JP2001201674A - 光ファイバケーブル及び電力・光複合ケーブル、並びに光ファイバケーブルの製造方法 - Google Patents

光ファイバケーブル及び電力・光複合ケーブル、並びに光ファイバケーブルの製造方法

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JP2001201674A
JP2001201674A JP2000013112A JP2000013112A JP2001201674A JP 2001201674 A JP2001201674 A JP 2001201674A JP 2000013112 A JP2000013112 A JP 2000013112A JP 2000013112 A JP2000013112 A JP 2000013112A JP 2001201674 A JP2001201674 A JP 2001201674A
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cable
fiber cable
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notch
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Naoki Sawai
直己 沢井
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバ心線の取り出し性を良好に保つこ
とができ、且つ、側圧特性の低下を招かない光ファイバ
ケーブル及び電力・光複合ケーブルを得る。 【解決手段】 電力・光複合ケーブル1は、光ファイバ
心線6を覆う保護シース10の表面に、切込み深さが所
定ピッチで変わる波状のノッチ12を長手方向に沿って
連続形成した光ファイバケーブル5と、電力ケーブル2
とを撚り合わせた構造からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバケーブル
及び電力・光複合ケーブル、並びに光ファイバケーブル
の製造方法に関し、とりわけ、電柱から各家庭までの引
込線である電力線と光ファイバケーブルとを複合させた
電力・光複合ケーブルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信のネットワーク化を図るた
めに親局と家庭とを結ぶアクセス網の光化が進んでい
る。光化を実現するためには、幹線系として光ファイバ
ケーブルを親局から各家庭の近くまで配電柱を利用して
布設する一方、配線系、ユーザ系として電柱から各家庭
まで引込線で引き込む必要がある。しかし、各家庭への
引込みは既に電力用引込線、電話線といった2本の配線
が引込まれているため新たに光ファイバ用の引込線を布
設することは、作業コストの高騰や作業効率の低下を招
くと同時に、美観上からも好ましくない。そこで、この
ような不具合を解消するものとして、電力・光複合ケー
ブルが開発されている。電力・光複合ケーブルは、従来
の電力ケーブルと光ファイバケーブルとを撚り合わせて
複合化し、電力供給と同時に通信回線を確保したもので
ある。
【0003】このような電力・光複合ケーブルは、各家
庭に引き込まれる際、電力ケーブルから光ファイバケー
ブルを分岐した後、光ファイバケーブルの保護シースを
引き裂いて光ファイバ心線を取り出すことにより、光フ
ァイバ心線が所定の通信機器等に接続される。
【0004】この接続作業に関しさらに具体的に述べる
と、図7に示すように、光ファイバケーブル50は、光
ファイバ心線53の取り出し性を良くするため、光ファ
イバ心線55を覆う保護シース51表面に長手方向に沿
って2本のノッチ52が連続的に形成されており、この
ノッチ52箇所から保護シース51を引き裂くことで、
光ファイバ心線53が容易に取り出しできるようになっ
ている。そして、このノッチ52は大きいほど、光ファ
イバ心線53を取り出し易くする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のノッチ
52が保護シース51に沿って連続形成され、しかも、
取り出し性を向上させるために大きく形成してあると、
側圧特性が低下して伝送損失を招く。また、ノッチ52
が大きいとケーブル布設時や布設後、光ファイバ心線5
3に側圧等の外力Fが加わり、この箇所からノッチ52
が亀裂して光ファイバケーブル50を分離させてしまう
ことがあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
光ファイバ心線の取出し性を良好に保つことができ、し
かも側圧特性の低下や亀裂等を招かない光ファイバケー
ブル及び電力・光複合ケーブルを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る光ファイバケーブルは、光ファイバ心線
を覆う被覆表面に、切込み深さが所定ピッチで変わる波
状のノッチを長手方向に沿って連続形成したことを特徴
とするものである。
【0008】そして、上記構成では、光ファイバ心線を
覆う被覆表面に、切込み深さが所定ピッチで変わる波状
のノッチを連続形成してあるので、ノッチを形成した部
分とノッチを形成しない部分とを備えることができる。
従って、ノッチを形成した部分で被覆を引き裂いて光フ
ァイバ心線を容易に取り出すことができる。一方、ノッ
チを形成しない部分が存在することにより、光ファイバ
ケーブルに側圧がかかっても、被覆での亀裂を防止する
ことができる。
【0009】あるいは、本発明に係る電力・光複合ケー
ブルは、光ファイバ心線を覆う被覆表面に、切込み深さ
が所定ピッチで変わる波状のノッチを長手方向に沿って
連続形成した光ファイバケーブルと、電力ケーブルとを
撚り合わせてなることを特徴とするものである。
【0010】そして、電力ケーブルと被覆表面に波状の
ノッチを形成した光ファイバケーブルとを撚り合わせて
いるので、ケーブル布設時や布設後に光ファイバケーブ
ルが電力ケーブルからの側圧を受けても、ノッチを形成
しない部分が亀裂の発生を阻止して光ファイバケーブル
の分離を防ぐことができる。
【0011】あるいは、本発明に係る光ファイバケーブ
ルの製造方法は、光ファイバケーブルを連続して搬送さ
せた状態で、ケーブル軸線に直交する面上でV溝カッタ
を変位させ、前記光ファイバケーブルの光ファイバ心線
を覆う被覆の表面に、切込み深さが所定ピッチで変わる
波状のノッチ12を長手方向に沿って連続形成すること
を特徴とするものである。
【0012】上記構成によれば、V溝カッタを、光ファ
イバケーブルのケーブル軸線に直交する面上で被覆表面
を所定ピッチで切り込むように変位させているので、被
覆表面に所望深さの波状のノッチを連続形成することが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光ファイバケ
ーブル及び電力・光複合ケーブル、並びに光ファイバケ
ーブルの製造方法の好適な実施の形態を図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明に係る電力・光複合ケー
ブルの第1実施形態を示す断面図、図2(a)は図1の
電力・光複合ケーブルに適用されるものであり、また本
発明に係る光ファイバケーブル(ノッチ部分)の断面
図、(b)は(a)に同じく光ファイバケーブル(非ノ
ッチ部分)の断面図、(c)は(a)に同じく光ファイ
バケーブルの側面図、図3は本発明に係る光ファイバケ
ーブルの製造方法を示す説明図である。
【0014】図1に示す電力・光複合ケーブル1は、3
本の電力ケーブル2と1本の光ファイバケーブル5とを
同ピッチで撚り合わせ、電力ケーブル2の間隙に光ファ
イバケーブル5を配置した構造からなる。電力ケーブル
2は、導体3と、この導体3を被覆する絶縁層4とを備
える。
【0015】光ファイバケーブル5は、図2に示すよう
に、2本の光ファイバ心線6とこの光ファイバ心線6を
挟むように両側に配置した2本の抗張力体8とを被覆
(保護シース)10で覆い、保護シース10の表面に、
切込み深さが所定ピッチで変わる波状のノッチ12(図
2(c)参照)を長手方向に沿って連続形成した構成で
ある。ノッチ12は、抗張力体8、2本の光ファイバ心
線6、抗張力体8を水平一列に配列した配列面と直交す
る面上に一対形成されて、外力の影響に対する配慮と心
線の取り出し性の向上とが両立するように構成されてい
る。なお、抗張力体8は光ファイバ心線6に加わる応力
の分担を少なくするためのもので、高抗張力繊維や亜鉛
メッキ鋼線、FRP等で形成することが好ましい。
【0016】上記した構成によって、保護シース10
は、ノッチ12を形成した部分(図2(a)に示す)と
ノッチ12を形成しない部分(図2(b)に示す)とが
表面に形成される。従って、ノッチ12を形成した部分
で保護シース12を引き裂いて光ファイバ心線6を容易
に取り出すことができる。
【0017】なお、光ファイバケーブル5を布設時に切
断したとき、光ファイバケーブル5の端末5aにノッチ
12が位置しないことがあるが、この場合でも、所定の
切断箇所よりも幾分長く切断した端末5a箇所のノッチ
12から保護シース10を引き裂いて光ファイバ心線6
を取り出した後、余長部分の光ファイバ心線6を切断す
ることでも、ケーブル布設作業を向上できる。
【0018】一方、保護シース10は、図2(b)に示
すように、ノッチ12を形成しない部分を備えたので、
光ファイバケーブル5に側圧等の外力が加わることがあ
っても、このノッチ12を形成しない部分で外力による
作用を抑えて保護シース10に亀裂が発生することを防
ぐことができる。従って、光ファイバケーブル5は布設
時や布設後に、電力ケーブル2の屈曲等による側圧を受
けても、マイクロベンディングの発生を極力抑えて、伝
送損失の低下が防止されると同時に、ケーブル布設作業
の向上を図ることができる。即ち、この実施形態の電力
・光複合ケーブル1は光ファイバケーブルの心線取り出
し性を保ちつつ側圧特性を向上させることができる。
【0019】次に、図3に基づいて光ファイバケーブル
の製造方法について説明する。先ず、光ファイバ心線6
や抗張力体8をサプライドラム21から送り出して、こ
れら光ファイバ心線6及び抗張力体8を複数個のプーリ
22、28で連続して搬送して下流側に案内する。
【0020】搬送経路に沿って、押出機23、第1冷却
槽24、V溝カッタ25、第2冷却槽26が順次配置さ
れており、光ファイバ心線6及び抗張力体8は、押出機
23の芯口金23aを通過して、保護シース10が被覆
された光ファイバケーブル5に形成される。ここで、芯
口金23aは丸型として、保護シース10で被覆された
光ファイバケーブルは断面形状が丸形にされる。なお、
芯口金23aの形状は、丸型に限らず、例えば平型でも
よい。
【0021】保護シース10が被覆された直後、光ファ
イバケーブル5は第1冷却層24に搬送されて保護シー
ス10を冷却した後、その外表面上に、光ファイバケー
ブル5を挟んで対向配置され、且つ、搬送方向にオフセ
ットされた一対のV溝カッタ25によりノッチ12が形
成される。V溝カッタ25は、連続搬送される光ファイ
バケーブルの条長に対しケーブル軸線に直交する面上で
保護シース10を所定ピッチで切り込むように昇降可能
に形成されており、被覆表面に一定深さの波状のノッチ
を連続形成する。このとき、保護シース10の、V溝カ
ッタ25の対面側に図示しないローラを配置すること
で、ノッチ12が良好に形成されると同時に光ファイバ
ケーブル5の振れが防止されるようになっている。な
お、V溝カッタ25は、機械的、もしくは電気的に昇降
可能に設けられている。一つ目のノッチ12を形成した
反対部分に、上記と同様に配置したV溝カッタ25によ
り、二つ目のノッチ12が形成される。これらのノッチ
12は、互いに対向する側で切込みが同期するようにな
されている。
【0022】なお、押出ラインのV溝カッタ25を当て
る場所は、保護シース10が軟らかい被覆樹脂の場合、
完全硬化した地点で行うとよい。一方、硬い被覆樹脂の
場合は、ある程度硬化した地点、つまり完全に硬化して
いない地点で刃を当てると、ノッチ12が形成し易くな
る。
【0023】波状のノッチ12を形成した後、保護シー
ス10は第2冷却層26で冷却して十分に硬化される。
続いて、光ファイバケーブル5をプーリ28で下流側に
案内し、案内された光ファイバケーブル5を巻取りドラ
ム29に巻き取る。以上で、光ファイバケーブル5の製
造工程が完了する。なお、25aはカッタ抑え治具であ
る。
【0024】次いで、電力・光複合ケーブル1を製造す
る方法について説明する。電力・光複合ケーブル1の製
造は、上記の光ファイバケーブル5の製造工程において
巻取りドラム29に巻き取られた光ファイバケーブル5
を撚り合わせ位置にセットして実施される。そして、巻
取りドラム29から光ファイバケーブル5を送り出しな
がら、同時にサプライドラムから3本の電力ケーブル2
を送り出して、図示しない撚り合わせ機で撚り合わす。
【0025】これらケーブルを送り出しながら、光ファ
イバケーブル5と電力ケーブル2とを同ピッチで撚り合
わせる。これにより、光ファイバケーブル5を電力ケー
ブル2の間隙に配置した電力・光複合ケーブル1が形成
される。
【0026】そして、本実施形態による電力・光複合ケ
ーブルによれば、ケーブル布設時や布設後に光ファイバ
ケーブルが電力ケーブルからの側圧を受けても、ノッチ
を形成しない部分が亀裂の発生を阻止して光ファイバケ
ーブルの分離を防ぐことができる。しかも、ノッチ12
を形成した部分で保護シース10を引き裂いて光ファイ
バ心線6を容易に取り出しできる。
【0027】次に、本発明に係る電力・光複合ケーブル
の第2〜第4実施形態について説明する。なお、第1実
施形態と同一の部材、部位については同一符号を付して
説明を省略する。図4(a)、(b)に示す第2実施形
態の電力・光複合ケーブル30では、光ファイバケーブ
ル31が保護シース32の断面形状を略楕円に近い平形
に形成されたもので、この平形に形成した点を除けば、
第1実施形態と同じである。
【0028】このように平形にすることによって、電力
ケーブル2から分岐した光ファイバケーブル31を屋外
の壁面等に這わす場合に、光ファイバケーブル31は容
易に取り付けできる。
【0029】図5(a)、(b)に示す第3実施形態の
電力・光複合ケーブル35では、光ファイバケーブル3
6の光ファイバ心線6及び抗張力体8を各々1本とした
ものであり、その他の構造は第1実施形態と同じであ
る。
【0030】このような光ファイバケーブル35は、抗
張力が低下することになるので、抗張力が低くても影響
の少ない箇所に適用することができる。そして、光ファ
イバ心線6及び抗張力体8を各々1本にすることによ
り、光ファイバケーブル36の製造コストを低減させる
ことができる。
【0031】図6(a)、(b)に示す第4実施形態の
電力・光複合ケーブル40では、電力ケーブル2及び光
ファイバケーブル5の隙間に介在41を介装させて、外
層側をシース42で覆ったものであり、その他の構造は
第1実施形態と同じである。このようなシース構造の電
力・光複合ケーブルでは、図示しない支持線にメッセン
ジャワイヤで取り付け可能になる。
【0032】なお、前記の各実施形態では、電力・光複
合ケーブルとして、3本の電力ケーブルと1本の光ファ
イバ心線とを撚り合わせたタイプについて説明したが、
本発明は、このような構成に限定されるものではなく、
電力ケーブルの本数が例えば2本に変更されたものであ
っても構わない。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による光ファ
イバケーブルによれば、光ファイバ心線を覆う被覆表面
に、切込み深さが所定ピッチで変わる波状のノッチを連
続形成して、ノッチを形成した部分とノッチを形成しな
い部分とが被覆表面に装備される。従って、ノッチを形
成した部分で被覆を引き裂いて光ファイバ心線を容易に
取り出しできて、布線時における光ファイバ心線の取り
出し性を良好に保つことができる。
【0034】一方、ノッチを形成しない部分を備えたの
で、光ファイバケーブルに側圧等の外力が加わっても、
被覆での亀裂の発生を防止できる。従って、光ファイバ
ケーブルは側圧特性が損なわれることがない。
【0035】あるいは、電力・光複合ケーブルは、電力
ケーブルと被覆に波状のノッチを形成した光ファイバケ
ーブルとを撚り合わせているので、ケーブル布設時や布
設後に、電力ケーブルによる側圧を受けても、ノッチか
ら亀裂が発生して光ファイバケーブルが分離することを
防ぐことができる。このため、電力・光複合ケーブルの
信頼性を向上させることができる。
【0036】あるいは、光ファイバケーブルの製造方法
によれば、V溝カッタをケーブル軸線に直交する面上で
変位させるだけで、被覆表面に波状のノッチを形成する
ことができるため、光ファイバケーブルは簡単に形成で
きて製造コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電力・光複合
ケーブルの断面図である。
【図2】図1の電力・光複合ケーブルに適用の光ファイ
バケーブルで、(a)はノッチ部分の断面図、(b)は
ノッチがない部分の断面図、(c)側面図である。
【図3】本発明に係る光ファイバケーブルの製造方法を
示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施の形態に係る電力・光複合ケ
ーブルで、(a)はノッチ部分の断面図、(b)はノッ
チがない部分の断面図である。
【図5】本発明の第3実施の形態に係る電力・光複合ケ
ーブルで、(a)はノッチ部分の断面図、(b)はノッ
チがない部分の断面図である。
【図6】本発明の第4実施の形態に係る電力・光複合ケ
ーブルで、(a)はノッチ部分の断面図、(b)はノッ
チがない部分の断面図である。
【図7】従来の光ファイバケーブルで、(a)は断面
図、(b)は側面図である。
【符号の説明】 1、30、35、40 電力・光複合ケーブル 2 電力ケーブル 5、31、36 光ファイバケーブル 6 光ファイバ心線 10、32 被覆(保護シース) 12 ノッチ 25 V溝カッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ心線を覆う被覆表面に、切込
    み深さが所定ピッチで変わる波状のノッチを長手方向に
    沿って連続形成したことを特徴とする光ファイバケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 光ファイバ心線を覆う被覆表面に、切込
    み深さが所定ピッチで変わる波状のノッチを長手方向に
    沿って連続形成した光ファイバケーブルと、電力ケーブ
    ルとを撚り合わせてなる電力・光複合ケーブル。
  3. 【請求項3】 光ファイバケーブルを連続して搬送させ
    た状態で、ケーブル軸線に直交する面上でV溝カッタを
    変位させ、前記光ファイバケーブルの光ファイバ心線を
    覆う被覆の表面に、切込み深さが所定ピッチで変わる波
    状のノッチを長手方向に沿って連続形成することを特徴
    とした光ファイバケーブルの製造方法。
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