JP2001198124A - 侵入力を高めるための音波フラッシュ - Google Patents
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Abstract
フロー画像を表示する超音波イメージング・システムに
おいて、被検体への超音波の侵入力を向上させる。 【解決手段】 検出器(21)による心収縮期の検出時
に、マスタ・コントローラ(20)が送信レベル制御
(36)を調節して、FDAの限度を下回るように時間
平均を制限するのに十分な保留時間をHAO(高音波出
力)フレーム同士の間に設けた状態で、トランスデュー
サ・アレイ(2)が、機械的指数に関するFDAの限度
に近付く高音波出力を有する超音波を送信するようにす
る。保留時間は、送信レベル制御(36)を用いて形成
される相対的に低い音波出力のフレーム(LAO)によ
って占有されていてもよい。
Description
ージング)に関し、より具体的には、撮像されている被
検体内への超音波の侵入(penetration) に関する。
フロー撮像を行なう際の超音波の侵入力は、米国食品医
薬品局(FDA)の規制によって制限されている。FD
Aは、診断用超音波撮像機械から出力される音波パワー
を規制して、空洞形成及び加熱による人体における望ま
しくない作用の可能性を回避している。これらの作用
は、MI(機械的指数[Mechanical Index])及びIS
PTA(強度空間ピーク時間平均[Intensity Spatial
Peak Temporal Average])に対する制限によってそれ
ぞれ規制されている。超音波は典型的には、トランスデ
ューサの面を被検体の皮膚に当接させて把持することに
より被検体に適用される。トランスデューサの面の温度
は安全性のために制限されている。カラー・フロー撮像
を行なう場合に、超音波イメージング・システムは典型
的には、MI限度に達する前にISPTA限度及びプロ
ーブ温度限度に達する。結果として、システムは送信電
流を、MI限度を回避するのに要求されるよりも遥かに
低いレベルまでに制限する。この電流の制限により、制
限された送信信号が大幅に減衰するような深部の血管を
撮像するシステムの能力が低下する。
法は、同じ方向へのファイアリング(送信及び受信)の
回数を増大させて、これらのファイアリングに跨がって
何らかの形式の平均を施すものである。このアプローチ
の主な欠点は、表示器のフレーム・レートが結果的に低
下し、これにより、時間分解能が低下することである。
(例えば、患者)に侵入させて、被検体の少なくとも部
分を表わすカラー・フロー画像を表示する超音波イメー
ジング・システムにおいて有用である。このような環境
において、本好適実施例は、機械的指数、温度及び強度
空間ピーク時間平均の指定を遵守しながら超音波の侵入
力を向上させる。この向上は、第1の命令に応答して被
検体の部分に向かって第1のパワーを有する第1の超音
波を送信して、第1の超音波に応答して被検体からの第
1の反射超音波を受信することにより提供される。ま
た、第2の命令に応答して被検体の上述の部分に向かっ
て第1のパワーよりも小さい第2のパワーを有する第2
の超音波を送信して、第2の超音波に応答して被検体か
らの第2の反射超音波を受信する。送信及び受信は好ま
しくは、トランスデューサ・アレイを用いて行なわれ
る。好ましくは超音波受信器によって、第1の反射超音
波に応答して第1の組の信号が発生され、第2の反射超
音波に応答して第2の組の信号が発生される。好ましく
はプロセッサによって、第1の時間にわたって第1の命
令が発生され、第2の時間にわたって第2の命令が発生
される。第1の時間の第2の時間に対する比は、機械的
指数、温度及び強度空間ピーク時間平均の指定の遵守を
可能にしながら、第1の時間にわたる超音波の侵入を可
能にする。第1の組の信号及び第2の組の信号は、好ま
しくはプロセッサによって処理されて、カラー・フロー
画像として表示するための処理されたカラー・フロー・
データを生成する。処理されたカラー・フロー・データ
に応答して、好ましくは表示モニタ上に、カラー・フロ
ー画像が表示される。
への超音波の侵入力を向上させながら、しかも該当する
FDAの規制を遵守することができる。
・フロー・イメージング・システムの基本的な信号処理
系が超音波トランスデューサ・アレイ2を含んでおり、
超音波トランスデューサ・アレイ2は、長さPの超音波
のトーン・バーストから成るパルス系列を送信するよう
に起動され、これらのトーン・バーストはPRF(パル
ス繰り返し周波数)で繰り返しファイアリングされる。
反射して帰投したRFの超音波は、トランスデューサ素
子によって検出されて、ビームフォーマ4内に設けられ
ているそれぞれの受信チャネルによって受信される。ビ
ームフォーマは、遅延付きのチャネル・データを加算し
て、ビーム加算された信号を出力し、この信号は復調器
6によって同相及び直角位相(I/Q)の信号成分へ復
調される。I/Q信号成分は、インタリーブされている
可能性のあるファイアリングからのデータをバッファリ
ングして所与のレンジのセルにおいて各ファイアリング
に跨がる点から成るベクタとしてデータを出力すること
を目的とするコーナ・ターナ(corner turner) メモリ8
に記憶される。データは「ファスト・タイム(fast tim
e)」式で受信され、すなわち各回のファイアリング毎
に(ベクタに沿って)レンジを下降する順に受信され
る。コーナ・ターナ・メモリの出力は、「スロー・タイ
ム(slow time)」式に再配列され、すなわち各々のレ
ンジ・セル毎にファイアリング順に再配列される。結果
として得られた「スロー・タイム」式I/Q信号サンプ
ルはそれぞれのウォール・フィルタ(wall filter) 10
を通過し、ウォール・フィルタ10は静止した組織又は
極めて低速で運動する組織に対応するあらゆるクラッタ
を除去する。次いで、フィルタ処理後の出力は、パラメ
ータ推定器12へ供給され、パラメータ推定器12は、
レンジ・セル情報を中間的な自己相関パラメータN、D
及びR(O)へ変換する。N及びDは、自己相関方程式
の分子及び分母であり、次のように示される。
についての復調後のベースバンド化された入力データで
あり、Mはパケット内のファイアリングの回数である。
R(O)は、パケット内のファイアリングの回数にわた
る有限の和として近似され、次の通りになる。
セル毎の大きさ及び位相へ変換する。用いられる方程式
は次の通りである。
位相の値を処理して、パワー、速度及び乱流を推定す
る。位相は平均ドプラ周波数を算出するのに用いられ、
平均ドプラ周波数は後に示すように速度に比例する。ま
た、R(O)及び|R(T)|(大きさ)は乱流を推定
するのに用いられる。
びDの位相、並びにパルス繰り返し時間Tから得られ
る。
を用いて算出される。流れの方向とサンプリングの方向
との間の角度であるθは未知であるので、cosθは
1.0であるものと仮定される。
プラ周波数を中間的な出力として算出するのではなく、
ルックアップ・テーブルを用いてプロセッサの位相出力
から
数展開として時間領域において算出することができる。
乱流の時間領域表現は、ゼロ遅れ(zero-lag)及び1段
遅れ(one-lag)の自己相関関数R(O)及びR(T)
をそれぞれ算出することを含んでいる。正確な自己相関
関数は、パケット内のファイアリングの回数の範囲内で
の既知のデータにわたる有限の和によって近似される。
射体の平均ドプラ周波数シフトの推定値であり、延いて
は平均血流速度に比例している。分散信号σ2は、ベー
スバンド・エコー信号の流れ信号成分の周波数の広がり
を示している。層流は極めて狭い範囲の速度を有する一
方で、乱流は多くの速度の混成であるので、分散の値は
流れの乱れを示すものとなる。流動する反射体からの信
号の強度を示すためには、信号R(O)が、ドプラ・シ
フトした流れ信号における帰投パワーの量を示してい
る。
ータ14へ送られると、スキャン・コンバータ14はカ
ラー・フロー画像データをビデオ表示用のXYフォーマ
ットのフレームへ変換して、これらのフレームをメモリ
15に記憶する。走査変換(スキャン・コンバート)さ
れたフレームはビデオ・プロセッサ16へ渡されて、ビ
デオ・プロセッサ16は基本的には、ビデオ・データを
ビデオ表示のための表示用カラー・マップへマッピング
する。次いで、カラー・フロー画像フレームは、ビデオ
・モニタ18へ送られて表示される。典型的には、速度
若しくはパワーのいずれかが単独で表示されるか、又は
速度がパワー若しくは乱流のいずれかと組み合わされて
表示される。システム制御はホスト・コンピュータ(図
示されていない)に集中化されており、ホスト・コンピ
ュータは操作者インタフェイス(例えばキーボード)を
介して操作者入力を受け取って、様々なサブシステムを
制御する。
その他の互換性のあるカラー・フロー・イメージング・
システムに組み込むことができる。好適実施例を図2に
示す。システム制御はマスタ・コントローラ又はプロセ
ッサ20(又はホスト・コンピュータ)に集中化されて
おり、マスタ・コントローラ20は操作者インタフェイ
ス22を介して操作者入力を受け取って、様々なサブシ
ステムを制御する。マスタ・コントローラ20はまた、
システムのタイミング信号及び制御信号を発生し、これ
らの信号は様々な制御バスを介して分配される。トラン
スデューサ・アレイ2は別個に駆動される複数のトラン
スデューサ素子2′から成っており、トランスデューサ
素子2′の各々が、送信器24によって発生されるパル
ス波形によってエネルギを与えられると超音波エネルギ
(すなわち超音波)のバーストを発生する。被検体から
反射されてトランスデューサ・アレイ2に帰投した超音
波エネルギ(すなわち超音波)は、受信を行なう各々の
トランスデューサ素子2′によって電気信号へ変換され
て、一組の送受信(T/R)スイッチ28を介して受信
器26に別個に印加される。送信器24及び受信器26
は、マスタ・コントローラ20の制御下で動作する。完
全な1回の走査は一連のエコーを取得することにより実
行され、このときには、送信器24が瞬間的にONにゲ
ート制御されて各々のトランスデューサ素子2′にエネ
ルギを与え、各々のトランスデューサ素子2′によって
発生された後続のエコー信号が受信器26に印加され
る。1つのチャネルは、他のチャネルがまだ送信してい
る間に受信を開始してもよい。受信器26は、各々のト
ランスデューサ素子からの別個のエコー信号を合計して
単一のエコー信号を発生し、この単一のエコー信号を用
いて表示モニタ上で画像の1つの線を形成する。
ネルにおける送信パルスの長さの調節が、ディジタル送
信系列メモリ30をプログラムすることにより具現化さ
れる。送信アパーチャ内に位置する各々のトランスデュ
ーサ素子2′は、それぞれのパルサ32が送信系列メモ
リ30から当該パルサへ出力されるそれぞれの送信系列
に応答して出力するパルス波形によってパルス駆動され
る。各々のパルス波形(すなわちバースト)の長さは、
それぞれのディジタル送信系列内でのビット数に比例す
る。例えば、図3は、送信系列メモリ30に記憶されて
いる上述のような送信系列の一つを示しており、この送
信系列は、トランスデューサ素子2′を4つの周期から
成るバーストによって駆動する。バイポーラ・パルサの
場合には、各々の送信系列の+1及び−1の要素が反対
の位相を有するパルスへ変換される。
信器24は、超音波エネルギが指向性集束ビームとして
送信されるようにトランスデューサ・アレイ2を駆動す
る。集束を達成するために、送信集束遅延ブロック34
によってパルサ32に対してそれぞれの時間遅延が付与
される一方で、それぞれのピーク・パルス振幅は送信レ
ベル制御ブロック36によって設定される。マスタ・コ
ントローラ20は、音波パルスが送信される際の条件を
決定する。この情報によって、送信集束遅延ブロック及
び送信レベル制御ブロックは、パルサ32によって発生
されるべき送信パルスの各々についてのタイミング及び
振幅をそれぞれ決定する。パルサ32は続いて、T/R
スイッチ28を介してトランスデューサ・アレイ2のそ
れぞれの素子2′へ送信パルスを送る。T/Rスイッチ
28は、トランスデューサ・アレイに存在する可能性の
ある高電圧から時間ゲイン制御(TGC)増幅器38を
保護している。送信集束時間遅延を従来の態様で適当に
調節することにより、超音波ビームを送信焦点位置に指
向させ集束させることができる。
発生されるエコー信号は、各々の超音波ビームに沿って
連続したレンジ(距離)に位置する物体から反射してい
る。反射点と各々のトランスデューサ素子との間の伝播
経路に差があるので、エコー信号は同時には検出され
ず、また、エコー信号の振幅は等しくならない。受信器
26は、各々の受信チャネル内のそれぞれのTGC増幅
器38を介して別個のエコー信号を増幅する。次いで、
増幅されたエコー信号は受信ビームフォーマ40へ供給
され、受信ビームフォーマ40は増幅後のそれぞれのエ
コー信号に対して適正な時間遅延を付与する。受信時間
遅延は、送信時間遅延と同様に、マスタ・コントローラ
の制御下で供給される。受信時間遅延は、ランダム・ア
クセス・メモリに記憶されているルックアップ・テーブ
ルから読み出されてもよい。受信ビームフォーマ40は
時間遅延付きの信号を加算して、超音波ビームに沿った
特定のレンジに位置する点から反射した全超音波エネル
ギを正確に指示するエコー信号を形成する。
力され、復調器6はI及びQのベースバンド成分を形成
する。これらのベースバンド成分は、好ましくは有限イ
ンパルス応答フィルタの形態を取っているそれぞれの受
信フィルタ42において帯域通過フィルタ処理される。
フィルタ係数は、マスタ・コントローラ20の制御下で
フィルタ係数メモリ44から受信フィルタ42へ供給さ
れる。受信フィルタの帯域幅は、フィルタ係数を変化さ
せることにより調節することができる。次いで、フィル
タ処理後の出力はカラー・フロー・プロセッサすなわち
図1に示すコーナ・ターナ・メモリ8、ウォール・フィ
ルタ10及びパラメータ推定器12によって処理され
る。前述のように、パラメータ推定器は好ましくは、後
方散乱した信号の位相シフトの関数として速度を推定す
る速度推定器を含んでいる。
導体23を介して従来のECG機械等の心収縮期検出器
21へ信号を送信する従来の心臓活動検出器17が取り
付けられている。検出器21は、被検体の心臓の心収縮
期を検出して、図4に示す動作モードを開始する信号を
マスタ・コントローラ20へ送信する。心収縮期信号が
時刻T1に受信されると、この信号に応答して、マスタ
・コントローラは送信レベル制御36に、パルサ32に
対してエネルギを与えさせて、トランスデューサ・アレ
イ2が高音波出力を有する超音波を発生するようにする
と、この高音波出力から、時刻T1と時刻T2との間で
高音波出力(HAO)を有する幾つかのフレームが生ず
る。HAOは、図4のパワー・レベルP2によって示さ
れている。HAOフレーム同士の間にFDA限度を下回
るまでに時間平均を制限するのに十分な保留時間を設け
ておくと、HAOはMI(機械的指数)のFDA限度に
近付く。このような保留時間の一つは、図4に示すよう
に時刻T2から時刻T3までであり、この間に、マスタ
・コントローラ20は送信レベル制御36に、パルサ3
2に対してエネルギを与えさせて、トランスデューサ・
アレイ2が図4のパワー・レベルP1に示すような相対
的に低い音波パワー(LAO)にある超音波を被検体S
へ送信するようにする。図4のパワー・レベルP0は、
被検体の走査が行なわれていない、すなわち、トランス
デューサ・アレイ2による超音波の送信が行なわれてい
ないことを示している。
り、HAOフレームにLAOフレームが挿入される。よ
り明確に述べると、HAOフレームHAO1及びHAO
2は、LAOフレームLAO1によって離隔されてい
る。同様に、HAOフレームHAO2及びHAO3は、
LAOフレームLAO2によって離隔されている。加え
て、図4にLAO3と表示されている一連のLAOフレ
ームがHAOフレームHAO3に続いている。HAO1
フレームは時刻T1と時刻T2との間に形成され、LA
O1フレームは時刻T2と時刻T3との間に形成され、
HAO2フレームは時刻T3と時刻T4との間に形成さ
れ、LAO2フレームは時刻T4と時刻T5との間に形
成され、HAO3フレームは時刻T5と時刻T6との間
に形成され、LAO3フレームは時刻T6と時刻T7と
の間に形成されている。図4に示すように、HAOフレ
ームは、LAOフレームよりも実質的に短い時間にわた
って形成されている。実時間撮像の場合には、HAOフ
レームは、ISPTAを制限するために、単一のフレー
ムよりも長いが組織の熱時間定数よりも短い時間区間に
わたって多数のLAOフレームの間に疎らに挿入され
る。好ましいアプローチは、被検体Sの心臓からの流れ
が関心領域内で最大であるような心収縮期において1つ
又はこれよりも多いHAOフレームにトリガを与えて、
間に幾つかのLAOを設けるものである。例えば、図4
を参照して述べると、心収縮期は時刻T1、T3及びT
5に生じており、これにより、HAOフレームHAO
1、HAO2及びHAO3の形成をそれぞれ開始してい
る。これらのHAOフレームを用いて、流れを伴う画像
領域と流れを伴わない画像領域との間を区別する。HA
Oフレームにおいて流れが存在していない箇所には、表
示器18において流れは表示されない。流れを伴うHA
Oフレームの領域は、LAOフレームにおいて流れ推定
値によって更新されて、良好な時間分解能すなわちフレ
ーム・レートを維持し、これら全てのフレームにより、
良好な侵入及び流れ分割(フロー・セグメンテーショ
ン)が可能になる。
間の一例は、近似的に200ミリ秒である。フレームL
AO1を形成する時間の一例は、近似的に800ミリ秒
である。図4に示すように、HAOフレームの各々を形
成する時間は同一であってよく、LAOフレームの各々
を形成する時間もまた同一であってよい。
形成する2つの異なる手法を示している。これらの手法
によれば、利用者が操作者入力22に設けられている
「フラッシュ・フリーズ」キー19(図2)を押す。シ
ステムは次の3段階で応答する。 [1] キー19が時刻T8に押されたとすると、シス
テムは時刻T8と時刻T9の間で走査を短時間休止す
る。 [2] 時刻T9と時刻T10との間に少数のHAOフ
レームHAO4をファイアリングする。そして、 [3] 時刻T10から、時刻T11に利用者が再びキ
ー19を押すまで走査を休止する。
2)を押させることにより、静止フリーズ画像を得るこ
とができ、これに対してシステムはやはり次の3段階で
応答する。 [1] 利用者がキー19を時刻T12に押したとする
と、システムは時刻T12と時刻T13との間に少数の
LAOフレームをファイアリングする。 [2] 時刻T13と時刻T4との間に少数のHAOフ
レームHAO5をファイアリングする。そして、 [3] 時刻T14の後に、時刻T15に利用者がキー
19を再び押すまで走査を休止する。
を保証するような最短の時間にわたって休止する。この
アプローチによって、表示器18に増大した侵入力を有
するフリーズ画像を形成することができる。
に加えてシステム・ゲイン及びセグメンテーション閾値
を含めたその他のパラメータを調節すべきであることを
理解されよう。
示された。これらの実施例の変形及び改変は、当業者に
は容易に明らかとなろう。これら全ての変形及び改変
は、特許請求の範囲に包含されているものとする。例え
ば、コントローラ20は、マイクロプロセッサ又はディ
ジタル信号プロセッサ、又は論理演算若しくは算術演算
を実行することが可能なその他の形式の論理ユニットを
含んでいてもよい。
ステムの信号処理系を示すブロック図である。
波イメージング・システムのフロント・エンドを示すブ
ロック図である。
ーラ・パルサを制御する例示的な送信系列を示すブロッ
ク図である。
されている高音波のフレームを示すタイミング図であ
る。
れる高音波出力フレームを示すタイミング図である。
相対的に低い音波出力のフレーム及び高音波出力フレー
ムを示すタイミング図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 超音波を被検体(S)に侵入させて、該
被検体の少なくとも一部分を表わすカラー・フロー画像
を表示する超音波イメージング・システムにおいて、機
械的指数、温度及び強度空間ピーク時間平均の指定を遵
守しながら前記超音波の侵入力を向上させる装置であっ
て、 第1の命令に応答して前記被検体の部分に向かって第1
のパワーを有する超音波を送信して、前記部分からの第
1の反射超音波を受信するように動作可能であると共
に、第2の命令に応答して前記被検体の前記部分に向か
って前記第1のパワーよりも小さい第2のパワーを有す
る超音波を送信して、前記部分からの第2の反射超音波
を受信するように動作可能であるトランスデューサ・ア
レイ(2)と、 前記第1の反射超音波に応答して第1の組の信号を発生
するように接続されていると共に、前記第2の反射超音
波に応答して第2の組の信号を発生するように接続され
ている超音波受信器(26)と、 第1の時間にわたって前記第1の命令を発生し、第2の
時間にわたって前記第2の命令を発生するプロセッサ
(20)であって、前記第1の時間の前記第2の時間に
対する比は、前記機械的指数、温度及び強度空間ピーク
時間平均の指定の遵守を可能にしながら、前記第1の時
間にわたる前記超音波の侵入を可能にしており、カラー
・フロー画像として表示するための処理されたカラー・
フロー・データを生成するように前記第1の組の信号及
び前記第2の組の信号を処理するプロセッサ(20)
と、 前記処理されたカラー・フロー・データに応答してカラ
ー・フロー画像を表示する表示器(18)と、を併せ備
えた装置。 - 【請求項2】 前記第1の時間は、1フレームの前記前
記第1の組の信号を形成するのに十分な時間である請求
項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記第1のパワーは前記機械的指数の指
定に近付いており、前記第1の命令は、前記機械的指
数、温度及び強度空間ピーク時間平均の指定を遵守する
のに十分な保留時間を当該第1の命令同士の間に設けた
状態で一連の第1の命令を含んでいる請求項1に記載の
装置。 - 【請求項4】 前記被検体は、心収縮期を示す心臓を有
しており、前記プロセッサは、前記心収縮期に応答して
前記第1の命令を発生する請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記プロセッサは、前記被検体の前記部
分内での流体の流動領域を表わす前記第1の組の信号の
内のフロー・データを識別する請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 前記プロセッサは、フロー・データが前
記第1の組の信号の内で識別されないような事象におい
て前記カラー・フロー画像の表示を回避する請求項5に
記載の装置。 - 【請求項7】 前記第1の時間は予め決定されている時
間であり、前記第2の時間は予め決定されている時間で
あり、前記プロセッサは、前記予め決定されている第2
の時間にわたって前記第2の命令を発生すると共に、前
記予め決定されている第1の時間にわたって前記第1の
命令を発生することにより静止カラー画像の表示を可能
にする請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 前記予め決定されている第1の時間は、
複数のフレームの前記第1の組の信号を形成するのに十
分な時間であり、前記予め決定されている第2の時間
は、複数のフレームの前記第2の組の信号を形成するの
に十分な時間である請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 利用者による操作に応答してフリーズ信
号を発生する入力を更に含んでおり、前記プロセッサ
は、前記フリーズ信号に応答して前記第1及び第2の命
令を発生する請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】 超音波を被検体(S)に侵入させて、
該被検体の少なくとも一部分を表わすカラー・フロー画
像を表示する超音波イメージング・システムにおいて、
機械的指数、温度及び強度空間ピーク時間平均の指定を
遵守しながら前記超音波の侵入力を向上させる方法であ
って、 第1の命令に応答して前記被検体の部分に向かって第1
のパワーを有する第1の超音波を送信する工程と、 該第1の超音波に応答して前記部分からの第1の反射超
音波を受信する工程と、 第2の命令に応答して前記被検体の前記部分に向かって
前記第1のパワーよりも小さい第2のパワーを有する第
2の超音波を送信する工程と、 該第2の超音波に応答して前記部分からの第2の反射超
音波を受信する工程と、 前記第1の反射超音波に応答して第1の組の信号を発生
する工程と、 前記第2の反射超音波に応答して第2の組の信号を発生
する工程と、 第1の時間にわたって前記第1の命令を発生する工程
と、 第2の時間にわたって前記第2の命令を発生する工程で
あって、前記第1の時間の前記第2の時間に対する比
は、前記機械的指数、温度及び強度空間ピーク時間平均
の指定の遵守を可能にしながら、前記第1の時間にわた
る前記超音波の侵入を可能にしている、前記第2の命令
を発生する工程と、 カラー・フロー画像として表示するための処理されたカ
ラー・フロー・データを生成するように前記第1の組の
信号及び前記第2の組の信号を処理する工程と、 前記処理されたカラー・フロー・データに応答してカラ
ー・フロー画像を表示する工程とを併せ備えた方法。 - 【請求項11】 前記第1の時間は、1フレームの前記
第1の組の信号を形成するのに十分な時間である請求項
10に記載の方法。 - 【請求項12】 前記第1のパワーは前記機械的指数の
指定に近付いており、前記第1の命令は、前記機械的指
数、温度及び強度空間ピーク時間平均の指定を遵守する
のに十分な保留時間を当該第1の命令同士の間に設けた
状態で一連の第1の命令を含んでいる請求項10に記載
の方法。 - 【請求項13】 前記被検体は、心収縮期を示す心臓を
有しており、前記第1の命令は前記心収縮期に応答して
発生される請求項10に記載の方法。 - 【請求項14】 前記被検体の前記部分内での流体の流
動領域を表わす前記第1の組の信号内のフロー・データ
を識別する工程を更に含んでいる請求項10に記載の方
法。 - 【請求項15】 前記表示する工程は、フロー・データ
が前記第1の組の信号内で識別されないような事象にお
いて前記カラー・フロー画像の表示を回避する工程を含
んでいる請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記第1の時間は予め決定されている
時間であり、前記第2の時間は予め決定されている時間
であり、前記表示する工程は、前記予め決定されている
第2の時間にわたって前記第2の命令を発生すると共
に、前記予め決定されている第1の時間にわたって前記
第1の命令を発生することにより静止カラー画像を表示
する工程を含んでいる請求項10に記載の方法。 - 【請求項17】 前記予め決定されている第1の時間
は、複数のフレームの前記第1の組の信号を形成するの
に十分な時間であり、前記予め決定されている第2の時
間は、複数のフレームの前記第2の組の信号を形成する
のに十分な時間である請求項16に記載の方法。 - 【請求項18】 利用者による操作に応答してフリーズ
信号を発生する工程を更に含んでおり、前記第1及び第
2の命令は、前記フリーズ信号に応答して発生される請
求項16に記載の方法。
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