JP2001190094A - モータ駆動装置。 - Google Patents

モータ駆動装置。

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JP2001190094A
JP2001190094A JP30513699A JP30513699A JP2001190094A JP 2001190094 A JP2001190094 A JP 2001190094A JP 30513699 A JP30513699 A JP 30513699A JP 30513699 A JP30513699 A JP 30513699A JP 2001190094 A JP2001190094 A JP 2001190094A
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JP
Japan
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motor
motors
driving device
synchronous
control device
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JP30513699A
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Nobuo Itoigawa
信夫 糸魚川
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ駆動装置の省スペース化,低コスト化
を図る。 【解決手段】 モータ駆動装置1にリレー接点R1,R
2を介して、例えば複数の同期モータ(SM)3A,3
Bを接続するとともに、スイッチSWのオン,オフによ
りどの同期モータを如何なる設定条件で制御するかを決
定する制御部(CPU)12を設け、1台のモータ駆動
装置1で複数のモータ(同期モータ,誘導モータなど)
のいずれか1つを選択して駆動できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、種類は同じであ
るが設定が互いに異なる複数のモータ(複数の同期モー
タ,誘導モータ等)を選択して駆動することが可能なモ
ータ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に同期モータ駆動装置の従来例を示
す。同図において、1Aは同期モータ専用駆動装置、2
は交流電源、3Aは同期モータ(SM)である。すなわ
ち、図示のように、同期モータ3Aは専用の駆動装置1
Aで駆動するのが一般的である。なお、駆動装置1Aは
コンバータおよびインバータからなる主回路部11と、
演算処理・制御装置としてのCPU(制御部)12Aか
ら構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数のモー
タを同時には駆動せず個別に駆動するような用途、例え
ば、工作機などの複数台のモータの個別運転において、
複数のモータを個別に駆動しようとすると、図4のよう
に駆動するモータ数分の専用装置を個別に設けるか、共
通の駆動装置に対し駆動するモータに合わせてその都
度、モータの定格電流,定格電圧,インピーダンス,極
数などの定数設定(条件設定)を行なうことが考えられ
る。しかしながら、前者ではモータ数分の専用装置を必
要とするため、コスト的にもスペース的にも無駄が多い
という問題があり、後者には設定操作が煩雑になるとい
う問題がある。したがって、この発明の課題は、煩雑な
設定操作を不要とし、低コスト化,省スペース化を図る
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、請求項1の発明では、同一種で制御条件が互い
に異なる複数のモータの制御が可能な制御装置と、この
制御装置にどのモータを如何なる定数設定をして制御す
るかの指示を与える指示手段とを設け、この指示手段か
らの指示により複数のモータのいずれか一つを選択的に
制御可能にしたことを特徴とする。
【0005】上記請求項1の発明においては、前記指示
手段はスイッチであることができ(請求項2の発明)、
前記指示手段はパソコンまたはローダであり、前記制御
装置とは専用線を介して接続されることができる(請求
項3の発明)。これら請求項1ないし3の発明において
は、前記制御装置が、どのモータの定数設定指示を受け
たかを示す信号の出力手段を設けることができる(請求
項4の発明)。
【0006】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を示す構成図で、1はモータ駆動装置、2は交流電
源、3A,3Bは第1,第2同期モータ、SWはスイッ
チ、Rはリレー、R1,R2はその接点である。同図か
らも明らかなように、モータ駆動装置1にはリレー接点
R1,R2を介して複数の同期モータ3A,3Bが接続
されている。モータは2台としているが、一般的には2台
以上の複数台設けることができる。モータ駆動装置1は
従来と同様、主回路11と制御部(CPU)12とから
構成されるが、ここでは予め同期モータ3A,3Bの定
数(モータの定格電流,定格電圧,インピーダンス,極
数等)を設定しておくとともに、各同期モータ3A,3
Bの制御を選択的に実行できるよう、例えば図2に示す
ような処理機能を有するものとする。
【0007】まず、ステップS1で複数の同期モータの
うちのどれを選択するかを判断するが、ここではその判
断を図1のスイッチSWをオンしたかどうかで行なう。
例えばスイッチSWがオフのとき第1同期モータ駆動と
し、オンのとき第2同期モータ駆動とする。したがっ
て、スイッチSWがオフのときはステップS21で第1
同期モータ関連の定数設定処理が、オンのときはステッ
プS22で第2同期モータ関連の定数設定処理がそれぞ
れ行なわれることになる。また、CPU12は第1,第
2同期モータ駆動のいずれを実行しているかを示すた
め、例えば図1のリレーRをオンまたはオフ(外部出力
信号をオンまたはオフ)とし、その接点R1,R2で第
1,第2同期モータ3A,3Bのいずれか一方がモータ
駆動装置1に選択的に接続されるようにしている(ステ
ップS31,32参照)。なお、その後の処理は各モー
タとも同じ共通処理となる(ステップS4参照)。
【0008】図3はこの発明の第2の実施の形態を示す
構成図である。これは、図1のスイッチSWの代りにパ
ーソナルコンピュータ(パソコン)4を設けた点が特徴
である。つまり、パソコン4をモータ駆動装置1のCP
U12に対し専用線を介して接続し、RS485などの
インタフェース手段により、第1,第2同期モータの選
択と定数設定処理の選択指示を与えるようにしたもの
で、その他は図1と同様なので詳細は省略する。なお、
パソコンに代えてローダを用いることもできる。また、
以上では主として同期モータを駆動する場合について説
明したが、誘導モータを含む一般のモータの場合にも適
用できることは言うまでもない。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、1台の装置で複数の
同期モータを選択的に制御可能としたので、装置が簡素
化されてコストが低減されるとともに、装置が小型化さ
れて省スペースとなる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図2】この発明で用いられる制御装置の処理手順例説
明図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図4】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1…モータ駆動装置、1A…同期モータ専用駆動装置、
11…主回路部、12,12A…CPU(制御部)、2
…交流電源、3A,3B…同期モータ(SM)、4…パ
ーソナルコンピュータ(パソコン)、SW…スイッチ、
R…リレー、R1,R2…リレーRの接点。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一種で制御条件が互いに異なる複数の
    モータの制御が可能な制御装置と、この制御装置にどの
    モータを如何なる定数設定をして制御するかの指示を与
    える指示手段とを設け、この指示手段からの指示により
    複数のモータのいずれか一つを選択的に制御可能にした
    ことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記指示手段はスイッチであることを特
    徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段はパソコンまたはローダで
    あり、前記制御装置とは専用線を介して接続されること
    を特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置が、どのモータの定数設定
    指示を受けたかを示す信号の出力手段を設けたことを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のモータ駆
    動装置。
JP30513699A 1999-10-27 1999-10-27 モータ駆動装置。 Pending JP2001190094A (ja)

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