JP2001190991A - 建築塗材吹付用スプレーガン - Google Patents

建築塗材吹付用スプレーガン

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JP2001190991A
JP2001190991A JP2000003771A JP2000003771A JP2001190991A JP 2001190991 A JP2001190991 A JP 2001190991A JP 2000003771 A JP2000003771 A JP 2000003771A JP 2000003771 A JP2000003771 A JP 2000003771A JP 2001190991 A JP2001190991 A JP 2001190991A
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spraying
spray gun
container
nozzle
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Kazuo Arai
新井一男
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Anest Iwata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】建築塗材の手持ち式吹付用スプレーガンで塗材
の種類及び吹付箇所に応じて、該スプレーガンの主要機
能部品を簡単に交換することで対応できる多用途対応型
の吹付用スプレーガンを提供する。 【解決手段】ハンドル付きの塗材容器、ノズル本体、エ
アコック等を共通部品とし、塗材ノズル、エアノズル、
低粘度塗材用バルブ機構とノズルの噴射方向を変えられ
るようにする機能部品を適時手動操作で容易に交換でき
る建築塗材吹付用スプレーガンである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築塗装で主に外
壁面を塗装するリシン、タイル、スタッコ等の塗装材料
を吹付け塗付するのに用いる手持ち式のスプレーガンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築塗装用に使用されるリシン、タイ
ル、スタッコ等の塗装材料は、従来リシンガン、タイル
ガン、スタッコガンと呼称される専用の建築塗材吹付用
スプレーガンを用いて吹付け塗装が行われている。そし
て、一戸建て等の比較的狭い塗装面積の場所では2〜4
リットル程度の塗材を収納した容器に把手を取り付け
し、さらに容器下部にスプレーガン本体を取り付けて、
容器と共にハンドワークで移動させながら塗装するもの
である。また、マンション、ビル等の広い塗装面積の場
合には塗料供給源の容器を一定個所に設置し、スクイズ
ポンプ等のポンプ圧送やペイントタンクからの圧縮空気
による空気圧送で塗材を塗材吹付用スプレーガンに供給
して塗装している。
【0003】建築物の外装塗装業者は、比較的塗装面積
の少ない塗装箇所に使用される手持ち式の建築塗材吹付
用スプレーガンを使用する場合には、あらかじめ計画し
た塗装仕様に基づいて数種の建築塗材吹付用スプレーガ
ンと数種の塗材ノズルを選択して準備している。そし
て、リシン塗料は比較的薄い塗膜厚さに塗付する関係か
ら粘度が低く、塗材の開閉バルブを必要とし、タイル、
スタッコの塗材は塗膜を厚く塗付する関係から粘度が高
く、タイル、スタッコ塗料に開閉バルブを設けると、塗
材流路が狭められて塗材の噴射量が不足してしまうた
め、開閉バルブのない建築塗材吹付用スプレーガンが使
用される。
【0004】また、従来のタイルガン、スタッコガン手
持ち式の建築塗材吹付用スプレーガンは、噴射方向が壁
面専用でほぼ水平方向に吹付け塗付し、塗材を収納した
容器がほぼ垂直に維持される。しかし、天井面、床面等
の吹付け塗付を必要とする箇所の場合には、建築塗材吹
付用スプレーガンを傾ける必要があって、そのままでは
容器から塗材が流れ出てしまって塗付困難となるため、
容器に蓋を付加した特殊な建築塗材吹付用スプレーガン
を必要としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、手持ち式の
建築塗材吹付用スプレーガンにおいて、塗装材料の種類
に応じて吹付用スプレーガンの主要機能部品を現場でワ
ンタッチ操作で簡単に交換して、吹付けする塗装材料に
適応した建築塗材吹付用スプレーガンに組み替え可能と
すると共に、天井・床面等の塗装箇所のある現場では、
その現場向きの仕様に簡単に組み替えて作業することを
可能にする建築塗材吹付用スプレーガンを提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、塗材を収納す
る容器(B)から流下する該塗材を圧縮空気で塗材ノズ
ルから噴射霧化するガン本体(A)と、容器蓋(3)
と、該容器(B)から前記ガン本体(A)へ流下する塗
材を供給停止するバルブセット(C)とが該容器(B)
に対してワンタッチ式着脱部材で着脱可能に構成した。
また、前記バルブセット(C)のバルブ方式が指レバー
式の上下開閉バルブであることを特徴としている。さら
に、前記容器(B)と前記ガン本体(A)との間に、エ
ルボをワンタッチ式着脱部材で着脱可能に配設した。
【0007】
【発明の実施形態】本発明の実施の形態を図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、タイル塗料吹付用スプレー
ガンの組立形態を示す図である。図2は、スタッコ塗料
吹付用スプレーガンの組立形態を示す図である。図3は
リシン塗料吹付用スプレーガンの組立形態を示す図であ
る。図4は天井、床面吹付用のアタッチメントを取り付
けた形態を示す図で、図1〜図3で示す主要機能部品が
取り付け可能なことを示す図である。各図において同一
構成要素には同一符号を付して説明する。尚、図は実施
の一例であって特許請求の範囲を逸脱しない範囲で機
構、形状等設計変更の要素を含むものである。
【0008】図1(a)は各種のタイル系塗料吹付用ス
プレーガンを構成する図で、容器Bは2〜4リットルの
塗材容器1に把手2が一体に取付けられている。そし
て、蓋3は容器Bに一対で固定したパチン錠4によって
押さえ付けられていて、蓋3がワンタッチ操作で簡単に
取り外しできる。パチン錠はトランクや機器の蓋をワン
タッチ操作で固定するための金具で、フックを引っ掛け
てパチンと蓋等を固定することができ、キャッチクリッ
プとも呼ばれるが、工具を用いないで手でワンタッチ式
に着脱できる他の手段でもよい。蓋3は天井等を上向き
塗装する場合に、傾いた塗材容器1から塗材が流れ出さ
ないために取り付けるものであり、逆に床等を下向き塗
装する場合には、図1(b)のように蓋3’を取り付け
る。また、蓋3を塗材容器1の奥側と手前側のどちらへ
も兼用できるようにしても良い。
【0009】容器Bの下部には袋ナット6を取り付ける
ためのフランジ体5が固定して取付けられていて、ガン
本体Aを袋ナット6で簡単に取付け取り外し可能となっ
ている。ガン本体Aを構成するノズル本体7には前記の
フランジ体5と接続するためのフランジ部8が設けられ
フランジの外周にねじが切られている。そして、袋ナッ
ト6をフランジ部8に手で回してねじ込んで精密に仕上
げられたフランジ面同志を密着させることで、容器Bと
ガン本体Aが接続される。建築用塗材は比較的粘度が高
いことから、パッキン又はOリングを介さなくても漏れ
は発生し難いが、パッキンやOリング等を介してもよい
ものである。又、容器Bとガン本体Aとの本接続方法は
一例であって、図4に示すようなフランジ面を密着させ
るワンタッチ式のクランプ29等のように工具を使用し
ないで手で簡単に接続と接続解除する方法を利用でき、
フランジ面に替わってテーパ面にすることも可能であっ
て本図の接続方法に限定するものではない。
【0010】ノズル本体7にはエアコック9が螺設さ
れ、エアコック9に点線で示すエアノズルパイプ10を
介して先端にエアノズル11(断面図)が取り付けられ
る。そして、エアノズル11はノズル本体7の先端に取
り付けられるノズル13(断面図)の種類に対応したノ
ズルに付け替えて使用する。
【0011】図2は、各種のスタッコ系塗料吹付用スプ
レーガンを構成する図で、容器B(塗材容器1・把手2
・一対のパチン錠4・袋ナット6)とガン本体A(ノズ
ル本体7・エアコック9)は、図1と同じ部品が使用さ
れる。そして、スタッコ塗料はタイル塗料より粘度が高
いこともあり、塗材容器の蓋は付けないで使用される。
そして、ノズル本体7の先端に取付けられるノズル15
(断面図)がスタッコ用ノズルとして取り付けられる。
スタッコ用ノズルは一般に口径も大きく、大量の塗材噴
射をし、厚膜塗付が必要なことからエアノズル14(断
面図)も交換する。従って、スタッコ吹付用スプレーガ
ンは、図1のタイル吹付用スプレーガンと比較して蓋を
付けないことと、エアノズル14とノズル15が異なる
ものである。
【0012】図3は、各種のリシン系塗料吹付用スプレ
ーガンを構成する図で、図1,図2で説明した同一符号
の部品は同じである。そして、リシン系塗料は一般に塗
料粘度が低く、使用時リシン塗料の自重で塗材ノズル2
5から自然流出してしまうのを防ぐためのバルブを必要
とする。バルブ16は塗材容器1の底部のフランジ体5
に穿設される穴入り口のシート部に接して流路を閉鎖す
るように配設していて、バルブ16はバルブ開閉用レバ
ー18に接続されるバルブ棒17によって垂下されて取
付けられている。レバー18は蓋19上に固定して取り
付けられる支持金具20に取付けられ、把手2に、ばね
覆い21に挿入されるばね22によって、レバーの操作
部18aが常に上方に弾圧されていて、支持金具20の
支点を介してバルブ16は常にシート部に押圧されて流
路が閉鎖されている。そして、把手2を持った手の親指
で操作部18aを押し下げることでバルブ16が上昇
し、シート部と開離してリシン塗料が流下してノズル本
体7に流れ込む。バルブ16はレバー18、蓋19と共
に連結されているので蓋19をパチン錠4で取付けるこ
とでセットが完了する。そして、このバルブセットCは
タイル、スタッコの粘度の高い材料の場合は、逆に塗材
の流下を妨げてしまうために取り外して使用する。
【0013】バルブ16が開いて塗材ノズル本体7に流
れ込んだリシン塗料は、エアノズル23からの圧縮空気
の噴射で、塗材ノズル本体7の先端に取付けられる塗材
ノズル25の中で内部混合し、噴射霧化されて吹き付け
られる。リシン塗料は混入される骨材の大きさによって
塗材ノズル25の口径の異なるものを使用する必要があ
り2〜3種準備する必要がある。
【0014】図4は、天井、床面を塗布する場合に塗材
ノズルからの噴射方向を自在に変えられるようにするた
めに、塗材容器1の下部にエルボ26を介して、ガン本
体Aを取り付けるものである。エルボ26は、ノズル本
体7に形成されるフランジと同じ寸法、形状からなるフ
ランジ27が形成されフランジ体5の面に、エルボ6の
外周に螺子が切られたフランジ27を突き合わせて袋ナ
ット5で手締めで接続される。そして、もう一方のフラ
ンジ28は、塗材ノズル本体7に形成されるフランジ8
と突き合わされ、クランプ29で接続される。クランプ
29は蝶ナットやパチン錠によって締め付けられ、その
結果フランジ部8とフランジ28が密着する。噴射方向
の固定は天井面又は床面にノズル本体7を向けた後クラ
ンプ29を強く締め付けることで固定される。エルボ2
6と塗材ノズル本体7の接合もクランプによる接合に限
定するものではなく、例えば塗材容器1側と同じく袋ナ
ット方式等で工具を用いずに手締めで接合できるもので
あればよく、本図の接続方法に限定するものではない。
【0015】以上タイル、スタッコ、リシン及び、天
井、床面吹付用に建築塗材吹付用スプレーガンの構成セ
ット例を説明した。図1〜図4の説明において、基本構
成となる塗材容器に関連する符号1〜6,及び塗材ノズ
ル本体に関連する符号7〜10は共通の構成部品で、塗
材の種類、性状及び吹付け箇所によってそれに適応して
機能する部品を取付けることによって、万能的に使用可
能となるものである。従って、この基本構成部品にそれ
ぞれ塗材及び吹付け箇所に応じて機能する部品をキット
化して準備することで多用途に適応する建築塗材吹付用
スプレーガンとなるものである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、建築塗材吹付用ス
プレーガンにおいて、タイル、スタッコ、リシン等の塗
材の種類や吹付け箇所に対応した専用の建築塗材吹付用
スプレーガンを準備する必要が無く、基本構成部品に主
要機能部品を簡単に手締め作業で組立又は組み替えする
ことによって多用途に使用可能となる効果を有する。ま
た、基本構成部品に主要機能部品を一括収納箱に収納し
てキット化することによって、従来のように複数の専用
の建築塗材吹付用スプレーガンを準備する必要がなく、
準備・搬送の便利な建築塗材吹付用スプレーガンとなる
効果を有する。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】タイル吹付用スプレーガンの組立形態を示す斜
視図である。(a)は全体構成を示し、(b)は蓋の取
付が異なる図を示す。
【図2】スタッコ吹付用スプレーガンの組立形態を示す
斜視図である。
【図3】リシン吹付用スプレーガンの組立形態を示す斜
視図である。
【図4】天井・床面吹付用アタッチメントを取付ける形
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A ガン本体 B 容器 C バルブセット 1 塗材容器 2 把手 4 パチン錠 5 袋ナット 6 フランジ体 7 塗材ノズル本体 9 エアコック 11 エアノズル 13,15,25 塗材ノズル 16 バルブ 18 レバー 19 蓋 26 エルボ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗材を収納する容器(B)から流下する該
    塗材を圧縮空気で塗材ノズルから噴射霧化するガン本体
    (A)と、容器蓋(3)と、該容器(B)から前記ガン
    本体(A)へ流下する塗材を供給停止するバルブセット
    (C)とが該容器(B)に対してワンタッチ式着脱部材
    で着脱可能に構成したことを特徴とする建築塗材吹付用
    スプレーガン。
  2. 【請求項2】前記バルブセット(C)のバルブ方式が指
    レバー式の上下開閉バルブであることを特徴とする請求
    項1記載の建築塗材吹付用スプレーガン。
  3. 【請求項3】前記容器(B)と前記ガン本体(A)との
    間に、エルボをワンタッチ式着脱部材で着脱可能に配設
    したことを特徴とする請求項1、2記載の建築塗材吹付
    用スプレーガン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006150285A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Daiwa House Ind Co Ltd スプレーガン
CN113898161A (zh) * 2021-12-01 2022-01-07 山东康展新能源有限公司 一种地面防滑剂施工用防滑剂涂抹工艺及装置

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