JP2001190968A - 旋動式破砕機 - Google Patents

旋動式破砕機

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JP2001190968A
JP2001190968A JP2000001820A JP2000001820A JP2001190968A JP 2001190968 A JP2001190968 A JP 2001190968A JP 2000001820 A JP2000001820 A JP 2000001820A JP 2000001820 A JP2000001820 A JP 2000001820A JP 2001190968 A JP2001190968 A JP 2001190968A
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mantle
oil
body frame
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JP2000001820A
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Kazuaki Arakawa
和明 荒川
Noriyuki Nakajima
紀行 中嶋
Osamu Hatanaka
治 畑中
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バウルライナー10昇降用油圧シリンダ22
の上側パッキン23の劣化を抑制する。 【解決手段】 マントル9を設けた機体フレーム2にバ
ウルライナー10を設けた筒21を油圧シリンダ22に
より昇降可能にした旋動式破砕機である。油圧シリンダ
22の上側パッキン23の上側のフレーム2内面に溝3
1を形成し、この溝31に孔27、28から潤滑油を循
環する。パッキン23と溝31の距離は短く、筒21が
回転するため、油はパッキン23に容易に到達して潤滑
する。この潤滑により、パッキン23の摺動面の焼き付
きが防止され、パッキン23の損傷が大幅に低減され
る。パッキン23にはその中央にサポートリングを全周
に亘って嵌めれば、その変形・転倒が防止され、さらに
寿命が延びる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、旋動作用を受け
るマントルと、機体フレームに固定のバウルライナーと
の間で、被砕物を破砕する旋動式破砕機、特に、前記バ
ウルライナーを取付けた筒体をマントルを取付けた機体
フレームに油圧シリンダでもって昇降可能とした旋動式
破砕機における、その油圧シリンダの油洩れ防止用パッ
キン構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】旋動式破砕機は、実開平2−13343
4号公報、特開平4−305257号公報等に開示さ
れ、その一例を、この発明の一実施例を示す図1及び図
2を参照して説明すると、機体フレーム1に設けた上下
方向の回転軸4に、その軸方向にマントルコア8を有す
る主軸7を偏心かつ傾けて摺動自在に嵌め込み、前記機
体フレーム1には前記マントルコア8のマントル9に対
向してバウルライナー10を取付けた構成であり、前記
回転軸4の回転により、前記主軸7を介してマントルコ
ア8を旋動回転させ、前記マントル9とバウルライナー
10の間で破砕する(詳細は実施例参照)。
【0003】この旋動式破砕機においては、マントル9
とバウルライナー10の間で岩石などの被砕物Pを噛み
込んでこれを噛み砕くものであるから、当然に、その両
者9、10も摩耗してその間隙が広がり、破砕条件が劣
化する。このため、その摩耗の進行と共にマントル9又
はバウルライナー10の位置(間隙)を調整する必要が
ある。
【0004】その調整手段として、特開平2−2580
72号公報等に示されるように、マントル9を取付けた
機体フレーム1にバウルライナー10を取付けた筒体2
1を昇降自在に嵌めるとともに、その機体フレーム1と
筒体21の間にその全周に亘る環状の油圧シリンダ22
を形成し、その油圧シリンダ22により筒体21を昇降
して、マントル9とバウルライナー10の間隙を調整す
るものがある。この旋動式破砕機にあっては、バウルラ
イナー10は被砕物Pを介してマントル9の回転作用を
受けて回転する。このため、一般的な旋動式破砕機で
は、バウルライナー10が回転しないので、局部的な偏
摩耗が生じやすいが、このものは、バウルライナー10
が回転するので、偏摩耗を回避できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この筒体21が油圧シ
リンダ22により昇降して回転する旋動式破砕機におい
ては、その油圧シリンダ部の油洩れを防止すべく、当然
に機体フレーム1と筒体21の間の適宜位置にパッキン
23、24、25が介在される。
【0006】しかし、バウルライナー10が回転するこ
とは、それが取り付けられている筒体21も回転するこ
とである。このため、それらのパッキン23、24、2
5は、筒体21の回転による影響を受けることとなる。
すなわち、筒体21に設けられたパッキン24は上部フ
レーム2の内面と、フレーム2の上下に設けられたパッ
キン23、25は筒体21の外面と絶えず摺動すること
になる。
【0007】このため、この回転による摺動により、パ
ッキン23、24、25が損傷する恐れがある。特に旋
動式破砕機が大型化し、筒体21の径が大きくなると、
同一回転速度でも、周速が速くなるので、早い時期に損
傷が生じ易くなる。
【0008】また、被砕物Pを破砕すると、その破砕荷
重により、筒体21を上昇させる力が働く。この力によ
り、筒体21が僅かに上昇し、油圧シリンダ22の上部
油圧室22aの油圧が大きくなる。そして、この油圧に
より筒体21が下降する。このようなことにより、筒体
21は、ほぼ同じ高さを維持しているが、絶え間なく上
下にも摺動していることになる。この上下の摺動が加わ
ることにより、パッキン23、24、25の寿命がさら
に短くなる。
【0009】ここで、これらのパッキン23、24、2
5の内、パッキン24は上下の油圧室22a、22bの
油による潤滑を受け、滑らかに摺動しやすいが、上下の
パッキン23、25は油圧室22a、22bに面した、
片側の面しか潤滑を受けないので、常に滑らかな摺動を
行なうことができず、損傷が生じ易い。特に、上部油圧
室22aは、破砕荷重により、その油圧が高圧(例え
ば、40kgf/cm2)となり、パッキン23に小さ
な損傷が生じれば、多量の油洩れを引き起こすことにな
る。このため、従来では、図5に示すように、それらの
パッキン23、25にはグリース孔40からグリースを
注入して滑らかな摺動が行われるようにしている。
【0010】しかしながら、筒体21の全周に亘ってむ
らなくグリースを注入することは困難であり、今日、破
砕機の大容量化による筒体21の大型化により、さらに
困難となっている。このため、例えば、筒体21の外径
が2mのものの場合、パッキン23の寿命は500時間
程度である。
【0011】この発明は、上記パッキン、特に、上部油
圧室のそのシール用上側パッキンの寿命を長くすること
を課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明は、上記油圧シリンダの上部油圧室のその
シール用上側パッキンに、前記油圧室の反対側からシー
ル面を潤滑する加圧状態の油を供給するようにしたので
ある。
【0013】加圧状態の潤滑油であれば、その圧力によ
り、筒体全周に亘って注入されるとともに、パッキンに
も容易に至ってその潤滑を行う。このため、パッキンの
寿命は長くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態としては、機
体フレームに筒体を昇降自在に嵌め、その機体フレーム
と筒体の間にその全周に亘る環状複動形油圧シリンダを
形成して、その油圧シリンダにより、前記筒体を昇降可
能とし、前記機体フレームに設けた上下方向の回転軸に
マントルコアを偏心して旋動自在に取付けるとともに、
前記筒体には前記マントルコアのマントルに対向してバ
ウルライナーを取付け、前記回転軸の回転により、前記
マントルコアを旋動回転させ、前記筒体内に投入された
破砕物を、前記マントルとバウルライナーの間で破砕す
る旋動式破砕機において、前記油圧シリンダの上部油圧
室のそのシール用上側パッキンの上方で、前記機体フレ
ームと筒体の間にその全周に亘る溝を形成し、この溝に
加圧状態の潤滑油を供給する構成を採用し得る。
【0015】この構成では、例えば、油圧ユニットから
溝に潤滑油を供給すると、その供給圧により、潤滑油
は、溝から機体フレームと筒体の間に入り込み、パッキ
ンに至ってその摺動面を潤滑する。このため、パッキン
の劣化が抑制される。このとき、その潤滑油が循環する
ようにすれば、摺動面の冷却効果が向上するとともに、
潤滑油の劣化も抑制される。
【0016】また、上記上側パッキンを断面逆U字状の
ものとし、その凹部に全周に亘る環状のサポートリング
を設ければ、そのリングによりパッキンが支持され、パ
ッキンのその取付溝内での機械的動きによる変形及び転
倒を防ぐことができる。このため、U字状パッキンのリ
ップ部が機体フレームと筒体の間に噛み込んで欠損する
恐れも少なくなる。
【0017】
【実施例】この発明の一実施例を図1乃至図4に示し、
この図において、1は、上部フレーム2と下部フレーム
3よりなる機体フレームである。下部フレーム3は、そ
の中央に、回転軸4を摺動自在に保持する筒部5と、該
筒部5の外周4箇所で保持する中空保持部6を備えてい
る。47は、主軸7とその上半部に嵌装固定されたマン
トルコア8とから成る旋動体で、マントルコア8の上面
にはマントル9が載置されている。10はマントル9と
の間で被砕物Pを破砕するためのバウルライナーで、上
部フレーム2の内面に昇降筒(筒体)21を介して固定
されている。
【0018】上記回転軸4には、その軸方向の傾斜孔1
1が形成されており、この傾斜孔11に主軸7の下半部
が回転自在に挿入されている。この回転軸4は、筒部5
の内面下部に配設された軸受12により支持されるとと
もに、その下端に外嵌されたプーリ13を介して回転を
受ける。なお、14は主軸7の下半部に外嵌されたイン
ナーブッシュ、15は回転軸4に外嵌されたアウターブ
ッシュである。
【0019】上記マントルコア8は、その底面が凸状の
球面8aとなっており、筒部5の上面に固定された球面
支持体16により回転自在に支承されている。また、マ
ントルコア8は、その外周縁にスカート部17が形成さ
れており、そこに環状の防塵リング18が固定されてい
る。そして、筒部5の周囲上面に環状防塵壁19を立設
し、その上部のシールリング19aと前記防塵リング1
8を当接させている。また、球面支持体16の周囲には
オイルフェンス20が設けられている。
【0020】上記昇降筒21は上部フレーム2との間に
形成したその全周に亘る環状油圧シリンダ22により昇
降及び回転自在に支持されている。油圧シリンダ22
は、上下の油圧室22a、22bを有する複動形で、そ
の両油圧室22a、22bの間、上部及び下部にそれぞ
れシール用パッキン23、24、25が介在されてい
る。上部油圧室22aは昇降筒21の蓋26によって閉
止され、この蓋26に前記上側パッキン23が設けられ
ている。その上側パッキン23の少し上の位置におい
て、前記蓋26に給油孔27と排油孔28が設けられて
いる。また、上部フレーム2には、パッキン25の少し
下の位置で、点検用の貫通孔30が設けられ、この貫通
孔30は図示省略したプラグにより閉じられている。
【0021】上記給油孔27と排油孔28は、図4
(a)、(b)に示すように周方向に並列して形成さ
れ、蓋26内面全周の油溝31に連通している。このた
め、図示省略の油圧機構(油圧ユニット)により、給油
孔27から潤滑油aを注入すると、油溝31内にその油
が至るとともに、排油孔28から油圧機構に戻る。すな
わち循環する。このとき、両孔27、28は、油溝31
に油が循環するようにその間隔を適宜に設定する。
【0022】各パッキン23、24、25は、シール性
を考慮して、断面がU字形のものが用いられており、上
側パッキン23は、そのリップ部23aが昇降筒21の
外面と接して、油の洩れを防止している。また、その凹
部に真鍮製のサポートリング32が全周に亘って嵌めら
れている。
【0023】なお、上下の油圧室22a、22bには、
油を給排するための連通孔33、34(点線で示す)を
介して、図示省略した油圧機構が接続されており、その
油圧機構により、油圧室22a、22bに油が給排され
て油圧シリンダ22が作動して昇降筒21(バウルライ
ナー10)が昇降する。図中、35はパッキン23の上
方に設けられたダストシール、36はパッキン25の下
方に設けられたダストシールである。
【0024】この旋動式破砕機を運転すると、従来技術
と同様に、パッキン23には、昇降筒21の回転と上下
動による摺動が作用し、パッキン23、特にそのリップ
部23aが損傷を受けやすくなる。
【0025】しかし、パッキン23の上部に給油孔27
と排油孔28を形成して、油aを加圧状態で強制循環さ
せており、この油aは、油溝31の全周を充満する。こ
のとき、パッキン23と油溝31との距離が短く、昇降
筒21が回転しているので、油aは、昇降筒21と上部
フレーム2との隙間からパッキン23に容易に到達する
ことができる。このため、パッキン23(リップ部23
a)の摺動面を満遍なく潤滑し、摺動を滑らかにする
(摺動抵抗を緩和する)。また、その潤滑により、摺動
抵抗熱の冷却効果があり、パッキン23の焼き付きを防
止できる。このことにより、パッキン23の損傷を大幅
に低減することができ、上記パッキン23の寿命が50
0運転時間程度であった旋動式破砕機において、運転時
間が4000時間を経過しても、パッキン23を交換す
る必要に至っておらず、パッキン23の寿命を大幅に延
長できることが確認できた。
【0026】下部のパッキン25については、下部油圧
室22bの圧力が低いことから、油の漏洩を点検する貫
通孔30を設けるに留めたが、このパッキン25にも同
様にその下方に溝31等を形成して油aを強制的に循環
させることもできる。
【0027】また、上部のパッキン23はシール性を考
慮して、リップシール形式のものを用いているが、油洩
れを皆無にすることはできない。このため、上部油圧室
22aの油aが、強制循環用の油と混じり合うため、両
者の油を同一のものにしておくとよい。さらには、溝3
1の強制循環は、別途の油圧機構を用いて行うと説明し
たが、これを省き、油圧室22a、22b用の油圧機構
を併用することもできる。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上のように油圧シリンダ
部の上部パッキンにその上方から潤滑油を供給するよう
にしたので、そのパッキンの寿命が向上し、旋動式破砕
機の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略切断正面図
【図2】図1のX−X線断面図
【図3】図1の要部拡大図
【図4】(a)は図3の要部拡大図、(b)は同要部切
断平面図
【図5】従来例の要部断面図
【符号の説明】
1 機体フレーム 2 上部フレーム 3 下部フレーム 8 マントルコア 9 マントル 10 バウルライナ 16 球面支持体 21 昇降筒(筒体) 22 油圧シリンダ 22a、22b 油圧室 23、24、25 パッキン 23a パッキンリップ部 27 給油孔 28 排油孔 31 油溝 32 サポートリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑中 治 大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会 社栗本鐵工所内 Fターム(参考) 4D063 BB06 BB17 GA07 GC21 GC27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレーム1に筒体21を昇降自在に
    嵌め、その機体フレーム1と筒体21の間にその全周に
    亘る環状複動形油圧シリンダ22を形成して、その油圧
    シリンダ22により、前記筒体21を昇降可能とし、前
    記機体フレーム1に設けた上下方向の回転軸4にマント
    ルコア8を偏心して旋動自在に取付けるとともに、前記
    筒体21には前記マントルコア8のマントル9に対向し
    てバウルライナー10を取付け、前記回転軸4の回転に
    より、前記マントルコア8を旋動回転させ、前記筒体2
    1内に投入された破砕物Pを、前記マントル9とバウル
    ライナー10の間で破砕する旋動式破砕機であって、 上記油圧シリンダ22の上部油圧室22aのそのシール
    用上側パッキン23に、前記上部油圧室22aの反対側
    からシール面を潤滑する加圧状態の油aを供給するよう
    にしたことを特徴とする旋動式破砕機。
  2. 【請求項2】 上記上側パッキン23の上側において、
    上記機体フレーム1と筒体21の間にその全周に亘る溝
    31を形成し、この溝31に加圧状態の潤滑油aを供給
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の旋動
    式破砕機。
  3. 【請求項3】 上記潤滑油aが循環するようにしたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の旋動式破砕機。
  4. 【請求項4】 上記上側パッキン23を断面逆U字状の
    ものとし、その凹部に全周に亘る環状のサポートリング
    32を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の旋動式破砕機。
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Effective date: 20040413