JP2001202623A - 光ディスク、その記録装置、その再生方法及びその再生装置 - Google Patents

光ディスク、その記録装置、その再生方法及びその再生装置

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JP2001202623A
JP2001202623A JP2000343017A JP2000343017A JP2001202623A JP 2001202623 A JP2001202623 A JP 2001202623A JP 2000343017 A JP2000343017 A JP 2000343017A JP 2000343017 A JP2000343017 A JP 2000343017A JP 2001202623 A JP2001202623 A JP 2001202623A
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recognition mark
recorded
optical disk
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JP2000343017A
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English (en)
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Yoshihiro Karita
吉博 苅田
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Mitsuteru Fujimoto
光輝 藤本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセス動作が不安定になることのない光デ
ィスクを実現する。 【解決手段】 光ディスク1の記録領域4よりも外周側
に、未記録領域5を設ける。光ディスク1の記録領域4
と未記録領域5との間に、マーク領域6を設ける。この
マーク領域6に、記録領域4と未記録領域5との境界を
認識するための認識マーク領域6dを形成する。マーク
領域6内に、認識マーク領域6dの前後に第1及び第2
の緩衝領域6b、6cをそれぞれ設ける。第1及び第2
の緩衝領域6b、6cの幅を、それぞれ20トラック以
上100トラック以下の幅に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、その
記録装置、その再生方法及びその再生装置に関する。さ
らに詳細には、記録領域の後ろに認識マーク領域を有す
る光ディスク、その記録装置、その再生方法及びその再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、半導体レーザを用いた高
密度情報記録媒体であり、記録部分と未記録部分とで光
ビームの反射率が異なることを利用して情報を再生する
ものである。
【0003】光ディスクには、所定の情報信号が書き込
まれた1つ又は複数の『記録領域』が設けられており、
記録領域の外周側には新たな情報信号を書き込むことの
できる『未記録領域』が設けられている。そして、特
に、複数回にわたる記録が行われた光ディスクを再生し
ようとする場合には、ディスクの記録領域数を知る必要
がある。すなわち、再生しようとするディスクの『最終
記録領域』を検出する必要がある。このように再生しよ
うとするディスクの最終記録領域を検出するためには、
光学ヘッドの移動を繰り返して、第1番目の記録領域か
ら始めて順次記録領域を送っていく必要がある。しか
し、次の記録領域が存在するか否かは光学ヘッドをその
位置に移動させなければ知ることができず、光学ヘッド
が未記録領域に移動した場合には、サーボ制御できずに
異常状態に陥ってしまう。
【0004】このため、特開平6−349252号公報
に記載された光ディスクの再生方法においては、記録領
域の先頭にあるリードイン領域で当該記録領域のリード
アウト領域のアドレスを読み込んで、当該リードアウト
領域にアクセスし、その後、外周方向に1トラック又は
複数トラックのジャンプを繰り返すことによって次の記
録領域に光学ヘッドを移動させ、外周方向への1トラッ
ク又は複数トラックのジャンプ中に、未記録領域に到達
したと判断した場合には、トラッキングサーボをオンし
ないで光学ヘッドを内周側に戻すようにすることによ
り、未記録領域でサーボ制御できずに異常状態に陥って
しまうことを防止している。
【0005】しかし、上記公報に記載された光ディスク
の再生方法においては、『最終記録領域』を検出する際
に光学ヘッドが未記録領域に到達してしまうことを避け
ることができず、トラッキングサーボをオンしないで光
学ヘッドを内周側に戻す動作が必要となるので、『最終
記録領域』の検出を効率良く行うことができないという
問題点がある。
【0006】そこで、最近、記録領域の最終データの直
後に、続く領域が未記録であるか否かを認識するための
認識マーク領域を設け、この認識マーク領域をアクセス
した際の挙動によって認識マーク領域の状態を検出する
ことにより、認識マーク領域以後が未記録領域であるか
記録領域であるか(当該記録領域が最終記録領域である
か否か)を判別するようにした技術が提案されている。
この技術においては、認識マーク領域を正常にアクセス
することができない場合に、続く領域が未記録領域であ
ると判別される。この場合、認識マーク領域をアクセス
するに際しては、まず、記録領域の先頭にあるリードイ
ンデータをアクセスしてリードアウト領域のアドレスを
求め、その先頭付近にある認識マーク領域のアドレスに
アクセスする。未記録領域に新たな情報信号を書き込む
場合には、認識マーク領域にデータエラーを起こさない
再生可能な記録マークを記録すると共に、新たに情報信
号が書き込まれた領域(新たな記録領域)の後に新たな
認識マーク領域が設けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したマー
キング方法においては、記録領域の最終データの直後に
認識マーク領域を設けるようにした場合、記録領域の最
終データへのアクセス時にアクセス誤差があると、光学
ヘッドが誤って認識マーク領域に飛び込んでアクセス動
作が不安定になる虞れがあった。また、未記録領域の直
前に認識マーク領域を設けるようにした場合には、認識
マーク領域へのアクセス時に光学ヘッドが未記録領域に
突入し、サーボ制御できずに異常状態に陥る虞れがあっ
た。さらに、後続の記録領域が存在する場合には、その
最初のデータをアクセスする際に光学ヘッドが認識マー
ク領域に飛び込んでアクセス動作が不安定になる虞れが
あった。
【0008】本発明は、従来技術における前記課題を解
決するためになされたものであり、記録領域の最終デー
タをアクセスする場合にもアクセス動作が不安定になる
ことがなく、また、認識マーク領域をアクセスする場合
にも異常状態に陥ることがなく、さらに、後続の記録領
域が存在する場合にその最初のデータをアクセスする際
にもアクセス動作が不安定になることのない光ディス
ク、その記録装置、その再生方法及びその再生装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る光ディスクの構成は、ユーザデータを
記録することが可能な光ディスクであって、前記ユーザ
データが記録された第1領域と、前記第1領域と第3領
域との間に設けられた第2領域とを備え、前記第2領域
は、前記第3領域が前記ユーザデータを記録することが
可能な領域であるか否かを示す情報を含む認識マーク領
域と、前記認識マーク領域の前後に設けられ、それぞれ
20トラック以上100トラック以下の幅を有する第4
及び第5領域とを備え、前記第4及び第5領域には再生
可能な記録マークが記録され、前記第3領域が前記ユー
ザデータを記録することが可能な領域でないときには、
前記認識マーク領域に再生可能な記録マークが記録され
ることを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る光ディスクの再生方法
は、ユーザデータが記録された光ディスクの再生方法で
あって、前記光ディスクは、前記ユーザデータが記録さ
れた第1領域と、前記第1領域に続けて設けられた第2
領域とを備え、前記第2領域は、前記第2領域に続けて
設けられた第3領域が前記ユーザデータを記録すること
が可能な領域であるか否かを示す情報を含む認識マーク
領域と、前記認識マーク領域の前後に設けられ、それぞ
れ20トラック以上100トラック以下の幅を有すると
共に、再生可能な記録マークが記録された第4及び第5
領域とを備え、(a)前記認識マーク領域を検索するス
テップと、(b)前記認識マーク領域の状態を検出する
ステップと、(c)前記認識マーク領域の状態に基づい
て、前記第3領域が前記ユーザデータを記録することが
可能な領域であるか否かを判定するステップとを含み、
前記ステップ(c)は、(c−1)前記認識マーク領域
に再生可能な記録マークが存在するときには、前記第3
領域が前記ユーザデータを記録することが可能な領域で
ないと判定するステップを含むことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る光ディスクの再生装置
の第1の構成は、ユーザデータが記録された光ディスク
の再生装置であって、前記光ディスクは、前記ユーザデ
ータが記録された第1領域と、前記第1領域に続けて設
けられた第2領域とを備え、前記第2領域は、前記第2
領域に続けて設けられた第3領域が前記ユーザデータを
記録することが可能な領域であるか否かを示す情報を含
む認識マーク領域と、前記認識マーク領域の前後に設け
られ、それぞれ20トラック以上100トラック以下の
幅を有すると共に、再生可能な記録マークが記録された
第4及び第5領域とを備え、前記再生装置は、前記認識
マーク領域を検索する手段と、前記認識マーク領域の状
態を検出する手段と、前記認識マーク領域の状態に基づ
いて、前記第3領域が前記ユーザデータを記録すること
が可能な領域であるか否かを判定する手段とを備え、前
記第3領域が前記ユーザデータを記録することが可能な
領域であるか否かを判定する手段は、前記認識マーク領
域に再生可能な記録マークが存在するときには、前記第
3領域が前記ユーザデータを記録することが可能な領域
でないと判定することを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る光ディスクの記録装置
の構成は、前記本発明の光ディスクを記録することを特
徴とする。
【0013】また、本発明に係る光ディスクの再生装置
の第2の構成は、前記本発明の光ディスクを再生するこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を用いて本発明
をさらに具体的に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施の形態における光デ
ィスクの記録再生装置の構成を示すブロック図、図2は
本発明の一実施の形態における光ディスクの構成を示す
平面図である。
【0016】図1において、1は光ディスク、2は光学
ヘッド、3はサーボ制御手段、7は記録信号制御手段、
8はアクセス制御手段、9はマーク制御手段、10はア
ドレス検出手段である。また、図1、図2において、1
は光ディスク、4は情報が記録された記録領域、5は未
記録領域、6はマーク領域、6bは第1の緩衝領域、6
cは第2の緩衝領域、6dは認識マーク領域である。
【0017】図1に示すように、モータによって回転可
能な光ディスク1のディスク表面の近傍には、光学ヘッ
ド2が配置されている。この光学ヘッド2は、光ディス
ク1に光ビームスポットを照射し、同心円状又は螺旋状
の情報記録トラック上の情報の読み取り(再生)と書き
込み(記録)、及びサーボ信号の検出を行う。また、サ
ーボ制御手段3は、光学ヘッド2からのサーボ信号によ
り、光学ヘッド2から光ディスク1に照射される光ビー
ムスポットを指定された情報記録トラック上に維持す
る。
【0018】アクセス制御手段8は、情報記録トラック
から読み出された情報からアドレス検出手段10によっ
て検出されるアドレス情報により、アクセス情報をサー
ボ制御手段3に送出する。光学ヘッド2は、サーボ制御
手段3からの情報によって光ディスク1の径方向に送り
操作され、これにより指定された情報記録トラックへの
アクセスが行われる。
【0019】光ディスク1に書き込むべき情報信号(記
録信号)は、記録信号制御手段7から光学ヘッド2へ送
出される。そして、記録信号に応じてその強度が変調さ
れた光ビームスポットが光ディスク1の情報記録トラッ
ク上に照射され、これにより光ディスク1に記録領域4
が形成される。また、情報記録トラック上の情報の読み
取りは、情報の書き込み時とは強度の異なる光ビームス
ポットを光ディスク1に照射し、記録部分と未記録部分
とで光ビームの反射率が異なることを利用して行われ
る。
【0020】マーク制御手段9は、記録領域4の記録が
完了した後に、アドレス検出手段10からの情報に基づ
いて、記録信号制御手段7を通じて光学ヘッド2に記録
信号を送出することにより、第1の緩衝領域6b、認識
マーク領域6d、第2の緩衝領域6cの記録制御を行
う。
【0021】ここで、第1の緩衝領域6bの幅は、記録
領域4内の最終データ4aをアクセスした際のアクセス
誤差以上の幅に設定される。一般的な再生装置の場合、
主としてトラックカウント誤差とブレーキ制御の精度に
起因する、このアクセス誤差は数十トラックであるた
め、第1の緩衝領域6bの幅は約20〜100トラック
分に設定される。これは、トラックピッチを0.8μm
とした場合、16〜80μmに相当する。また、第2の
緩衝領域6cの幅は、認識マーク領域6dをアクセスし
た際のアクセス誤差あるいはサーボ外れのスリップ量以
上の幅に設定される。一般的な再生装置の場合、このア
クセス誤差、スリップ量とも数十トラックであるため、
第2の緩衝領域6cの幅は約20〜100トラックに設
定される。これは、トラックピッチを0.8μmとした
場合、16〜80μmに相当する。また、認識マーク領
域6dの幅は2トラック以下であるのが好ましく、さら
には0.45〜1.1トラックであるのが好ましい。
【0022】第1及び第2の緩衝領域(=リードアウト
領域)6b、6cの記録は、リードアウトであることを
示す情報を記録する以外は、通常のデータを記録する場
合と同じ方法及び信号によって行われる。
【0023】図1、図2は1回目の記録が行われた後の
状態を示している。図1、図2に示すように、光ディス
ク1の内周側には、所定の情報信号が書き込まれた記録
領域4に続けて、第1の緩衝領域6bと、認識マーク領
域6dと、第2の緩衝領域6cとが記録されている。ま
た、第2の緩衝領域6cに続けて、未記録領域5が設け
られている。このように第2の緩衝領域6cの外周側が
未記録領域5となっている場合、認識マーク領域6d
(光ディスクの約一周分=約0.8μm)は、記録マー
クが存在しない状態にある。記録マークが存在しない状
態は、第1の緩衝領域6b、認識マーク領域6d、第2
の緩衝領域6cと続く一連の記録の中で、認識マーク領
域6dに相当する部分で光学ヘッド2からレーザの記録
パルスを出さないようにすることによって実現される。
そして、再生装置は、認識マーク領域6dに記録マーク
が存在しないこと、認識マーク領域6dへのアクセスを
正常に行うことができないこと、あるいは、認識マーク
領域6dのデータを再生することができないことを判別
することにより、記録領域4が最終記録領域であると判
断する。この場合、認識マーク領域6dに記録マークが
存在するかどうかは、光学ヘッド2から出力されるRF
信号の有無を確認することによって判別可能である。
【0024】記録領域4の最終データ4aや認識マーク
領域6d等へのアクセス指令は、アクセス制御手段8か
らサーボ制御手段3に送出される。光学ヘッド2によっ
て光ディスク1の記録領域4内のリードイン領域4bか
ら読み出されたマーク領域6等のアドレス情報は、アド
レス検出手段10によって検出される。また、マーク領
域6の記録指令及び認識マークの消去指令は、アクセス
制御手段8からマーク制御手段9に送出される。マーク
制御手段9は、アクセス制御手段8及びアドレス検出手
段10からの情報により、マーク領域6の記録制御及び
認識マークの消去制御を記録信号制御手段7に対して行
う。
【0025】また、図1、図2に示すように光ディスク
1の記録領域4よりも外周側に未記録領域5が存在する
場合には、この未記録領域5内に新たな情報信号を書き
込むことができる。図5はこの様子を示したものであ
り、11は新たな記録領域、12bは新たな第1の緩衝
領域、12dは新たな認識マーク領域、12cは新たな
第2の緩衝領域である。この場合、認識マーク領域6d
には再生可能な記録マーク6aが記録されると共に、第
2の緩衝領域6cに続けて、新たな記録領域11、新た
な第1の緩衝領域12b、記録マークが存在しない状態
の新たな認識マーク領域12d、新たな第2の緩衝領域
12cが記録され、同時に、認識マーク領域6dに再生
可能な記録マーク6aが記録される。また、新たな第2
の緩衝領域12cに続けて、新たな未記録領域13が設
けられる。上述したように、再生装置は、認識マーク領
域に記録マークが存在しないこと、認識マーク領域への
アクセスを正常に行うことができないこと、あるいは、
認識マーク領域のデータを再生することができないこと
を判定することによって最終記録領域を判別するので、
この場合には、記録領域4に代わって記録領域11が最
終記録領域であると判断される。
【0026】尚、光ディスク1の積層構造としては、基
材・記録層・保護層、基材・保護(誘電体)層・記録層
・保護(誘電体)層、基材・保護(誘電体)層・記録層
・保護(誘電体)層・反射層等がある。光ディスク1の
記録層には、TeOx (0<x<1)系、BiTeA
g系、BiTeAl系、BiTeAu系、BiTePd
系、BiSbTe系、BiAsTe系、BiTeSn
系、BiTePt系、GeSbTe系、GeTeSe
系、GeTeSn系、InSe系等を主成分とした相変
化記録材料、あるいはシアニン系、メロシアニン系、ト
リフェニルメタン系、ジアリールエタン系、アゾ系、キ
ノン系、スクアリリウム系、ピリリウム系、インドフェ
ノール系、アズレニウム系、スチリル系、ポルフィリン
系、インジゴ系、チオインジゴ系、オキサジン系、イン
ダンスレン系、含金属錯体系、アントラキノン系、フタ
ロシアニン系、ナフタロシアニン系、縮合環系等を主成
分とした色素系材料が用いられている。この場合、相変
化記録材料には、一般的に周期律表III族〜VI族の
元素が適宜添加され、色素系材料には、主成分の材料の
効力を損なわない範囲で、特性改善材料として、金属錯
体、ニトロセルロース、アクリル樹脂、ポリスチレン樹
脂、ウレタン樹脂、レベリング剤、消泡剤、消炎剤、紫
外線吸収剤等が添加される。光ディスク1への情報の書
き込みは、上述のように光学ヘッド2から光ディスク1
の情報記録トラック上に光ビームスポットを照射し、記
録層に光吸収による局部的な熱変化あるいは光化学変化
を誘起させることによって行われる。
【0027】次に、上記のように構成された光ディスク
の記録再生装置の動作について、図1、図3〜図5を参
照しながら説明する。図3は本発明の一実施の形態にお
ける光ディスクの記録再生装置の動作を示すフローチャ
ート、図4は本発明の一実施の形態における光学ヘッド
のアクセス状態を示す説明図、図5は本発明の一実施の
形態における光ディスクへの記録方法を示す説明図であ
る。
【0028】まず、アクセス制御手段8からサーボ制御
手段3に記録領域4のリードイン領域4b中のリードイ
ンデータへのアクセス指令が送出され、サーボ制御手段
3からの情報によって光学ヘッド2が光ディスク1の径
方向に送り操作され、光学ヘッド2が記録領域4のリー
ドイン領域4b中のリードインデータをアクセスする
(ステップ101)。これにより、当該記録領域に対応
する認識マーク領域6dのアドレス情報が得られる(ス
テップ102)。また、記録領域4の最終データ4aと
認識マーク領域6dとの間には、記録領域4の最終デー
タ4aをアクセスした際のアクセス誤差以上の幅を有す
る第1の緩衝領域6bが設けられているので、記録領域
4の最終データ4aをアクセスする際にアクセス誤差が
あっても、認識マーク領域6dに光学ヘッド2が飛び込
むことはなく(図4の実線矢印)、その結果、記録領域
4の最終データ4aを安定にアクセスすることができ
る。
【0029】次いで、アクセス制御手段8からサーボ制
御手段3に認識マーク領域6dのアドレスへのアクセス
指令が送出され、サーボ制御手段3からの情報によって
光学ヘッド2が光ディスク1の径方向に送り操作され、
光学ヘッド2が認識マーク領域6dのアドレスにアクセ
スする(ステップ103)。認識マーク領域6dのアド
レスへのアクセスの結果、サーボ外れやデータエラーが
発生せず、正常にアクセスすることができた場合には、
『次の記録領域が存在する』と判断する(ステップ10
4)。この場合には、ステップ101に戻って、次の記
録領域のリードイン領域中のリードインデータをアクセ
スし、ステップ101〜ステップ103が繰り返され
る。認識マーク領域6dのアドレスへのアクセスの結
果、データエラーが発生して、正常にアクセスすること
ができない場合には、『当該記録領域が最終記録領域で
ある』と判断する(ステップ105)。すなわち、『当
該記録領域4の外周側は未記録領域5である』と判断す
る(図5(a)の状態)。この場合、認識マーク領域6
dと未記録領域5との間には、認識マーク領域6dをア
クセスした際のアクセス誤差あるいはサーボ外れのスリ
ップ量以上の幅を有する第2の緩衝領域6cが設けられ
ているので、認識マーク領域6dをアクセスした際に、
光学ヘッド2が未記録領域5に突入することがなく、ま
た、認識マーク領域6dでサーボが飛ばされても、未記
録領域5までに光学ヘッド2が再引き込みされるので
(図4の破線矢印)、光学ヘッド2の未記録領域5への
突入を防止することができる。その結果、サーボ制御で
きずに異常状態に陥ることを防止することができる。こ
こまでの処理は、再生専用の装置にも共通の処理であ
る。
【0030】ステップ105のように、『当該記録領域
が最終記録領域である』と判断した場合には、未記録領
域5に新たな情報信号を書き込むか否かをさらに判断す
る(ステップ106)。新たな情報信号を書き込むと判
断した場合には、アクセス制御手段8からマーク制御手
段9へ認識マークの消去指令が送出され、マーク制御手
段9がアクセス制御手段8及びアドレス検出手段10か
らの情報に基づいて認識マークの消去制御を記録信号制
御手段7に対して行い、図5(a)、(b)に示すよう
に、認識マーク領域6dに再生可能な記録マーク6aが
記録されて、認識マークが消去される(ステップ10
7)。次いで、未記録領域5に書き込むべき情報信号が
記録信号制御手段7から光学ヘッド2へ送出され、図5
(b)、(c)に示すように、未記録領域5に情報信号
が書き込まれる(新たなリードイン領域11bを含む新
たな記録領域11が設けられる)(ステップ108)。
次いで、アクセス制御手段8からマーク制御手段9へマ
ーク領域の記録指令が送出され、マーク制御手段9がア
クセス制御手段8及びアドレス検出手段10からの情報
に基づいてマーク領域の記録制御を記録信号制御手段7
に対して行い、図5(c)に示すように、新たな記録領
域11の後に、新たな第1及び第2の緩衝領域12b、
12cが記録されると共に、記録マークが存在しない状
態の新たな認識マーク領域12dが形成され(ステップ
109)、第2の緩衝領域12cの後に新たな未記録領
域13が設けられる。また、未記録領域5に新たな情報
信号を書き込まないと判断した場合には、そのまま動作
が終了する。
【0031】また、以上のようにして複数の記録領域
4、11の記録が完結した後の情報の再生は、次のよう
にして行われる。すなわち、まず、サーボ制御手段3か
らの情報によって光学ヘッド2が光ディスク1の径方向
に送り操作されて、認識マーク領域が検索される。次い
で、認識マーク領域上に光学ヘッド2から所定の強度の
光ビームスポットが照射されて、当該認識マーク領域の
状態が判定される。次いで、認識マーク領域の状態の判
定結果に基づいて、記録が完結した記録領域が特定され
る。そして、特定された記録領域上に光学ヘッド2から
所定の強度の光ビームスポットが照射され、これにより
当該記録領域の情報の再生が行われる。
【0032】尚、上記実施の形態においては、後続の記
録領域が存在しない場合に、認識マーク領域6dを記録
マーク6aが存在しない状態(認識マークが存在する状
態)とし、後続の記録領域が存在する場合に、認識マー
ク領域6dに再生可能な記録マーク6aを記録すること
によって認識マークを消去するようにされているが、必
ずしもこの方式に限定されるものではない。例えば、後
続の記録領域が存在しない場合に、認識マーク領域6d
に再生可能な記録マーク6aを記録することによって認
識マークが存在しない状態とし、後続の記録領域が存在
する場合に、認識マーク領域6dに任意のデータを二重
書きすることによって再生可能な記録マーク6aを再生
不能な記録マークに書き換えるようにしてもよい。ここ
で、認識マークが存在しない状態は、第1の緩衝領域6
bに続いて認識マーク領域6dに同一のデータを記録
し、引き続き第2の緩衝領域6cを記録することによっ
て実現される。また、二重書きは、任意のデータ(通常
は、ゼロをエンコードしたもの)を重ね書きすることに
よって行われる。この場合、再生装置は、認識マーク領
域6dへのアクセスを正常に行うことができること、あ
るいは、認識マーク領域6dのデータを再生することが
できることを判別することにより、記録領域4が最終記
録領域であると判断する。
【0033】以下、この場合の光ディスクの記録再生装
置の動作について、図6、図7を参照しながら説明す
る。尚、ステップ101〜103については上記実施の
形態と同じであるため(図3参照)、その説明は省略す
る。
【0034】認識マーク領域6dのアドレスへのアクセ
スの結果、データエラーが発生し、正常にアクセスする
ことができない場合には、『次の記録領域が存在する』
と判断する(ステップ104a)。この場合には、ステ
ップ101に戻って、次の記録領域のリードイン領域中
のリードインデータをアクセスし、ステップ101〜ス
テップ103が繰り返される。認識マーク領域6dのア
ドレスへのアクセスの結果、サーボ外れやデータエラー
が発生せず、正常にアクセスすることができた場合に
は、『当該記録領域が最終記録領域である』と判断する
(ステップ105a)。すなわち、『当該記録領域4の
外周側は未記録領域5である』と判断する(図7(a)
の状態)。
【0035】ステップ105aのように、『当該記録領
域が最終記録領域である』と判断した場合には、未記録
領域5に新たな情報信号を書き込むか否かをさらに判断
する(ステップ106a)。新たな情報信号を書き込む
と判断した場合には、アクセス制御手段8からマーク制
御手段9へ認識マークのマーキング指令が送出され、マ
ーク制御手段9がアクセス制御手段8及びアドレス検出
手段10からの情報に基づいて認識マークのマーキング
制御を記録信号制御手段7に対して行い、図7(a)、
(b)に示すように、認識マーク領域6dに任意のデー
タを二重書きすることによって再生可能な記録マーク6
aが再生不能な記録マークに書き換えられて、認識マー
クが記録される(ステップ107a)。次いで、未記録
領域5に書き込むべき情報信号が記録信号制御手段7か
ら光学ヘッド2へ送出され、図7(b)、(c)に示す
ように、未記録領域5に情報信号が書き込まれる(新た
なリードイン領域11bを含む新たな記録領域11が設
けられる)(ステップ108a)。次いで、アクセス制
御手段8からマーク制御手段9へマーク領域の記録指令
が送出され、マーク制御手段9がアクセス制御手段8及
びアドレス検出手段10からの情報に基づいてマーク領
域の記録制御を記録信号制御部7に対して行い、図7
(c)に示すように、新たな記録領域11の後に、新た
な第1及び第2の緩衝領域12b、12cが記録される
と共に、認識マーク領域に再生可能な記録マークが記録
され(ステップ109a)、第2の緩衝領域12cの後
に新たな未記録領域13が設けられる。この場合、再生
装置は、認識マーク領域へのアクセスを正常に行うこと
ができること、あるいは、認識マーク領域のデータを再
生することができることを認識することにより、最終記
録領域を判断するようにされているので、記録領域4に
代わって記録領域11が最終記録領域であると判断され
ることになる。また、未記録領域5に新たな情報信号を
書き込まないと判断した場合には、そのまま動作が終了
する。
【0036】また、以上のようにして複数の記録領域
4、11の記録が完結した後の情報の再生は、次のよう
にして行われる。すなわち、まず、サーボ制御手段3か
らの情報によって光学ヘッド2が光ディスク1の径方向
に送り操作されて、認識マーク領域が検索される。次い
で、認識マーク領域上に光学ヘッド2から所定の強度の
光ビームスポットが照射されて、当該認識マーク領域の
状態が判定される。次いで、認識マーク領域の状態の判
定結果に基づいて、記録が完結した記録領域が特定され
る。そして、特定された記録領域上に光学ヘッド2から
所定の強度の光ビームスポットが照射され、これにより
当該記録領域の情報の再生が行われる。
【0037】また、上記実施の形態においては、認識マ
ーク領域6dの情報トラック上に認識マークを記録した
後、あるいは記録された認識マークを消去した後、未記
録領域5に情報信号を書き込むようにしているが、必ず
しもこの順番に限定されるものではなく、未記録領域5
に情報信号を書き込んだ後、認識マーク領域6dの情報
トラック上に認識マークを記録し、あるいは記録された
認識マークを消去するようにしてもよい。
【0038】また、上記実施の形態においては、最初に
単独の記録領域4が設けられた光ディスク1を例に挙げ
て説明したが、必ずしもこの構成の光ディスクに限定さ
れるものではなく、最初に複数の記録領域が設けられた
複数回記録の光ディスクであっても、同様の効果が得ら
れる。
【0039】また、上記実施の形態においては、再生不
能な記録マークを形成する方法として、認識マーク領域
全体に任意のデータを二重書きする方法を例に挙げて説
明したが、必ずしもこの方法に限定されるものではな
く、例えば、断続的に重ね書きを行う方法、あるいは断
続的に記録マークを消去する方法などによって再生不能
な記録マークを形成するようにしてもよい。
【0040】また、消去可能型記録再生ディスクにおい
ては、最終記録領域に対応する認識マーク領域の状態、
及びそれ以外の記録領域に対応する認識マーク領域の状
態として、記録マークが形成されていない状態、再生可
能な記録マークが形成されている状態、再生不能な記録
マークが形成されている状態の3つの中から任意に選ば
れた2つを用いることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録領域の最終データをアクセスする場合にもアクセス
動作が不安定になることがなく、また、認識マーク領域
をアクセスする場合にも異常状態に陥ることがなく、さ
らに、後続の記録領域が存在する場合にその最初のデー
タをアクセスする際にもアクセス動作が不安定になるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における光ディスクの記
録再生装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における光ディスクの構
成を示す平面図
【図3】本発明の一実施の形態における光ディスクの記
録再生装置の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の一実施の形態における光学ヘッドのア
クセス状態を示す説明図
【図5】本発明の一実施の形態における光ディスクへの
記録方法を示す説明図
【図6】本発明の一実施の形態における他の光ディスク
の記録再生装置の動作を示すフローチャート
【図7】本発明の一実施の形態における他の光ディスク
への記録方法を示す説明図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光学ヘッド 3 サーボ制御手段 4 記録領域 5 未記録領域 6 マーク領域 6b 第1の緩衝領域 6c 第2の緩衝領域 6d 認識マーク領域 7 記録信号制御手段 8 アクセス制御手段 9 マーク制御手段 10 アドレス検出手段 11 新たな記録領域 12b 新たな第1の緩衝領域 12c 新たな第2の緩衝領域 12d 新たな認識マーク領域 13 新たな未記録領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザデータを記録することが可能な光
    ディスクであって、 前記ユーザデータが記録された第1領域と、前記第1領
    域と第3領域との間に設けられた第2領域とを備え、 前記第2領域は、前記第3領域が前記ユーザデータを記
    録することが可能な領域であるか否かを示す情報を含む
    認識マーク領域と、前記認識マーク領域の前後に設けら
    れ、それぞれ20トラック以上100トラック以下の幅
    を有する第4及び第5領域とを備え、 前記第4及び第5領域には再生可能な記録マークが記録
    され、 前記第3領域が前記ユーザデータを記録することが可能
    な領域でないときには、前記認識マーク領域に再生可能
    な記録マークが記録されることを特徴とする光ディス
    ク。
  2. 【請求項2】 ユーザデータが記録された光ディスクの
    再生方法であって、 前記光ディスクは、前記ユーザデータが記録された第1
    領域と、前記第1領域に続けて設けられた第2領域とを
    備え、 前記第2領域は、前記第2領域に続けて設けられた第3
    領域が前記ユーザデータを記録することが可能な領域で
    あるか否かを示す情報を含む認識マーク領域と、前記認
    識マーク領域の前後に設けられ、それぞれ20トラック
    以上100トラック以下の幅を有すると共に、再生可能
    な記録マークが記録された第4及び第5領域とを備え、 (a)前記認識マーク領域を検索するステップと、 (b)前記認識マーク領域の状態を検出するステップ
    と、 (c)前記認識マーク領域の状態に基づいて、前記第3
    領域が前記ユーザデータを記録することが可能な領域で
    あるか否かを判定するステップとを含み、 前記ステップ(c)は、(c−1)前記認識マーク領域
    に再生可能な記録マークが存在するときには、前記第3
    領域が前記ユーザデータを記録することが可能な領域で
    ないと判定するステップを含むことを特徴とする光ディ
    スクの再生方法。
  3. 【請求項3】 ユーザデータが記録された光ディスクの
    再生装置であって、 前記光ディスクは、前記ユーザデータが記録された第1
    領域と、前記第1領域に続けて設けられた第2領域とを
    備え、 前記第2領域は、前記第2領域に続けて設けられた第3
    領域が前記ユーザデータを記録することが可能な領域で
    あるか否かを示す情報を含む認識マーク領域と、前記認
    識マーク領域の前後に設けられ、それぞれ20トラック
    以上100トラック以下の幅を有すると共に、再生可能
    な記録マークが記録された第4及び第5領域とを備え、 前記再生装置は、前記認識マーク領域を検索する手段
    と、前記認識マーク領域の状態を検出する手段と、前記
    認識マーク領域の状態に基づいて、前記第3領域が前記
    ユーザデータを記録することが可能な領域であるか否か
    を判定する手段とを備え、 前記第3領域が前記ユーザデータを記録することが可能
    な領域であるか否かを判定する手段は、前記認識マーク
    領域に再生可能な記録マークが存在するときには、前記
    第3領域が前記ユーザデータを記録することが可能な領
    域でないと判定することを特徴とする光ディスクの再生
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の光ディスクを記録する
    光ディスクの記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の光ディスクを再生する
    光ディスクの再生装置。
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