JP2001196967A - 移動通信基地局のrfブロック - Google Patents

移動通信基地局のrfブロック

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JP2001196967A
JP2001196967A JP2000361122A JP2000361122A JP2001196967A JP 2001196967 A JP2001196967 A JP 2001196967A JP 2000361122 A JP2000361122 A JP 2000361122A JP 2000361122 A JP2000361122 A JP 2000361122A JP 2001196967 A JP2001196967 A JP 2001196967A
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    • H04W52/52TPC using AGC [Automatic Gain Control] circuits or amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/18Information format or content conversion, e.g. adaptation by the network of the transmitted or received information for the purpose of wireless delivery to users or terminals
    • HELECTRICITY
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    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RFブロック内で分離したモジュールを一つの
モジュールに具現して空間活用性を増大させるととも
に、内臓されたモデムを用いてアンテナ診断機能等を遂
行することによって運用時の監視を容易にする。 【解決手段】 RFブロックを構成する順方向リンク部20
0、第1及び第2の逆方向リンク部300,400、トリプレ
クサ500、第1及び第2方向性結合器600,700、1対1
及び2対1スイッチ、電圧定在波比感知機1000、電源感
知機1100、制御モジュール1200及び主制御部1300等の各
モジュールを接続させて、各モジュールを一つのモジュ
ールで具現し、かつ制御/アラーム信号処理を制御モジ
ュール1200で遂行してアンテナ診断を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信基地局の
RF(Radio Frequency:無線周波数)ブロックに関し、特
にRFブロック内で分離したモジュール(Module)を一つの
モジュールとして具現し、内蔵されたモデム(Modem:制
御モジュール)を用いてアンテナ診断機能等を遂行し、
フィルター(Filter)の具現を簡略化した移動通信基地局
のRFブロックに関する。
【0002】
【関連する背景技術】従来の移動通信基地局のRFブロッ
クは、図2に図示したように、入力されたデータをCDMA
(Code Division Multiple Access:符号分割多重アクセ
ス)変調して出力する第1DU(Digital Unit:デジタルユ
ニット)10と、前記第1DU(Digital Unit)10からIF(Inte
rmediate Frequency:中間周波)信号を受信してUHF(Ult
ra High Frequency:極超短波)信号に周波数変換して出
力するアップコンバータ20と、前記アップコンバータ20
から受信した信号のパワーレベルを分配する第1スプリ
ット部30と、前記第1スプリット部30から受信した信号
を増幅するHPA(High Power Amplifier:ハイパワーアン
プ部)40と、前記HPA(High Power Amplifier)40から出力
した信号を濾波してアンテナに出力する送信用の帯域通
過フィルター(Tx Band Pass Filter)50と、アンテナを
通じて受信した信号を濾波して出力する受信用の帯域通
過フィルター(Rx Band Pass Filter)60と、前記受信用
の帯域通過フィルター(Rx Band Pass Filter)60から信
号を受信して増幅して出力するLNA(Low Noise Amplifie
r:低雑音アンプ部)70と、前記LNA(Low Noise Amplifie
r)70から信号を受信してレベルを分配する第2スプリッ
ト部80と、前記第2スプリット部80からUHF信号を受信
してIF信号に周波数変換して出力するダウンコンバータ
90及び前記ダウンコンバータ90から入力されたデータを
CDMA復調(demodulation)する第2DU100で構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の移動通信システムの基地局内のRFブロックは、各モジ
ュールが分離して構造上多くの空間を必要とし、送信利
得制御機能がアップコンバータのみに限定的に具現され
ているので、セル半径を調整することが容易でなく、診
断機能も具現にむずかしい問題点があった。
【0004】従って、本発明は、前記のような従来の問
題点を解決したものであり、本発明の目的は、各モジュ
ールを一つのモジュールで具現して空間活用性を増大
し、これによって機具的に縮小して単価を減少させシス
テム構成時の費用が節減され、システム出力レベルを変
数減衰器により可変することによって、その可変範囲が
アップコンバータのPCB回路で具現した場合より広くな
り、制御/アラーム信号処理をモデムで処理することに
よって、運用時の監視が容易な移動通信基地局のRFブロ
ックを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達す
るために、本発明による移動通信基地局のRFブロック
は、IF信号を受信してUHF信号に周波数変換して出力す
るアップコンバータと、UHF信号を受信してIF信号に周
波数変換して出力するダウンコンバータ、及び全般的な
基地局の制御を担当する主制御部を含めて構成する移動
通信基地局のRFブロックにおいて、前記基地局内の各ユ
ニット駆動に要求されるDC電源を発生し、前記アップコ
ンバータからUHF信号を受信して増幅して出力する順方
向リンク部と、UHF信号を受信して低雑音増幅した後、
前記ダウンコンバータに出力する第1逆方向リンク部
と、UHF信号を受信して低雑音増幅した後、IF信号に変
換して前記ダウンコンバータに出力し、電源の供給を受
けた後、この電源による正常的な作動如何に関する信号
を発生する第2逆方向リンク部と、前記順方向リンク部
からUHF信号を受信及び濾波して出力する一方、受信ア
ンテナから信号を受信した後、濾波して前記逆方向リン
ク部に出力し、送信アンテナの電力信号と前記順方向リ
ンク部から受信したUHF信号をカップリングして送信ア
ンテナの電力診断信号を出力するトリプレクサと、前記
トリプレクサの出力信号を送信アンテナを通じて送信す
る一方、この出力信号と送信アンテナから反射して戻る
信号をカップリングして伝送する第1方向性結合器と、
受信アンテナを通じて受信した信号を前記トリプレクサ
に出力する一方、受信アンテナの受信信号と前記第1方
向性結合器の出力信号をカップリングして伝送する第2
方向性結合器と、前記第1方向性結合器及び前記第2方
向性結合器を1対1接続する1対1スイッチと、前記第
1方向性結合器及び第2方向性結合器から伝送した信号
を受信して一つの信号に出力する2対1スイッチと、前
記第1方向性結合器及び第2方向性結合器の出力信号を
前記2対1スイッチを通じて受信してアンテナ状態を診
断した後、これに関するデータを出力する電圧定在波比
感知機と、前記トリプレクサから受信した送信アンテナ
の電力診断信号を感知した後、これに相応するデータを
出力する一方、これによる電源感知制御信号を受信して
前記トリプレクサに出力する電源感知機、及び前記順方
向リンク部、第1及び第2逆方向リンク部に複数個の制
御信号を発生して基地局の送信電力を調整し、前記電圧
定在波比感知機からアンテナ診断データを受信してアン
テナ異常を診断し、アンテナ電源をモニターリングする
制御モジュールを含めて構成することを特徴とする。
【0006】すなわち、アップコンバータ、ダウンコン
バータ、順方向リンク部、第1及び第2の逆方向リンク
部、トリプレクサ、第1及び第2方向性結合器、1対1
及び2対1スイッチ、電圧定在波比感知機、電源感知
機、制御モジュール及び主制御部等の各モジュールを接
続させて、上記各モジュールが一つのモジュールで具現
されるとともに、制御/アラーム信号処理を制御モジュ
ールで行う。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による移動通信基地
局のRFブロックに対して添附図面を参照して詳しく説明
する。図1は本発明の一実施例による移動通信基地局の
RFブロックに対する構成を図示した機能ブロック図で、
本発明の一実施例による移動通信基地局のRFブロック
は、アップコンバータ20、ダウンコンバータ90、順方向
リンク部200、第1逆方向リンク部300、第2逆方向リン
ク部400、トリプレクサ(Triplexer)500、第1方向性結
合器600、第2方向性結合器700、1対1スイッチ800、
2対1スイッチ900、VSWR(Voltage Standing Wave Rati
o:電圧定在波比)感知機1000、電源感知機1100、制御モ
ジュール1200及び主制御部1300で構成されている。
【0008】前記順方向リンク部200は、第1制動部21
0、AC/DC変換部220、第2制動部230、Tx変数減衰器24
0、及びHPA(ハイパワーアンプ部)250で構成され、前記
AC/DC変換部220から出力したDC電源をバイアス調整して
前記制御モジュール1200に出力する一方、アップコンバ
ータ20からUHF信号を受信した後、増幅して前記トリプ
レクサ500に出力する役割を担う。
【0009】また、前記順方向リンク部200内に装着さ
れた第1制動部210は、前記アップコンバータ20からUHF
信号を受信して一定レベルの速度で調整した後、前記第
2制動部230に出力する一方、前記AC/DC変換部220からD
C電源の供給を受けてバイアス調整して同じように前記
第2制動部230に出力する役割を担う。一方、前記順方
向リンク部200内に装着されたAC/DC変換部220は、電源
経路でAC電源を受信した後、各機能ユニットの駆動に要
求される安定的なDC電源を生成して前記第1制動部210
に供給する役割を担う。
【0010】また、前記順方向リンク部200内に装着さ
れた第2制動部230は、前記第1制動部210からUHF信号
を受信した後、その速度を一定レベルで調整して前記Tx
変数減衰器240に出力し、前記第1制動部210から安定的
なDC電源の供給を受けた後、バイアス調整して前記制御
モジュール1200及び前記HPA250に出力する役割を担う。
一方、前記順方向リンク部200内に装着されたTx変数減
衰器240は、前記第2制動部230からUHF信号を受信した
後、前記制御モジュール1200の制御信号によって基地局
の送信電力レベルを調整して前記HPA250に出力する役割
を担う。
【0011】また、前記順方向リンク部200内に装着さ
れたHPA250は、前記第2制動部230から安定的なDC電源
の供給を受けると同時に前記Tx変数減衰器240からUHF信
号を受信して増幅した後、前記トリプレクサ500に出力
し、自身の駆動状態を診断して駆動において異常が発生
する場合これに関する信号を前記制御モジュール1200に
出力する役割を担う。
【0012】一方、前記第1逆方向リンク部300は、LNA
(低雑音アンプ部)310、Rx変数減衰器320、第3制動部3
30、及び第4制動部340で構成され、前記トリプレクサ5
00からUHF信号を受信して低雑音増幅した後、前記ダウ
ンコンバータ90に出力し、このような動作のため、前記
制御モジュール1200から電源及び制御信号を受信する役
割を担う。
【0013】また、前記第1逆方向リンク部300内に装
着されたLNA310は、前記制御モジュール1200から電源の
供給を受けた後、これによる駆動に関する反応信号を前
記制御モジュール1200に出力する一方、前記トリプレク
サ500から受信信号を受信して低雑音増幅した後、前記R
x変数減衰器320に出力する役割を担う。一方、前記第1
逆方向リンク部300内に装着されたRx変数減衰器320は、
前記LNA310からUHF信号を受信した後、前記制御モジュ
ール1200の制御信号に応じて基地局の受信電力レベルを
一定レベルで調整して前記第3制動部330に出力する役
割を担う。
【0014】また、前記第1逆方向リンク部300内に装
着された前記第3制動部330は、前記Rx変数減衰器320か
らUHF信号を受信してデータの出力量を一定レベルで調
整した後、前記第4制動部340に出力する役割を担う。
一方、前記第1逆方向リンク部300内に装着された第4
制動部340は、前記第3制動部330からUHF信号を受信し
て一定レベルの速度で調整した後、前記ダウンコンバー
タ90に出力する役割を担う。
【0015】また、前記第2逆方向リンク部400は、LNA
(低雑音アンプ部)410、Rx変数減衰器420、第5制動部4
30及び第6制動部440で構成され、前記トリプレクサ500
からUHF信号を受信して低雑音増幅した後、前記ダウン
コンバータ90に出力し、このような動作のため、前記制
御モジュール1200から電源及び制御信号を受信し、前記
制御モジュール1200から診断警報信号を受信した後、前
記主制御部1300に出力する一方、前記主制御部1300から
制御信号を受信した後、前記制御モジュール1200に出力
する役割を担う。
【0016】また、前記第2逆方向リンク部400内に装
着されたLNA410は、前記制御モジュール1200から電源の
供給を受けた後、これによる駆動に関する反応信号を前
記制御モジュール1200に出力する一方、前記トリプレク
サ500からUHF信号を受信して低雑音増幅した後、前記Rx
変数減衰器420に出力する役割を担う。一方、前記第2
逆方向リンク部400内に装着されたRx変数減衰器420は、
前記LNA410からUHF信号を受信した後、前記制御モジュ
ール1200の制御信号に応じて基地局の受信電力レベルを
一定レベルで調整して前記第5制動部430に出力する役
割を担う。
【0017】また、前記第2逆方向リンク部400内に装
着された第5制動部430は、前記Rx変数減衰器420からUH
F信号を受信してデータの出力量を一定レベルで調整し
た後、前記第6制動部440に出力し、前記制御モジュー
ル1200から種々の警報信号を受信した後、前記第6制動
部440に出力する一方、前記第6制動部440から制御信号
を受信した後、前記制御モジュール1200に出力する役割
を担う。
【0018】一方、前記第2逆方向リンク部400内に装
着された第6制動部440は、前記第5制動部430からUHF
信号を受信した後、一定レベルの速度で調整して前記ダ
ウンコンバータ90に出力し、前記第5制動部430から種
々の警報信号を受信して前記主制御部1300に出力する一
方、前記主制御部1300から制御信号を受信して第5制動
部430に出力する役割を担う。
【0019】ここで、前記第5制動部430及び第6制動
部440は、データを基地局方向に伝送するだけでなく、
制御信号をRFブロック方向に出力するためにダイプレク
サ(Diplexer)の機能を具備している。また、前記トリプ
レクサ500は、前記順方向リンク部200からUHF信号を受
信及び濾波して出力する一方、受信アンテナから受信し
た信号を前記第2方向性結合器700を通じて受信した
後、濾波して前記第1及び第2逆方向リンク部300,400
に出力し、送信アンテナの電力信号と前記順方向リンク
部200から受信したUHF信号をカップリングして送信アン
テナの電力診断信号を前記電源感知機1100に出力する役
割を担う。
【0020】一方、前記第1方向性結合器600は、前記
トリプレクサ500の出力信号を送信アンテナを通じて送
信する一方、この出力信号と受信アンテナから反射して
戻る信号をカップリングして前記2対1スイッチ900に
伝送する役割を担う。また、前記第2方向性結合器700
は、受信アンテナを通じて受信した信号を前記トリプレ
クサ500に出力する一方、受信アンテナの受信信号と前
記1対1スイッチ800から受信した信号をカップリング
して前記2対1スイッチ900に伝送する役割を担う。
【0021】一方、前記1対1スイッチ800は、前記第
1方向性結合器600及び前記第2方向性結合器700を1対
1接続するスイッチとして、前記第1方向性結合器600
からの信号一つを受信して前記第2方向性結合器700に
一つの信号を出力する役割を担う。また、前記2対1ス
イッチ900は、前記第1方向性結合器600及び第2方向性
結合器700と前記VSWR感知機1000を2対1接続するスイ
ッチとして、前記第1方向性結合器600及び第2方向性
結合器700から信号を受信した後、前記VSWR感知機1000
に一つの信号を出力する役割を担う。
【0022】一方、前記VSWR感知機1000は、前記第1方
向性結合器600及び第2方向性結合器700の出力信号を前
記2対1スイッチ900を通じて受信してアンテナ状態を
診断した後、これに相応するデータ(アンテナ診断信
号)を前記制御モジュール1200に出力する役割を担う。
また、前記電源感知機1100は、前記トリプレクサ500か
ら受信した送信アンテナの電力診断信号を感知した後、
これに相応するデータ(電力診断信号から変換された電
圧データ)を前記制御モジュール1200に出力する一方、
前記制御モジュール1200から電源感知制御信号を受信し
て前記トリプレクサ500に出力する役割を担う。
【0023】一方、前記制御モジュール1200は、前記Tx
変数減衰器240に制御信号を出力して基地局の送信電力
を調整し、前記VSWR感知機1000からアンテナ診断信号を
受信してアンテナの異常を診断し、前記電源感知機1100
から送信アンテナの電力診断信号を受信してアンテナ電
源をモニターリングする役割を担う。また、前記主制御
部1300は、前記第6制動部440から種々の診断信号を受
信した後、これに関する制御信号を前記第6制動部440
に出力することによって、全般的な制御動作を遂行する
と同時に基地局の全般的な制御を遂行する役割を担う。
【0024】以下、下記では本発明で提案した移動通信
基地局のRFブロックの動作に対して図2を参照して説明
する。RF信号の送信動作を説明する。最初に、前記アッ
プコンバータ20は、IF信号をUHF信号に周波数変換した
後、前記第1及び第2制動部210,230を通じて前記Tx変
数減衰器240に出力する。
【0025】次に、前記Tx変数減衰器240は、前記第1
及び第2制動部210,230を通じて受信した信号の送信電
力レベルを調整した後、前記HPA250に出力し、前記HPA2
50はそのUHF信号を増幅した後、前記トリプレクサ500に
出力する。次いで、前記トリプレクサ500は、前記HPA25
0から出力したUHF信号を濾波して前記第1方向性結合器
600に出力し、前記第1方向性結合器600はそのUHF信号
をアンテナを通じて送出する。
【0026】一方、下記ではRF信号の受信動作に対して
説明する。先ず、前記第2方向性結合器700は、受信ア
ンテナを通じて受信された信号を前記トリプレクサ500
に出力する。次に、前記トリプレクサ500は、前記第2
方向性結合器700から出力した信号を受信して濾波した
後、前記LNA310,410に出力する。
【0027】次いで、前記LNA310,410は、前記トリプ
レクサ500から出力したUHF信号を低雑音増幅して前記第
3,第4,第5及び第6制動部330,340,430,440を通
じて前記ダウンコンバータ90に出力する。次に、前記ダ
ウンコンバータ90は、そのUHF信号を受信した後、IF信
号に周波数変換する。
【0028】また、下記では、前記Tx変数減衰器240、R
x変数減衰器320,420に対して説明する。先ず、前記主
制御部1300は、前記第5及び第6制動部430,440を通じ
て送/受信電力制御値を前記制御モジュール1200に出力
する。次に、前記制御モジュール1200は、前記主制御部
1300から出力した送/受信電力制御値による制御信号を
前記Tx変数減衰器240、Rx変数減衰器320,420に出力し
て前記装置等を制御する。
【0029】一方、下記では、前記HPA250のON/OFF制御
動作に対して説明する。先ず、前記主制御部1300は、前
記第5及び第6制動部430,440を通じてON/OFF制御値を
前記制御モジュール1200に出力する。次に、前記制御モ
ジュール1200は、制御値による制御信号を前記HPA250に
出力して前記HPA250をON/OFFする。
【0030】また、下記では、前記HPA250の診断動作に
対して説明する。先ず、前記HPA250は、自身の駆動状態
を診断し、異常が発生すると、これによる警報信号を前
記制御モジュール1200に送る。次に、前記制御モジュー
ル1200は、前記HPA250から警報信号を受信した後、前記
第5及び第6制動部430,440を通じて前記主制御部1300
に出力することによって警報メッセージを認識する。
【0031】一方、下記では、前記LNA310,410の診断
動作に対して説明する。先ず、前記LNA310,410は、自
身の駆動状態を診断し、異常が発生すると、警報信号を
前記制御モジュール1200に送る。次に、前記制御モジュ
ール1200は、前記LNA310,410から警報信号を受信した
後、前記第5及び第6制動部430,440を通じて前記主制
御部1300に出力することによって警報メッセージを認識
する。
【0032】また、下記では電源感知動作に対して説明
する。先ず、前記主制御部1300は、前記第5及び第6制
動部430,440を通じて電源感知命令信号を前記制御モジ
ュール1200に出力する。次に、前記制御モジュール1200
は、電源感知機1100から信号を読み込み、前記第5及び
第6制動部430,440を通じて電源感知信号を前記主制御
部1300に出力する。
【0033】一方、下記では、送信アンテナ診断動作に
対して説明する。先ず、前記第1方向性結合器600は、
前記トリプレクサ500から出力したUHF信号とアンテナか
ら反射して戻る信号をカップリングして前記2対1スイ
ッチ900に伝送する。次に、前記2対1スイッチ900は、
前記第1方向性結合器600から出力した信号をスイッチ
ングして前記VSWR感知機1000に出力する。
【0034】次いで、前記制御モジュール1200は、前記
VSWR感知機1000から信号を受信してその信号に基づいて
電源感知信号を発生した後、前記第5及び第6制動部43
0,440を通じて前記主制御部1300に出力する。また、下
記では、受信アンテナ診断動作に対して説明する。先
ず、前記第2方向性結合器700は、アンテナの入力信号
と前記1対1スイッチ800から受信した信号をカップリ
ングして前記2対1スイッチ900に伝送する。
【0035】次に、前記2対1スイッチ900は、第2方
向性結合器700から出力した信号をスイッチングして前
記VSWR感知機1000に出力する。次いで、前記制御モジュ
ール1200は、前記VSWR感知機1000から信号を受信してそ
の信号に基づいて電源感知信号を発生した後、前記第5
及び第6制動部430,440を通じて前記主制御部1300に出
力する。
【0036】
【発明の効果】上述のように、本発明による移動通信基
地局のRFブロックによると、各モジュールを一つのモジ
ュールで具現して空間活用性を増大し、これによって機
具的に縮小し、単価が減少するので、システム構成時の
費用が節減し、システムの出力レベルを変数減衰器に可
変するので、その可変範囲がアップコンバータのPCB回
路で具現した場合より広くなり、制御/アラーム信号処
理をモデムで処理することによって運用時の監視が容易
で優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による移動通信基地局のRFブ
ロックに対する構成を図示した機能ブロック図である。
【図2】従来の移動通信基地局のRFブロックに対する構
成を図示した機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 第1DU 20 アップコンバータ 30 第1スプリット部 40,250 HPA 50 送信用の帯域通過フィルター 60 受信用の帯域通過 フィルター 70,310,410 LNA 80 第2スプリット部 90 ダウンコンバータ 100 第2DU 200 順方向リンク部 210 第1制動部 220 AC/DC変換部 230 第2制動部 240 Tx変数減衰器 300 第1逆方向リンク部 320,420 Rx変数減衰器 330 第3制動部 340 第4制動部 400 第2逆方向リンク部 430 第5制動部 440 第6制動部 500 トリプレクサ 600 第1方向性結合器 700 第2方向性結合器 800 1対1スイッチ 900 2対1スイッチ 1000 VSWR感知機 1100 電源感知機 1200 制御モジュール 1300 主制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IF信号を受信してUHF信号に周波数変換
    して出力するアップコンバータと、UHF信号を受信してI
    F信号に周波数変換して出力するダウンコンバータ、及
    び全般的な基地局の制御を担当する主制御部を含めて構
    成された移動通信基地局のRFブロックにおいて、 前記基地局内の各ユニット駆動に要求されるDC電源を発
    生し、前記アップコンバータからUHF信号を受信して増
    幅して出力する順方向リンク部と、 UHF信号を受信して低雑音増幅してから前記ダウンコン
    バータに出力する第1逆方向リンク部と、 UHF信号を受信して低雑音増幅してからIF信号に変換し
    て前記ダウンコンバータに出力し、電源の供給を受けた
    後、この電源による正常的な作動如何に関する信号を送
    る第2逆方向リンク部と、 前記順方向リンク部からUHF信号を受信及び濾波して出
    力する一方、受信アンテナから信号を受信した後、濾波
    して前記逆方向リンク部に出力し、送信アンテナの電力
    信号と前記順方向リンク部から受信したUHF信号をカッ
    プリングして送信アンテナの電力診断信号を出力するト
    リプレクサと、 前記トリプレクサの出力信号を送信アンテナを通じて送
    信する一方、この出力信号と送信アンテナから反射して
    戻る信号をカップリングして伝送する第1方向性結合器
    と、 受信アンテナを通じて受信した信号を前記トリプレクサ
    に出力する一方、受信アンテナの受信信号と前記第1方
    向性結合器の出力信号をカップリングして伝送する第2
    方向性結合器と、 前記第1方向性結合器及び前記第2方向性結合器を1対
    1接続する1対1スイッチと、 前記第1方向性結合器及び第2方向性結合器で伝送した
    信号を受信して一つの信号に出力する2対1スイッチ
    と、 前記第1方向性結合器及び第2方向性結合器の出力信号
    を前記2対1スイッチを通じて受信してアンテナ状態を
    診断した後、これに関するデータを出力する電圧定在波
    比感知機と、 前記トリプレクサから受信した送信アンテナの電力診断
    信号を感知した後、これに相応するデータを出力する一
    方、これによる電源感知制御信号を受信して前記トリプ
    レクサに出力する電源感知機、 及び前記順方向リンク部、第1及び第2逆方向リンク部
    に複数個の制御信号を発生して基地局の送信電力を調整
    し、前記電圧定在波比感知機からアンテナ診断データを
    受信してアンテナ異常を診断し、アンテナ電源をモニタ
    ーリングする制御モジュールを含めて構成されることを
    特徴とする移動通信基地局のRFブロック。
  2. 【請求項2】 前記順方向リンク部は、前記アップコン
    バータからUHF信号を受信して一定レベルの速度で調整
    して出力する第1制動部と、電源経路でAC電源を受信し
    た後、各機能ユニット駆動に要求される安定的なDC電源
    を生成して前記第1制動部に供給するAC/DC変換部と、
    前記第1制動部からUHF信号とDC電源を受信した後、各
    々一定レベルの速度で調整して出力する第2制動部と、
    前記第2制動部からUHF信号を受信した後、前記制御モ
    ジュールの制御下で基地局の送信電力レベルを調整して
    出力するTx変数減衰器、及び前記Tx変数減衰器からUHF
    信号を受信して増幅した後、前記トリプレクサに出力す
    る一方、自身の駆動状態を診断して駆動において異常が
    発生する場合これに関する信号を前記制御モジュールに
    出力するハイパワーアンプ部を含めて成ることを特徴と
    する請求項1に記載の移動通信基地局のRFブロック。
  3. 【請求項3】 前記第1逆方向リンク部は、前記トリプ
    レクサからUHF信号を受信して低雑音増幅し、出力する
    一方、前記制御モジュールから電源入力信号を受信した
    後、これによる駆動に関する反応信号を出力する低雑音
    アンプ部と、前記低雑音アンプ部からUHF信号を受信し
    た後、前記制御モジュールの制御信号によって基地局の
    受信電力レベルを調整して出力するRx変数減衰器と、前
    記Rx変数減衰器からUHF信号を受信してデータの出力量
    を一定レベルで調整する第3制動部、及び前記第3制動
    部からUHF信号を受信して一定レベルの速度で調整した
    後、前記ダウンコンバータに出力する第4制動部を含め
    て成ることを特徴とする請求項1に記載の移動通信基地
    局のRFブロック。
  4. 【請求項4】 前記第2逆方向リンク部は、前記トリプ
    レクサからUHF信号を受信して低雑音増幅し、出力する
    一方、前記制御モジュールから電源入力信号を受信した
    後、これによる駆動に関する反応信号を出力する低雑音
    アンプ部と、前記低雑音アンプ部からUHF信号を受信し
    た後、前記制御モジュールの制御信号によって基地局の
    受信電力レベルを調整して出力するRx変数減衰器と、前
    記Rx変数減衰器からUHF信号を受信してデータの出力量
    を一定レベルで調整する一方、前記制御モジュールから
    各種診断情報及びアラーム情報を受信して出力する第5
    制動部、及び前記第5制動部からUHF信号を受信して一
    定レベルの速度で調整して出力し、前記第5制動部から
    各種診断情報及びアラーム情報を受信して前記主制御部
    に出力する一方、前記主制御部から制御信号を受信して
    前記第5制動部に出力する第6制動部を含めて成ること
    を特徴とする請求項1に記載の移動通信基地局のRFブロ
    ック。
  5. 【請求項5】 前記第5制動部及び第6制動部は、UHF
    データを基地局方向に伝送するだけでなく、制御信号を
    RFブロック方向に出力するためにダイプレクサの機能を
    具備することを特徴とする請求項4に記載の移動通信基
    地局のRFブロック。
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