管理装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のエージェント管理装置に
    おいて、 前記キーコードは、前記外部記憶装置に記憶されている
    前記エージェントごとに異なるコード情報であることを
    特徴とするエージェント管理装置。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のエージェント管理装置
    において、 前記エージェント情報は、少なくとも、前記キーコード
    と、前記外部記憶装置を特定するための外部記憶装置特
    定情報とを含むことを特徴とするエージェント管理装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のエージェント実行装置
    および請求項7記載のエージェント管理装置とを備えた
    ことを特徴とするエージェント処理システム。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のエージェント処理シ
    ステムにおいて、 前記エージェントを前記外部記憶装置に対して送信する
    エージェント送信手段を有したエージェント提供装置を
    備えたことを特徴とするエージェント処理システム。
  13. 【請求項13】 請求項11記載のエージェント処理シ
    ステムにおいて、 前記エージェント提供装置は、前記外部記憶装置に対し
    てアクセスするためのプログラムであるインターフェー
    スを前記エージェント管理装置から取得する提供インタ
    ーフェース取得手段を備え、前記エージェント送信手段
    は、前記提供インターフェース取得手段によって取得さ
    れた前記インターフェースに対応する前記外部記憶装置
    に対して前記エージェントを送信することを特徴とする
    エージェント処理システム。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のエージェント処理シ
    ステムにおいて、 前記提供インターフェース取得手段によって取得された
    インターフェースを管理する提供インターフェース管理
    手段を備え、 前記提供インターフェース取得手段は、取得の対象とな
    るインターフェースが前記提供インターフェース管理手
    段によって管理されていない場合に、前記インターフェ
    ースを前記エージェント管理装置から取得することを特
    徴とするエージェント処理システム。
  15. 【請求項15】 エージェントを実行するエージェント
    実行方法において、 当該エージェント実行方法において取り扱われていない
    エージェントを取得するエージェント取得工程と、 前記エージェント取得工程において取得された前記エー
    ジェントを起動して実行するエージェント実行工程と、 前記エージェントが実行されたときに、前記エージェン
    トと既存のエージェントを含む既存のプログラムとを連
    携して処理を行う連携処理工程と、 を備えたことを特徴とするエージェント実行方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のエージェント実行方
    法において、 前記エージェント取得工程は、所定のキーコードを外部
    記憶装置に対して送信し、前記外部記憶装置から前記エ
    ージェントを取得することを特徴とするエージェント実
    行方法。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のエージェント実行方
    法において、 前記外部記憶装置に対してアクセスするためのプログラ
    ムであるインターフェースを外部のエージェント管理装
    置から取得するインターフェース取得工程を備え、 前記エージェント取得工程は、前記インターフェース取
    得工程において取得された前記インターフェースに対応
    する前記外部記憶装置から前記エージェントを取得する
    ことを特徴とするエージェント実行方法。
  18. 【請求項18】 請求項17記載のエージェント実行方
    法において、 前記インターフェース取得工程において取得されたイン
    ターフェースを管理するインターフェース管理工程を備
    え、 前記インターフェース取得工程は、取得の対象となるイ
    ンターフェースが前記インターフェース管理工程におい
    て管理されていない場合に、前記インターフェースを外
    部のエージェント管理装置から取得することを特徴とす
    るエージェント実行方法。
  19. 【請求項19】 外部のエージェント実行装置から受信
    した所定のキーコードに基づいて、外部記憶装置に格納
    されているエージェントのエージェント情報を記憶する
    エージェント記憶装置から前記エージェント情報を検索
    するエージェント情報検索工程と、 前記エージェント情報検索工程において検出された前記
    エージェント情報を、前記エージェント実行装置に対し
    て送信する検索結果送信工程と、 前記外部記憶装置に新たなエージェントが登録された場
    合に前記外部記憶装置から送信されるエージェント登録
    情報に基づいて、前記エージェント情報検索工程におい
    て前記エージェント情報が検出されなかった場合に前記
    キーコードおよび前記エージェント実行装置を特定する
    ためのエージェント実行装置特定情報をリクエスト情報
    として記憶するリクエスト情報記憶装置から、前記リク
    エスト情報を検索するリクエスト情報検索工程と、 前記リクエスト情報検索工程において検出された前記リ
    クエスト情報に基づいて、前記エージェント実行装置に
    対して前記エージェント情報を送信するエージェント情
    報送信工程と、 を備えたことを特徴とするエージェント管理方法。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のエージェント管理方
    法において、 前記外部記憶装置に対してアクセスするためのプログラ
    ムであるインターフェースを管理しているインターフェ
    ース管理工程を備え、 前記インターフェース管理工程は、前記エージェント実
    行装置から受信した前記外部記憶装置を特定するための
    外部記憶装置特定情報に基づいて前記外部記憶装置のイ
    ンターフェースを検出する検出工程と、前記検出工程に
    おいて検出された前記インターフェースを前記エージェ
    ント実行装置に対して送信する送信工程とを有すること
    を特徴とするエージェント管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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