JP2001195860A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JP2001195860A JP2001195860A JP2000003387A JP2000003387A JP2001195860A JP 2001195860 A JP2001195860 A JP 2001195860A JP 2000003387 A JP2000003387 A JP 2000003387A JP 2000003387 A JP2000003387 A JP 2000003387A JP 2001195860 A JP2001195860 A JP 2001195860A
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Abstract
を良好にしてテープリールがスムーズに回転するように
すると共に、これらの削粉や摩擦熱が発生しないように
する。 【解決手段】 テープ状記録媒体3を巻装したテープリ
ール4、5を内部において収容するカセットシェル2を
有すると共に、カセットシェル内においてテープリール
をリール押えバネによって回転自在に支持するテープカ
セットであって、リール押えバネは、金属板18に、接
着層17を間に挟んで、厚みが0.05乃至0.5mm
の超高分子ポリエチレン樹脂フィルム16又はフッ素系
樹脂フィルム16を、少なくともテープリールとの接触
部分に貼付した構造を有するようにした。
Description
おいて、テープリールとリール押えバネの接触による摩
耗を無くするための技術に関する。
ば、ビデオテープレコーダ(VTR)に用いられるテー
プカセットにおいては、テープ状記録媒体、即ち、磁気
テープがテープカセット筐体内のテープリールに巻回さ
れ、VTRの早送りや巻き戻し動作時においては高速回
転するようになっている。また、テープリールはテープ
カセット筐体内において、中心部がリール押えバネによ
って押圧されてガタ付かないようにもされている。
は、テープリールとリール押えバネとが接触しながら回
転することによって、これらの削粉が発生、飛散して、
磁気テープを傷つけたり、所謂ドロップアウトを発生さ
せることがあった。
接触しながら高速回転することによって摩擦熱が発生
し、これが甚だしい場合には、テープリールが変形して
しまう場合も有った。
の回転が妨げられて磁気テープが正常に走行しなくな
り、記録画質を劣化させたり、最悪時には、磁気テープ
がVTR内部の機構に巻き付いたりして破損させること
があった。
に鑑み、テープリールとリール押えバネとの接触状態を
良好にしてテープリールがスムーズに回転するようにす
ると共に、これらの削粉や摩擦熱が発生しないようにす
ることを課題とする。
に、本発明は、上記リール押えバネは、金属板に、接着
層を間に挟んで、厚みが0.05乃至0.5mmの超高
分子ポリエチレン樹脂フィルム、又は、フッ素系樹脂フ
ィルムを、少なくともテープリールとの接触部分に貼付
された構造を有するものである。
抵抗が減少して、テープリールの回転がスムーズにな
る。
実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
ットシェル2内にテープ状記録媒体である磁気テープ3
を巻装したテープリール4、5が回転可能に収納され、
カセットシェル2の前面に沿って位置する磁気テープ3
の前面側を覆うフロントリッド6及び磁気テープ3の後
側を覆う図示しないバックリッドを備え、そして、上記
バックリッドはカセットシェル2に前後方向に移動自在
に支持されたスライダー8に一体に形成され、また、上
記フロントリッド6は上記スライダー8の前端部に回動
自在に支持されている。
コスト等の面から熱可塑性樹脂(非結晶性ポリマー)を
用いられ、本実施の形態においては、所謂ABS樹脂が
用いられている。尚、他の材質としては、ポリカーボネ
ート(PC)樹脂、AS樹脂、メタクリル(PMMA)
樹脂、スチロール(PS)樹脂等、または、これらの樹
脂にシリコンやフッ素等の添加剤を加えたものが好まし
い。
摺動性に優れ摩耗に強い結晶性樹脂を使用することが好
ましいのにも関わらず、上記のような比較的柔らかく、
摺動性に優れない非結晶性樹脂をテープリールの材質と
して用いるのは、テープリール4、5の磁気テープ3を
巻回する所謂ハブ面に、磁気テープ3を保護するために
エラストマを熱融着するためである。結晶性樹脂では、
このようなエラストマを熱融着させることができない。
と該前面部7aの両側端から後方へ突出した側面部7
b、7bとが一体に形成されて成り、左側の側面部7b
の内側にはリッドロック部材9が支持されている。
ットシェル2の前部にはマウス部と称される大きな凹部
10が形成されている。該マウス部10は前方並びに上
方及び下方に開口している。
両脇の部分は、角筒を寝かせた如き形状を為すと共に、
前端部が開口してテープ引出部11、11とされる。そ
して、磁気テープ3はテープ引出部11、11の開口か
ら外部に引き出され、上記マウス部10の前面を横切る
ようにテープ引出部11、11間に張り渡されている。
分であるリーダーテープの端部がテープリール4、5に
固定されている。
ル13とが上下で突き合わせられて結合されることによ
って薄い箱状に形成される。下シェル12は、底面、後
面、側面及び前面の各壁部を有するものである。
のカシメ突起14が突設され、該カシメ突起14を用い
てリール押えバネ15が取着される。
金属板の一方の面に部分的又は全体的に樹脂フィルムが
貼付された構造を有するものであり、金属部分(母材)
は、弾性を有する材質、例えば、板厚0.05〜0.3
5mmのステンレススチール(SUS304・1/4H
〜H)によって構成され、略矩形を為す基端部15aか
ら2つの弾発腕15b、15bが互いに略へ字状を為す
ように延設された形状を為すものである。
(母材)の板厚は、リール押えバネ15に懸かる、荷重
とたわみ量又は形状変化との関係によって決定される。
基端部15aより下方にあるように基端部15aから斜
め下方に延びている。また基端部15aにはその略中央
部に取付孔15cが形成されており、前記上シェル13
のカシメ突起14が取付孔15cに挿通された状態とし
た後に、基端部15aを上シェル13の下面に押し付け
ながら、カシメ突起14の取付孔15cから突出した部
分を熱カシメする等によって、リール押えバネ15は上
シェル13に固定される。
れた上シェル13がテープリール4、5等が装着された
下シェル12と結合されると、リール押えバネ15の弾
発腕15b、15bの先端部がテープリール4、5の中
心部上端に弾接して、テープリール4、5をカセットシ
ェル2の底面方向へと押しつけるように作用する。
いても、リール押えバネ15の弾発腕15b、15bの
先端部とテープリール4、5の中心部上端とは常に接触
した状態となる。そのため、これらの間の摩擦抵抗や摩
耗を低減する目的で、リール押えバネ15には、図3及
び図4に示すように、少なくともテープリール4、5と
接触部分となる弾発腕15b、15bの先端部下面に、
摺動性に優れた材質の樹脂フィルム16が、液状接着
剤、ホットメルト系接着剤又は両面テープ等の接着剤1
7によって貼付されている。従って、テープリール4、
5とリール押えバネ15とは、テープリール4、5の中
心部上端とリール押えバネ15の弾発腕15b、15b
の先端部下面の樹脂フィルムと16とが接触するように
なり、この摺動性に優れた樹脂フィルム16によって、
テープリール4、5はスムーズに回転するようになる。
b、15b先端部は、図4に示すように、金属部分(母
材)18と樹脂フィルム(樹脂層)16が間に接着剤
(接着層)17を挟んで積層された構造となる。
ッ素系樹脂(所謂PTFE、FEP、PFA等)や超高
分子量(超高密度)ポリエチレン樹脂(PE)が使用さ
れ、その厚みは、後述する試験結果から、0.05〜
0.5mmとされている。
付することによって、リール押えバネ15、特に、テー
プリール4、5との接触部分である弾発腕15b、15
b先端部の摩擦係数は、図5に示す摩擦係数とテープリ
ール4、5削れ(摩耗)量との関係の試験結果のグラフ
に示すようにテープリール4、5の削れの殆ど発生しな
い0.01〜0.4の範囲とする。
バネ15への貼付方法は、リール押えバネ15を、プレ
スによる打ち抜き等の適宜な切断方法によってリール押
えバネ15として成形する前の金属板(原反)の状態の
時に、該原反の片面全体に一括して貼付することや、上
記原反をリール押えバネ15として成形した後に貼付す
ることのどちらの方法を用いても良い。
子ポリエチレン樹脂及びフッ素系樹脂を用い、その厚み
及び接着方法と、接着層17の厚みとの組み合わせを変
えたリール押えバネ15を数種試験的に製作してテープ
カセット1に組み込み、テープリール4、5を早送り又
は巻き戻し(動作VTR内300pass)させて高速
回転させたときに、テープリール4、5の摩耗(削れ)
や樹脂フィルム16表面の変化を測定したものである。
尚、この時のリール押えバネ5のバネ圧は、40gfで
ある。
の厚みには関係なく樹脂層16の厚みが薄い時には、樹
脂フィル見16にテープリール4、5との接触による傷
跡が残る傾向があるが、テープリール4、5の摩耗は発
生しなかった。
脂フィルム16は、加工時(プレスや洗浄)やビデオテ
ープレコーダでの使用時におけるテープリール4、5の
高速回転時に、リール押えバネ15の母材(SUS30
4・1/4H〜H)18から剥離しないようにすること
が必要であり、そのため、0.2kgf/cm2以上
(より具体的には0.2〜3kgf/cm2)の接着強
度が必要である。
例として、フッ素フィルム+シリコン系接着剤(片面)
及び超高分子ポリエチレン樹脂(ラミネート材)+アク
リル系接着剤を用いて、接着層17の厚みと接着強度と
の関係を測定したものである。
両者共、接着層17の厚みと接着強度との関係は同様の
傾向を示している。接着強度は0.2kgf/cm2以
上であれば問題はないので、図6から接着層17の厚み
は、0.01mm以上であれば良いことが分かる。
して超高分子ポリエチレン樹脂(ラミネート材)及びフ
ッソ系樹脂フィルムを使用し、その厚みを変化させた時
の状態を測定したものである。
ン樹脂(ラミネート材)及びフッソ系樹脂フィルム共
に、厚みは0.05mm以上であればリール押えバネ1
5の母材18に貼付して使用することが可能である。但
し、樹脂フィルム16の厚みが0.5mm以上では、リ
ール押えバネ15の成形前から貼付した場合にプレス成
形時のせん断による樹脂白化が発生し、また、リール押
えバネ15がバネ材として曲げに関して設定曲げ量より
も曲がりにくくなる傾向があるため、適さない。
成する樹脂フィルム16、接着層17及び母材18の厚
みの範囲はそれぞれ、樹脂フィルム(樹脂層)16の厚
みは、0.05〜0.5mm、接着層(接着剤)17の
厚みは、0.01〜0.3mm、母材(金属部分)18
の厚みは、0.05〜0.35mm、の範囲内とするこ
とが好ましいことが分かる。
1は、不使用時には、図1に示すように、スライダー8
が移動範囲の前端に位置すると共にフロントリッド6が
下方へ回動した閉塞位置にあって、磁気テープ3のマウ
ス部10の前端を横切って位置している部分がフロント
リッド6の前面部7aとバックリッドとによって前後を
覆われた状態となっており、その状態がリッドロック部
材9によってロックされている。
録再生装置に装着されると、リッドロック部材9による
上記ロックが解除されて、フロントリッド6が上方へ回
動すると共にスライダー8がカセットシェル2の後方へ
と移動して、図2に示すように、マウス部10の前面及
び上下が開放された状態となり、この部分から磁気テー
プ3が引き出されてローディングされる。
は、リール押えバネ15のテープリール4、5と常に接
触する部分に樹脂フィルム16を貼付したので、テープ
リール材、リール押えバネ材及びそれらの表面処理材の
剥離や削れ粉等の発生及び飛散を抑制することが可能と
なり、これらによる磁気テープ3へのダメージや所謂ド
ロップアウト等のエラーの発生を防止することが可能に
なる。
よってリール押えバネ15とテープリール4、5との間
の摩擦抵抗が低減され、摩擦抵抗による発熱によってテ
ープリール4、5が変形することが防止でき、テープリ
ール4、5をスムーズに回転させることが可能になる。
従って、テープリール4、5の回転異常による画質エラ
ーや磁気テープ3の巻き付き等によるVTRの機構の損
傷を防止することも可能になる。
ルム16に優れた摺動性を持たせることによって、テー
プリール4、5を構成する材質に摺動性を兼ね備えさせ
ることが不要となって、テープリール4、5を構成する
材質の選択幅が広がり、例えば、従来から広く使用され
ている摺動性に優れているが熱収縮率の大きい結晶性樹
脂を使用しなくても、熱収縮率の小さく寸法精度を上げ
ることができる非結晶性樹脂を使用することが可能にな
る。また、非結晶樹脂の使用は、テープリール全体だけ
でなくリール押えバネ15と接触するテープリールセン
ター部のみの場合でも同様なことがいえる。
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ことがあってはならないものである。
ットは、テープ状記録媒体を巻装したテープリールを内
部において収容するカセットシェルを有すると共に、カ
セットシェル内においてテープリールをリール押えバネ
によって回転自在に支持するテープカセットであって、
リール押えバネは、金属板に、接着層を間に挟んで、厚
みが0.05乃至0.5mmの超高分子ポリエチレン樹
脂フィルムを、少なくともテープリールとの接触部分に
貼付した構造を有するようにしたので、テープリールと
リール押えバネとの接触による摩擦抵抗を低減すること
が可能になって、テープリールがスムーズに回転するよ
うになると共に摩擦熱によるテープリールの変形も防止
でき、テープ状記録媒体へのデータ記録又は再生時の様
々なエラーを回避できるようになる。
は、テープ状記録媒体を巻装したテープリールを内部に
おいて収容するカセットシェルを有すると共に、カセッ
トシェル内においてテープリールをリール押えバネによ
って回転自在に支持されるテープカセットであって、リ
ール押えバネは、金属板に、接着層を間に挟んで、厚み
が0.05乃至0.5mmのフッ素系樹脂フィルムを、
少なくともテープリールとの接触部分に貼付した構造を
有するようにしたので、テープリールとリール押えバネ
との接触による摩擦抵抗を低減することが可能になっ
て、テープリールがスムーズに回転するようになると共
に摩擦熱によるテープリールの変形も防止でき、テープ
状記録媒体へのデータ記録又は再生時の様々なエラーを
回避できるようになる。
カセットを示す斜視図である。
ある状態のテープカセットを示す斜視図である。
である
(摩耗)量との関係を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
状記録媒体、4…テープリール、5…テープリール、1
5…リール押えバネ、16…樹脂フィルム、17…接着
層、18…金属板(金属部分)
Claims (2)
- 【請求項1】 テープ状記録媒体を巻装したテープリー
ルを内部において収容するカセットシェルを有すると共
に、上記カセットシェル内においてテープリールはリー
ル押えバネによって回転自在に支持されるテープカセッ
トであって、 上記リール押えバネは、金属板に、接着層を間に挟ん
で、厚みが0.05乃至0.5mmの超高分子ポリエチ
レン樹脂フィルムを、少なくともテープリールとの接触
部分に貼付された構造を有することを特徴とするテープ
カセット。 - 【請求項2】 テープ状記録媒体を巻装したテープリー
ルを内部において収容するカセットシェルを有すると共
に、上記カセットシェル内においてテープリールはリー
ル押えバネによって回転自在に支持されるテープカセッ
トであって、 上記リール押えバネは、金属板に、接着層を間に挟ん
で、厚みが0.05乃至0.5mmのフッ素系樹脂フィ
ルムを、少なくともテープリールとの接触部分に貼付さ
れた構造を有することを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003387A JP2001195860A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003387A JP2001195860A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | テープカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001195860A true JP2001195860A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=18532339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000003387A Pending JP2001195860A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | テープカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001195860A (ja) |
-
2000
- 2000-01-12 JP JP2000003387A patent/JP2001195860A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061108 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090528 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091006 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20091016 |