JP2001198252A - トスマシン - Google Patents

トスマシン

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JP2001198252A
JP2001198252A JP2000048316A JP2000048316A JP2001198252A JP 2001198252 A JP2001198252 A JP 2001198252A JP 2000048316 A JP2000048316 A JP 2000048316A JP 2000048316 A JP2000048316 A JP 2000048316A JP 2001198252 A JP2001198252 A JP 2001198252A
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JP
Japan
Prior art keywords
ball
hopper
chute
pitching
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000048316A
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English (en)
Inventor
Hideki Ito
秀樹 伊藤
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Individual
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 野球、ソフトボールにおけるティー打撃に
おいて、ホッパーに収球されたボールを投球間隔30秒
から1秒まで任意設定で投球でき、投球されようとする
ボールの動きが打者の目で確認できタイミングのとりや
すいトスマシンを得る。 【解決手段】 下降傾斜した底部と出口に於いて間隔が
ぼぼボールの直径にまで狭くなった側壁とを有し、上記
底部にボール供給板を設けこのボール供給板を上下動さ
せる構成になったホッパーにボールを1列に整列させる
シュートを取り付け、このシュートに連ねボールを1個
ずつ送り出すフック付き回転軸を有したボール送り出し
部を取り付け、このボール送り出し部に連ね調節可能な
支柱に取り付けられた回転ドラムを投球方向12に回転
駆動させる構成になった投球部をとりつける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トスマシンに於い
て駆動モータにより上下動されるボール供給板を有した
ホッパー及び駆動モータにより回転されるフック付き回
転軸を有したボール送り出し部及び回転ドラム式投球部
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトスマシンにおいては、予め手作
業によりシュート上に並べておいたボールを、約5秒間
隔で一定で投球されるかもしくは、任意の投球間隔設定
においても約5秒から約10秒間のものであり、投球手
段もスプリングを用いた装置によりボールがマシン内部
から打ち上げられるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術にあって
は、ボールをシュート上に並べる手作業を要するのと、
投投球間隔の設定範囲が狭く、選手個人個人その日その
調子に適したトレーニングが不可能であるのと、投球手
段においてもボールがマシン内部から打ち上げられる為
打者は、タイミングが取りづらいと言う問題点があった
為野球、ソフトボールに於けるティー打撃では、人手に
よるトスに頼らざるをえない。
【0004】本発明は、上記の課題を克服し、ホッパー
に投入したボールを投球間隔を30秒から1秒まで任意
設定で投球でき、ボールの高さ及びコースも任意設定で
き投球されようとするボールの動きが打者の目から確認
できるものでタイミングが取りやすく各選手がその日そ
の調子に適したトレーニングがエンドレスで行えるトス
マシンを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】底部が下降傾斜し出口が
ほぼボールの直径にまで狭くなった側壁を有したホッパ
ーを用いると良い。
【0006】そして上記ホッパー底部には、上部から出
口にかけてボールの直径よりやや広い長方形の穴を設
け、この穴よりやや幅が狭くやや長さの短いボール供給
板を上記穴の上部側に水平軸により軸止し、上記ボール
供給板下部側を駆動モータにより上下動させる構成にす
る。
【0007】上記ホッパー出口に連なりほぼボールの直
径幅の下降傾斜したシュートを設けると良い。
【0008】そして上記シュート最終部に連なり、この
シュート底部に対しやや高い位置に平行かつ水平に軸止
された回転軸にフックを取り付け、駆動モータによりこ
の回転軸を回転させる構成になったボール送り出し部を
取り付ける。
【0009】そして、上記回転軸の回転数を、駆動モー
タにより2rpmから60rpmまでの間で任意設定で
きるものとする。
【0010】さらに上記ボール送り出し部に連なり調節
可能な支柱に取り付けられた下部ドラムとこの下部ドラ
ムよりやや小さい上部ドラムをそれぞれ回転可能にボー
ルの直径よりやや狭い間隔で下部ドラムに対し上部ドラ
ムを垂直よりやや上記ボール送り出し部側に取り付け、
駆動モータにより投球方向にそれぞれ反対方向に可変速
に回転させる投球部をとりつける。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のトスマシンの形態を硬式
野球の実施例で図面を参照して説明する。図1は、ボー
ルを収球するホッパーの斜視図であり、下降傾斜した底
部と外側に傾斜し出口に於いてほぼボールの直径にまで
狭くなった側壁とを有し、上記底部には、ほぼ中央付近
から出口にかけて長方形の穴が設けられこの穴の上部側
に水平軸(6)により軸止されたボール供給板(5)を
取り付けてあり、ここでは約100球収球可能な容量に
なっている。
【0012】図2に於いて、上記ホッパー(1)をトス
マシン最上部に取り付けホッパー底部に設けられたボー
ル供給板(5)とボール送り出し部(3)の回転軸
(8)とを連結した構成を示している。上記回転軸
(8)の回転駆動により上下動するボール供給板(5)
の上下の位置は、ボール供給板(5)の最下部でホッパ
ー(1)の底部より下へほぼボールの半径の距離の位
置、底部より上へほぼボールの半径の距離の位置になる
ように構成されていることを示している。
【0013】図2に於いて、ホッパー(1)の出口とボ
ール送り出し部(3)間を下降傾斜したほぼボールの直
径幅のS字型のシュート(2)を取り付けている。
【0014】図2に於いて、ボール送り出し部(3)の
フック(9)付き回転軸(8)は駆動モータによりここ
では2rpmから60rpmの間で任意設定可能にされ
ており、シュート(2)方向から投球部(4)方向へ回
転するように構成されていることを示している。
【0015】図2に於いて、調節可能な支柱(13)に
ここでは直径150mmの下部ドラム(10)と直径
100mmの上部ドラム(11)を60mmの間隔で、
下部ドラム(10)に対し上部ドラム(11)を垂直よ
りややボール送り出し部(3)側に取り付け、駆動モー
タによりそれぞれ可変速で投球方向(12)に回転する
ように構成されていることを示している。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0017】請求項1記載のホッパーによれば、ボール
供給板の上下動によりホッパーの出口付近において、ぶ
つかりあって止まった状態のボールとボールのバランス
を崩させ連続的かつ円滑にシュートへ供給することがで
き、投球間隔30秒から1秒までの全ての投球間隔にお
いてもボールが不足することがなく対応できる。
【0018】請求項2記載のボール送り出し部によれ
ば、フックを取り付けた回転軸を2rpmから60rp
mの間で任意回転させることで、シュート上に1列に整
列されたボールを30秒から1秒の間隔で1個ずつ投球
部へ送り出すことができる。
【0019】また、上記のボールが送り出される様子が
打者の目から確認出来る為打者は、バットスイング態勢
にはいりやすく非常にタイミングがとりやすい。
【0020】請求項3記載の投球部によれば、調節可能
な支柱に取り付けられた下部ドラムとこの下部ドラムよ
りやや小さい上部ドラムを、それぞれ可変速で回転させ
ることでティー打撃に於けるトスに最も適した山なりの
トスを投球することができる。
【0021】また、上記支柱を調節し、上下ドラムの回
転を任意で変速することで投球されるトスの高さ、コー
ス、飛距離を任意設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホッパー斜視図である。
【図2】トスマシンの構成を示した側面図である。説明
に不要な部分は、省略してある。
【符号の説明】
1 ホッパー 9 フック 2 シュート 10 下部ドラ
ム 3 ボール送り出し部 11 上部ドラ
ム 4 投球部 12 投球方向 5 ボール供給板 13 支柱 6 水平軸 8 回転軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールを収球するホッパー(1)と、こ
    のホッパーの出口に連なり1列に整列されたボールを搬
    送するシュート(2)とこのシュートにより搬送されて
    きたボールを1個ずつ投球部(4)へ送りだすボール送
    り出し部(3)と上記投球部(4)からなり、上記ホッ
    パー(1)は、上記シュートに向けて下降傾斜した底部
    と間隔が出口においてほぼボールの直径にまで狭くなっ
    た側壁とを有し上記底部には、上部から出口にかけてボ
    ールの直径よりやや広い幅の長方形の穴を設け、この穴
    よりやや幅が狭くやや長さが短いボール供給板(5)を
    上記穴の上部側に水平軸(6)により軸止し、上記ボー
    ル供給板(5)の下部側か駆動モータにより上下動を行
    うように構成されていることを特徴とするトスマシン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のボール送り出し部(3)
    は、請求項1記載のシュート(2)最終部に連なりこの
    シュート底部に対しやや高い位置に平行にかつ水平に軸
    止された回転軸(8)にフック(9)を取り付け、駆動
    モータにより回転軸(8)を旋回させるように構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のトスマシン。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の投球部(4)は、請求項
    2記載のボール送り出し部(3)に連なり調節可能な支
    柱(13)に取り付けられた下部ドラム(10)とこの
    下部ドラムよりやや小さい上部ドラム(11)をそれぞ
    れ回転可能にボールの直径よりやや狭い間隔で下部ドラ
    ム(10)に対し上部ドラムを垂直よりやや請求項2記
    載のボール送り出し部(3)側に取り付け、それぞれ投
    球方向(12)に回転させるように構成されていること
    を特徴とする請求項1記載のトスマシン。
JP2000048316A 2000-01-19 2000-01-19 トスマシン Pending JP2001198252A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114272590A (zh) * 2021-12-28 2022-04-05 温州职业技术学院 一种可自动收纳体育器材的分类装置

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