JP2001191111A - 異形管のインライン製造方法及び製造装置 - Google Patents

異形管のインライン製造方法及び製造装置

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JP2001191111A
JP2001191111A JP2000000210A JP2000000210A JP2001191111A JP 2001191111 A JP2001191111 A JP 2001191111A JP 2000000210 A JP2000000210 A JP 2000000210A JP 2000000210 A JP2000000210 A JP 2000000210A JP 2001191111 A JP2001191111 A JP 2001191111A
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pipe
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Atsushi Kurobe
淳 黒部
Takefumi Nakako
武文 仲子
Tsutomu Azuma
努 東
Hiroshi Asada
博 朝田
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な断面形状をもち、凹凸部の対照性が高
い異形管を製造する。 【構成】 金属帯を円筒状に成形して幅方向両端部を溶
接して素管P0とした後、予備成形スタンド10で複数
の凸部11p〜14pをもつ成形ロール11〜14で管軸
方向に延びる複数の凹部を素管P0の管壁に予備成形
し、次いで仕上げ成形スタンド20で凹部に相当する数
の成形ロール21,21・・を凹部に押し込みながら目
標形状の凹凸に仕上げ成形する。管軸方向に関して螺旋
状になった凹凸をつける場合には、素管P0の管軸に直
交する面に対して傾斜配置した予備成形用及び仕上げ成
形用の成形ロールで成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円周方向に複数の凹凸
部をつけた異形管を造管ラインで連続して製造する方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】異形管は、形状に由来する意匠性や差別
性を活用し、従来の円形パイプに代わる装飾用建材とし
て使用されている。この種の異形管には、円周方向に複
数の凹凸部を形成した異形管,管軸と平行な凹凸部を付
けた異形管,管軸方向に関して螺旋状の凹凸部を形成し
た異形管等が知られている。円周方向に複数の凹凸部を
もつ異形管は、ダイスを用いた中心法やロール成形法
等、従来から種々の方法で製造されている。ダイスで素
管を抽伸する方法(特開昭63−248515号公報)
では、良好な断面形状の異形管が製造されるものの、寸
法や異形管の形状に応じてダイスの変更が必要とされる
ため生産性が低い。
【0003】孔型ロールやフラットロールを組み合わせ
た圧延機で異形管を製造するロール成形法(特開昭57
−142715号公報)は生産性が高く、圧延機出側に
設けたスパイラル状のガイドやダイスにより管軸方向に
関して凹凸が螺旋状になった異形管も製造できる。しか
し、断面形状が種々異なる異形管に対応するため多数の
成形ロールを用意しておくことが必要であるばかりか、
形状変更に伴って頻繁にロール交換することが要求され
る。また、螺旋状模様を付与するためのガイドやダイス
が磨耗しやすいことも欠点である。
【0004】そこで、本発明者等は、異形管の凹部相当
数のロールを素管の円周方向に配置して成形する方法
(特開平10−230325号公報),素管の管軸に直
交する面に対して傾斜配置したロールにより管軸方向に
関して螺旋状になった模様を付与する方法(特開平10
−314837号公報)等を紹介した。これらの方法
は、異形管の凹部相当数のロールを素管の円周方向に配
置し、各ロールの圧下量によって必要形状の凹部を成形
する方式であるため生産効率が高く、用意しておくロー
ル数やロール交換が大幅に少なくなる。しかも、配置す
るロール数や各ロールの圧下量だけで種々の断面形状を
もつ異形管を製造でき、断面形状の対称性が高い等、品
質面にも優れた異形管が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、異形管の成形
スタンドを素管の造管ラインに組み込んで異形管をイン
ライン成形することに適用すると、素管の造管初期に形
状不良が発生しやすくなる。インライン成形では、造管
初期に未溶接部分のある素管が成形スタンドを通過する
が、異形管の凹部相当数のロールを素管の円周方向に配
置されているため、ロール間への材料流入が多くなって
形状不良を引き起こす。この形状不良に引きずられ、成
形スタンドを通過する溶接部分にも形状不良が発生す
る。たとえば、円周方向に8組の凹凸部をもつ異形管を
製造する場合、素管の溶接部分が成形スタンドを通過す
るとき図2aの断面形状になるべきであるが、未溶接部
分の形状不良がそのまま継続し、図2bの断面形状にな
りやすい。未溶接部分に発生する形状不良が溶接部分の
形状に及ぼす影響は排除しがたく、素管の円周方向に配
置した異形管凹部相当数のロールによる成形のみで良好
な断面形状をもつ異形管を造管ラインで製造することは
困難である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、予備成形及び仕
上げ成形の2段階で凹凸を付けることにより、未溶接部
分の形状不良に引きずられて溶接部分の形状が不良にな
ることを防止し、素管製造中の造管ラインで断面形状が
良好な異形管をインライン製造することを目的とする。
本発明のインライン製造方法は、その目的を達成するた
め、金属帯を円筒状に成形して幅方向両端部を溶接して
素管とした後、複数の凸部をもつ成形ロールで管軸方向
に延びる複数の凹部を素管の管壁に予備成形し、次いで
凹部に相当する数の成形ロールを凹部に押し込みながら
目標形状の凹凸に仕上げ成形することを特徴とする。管
軸方向に関して螺旋状になった凹凸をつける場合には、
素管の管軸に直交する面に対して傾斜配置した予備成形
用及び仕上げ成形用の成形ロールで成形する。
【0007】この異形管の製造に使用される装置は、予
備成形スタンド及び仕上げ成形スタンドを備えている。
予備成形スタンドは、好ましくは素管に付ける凹部の境
界で分割した複数の成形ロールが隙間なく配置され、成
形ロールの周面に形成された凸部の合計個数が素管に付
ける凹部と同じ数になっている。仕上げ成形スタンドに
は、素管に付ける凹部の個数と同じ本数の成形ロールが
組み込まれている。各成形スタンドの成形ロールは、回
転可能で素管の管軸方向に押込み自在にロールチョック
に支持される。管軸方向に関して螺旋状の凹凸を付けた
異形管を製造する場合には、素管の管軸に直交する面に
対して傾斜させたロール軸孔が形成された成形ロールが
予備成形スタンド及び仕上げ成形スタンド共に使用され
る。
【0008】
【実施の形態】2段の成形スタンドを用い、管軸と平行
な8組の凹凸部が円周方向に形成された異形管の製造に
適用した例で本発明を具体的に説明する。この場合、予
備成形スタンド10で4本の成形ロール11〜14,仕
上げ成形スタンド20で8本の成形ロール21,21・
・・を使用することが好ましい。しかし、本発明はこれ
に拘束されるものではなく、2個以上の凹凸が円周方向
につけられた異形管の製造にも同様に適用される。成形
スタンドには、予備成形スタンド10及び仕上げ成形ス
タンド20からなる2段スタンドを使用する(図3
a)。成形スタンドには、常法に従って金属帯を円筒状
に成形して幅方向両端部を溶接することにより製造した
素管P0が送り込まれる。素管P0の製造には、ロールフ
ォーミング法やロールレスフォーミング法が採用され
る。
【0009】予備成形スタンド10には、素管P0の円
周方向に4本の成形ロール11〜14が隙間なく配置さ
れている(図3b)。成形ロール11〜14の周面に
は、製造しようとする異形管P1の凹数(8個)に対応
して合計8個の凸部11p〜14 pが形成されている。凸
部11p〜14pにより素管P0に8個の凹部d(図6)
が付けられるが、素管P0の管壁と凹部dとの境に各成
形ロール11〜14の合せ目を位置させることが好まし
い。成形ロール11〜14は、それぞれのロール軸16
がカラー17を介してロールチョック18に回転可能に
支持されている(図4)。ロールチョック18は、素管
0の円周方向に等間隔で予備成形スタンド10に配置
される。素管P0に対する成形ロール11〜14の圧下
量は、ロールチョック18に当接する圧下スクリュー1
9の中心方向移動により調節される。
【0010】仕上げ成形スタンド20には、素管P0
円周方向に等間隔で8本の成形ロール21,21・・・
を配置し、各成形ロール21,21・・・の間に隙間2
5を設けている(図3c)。成形ロール21,21・・
・も、それぞれのロール軸26がロールチョック28に
回転可能に支持されており、圧下スクリュー29の中心
方向移動により素管P0に対する成形ロール11〜14
の圧下量が調節される(図5)。
【0011】素管P0を予備成形スタンド10に通過さ
せると、成形ロール11〜14の凸部11p〜14pによ
って8個の凹部d(図6)が素管P0の円周方向につけ
られる。予備成形スタンド10及び仕上げ成形スタンド
20を用いた複数段成であることから各段における素管
0の変形量を少なくでき、予備成形スタンド10で付
けられる凹凸の高低差も小さくてよい。すなわち、未溶
接部分のある素管P0が予備成形スタンド10を通過し
たとき、素管変形量が小さく且つ成形ロール11〜14
が隙間なく配置されているため、幅方向端部eの重り合
い(図6)が小さくなり、8個の凹部dの位置関係がず
れることはない。また、素管P0の管壁と凹部dとの境
に成形ロール11,13と12,14との合せ目を位置
させるとき、成形ロール11〜14の隙間へのメタル流
入が防止され、形状が良好な異形管が製造される。これ
に対し、凹部dと隣接凹部dとの中間位置に成形ロール
11〜14の合せ目を設定すると、成形ロール11〜1
4の隙間に流れ込むメタルによって形状不良が発生しや
すくなる。
【0012】素管P0の未溶接部分では、凹凸部の成形
により素管P0の変形方向が凹凸部で規制されるため、
素管P0の溶接部分が予備成形スタンド10を通過して
も、素管P0の円周方向所定位置に8組の凹凸部が形成
される。仕上げ成形スタンド20では、予備成形スタン
ド10で素管P0に形成された凹部dを成形ロール2
1,21・・・で圧下し目標形状に成形する。成形ロー
ル21の本数は異形管P1の凹部相当数(8本)であ
り、隣接する成形ロール21,21・・・の間に隙間2
5が生じるが、予備成形スタンド10で素管P0の変形
方向が定まっているので断面形状が大きく崩れることは
ない。また、成形ロール21,21・・・ごとに圧下量
を変えて各凹部dの変形量を調整できるため、異形管P
1の円周方向で凹凸部形状の対称性を良好に仕上げるこ
とができる。
【0013】管軸方向に関し螺旋状になった凹凸をつけ
る場合、素管P0の管軸に直交する面に対して成形ロー
ル11〜14及び成形ロール21,21、・・・を傾斜
配置させるロールチョック18,28に交換する。たと
えば、成形ロール21では、ロール軸26が挿入される
ロール軸孔27を、素管P0の管軸方向Dに直交する面
に対し所定の傾斜角度θをつけてロールチョック28に
形成する(図7)。傾斜角度θは、素管P0又は異形管
1の走行及び成形ロール11〜14,21の回転を円
滑にするため、45度以下に設定することが好ましい。
ロールチョック28には、傾斜状態で成形ロール21を
収容するため、管軸方向Dに対して傾斜角度θで傾斜し
たロール収容空間22が形成されており、成形ロール2
1位置決め用のカラー23が成形ロール21とロールチ
ョック28との間に組み込まれている。予備成形スタン
ド10の成形ロール11〜14もカラー17によってロ
ールチョック18に位置決めされる。
【0014】螺旋状の凹凸を付けた異形管P1の製造で
は、凹凸の螺旋に合わせて予備成形スタンド10,仕上
げ成形スタンド20自体を回転させる。たとえば仕上げ
成形スタンド20では、スタンドフレーム30を回転可
能に支持し、スタンドフレーム30ごと素管P0の摺擦
により従動回転させる。回転支持機構としては、特開平
10−314837号公報で紹介した装置が使用され、
本件明細書では詳細な説明を省略する。
【0015】
【実施例1】板厚1.6mmの鋼帯STKM13Bから
ロールフォーミング法で外径54mmの素管P0を製造
し、同じ造管ラインに配置された成形スタンド(図3)
に送り込んだ。予備成形スタンド10では、外径180
mm,幅80mmのロール周面に高さ4.6mmの凸部
11p〜14pを形成した4本の成形ロール11〜14を
隙間なく組み込んだ。仕上げ成形スタンド20では、外
径180mm,幅80mm,先端半径2.5mmの成形
ロール21を素管P0の周囲に8本等間隔に配置した。
【0016】予備成形スタンド10の成形ロール11〜
14の圧下量を1.5mm,仕上げ成形スタンド20の
成形ロール21,21・・・の圧下量を2mmに設定
し、70m/分の速度で送られてくる素管P0に凹凸を
付けた。成形ロール11〜14,21、21・・・の回
転は、素管P0との摺擦による従動回転とした。成形さ
れた異形管P1の形状を測定したところ、深さ3mmの
凹凸が円周方向に8組付けられた外径50.5mmの異
形管であり、凹凸の対称性も良好であった。
【0017】
【実施例2】傾斜角度θ=5度で成形ロール11〜2
1,21・・・をロールチョック18,28に取り付
け、予備成形スタンド10及び仕上げ成形スタンド20
を回転させながら素管P0を成形する以外は、実施例1
と同じ条件下で異形管P1を製造した。得られた異形管
1は、管軸に直交する方向に対する螺旋角度が5度,
深さが3mmの凹凸が円周方向に8組付けられた外径5
0.5mmの異形管であり、凹凸の対称性も良好であっ
た。
【0018】
【比較例】予備成形スタンド10を省略し、仕上げ成形
スタンド20の成形ロール21,21・・・による圧下
だけで外径50.5mmの素管P0を成形した。その他
の条件は,実施例1と同様に設定した。この場合には、
仕上げ成形スタンド20を通過した素管P0の未溶接部
分が図2(b)に示すように崩れ、この形状不良が素管
0の溶接部分にも引きずられ、良好な断面形状をもつ
異形管が製造できなかった。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、目標異形管の凹凸個数と同じ個数の凹部を素管の円
周方向に予備成形した後、凹部個数と同じ本数の成形ロ
ールで凹部を圧下する仕上げ成形を行っている。この方
法によるとき、予備成形で付けた凹部により素管の変形
方向が規制されるため断面形状が大きく崩れることな
く、良好な断面形状をもつ異形管が生産性良く製造され
る。しかも、成形ロールの圧下量を調整することにより
凹凸部の形状や深さを変えることができ、用意しておく
ロール本数やロール交換頻度を少なくして種々の断面形
状をもつ異形管が製造される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 円周方向に複数の凹凸部を形成した異形管の
数例
【図2】 8組の凹凸を付けた異形管(a)を従来法で
インライン製造する場合に生じがちな不良な断面形状
(b)
【図3】 本発明に従った製造装置の概略側面図
(a),予備成形スタンドの成形ロールを管軸方向から
見た概略図(b)及び仕上げ成形スタンドの成形ロール
を管軸方向から見た概略図(c)
【図4】 管軸方向から見た予備成形スタンド
【図5】 管軸方向から見た仕上げ成形スタンド
【図6】 素管の未溶接部分を成形した場合の断面形状
の一例
【図7】 管軸方向に関して螺旋状になった凹凸部をつ
けた異形管の製造に使用される仕上げ成形スタンド用ロ
ールチョック
【符号の説明】
10:予備成形スタンド 20:仕上げ成形スタンド
11〜14,21:成形ロール 11p〜14p
成形ロールに付けた凸部 22:ロール収容空間
17,23:カラー 25:隙間 16,26:ロ
ール軸 27:ロール軸孔 18,28:ロールチ
ョック 19,29:圧下スクリュー30:スタンド
フレーム P0:素管 P1:異形管 d:凹部 e:素管未
溶接部分の幅方向端部 D:管軸方向 θ:傾斜角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 努 兵庫県尼崎市鶴町1番地 日新製鋼株式会 社技術研究所内 (72)発明者 朝田 博 兵庫県尼崎市鶴町1番地 日新製鋼株式会 社技術研究所内 Fターム(参考) 4E028 EA03 4E063 AA04 BB05 EA06 EA12 EA20 MA30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯を円筒状に成形して幅方向両端部
    を溶接して素管とした後、複数の凸部をもつ成形ロール
    で管軸方向に延びる複数の凹部を素管の管壁に予備成形
    し、次いで凹部に相当する本数の成形ロールを凹部に押
    し込みながら目標形状の凹凸に仕上げ成形することを特
    徴とする異形管のインライン製造方法。
  2. 【請求項2】 素管の管軸に直交する面に対して予備成
    形用及び仕上げ成形用の成形ロールを傾斜配置し、該成
    形ロールで素管を圧下し、管軸方向に関して螺旋状にな
    った凹凸を素管の管壁に形成する請求項1記載のインラ
    イン製造方法。
  3. 【請求項3】 ロール周面に凸部が形成された複数の成
    形ロールが隙間なく配置され、凸部の合計個数が素管に
    付ける凹部と同じ数である予備成形スタンドと、前記凹
    部の個数と同じ本数の成形ロールを組み込んだ仕上げ成
    形スタンドとを備え、各成形スタンドの成形ロールが回
    転可能にロールチョックに支持されている異形管の製造
    装置。
  4. 【請求項4】 予備成形スタンドの各成形ロールが素管
    に付けられる凹部の境界で分割されている請求項3記載
    の製造装置。
  5. 【請求項5】 仕上げ成形スタンドの成形ロールが素管
    の管軸方向に押込み自在に装着されている請求項4記載
    の製造装置。
  6. 【請求項6】 素管の管軸に直交する面に対して傾斜さ
    せたロール軸孔が予備成形スタンド及び仕上げ成形スタ
    ンドのロールチョックに形成され、素管の管軸方向に対
    して傾斜させた各成形ロールがロールチョックに回転可
    能に支持されている請求項3〜5何れかに記載の製造装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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