JP2001200707A - 蒸気タービン - Google Patents

蒸気タービン

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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/02Blade-carrying members, e.g. rotors
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸気タービンの構造を簡単にすること。 【解決手段】 冷却蒸気管2は、外部車室1から通さ
れ、サーマルシールド4を貫通し、ダミー環8のバラン
スプラグ挿入穴9にて固定されている。バランスプラグ
穴10は、この冷却蒸気管2の内端部に対向するように
位置している。前記バランスプラグ挿入穴9は、冷却蒸
気通路11を介してロータ翼列12に通じている。ま
た、冷却蒸気管2の外端部には、冷却通路を分岐した構
造のジョイント金具13が取りつけてある。冷却蒸気管
2の延長線上には、バランスプラグ挿入口14が設けら
れ、調整時以外は蓋15で閉じられている。ジョイント
金具13の異なる面には、配管を繋げる蒸気通路穴16
が設けられている。このように、バランスプラグ調整構
造と冷却蒸気導入構造とを一体化することにより、蒸気
タービンの構造を簡単にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷却蒸気管およ
びバランスプラグを有する蒸気タービンであって、その
構造を簡単にすることができる蒸気タービンに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の蒸気タービンの一例を示
す断面図である。図5は、図4に示した蒸気タービンの
一部拡大図である。この蒸気タービン100は2車室構
造の中高圧一体形であり、外部車室101内には中圧翼
環102および高圧内部車室103が設けられている。
中圧翼環102は、2分割構造の翼環から構成されてお
り、その内径面には複数段の仕切板121が取り付けて
ある。仕切板121は、外輪122と内輪123との間
に複数のノズル124を取り付けた構造である。また、
仕切板121の内輪123の内径面には、シールフィン
125が設けられている。
【0003】各仕切板121の間には、動翼130が配
置されており、各動翼130は、円盤部131を介して
タービン軸132に固定されている。前記動翼130の
翼端には、シュラウド133が設けられており、このシ
ュラウド133の対向面には漏れ蒸気量を小さくするた
めのシールフィン134が設けられている。
【0004】外部車室101の中央には、主蒸気入口管
140が設けられている。高圧内部車室103にはノズ
ル142が形成されており、このノズル142から加速
した高圧蒸気が噴き出される。高圧内部車室103の内
面には、上記同様、複数段の仕切板150が取り付けて
ある。仕切板150の間には、複数段の動翼151が位
置しており、この動翼151は円盤部を介してタービン
軸132に固定されている。
【0005】タービン軸132のジャーナル部は、外部
車室101の両端において軸受(図示省略)により支持
されている。高圧部の後段側には高圧排気口156が設
けられており、更に、当該高圧排気口156からの蒸気
は再熱器157へ導入される。再熱器157により再熱
された蒸気は、中圧部の再熱蒸気入口158から導入さ
れる。また、中圧部の後段には、中圧排気口159が設
けられている。高圧部の中段、中圧部の中段および後段
には、抽気管160、161が設けられている。コンバ
インドサイクル用蒸気タービンのように抽気管160、
161のない構成もある。
【0006】図5に示すように、翼環141と中圧翼環
102との間にはサーマルシールド170が配置されて
いる。サーマルシールド170は、外部車室101の内
面にラジアルピン171によって位置決め固定されてい
る。また、タービン軸132の周囲には、バランスプラ
グ穴172が均等に設けられている。ダミー環174に
は、バランスプラグ挿入穴175が開けられており、バ
ランスプラグ172の調整時以外は蓋176で密閉され
ている。
【0007】また、サーマルシールド170にもバラン
スプラグ挿入穴177が開けてあり、未調整時は蓋17
8で閉じてある。外部車室101には、バランスプラグ
挿入口179が設けられており、当該バランスプラグ挿
入口179には肉厚の蓋180が取り付けられている。
サーマルシールド170と外部車室101により構成す
る冷却空間Sは、冷却蒸気通路181を介して高圧部に
連通している。
【0008】図6は、図4に示した蒸気タービンの外部
冷却構造を示す断面図である。外部車室101には、冷
却蒸気を導入する冷却蒸気管190が差し込まれてお
り、入口部191において溶接固定してある。この冷却
蒸気管190は、サーマルシールド170を貫通し、そ
の先端はダミー環174の取付穴192に固定されてい
る。この取付穴192は、ロータの冷却通路193に繋
がっている。また、冷却蒸気は、たとえば高圧排気から
導入される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、主蒸気入口
管140から導入される主蒸気は蒸気タービン100の
上部に回り難いため、当該上部に構造体を設けてもター
ビン性能に及ぼす悪影響は少ない。このため、上記バラ
ンスプラグ調整構造、冷却蒸気管190およびサーマル
シールド取付部分などの構造物は、それぞれ蒸気タービ
ン100の上部位置に設けられるのが通例である。しか
しながら、これらバランスプラグ調整構造、冷却蒸気管
190およびサーマルシールド取付部分を蒸気タービン
100の上部に配置すると、当該上部における装置構成
が複雑になってしまうという問題点があった。
【0010】具体的には、サーマルシールド170をラ
ジアルピン171により固定しつつ、同時に冷却蒸気管
190により位置決めしなければならないし、サーマル
シールド170に冷却蒸気管190を貫通させると共
に、その近傍にバランスプラグ挿入穴177を設けなけ
ればならないなどの問題がある。また、当該ダミー環1
74およびサーマルシールド170のバランスプラグ挿
入穴192、177には、蒸気漏れを防止するための蓋
176、178が必要になる。
【0011】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、冷却蒸気管およびバランスプラグを有する蒸気
タービンにおいて、その構造を簡単にすることを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる蒸気タービンは、冷却蒸気を導
入すると共にバランスプラグ調整工具を挿入する、内部
が直管状の通路を形成し、その通路出口が、タービン軸
に設けたバランスプラグに対向すると共にロータの冷却
通路に通じるように位置し、その通路入口が、少なくと
も通路軸方向からバランスプラグ調整工具を挿入しうる
分岐構造になるようにしたものである。
【0013】内部を直管状の通路を形成すれば、冷却蒸
気を導入する通路とバランスプラグ調整工具を挿入する
通路とを共通化することができる。また、バランスプラ
グの調整を行うためには、前記共通化した通路がバラン
スプラグに対向していることが必要であり、翼列の冷却
を行うには、当該通路が翼列への冷却通路に通じている
ことが必要である。これと共に、バランスプラグ調整工
具を挿入するには、軸方向に通路を確保する蒸気側と分
岐した構造が必要になる。かかる構成によれば、冷却蒸
気の導入構造とバランスプラグの調整構造とを共通化し
て、タービン構造を簡単にすることができる。
【0014】また、請求項2にかかる蒸気タービンは、
タービン軸の周囲に設けたバランスプラグ穴に対し内端
部が対向すると共に外部車室からサーマルシールドを貫
通する冷却蒸気管を有し、当該冷却蒸気管の前記内端部
がロータの冷却通路に通じており、さらに前記冷却蒸気
管の外端部に、バランスプラグ挿入口と冷却蒸気導入口
とを分岐し、バランスプラグ挿入口が冷却蒸気管の延長
方向に位置する分岐構造を備えたものである。
【0015】冷却蒸気管がサーマルシールドを貫通する
ことにより、当該サーマルシールドの位置決めが可能に
なる。また、この冷却蒸気管の内端部は、バランスプラ
グ穴に対向しているから、その外端部から冷却蒸気管に
バランスプラグ調整工具を挿入し、当該バランスプラグ
の調整をすることができる。また、バランスプラグ挿入
口は、バランスプラグ調整工具が挿入できるように、冷
却蒸気管の延長方向に位置している。一方、前記冷却蒸
気管の内端部は、ロータの冷却通路に通じており、当該
冷却蒸気管の外端部から冷却蒸気を導入することによっ
て、翼列の冷却を行うことができるようになっている。
【0016】かかる構成によれば、冷却蒸気管をサーマ
ルシールドの位置決めに用いるようにしているので、従
来のようなピンによる位置決めが不要になる。また、冷
却蒸気の導入構造とバランスプラグの調整構造とを共通
化できるから部品点数が少なくなる。この結果、タービ
ン構造を簡単にすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる蒸気ター
ビンの実施の形態につき、図面を参照しつつ詳細に説明
する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定され
るものではない。
【0018】図1は、この発明の実施の形態にかかる蒸
気タービンを示す一部断面図である。この蒸気タービン
において、外部車室1には冷却蒸気管2を挿入する入口
部3が設けられている。冷却蒸気管2は、この入口部3
から内部に通されて所定位置にて溶接固定され、直管状
の通路を形成する。外部車室1には、サーマルシールド
4が設けられ、当該サーマルシールド4と外部車室1と
の間に冷却空間Sが形成されている。サーマルシールド
4の両縁には、シール5が設けられ、当該シール部分で
高圧内部車室6と仕切板20とに接触している。
【0019】前記冷却蒸気管2は、サーマルシールド4
を貫通し、当該サーマルシールド4の位置決めを行うと
共に外部車室1に対する固定を行う。このため、上記従
来のようなラジアルピンは不要である。なお、サーマル
シールド4と冷却蒸気管2とは嵌合状態になる。ただ
し、冷却空間Sと中圧部室内とでは圧力および温度に差
があるため、これらの間を遮断するだけの遮蔽性は必要
である。冷却蒸気管2の内端部は、ダミー環8のバラン
スプラグ挿入穴9に固定されている。バランスプラグ1
0は、この冷却蒸気管2の内端部に対向するように位置
する。ダミー環8のバランスプラグ挿入穴9と冷却蒸気
通路11は連続しており、この冷却蒸気通路11は、ロ
ータに通じている。
【0020】冷却蒸気管2の外端部には、ブロック状の
ジョイント金具13が取りつけてある。このジョイント
金具13は、内部で冷却通路を分岐した構造である。こ
のジョイント金具13は、冷却蒸気管2の延長線上にバ
ランスプラグ挿入口14を有している。バランスプラグ
挿入口14には、蒸気の逆流を防止するための蓋15が
設けられている。また、ジョイント金具13の異なる面
には、配管を繋げる蒸気通路穴16が設けられている。
【0021】タービン運転時には、冷却蒸気管2を通じ
て高圧排気側から冷却蒸気が導入される。この冷却蒸気
は、ダミー環8から冷却蒸気通路11を通じてロータに
至る。バランスプラグの調整を行う場合には、ジョイン
ト金具13に設けた蓋15を取り外し、ここから棒状の
バランスプラグ調整工具(図示省略)を挿入し、タービ
ン軸に設けたバランスプラグ穴10にプラグを付加し調
整する。
【0022】初段および二段の仕切板20、21は、そ
の外輪22が共通化しており、端縁部が外部車室1の内
面から突出している。サーマルシールド4は、この外輪
22の突出した部分に接触しており、外部車室1とは接
触しない。このため、中圧室の高温蒸気が外部車室1に
触れることはない。
【0023】また、初段および二段の外輪22を共通化
することにより、蒸気がある程度冷えてから外部車室1
に触れることになる。また、初段から二段以上の外輪2
2を共通化することも可能である。この構造では、外部
車室1に安価な材料を用いることができる利点がある。
なお、上記説明した以外の構成は、図4に示した蒸気タ
ービン100と同様の構成であるから、その説明を省略
する。
【0024】また、図2に示すように、サーマルシール
ド50の一部を冷却蒸気管として用いるようにしてもよ
い。
【0025】具体的には、同図に示すように、サーマル
シールド50の一部に管状部分51を設け、これに外部
車室1を貫通した冷却蒸気管52と連結すると共に、ダ
ミー環8に取り付けた冷却蒸気管53と連結する。これ
により、冷却蒸気管52の端部に設けたジョイント金具
13を通じてバランスプラグ調整工具(図示省略)を挿
入可能になると共に当該冷却蒸気管52、51、53を
通じて冷却蒸気をタービン内部に導入することができ
る。
【0026】また、ジョイント金具を用いず、図3に示
すような分岐管60を用いるようにしてもよい。この分
岐管60の一方は、冷却蒸気管2の軸方向に延出してお
り、他方はそれとは別方向に向いている。軸方向に延出
した部分をバランスプラグ挿入口61とし、調整時以外
は蓋62により密閉しておく。バランスプラグ10の調
整時には当該蓋62を外し、バランスプラグ調整工具
(図示省略)を挿入する。一方、前記別方向の端部63
は、高圧排気(図示省略)に接続され、ここから冷却蒸
気が導入される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
蒸気タービン(請求項1)では、冷却蒸気を導入すると
共にバランスプラグ調整工具を挿入する、内部が直管状
の通路を形成し、その通路出口が、タービン軸に設けた
バランスプラグ穴に対向すると共にロータの冷却通路に
通じるように位置し、その通路入口が、少なくとも通路
軸方向からバランスプラグ調整工具を挿入しうる分岐構
造としたので、タービン構造を簡単にすることができ
る。
【0028】また、この発明にかかる蒸気タービン(請
求項2)では、タービン軸の周囲に設けたバランスプラ
グ穴に対し内端部が対向すると共に外部車室からサーマ
ルシールドを貫通する冷却蒸気管を有し、当該冷却蒸気
管の前記内端部がロータの冷却通路に通じており、さら
に前記冷却蒸気管の外端部に、バランスプラグ挿入口と
冷却蒸気導入口とを分岐し、バランスプラグ挿入口が冷
却蒸気管の延長方向に位置する分岐構造を備えたので、
サーマルシールドの位置決め構造、冷却蒸気の導入構造
およびバランスプラグの調整構造を共通化できるから、
タービン構造を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかる蒸気タービンを
示す一部断面図である。
【図2】図1に示した蒸気タービンの変形例を示す断面
図である。
【図3】図1に示した蒸気タービンの変形例を示す断面
図である。
【図4】従来における蒸気タービンの一例を示す断面図
である。
【図5】図4に示した蒸気タービンの構成を示す一部拡
大図である。
【図6】図4に示した蒸気タービンの外部冷却構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 外部車室 2 冷却蒸気管 3 入口部 4 サーマルシールド 5 シール 6 高圧内部車室 8 ダミー環 9 バランスプラグ挿入穴 10 バランスプラグ穴 11 冷却蒸気通路 12 翼列 13 ジョイント金具 14 バランスプラグ挿入口 15 蓋 16 蒸気通路穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却蒸気を導入すると共にバランスプラ
    グ調整工具を挿入する、内部が直管状の通路を形成し、
    その通路出口が、タービン軸に設けたバランスプラグに
    対向すると共にロータの冷却通路に通じるように位置
    し、その通路入口が、少なくとも通路軸方向からバラン
    スプラグ調整工具を挿入しうる分岐構造になることを特
    徴とする蒸気タービン。
  2. 【請求項2】 タービン軸の周囲に設けたバランスプラ
    グ穴に対し内端部が対向すると共に外部車室からサーマ
    ルシールドを貫通する冷却蒸気管を有し、当該冷却蒸気
    管の前記内端部がロータの冷却通路に通じており、さら
    に前記冷却蒸気管の外端部に、バランスプラグ挿入口と
    冷却蒸気導入口とを分岐し、バランスプラグ挿入口が冷
    却蒸気管の延長方向に位置する分岐構造を備えたことを
    特徴とする蒸気タービン。
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