JP2001207697A - ハンドル装置 - Google Patents
ハンドル装置Info
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- JP2001207697A JP2001207697A JP2000017315A JP2000017315A JP2001207697A JP 2001207697 A JP2001207697 A JP 2001207697A JP 2000017315 A JP2000017315 A JP 2000017315A JP 2000017315 A JP2000017315 A JP 2000017315A JP 2001207697 A JP2001207697 A JP 2001207697A
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Abstract
も、開扉時におけるハンドル本体のハンドルケースに対
する浮上を容易化する。 【解決手段】 ハンドルケースおよびハンドル本体に、
止め金38からハンドルケース11内のハンドル本体2
1に印加される回動力を、ハンドル本体21をハンドル
ケース11内から脱出させる方向の力に変換するハンド
ル本体脱出助勢手段Aを設ける。
Description
し、例えば配分電盤、制御盤、キュービクル、キャビネ
ット、ラックなどの筺体の扉の旋解錠を伴う開閉操作に
供する平面型のハンドル装置に関する。
一般的な開閉操作は、プッシュ操作によってケースから
前方へと所定角度回動・脱出させたハンドル本体を把持
し、ハンドル本体のケースに対する角度を略一定に保ち
ながら、ハンドル本体とハンドルケースの交差部に設け
た錠軸を中心に当該ハンドル本体を旋回させることによ
って、錠軸の回転を介して錠軸後端部に取り付けた止め
金板を扉を開放不能な閉位置から開放可能な開位置まで
回動させるものである。
置を示す正面図および縦断面図である。このハンドル装
置10は筺体1の扉2に穿孔やビスなどを介して取り付
けられている。このハンドル装置10を構成するハンド
ルケース11は、金属モールドなどによって長矩形の凹
部11aおよびこれの一端に連続する円状の凹部11b
を持つ容器形状に形成され、各凹部11a、11bの開
放部周辺にはフランジ部12が形成されている。凹部1
1aには高底部13とこれにより一段低い低底部14と
が連続して設けられ、これらの高底部13および低底部
14には、後述のハンドル本体とこのハンドル本体の一
部であるロックユニット部が脱出可能に収納される。
本体をフランジ部12に対して均一面を形成するように
支承する支承ピン15、16が一体に設けられている。
一方低底部14の下部に上方に向って突出する爪受部1
7が突設され、さらにこの爪受部17付近に、後述の押
しボタンの操作量を規制する支承突起18が一体に突設
されている。
凹部11b内で自由に回転する切欠円盤19が収容さ
れ、この切欠円盤19に形成された矩形の切欠20内
に、前記ハンドル本体21の上端部が支軸22を中心に
垂直回動自在に支持されている。なお、ハンドル本体2
1は正面から見て全体として長矩形をなし、これが支承
ピン15、16によって前記のように支承され、ハンド
ル本体21の下部にあるロックユニット部23が前記低
底部14内に収納されている。このロックユニット部2
3は低底部14側に大きく突出する形態をなし、その一
部に錠前24が収納されている。
L字状をなすハンドル脱出手段としてのプッシュボタン
25が水平支軸26を中心に回動自在に支持されてお
り、このプッシュボタン25はこれを錠前24との間に
介在されたスプリング27によって、図8において、常
に反時計方向に付勢されている。このプッシュボタン2
5は低底部14側端に、下方に向って突出する係止爪2
8を有し、ハンドル本体21が長矩形の凹部11a内に
収納されるとき、前記爪受部17の頭に沿ってガイドさ
れた後に、前記スプリング27の反発力を利用して、爪
受部17に自動係合するように機能する。従って、プッ
シュボタン25の操作部25a側を指で押圧すると、こ
のプッシュボタン25は水平支軸26を中心に、図8
中、時計方向に回動され、爪受部17による係止爪28
の係止解除が行われる。なお、前記支軸22には、ハン
ドル本体21を、常時切欠20および凹部11aの外方
へ突出させるように付勢するねじりスプリング29が装
架されている。
に軸部30を一体に有し、この軸部30が凹部11bの
底部に設けられた支持孔31を貫通して後方に突出し、
この突出部に嵌められた止め輪32により抜け止めされ
ている。また、凹部11bの底部と切欠円盤19との間
に、スプリングワッシャ33およびシールリング34が
介装されている。さらに、前記軸部30にはねじ孔35
が設けられており、このねじ孔35にねじ込まれたねじ
36によって、軸部30の外周に順次並設された軸部3
0用の回動規制板37、止め金38、ワッシャ39、ス
プリングワッシャ40が固定されている。なお回動規制
板37は凹部11bの底部後端(背面)に一体に突設さ
れたストッパ突起41により、90°以上の回動が規制
されており、これにより切欠円盤19の回動量も90°
内に規制されている。
および図8に示すような状態にあるとき、止め金38が
略水平位置にあって、筺体1側の図示しない止め枠内に
入り込み、従って、扉2の筺体1に対する閉扉状態が維
持される。一方、この閉扉状態から開扉を行う場合に
は、プッシュボタン25の下端を指で軽く押圧する。こ
れにより、プッシュボタン25は水平支軸26を中心
に、図8中、スプリング27に抗して時計方向に回動
し、爪受部17から係止爪28が外れる。このため、こ
のプッシュボタン25と一体のハンドル本体21は、ね
じりスプリング29の反発力を受けて、支軸22を中心
に跳ね上がるように回動し、図9の鎖線で示す状態とな
る。
欠円盤19を中心として、図9の実線で示すように反時
計方向に(矢印方向)に回動操作する。この操作によっ
て、切欠円盤19とともに軸部30が同方向に回転し、
この軸部30にねじ36によって取り付けられた止め金
38が反時計方向に回動する。このため、この止め金3
8は前記筺体1側の止め枠から外れ、続いてハンドル本
体21を手前に引き込むことで、筺体1の扉2が開放さ
れることになる。また、閉扉はこのような扉2の開放操
作を逆の手順で実施することで、図7、図8に示す状態
にて簡単に行える。
ル装置においては、ハンドル本体21の閉扉操作によっ
て止め金38を止め枠に係合させるとき、この止め金3
8がパッキング(緩衝材)をつぶすようにして止め枠内
に嵌まり込む。このため、そのパッキングの反発力を受
けて、また、止め金を介して扉開閉用ロッドを操作する
ものでは、その扉開閉用ロッドの自重を受けて、止め金
38には、図7において、軸部30を中心として反時計
方向(矢印B方向)の荷重が作用し、図10に示すよう
に、ハンドル本体21に矢印C方向の力が作用して、ハ
ンドル本体21の右側面Pがこれに対向する凹部11a
の右内側面qに圧接することとなる。
ハンドル装置にあっては、ハンドル本体21と凹部11
aの内側面との前記圧接力が高い場合には、開扉のため
にプッシュボタン25を指で押圧することによって爪受
部17から係止爪28を離しても、ねじりスプリング2
9の反発力が作用しているにも拘らず、ハンドル本体2
1は浮上せず、つまり、図9中において、水平支軸22
を中心にハンドル本体21は鎖線で示すような反時計方
向に立ち上がらず、従ってハンドル本体21による開扉
操作が不能になるという問題があった。
解決せんとするものであり、その目的は、閉扉時におい
て止め金38にパッキングの反発力や扉開閉用ロッドの
自重などによる荷重が作用しても、ハンドル本体による
開扉操作を軽快かつ確実に行うことができるハンドル装
置を提供することにある。
てなされたものであり、その要旨とするところは、筺体
の扉に設置するハンドルケースと、このハンドルケース
に対し回動自在に脱出・収容されるハンドル本体と、プ
ッシュ操作によってハンドル本体をハンドルケースから
手前へ所定角度脱出させるハンドル脱出手段と、ハンド
ルケースから脱出させたハンドル本体を回動操作するこ
とにより、扉を開放可能とする開位置と扉を開放不能と
する閉位置との間で回動する止め金とを備えたハンドル
装置において、前記ハンドルケースおよびハンドル本体
には、前記止め金からハンドルケース内のハンドル本体
に印加される荷重を、ハンドル本体をハンドルケース内
から脱出させる方向の力に変換するハンドル本体脱出助
勢手段を設けたことを特徴とするハンドル装置にある。
ルケース内での収納中に止め金に強い荷重が作用してい
る場合でも、ハンドル脱出手段のプッシュ操作時に、そ
の荷重を受けてハンドル本体をハンドルケースの外方へ
積極的に浮上させて、ハンドル本体による開扉操作を容
易かつ確実に行うことができる。
本体脱出助勢手段が、ハンドルケースの開口側内側に上
方へ拡開するように設けられたテーパ面と、ハンドル本
体に設けられて、前記テーパ面に沿って迫り上がり可能
な、上方へ拡開するテーパ面とからなることを特徴とす
るハンドル装置にある。
ルケースに対する浮上手段を極めて簡単な構成にてロー
コストに実現できる。
本体脱出助勢手段が、ハンドルケース内に設けられて上
端部に円錐面を持った突子と、ハンドル本体に設けられ
て、前記円錐面に沿って迫り上がり可能なテーパ面とか
らなることを特徴とするハンドル装置にある。
用した場合にも、ハンドル本体に設けられたテーパ面を
突子の円錐面に滑らかにガイドさせることができ、従っ
てハンドル本体の浮上を促して、閉扉操作を容易化でき
る。
本体脱出助勢手段が、ハンドルケースの開口部内側に上
方へ拡開するように設けられたテーパ面と、ハンドル本
体に設けられて、前記テーパ面に沿って迫り上がり可能
なナイロンブッシュとからなることを特徴とするハンド
ル装置にある。
円滑性を利用して、ナイロンブッシュがハンドルケース
の内側面に強く圧接されないようにし、さらにハンドル
ケースの開口部に設けられたテーパ面に沿って滑らかに
浮上する。
本体脱出助勢手段がハンドルケース内に設けられた回転
ローラと、ハンドル本体に設けられて前記回転ローラに
支承され、この回転ローラの外周に沿って迫り上がり可
能な円弧面とからなることを特徴とするハンドル装置に
ある。
用して、これに接触する円弧面部材を極めて小さい抵抗
にて能率的に上方へ迫り上げることができる。
明する。なお、図7〜図9に示したものと同一の構成部
分には同一符号を付して、その重複する説明を省略す
る。図1はプッシュボタン25を指で押すことにより、
爪受部17から係止爪28を外し、さらにねじりスプリ
ング29の反発力を利用してハンドル本体21を、水平
支軸22を中心に跳ね上げた状態を示してある。また、
高底部13上にはハンドル本体脱出助勢手段を構成する
突子50、51が突設されて、これが支承ピン50a、
51aの周囲に、上端部にテーパ面50b、51bを有
する樹脂カラー50c、51cを一体に取り付けたもの
からなる。一方、これらの樹脂カラー50c、51cに
対応する部位のハンドル本体21の内側(裏側)のコー
ナには、図2に示すようなハンドル本体脱出助勢手段A
を構成して、下方に拡開するテーパ面52が形成されて
いる。
方向に付勢する大きな荷重が作用した場合でも、その荷
重を受けて、ハンドル本体21が僅か水平移動した後、
テーパ面52が樹脂カラー50c、51cのテーパ面5
0b、51bに沿って迫り上げられるため、結果とし
て、ハンドル本体21が上方へ浮上する。この浮上動作
によって、ハンドル本体21の水平支軸22を中心とす
る回動が、ねじりスプリング29の反発力によって、ま
たはこの反発力と併用される指による摘み上げ操作によ
って、簡単に行われる。従って、これに続くハンドル本
体21の手動回動操作による開扉を迅速かつ円滑に実施
できることになる。
れは、ハンドルケース11の凹部11aにおける開口側
内側にハンドル本体脱出助勢手段Aを構成したものであ
る。この手段Aは、ハンドルケース11とハンドル本体
21Aとを互いに対向して設けたもので、詳細にはハン
ドルケース11側の上方へ拡開するテーパ面53と、こ
のテーパ面53に対向するハンドル本体21A側の上方
に向って拡開するテーパ面54とにより形成したもので
ある。この場合にも、止め金38に印加される荷重を受
けて、ハンドル本体21Aに水平方向の力が作用して
も、前記テーパ面53に沿ったハンドル本体21Aの迫
り上げにより、この力をハンドル本体21Aを凹部11
aの上方へ浮上させる力に変換することができる。この
場合には、極めて簡単な構成にて、ハンドルケース11
に対するハンドル本体21Aの圧着保持を回避できる。
なおこれらのテーパ面53、54はハンドルケース11
およびハンドル本体21Aの全長に亘って、または一部
のみに設けることは任意である。特に、テーパ面53を
ハンドルケース11の長手方向に対して小幅に形成する
ことで、テーパ面54との摩擦を小さくでき、ハンドル
本体21Aの浮上を軽快に行わせられる。
れは、ハンドルケース11の凹部11aにおける開口側
内側に、ハンドル本体脱出助勢手段Aを構成して、互い
に対向して上方に拡開するテーパ面55を設け、一方こ
のテーパ面55に対向する位置の、ハンドル本体21B
の側面に、弾性がありかつ摩擦係数の小さい、ハンドル
本体脱出助勢手段Aを構成するナイロンブッシュ56を
突設したものである。この場合には、ハンドル本体21
Bがハンドルケース11内に大きく水平移動しても、ナ
イロンブッシュ56の頭がテーパ面55に弾性接触する
ため、これらの接触面での強い圧接が回避され、しかも
そのテーパ面55に沿って低摩擦抵抗にてガイドされ、
結果として、ハンドル本体21Bをハンドルケース11
の上方へ滑らかに浮上させることができる。
を示す。これは、ハンドル11の凹部11aにおける高
底部13上に、ハンドルケース11の長手方向に並ぶ一
対のブラケット57を設け、これらのブラケット57に
ハンドル本体脱出助勢手段Aを構成する回転ローラ58
の回転軸59を回転自在に支承させてある。一方、この
回転ローラ58の設置部位に対応するハンドル本体21
Cの裏面の所定位置には、回転ローラ58の外径寸法よ
り大きい内径寸法を持つ円弧面60が形成されて、これ
が回転ローラ58上に載置されている。この場合には、
ハンドル本体21Cが前記止め金38に印加される荷重
を受けて水平移動しようとしても、回転ローラ58が回
転することによって、これに接触していてハンドル本体
脱出助勢手段Aを構成する円弧面60が、ローラ57上
を迫り上がるように移動し、従って、プッシュボタン2
5を操作して係止爪28を爪受部17から外した場合
に、ハンドル本体21はハンドルケース11の上方へ移
動し、続くこのハンドル本体21による開扉操作を容易
化できる。
ルケースおよびハンドル本体にハンドル本体脱出助勢手
段を設けて、これにより止め金からハンドルケース内の
ハンドル本体に印加される荷重を、ハンドルケース内か
らハンドル本体を脱出させる方向の力に変換させるよう
にしたので、解扉時のプッシュボタン操作に続くハンド
ルケース内からのハンドル本体の浮上または跳ね上げを
円滑化でき、ハンドル本体の手動操作による開扉を軽快
に行うことができる。
出助勢手段を、ハンドルケースの開口側内側に上方へ拡
開するように設けられたテーパ面と、ハンドル本体に設
けられて、前記テーパ面に沿って迫り上がり可能な、上
方へ拡開するテーパ面とから構成したので、ハンドル本
体のハンドルケースに対する浮上手段を極めて簡単な構
成にてローコストに実現できる。
ドルケース内に設けられて上端部に円錐面を持った突子
と、ハンドル本体に設けられて、前記円錐面に沿って迫
り上がり可能なテーパ面とから構成したので、ハンドル
本体のテーパ面を突子のテーパ面に沿って滑らかに摺動
させながら迫り上げることが可能となり、従って、ハン
ドル本体の浮上ならびに開扉操作を軽快に行うことがで
きる。
ドルケースの開口部内側に上方へ拡開するように設けら
れたテーパ面と、ハンドル本体に設けられて、前記テー
パ面に沿って迫り上がり可能なナイロンブッシュとから
構成したので、ナイロンブッシュが本来持つ弾性と表面
円滑性を利用して、ナイロンブッシュがハンドルケース
の内側面に強く圧接保持されるのを阻止しながら、前記
テーパ面に沿って、ナイロンブッシュを滑らせて、ハン
ドル本体の浮上および開扉を軽快に行わせることができ
る。
ドルケース内に設けられた回転ローラと、ハンドル本体
に設けられて前記回転ローラに支承され、この回転ロー
ラの外周に沿って迫り上がり可能な円弧面とから構成し
たので、回転ローラの回転を利用して、円弧面部材との
摩擦を極めて小さく抑えることができ、従って、止め金
からハンドル本体に伝えられる荷重をハンドルケースの
内側面ではなく、ハンドルケースの上方へ効果的に逃が
すことができ、これによりハンドル本体の浮上をさら
に、円滑化できるという効果を奏する。
す斜視図である。
示す要部の横断面図である。
示す要部の横断面図である。
要部を一部破断して示す斜視図である。
の説明図である。
との圧接状態を示す横断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 筺体の扉に設置するハンドルケースと、
このハンドルケースに対し回動自在に脱出・収容される
ハンドル本体と、プッシュ操作によってハンドル本体を
ハンドルケースから手前へ所定角度脱出させるハンドル
脱出手段と、ハンドルケースから脱出させたハンドル本
体を回動操作することにより、扉を開放可能とする開位
置と扉を開放不能とする閉位置との間で回動する止め金
とを備えたハンドル装置において、前記ハンドルケース
およびハンドル本体には、前記止め金からハンドルケー
ス内のハンドル本体に印加される荷重を、ハンドル本体
をハンドルケース内から脱出させる方向の力に変換する
ハンドル本体脱出助勢手段を設けたことを特徴とするハ
ンドル装置。 - 【請求項2】 前記ハンドル本体脱出助勢手段が、ハン
ドルケースの開口側内側に上方へ拡開するように設けら
れたテーパ面と、ハンドル本体に設けられ、前記テーパ
面に沿って迫り上がり可能な、上方へ拡開するテーパ面
とからなることを特徴とする請求項1に記載のハンドル
装置。 - 【請求項3】 前記ハンドル本体脱出助勢手段が、ハン
ドルケース内に設けられて上端部に円錐面を持った突子
と、ハンドル本体に設けられて、前記円錐面に沿って迫
り上がり可能なテーパ面とからなることを特徴とする請
求項1に記載のハンドル装置。 - 【請求項4】 前記ハンドル本体脱出助勢手段が、ハン
ドルケースの開口部の内側に上方へ拡開するように設け
られたテーパ面と、ハンドル本体に設けられて、前記テ
ーパ面に沿って迫り上がり可能なナイロンブッシュとか
らなることを特徴とする請求項1に記載のハンドル装
置。 - 【請求項5】 前記ハンドル本体脱出助勢手段が、ハン
ドルケース内に設けられた回転ローラと、ハンドル本体
に設けられて前記回転ローラに支承され、この回転ロー
ラの外周に沿って迫り上がり可能な円弧面とからなるこ
とを特徴とする請求項1に記載のハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000017315A JP3495670B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | ハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000017315A JP3495670B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | ハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001207697A true JP2001207697A (ja) | 2001-08-03 |
JP3495670B2 JP3495670B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=18544325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000017315A Expired - Lifetime JP3495670B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | ハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3495670B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200454866Y1 (ko) * | 2010-10-05 | 2011-08-02 | 권오숙 | 도어 핸들 |
JP2016088570A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | ロレアル | 供出デバイスおよびそうしたデバイスを備えたパッケージング |
TWI563157B (en) * | 2014-09-08 | 2016-12-21 | Takigen Mfg Co | Pop-out type lock handle device for door |
TWI563156B (en) * | 2014-09-08 | 2016-12-21 | Takigen Mfg Co | Pop-out type lock handle device for door |
-
2000
- 2000-01-26 JP JP2000017315A patent/JP3495670B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200454866Y1 (ko) * | 2010-10-05 | 2011-08-02 | 권오숙 | 도어 핸들 |
TWI563157B (en) * | 2014-09-08 | 2016-12-21 | Takigen Mfg Co | Pop-out type lock handle device for door |
TWI563156B (en) * | 2014-09-08 | 2016-12-21 | Takigen Mfg Co | Pop-out type lock handle device for door |
JP2016088570A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | ロレアル | 供出デバイスおよびそうしたデバイスを備えたパッケージング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3495670B2 (ja) | 2004-02-09 |
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