JP2001204728A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JP2001204728A JP2001204728A JP2000020299A JP2000020299A JP2001204728A JP 2001204728 A JP2001204728 A JP 2001204728A JP 2000020299 A JP2000020299 A JP 2000020299A JP 2000020299 A JP2000020299 A JP 2000020299A JP 2001204728 A JP2001204728 A JP 2001204728A
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Abstract
との可能な超音波診断装置において、血流だけでなく組
織も合わせて表示し、しかもフレームレートを向上する
ことにある。 【解決手段】本発明は、正圧先行の超音波パルスと負圧
先行の超音波パルスとを交互に同一方向へ所定の繰り返
し周波数PRFで繰り返し被検体に送信する送信回路2
と、被検体からのエコーを受信し、その受信信号からド
プラ信号を検出する受信回路3と、ドプラ信号に対して
DC周波数付近と+PRF/2付近と−PRF/2付近
とにおいて他の周波数領域よりも強く減衰をかけるウォ
ールフィルタ5と、フィルタ5の出力に基づいてクラッ
タ部分と血流部分とが混在する画像を生成するパワー平
均回路6とを具備することを特徴とする。
Description
表示するための機能を有する超音波診断装置に関する。
ラードプラ法がある。近年は、血流の速度表示ではな
く、血流のパワー表示(以下、パワードプラという)の
方が、感度、分解能ともに高いので好まれる傾向があ
る。しかし、パワードプラの分解能はBモード画像には
太刀打ち出来ない。さらに、血流表示を行うと、Bモー
ド時に比べてフレームレートがかなり低下するという問
題もある。
が、主な原因は、クラッタ対ドプラ信号比(C/D)が
40dB程度と、クラッタ信号に比べて血流信号がかな
り小さいことである。そのために、送信波数を4〜8波
のように長い波連長のパルスを用いて狭帯域で送信し、
狭帯域の受信フィルタをかけることで、感度を上げてい
るが、これが距離分解能の低下を招いている。
診断するコントラストエコー法が脚光を浴びている。そ
の映像法としては、Bモードとカラードプラ(パワード
プラ)の2通りがあるが、感度的にはパワードプラの方
が良いものの、分解能的にはBモードの方が優れている
ために、Bモードが好まれる傾向にある。コントラスト
エコー法の場合は、血管内に入った造影剤がエコーを増
強するので、Bモードでも血流を観察することができる
のである。しかし、超音波造影剤を使用しない場合は、
Bモードで血流を観察することは困難である。
か超音波ビームを送信/受信しないのに対して、カラー
ドプラ法では6〜16回の送受を行い、さらにBモード
を重ねて表示するためにBモード専用の送受も1回行
う。そのために、フレームレートが低下するという問題
がある。
を2次元的に表示することの可能な超音波診断装置にお
いて、血流だけでなく組織も合わせて表示し、しかもフ
レームレートを向上することにある。
音波パルスと負圧先行の超音波パルスとを交互に同一方
向へ所定の繰り返し周波数PRFで繰り返し被検体に送
信する手段と、前記被検体からのエコーを受信し、その
受信信号からドプラ信号を検出する手段と、前記ドプラ
信号に対してDC周波数付近と+PRF/2付近と−P
RF/2付近とにおいて他の周波数領域よりも強く減衰
をかけるフィルタと、前記フィルタの出力に基づいてク
ラッタ部分と血流部分とが混在する画像を生成する手段
とを具備することを特徴とする。
る装置を好ましい実施形態により説明する。
波診断装置の構成図を示す。送信回路2は所定のパルス
シーケンスでパルス信号を超音波プローブ1に供給す
る。これにより超音波プローブ1から被検体に超音波パ
ルスが所定のパルスシーケンスで送信される。受信回路
3は、超音波プローブ1を介してエコー信号を受信し
て、整相加算の処理を行った後、高周波(RF)信号を
直交検波して、直交信号(I,Q)信号に変換する。I
Q信号は一度コーナーターニングバッファ4に格納され
てから、同一方向へのビームを取り出して、ウォールフ
ィルタ5に送られる。ウォールフィルタ5では主にクラ
ッタ成分を除去する処理を行い、この出力信号列をパワ
ー平均回路6でパワーの平均を取り、座標変換回路7で
超音波ビームを直交座標に変換して、表示モニタ8で表
示する。
には、1〜2波という短い波連長で超音波パルスの送信
を行う。得られた受信信号は、コーナーターニングバッ
ファ4に一度格納され、同一方向への送信パルスから得
られた受信信号だけを1組(パケット)としてウォール
フィルタ5に送られる。
プラ法に従って、図2(a)の正圧先行の超音波パルス
と、図2(b)の負圧先行の超音波パルスとを同一方向
に所定のパルス繰り返し周波数(PRF)で交互に繰り
返し送信する。一方、血流感度が十分でない場合は、コ
ード化したパルスを出力する。コード化したパルスの例
としては、正圧先行の超音波パルス要素をコード“0”
とし、負圧先行の超音波パルス要素をコード“1”とし
て、1つの超音波パルスを正圧先行の超音波パルス要素
と負圧先行の超音波パルス要素との組み合わせとして構
成し、その組み合わせパターンをコード列、例えば
[1,1,1,−1,−1,1,−1]の7ビットバー
カーコードや、擬似チャープ信号(チャープ信号を+
1,−1で2値化したコード)として表すものである。
回路3でパルス圧縮処理を施す。これは、受信信号のR
F信号またはIQ信号で、FIR型フィルタをかけるこ
とにより実現できる。フィルタ係数としては送信パルス
と同じ値を使用するマッチドフィルタ法や2乗誤差を最
小にする最小2乗フィルタ法で求めることができる。こ
のパルス圧縮により、図2(c)に示すように、パルス
持続期間中の特定の短期間にエネルギーを集中させて、
距離分解能を向上させることができる。
返し周波数(PRF)で同一の方向に数回送信される。
この同一方向への送信と、異なった方向への送信は、順
次にあるいは交互に行われる。パルスインバージョンド
プラ法によらないで、正圧先行又は負圧先行の1種類の
超音波パルスを繰り返し周波数PRFで送信する場合、
図3(a)、図3(b)に示すように、血流成分は基本
波及び2次高調波共に、DCを中心として集まり、クラ
ッタ成分も同様に基本波及び2次高調波共に、DCを中
心として集まる。しかし、パルスインバージョンドプラ
法に従って、正圧先行の超音波パルスと負圧先行の超音
波パルスとを繰り返し周波数PRFで交互に送信する
と、図3(c)に示すように、分離する。
号の周波数スペクトラムは、2次高調波のクラッタ成分
(組織)はDC付近に集まり、また基本波のクラッタ成
分は+PRF/2付近と−PRF/2付近とに離散す
る。一方、血流成分は、基本波、2次高調波共に、DC
と+PRF/2との間、またDCと−PRF/2との間
に広がる。つまり、血流成分とクラッタ成分とは、周波
数軸上で比較的分離する。このような周波数スペクトラ
ムのドプラ信号に対して、DC付近と+PRF/2付近
と−PRF/2付近とにおいて他の周波数領域よりも減
衰の強いフィルタ特性でフィルタをかけると、クラッタ
成分の振幅が血流に対して相対的に下がり、その結果、
クラッタ成分の最大振幅と血流成分の最大振幅とが近似
的になる。従って、最終的に、このフィルタ5の出力か
ら得られる画像には、クラッタ部分と血流部分とが混在
することになるが、両者の最大階調は近似的であるの
で、クラッタ部分に血流部分が埋もれることなく、つま
りクラッタ部分と血流部分とがそれぞれ表現され得る。
R型のフィルタにより実現される。全パケットデータを
使用してフィルタ係数を時変(time varian
t)にできるマトリクス型のフィルタが好ましい。ウォ
ールフィルタ5では図5で示すような特性を持ったフィ
ルタをかける。つまり、図4の分布状態のドプラ信号に
対して、クラッタ成分の最大振幅とドプラ信号に含まれ
る血流成分の最大振幅とが略同一になるように、ドプラ
信号に対してDC周波数付近と+PRF/2付近と−P
RF/2付近とにおいて他の周波数領域よりも強く減衰
をかける。
であり、所望のフィルタはこの特性に限定されず、「基
本波のクラックを除去し、2次高調波のクラッタをある
程度減衰させて、血流信号は基本波、2次高調波ともに
相対的に強調する」という特性を持ったものである。図
5のフーリエ周波数特性で提示したフィルタ以外にこの
特性を満足させるものとして、パケットデータに対して
低次の多項式による最小2乗近似でクラッタを近似して
除去する方法がある。DC付近のクラッタを除去する係
数はこのようにして最小2乗法により得られる。2次高
調波のPRF/2にあるクラッタを除去する係数は、D
Cクラッタ除去の係数に対して周波数上でπ位相がずれ
た信号だからフーリエ変換の性質により時間軸では
[1,−1,1,−1,1,−1,・・・]を乗算する
ことで得られる。
を除去するのではなく、血流と組織像の信号比によりD
C,PRF/2それぞれの減衰率を変化できるようにす
る。最小2乗法によって得られる係数はマトリクス型の
フィルタで実現できるが、時変であるので周波数特性と
して表現することは困難である。マトリクス型のフィル
タとは、 y=Wx で実現されるもので、xは入力データ列ベクトル、yは
出力データ列ベクトル、Wはマトリクス(行列)であ
る。
回路6で、 P=I2 +Q2 の計算式によりパワーが計算され、さらにパケットサイ
ズ分の平均が取られる。このパワーデータには、組織か
らのエコーと血流からのエコーが同程度のパワー値とし
て含まれている。パワーの平均が取られた後に、必要に
応じてLOG等の圧縮を施された後、座標変換されてモ
ニタ8に画像表示される。
は、Burns等によって提唱された方法である。図2
(a)に示す正圧先行のパルスと図2(b)に示す負圧
先行のパルスとを、パルス繰り返し周波数PRFで交互
に同一の方向に対して複数回送信する。受信したドプラ
信号は、基本波は位相がπだけずれる。しかし、伝播や
バブルからの反射によって発生する2次高調波からのド
プラ信号の位相はずれない。そのために、通常のドプラ
法による基本波によるドプラシフトが図3(a)のよう
であった場合は、パルスインバージョンドプラ法を行わ
ない場合は基本波のドプラシフト、2次高調波のドプラ
シフトは、図3(b)の網掛けで示すようになり、パル
スインバージョンドプラ法を行った場合は、図3(c)
に示すように、基本波のドプラシフトは、+PRF/2
の付近と、−PRF/2とぼ付近とに別れ、2次高調波
によるドプラシフトはDC付近に集まる。
の動きがあった場合でも基本波と2次高調波を効率良く
分離することである。論文中で、Bモード画像、カラー
ドプラ画像に利用できると記載されているが、その映像
法は従来の範疇を超えていない。つまり、本特許で提案
するような、血流と組織像を同時に表示することについ
ては言及していない。
える。図4の中で一番振幅が大きいのは、±PRF/2
付近に分離した基本波のクラッタである。次に振幅が大
きいのはDCのまわりで、これは伝播の非線形によって
発生した2次高調波によるクラッタである。基本波によ
る血流からのドプラ信号、2次高調波による血流からの
ドプラ信号は、低振幅で、流速にもよるが全体にDCと
PRF/2の中間にあるか、あるいは全体に渡って広が
っている。
/2付近は大きく減衰し、DC付近もある程度減衰する
ようなBPF特性を持つウォールフィルタ5をかける
と、図6に示すように、基本波のクラッタはほとんど減
衰させ、2次高調波のクラッタもかなり減衰させ、血流
成分を相対的に強調させることができる。このフィルタ
を通過させた後の信号のパワーを取ると、ここに含まれ
る信号は、血流と2次高調波による組織(クラッタ)と
なり、両者の振幅比も近いものとなる。組織に動きがあ
る場合にはドプラ成分となるが、これはDC付近のHP
Fのカットオフ周波数を適当に高くすることで調整可能
である。このようにして、血流像と組織像を1つの同一
情報として画像表示することが可能になる。
する。従来、血流像を表示するための送信は、4〜8波
の波連長であり、つまり狭帯域で送信し、受信フィルタ
も狭帯域にすることで、S/Nをかせいでいる。しかし
これは1〜2波送信のBモード画像にくらべて距離分解
能を著しく低下させている。こうする理由は、クラッタ
対ドプラ信号比(C/D)が40dB程度と、血流信号
が組織信号にくらべて大幅に小さいからである。
化のおかげで、昔ほど深刻な問題ではなくなりつつあ
る。頸動脈のように、部位が浅くてCD比が比較的小さ
い場所では、Bモードと同じの送信駆動条件でも、前述
した方法で、血流信号振幅を組織の振幅に近づけること
が可能である。つまり、Bモードと同等の距離分解能を
持つ、組織と血流の同時表示が可能である。この場合
に、Bモードと血流を表示する送信パルスが同一である
ので、送信パルスがBモードと血流で別々な従来のカラ
ードプラ法に比べて、フレームレートを上げることがで
きる。更に、血流のパワーのみで、速度や分散を表示し
ない場合には、表示する場合に比べてパケットサイズ
(同一位置での繰り返し送信の回数)を小さくできるの
で、速度及び/又は分散表示の場合よりもフレームレー
トは速くすることができる。
号の感度アップが必要である。このためには、レーダー
で用いられているパルス圧縮技術を使用する。具体的な
方法については、バーカーコードを用いる方法が好まし
い。バーカーコード以外にも擬似チャープ信号(チャー
プ信号を+1,−1で2値化したコード)も用いること
ができる。これらの符号化したパルスで送信し、最小2
乗フィルタ(Wiener Filter)を用いるこ
とで距離方向にサイドローブの少ない短かくて振幅の大
きいパルスを得ることができる。これにより、S/Nを
大幅に向上することができる。
種々変形して実施可能である。
スと負圧先行の超音波パルスとを繰り返し周波数PRF
で交互に送信すると、ドプラ信号の周波数スペクトラム
は、2次高調波のクラッタ成分(組織)はDC付近に集
まり、また基本波のクラッタ成分は+PRF/2付近と
−PRF/2付近とに離散する。一方、血流成分は、基
本波、2次高調波共に、DCと+PRF/2との間、ま
たDCと−PRF/2との間に広がる。つまり、血流成
分とクラッタ成分とは、周波数軸上で比較的分離する。
このような周波数スペクトラムのドプラ信号に対して、
DC付近と+PRF/2付近と−PRF/2付近とにお
いて他の周波数領域よりも減衰の強いフィルタ特性でフ
ィルタをかけると、クラッタ成分の振幅が血流に対して
相対的に下がり、その結果、クラッタ成分の最大振幅と
血流成分の最大振幅とが近似的になる。従って、このフ
ィルタの出力から得られる画像には、クラッタ部分と血
流部分とが混在することになるが、両者の最大階調は近
似的であるので、クラッタ部分に血流部分が埋もれるこ
となく、つまりクラッタ部分と血流部分とがそれぞれ表
現され得る。
を示すブロック図。
先行のパルス要素を示し、(b)は負圧先行のパルス要
素を示し、(c)は図1の受信回路内でパルス圧縮され
た受信信号の波形例を示す図。
法を用いない場合の図1のウォールフィルタの入力信号
に関する周波数スペクトラムを模式的に示し、(c)は
パルスインバーションドプラ法を用いる場合の図1のウ
ォールフィルタの入力信号に関する周波数スペクトラム
を模式的に示す図。
図。
ペクトラムを示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 正圧先行の超音波パルスと負圧先行の超
音波パルスとを交互に同一方向へ所定の繰り返し周波数
PRFで繰り返し被検体に送信する手段と、 前記被検体からのエコーを受信し、その受信信号からド
プラ信号を検出する手段と、 前記ドプラ信号に対してDC周波数付近と+PRF/2
付近と−PRF/2付近とにおいて他の周波数領域より
も強く減衰をかけるフィルタと、 前記フィルタの出力に基づいてクラッタ部分と血流部分
とが混在する画像を生成する手段とを具備することを特
徴とする超音波診断装置。 - 【請求項2】 前記フィルタにより、前記ドプラ信号に
含まれるクラッタ成分の最大振幅は前記ドプラ信号に含
まれる血流成分の最大振幅に対して略同一になることを
特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。 - 【請求項3】 前記超音波パルスはコード化パルスであ
ることを特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。 - 【請求項4】 前記受信信号のエネルギーを特定の短期
間に集中させるために、前記受信信号に対してパルス圧
縮処理を施す手段をさらに備えることを特徴とする請求
項3記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000020299A JP4528401B2 (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000020299A JP4528401B2 (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001204728A true JP2001204728A (ja) | 2001-07-31 |
JP4528401B2 JP4528401B2 (ja) | 2010-08-18 |
Family
ID=18546878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000020299A Expired - Lifetime JP4528401B2 (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4528401B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005176997A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11178824A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-07-06 | Sunnybrook Health Sci Center | パルス反転ドップラー超音波診断画像処理方法及び装置 |
JPH11309146A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-11-09 | General Electric Co <Ge> | 超音波散乱体の流れをイメ―ジングするシステムおよび方法 |
-
2000
- 2000-01-28 JP JP2000020299A patent/JP4528401B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11178824A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-07-06 | Sunnybrook Health Sci Center | パルス反転ドップラー超音波診断画像処理方法及び装置 |
JPH11309146A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-11-09 | General Electric Co <Ge> | 超音波散乱体の流れをイメ―ジングするシステムおよび方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005176997A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JP4504004B2 (ja) * | 2003-12-17 | 2010-07-14 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4528401B2 (ja) | 2010-08-18 |
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