JP2001200955A - 海中浮遊パイプラインの敷設方法および係留方法 - Google Patents

海中浮遊パイプラインの敷設方法および係留方法

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JP2001200955A
JP2001200955A JP2000010784A JP2000010784A JP2001200955A JP 2001200955 A JP2001200955 A JP 2001200955A JP 2000010784 A JP2000010784 A JP 2000010784A JP 2000010784 A JP2000010784 A JP 2000010784A JP 2001200955 A JP2001200955 A JP 2001200955A
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pipeline
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mooring
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Ikutoshi Hinada
育利 雛田
Sanai Kosugi
佐内 小杉
Takeshi Watabe
健 渡部
Takayuki Saito
隆之 齋藤
Yasuo Miyagawa
康夫 宮川
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 敷設環境の苛酷化に対応して、水深の深い地
点での海中パイプラインのより簡便な敷設方法とその簡
便な係留方法を提供する。 【解決手段】 海中浮遊パイプラインの敷設ルートに沿
ってその両側に、敷設ルートに直角方向と平行方向に適
当な間隔をとって滑車を取り付けたアンカーを沈設し、
係留索を滑車に巻き付けた後その両端をブイに係留して
予め海上に設置しておき、敷設船工法または浮遊曳航法
によって敷設したパイプラインを海上に浮遊させた後、
各係留索のパイプラインに近い側の端をパイプラインに
係留し、反対側の端を巻き取り船に装備したウインチに
装着し、パイプラインの曲げ剛性に注意しながらパイプ
ライン両側の係留索を同時に順次巻き取ってゆくことに
よってパイプラインと浮力体を所定の水深に沈降させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海中浮遊パイプラ
インの簡便な敷設方法および海中浮遊パイプラインの海
中への簡便な係留方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばオフショアに設けられた油田から
採掘された原油を陸地まで輸送する手段として、また離
島など海や湖をへだてて離れた地域間に水や燃料を輸送
する手段として海中( 本明細書では、便宜上、湖などの
水中をも含む用語として用いる) に敷設するパイプライ
ンは今日各種目的に広く使用されている。
【0003】パイプラインのような細い線状構造物を海
中に敷設する場合、最も簡単には、海底に沿って置いて
行けばよいが、海底に凹凸がある場合には設置が困難で
あり、またあまり深い位置に設置すると海水の圧力でパ
イプが潰れる恐れもある。
【0004】このような場合には、予め櫓型の海洋構造
物を海底面上に設置ラインに沿って一定間隔で設置し、
それをサポートとして海中の所定高さの位置にパイプラ
インを敷設する方法が考えられる。
【0005】図1は、このようなパイプラインの海中で
の敷設の様子を示す模式的説明図であり、海底に所定間
隔で設けられた櫓型構造物12を支柱としてパイプライン
8を例えば溶接などの手段で櫓型構造物アーム14などに
固定している。このようなパイプライン8の敷設には、
櫓型構造物12の建設ばかりでなく、パイプラインを固定
するにも潜水作業を必要とし、費用のかかるものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな技術では、特に最近のようにいろいろな海底環境下
でパイプラインの敷設が求められるような状況下では、
特に、海底面と海中パイプラインの敷設深さとの差が大
きくなると、櫓型海洋構造物が大型化するという問題が
ある。
【0007】また、水深が大きくなると櫓型海洋構造物
の設置が困難になり、しかも水深が大きくなると櫓型海
洋構造物の設置精度が悪化する等の問題が生じる。
【0008】ここに、本発明の一般的な課題は、海中あ
るいは水中におけるパイプラインの新しい敷設・係留方
法を提供することである。さらに具体的には、水深の深
い地点での海中パイプラインのより簡便な敷設方法とそ
の簡便な係留方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、海底にパ
イプラインを敷設する従来の方法に代えて、海中に浮遊
させた状態でパイプラインを敷設するとの着想を得、そ
の実用化のための手段を見いだし、本発明を完成した。
【0010】すなわち、本発明は、海中浮遊パイプライ
ンの敷設・係留方法であり、特に海中にパイプラインを
沈降・敷設する場合の敷設方法およびそのようにして敷
設した海中浮遊パイプラインの海中への係留方法に関す
るものである。
【0011】ここに、本発明は次の通りである。 (1) 海中浮遊パイプラインの敷設ルートに沿ってその両
側に対になって設けられ、滑車を取り付けたアンカーを
沈設し、例えばこの滑車に巻き付けた係留索の両端をブ
イに係留して予め海上に設置しておき、パイプラインを
海上に浮遊させた後、前記滑車に巻き付けた各係留索の
パイプラインに近い側の端をパイプラインに係留し、反
対側の端を巻き取り船に装備したウインチに装着し、パ
イプライン両側の係留索を同時に順次巻き取ってゆくこ
とによってパイプラインを所定の水深に沈降させること
を特徴とする海中浮遊パイプラインの敷設方法。 (2) 上記(1) の方法によって海中に沈降・敷設した海中
浮遊パイプラインを、係留索、アンカーの作用によるテ
ンションレグ方式によって継続的に海中に係留すること
を特徴とする海中浮遊パイプラインの係留方法。 (3) パイプラインに必要浮力を与えるための浮力体を取
り付けることを特徴とする上記(1) 記載の海中浮遊パイ
プラインの敷設方法。 (4) 上記(3) の方法によって海中に沈降・敷設した海中
浮遊パイプラインを、浮力体、係留索、アンカーの作用
によるテンションレグ方式によって継続的に海中に係留
することを特徴とする海中浮遊パイプラインの係留方
法。 (5) 係留索に繊維ロープを使用することを特徴とする上
記(1) または(3) 記載の海中浮遊パイプラインの敷設方
法。 (6) 係留索に繊維ロープを使用することを特徴とする上
記(2) または(4) 記載の海中浮遊パイプラインの係留方
法。
【0012】本発明は以上に説明した通りであるが、本
発明によれば、次のような利点が得られる。 (i) 櫓型海洋構造物等のサポート構造物を海中に設置す
ることなく、海上作業のみによる簡便な方法によって海
中浮遊パイプラインの海中への沈降・敷設が可能とな
る。 (ii)櫓型海洋構造物等のサポート構造物を海中に設置す
ることなく、海中浮遊パイプラインを海中に係留するこ
とが可能となる。 (iii) 海中浮遊パイプラインの浮力が不足する場合に
は、追加の浮力体を設けることができ、安定した係留が
可能となる。 (iv)海中浮遊方式を採用するために、パイプラインの係
留のための手段のサイズダウンを図ることができる。
【0013】したがって、本発明によれば、敷設および
係留についてこれまで考えられなかった程の大きなコス
ト低減が可能となり、経済性に優れた方式が提供され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係わる海中浮遊
パイプラインの沈降・敷設の各工程を説明する模式図で
ある。
【0015】本発明によれば、Step Aに示すように、海
底に適宜間隔でアンカ4を設置する。これは滑車5を取
付け、浮遊パイプラインから受ける浮力に抗することが
できればよく、従来の櫓の設置に比較して簡便な手段で
設置が可能である。
【0016】本実施の形態では、かかるアンカ4は海中
浮遊パイプラインの敷設ルートに沿って両側に対に設け
る。アンカ4には滑車5がそれぞれ取付けられており、
界面上のブイ1と浮力体2とを滑車5を介してそれぞれ
係留索3で結ぶ。
【0017】次に、Step Bに示すように、浮力体2、2
が取り付けられた係留索3に、トランスポンダ7を介し
てこれから敷設すべきパイプライン8のパイプを固定す
る。
【0018】このようにパイプライン8を取り付けてか
ら、巻取り船9によって係留索3を両方のブイ1、1の
方向から巻取る。Step C参照。これにより、浮力体2を
取付けられた海中浮遊パイプライン8は徐々に海中に沈
降し、所定深さにまで沈降したときに、Step Dに示すよ
うに、滑車5のプレーキ/ ロック装置6を作動させて係
留索3の巻取りを停止し、固定する。図中、符号10は送
受信機を示し敷設船11からパイプラインが所定位置に敷
設されていることを確認するためのものである。
【0019】このように本発明によれば、図2に示す通
り、海上作業のみによる簡便な方法によって海中浮遊パ
イプラインの海中への沈降・敷設が可能である。
【0020】図2は、一つの位置での海中浮遊パイプラ
インの敷設の様子を示したが、実際には、このようなア
ンカ対は所定間隔で連続して設けられており、これらを
使って順次海中浮遊パイプラインを敷設していくのであ
る。
【0021】図3は、パイプライン8と浮力体2および
係留索3との取付けの様子を拡大して示す模式図であ
る。図中、結合金具16を用いてパイプライン8と係留索
3とを結合する。図示例では結合金具16は2つのリング
を組合せた構造であり、海中でのパイプライン8の揺動
を考慮すればそのような移動の自由度の高い構造が好ま
しい。
【0022】なお、浮力体2に対する係留索3の取り付
けもリング状金具15をもって行っている。
【0023】図4は、敷設船11を使用した場合の本発明
に係わる海中浮遊パイプラインの沈降・敷設方法を説明
する模式図である。図示例は敷設船工法によるものであ
るが、図5のように浮遊曳航法によって行うものであっ
てもよい。図中、Step A〜Dは図2の各工程に相当す
る。
【0024】まず、Step Aにおいては、図1に示すよう
にして、海中浮遊パイプラインの敷設ルートに沿ってそ
の両側に対になるように、例えば敷設ルートに直角方向
と平行方向に適当な間隔をとって滑車 (図示せず) を取
り付けたアンカー4を沈設し、係留索2を滑車に巻き付
けた後、その両端をブイ1に係留して予め海上に設置し
て置く。
【0025】次に、Step Bに示すように、敷設船工法に
よって連続的に敷設されるパイプライン8は、まずステ
ィンガー (サポート装置) 13を介して上述のようにして
設けられたアンカー対の間に送られ、パイプライン8を
海上に浮遊させた後、各係留索3のパイプラインに近い
側の端をパイプラインに結合し、反対側の端を巻き取り
船9に装備したウインチに装着し、パイプライン8の曲
げ剛性に注意しながらパイプライン両側の係留索3を同
時に順次巻き取ってゆくことによってパイプラインと浮
力体を所定の水深に沈降させる。Step C参照。
【0026】このようにパイプラインの結合、沈降が順
次行われ、所定深さにまで沈降されたパイプライン8
は、Step Dにおけるように、アンカー4に係留索3を介
して固定され、それに伴って巻取り船9も敷設船11の位
置にまで戻り、再び巻取りを開始する。
【0027】このときのパイプラインの供給速度、係留
索の巻取り速度は、パイプラインに過度の応力が懸から
ないように適宜調整する必要がある。
【0028】図5は浮遊曳航法を使用した場合の本発明
にかかる海中浮遊パイプラインの沈降、敷設方法を説明
する模式図である。この場合には敷設船におけるパイプ
ラインと係留索3との結合は巻取り船9において行われ
る以外は図4と同様にしてパイプラインの海中への沈降
・敷設が行われる。
【0029】海中浮遊パイプラインの海中への係留は、
上述のようにして海中に沈降・敷設した海中浮遊パイプ
ラインを、係留索およびアンカーの作用によるテンショ
ンレグ方式によって継続的に海中に係留することによっ
て行えばよい。
【0030】大径管体がガスなどの海水より比重の軽い
物質を搬送する場合のようにパイプライン自体に浮力が
かかる場合はともかく、パイプラインに必要浮力を与え
る必要があるときには浮力体を取り付ける。浮力体は例
えば中空のガラス玉を樹脂でかためたものを使用するこ
とができる。この場合には、上述のように海中に沈降・
敷設した海中浮遊パイプラインは、浮力体、係留索、ア
ンカーの作用によるテンションレグ方式によって継続的
に海中に係留される。
【0031】係留索に繊維ロープを使用することによっ
て、さらに沈降および係留の作業が容易になり、またコ
スト的にも有利となる。
【0032】このように、本発明によれば、図4および
図5に示す通り、パイプラインの海上への浮遊と海中へ
の沈降・敷設を連続的に行うことも可能であり、これは
従来の櫓に固定する方式と比較して、作業は簡便とな
り、しかもそのほとんどが海上作業であって、その容易
さは比較にならない。
【0033】以上の例では、アンカーを対にして設け、
その間にパイプラインを敷設する態様であるが、別の態
様として一列に配置したアンカー列の真上にパイプライ
ンを敷設してもよい。この場合にはパイプラインは一方
向から係留されるため安定性に欠くが、簡便な方法であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は、従来技術に比べて係留系を簡
単な構造とすることによって、海上作業のみによる簡便
な方法で海中浮遊パイプラインを海中に沈降・敷設する
ことを可能とした。海中浮遊パイプラインの浮力が不足
する場合には、パイプラインに浮力体を付加することに
よって、同方法による海中浮遊パイプラインの海中への
沈降・敷設が可能となる。また、係留索に繊維ロープを
使用することによって係留系がサイズダウンし、海中浮
遊パイプラインの海中への沈降・敷設がより容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の海中パイプラインの敷設方法を説明する
模式図である。
【図2】本発明にかかる海中浮遊パイプラインの沈降・
敷設方法を説明する模式図である。
【図3】本発明にかかる方法における海中浮遊パイプラ
インと係留索および浮力体との取付けの態様を示す模式
図である。
【図4】敷設船を使用した場合の本発明にかかる海中浮
遊パイプラインの沈降・敷設方法を説明する模式図であ
る。
【図5】浮遊曳航法を使用した場合の本発明にかかる海
中浮遊パイプラインの沈降、敷設方法を説明する模式図
である。
【符号の説明】
1:ブイ、 2:浮力体、3:係留索 4:アンカー、5:滑車、 6:ブレーキ/ロック装置 7:トランスポンダ、 8:パイプライン 9:巻取り船、 10:送受信機、 11:敷
設船 12:櫓型海洋構造物、 13:スティンガー (サポー
ト装置) 14:櫓型海洋構造アーム、 15:係留索取付金具 16:結合金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 健 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 齋藤 隆之 茨城県つくば市小野川16番3号 通商産業 省工業技術院資源環境技術総合研究所内 (72)発明者 宮川 康夫 大阪府大阪市北区本庄東1丁目1番10号 関西設計株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海中浮遊パイプラインの敷設ルートに沿
    ってその両側に対になって設けられ、滑車を取り付けた
    アンカーを沈設し、パイプラインを海上に浮遊させた
    後、前記滑車に巻き付けた各係留索のパイプラインに近
    い側の端をパイプラインに係留し、反対側の端を巻き取
    り船に装備したウインチに装着し、パイプライン両側の
    係留索を同時に順次巻き取ってゆくことによってパイプ
    ラインを所定の水深に沈降させることを特徴とする海中
    浮遊パイプラインの敷設方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法によって海中に沈降・敷
    設した海中浮遊パイプラインを、係留索、アンカーの作
    用によるテンションレグ方式によって継続的に海中に係
    留することを特徴とする海中浮遊パイプラインの係留方
    法。
  3. 【請求項3】 パイプラインに必要浮力を与えるための
    浮力体を取り付けることを特徴とする請求項1記載の海
    中浮遊パイプラインの敷設方法。
  4. 【請求項4】 請求項3の方法によって海中に沈降・敷
    設した海中浮遊パイプラインを、浮力体、係留索、アン
    カーの作用によるテンションレグ方式によって継続的に
    海中に係留することを特徴とする海中浮遊パイプライン
    の係留方法。
  5. 【請求項5】 係留索に繊維ロープを使用することを特
    徴とする請求項1または3記載の海中浮遊パイプライン
    の敷設方法。
  6. 【請求項6】 係留索に繊維ロープを使用することを特
    徴とする請求項2または4記載の海中浮遊パイプライン
    の係留方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2466983A (en) * 2009-01-16 2010-07-21 Subsea 7 Ltd Lowering loads into the sea
KR101796222B1 (ko) * 2016-08-23 2017-11-09 한국전력기술 주식회사 부유식 발전플랜트의 취수 시스템

Cited By (4)

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