JP2001205015A - ストレーナ - Google Patents

ストレーナ

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JP2001205015A
JP2001205015A JP2000016693A JP2000016693A JP2001205015A JP 2001205015 A JP2001205015 A JP 2001205015A JP 2000016693 A JP2000016693 A JP 2000016693A JP 2000016693 A JP2000016693 A JP 2000016693A JP 2001205015 A JP2001205015 A JP 2001205015A
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JP
Japan
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space
inner cylinder
cylinder
strainer
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000016693A
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English (en)
Inventor
Zenichiro Kamifuji
善一郎 上藤
Kazumasa Matsuura
一雅 松浦
Daigo Nakano
大吾 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばオイルタンクから排出されるオイルス
ラッジ等の液状処理物中に含まれる固形物を連続的に濾
過処理することができるストレーナを提案する。 【解決手段】 縦方向に配設される外筒21の内部にフ
ィルター部材で構成される内筒22を配し、内筒22の
内側に第1の空間Aを、外筒21と内筒22との間に第
2の空間を形成してなる本体部2と、内筒22の内壁面
に当接しながら回転する螺旋リボン3と、前記本体部2
の下方に位置して前記第1の空間Aと連続すると共に開
閉可能な横方向の排出手段7を備える沈降部4とからな
るストレーナ1であって、第1の空間Aに導入された液
状処理物を内筒22を通過させて第2の空間Bに移動す
ることにより濾過処理し、第2の空間Bの濾液を外筒2
1に形成された排出口12から排出すると共に、内筒2
2の内壁面に付着した固形物(濾過残渣)を回転する螺
旋リボン3にて下方へ掻き落とし、液状処理物中の固形
物を沈降部4に沈降、集積させて排出手段7から取り出
すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオイルタン
クから排出されるオイルスラッジ等の液状処理物中に含
まれる固形物を連続的に濾過処理することができるスト
レーナに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように原油タンク等のオイルタン
クの底部などにはオイルスラッジが堆積する。このよう
なオイルスラッジ中には、鉄錆、小石等の固形物が含ま
れているため、このオイルスラッジ、或いはオイルタン
クを水(温水)や油を用いて洗浄した洗浄廃液は、各種
の分離、濾過装置を用いて固形物を分別、除去する必要
がある。例えば最も簡易な構造の濾過装置としては、分
岐した2系統の流路に、それぞれフィルターを設置し、
一方の流路に液状処理物を流して固形物(濾過残渣)が
蓄積された場合には、流路を切り替えて他方の流路に液
状処理物を流し、その間に一方のフィルターを洗浄する
構造のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような構造の濾過装置では、それぞれのフィルターに固
形物が蓄積すると濾過流量が低下してしまうため、頻繁
に切替が必要となり、しかもその都度、使用していない
方のフィルター、即ち固形物が蓄積したフィルターを洗
浄する作業が必要であった。尚、分岐する流路を3以上
に増やしたり、フィルター面積を増やすことにより、前
記洗浄作業の実施頻度を減らすことができるが、基本的
には問題は解決されていないし、流路を増やすための構
造が必要となるものであった。そこで、簡易な構造であ
って、フィルターの洗浄を必要としないような濾過装置
が希求されていた。
【0004】
【課題を解決するために手段】本発明は前記に鑑み提案
されたものであって、縦方向に配設される外筒の内部に
フィルター部材で構成される内筒を配し、内筒の内側に
第1の空間を、外筒と内筒との間に第2の空間を形成し
てなる本体部と、内筒の内壁面に当接しながら回転する
螺旋リボンと、前記本体部の下方に位置して前記第1の
空間と連続すると共に開閉可能な横方向の排出手段を備
える沈降部とからなることを特徴とするストレーナに関
するものである。
【0005】
【作用】前記構成を有する本発明のストレーナによる
と、第1の空間に導入された液状処理物を内筒を通過さ
せて第2の空間に移動することにより濾過処理し、第2
の空間の濾液を外筒に形成された排出口から排出するこ
とができる。また、濾過処理に際して内筒の内壁面に付
着した固形物(濾過残渣)は、回転する螺旋リボンにて
下方へ掻き落とし、液状処理物中の固形物を沈降部に沈
降、集積させて排出手段から取り出すことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のストレーナは、前述のよ
うに本体部、螺旋リボン、沈降部からなり、オイルスラ
ッジ等を含む液状処理物の濾過処理を連続して実施でき
ることを特徴としている。
【0007】本発明のストレーナにおける本体部は、縦
方向に配設される外筒と、その内部に配される内筒とか
らなり、内筒の内側に第1の空間を、外筒と内筒との間
に第2の空間を形成した構成である。即ち外筒の内側空
間を、内筒によって、内筒の内側の第1の空間と、外筒
と内筒との間に形成される第2の空間とに仕切るのであ
る。上記内筒はフィルター部材で構成され、濾過作用を
示すように形成される。したがって、この内筒は、例え
ば多数の孔を開設したパンチグメタルやメッシュ材等の
素材を筒状に成形したものでも良いし、特にその構成を
限定するものではない。望ましくは、複数の線材を一定
間隔を隔てて縦方向に併設したウエッジドワイヤースク
リーンやバースクリーンを筒状とした構成のものを用い
ることが好ましい。
【0008】尚、この本体部においては、液状処理物は
上記内筒を内側から外側へ通過することにより濾過処理
されるものであるから、第1の空間に処理する液状処理
物を導入し、第2の空間から得られた濾液を装置外へ排
出する。そのため、濾液の排出口は、第2の空間に位置
する外筒に設けられるが、液状処理物の導入口は、結果
的に液状処理物が第1の空間に導入されるものであれば
どのように設けても良い。例えば内筒の上端に(縦方向
の)導入口を設けても良いし、後述する実施例のように
外筒側面に横方向の導入口を設けて連絡部を介して内筒
の上端から第2空間に液状処理物を導入するようにして
も良い。
【0009】本発明のストレーナにおける螺旋リボン
は、内筒の内壁面に当接しながら回転する構成であれば
どのように形成しても良く、螺旋リボンが例えば右回り
に旋回しながら下降する形状であれば、左回りに回転さ
せることにより内筒の内壁面に付着した固形物(濾過残
渣)を掻き落とすことができる。この螺旋リボンを回転
させるための機構についても特に限定するものではな
く、例えば後述する実施例のように縦方向の回転軸から
放射状に支持杆が伸びていてその先端に螺旋リボンが取
り付けられた構成でも良い。
【0010】また、本発明のストレーナにおける沈降部
は、前記本体部の下方に位置し、その内部空間は前記第
1の空間と連続する。また、その側方には、開閉可能な
横方向の排出手段が設けられている。即ちこの沈降部
は、液状処理物が導入される第1の空間と連続している
ので、液状処理物中の固形物が比較的高重量であれば自
重でこの沈降部へと沈降してくる。また、前述のように
第1の空間から第2の空間への濾過処理において濾別さ
れた固形物(濾過残渣)は内筒の内側面に付着するが、
前記螺旋リボンにて掻き落とされてこの沈降部へと沈降
していく。こうして沈降部には液状処理物中の固形物が
沈降、集積されるのである。排出手段は、これらの固形
物を高濃度に含む液状処理物を排出するものであればよ
い。
【0011】このような沈降部に、後述する実施例のよ
うに前記内筒よりも通過部分の面積が大きな(目の粗
い)第2の内筒を配設するようにしても良い。この場
合、さらなる濾過処理が可能となり、前記内筒では濾別
されるような固形物(濾過残渣)が第2の内筒を通過し
て排出手段によって装置外へ排出することができ、この
第2の内筒も通過できないような巨大径を有する固形物
については継続的に第2の内筒の底部に残るので、適宜
開閉可能な取り出し手段を第2の内筒と連通するように
設けることにより、巨大な固形物も装置外へ排出するこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明を図面の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0013】本発明のストレーナ1は、前述のように基
本構成として本体部2、螺旋リボン3、沈降部4からな
り、その一実施例であるストレーナ1の正面図を図1
に、平面図を図2に、右側面図を図3に示した。
【0014】まず、本体部2は、縦方向に配設される外
筒21と、その内部に配されるフィルター部材で構成さ
れる内筒22とからなり、何れも断面円形状に形成され
ているが、内筒22は複数の線材を一定間隔を隔てて縦
方向に併設して筒状とした構成のウエッジドワイヤース
クリーンであって、螺旋リボン3の当接並びに固形物
(濾過残渣)の掻き落としを容易にした構成である。そ
して、この内筒22によって外筒21の内部空間が内筒
22の内側の第1の空間Aと、外筒21と内筒22との
間の第2の空間Bとに仕切られている。尚、外筒21に
設けられた11はオイルスラッジ等の液状処理物を装置
内に導入するための導入口、12は濾過処理後の濾液を
装置外へ排出するための排出口、13は横方向の導入口
11から導入された液状処理物を内筒22の上端開口部
に導くための案内板である。また、この本体部2を支持
架台10に固定するためのブラケット24及びリブ23
が設けられている。
【0015】次に、螺旋リボン3は、内筒22の内部、
即ち第1の空間A内に螺旋状に成形された略一定幅のリ
ボンであって、その中央に配設される縦方向の回転軸3
1から放射状に支持杆32が伸びていてその先端に螺旋
リボン3が取り付けられており、螺旋リボン3の外端縁
は前記内筒22の内壁面に当接するように配設されてい
る。上記回転軸31は本体部2の上方に形成された回転
機構5内のモータ51の稼働により回転し、螺旋リボン
3を回転させる。また、この回転軸31は、後述する本
体部2の下方の連絡部6の内部にまで至っており、そこ
に取り付けられるスクリュー羽根61の回転軸をも兼ね
ている。尚、回転機構5を構成するモータ(エアモー
タ)51以外の構成は、52がチェーンカバー、53が
スプロケットホイール、54が軸受架台、55が角フラ
ンジ形ユニット、56がグランドパッキン押さえ、57
がグランドパッキン、58がOリング、59がブシュで
ある。また、14はC型穴用止め輪、15は上蓋、16
はOリングである。
【0016】また、前記本体部2の下方には擂り鉢状の
連絡部6が延設されている。この連絡部6の内部には、
本体部2から回転軸31が垂下状に延在しており、この
回転軸31にスクリュー羽根61が取り付けられ、この
スクリュー羽根61の外端縁は連絡部6の内壁面に当接
するように配設されている。この連絡部6の下端には、
沈降室4を固定するためのフランジ62が設けられてい
る。
【0017】沈降部4は、本体部2の下方に延設された
擂り鉢状の連絡部6を介して前記本体部2内の第1の空
間Aと連続する室であり、上端に設けられたフランジ4
4を、連絡部6の下端に設けられたフランジ62と水密
に接合することにより、一体に固定される。この沈降部
4の側方には、横方向の排出手段7として途中にピンチ
バルブ71を介してスネーキポンプが延設られている。
また、この沈降部4も前記本体部2と同様に二重筒構成
であり、第2の外筒41の内部には、その上端開口部が
擂り鉢状の連絡部6と連続する形状の案内筒43の下端
と固定された第2の内筒42が配設されている。この第
2の内筒42は、前記内筒22よりも通過部分の面積が
大きく(目が粗く)形成されたバースクリーンであっ
て、この第2の内筒42によって沈降部4の内部空間が
第2の内筒42の内側の第3の空間Cと、第2の外筒4
1と第2の内筒42との間の第4の空間Dとに仕切られ
ている。さらに第3の空間Cと連通するように取り出し
手段8が設けられている。この取り出し手段8は、第2
の内筒42の側面の一部を突き破るように形成された取
り出し路81と蓋体82とからなり、取り出し路81は
第2の内筒42と同様のバースクリーンであって、蓋体
82はOリング等により水密に取り付けられている。
【0018】このような構成を有する本発明のストレー
ナ1においては、まず液状処理物は本体部2の外筒21
に設けられた導入口11から導入され、案内板13に導
かれて内筒22の上端開口部から第1の空間Aに入る。
そして、液状処理物は第1の空間Aからその外側の第2
の空間Bへ、即ち内筒22を内側から外側へ通過するこ
とにより濾過処理される。濾液は、第2の空間Bから排
出口12より装置外へ排出される。一方、液状処理物中
の固形物は、内筒22により濾別され、そのまま内筒2
2の内壁面に付着しようとするが、回転する螺旋リボン
3により掻き落とされ、連絡部6から沈降部4へ沈降す
る。掻き落とすまでもなく自重にて沈降する固形物もあ
る。沈降した固形物は、連絡部6に入り、スクリュー羽
根61にて確実に下方へ送られる。沈降部4の第3の空
間Cに沈降、集積した固形物は、第2の内筒42を通過
して第4の空間Dに至るものはピンチバルブ71などを
調整して排出手段7から排出することができるが、第2
の内筒42にて濾別される巨大な固形物は取り出し手段
8(蓋体82)を開放することによって装置外へ取り出
すことができる。尚、沈降部4の排出手段7及び取り出
し手段8は、通常時は閉塞しておき、所定量の固形物が
集積した状態で適宜に開放して装置外に排出するように
する。
【0019】このように本発明のストレーナ1は、フィ
ルターである内筒22は常に清浄に維持されるため、オ
イルスラッジ等を含む液状処理物の濾過処理を連続して
実施することができる。
【0020】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどの
ようにでも実施することが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のストレーナ
は、オイルスラッジ等を含む液状処理物の濾過処理を連
続して実施することができる。また、沈降室に沈降、集
積させた固形物は、排出手段にて間歇的に装置外へ排出
することができ、長期間の連続的濾過処理を可能とする
ものであり、特に大容量の液状処理物の濾過処理に好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストレーナの一実施例を示す正面図で
ある。
【図2】本発明のストレーナの一実施例を示す平面図で
ある。
【図3】本発明のストレーナの一実施例を示す右側面図
である。
【図4】図1のA−A線における断面図である。
【図5】上蓋及び本体部及び連絡部の一部構成を欠截し
た拡大断面図である。
【図6】本体部の一部を欠截した拡大平面図である。
【図7】沈降部を示す拡大断面図である。
【図8】第二内筒を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ストレーナ 12 排出口 2 本体部 21 外筒 22 内筒 3 螺旋リボン 4 沈降部 41 第2外筒 42 第2内筒 7 排出手段 A 第1の空間 B 第2の空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向に配設される外筒の内部にフィル
    ター部材で構成される内筒を配し、内筒の内側に第1の
    空間を、外筒と内筒との間に第2の空間を形成してなる
    本体部と、内筒の内壁面に当接しながら回転する螺旋リ
    ボンと、前記本体部の下方に位置して前記第1の空間と
    連続すると共に開閉可能な横方向の排出手段を備える沈
    降部とからなるストレーナであって、第1の空間に導入
    された液状処理物を内筒を通過させて第2の空間に移動
    することにより濾過処理し、第2の空間の濾液を外筒に
    形成された排出口から排出すると共に、内筒の内壁面に
    付着した固形物を回転する螺旋リボンにて下方へ掻き落
    とし、液状処理物中の固形物を沈降部に沈降、集積させ
    て排出手段から取り出すようにしたことを特徴とするス
    トレーナ。
JP2000016693A 2000-01-26 2000-01-26 ストレーナ Pending JP2001205015A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7280904B2 (en) 2005-12-20 2007-10-09 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Marine vessel running controlling apparatus, and marine vessel including the same
JP2018501098A (ja) * 2014-12-22 2018-01-18 フーゴ・フォーゲルザング・マシネンバウ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングHugo Vogelsang Maschinenbau Gmbh 固形物放出モジュール

Cited By (3)

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