JP2001204871A - 野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具 - Google Patents

野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具

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JP2001204871A
JP2001204871A JP2000022038A JP2000022038A JP2001204871A JP 2001204871 A JP2001204871 A JP 2001204871A JP 2000022038 A JP2000022038 A JP 2000022038A JP 2000022038 A JP2000022038 A JP 2000022038A JP 2001204871 A JP2001204871 A JP 2001204871A
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Japan
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team
date
section
player
game
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JP2000022038A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Nakajo
辰哉 中條
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲームプレーヤーが監督の立場から起用した
実在の選手の実際の成績を使用し、各チームの強さを競
うことにより、実際の監督に近いより高度で実戦的な野
球シミュレーションゲームを行うためのゲーム用具を提
供する。 【解決手段】 ゲームプレーヤーによって選出される登
録選手と試合ごと起用される選手をそれぞれ記入する各
選手記入部と、このシミュレーションチームの部門別成
績を実際の試合の選手成績に基づいて記入する各成績記
入部31,32,41と、チームの部門別成績を対戦成
績として表わした部門別チーム対戦成績記入部41と、
この部門別チーム対戦成績をゲームに参加した各チーム
で部門別に比較しその得点を記入する部門別対戦スコア
記入部42と、その合計得点を記入する合計対戦スコア
記入部43を、記録記入用紙1に表示して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のゲームプレ
ーヤーがそれぞれ監督の立場に立って作った野球チーム
の強さを競う野球監督シミュレーションゲームのゲーム
用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の野球ゲームは、ゲームボード上で
ゲームプレーヤー自身が野球選手となり、サイコロを振
りその出目により勝敗を競ったり、実際にボード上又は
テレビゲーム機のソフトに組み込まれた実在する野球選
手の選手名、キャラクターや過去の成績を使ってスクリ
ーン(ディスプレー)上で、球を投げたり、打ったりし
て勝敗を競うゲームであった。しかし、これらはあくま
でもゲームプレーヤーが野球選手になったと仮定し行動
することでゲームを行い勝敗を決するため、そのゲーム
での成績はあくまでもそのゲームプレーヤーが出した架
空のもので、現実の世界とは関連性が低く、野球ファン
には物足りないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の野球ゲームは、
野球選手としてプレイするのはそのゲームを行うゲーム
プレーヤー本人であり、その成績は架空のもので現実味
に欠けていた。本発明は、ゲームプレーヤーが監督の立
場に立って、監督の立場からどの選手を起用することが
最強のチームを作れるかという、監督としての分析能力
や采配力を競う野球シミュレーションゲームを家庭で気
軽に行え、その起用した選手とその成績をリアルタイム
で使用することで実際の監督に近い、より高度で実戦性
の高い野球シミュレーションゲームを行うためのゲーム
用具を提供するものである。本発明で提供する、野球シ
ミュレーションゲームのゲーム用具は、1億総監督とい
われる熱狂的野球ファンに対して、監督としての立場か
ら実際の選手とその成績をリアルタイムで使用し競うも
のであり、野球ファンにとって待ち望んだものであっ
た。
【0004】また、本発明は、上記課題の野球シミュレ
ーションゲームを提供するにあたり、毎日変更する起用
選手の成績を記録したり集計したりすることはとても複
雑で面倒であることから、これを効率的且つ容易に行え
るようにするゲーム用具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる、野球監
督シミュレーションゲームのゲーム用具は、上記の課題
を解決するため、シミュレーション用の野球チームを構
成する登録選手として、少なくとも内野手、外野手、捕
手の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻撃用選
手と、複数の投手からなる防御用選手を、それぞれ登録
選手ごと記入できるように構成された登録選手記入部を
もち、この登録選手記入部に、実在する野球選手の中か
ら、ゲームプレーヤーによって任意に選出された登録選
手を記録できるようにした登録選手記録部と、登録選手
ごと記入できるように構成された前記登録選手記入部に
それぞれ対応して構成され、この登録選手の中から所定
の試合日ごとにゲームプレーヤーによって選出される、
攻撃用選手に与えられるレギュラー選手としての各守備
ポジション名、1名の指名打者の記述、複数の代打及び
投手の各起用順位をそれぞれ登録選手ごと記入できるよ
うに構成された日付別起用選手記入部と、この日付別起
用選手記入部にそれぞれ対応して構成され、前記攻撃用
選手及び代打の打撃成績並びに前記防御用選手としての
投手の投球成績を、それぞれ登録選手別の個別成績とし
て記入できるように構成された日付別選手成績記入部
と、これらの選手成績を部門別に合計したチーム成績を
記入できるように構成された日付別チーム成績記入部と
をもち、この日付別選手成績記入部にゲームプレーヤー
によって起用された実在する登録選手の所定の試合日ご
との実際の成績を、1試合のあらかじめ設定されたチー
ム最低規定打数とチーム最低規定投球回数の条件のもと
に、記録できるようにすると共に前記日付別チーム成績
記入部に日付別チーム成績を記録できるようにした日付
別成績記録部と、前記日付別チーム成績記入部に記入さ
れる所定の試合日ごとの部門別の日付別チーム成績を、
日付順に順次並列記入できるように構成された日付別チ
ーム成績並列記入部と、該日付別チーム成績並列記入部
に順次並列記入された部門別の日付別チーム成績を部門
別ごと通算した通算チーム成績を記入できるように構成
された通算チーム成績記入部とを、もつ通算チーム成績
記録部と、前記通算チーム成績記入部に記録された通算
チーム成績に基づいて、部門別に計算されたチーム対戦
成績を記入できるように構成された部門別チーム対戦成
績記入部と、この部門別チーム対戦成績記入部に記録さ
れた部門別の各チーム対戦成績を、ゲームに参加した複
数のゲームプレーヤーの各野球チームで比較し、この比
較順位をそれぞれ得点で記入できるように構成された部
門別対戦スコア記入部と、この部門別対戦スコア記入部
に記録された部門別対戦スコアの合計得点を記入できる
ように構成された合計対戦スコア記入部、をもつ対戦成
績記録部を、記録記入用紙に表示して構成した。
【0006】そして、前記登録選手記録部の登録選手記
入部には、内野手、外野手、捕手、投手の表示によって
区分けされた登録選手名記入枠と、当該選手の所属球団
名記入枠をそれぞれ構成した。この登録選手記入部に
は、前記したように、シミュレーション用の野球チーム
を構成する登録選手として、少なくとも内野手、外野
手、捕手の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻
撃用選手と、複数の投手からなる防御用選手を登録す
る。例えば、攻撃用選手として、内野手8人、外野手6
人、捕手2人と、防御用選手として投手14人の合計3
0人を登録する。
【0007】また、前記日付別成績記録部の日付別起用
選手記入部には、所定の試合日を記入する日付記入枠
と、登録選手の中から所定の試合日ごと選出されるポジ
ション名や起用順位を記入できるようにした日付別起用
選手記入枠を、それぞれ構成した。この日付別起用選手
記入部には、ゲームプレーヤーによって、前記攻撃用選
手として内野手、外野手、捕手の各守備枠別に登録され
た登録選手の中から、内野手4人(ファースト、セカン
ド、ショート、サード)、外野手3人(ライト、センタ
ー、レフト)及び捕手1人の各守備枠別に8つの守備ポ
ジションを与えられるレギュラー選手8名を選出し、選
出されたレギュラー選手8名の各守備ポジション名を記
入し、選出された前記レギュラー選手8名以外の前記攻
撃用選手の中から守備枠に関係なく選出された1名の指
名打者を記入し、前記レギュラー選手8名と指名打者1
名の合計9名をレギュラー打者とし、前記レギュラー打
者として選ばれなかった残りの攻撃用選手を代打とし、
登録された複数の投手は全員をレギュラー投手とし、こ
の代打と投手の各起用順位をそれぞれ記入するようにし
た。
【0008】また、前記日付別成績記録部の日付別選手
成績記入部には、打者の個別成績である、打数、安打
数、四球数、死球数、犠飛数、得点数、打点数、盗塁
数、本塁打数と、投手の個別成績である、投球回数、自
責点数、三振奪取数、勝ち星数及びホールド・セーブ
数、完投数、完封数、をそれぞれ記入できるようにした
日付別選手成績記入枠を構成すると共に、前記日付別チ
ーム成績記入部には、これらの選手別の個別成績を部門
別に1チームで合計したチーム個別成績を記入できるよ
うにした日付別チーム成績記入枠を、それぞれ構成し
た。そして、前記日付別選手成績記入枠内に、起用され
た選手の実際の試合の成績データを基にして、1試合の
あらかじめ設定されたチーム最低規定打数とチーム最低
規定投球回数の条件のもとに、起用された選手の成績を
記録する。そして、シミュレーションを正確且つ公平に
行うために、例えば、1試合のチーム最低規定打数を3
0打数、チーム最低規定投球回数を9回とし、レギュラ
ー打者の打撃成績は必ず使用し、それでも規定打数に満
たない場合には代打の打撃成績を合計打数が30打数又
はそれ以上になるまで起用順位順に加算し、投手の投球
成績も起用順位順に9回又はそれ以上になるまで加算す
る。前記日付別チーム成績記入枠は、前記日付別選手成
績記入枠の下方に各個別成績の記入枠とを整合させた状
態で配設されていてる。前記日付別選手成績記入枠に記
録された打数や安打数などの各個別データを加算するこ
とにより、前記日付別チーム成績記入枠内にその日のチ
ーム成績を容易に計算し、集計できる。
【0009】また、前記通算チーム成績記録部の前記日
付別チーム成績並列記入部には、前記日付別チーム成績
記入部に記入される所定の試合日ごとの日付別チーム成
績を、日付順に上下に順次並列記入できるようにした日
付並列記入枠と日付別チーム成績並列記入枠を構成し、
前記通算チーム成績記入部には、前記日付別チーム成績
並列記入枠の下方に前記日付別チーム成績並列記入枠と
整合させて形成された通算チーム成績記入枠を、それぞ
れ構成した。
【0010】また、前記部門別チーム対戦成績記入部に
は、チーム通算打率、チーム通算出塁率、チーム通算得
点数、チーム通算打点数、チーム通算盗塁数、チーム通
算本塁打数、チーム通算防御率、チーム通算三振数、チ
ーム通算勝ち星数及びホールド・セーブ数、チーム通算
完投数、チーム通算完封数の11部門をそれぞれ記入で
きるようにした部門別チーム対戦成績記入枠を構成し
た。なお、前記通算チーム成績記入部と前記部門別チー
ム対戦成績記入部の近くには、前記チーム通算打率、チ
ーム通算出塁率、チーム通算防御率を計算するために用
いる、打率、出塁率、防御率の各率計算公式を表示し
た。
【0011】また、前記部門別対戦スコア記入部には、
前記部門別チーム対戦成績記入部に記録された部門別の
各チーム対戦成績を、ゲームに参加した複数のゲームプ
レーヤーの各野球チームで比較し、この比較順位をそれ
ぞれ得点で記入できるようにした部門別対戦スコア記入
枠を構成した。
【0012】また、前記合計対戦スコア記入部には、前
記部門別対戦スコア記入部に記録された部門別対戦スコ
アの合計得点を記入できるようにした合計対戦スコア記
入枠を構成した。
【0013】また、前記記録記入用紙は、前記登録選手
記録部と前記日付別成績記録部を同一表面に表示して構
成した第1記録記入用紙と、前記通算チーム成績記録部
と前記対戦成績記録部を同一表面に表示して構成した第
2記録記入用紙とに分けて構成した。
【0014】また、本発明に係わる、野球監督シミュレ
ーションゲームのゲーム用具は、上記の課題を解決する
ため、記録記入用紙と、該記録記入用紙を取り出し可能
に収納するファイルホルダーとから構成され、該ファイ
ルホルダーは、シミュレーション用の野球チームを構成
する登録選手として、少なくとも内野手、外野手、捕手
の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻撃用選手
と、複数の投手からなる防御用選手を、それぞれ登録選
手ごと表示できるように構成された登録選手表示開口部
をもち、この登録選手表示開口部に、実在する野球選手
の中から、ゲームプレーヤーによって任意に選出された
登録選手を表示できるようにした登録選手表示部と、登
録選手ごと表示できるように構成された前記登録選手表
示開口部にそれぞれ対応して構成され、この登録選手の
中から所定の試合日ごとにゲームプレーヤーによって選
出される、攻撃用選手に与えられるレギュラー選手とし
ての各守備ポジション名、及び複数の代打及び投手の各
起用順位をそれぞれ登録選手ごと表示できるように構成
された日付別起用選手表示開口部と、この日付別起用選
手表示開口部にそれぞれ対応して構成され、前記攻撃用
選手及び代打の打撃成績並びに前記防御用選手としての
投手の投球成績を、それぞれ登録選手別の個別成績とし
て表示できるように構成された日付別選手成績表示開口
部と、これらの選手成績を部門別に合計したチーム成績
を表示できるように構成された日付別チーム成績表示開
口部とをもち、この日付別選手成績表示開口部にゲーム
プレーヤーによって起用された実在する登録選手の所定
の試合日ごとの実際の成績を、1試合のあらかじめ設定
されたチーム最低規定打数とチーム最低規定投球回数の
条件のもとに、表示できるようにすると共に前記日付別
チーム成績表示開口部に日付別チーム成績を表示できる
ようにした日付別成績表示部とを、同一表面に構成した
第1ホルダーシート面と、前記日付別チーム成績表示開
口部に表示される所定の試合日ごとの部門別の日付別チ
ーム成績を、日付順に順次並列表示できるように構成さ
れた日付別チーム成績並列表示開口部と、該日付別チー
ム成績並列表示開口部に順次並列表示された部門別の日
付別チーム成績を部門別ごと通算した通算チーム成績を
表示できるように構成された通算チーム成績表示開口部
とを、もつ通算チーム成績表示部と、前記通算チーム成
績表示開口部に表示された通算チーム成績に基づいて、
部門別に計算されたチーム対戦成績を記入できるように
構成された部門別チーム対戦成績表示開口部と、この部
門別チーム対戦成績表示開口部に表示された部門別の各
チーム対戦成績を、ゲームに参加した複数のゲームプレ
ーヤーの各野球チームで比較し、この比較順位をそれぞ
れ得点で表示できるように構成された部門別対戦スコア
表示開口部と、この部門別対戦スコア表示開口部に表示
された部門別対戦スコアの合計得点を表示できるように
構成された合計対戦スコア表示開口部、をもつ対戦成績
表示部を、同一表面に構成した第2ホルダーシート面と
をもち、この第1及び第2ホルダーシート面の間に前記
記録記入用紙を取り出し可能に収納できるよう少なくと
も前記第1及び第2ホルダーシート面の対設された一辺
側を連結して構成され、前記第1及び第2ホルダーシー
ト面のシート面間を収納部として構成し、この収納部に
収納された前記記録記入用紙に前記ファイルホルダーの
外から前記各表示開口部を介して所定事項を記入又は表
示できるように構成した。
【0015】そして、前記登録選手表示部の登録選手表
示開口部には、内野手、外野手、捕手、投手の表示によ
って区分けされた登録選手名表示開口枠と、当該選手の
所属球団名表示開口枠をそれぞれ構成した。この登録選
手表示開口部には、前記したように、シミュレーション
用の野球チームを構成する登録選手として、少なくとも
内野手、外野手、捕手の各守備枠の所定数をそれぞれ超
える人数の攻撃用選手と、複数の投手からなる防御用選
手を登録する。例えば、攻撃用選手として、内野手8
人、外野手6人、捕手2人と、防御用選手として投手1
4人の合計30人を登録する。
【0016】また、前記日付別成績表示部の日付別起用
選手表示開口部には、所定の試合日を記入する日付表示
開口枠と、登録選手の中から所定の試合日ごと選出され
るポジション名や起用順位を表示できるようにした日付
別起用選手表示開口枠を、それぞれ構成した。この日付
別起用選手表示開口部には、ゲームプレーヤーによっ
て、前記攻撃用選手として内野手、外野手、捕手の各守
備枠別に登録された登録選手の中から、内野手4人(フ
ァースト、セカンド、ショート、サード)、外野手3人
(ライト、センター、レフト)及び捕手1人の各守備枠
別に8つの守備ポジションを与えられるレギュラー選手
8名を選出し、選出されたレギュラー選手8名の各守備
ポジション名を表示し、選出された前記レギュラー選手
8名以外の前記攻撃用選手の中から守備枠に関係なく選
出された1名の指名打者を表示し、前記レギュラー選手
8名と指名打者1名の合計9名をレギュラー打者とし、
前記レギュラー打者として選ばれなかった残りの攻撃用
選手を代打とし、登録された複数の投手は全員をレギュ
ラー投手とし、この代打と投手の各起用順位をそれぞれ
表示するようにした。
【0017】また、前記日付別成績表示部の日付別選手
成績表示開口部には、打者の個別成績である、打数、安
打数、四球数、死球数、犠飛数、得点数、打点数、盗塁
数、本塁打数と、投手の個別成績である、投球回数、自
責点数、三振奪取数、勝ち星数及びホールド・セーブ
数、完投数、完封数、をそれぞれ表示できるようにした
日付別選手成績表示開口枠を構成すると共に、前記日付
別チーム成績表示開口部には、これらの選手別の個別成
績を部門別に1チームで合計したチーム個別成績を表示
できるようにした日付別チーム成績表示開口枠を、それ
ぞれ構成した。そして、前記日付別選手成績表示開口部
に、起用された選手の実際の試合の成績データを基にし
て、1試合のあらかじめ設定されたチーム最低規定打数
とチーム最低規定投球回数の条件のもとに、起用された
選手の成績を記録する。そして、シミュレーションを正
確且つ公平に行うために、例えば、1試合のチーム最低
規定打数を30打数、チーム最低規定投球回数を9回と
し、レギュラー打者の打撃成績は必ず使用し、それでも
規定打数に満たない場合には代打の打撃成績を合計打数
が30打数又はそれ以上になるまで起用順位順に加算
し、投手の投球成績も起用順位順に9回又はそれ以上に
なるまで加算する。前記日付別チーム成績表示開口部
は、前記日付別選手成績表示開口部の下方に各個別成績
の表示開口部とを整合させた状態で配設されていてる。
前記日付別選手成績表示開口部に表示された打数や安打
数などの各個別データを加算することにより、前記日付
別チーム成績表示開口部にその日のチーム成績を容易に
計算し、集計できる。
【0018】また、前記通算チーム成績表示部の前記日
付別チーム成績並列表示開口部には、前記日付別チーム
成績表示開口部に表示される所定の試合日ごとの日付別
チーム成績を、日付順に上下に順次並列表示できるよう
にした日付並列表示開口枠と日付別チーム成績並列表示
開口枠を構成し、前記通算チーム成績表示開口部には、
前記日付別チーム成績並列表示開口枠の下方に前記日付
別チーム成績並列表示開口枠と整合させて形成された通
算チーム成績表示開口枠を、それぞれ構成した。
【0019】また、前記部門別チーム対戦成績表示部に
は、チーム通算打率、チーム通算出塁率、チーム通算得
点数、チーム通算打点数、チーム通算盗塁数、チーム通
算本塁打数、チーム通算防御率、チーム通算三振数、チ
ーム通算勝ち星数及びホールド・セーブ数、チーム通算
完投数、チーム通算完封数の11部門をそれぞれ表示で
きるようにした部門別チーム対戦成績表示開口枠を構成
した。なお、前記通算チーム成績表示開口部と前記部門
別チーム対戦成績表示開口部の近くには、前記チーム通
算打率、チーム通算出塁率、チーム通算防御率を計算す
るために用いる、打率、出塁率、防御率の各率計算公式
を表示した。
【0020】また、前記部門別対戦スコア表示開口部に
は、前記部門別チーム対戦成績表示開口部に表示された
部門別の各チーム対戦成績を、ゲームに参加した複数の
ゲームプレーヤーの各野球チームで比較し、この比較順
位をそれぞれ得点で表示できるようにした部門別対戦ス
コア表示開口枠を構成した。
【0021】また、前記合計対戦スコア表示開口部に
は、前記部門別対戦スコア表示開口部に表示された部門
別対戦スコアの合計得点を記入できるようにした合計対
戦スコア表示開口枠を構成した。
【0022】そして、前記ファイルホルダーの収納部
を、前記第1ホルダーシート面と前記第2ホルダーシー
ト面を隔てる隔壁シート面によって、前記第1ホルダー
シート面側で記入される第1記録記入用紙を収納する前
記第1ホルダーシート面側の記録用収納部と、前記第2
ホルダーシート面側で記入される第2記録記入用紙を収
納する前記第2ホルダーシート面側の集計用収納部とに
分割して構成した。
【0023】また、前記記録用収納部を、該記録用収納
部内を隔てる隔壁部によって、前記登録選手表示部に対
応する登録選手記録用収納部と前記日付別成績表示部に
対応する日付別成績記録用収納部とに分割して構成し
た。これにより、前記第1記録記入用紙は、前記登録選
手記録用収納部に収納されるものと、前記日付別成績記
録用収納部に収納されるものと、それぞれ分けて用いる
ことができる。前記登録選手表示部に対応する前記第1
記録記入用紙への記録事項は変化が少ないのに比べ前記
日付別成績表示部に対応する前記第1記録記入用紙への
記録事項は試合毎変化することから、それぞれの前記第
1記録記入用紙を別に構成することにより、登録選手を
重複記入する手間を省けるようにしている。
【0024】また、前記集計用収納部には、前記記録用
収納部からこの集計用収納部内に移されて収納され、前
記日付別チーム成績表示開口部を介して日付別チーム成
績を記入された前記記録記入用紙の日付別チーム成績記
入個所を、日付順に上下に順次並列表示できるように構
成された前記日付別チーム成績並列表示開口部を介して
日付順に順次並列表示できるよう前記日付別チーム成績
並列表示開口部の並列表示間隔を日付間隔ずつずらして
配設された階段状隔壁シートによって並列表示間隔ずつ
ずらされた階段状ポケット部を構成した。前記記録用収
納部で記入された前記第1記録記入用紙を、前記集計用
収納部の前記階段状ポケット部内に日付順に順次収納す
ることで、前記第1記録記入用紙に記録された日付別チ
ーム成績が前記日付別チーム成績並列表示開口部を通し
て上下に日付順に段階的に表示される。そして、前記日
付別チーム成績並列表示開口部を通して上下に日付順に
段階的に表示された日付別チーム成績を通算することで
容易に前記通算チーム成績表示開口部に形成された前記
通算チーム成績表示開口枠を介して第2記録記入用紙へ
記入できる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明のゲーム用具を、記録記入
用紙に表示して構成した図1及び図2の実施形態につい
て説明する。ゲーム用具は、記録記入用紙1に登録選手
記録部10と日付別成績記録部20と通算チーム成績記
録部30と対戦成績記録部40を表示して構成されてい
る。そして、この記録記入用紙1は、前記登録選手記録
部10と前記日付別成績記録部20を同一表面に表示し
て構成した第1記録記入用紙1Aと、前記通算チーム成
績記録部30と前記対戦成績記録部40を同一表面に表
示して構成された第2記録記入用紙1Bとに分けて構成
されている。
【0026】前記登録選手記録部10には、シミュレー
ション用の野球チームを構成する登録選手として、少な
くとも内野手、外野手、捕手の各守備枠の所定数をそれ
ぞれ超える人数の攻撃用選手と、複数の投手からなる防
御用選手を、それぞれ登録選手ごと記入できるように構
成された登録選手記入部11を構成してあり、この登録
選手記入部11に、実在する野球選手の中から、ゲーム
プレーヤーによって任意に選出される登録選手を記録す
る。そして、この登録選手記入部11には、内野手、外
野手、捕手、投手の表示によって縦方向に順に並記され
た登録選手名記入枠12と、当該選手の所属球団名記入
枠13をそれぞれ構成した。この登録選手記入部11に
は、前記したように、シミュレーション用の野球チーム
を構成する登録選手として、少なくとも内野手、外野
手、捕手の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻
撃用選手と、複数の投手からなる防御用選手を登録す
る。例えば、攻撃用選手として、内野手8人、外野手6
人、捕手2人と、防御用選手として投手14人の合計3
0人を登録するための前記登録選手名記入枠12を構成
する。
【0027】前記日付別成績記録部20には、登録選手
ごと記入できるように構成された前記登録選手記入部1
1にそれぞれ対応して構成され、この登録選手の中から
所定の試合日ごとにゲームプレーヤーによって選出され
る、8名の攻撃用選手に与えられるレギュラー選手とし
ての各守備ポジション名、1名の指名打者の記述、複数
の代打及び投手の各起用順位をそれぞれ登録選手ごと記
入できるように構成された日付別起用選手記入部21
と、この日付別起用選手記入部21にそれぞれ対応して
構成され、前記攻撃用選手及び代打の打撃成績並びに前
記防御用選手としての投手の投球成績を、それぞれ登録
選手別の個別成績として記入できるように構成された日
付別選手成績記入部22と、これらの選手成績を部門別
に合計したチーム成績を記入できるように構成された日
付別チーム成績記入部23を構成してあり、前記日付別
選手成績記入部22にゲームプレーヤーによって起用さ
れた実在する登録選手の所定の試合日ごとの実際の成績
を、1試合のあらかじめ設定されたチーム最低規定打数
とチーム最低規定投球回数の条件のもとに、記録できる
ようにすると共に前記日付別チーム成績記入部23に日
付別チーム成績を記録するようにしてある。
【0028】前記日付別起用選手記入部21には、所定
の試合日を記入する日付記入枠24と、登録選手の中か
ら所定の試合日ごと選出されるポジション名や起用順位
を記入できるようにした日付別起用選手記入枠25を、
それぞれ構成した。この日付別起用選手記入部21に
は、ゲームプレーヤーによって、前記攻撃用選手として
内野手、外野手、捕手の各守備枠別に登録された登録選
手の中から、内野手4人(ファースト、セカンド、ショ
ート、サード)、外野手3人(ライト、センター、レフ
ト)及び捕手1人の各守備枠別に8つの守備ポジション
を与えられるレギュラー選手8名を選出し、選出された
レギュラー選手8名の各守備ポジション名を記入し、選
出された前記レギュラー選手8名以外の前記攻撃用選手
の中から守備枠に関係なく選出された1名の指名打者を
記入し、前記レギュラー選手8名と指名打者1名の合計
9名をレギュラー打者とし、前記レギュラー打者として
選ばれなかった残りの攻撃用選手を代打とし、登録され
た複数の投手は全員をレギュラー投手とし、この代打と
投手の各起用順位をそれぞれ記入するようにした。
【0029】また、前記日付別選手成績記入部22に
は、打者の個別成績である、打数、安打数、四球数、死
球数、犠飛数、得点数、打点数、盗塁数、本塁打数と、
投手の個別成績である、投球回数、自責点数、三振奪取
数、勝ち星数及びホールド・セーブ数、完投数、完封
数、をそれぞれ記入できるようにした日付別選手成績記
入枠26を構成すると共に、前記日付別チーム成績記入
部23には、これらの選手別の個別成績を部門別に1チ
ームで合計したチーム個別成績を記入できるようにした
日付別チーム成績記入枠27を、それぞれ構成した。そ
して、前記日付別選手成績記入枠26内に、起用された
選手の実際の試合の成績データを基にして、1試合のあ
らかじめ設定されたチーム最低規定打数とチーム最低規
定投球回数の条件のもとに、起用された選手の成績を記
録する。そして、シミュレーションを正確且つ公平に行
うために、例えば、1試合のチーム最低規定打数を30
打数、チーム最低規定投球回数を9回とし、レギュラー
打者の打撃成績は必ず使用し、それでも規定打数に満た
ない場合には代打の打撃成績を合計打数が30打数又は
それ以上になるまで起用順位順に加算し、投手の投球成
績も起用順位順に9回又はそれ以上になるまで加算す
る。前記日付別チーム成績記入枠27は、前記日付別選
手成績記入枠26の下方に各個別成績の記入枠とを整合
させた状態で配設されていると共に、前記日付記入枠2
4と同行に整合された状態で配設されている。前記日付
別選手成績記入枠26に記録された打数や安打数などの
各個別データを加算することにより、前記日付別チーム
成績記入枠27内にその日のチーム成績を容易に計算
し、集計できる。
【0030】前記通算チーム成績記録部30には、前記
日付別チーム成績記入部23に記入される所定の試合日
ごとの部門別の日付別チーム成績を、日付順に順次並列
記入できるように構成された日付別チーム成績並列記入
部31と、該日付別チーム成績並列記入部31に順次並
列記入された部門別の日付別チーム成績を部門別ごと通
算した通算チーム成績を記入できるように構成された通
算チーム成績記入部32とを構成してある。前記日付別
チーム成績並列記入部31には、前記日付別チーム成績
記入部23に記入される所定の試合日ごとの日付別チー
ム成績を、日付順に上下に順次並列記入できるようにし
た日付並列記入枠33と日付別チーム成績並列記入枠3
4を構成し、前記通算チーム成績記入部32には、前記
日付別チーム成績並列記入枠34の下方に前記日付別チ
ーム成績並列記入枠34と整合させて形成された通算チ
ーム成績記入枠35を、それぞれ構成した。
【0031】前記対戦成績記録部40には、前記通算チ
ーム成績記入部32に記録された通算チーム成績に基づ
いて、部門別に計算されたチーム対戦成績を記入できる
ように構成された部門別チーム対戦成績記入部41と、
この部門別チーム対戦成績記入部41に記録された部門
別の各チーム対戦成績を、ゲームに参加した複数のゲー
ムプレーヤーの各野球チームで比較し、この比較順位を
それぞれ得点で記入できるように構成された部門別対戦
スコア記入部42と、この部門別対戦スコア記入部42
に記録された部門別対戦スコアの合計得点を記入できる
ように構成された合計対戦スコア記入部43とを構成し
てある。
【0032】前記部門別チーム対戦成績記入部41に
は、チーム通算打率、チーム通算出塁率、チーム通算得
点数、チーム通算打点数、チーム通算盗塁数、チーム通
算本塁打数、チーム通算防御率、チーム通算三振数、チ
ーム通算勝ち星数及びホールド・セーブ数、チーム通算
完投数、チーム通算完封数の11部門をそれぞれ記入で
きるようにした部門別チーム対戦成績記入枠44を構成
した。なお、前記通算チーム成績記入部32と前記部門
別チーム対戦成績記入部41の同一表面上には、前記チ
ーム通算打率、チーム通算出塁率、チーム通算防御率を
計算するために用いる、打率、出塁率、防御率の率計算
公式45を表示してある。
【0033】前記部門別対戦スコア記入部42には、前
記部門別チーム対戦成績記入部41に記録された部門別
の各チーム対戦成績を、ゲームに参加した複数のゲーム
プレーヤーの各野球チームで比較し、この比較順位をそ
れぞれ得点で記入できるようにした部門別対戦スコア記
入枠46を構成した。また、前記合計対戦スコア記入部
43には、前記部門別対戦スコア記入部42に記録され
た部門別対戦スコアの合計得点を記入できるようにした
合計対戦スコア記入枠47を構成した。
【0034】図1及び図2に示したゲーム用具を使用し
たゲーム方法について述べる。先ず、ゲームプレーヤー
が、実在する野球選手の中から、攻撃用選手として内野
手8人、外野手6人、捕手2人と、防御用選手として投
手14人の合計30人を選び、この30人をゲームプレ
ーヤーの野球チームの登録選手として、前記登録選手記
入部11の登録選手名記入枠12と所属球団名記入枠1
3に記録する。次に、前記登録選手の中から試合日ごと
に起用する選手をゲームプレーヤーが決定し、前記日付
別起用選手記入部21の日付別起用選手記入枠25に記
録する。すなわち、前記攻撃用選手として内野手8人、
外野手6人、捕手2人の各守備枠別に登録された登録選
手16人の中から、内野手4人(ファースト、セカン
ド、ショート、サード)、外野手3人(ライト、センタ
ー、レフト)及び捕手1人の各守備枠別に8つの守備ポ
ジションを与えられるレギュラー選手8名を決定し、選
出されたこのレギュラー選手8名以外の前記攻撃用選手
の中から守備枠に関係なく1名の指名打者を決定し、前
記レギュラー選手8名と指名打者1名の合計9名をレギ
ュラー打者とし、前記レギュラー打者として選ばれなか
った残りの攻撃用選手7人を代打とし、登録された14
人の投手は全員をレギュラー投手とし、この代打と投手
の各起用順位を決定する。そして、決定された守備位
置、指名打者、代打と投手の各起用順位を、前記日付別
起用選手記入枠25へ記録する。このようにして、チー
ムを構成する登録選手と、試合日ごとの起用選手が、ゲ
ームプレーヤーによって決定され、このゲームプレーヤ
ーによって起用された実在の選手の試合日ごとの実際の
成績データ(打撃成績や投球成績)を基にして、1試合
のあらかじめ設定されたチーム最低規定打数(例えば3
0打数)とチーム最低規定投球回数(例えば9回)の条
件下で、起用選手の成績を前記日付別選手成績記入部2
2の日付別選手成績記入枠26へ記録し、更にこれらの
選手成績を部門別に合計したチーム成績を前記日付別チ
ーム成績記入部23の日付別チーム成績記入枠27へ記
録する。この日付別チーム成績記入部23に記録された
試合日ごとの日付別チーム成績を日付順に前記日付別チ
ーム成績並列記入部31の日付並列記入枠33へ記録
し、この日付別チーム成績を部門別ごと通算した通算チ
ーム成績を前記通算チーム成績記入部32の通算チーム
成績記入枠35へ記録する。そして、この通算チーム成
績記入部32に記録された通算チーム成績に基づいて、
チーム通算打率などの11部門別に計算したチーム対戦
成績を前記部門別チーム対戦成績記入部41の部門別チ
ーム対戦成績記入枠44へ記録し、この部門別チーム対
戦成績記入部41に記録された部門別の各チーム対戦成
績をゲームに参加した複数のゲームプレーヤーの各野球
チームで比較し、この比較順位をそれぞれ前記部門別対
戦スコア記入部42の部門別対戦スコア記入枠46へ得
点で記録し、この部門別対戦スコア記入部42に記録さ
れた部門別対戦スコアの合計得点を前記合計対戦スコア
記入部43の合計対戦スコア記入枠47へ記録する。そ
して、ゲームに参加した複数のゲームプレーヤーの各野
球チームの前記合計対戦スコア記入部43に記録された
得点を比較することによって勝敗または成績順位を決す
る。例えば、ゲームに参加したゲームプレーヤーの野球
チームが10チームとした場合、各部門別に、1位に1
0点、2位に9点、10位に1点のような得点を与え、
各部門の合計点が一番高いチームを優勝とする。
【0035】なお、ゲームを不特定多数の参加者で地域
的に広範囲にわたって行う場合は、本発明のゲーム用具
と同じ機能を有するコンピュータプログラムとインター
ネットなどの通信手段を用いることで何人でも対戦する
ことが可能である。対戦ゲームに参加したいゲーム参加
者は、コンピュータやゲーム機器などの端末機からイン
ターネットなどの通信手段を介して、ホストコンピュー
タのホームページ上にある会員登録画面にアクセスし、
登録に必要な氏名、住所などの参加者情報をコンピュー
タ内のゲーム管理データベースシステムに送信し、登録
する。登録後、ホスト側から、会員番号とパスワードが
発行され、書面またはEメールなどによりゲーム参加者
に伝えられる。これらの氏名、住所などの参加者情報は
参加者管理プログラムにより管理される。この会員番号
とパスワードを使用することでゲームに参加するための
チーム登録の画面に入り、選手名簿に登録されている選
手の中から、自分が登録し起用したい選手を選びチーム
を作成し登録する。この選手名簿は選手管理プログラム
により、必要に応じて名簿に選手を加えたり、削除した
りできる。チームの作成は、所定のルールに従い選手名
簿の中から有能だと思われる選手を自チームの選手とし
て登録し、その起用ポジションと起用優先順位を入力す
る。この起用ポジションや起用優先順位は毎日変えるこ
とが可能である。これらのチーム情報はチーム管理プロ
グラムにより管理される。この参加者情報とチーム情報
は参加者管理プログラムとチーム管理プログラムと連動
していることにより、双方向から関連情報の検索ができ
る。試合が開始されると、開催日から選手名簿に登録さ
れている選手の毎日の実際の成績を入力する。この実際
の選手成績を、各参加チームの登録起用した選手のポジ
ションと起用順位を基準にチーム最低規定打数とチーム
最低規定投球回数になるまで加算していき成績として使
用することで、シミュレーションチームのチーム通算打
率など11部門の部門別チーム対戦成績を計算し、各部
門ごとにゲームに参加した全チームのチーム対戦成績を
比べ部門別対戦スコアを与える。攻撃用選手は4人の内
野手、3人の外野手、1人の捕手、1人の指名打者の9
人により構成され、この9人の打撃成績はチーム最低規
定打数に関係なく必ず使用する。この合計がチーム最低
規定打数に満たない場合は、代打の起用順位をもとにチ
ーム最低規定打数に達するまでその成績を加算してい
く。防御用選手は14人の投手で構成され、チーム最低
規定投球回数に達するまで起用順位をもとにその成績を
加算する。これにより、ゲームに参加した不特定多数の
チームをチーム最低規定打数とチーム最低規定投球回数
という同じ条件下で比べることができ、公平なシミュレ
ーション対戦が行える。前記部門別対戦スコアは、上位
から最下位までの得点配分を各順位ごとに1点差ずつと
することで最下位を1点とする。例えば、参加チームが
100チームある場合、1位は100点、2位は99点
となり、最下位は1点となる。この各部門の部門別対戦
スコアの総計が合計対戦スコアとなり、このスコアが一
番高いチームが優勝となる。毎日の選手成績は成績管理
プログラムにより管理され、指定日までの通算成績をル
ールに基づき計算し、各登録チームの部門別対戦スコア
や合計対戦スコアを集計し対戦を実施し、順位を決定す
る。上記管理タスクは、Webサーバーと連動し、リア
ルタイムに登録の受付と結果の発表を行うことができ
る。ゲーム参加者は24時間いつでもホームページにア
クセスするだけでチーム登録や結果参照が行える。
【0036】次に、本発明のゲーム用具を、記録記入用
紙とファイルホルダーとで構成した図3から図7の実施
形態について説明する。
【0037】この実施形態に示したゲーム用具は、記録
記入用紙50と、該記録記入用紙50を取り出し可能に
収納するファイルホルダー60とから構成され、該ファ
イルホルダー60は、シミュレーション用の野球チーム
を構成する登録選手として、少なくとも内野手、外野
手、捕手の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻
撃用選手と、複数の投手からなる防御用選手を、それぞ
れ登録選手ごと表示できるように構成された登録選手表
示開口部71をもち、この登録選手表示開口部71に、
実在する野球選手の中から、ゲームプレーヤーによって
任意に選出された登録選手を表示できるようにした登録
選手表示部70と、登録選手ごと表示できるように構成
された前記登録選手表示開口部71にそれぞれ対応して
構成され、この登録選手の中から所定の試合日ごとにゲ
ームプレーヤーによって選出される、8名の攻撃用選手
に与えられるレギュラー選手としての各守備ポジション
名、及び複数の代打及び投手の各起用順位をそれぞれ登
録選手ごと表示できるように構成された日付別起用選手
表示開口部81と、この日付別起用選手表示開口部81
にそれぞれ対応して構成され、前記攻撃用選手及び代打
の打撃成績並びに前記防御用選手としての投手の投球成
績を、それぞれ登録選手別の個別成績として表示できる
ように構成された日付別選手成績表示開口部82と、こ
れらの選手成績を部門別に合計したチーム成績を表示で
きるように構成された日付別チーム成績表示開口部83
とをもち、この日付別選手成績表示開口部82にゲーム
プレーヤーによって起用された実在する登録選手の所定
の試合日ごとの実際の成績を、1試合のあらかじめ設定
されたチーム最低規定打数とチーム最低規定投球回数の
条件のもとに、表示できるようにすると共に前記日付別
チーム成績表示開口部83に日付別チーム成績を表示で
きるようにした日付別成績表示部80とを、同一表面に
構成した第1ホルダーシート面61Aと、前記日付別チ
ーム成績表示開口部83に表示される所定の試合日ごと
の部門別の日付別チーム成績を、日付順に順次並列表示
できるように構成された日付別チーム成績並列表示開口
部91と、該日付別チーム成績並列表示開口部91に順
次並列表示された部門別の日付別チーム成績を部門別ご
と通算した通算チーム成績を表示できるように構成され
た通算チーム成績表示開口部92とを、もつ通算チーム
成績表示部90と、前記通算チーム成績表示開口部92
に表示された通算チーム成績に基づいて、部門別に計算
されたチーム対戦成績を記入できるように構成された部
門別チーム対戦成績表示開口部101と、この部門別チ
ーム対戦成績表示開口部101に表示された部門別の各
チーム対戦成績を、ゲームに参加した複数のゲームプレ
ーヤーの各野球チームで比較し、この比較順位をそれぞ
れ得点で表示できるように構成された部門別対戦スコア
表示開口部102と、この部門別対戦スコア表示開口部
102に表示された部門別対戦スコアの合計得点を表示
できるように構成された合計対戦スコア表示開口部10
3、をもつ対戦成績表示部100を、同一表面に構成し
た第2ホルダーシート面61Bとをもち、この第1及び
第2ホルダーシート面61A,61Bの間に前記記録記
入用紙50を取り出し可能に収納できるよう少なくとも
前記第1及び第2ホルダーシート面61A,61Bの対
設された一辺側を連結して構成され、前記第1及び第2
ホルダーシート面61A,61Bのシート面間を収納部
62として構成し、この収納部62に収納された前記記
録記入用紙50に前記ファイルホルダー60の外から前
記各表示開口部71,81,82,83,91,92,
101,102,103を介して所定事項を記入又は表
示できるように構成した。
【0038】そして、前記登録選手表示部70の登録選
手表示開口部71には、内野手、外野手、捕手、投手の
表示によって縦方向に順に並記された登録選手名表示開
口枠72と、当該選手の所属球団名表示開口枠73をそ
れぞれ構成した。この登録選手表示開口部71には、前
記したように、シミュレーション用の野球チームを構成
する登録選手として、少なくとも内野手、外野手、捕手
の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻撃用選手
と、複数の投手からなる防御用選手を登録する。例え
ば、攻撃用選手として、内野手8人、外野手6人、捕手
2人と、防御用選手として投手14人の合計30人を登
録するための前記登録選手名表示開口枠72を構成す
る。
【0039】また、前記日付別成績表示部80の日付別
起用選手表示開口部81には、所定の試合日を記入する
日付表示開口枠84と、登録選手の中から所定の試合日
ごと選出されるポジション名や起用順位を表示できるよ
うにした日付別起用選手表示開口枠85を、それぞれ構
成した。この日付別起用選手表示開口部81には、ゲー
ムプレーヤーによって、前記攻撃用選手として内野手、
外野手、捕手の各守備枠別に登録された登録選手の中か
ら、内野手4人(ファースト、セカンド、ショート、サ
ード)、外野手3人(ライト、センター、レフト)及び
捕手1人の各守備枠別に8つの守備ポジションを与えら
れるレギュラー選手8名を選出し、選出されたレギュラ
ー選手8名の各守備ポジション名を表示し、選出された
前記レギュラー選手8名以外の前記攻撃用選手の中から
守備枠に関係なく選出された1名の指名打者を表示し、
前記レギュラー選手8名と指名打者1名の合計9名をレ
ギュラー打者とし、前記レギュラー打者として選ばれな
かった残りの攻撃用選手を代打とし、登録された複数の
投手は全員をレギュラー投手とし、この代打と投手の各
起用順位をそれぞれ表示するようにした。
【0040】また、前記日付別成績表示部80の日付別
選手成績表示開口部82には、打者の個別成績である、
打数、安打数、四球数、死球数、犠飛数、得点数、打点
数、盗塁数、本塁打数と、投手の個別成績である、投球
回数、自責点数、三振奪取数、勝ち星数及びホールド・
セーブ数、完投数、完封数、をそれぞれ表示できるよう
にした日付別選手成績表示開口枠86を構成すると共
に、前記日付別チーム成績表示開口部82には、これら
の選手別の個別成績を部門別に1チームで合計したチー
ム個別成績を表示できるようにした日付別チーム成績表
示開口枠87を、それぞれ構成した。そして、前記日付
別選手成績表示開口部82に、起用された選手の実際の
試合の成績データを基にして、1試合のあらかじめ設定
されたチーム最低規定打数とチーム最低規定投球回数の
条件のもとに、起用された選手の成績を記録する。そし
て、シミュレーションを正確且つ公平に行うために、例
えば、1試合のチーム最低規定打数を30打数、チーム
最低規定投球回数を9回とし、レギュラー打者の打撃成
績は必ず使用し、それでも規定打数に満たない場合には
代打の打撃成績を合計打数が30打数又はそれ以上にな
るまで起用順位順に加算し、投手の投球成績も起用順位
順に9回又はそれ以上になるまで加算する。前記日付別
チーム成績表示開口枠87は、前記日付別選手成績表示
開口枠86の下方に各個別成績の表示開口部とを整合さ
せた状態で配設されていると共に、前記日付表示開口枠
84と同行に整合された状態で配設されている。前記日
付別選手成績表示開口枠86に表示された打数や安打数
などの各個別データを加算することにより、前記日付別
チーム成績表示開口枠87にその日のチーム成績を容易
に計算し、集計できる。
【0041】また、前記通算チーム成績表示部90の前
記日付別チーム成績並列表示開口部91には、前記日付
別チーム成績表示開口部83に表示される所定の試合日
ごとの日付別チーム成績を、日付順に上下に順次並列表
示できるようにした日付並列表示開口枠93と日付別チ
ーム成績並列表示開口枠94を構成し、前記通算チーム
成績表示開口部92には、前記日付別チーム成績並列表
示開口枠94の下方に前記日付別チーム成績並列表示開
口枠94と整合させて形成された通算チーム成績表示開
口枠95を、それぞれ構成した。
【0042】また、前記部門別チーム対戦成績表示開口
部101には、チーム通算打率、チーム通算出塁率、チ
ーム通算得点数、チーム通算打点数、チーム通算盗塁
数、チーム通算本塁打数、チーム通算防御率、チーム通
算三振数、チーム通算勝ち星数及びホールド・セーブ
数、チーム通算完投数、チーム通算完封数の11部門を
それぞれ表示できるようにした部門別チーム対戦成績表
示開口枠104を構成した。なお、前記通算チーム成績
表示開口部92と前記部門別チーム対戦成績表示開口部
101の同一表面上には、前記チーム通算打率、チーム
通算出塁率、チーム通算防御率を計算するために用い
る、打率、出塁率、防御率の率計算公式105を表示し
てある
【0043】また、前記部門別対戦スコア表示開口部1
02には、前記部門別チーム対戦成績表示開口部101
に表示された部門別の各チーム対戦成績を、ゲームに参
加した複数のゲームプレーヤーの各野球チームで比較
し、この比較順位をそれぞれ得点で表示できるようにし
た部門別対戦スコア表示開口枠106を構成した。ま
た、前記合計対戦スコア表示開口部103には、前記部
門別対戦スコア表示開口部102に表示された部門別対
戦スコアの合計得点を記入できるようにした合計対戦ス
コア表示開口枠107を構成した。
【0044】そして、前記ファイルホルダー60の収納
部62を、前記第1ホルダーシート面61Aと前記第2
ホルダーシート面61Bを隔てる隔壁シート面63によ
って、前記第1ホルダーシート面61A側で記入される
第1記録記入用紙50Aを収納する前記第1ホルダーシ
ート面61A側の記録用収納部64と、前記第2ホルダ
ーシート面61B側で記入される第2記録記入用紙50
Bを収納する前記第2ホルダーシート面61B側の集計
用収納部65とに分割して構成した。
【0045】また、前記記録用収納部64を、該記録用
収納部64内を隔てる隔壁部66によって、前記登録選
手表示部70に対応する登録選手記録用収納部64Aと
前記日付別成績表示部80に対応する日付別成績記録用
収納部64Bとに分割して構成した。これにより、前記
第1記録記入用紙50Aは、前記登録選手記録用収納部
64Aに収納されるものと、前記日付別成績記録用収納
部64Bに収納されるものと、それぞれ分けて用いるこ
とができる。前記登録選手表示部70に対応する前記第
1記録記入用紙50Aへの記録事項は変化が少ないのに
比べ前記日付別成績表示部80に対応する前記第1記録
記入用紙50Aへの記録事項は試合毎変化することか
ら、それぞれの前記第1記録記入用紙50Aを別に構成
することにより、登録選手を重複記入する手間を省ける
ようにしている。
【0046】また、前記集計用収納部65には、前記記
録用収納部64からこの集計用収納部65内に移されて
収納され、前記日付別チーム成績表示開口部83を介し
て日付別チーム成績を記入された前記第1記録記入用紙
50Aの日付別チーム成績記入個所を、日付順に上下に
順次並列表示できるように構成された前記日付別チーム
成績並列表示開口部91を介して日付順に順次並列表示
できるよう前記日付別チーム成績並列表示開口部91の
並列表示間隔を日付間隔ずつずらして配設された階段状
隔壁シート67によって並列表示間隔ずつずらされた階
段状ポケット部68を構成した。前記記録用収納部64
で記入された前記第1記録記入用紙50Aを、前記集計
用収納部65の前記階段状ポケット部68内に日付順に
順次収納することで、前記第1記録記入用紙50Aに記
録された日付別チーム成績が前記日付別チーム成績並列
表示開口部91を通して上下に日付順に段階的に表示さ
れる。前記階段状隔壁シート67を不透明体で形成する
ことにより、この不透明体の階段状隔壁シート67によ
って、前記階段状ポケット部68内に順次収納された前
記第1記録記入用紙50Aの日付別チーム成績以外の部
分を隠すことができ、常に日付別チーム成績のみが前記
日付別チーム成績並列表示開口部91を通して明瞭に表
示される。そして、前記日付別チーム成績並列表示開口
部91を通して上下に日付順に段階的に表示された日付
別チーム成績を通算することで容易に前記通算チーム成
績表示開口部92に形成された前記通算チーム成績表示
開口枠95を介して第2記録記入用紙50Bへ記入でき
る。
【0047】前記記録記入用紙50は、例えば、通常の
コピー用紙などを用いれば良く、又は、図1及び図2で
示した記録記入用紙1(1A,1B)を用いても良い。
この図1及び図2で示した記録記入用紙1(1A,1
B)を用いる場合は、この記録記入用紙1(1A,1
B)に構成された各記入枠と前記ファイルホルダー60
に構成した各表示開口枠とを整合させるように構成す
る。
【0048】図3から図7に示したゲーム用具のゲーム
方法は、図1及び図2に示したゲーム用具のゲーム方法
と実質的に同じである。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、ゲームプレーヤーが監
督の立場に立って、監督の立場からどの選手を起用する
ことが最強のチームを作れるかという、監督としての分
析能力や采配力を競う野球シミュレーションゲームを家
庭で気軽に行え、その起用した選手とその成績をリアル
タイムで使用することで実際の監督に近い、より高度で
実戦性の高い野球シミュレーションゲームを行うための
野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具を提供す
ることができる。本発明で提供するこの野球シミュレー
ションゲームのゲーム用具は、1億総監督といわれる熱
狂的野球ファンに対して、監督としての立場から実際の
選手とその成績をリアルタイムで使用し競うものであ
り、野球ファンにとって待望のものと言える。
【0050】また、本発明によれば、上記の野球シミュ
レーションゲームを行うにあたり、毎日変更する起用選
手の成績を記録したり集計したりする作業を効率的且つ
容易に行えるゲーム用具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明の実施形態を示す正面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示すファイルフォルダ
ー部分の斜視図である。
【図4】図3に示したゲーム用具の第1ホルダーシート
面を示す正面図である。
【図5】図3に示したゲーム用具の第2ホルダーシート
面を示す正面図である。
【図6】図3に示したゲーム用具の概略縦断側面図であ
【図7】図3に示したゲーム用具のファイルホルダー部
分を示す平面図である。
【符号の説明】
1 記録記入用紙 10 登録選手記録部 11 登録選手記入部 12 登録選手名記入枠 13 所属球団名記入枠 20 日付別成績記録部 21 日付別起用選手記入部 22 日付別選手成績記入部 23 日付別チーム成績記入部 24 日付記入枠 25 日付別起用選手記入枠 26 日付別選手成績記入枠 27 日付別チーム成績記入枠 30 通算チーム成績記録部 31 日付別チーム成績並列記入部 32 通算チーム成績記入部 33 日付並列記入枠 34 日付別チーム成績並列記入枠 35 通算チーム成績記入枠 40 対戦成績記録部 41 部門別チーム対戦成績記入部 42 部門別対戦スコア記入部 43 合計対戦スコア記入部 44 部門別チーム対戦成績記入枠 46 部門別対戦スコア記入枠 47 合計対戦スコア記入枠 50 記録記入用紙 50A 第1記録記入用紙 50B 第2記録記入用紙 60 ファイルホルダー 61A 第1ホルダーシート面 61B 第2ホルダーシート面 62 収納部 63 隔壁シート面 64 記録用収納部 65 集計用収納部 66 隔壁部 64A 登録選手記録用収納部 64B 日付別成績記録用収納部 67 階段状隔壁シート 68 階段状ポケット部 70 登録選手表示部 71 登録選手表示開口部 72 登録選手名表示開口枠 73 所属球団名表示開口枠 80 日付別成績表示部 81 日付別起用選手表示開口部 82 日付別選手成績表示開口部 83 日付別チーム成績表示開口部 84 日付表示開口枠 85 日付別起用選手表示開口枠 86 日付別選手成績表示開口枠 87 日付別チーム成績表示開口枠 90 通算チーム成績表示部 91 日付別チーム成績並列表示開口部 92 通算チーム成績表示開口部 93 日付並列表示開口枠 94 日付別チーム成績並列表示開口枠 95 通算チーム成績表示開口枠 100 対戦成績表示部 101 部門別チーム対戦成績表示開口部 102 部門別対戦スコア表示開口部 103 合計対戦スコア表示開口部 104 部門別チーム対戦成績表示開口枠 106 部門別対戦スコア表示開口枠 107 合計対戦スコア表示開口枠

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シミュレーション用の野球チームを構成
    する登録選手として、少なくとも内野手、外野手、捕手
    の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻撃用選手
    と、複数の投手からなる防御用選手を、それぞれ登録選
    手ごと記入できるように構成された登録選手記入部をも
    ち、この登録選手記入部に、実在する野球選手の中か
    ら、ゲームプレーヤーによって任意に選出された登録選
    手を記録できるようにした登録選手記録部と、 登録選手ごと記入できるように構成された前記登録選手
    記入部にそれぞれ対応して構成され、この登録選手の中
    から所定の試合日ごとにゲームプレーヤーによって選出
    される、攻撃用選手に与えられるレギュラー選手として
    の各守備ポジション名、及び複数の代打及び投手の各起
    用順位をそれぞれ登録選手ごと記入できるように構成さ
    れた日付別起用選手記入部と、この日付別起用選手記入
    部にそれぞれ対応して構成され、前記攻撃用選手及び代
    打の打撃成績並びに前記防御用選手としての投手の投球
    成績を、それぞれ登録選手別の個別成績として記入でき
    るように構成された日付別選手成績記入部と、これらの
    選手成績を部門別に合計したチーム成績を記入できるよ
    うに構成された日付別チーム成績記入部とをもち、この
    日付別選手成績記入部にゲームプレーヤーによって起用
    された実在する登録選手の所定の試合日ごとの実際の成
    績を、1試合のあらかじめ設定されたチーム最低規定打
    数とチーム最低規定投球回数の条件のもとに、記録でき
    るようにすると共に前記日付別チーム成績記入部に日付
    別チーム成績を記録できるようにした日付別成績記録部
    と、 前記日付別成績記録部に記録された所定の試合日ごとの
    前記日付別チーム成績又は前記日付別チーム成績を複数
    試合にわたって通算した通算チーム成績に基づいて、部
    門別に計算されたチーム対戦成績を記入できるように構
    成された部門別チーム対戦成績記入部と、この部門別チ
    ーム対戦成績記入部に記録された部門別の各チーム対戦
    成績を、ゲームに参加した複数のゲームプレーヤーの各
    野球チームで比較し、この比較順位をそれぞれ得点で記
    入できるように構成された部門別対戦スコア記入部と、
    この部門別対戦スコア記入部に記録された部門別対戦ス
    コアの合計得点を記入できるように構成された合計対戦
    スコア記入部、をもつ対戦成績記録部と、から構成した
    野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具。
  2. 【請求項2】 シミュレーション用の野球チームを構成
    する登録選手として、少なくとも内野手、外野手、捕手
    の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻撃用選手
    と、複数の投手からなる防御用選手を、それぞれ登録選
    手ごと記入できるように構成された登録選手記入部をも
    ち、この登録選手記入部に、実在する野球選手の中か
    ら、ゲームプレーヤーによって任意に選出された登録選
    手を記録できるようにした登録選手記録部と、登録選手
    ごと記入できるように構成された前記登録選手記入部に
    それぞれ対応して構成され、この登録選手の中から所定
    の試合日ごとにゲームプレーヤーによって選出される、
    攻撃用選手に与えられるレギュラー選手としての各守備
    ポジション名、及び複数の代打及び投手の各起用順位を
    それぞれ登録選手ごと記入できるように構成された日付
    別起用選手記入部と、この日付別起用選手記入部にそれ
    ぞれ対応して構成され、前記攻撃用選手及び代打の打撃
    成績並びに前記防御用選手としての投手の投球成績を、
    それぞれ登録選手別の個別成績として記入できるように
    構成された日付別選手成績記入部と、これらの選手成績
    を部門別に合計したチーム成績を記入できるように構成
    された日付別チーム成績記入部とをもち、この日付別選
    手成績記入部にゲームプレーヤーによって起用された実
    在する登録選手の所定の試合日ごとの実際の成績を、1
    試合のあらかじめ設定されたチーム最低規定打数とチー
    ム最低規定投球回数の条件のもとに、記録できるように
    すると共に前記日付別チーム成績記入部に日付別チーム
    成績を記録できるようにした日付別成績記録部と、前記
    日付別成績記録部に記録された所定の試合日ごとの前記
    日付別チーム成績又は前記日付別チーム成績を複数試合
    にわたって通算した通算チーム成績に基づいて、部門別
    に計算されたチーム対戦成績を記入できるように構成さ
    れた部門別チーム対戦成績記入部と、この部門別チーム
    対戦成績記入部に記録された部門別の各チーム対戦成績
    を、ゲームに参加した複数のゲームプレーヤーの各野球
    チームで比較し、この比較順位をそれぞれ得点で記入で
    きるように構成された部門別対戦スコア記入部と、この
    部門別対戦スコア記入部に記録された部門別対戦スコア
    の合計得点を記入できるように構成された合計対戦スコ
    ア記入部、をもつ対戦成績記録部を、記録記入用紙に表
    示して構成した野球監督シミュレーションゲームのゲー
    ム用具。
  3. 【請求項3】 シミュレーション用の野球チームを構成
    する登録選手として、少なくとも内野手、外野手、捕手
    の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数の攻撃用選手
    と、複数の投手からなる防御用選手を、それぞれ登録選
    手ごと記入できるように構成された登録選手記入部をも
    ち、この登録選手記入部に、実在する野球選手の中か
    ら、ゲームプレーヤーによって任意に選出された登録選
    手を記録できるようにした登録選手記録部と、登録選手
    ごと記入できるように構成された前記登録選手記入部に
    それぞれ対応して構成され、この登録選手の中から所定
    の試合日ごとにゲームプレーヤーによって選出される、
    攻撃用選手に与えられるレギュラー選手としての各守備
    ポジション名、及び複数の代打及び投手の各起用順位を
    それぞれ登録選手ごと記入できるように構成された日付
    別起用選手記入部と、この日付別起用選手記入部にそれ
    ぞれ対応して構成され、前記攻撃用選手及び代打の打撃
    成績並びに前記防御用選手としての投手の投球成績を、
    それぞれ登録選手別の個別成績として記入できるように
    構成された日付別選手成績記入部と、これらの選手成績
    を部門別に合計したチーム成績を記入できるように構成
    された日付別チーム成績記入部とをもち、この日付別選
    手成績記入部にゲームプレーヤーによって起用された実
    在する登録選手の所定の試合日ごとの実際の成績を、1
    試合のあらかじめ設定されたチーム最低規定打数とチー
    ム最低規定投球回数の条件のもとに、記録できるように
    すると共に前記日付別チーム成績記入部に日付別チーム
    成績を記録できるようにした日付別成績記録部と、前記
    日付別チーム成績記入部に記入される所定の試合日ごと
    の部門別の日付別チーム成績を、日付順に順次並列記入
    できるように構成された日付別チーム成績並列記入部
    と、該日付別チーム成績並列記入部に順次並列記入され
    た部門別の日付別チーム成績を部門別ごと通算した通算
    チーム成績を記入できるように構成された通算チーム成
    績記入部とを、もつ通算チーム成績記録部と、前記通算
    チーム成績記入部に記録された通算チーム成績に基づい
    て、部門別に計算されたチーム対戦成績を記入できるよ
    うに構成された部門別チーム対戦成績記入部と、この部
    門別チーム対戦成績記入部に記録された部門別の各チー
    ム対戦成績を、ゲームに参加した複数のゲームプレーヤ
    ーの各野球チームで比較し、この比較順位をそれぞれ得
    点で記入できるように構成された部門別対戦スコア記入
    部と、この部門別対戦スコア記入部に記録された部門別
    対戦スコアの合計得点を記入できるように構成された合
    計対戦スコア記入部、をもつ対戦成績記録部を、記録記
    入用紙に表示して構成した野球監督シミュレーションゲ
    ームのゲーム用具。
  4. 【請求項4】 前記登録選手記録部の登録選手記入部に
    は、内野手、外野手、捕手、投手の表示によって区分け
    された登録選手名記入枠と、当該選手の所属球団名記入
    枠をそれぞれ構成した請求項1、2又は3記載の野球監
    督シミュレーションゲームのゲーム用具。
  5. 【請求項5】 前記日付別成績記録部の日付別起用選手
    記入部には、所定の試合日を記入する日付記入枠と、登
    録選手の中から所定の試合日ごと選出されるポジション
    名や起用順位を記入できるようにした日付別起用選手記
    入枠を、それぞれ構成した請求項1、2又は3記載の野
    球監督シミュレーションゲームのゲーム用具。
  6. 【請求項6】 前記日付別成績記録部の日付別選手成績
    記入部には、打者の個別成績である、打数、安打数、四
    球数、死球数、犠飛数、得点数、打点数、盗塁数、本塁
    打数と、投手の個別成績である、投球回数、自責点数、
    三振奪取数、勝ち星数及びホールド・セーブ数、完投
    数、完封数、をそれぞれ記入できるようにした日付別選
    手成績記入枠を構成すると共に、前記日付別チーム成績
    記入部には、これらの選手別の個別成績を部門別に1チ
    ームで合計したチーム個別成績を記入できるようにした
    日付別チーム成績記入枠を、それぞれ構成した請求項
    1、2又は3記載の野球監督シミュレーションゲームの
    ゲーム用具。
  7. 【請求項7】 前記通算チーム成績記録部の前記日付別
    チーム成績並列記入部には、前記日付別チーム成績記入
    部に記入される所定の試合日ごとの日付別チーム成績
    を、日付順に上下に順次並列記入できるようにした日付
    別チーム成績並列記入枠を構成し、前記通算チーム成績
    記入部には、前記日付別チーム成績並列記入枠の下方に
    前記日付別チーム成績並列記入枠と整合させて形成され
    た通算チーム成績記入枠を、それぞれ構成した請求項3
    記載の野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具。
  8. 【請求項8】 前記部門別チーム対戦成績記入部には、
    チーム通算打率、チーム通算出塁率、チーム通算得点
    数、チーム通算打点数、チーム通算盗塁数、チーム通算
    本塁打数、チーム通算防御率、チーム通算三振数、チー
    ム通算勝ち星数及びホールド・セーブ数、チーム通算完
    投数、チーム通算完封数の11部門をそれぞれ記入でき
    るようにした部門別チーム対戦成績記入枠を構成した請
    求項1、2又は3記載の野球監督シミュレーションゲー
    ムのゲーム用具。
  9. 【請求項9】 前記部門別対戦スコア記入部には、前記
    部門別チーム対戦成績記入部に記録された部門別の各チ
    ーム対戦成績を、ゲームに参加した複数のゲームプレー
    ヤーの各野球チームで比較し、この比較順位をそれぞれ
    得点で記入できるようにした部門別対戦スコア記入枠を
    構成した請求項1、2又は3記載の野球監督シミュレー
    ションゲームのゲーム用具。
  10. 【請求項10】 前記合計対戦スコア記入部には、前記
    部門別対戦スコア記入部に記録された部門別対戦スコア
    の合計得点を記入できるようにした合計対戦スコア記入
    枠を構成した請求項1、2又は3記載の野球監督シミュ
    レーションゲームのゲーム用具。
  11. 【請求項11】 前記記録記入用紙は、前記登録選手記
    録部と前記日付別成績記録部を同一表面に表示して構成
    した第1記録記入用紙と、前記通算チーム成績記録部と
    前記対戦成績記録部を同一表面に表示して構成した第2
    記録記入用紙とに分けて構成した請求項3記載の野球監
    督シミュレーションゲームのゲーム用具。
  12. 【請求項12】 記録記入用紙と、該記録記入用紙を取
    り出し可能に収納するファイルホルダーとから構成さ
    れ、該ファイルホルダーは、シミュレーション用の野球
    チームを構成する登録選手として、少なくとも内野手、
    外野手、捕手の各守備枠の所定数をそれぞれ超える人数
    の攻撃用選手と、複数の投手からなる防御用選手を、そ
    れぞれ登録選手ごと表示できるように構成された登録選
    手表示開口部をもち、この登録選手表示開口部に、実在
    する野球選手の中から、ゲームプレーヤーによって任意
    に選出された登録選手を表示できるようにした登録選手
    表示部と、登録選手ごと表示できるように構成された前
    記登録選手表示開口部にそれぞれ対応して構成され、こ
    の登録選手の中から所定の試合日ごとにゲームプレーヤ
    ーによって選出される、攻撃用選手に与えられるレギュ
    ラー選手としての各守備ポジション名、及び複数の代打
    及び投手の各起用順位をそれぞれ登録選手ごと表示でき
    るように構成された日付別起用選手表示開口部と、この
    日付別起用選手表示開口部にそれぞれ対応して構成さ
    れ、前記攻撃用選手及び代打の打撃成績並びに前記防御
    用選手としての投手の投球成績を、それぞれ登録選手別
    の個別成績として表示できるように構成された日付別選
    手成績表示開口部と、これらの選手成績を部門別に合計
    したチーム成績を表示できるように構成された日付別チ
    ーム成績表示開口部とをもち、この日付別選手成績表示
    開口部にゲームプレーヤーによって起用された実在する
    登録選手の所定の試合日ごとの実際の成績を、1試合の
    あらかじめ設定されたチーム最低規定打数とチーム最低
    規定投球回数の条件のもとに、表示できるようにすると
    共に前記日付別チーム成績表示開口部に日付別チーム成
    績を表示できるようにした日付別成績表示部とを、同一
    表面に構成した第1ホルダーシート面と、前記日付別チ
    ーム成績表示開口部に表示される所定の試合日ごとの部
    門別の日付別チーム成績を、日付順に順次並列表示でき
    るように構成された日付別チーム成績並列表示開口部
    と、該日付別チーム成績並列表示開口部に順次並列表示
    された部門別の日付別チーム成績を部門別ごと通算した
    通算チーム成績を表示できるように構成された通算チー
    ム成績表示開口部とを、もつ通算チーム成績表示部と、
    前記通算チーム成績表示開口部に表示された通算チーム
    成績に基づいて、部門別に計算されたチーム対戦成績を
    記入できるように構成された部門別チーム対戦成績表示
    開口部と、この部門別チーム対戦成績表示開口部に表示
    された部門別の各チーム対戦成績を、ゲームに参加した
    複数のゲームプレーヤーの各野球チームで比較し、この
    比較順位をそれぞれ得点で表示できるように構成された
    部門別対戦スコア表示開口部と、この部門別対戦スコア
    表示開口部に表示された部門別対戦スコアの合計得点を
    表示できるように構成された合計対戦スコア表示開口
    部、をもつ対戦成績表示部を、同一表面に構成した第2
    ホルダーシート面とをもち、この第1及び第2ホルダー
    シート面の間に前記記録記入用紙を取り出し可能に収納
    できるよう少なくとも前記第1及び第2ホルダーシート
    面の対設された一辺側を連結して構成され、前記第1及
    び第2ホルダーシート面のシート面間を収納部として構
    成し、この収納部に収納された前記記録記入用紙に前記
    ファイルホルダーの外から前記各表示開口部を介して所
    定事項を記入又は表示できるように構成した野球監督シ
    ミュレーションゲームのゲーム用具。
  13. 【請求項13】 前記登録選手表示部の登録選手表示開
    口部には、内野手、外野手、捕手、投手の表示によって
    区分けされた登録選手名表示開口枠と、当該選手の所属
    球団名表示開口枠をそれぞれ構成した請求項12記載の
    野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具。
  14. 【請求項14】 前記日付別成績表示部の日付別起用選
    手表示開口部には、所定の試合日を記入する日付表示開
    口枠と、登録選手の中から所定の試合日ごと選出される
    ポジション名や起用順位を表示できるようにした日付別
    起用選手表示開口枠を、それぞれ構成した請求項12記
    載の野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具。
  15. 【請求項15】 前記日付別成績表示部の日付別選手成
    績表示開口部には、打者の個別成績である、打数、安打
    数、四球数、死球数、犠飛数、得点数、打点数、盗塁
    数、本塁打数と、投手の個別成績である、投球回数、自
    責点数、三振奪取数、勝ち星数及びホールド・セーブ
    数、完投数、完封数、をそれぞれ表示できるようにした
    日付別選手成績表示開口枠を構成すると共に、前記日付
    別チーム成績表示開口部には、これらの選手別の個別成
    績を部門別に1チームで合計したチーム個別成績を表示
    できるようにした日付別チーム成績表示開口枠を、それ
    ぞれ構成した請求項12記載の野球監督シミュレーショ
    ンゲームのゲーム用具。
  16. 【請求項16】 前記通算チーム成績表示部の前記日付
    別チーム成績並列表示開口部には、前記日付別チーム成
    績表示開口部に表示される所定の試合日ごとの日付別チ
    ーム成績を、日付順に上下に順次並列表示できるように
    した日付別チーム成績並列表示開口枠を構成し、前記通
    算チーム成績表示開口部には、前記日付別チーム成績並
    列表示開口枠の下方に前記日付別チーム成績並列表示開
    口枠と整合させて形成された通算チーム成績表示開口枠
    を、それぞれ構成した請求項12記載の野球監督シミュ
    レーションゲームのゲーム用具。
  17. 【請求項17】 前記部門別チーム対戦成績表示部に
    は、チーム通算打率、チーム通算出塁率、チーム通算得
    点数、チーム通算打点数、チーム通算盗塁数、チーム通
    算本塁打数、チーム通算防御率、チーム通算三振数、チ
    ーム通算勝ち星数及びホールド・セーブ数、チーム通算
    完投数、チーム通算完封数の11部門をそれぞれ表示で
    きるようにした部門別チーム対戦成績表示開口枠を構成
    した請求項12記載の野球監督シミュレーションゲーム
    のゲーム用具。
  18. 【請求項18】 前記部門別対戦スコア表示開口部に
    は、前記部門別チーム対戦成績表示開口部に表示された
    部門別の各チーム対戦成績を、ゲームに参加した複数の
    ゲームプレーヤーの各野球チームで比較し、この比較順
    位をそれぞれ得点で表示できるようにした部門別対戦ス
    コア表示開口枠を構成した請求項12記載の野球監督シ
    ミュレーションゲームのゲーム用具。
  19. 【請求項19】 前記合計対戦スコア表示開口部には、
    前記部門別対戦スコア表示開口部に表示された部門別対
    戦スコアの合計得点を記入できるようにした合計対戦ス
    コア表示開口枠を構成した請求項12記載の野球監督シ
    ミュレーションゲームのゲーム用具。
  20. 【請求項20】 前記ファイルホルダーの収納部を、前
    記第1ホルダーシート面と前記第2ホルダーシート面を
    隔てる隔壁シート面によって、前記第1ホルダーシート
    面側で記入される第1記録記入用紙を収納する前記第1
    ホルダーシート面側の記録用収納部と、前記第2ホルダ
    ーシート面側で記入される第2記録記入用紙を収納する
    前記第2ホルダーシート面側の集計用収納部とに分割し
    て構成した請求項12記載の野球監督シミュレーション
    ゲームのゲーム用具。
  21. 【請求項21】 前記記録用収納部を、該記録用収納部
    内を隔てる隔壁部によって、前記登録選手表示部に対応
    する登録選手記録用収納部と前記日付別成績表示部に対
    応する日付別成績記録用収納部とに分割して構成した請
    求項20記載の野球監督シミュレーションゲームのゲー
    ム用具。
  22. 【請求項22】 前記集計用収納部には、前記記録用収
    納部からこの集計用収納部内に移されて収納され、前記
    日付別チーム成績表示開口部を介して日付別チーム成績
    を記入された前記第1記録記入用紙の日付別チーム成績
    記入個所を、日付順に上下に順次並列表示できるように
    構成された前記日付別チーム成績並列表示開口部を介し
    て日付順に順次並列表示できるよう前記日付別チーム成
    績並列表示開口部の並列表示間隔を日付間隔ずつずらし
    て配設された階段状隔壁シートによって並列表示間隔ず
    つずらされた階段状ポケット部を構成した請求項20記
    載の野球監督シミュレーションゲームのゲーム用具。
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