JP2001193914A - プラズマcvd装置からの可燃性廃ガスの燃焼処理方法とそのためのシステム - Google Patents

プラズマcvd装置からの可燃性廃ガスの燃焼処理方法とそのためのシステム

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JP2001193914A
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圭史 岡本
Masashi Yoshimi
雅士 吉見
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマCVD装置から排出される可燃性廃
ガスの燃焼処理において用いられる種火用の可燃性原料
ガスを節約し得る技術を提供する。 【解決手段】 プラズマCVD装置1p,1i,1nか
ら排出された可燃性廃ガスの燃焼処理方法において、そ
の廃ガスの一部を分流5して燃焼処理室7内の種火用と
して供給し、廃ガスの残部4は燃焼処理室7内で種火に
よって燃焼させられ、プラズマCVD装置からの廃ガス
が減少または停止したときには別途の可燃性原料ガスH
2が種火用として補充されることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマCVD装置
から排出される可燃性廃ガスの燃焼処理に関し、特に、
その燃焼処理に用いられる種火用原料ガスの節約に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】今日では、種々の半導体装置がプラズマ
CVD装置を用いて製造されている。プラズマCVDを
利用して半導体装置が製造される場合、通常はシラン系
ガスを含む原料ガスが用いられる。
【0003】プラズマCVDを利用して製造される半導
体装置の典型例としては、液晶表示パネル用の透明基板
上に形成されたTFT(薄膜トランジスタ)アレイや薄
膜太陽電池などがある。TFTアレイは表示パネルの大
型化のために大面積化が求められており、薄膜太陽電池
ではより大きな発電能力を得るために大面積化が求めら
れている。これらの半導体装置の大型化は、当然に、プ
ラズマCVD装置へ供給されるべき原料ガス量の増大を
伴う。
【0004】プラズマCVD装置に供給された原料ガス
はプラズマ反応室で完全には消費されず、シラン系ガス
が残存している廃ガスが排気ポンプによって反応室外へ
排出される。ところで、シラン系ガスは反応性が高く、
自然発火性が強い上に、人間が吸入した場合には、呼吸
器に対して強い毒性を有している。
【0005】したがって、プラズマCVD反応室から排
気ポンプによって排出させられたシラン系ガスを含む廃
ガスは、そのまま大気中に放出することは許されず、除
害装置によって無毒化またはシラン系ガスを除去した後
に大気中に放出される。そのような除害装置の一例とし
て、図2と図3において模式的に図解されているような
燃焼処理装置が従来から用いられている。
【0006】図2は廃ガスの流れに沿って燃焼処理室の
壁を縦断除去した状態を模式的に表わし、図3は図2中
の線3A−3Aに沿った横断透視図を表わしている。こ
れらの図に示された燃焼処理装置において、プラズマC
VD装置から排出された可燃性廃ガスは燃焼処理室17
の入口ポート17aから導入されて、出口ポート17b
から排出される。その間において、入口ポート17aか
ら導入された可燃性廃ガスは、空気導入管18の開口1
8aから供給される空気と混合されるとともに種火16
aに触れて燃焼させられる。
【0007】種火16a用の可燃性原料ガスは、液化プ
ロパンガス(LPG)ボンベ16からプロパンガス供給
管15を介して常時供給されている。なお、種火用原料
ガスとしては、プロパン以外に都市ガスや水素などが用
いられる場合もある。プロパンガス供給管15は、種火
用の空気を供給するためのエアパイプをも含み、図3に
示されているようなリング状部分15aを含み得る。リ
ング状部分15aは、複数のプロパン放出用開口15b
を含み得る。こうして、プラズマCVD装置から排出さ
れた可燃性廃ガスが複数の種火16aに触れることによ
って効率的に燃焼処理されて無害化され得る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プラズマC
VD装置を利用してたとえば絶縁性基板上に薄膜太陽電
池を形成する場合、上述のような燃焼処理装置の種火を
維持するためには、1つのプラズマ反応室当りに約5〜
10SLM(0℃で1気圧の標準状態で1分間当りのリ
ットル数)の流量のプロパンが必要とされる。
【0009】現在、薄膜太陽電池は基板の大型化と大量
生産化が進められており、これに伴って、燃焼処理装置
の多くの種火を常時に維持するために必要とされる種火
用原料ガスのコストが相当に大きなものとなってくる。
【0010】係る状況に鑑み、本発明は、プラズマCV
D装置から排出される可燃性廃ガスの燃焼処理に必要と
される種火用原料ガスを節約し得る技術を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、プラズ
マCVD装置から排出された可燃性廃ガスの燃焼処理方
法において、その廃ガスの一部を分流して燃焼処理室内
の種火用として供給し、廃ガスの残部は燃焼処理室内で
種火によって燃焼させられ、プラズマCVD装置からの
廃ガスが減少または停止したときには別途の可燃性原料
ガスが種火用として補充されることを特徴としている。
【0012】なお、処理されるべき廃ガスは種火を維持
しうる可燃性成分を含み、この可燃性成分は80%以上
の水素を含み、その可燃成分の残部はシラン系ガスを含
むことが好ましい。また、プラズマCVD装置において
基板上の薄膜太陽電池に含まれるシリコン系層が堆積さ
れる際の廃ガス処理の場合には、基板の単位面積当りに
1.5sccm/cm2以上の流量の水素がプラズマC
VD装置へ供給されていることが好ましい。
【0013】このような可燃性廃ガスの燃焼処理方法を
行なうためのシステムは、少なくとも1以上のプラズマ
CVD反応室からの可燃性廃ガスを集めるバッファタン
クと、そのバッファタンクから送られる廃ガスを燃焼処
理するための燃焼室とを備え、バッファタンク内が所定
の第1圧力以上のときにそのバッファタンクから燃焼室
へ廃ガスを送るための第1調節弁と、バッファタンクが
第1圧力より低い所定の第2圧力より低くないときにバ
ッファタンクから燃焼室内の種火用ガスとして廃ガスを
送るための第2調節弁と、反応室からバッファタンク内
に流入する廃ガスが減少または停止したためにバッファ
タンク内の圧力が第1圧力未満になったときにバッファ
タンク内を第1圧力未満で第2圧力以上に維持するよう
にバッファタンク内へ別途の種火用原料ガスを注入する
ための第3調節弁を含むことによって構成することがで
きる。そして、そのような燃焼室には、空気を供給する
手段が接続されていることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の実施の形
態として、薄膜太陽電池を製造するために利用されるイ
ンライン型プラズマCVD装置に接続された燃焼処理シ
ステムの一例が模式的なブロック図で示されている。図
1のシステムにおいて、プラズマCVD装置は、薄膜太
陽電池に含まれるp型、i型、およびn型のシリコン系
半導体層を順次に堆積するためにインラインに配列され
た複数のプラズマCVD反応室(チャンバ)1p,1
i,1nを含んでいる。なお、図1ではp型用チャンバ
1pとn型用チャンバ1nとの間においてただ1つのi
型用チャンバ1iが示されているが、通常はp型層やn
型層よりはるかに厚いi型層を効率的に堆積するため
に、複数のi型用チャンバがインラインに配置されてい
る。これらのCVDチャンバのそれぞれにおいて、通常
は水素で希釈されたシラン系ガスと必要に応じてドーパ
ントガスを含む原料ガスが導入され、所望のシリコン系
半導体層が堆積される。
【0015】CVDチャンバ1p,1i,1nからの可
燃性の廃ガスは、それぞれのチャンバに対応する排気ポ
ンプ2p,2i,2nを介して、バッファタンク3内へ
集められる。バッファタンク3内の廃ガスは、その圧力
が所定の第1圧力以上であるときに、第1調節弁4aと
メイン配管4を介して燃焼処理室7へ送られる。これと
同時に、バッファタンク3内の廃ガスの一部は、それが
第1圧力より低い所定の第2圧力より低くないときに、
第2調節弁5aと分岐配管5とを介して燃焼処理室7内
へ送られる。その燃焼処理室7内へは、空気導入管8を
介して空気も供給される。
【0016】燃焼処理室7内においては、分岐配管5を
介して供給される可燃性廃ガスによって種火が維持され
ている。メイン配管4を介して供給される可燃性廃ガス
は、燃焼処理室7内で維持されている種火によって燃焼
させられる。こうして燃焼処理室7内で処理された廃ガ
スは、ブロア(または排気ポンプ)9aおよび排出管9
を介して大気中に放出されるか、または次段の(たとえ
ば微粉除去のための)処理システムへ送られる。
【0017】すなわち、図1に示されているような廃ガ
ス燃焼処理システムにおいては、プラズマCVD装置か
らの可燃性廃ガスがバッファタンク3内へ十分に収集さ
れている間には、燃焼処理室7内の種火を維持するため
に別途の種火用原料ガスを必要とせず、その廃ガス自体
で賄えることになり、種火用原料ガスのコストを省略で
きることになる。
【0018】ところで、インラインのプラズマCVDチ
ャンバ1p,1i,1n間で薄膜太陽電池基板を移動さ
せる場合などにおいて、それらのCVDチャンバからバ
ッファタンク3に集められる廃ガスの流れが減少または
停止したときには、バッファタンク3内の圧力が低下す
る。そして、バッファタンク3内の圧力が第1圧力より
低下したときには、第1調節弁4aは、メイン配管4を
介して廃ガスを燃焼処理室7へ送ることを停止する。し
かし、バッファタンク3内の廃ガスの圧力が第1圧力よ
り低くても第2圧力より低くならなければ、第2調節弁
5aは分岐配管5を介して種火用の可燃性廃ガスを燃焼
処理室7内へ送り続け、これによって種火は維持され続
ける。そして、インラインのプラズマCVDチャンバ1
p,1i,1n内でCVD反応が再開されれば、バッフ
ァタンク3への廃ガス収集量が増大し、バッファタンク
3内の圧力が第1圧力以上に回復する。そうすれば、第
1調節弁4aがメイン配管4を介して再度廃ガスを燃焼
処理室7内へ送込み、維持されている種火によって燃焼
処理が再開されることになる。
【0019】他方、プラズマCVDチャンバ1p,1
i,1nにおけるCVD反応が相当の期間にわたって中
断される場合、何らの手当てもしなければ、バッファタ
ンク3内の圧力が第2圧力より低下し、第2調節弁5a
が分岐配管5を介して種火用廃ガスを燃焼処理室7へ供
給することを停止し、種火を維持することができなくな
る。
【0020】したがって、図1のシステムでは、そのよ
うな事態を回避するために、第3調節弁6aを介してバ
ッファタンク3内へ水素を種火用に補充するための水素
供給管6を備えている。この第3調節弁6aは、バッフ
ァタンク3内の圧力を第2圧力以上に維持するように水
素をそのタンク3内に供給するが、バッファタンク3内
の圧力が第1調節弁の動作する第1圧力以上にあるとき
には水素の供給を完全に停止するように働く。
【0021】すなわち、第3調節弁6aの動作条件は、
バッファタンク3内の圧力を第1圧力と第2圧力との間
の任意の第3圧力に維持するように設定することができ
るが、水素ガスをできるだけ節約するためには、第3圧
力をできるだけ第2圧力に近い値に設定することが好ま
しい。しかし、いずれの調節弁においても目的とする圧
力値からのある程度の圧力変動幅が避けられないので、
第3圧力をあまりに第2圧力に近く設定すれば、それら
の調節弁の圧力変動誤差によって第2調節弁5aが閉じ
てしまって種火が途絶えてしまうおそれもあるので留意
しなければならない。
【0022】ところで、図1に示されているような本発
明による廃ガス燃焼処理システムは、前述のように大面
積の薄膜太陽電池の製造ための為の大型プラズマCVD
装置から比較的大量の可燃性廃ガスが排出される場合に
好ましく用いられ得るものである。なぜならば、小規模
の廃ガス燃焼処理では種火用原料ガスの節約の効果も小
さくなるからである。
【0023】また、本発明は、可燃性廃ガスに含まれる
可燃成分がシラン系ガスと水素希釈ガスを含む場合に、
水素を80%以上含む廃ガスの燃焼処理に好ましく適用
し得るものである。なぜならば、水素はシラン系ガスに
比べて燃焼しやすいので、その廃ガスで種火を維持する
ことが容易となるからである。より具体的には、薄膜太
陽電池用基板の単位面積当りの水素希釈ガスの流量が
1.5sccm/cm2以上である場合に、本発明の効
果が顕著になる(なお、sccmは0℃で1気圧の標準
状態で1cm3の流量を表わす)。
【0024】最近、特開平11−145499は、従来
の133Pa(1Torr)以下よりはるかに高い40
0Pa(3Torr)以上の圧力の下でシランに対して
50倍以上の大量の希釈水素を用いるプラズマCVDを
利用することによって、高性能の結晶質薄膜太陽電池が
迅速に形成され得ることを開示している。しかし、この
ような高性能の結晶質薄膜太陽電池を迅速に形成し得る
製造方法は非常に好ましいものであるが、それに伴って
従来より大量の可燃性廃ガスを処理しなければならな
い。本発明は、正しく、特開平11−145499に開
示されているような結晶質薄膜太陽電池の大量生産に用
いられるようなプラズマCVD装置から大量に排出され
る可燃性廃ガスの燃焼処理に特に好ましく適用し得るも
のである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、プラズ
マCVD装置から排出される可燃性廃ガスの燃焼処理に
おいて、その燃焼処理に用いられる種火用可燃性原料ガ
スを大幅に節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるプラズマCVD装
置からの可燃性廃ガスを燃焼処理するためのシステムの
一例を示す模式的なブロック図である。
【図2】 可燃性廃ガスの燃焼処理のための従来の燃焼
室を示す模式的な一部破断図である。
【図3】 図2中の線3A−3Aに沿った横断透視図で
ある。
【符号の説明】
1p p型半導体用CVDチャンバ、1i i型半導体
用CVDチャンバ、1n n型半導体用CVDチャン
バ、2p,2i,2n 排気ポンプ、3 バッファタン
ク、4 メイン配管、4a 第1調節弁、5 分岐配
管、5a 第2調節弁、6 水素供給管、6a 第3調
節弁、7 燃焼室、8 空気導入管、9 燃焼処理済ガ
ス排出管、9a ブロア(または排気ポンプ)、15
プロパンガス導入管、15a リング状部分、15b
プロパンガス放出孔、16 液化プロパンガスボンベ、
16a 種火、17 燃焼処理室、17a 廃ガス導入
ポート、17b 燃焼処理済ガス排出ポート、18 空
気導入管、18a 空気導入用開口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K062 AA23 AB01 AC19 BA02 BB01 DA07 DB30 3K078 AA05 AA09 BA17 BA29 CA01 CA09 4K030 AA06 AA17 BA29 EA12 FA01 5F045 AA08 AC01 CA13 DQ15 EC07 EE13 EG02 EG07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマCVD装置から排出された可燃
    性廃ガスの燃焼処理方法であって、 前記廃ガスの一部を分流して燃焼処理室内の種火用とし
    て供給し、 前記廃ガスの残部は前記燃焼処理室内で前記種火によっ
    て燃焼させられ、 前記プラズマCVD装置からの廃ガスが減少または停止
    したときには別途の可燃性原料ガスが前記種火用として
    補充されることを特徴とする廃ガスの燃焼処理方法。
  2. 【請求項2】 前記廃ガスは前記種火を維持しうる可燃
    成分を含み、この可燃成分は80%以上の水素を含み、
    その可燃成分の残部はシラン系ガスを含むことを特徴と
    する請求項1に記載の廃ガスの燃焼処理方法。
  3. 【請求項3】 前記プラズマCVD装置において基板上
    の薄膜太陽電池に含まれるシリコン系層が堆積される際
    に、前記基板の単位面積当りに1.5sccm/cm2
    以上の流量の水素が前記プラズマCVD装置へ供給され
    ることを特徴とする請求項2に記載の廃ガスの燃焼処理
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかの項に記載の
    廃ガスの燃焼処理方法を行なうためのシステムであっ
    て、 少なくとも1以上のプラズマCVD反応室からの可燃性
    廃ガスを集めるバッファタンクと、 前記バッファタンクから送られる前記廃ガスを燃焼処理
    するための燃焼室とを備え、 前記バッファタンク内が所定の第1圧力以上のときにそ
    のバッファタンクから前記燃焼室へ前記廃ガスを送るた
    めの第1調節弁と、 前記バッファタンクが前記第1圧力より低い所定の第2
    圧力より低くないときに前記バッファタンクから前記燃
    焼室内の種火用ガスとして前記廃ガスを送るための第2
    調節弁と、 前記反応室から前記バッファタンク内に流入する前記廃
    ガスが減少または停止したために前記バッファタンク内
    の圧力が前記第1圧力未満になったときに、前記バッフ
    ァタンク内を前記第1圧力未満で前記第2圧力以上に維
    持するように前記バッファタンク内へ別途の種火用原料
    ガスを注入するための第3調節弁を含んでいることを特
    徴とする、プラズマCVD装置からの可燃性廃ガスを燃
    焼処理するためのシステム。
  5. 【請求項5】 前記燃焼室には空気を供給する手段が接
    続されていることを特徴とする請求項4に記載の廃ガス
    を燃焼処理するためのシステム。
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