JP2001189618A - 射出成型されたフェーズドアレイアンテナ装置 - Google Patents

射出成型されたフェーズドアレイアンテナ装置

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JP2001189618A
JP2001189618A JP2000357875A JP2000357875A JP2001189618A JP 2001189618 A JP2001189618 A JP 2001189618A JP 2000357875 A JP2000357875 A JP 2000357875A JP 2000357875 A JP2000357875 A JP 2000357875A JP 2001189618 A JP2001189618 A JP 2001189618A
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divider
coupled
injection molded
antenna device
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JP2000357875A
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Philip L Metzen
エル. メッツェン フィリップ
Richmond D Bruno
ディー. ブルーノ リッチモンド
Terry M Smith
エム. スミス テリー
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Space Systems Loral LLC
Loral Space Systems Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/0087Apparatus or processes specially adapted for manufacturing antenna arrays
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
    • H01Q21/061Two dimensional planar arrays
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  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】フェーズドアレイアンテナ装置は射出成型
されかつ金属メッキされた複数のホーン(horn)放
射エレメント11を含む。複数の直交モード接合器12
は、ホーン放射エレメント11にそれぞれ結合されてい
る。交差した隔壁13は、各ホーン放射エレメント11
の放射開口に好適に配置されて、E及びH平面の放射を
均等化し放射エレメント利得を増加させる。非接触貫通
ポート隔壁及びサイドポート隔壁は、各直交モード接合
器に配設されている。90度E及びH平面導波管は、直
交モード接合器の適切なサイドポートに結合される。垂
直及び水平の移相器15は、複数の直交モード接合器の
各々に結合する。 【効果】高密度で配列されたパッケージ(packag
e)、すなわち、物理的に小さなアレイを製作できる。
導波管行程(run)の長さを短くして、それ故、フェ
ーズドアレイアンテナ装置の挿入損失を減らすことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衛星に関し、より詳
しくは、低コストで衛星に使用可能な射出成型されたフ
ェーズドアレイ(phased array)アンテナ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】より低コスト及びより短い送出スケジュ
ールに加えて、同期軌道衛星及び衛星アンテナにおける
現行の傾向は、より独立性のあるアンテナビームを含め
てより大きな電源及びより多くの有効負荷能力(payloa
d capability)を提供しようとしている。衛星アンテナ
は、他の要求事項を満たしながらも、低コストで、迅速
に製作されて、スペースクラフトの装着位置に取り付け
易くされなければならない。また、アンテナ及びソーラ
アレイを有するスペースクラフトは、打上用ロケットの
シュラウド(shroud)の内側に適合されなければならな
い。スペースクラフトの搭載空間及びシュラウドの容積
は制限されていて、より大きいシュラウドを有するより
大きな打上用ロケットは高価である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】送信及び受信機能は、
しばしば2つのアンテナに分けられ、各々は狭帯域幅を
カバーし、その結果、送信フィード系統損失の減少とア
ンテナビーム形状最適化効率の向上をもたらしている。
改良された送信アンテナ性能は、ソーラアレイ直流電
源、進行波管増幅器(TWTA)RF電源、及び熱制御
に関連するコスト高を低減する。
【0004】配備された成型反射器アンテナは、送信要
求事項を満たすために多用され、そして、地上対向のデ
ック搭載反射器(deck-mounted reflector)アンテナは
受信機能を満たすために使用される。地上デック構造
(deck structure)は、受信アンテナ反射器、副反射
器、そして、RFフィードを保持するために必要であ
る。ケーユーバンド(Ku-band)において、地上デック
アンテナ直径の突設された開口は、一般に1.2メート
ルである。反射器、副反射器及び構造は、黒鉛複合材料
で造られる。
【0005】それ故、従来のアンテナを改良した衛星使
用の改良型フェーズドアレイアンテナ装置を用いること
は利点がある。本発明は、衛星に好適に使用され得る射
出成型フェーズドアレイアンテナ装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】フェーズドアレイアンテ
ナ装置は、射出成型されかつ金属メッキされた複数のプ
ラスチック導波管構成要素を含む。実用化されたフェー
ズドアレイアンテナ装置の実施例は、5つの射出成型プ
ラスチック構成要素を含み、その内のあるものは二次機
械加工を必要とせず、他のものは最小限度の機械加工を
必要とする。
【0007】より詳しくは、フェーズドアレイアンテナ
装置は射出成型されかつ金属メッキされた複数の放射エ
レメントを含み、該放射エレメントは射出成型されかつ
金属メッキされたホーン(horn)放射エレメントを含
む。射出成型されかつ金属メッキされた複数の直交モー
ド接合器は、ホーン放射エレメントにそれぞれ結合され
ている。交差した隔壁は、各ホーン放射エレメントの放
射開口に好適に配置されて、E及びH平面の放射を均等
化し放射エレメント利得を増加させる。非接触貫通ポー
ト隔壁及びサイドポート隔壁は、各直交モード接合器に
配設されている。90度E及びH平面導波管は、直交モ
ード接合器の適切なサイドポートに結合される。垂直及
び水平の射出成型されかつ金属メッキされた移相器は、
複数の直交モード接合器の各々に結合する。
【0008】射出成型されかつ金属メッキされた電力合
成器−分割器ネットワークは、複数のカスケード接続さ
れた垂直偏光及び水平偏光電力合成器−分割器要素を含
み、移相器の出力及び90度E及びH平面導波管の出力
に結合されている。各々の電力合成器−分割器ネットワ
ークは、導波管の広壁(broadwall)に沿って分離し、
共にリベットで留められる。電力合成器−分割器ネット
ワークを組み立てるこの方法は擾乱に対して比較的、反
応性を押さえる。電力合成器−分割器ネットワークを製
作するために使用された広壁スプリットブロック技術
は、電気的な性能劣化なしに正確な射出成型を可能にす
る。
【0009】複数のサブアセンブリは、一対のホーン及
び直交モード接合器と、一対の2通路電力合成器及び4
つの移相器とがバネクリップを使用して相互接続され
て、複数の8通路電力合成器−分割器ネットワークに結
合された状態で含むように製造され、そして、中間構造
パネルを使用して一緒に固着される。複数の組み立てら
れたサブアセンブリは、各偏光のための4通路電力合成
器−分割器ネットワークの組に結合され、そして、主構
造パネルを用いて一緒に固着される。4通路電力合成器
−分割器ネットワークの各組(set)は、それぞれアン
テナ装置の垂直及び水平の偏光された出力を生成する。
【0010】正味の(net)寸法に近い射出成型は、多
様な構成要素を必要とする機械加工を最小限に減らすた
めに用いられる。フェーズドアレイアンテナ装置は、組
み立てを容易にするために導波管滑り継手や、差し込み
機構や、クリップを使用する。フェーズドアレイアンテ
ナ装置は、従来式のアンテナより低コストでより迅速に
製作及び組み立てが可能である。
【0011】射出成型された構成要素を使用することに
よって、高密度で配列されたパッケージ(package)、
すなわち、物理的に小さなアレイを製作できる。射出成
型された構成要素を使用することによって、導波管行程
(run)の長さを短くして、それ故、フェーズドアレイ
アンテナ装置の挿入損失を減らすことができる。滑り継
手によって、構成要素が摺動または噛み合って1つに合
わせることができる。これによりファスナを除去し、調
整に際して過敏さを減らし、組み立てを容易にするクリ
ップを使用可能とする。
【0012】
【発明の実施の形態】多様な本発明の特徴と効果は、同
じ参照番号が同じ構造上の要素を示す添付の図面に関連
して、以下の詳細説明によって、より容易に理解され
る。図を参照すると図1は、本発明の原則に従う典型的
な受動アレイアンテナ装置10の装置ブロックダイヤグ
ラムを示す。図1に示される受動アレイアンテナ装置1
0は実用化されており、そして、完全に組立てられた装
置10の斜視図は図2に示される。受動アレイアンテナ
装置10の実用化された実施例は、2波長要素間隔を有
する13.75GHzから14.5GHzにおいて動作
する256要素の受動直接放射受容アレイを含む。装置
10は、従来型の1.2メートルのグレゴリオデュアル
偏光型反射アンテナの性能と等価のRF性能を有する。
【0013】典型的な受動アレイアンテナ装置10は、
256のホーン放射エレメント11即ちホーン11を含
む。各々の256のホーン放射エレメント11は、直交
モード接合器12に一体化されて、256の垂直および
256の水平に偏光された出力を生成する。各々のホー
ン放射エレメント11は又、その開口部に交差した隔壁
13を含んで指向性を高め、E平面及びH平面の等化性
(equalization)を向上させている。
【0014】各々の(垂直及び水平の)偏光のための別
々のビーム形成ネットワーク14は、任意の所望の形状
の2つの独立ビームに関連した2つの別々の出力を生成
するのに必要な一意的な位相と振幅を確立するために使
用される。垂直及び水平に偏光されたビーム形成ネット
ワーク14の実質的な類似の故に、水平に偏光されたビ
ーム形成ネットワーク14だけが説明される。
【0015】各ホーン11及び直交モード接合器12に
よって生成された水平に偏光された出力は、予め定めら
れた一定の移相器15を通過して、そして、128の2
通路電力合成器−分割器ネットワーク16の1つの中に
ある移相器15と、直交モード接合器12と、隣接した
ホーン11とによって生成された水平に偏光された出力
に結合される。2通路電力合成器−分割器ネットワーク
16の128の出力は、それから16の8通路電力合成
器−分割器ネットワーク17によって結合され、その結
果、5つの4通路電力合成器−分割器ネットワーク18
により結合される16の出力となって、単一の水平に偏
向された出力を生成する。
【0016】各8通路電力合成器−分割器ネットワーク
17は4つの2通路電力合成器−分割器ネットワーク1
6を含み、そして、各4通路電力合成器−分割器ネット
ワーク18は2つの2通路電力合成器−分割器ネットワ
ーク16を含み、各々垂直及び水平に偏向されたビーム
形成ネットワーク14において合計255の2通路電力
合成器−分割器ネットワーク16となる。各2通路電力
合成器−分割器ネットワーク16は、移相器15と共に
任意の所望の出力ビーム形状を一意的に決定する予め決
められた一定の出力電力比を有する。
【0017】アンテナ装置10において、RFビーム形
成ネットワーク14が射出成型で作られるときは、「一
般的な」部品を生成するように設計される。各々の「一
般的な」成型されたビーム形成ネットワーク14が「個
別的」になるのは、所望の電源分圧比がコンピュータ数
値制御(CNC)によって各複合的リング電力合成器−
分割器ネットワーク16、17、18に機械加工された
後のことである。「正味に近い形状」を成型することに
よって、大量の低コスト製造方式(すなわち射出成型及
びCNC機械加工)による経済性が実現される。二次的
な機械加工動作は最小であっても、特定のアンテナへの
応用や全RF構成要素の大きな設計自由度を可能にす
る。正味の形状の移相器15は、迅速かつ容易に「はめ
込まれ」て特性を変化させたり、所望の特性に設定した
りできる。
【0018】表1は、典型的な米国本土(CONUS)
に隣接する受信範囲を生成するように設計されている典
型的な実用化アンテナ装置10(図2に示す)のため
の、算出された損失量及び周辺有効範囲(edge-of-cove
rage=EOC)の利得を表している。実用化されたアン
テナ装置10のビーム形成ネットワーク14は、TE
モードにおいて動作するWR62及びWR62の半分
の高さの導波管の中で製造され、そして、U字形に形づ
くられた導波管移相器15及び内部で端末処理された複
合型リング電力合成器−分割器ネットワーク16、1
7、18を使用する。各構成要素のRF性能はコンピュ
ータ化されて最適化され、それから、アルミニウムモデ
ルで検査される。円偏光が所望される場合、実用化され
たアンテナ装置10において使用される開口カバー21
(図6)は、追加された0.1デシベルの損失を有する
3層蛇行線偏光子(meanderline polarizer)21b
(図6)と取り替えられてもよい。
【0019】表1.範囲利得のエッジ 米国本土(CONUS)の受信範囲指向性の周辺範囲 矩形ホーン 31.0 デシベル 交差隔壁 0.5 デシベル 総指向性 31.5 デシベル アレイアンテナ損失 不整合損失 0.2 挿入損失 0.4 開口カバー損失 0.1 全損失 0.7 アンテナEOC利得 30.8 受動アレイアンテナ装置10の機械的及び製造について
の設計が、これから議論される。最終的な装置10のコ
ストを相当に下げるために、射出成型されかつ金属メッ
キされて繊維で補強された熱可塑性の導波管構成要素
は、ホーン放射エレメント11、移相器15及び電力合
成器−分割器ネットワーク16,17,18に使用され
る。受動アレイアンテナ装置10の実用化された実施例
において使用される材料は、優れた物理的及び熱的特性
を有し、高度の反復可能な構成要素を製作し、そして、
軽量かつ機械加工が容易である。
【0020】直接的な射出成型と一緒になった金属皮膜
化は、内部の表面をさらしている導波管広壁軸に沿っ
て、電力合成器−分割器ネットワーク16、17、18
を分割することによって保証される。電力合成器−分割
器ネットワーク16、17、18は、正味の形状近くに
設計され射出成型され、それから軽く「リング」領域2
8の中を高速CNCを使用して予め定められた一定の電
力比になるように機械加工される。電力合成器−分割器
ネットワーク16、17、18のための内部RF負荷2
6(図7、8)は、正味の形状及び装着状態で型に入れ
て造られて、電力合成器−分割器ネットワーク16、1
7、18に設置されるときに、補足を可能にする。正味
及び正味に近い形状への射出成型によって、全ての構成
要素は大量に比較的低コストで製作され、その必要に先
立って備品目録に加えられ、こうして、完成したアンテ
ナアレイ装置10のための配送時間を減らす。
【0021】組み立て、一体化、及びテストの容易さ
は、受動アレイアンテナ装置10の設計において考慮さ
れてきた。可能な部品総数の最小化で、フランジが除去
されて、導波管滑り継手33(図3)が使用され、そし
てねじ切りされたファスナはクリップ23(図3)及び
ロックイン式装着部品24に交換される。ねじ部品が必
要な場所では、軽量な合成材が使用される。過剰な材料
は射出成型された小片から作られて、連結する自己係留
(self-jigging)部品が使用された。
【0022】構成要素を作るために使用される射出成型
工具は、射出成型の構成要素の三次元CADファイルの
設計図の中から造られた。CADファイルは、立体描画
モデルを使用して照合された。図2は、わかりやすくす
るために2つの側面を除去した開口カバー支持パネル2
1a及び開口カバー21を有する完全に組立てられた受
動アレイアンテナ装置10の斜視図を示す。完全に実用
化された装置10は、横断面が0.76メートル×0.
84メートル、高さ0.37メートルで、重さは28.
7kgである。
【0023】図3はアセンブリ30の部分分解斜視図を
示しており、該アセンブリは、一対のホーン11と、直
交モード接合器12と、一対の2通路電力合成器−分割
器ネットワーク16と、4つの移相器15とを含み、そ
れらはベリリウム銅バネクリップ23を使用して相互接
続されている。このアセンブリ30は単純な建築用ブロ
ックであって、そして、予め定められた回数を繰り返し
てアンテナ装置10の主要部分を形成する。
【0024】図4は、図3で示されたアセンブリ30の
一部分を前から見た斜視図である。直交モード接合器1
2は、2通路電力合成器−分割器ネットワーク16のポ
ート31に、その端末に雄形導波管滑り接合部33aを
有する貫通ポート34を含む直線導波管32の部分を介
して、結合される。直交モード接合器12のサイドポー
ト37は、90度E及びH平面導波管35を介して2通
路電力合成器−分割器ネットワーク16のポート31に
結合される。90度E及びH平面導波管35も又、その
端末部において雄形導波管滑り接合部33aを有する。
雄形導波管滑り接合部33aは、2通路電力合成器−分
割器ネットワーク16の入力部において、雌形導波管滑
り接合部33bにつながる。
【0025】図4はホーン11の内部を示し、ホーンの
開口部において配設されている交差隔壁13を示す。非
接触貫通ポート隔壁34aは、ホーン11と直交モード
接合器12の貫通ポート34との接合部に配設されてい
る。図4はまた、直交モード接合器12のサイドポート
37の側壁に形成されたサイドポート隔壁37aを示
す。図3及び図4は調整部品24がホーン11、直交モ
ード接合器12、直線導波管32、そして90度E及び
H平面導波管35に使われていることを、より分かり易
く示している。
【0026】移相器15は、その開口部端末からCNC
機械加工材料によって0度から360度の間で予め値を
設定されて適切な長さを作り出し、そして所望の位相分
配を生成する為に容易に取り替えられる。各々のホーン
11及び直交モード接合器12は、各々2つの部品に射
出成型され、そして、交差隔壁13は1つの部品に射出
成型される。ホーン11及び直交モード接合器12を含
む5つの部品は、構造接着剤によって一体に結合され、
そして、非電着性金属析出によって銅メッキされて最終
的なサブアセンブリを生成する。
【0027】90度E及びH平面導波管35は2つの部
品に射出形成されて、構造接着剤によって一体に結合さ
れ、そして、非電着性金属析出による銅でメッキされて
最終的なサブアセンブリを生成する。組立てられた90
度E及びH平面導波管35は、直交モード接合器12の
サイドポート37に結合される。移相器15及び全ての
種類の電力合成器−分割器ネットワーク16,17,1
8は、各々2つの部品に成型される。機械加工し、非電
着性金属析出によるメッキを行い、そして、電力合成器
−分割器ネットワーク16,17,18にRF負荷26
を挿入した後、2つの部分は、成型された自己整合部品
を使いかつ構成要素のタブを打ち抜いて配設されるリベ
ット32(図7,8,9)を使って機械的に繋ぎ合わさ
れて、一体に結合される。
【0028】図5は、2つのホーン11、2つの直交モ
ード接合器12、4つの移相器15及び2つの2通路電
力合成器−分割器ネットワーク16を含む32個のサブ
アレイアセンブリ30が、中間構造パネル36に繋ぎ合
わされることによって4×16の要素のサブアセンブリ
30が形成されることを示している。2通路電力合成器
−分割器ネットワーク16の出力は、中間構造パネル3
6を通過し、4つの水平に偏光され4つの垂直に偏光さ
れた8通路電力合成器−分割器ネットワーク17の入力
ポート41に入る。8通路電力合成器−分割器ネットワ
ーク17は構造パネル36の下側に取り付けられて、そ
して、適切に導波管を配設するために互いに並置され
る。8通路電力合成器−分割器ネットワーク17の詳細
は、図7及び8を参照して示され説明される。
【0029】図6は受動アレイアンテナ装置10の分解
図を示す。4つの4×16の要素サブアセンブリ30
(図5)は、主構造パネル42に装着されている。2つ
の出力電力合成器−分割器ネットワーク19は、構造パ
ネル42の下側に装着される。分かり易くするために、
2つの出力結合器−分割器ネットワーク19のうち1つ
のみが示されており、それは5つの2通路電力合成器−
分割器ネットワーク18の1つのサブセットである。第
2の出力結合器−分割器ネットワーク19は、図6に示
されているものから間をおいて配設されて通過する。
【0030】16の相互接続している導波管入力ポート
43は、構造パネル42を通過して、8つの水平に偏光
され8つの垂直に偏光された8通路電力合成器−分割器
ネットワーク17の出力ポート44(図5)に入る。4
通路電力合成器−分割器ネットワーク18の中間の対の
下面にあるのは、1つの水平に偏光され1つの垂直に偏
光された出力ポート(図示せず)である。開口部カバー
21及びサイドパネル21aを支持パネル42に装着す
ることによって、受動アレイアンテナ装置10は完成す
る。円偏光が所望される場合、開口部カバー21は3層
蛇行線偏光子21bであって、損失0.1dBを有する
ものに取り替えることが可能である。
【0031】図7,8,9、10及び11は、アンテナ
装置10で用いられる電力合成器−分割器ネットワーク
16,17,18の詳細を示す。より詳しく言えば、図
7と8は、図1のアンテナアレイ装置10において使わ
れる8通路電力合成器−分割器ネットワーク17の例示
的な実施例の詳細を示す。図7は、8通路電力合成器−
分割器ネットワーク17の完全に組み立てられた対を示
す。図8は、その下に配設された組立られた垂直な8方
向電力合成器−分割器ネットワーク17を有する水平の
8方向電力合成器−分割器ネットワーク17の分解図を
示す。図9は、典型的な正味に近い4通路電力合成器−
分割器ネットワーク18の部分展開図を示す。図10
は、2つの完全に組み立てられて収容された4通路電力
合成器−分割器ネットワーク18の斜視図を示す。図1
1は、2通路電力合成器−分割器ネットワーク16の展
開図を示す。
【0032】各々の8通路電力合成器−分割器ネットワ
ーク17は、2つの半分部17a,17bに、正味に近
い形状で、その広壁軸(broadwall axis)に沿って分割
されるように形成される。多少の機械加工が、それぞれ
の複合的リング電力合成器−分割器ネットワーク17の
複合的リング領域28において要求され、予め決められ
固定された出力電力比を生み出す。機械加工の後に、両
方の半分部17a,17bは、非電着性金属析出によっ
て銅メッキされる。RF負荷26は正味に近い形で形成
され、自己補足部品48を含み、各々の8通路電力合成
器−分割器ネットワーク17の底部の半分部の中に挿入
される。2つの半分部17a,17bは、成型された調
整部品24を用いて結合され、機械的なリベット32に
よってその位置に保持される。銅の接地クリップ46
は、完成された装置10において他の要素と電気的接触
を良好に確保するために配設される。接地クリップ46
がなければ、2通路及び4通路電力合成器−分割器ネッ
トワーク16,18は同様に設計され製造されメッキさ
れ、そして組み立てられる。
【0033】同じように、各々の2通路及び4通路電力
合成器−分割器ネットワーク16,18は、2つの半分
部16a,16b,18a,18bに正味に近い形状に
おいて、広壁軸に沿って分割される。軽く機械加工する
ことがそれぞれの複合的リング電力合成器−分割器ネッ
トワーク16,18の複合的リング(hybrid ring)領
域28において要求され、予め決められた固定的な出力
電力比を生成する。機械加工の後に、それぞれの半分部
16a,16b,18a,18bは非電着性析出銅でメ
ッキされる。RF負荷26は正味に近い形状に形成さ
れ、各々が電力合成器−分割器ネットワーク16,18
である底部の半分部に挿入される。それぞれの半分部1
6a,16b,18a,18bは、成型された調整部品
24を使って結合され、機械的なリベット32で適切な
場所に保持される。銅の接地クリップ46が配設され
る。
【0034】図11に示されるように移相器15は、導
波管の長さが固定されているU字形のプラスチック導波
管の部分である。移相器15はその開いた(平坦な)端
部から機械加工の材料によって0度から360度の間の
予め設定された値に設定されて、適切な長さを生成す
る。2通路電力合成器−分割器ネットワーク16のリン
グ領域28は、軽度に機械加工されて予め設定された固
定された電力比を生成し、それは図11により詳しく示
されている。
【0035】上述から、本発明は、射出成型可能であり
熱塑性可能な混成材料を使用する軽量なフェーズドアレ
イ衛星アンテナ装置10を、低コストで生成する為の新
しい方法を提供することが理解されるであろう。アンテ
ナ装置10は、マイクロウェーブ構成要素のアセンブリ
を含み、それらはRFアンテナ構成要素を形成する為に
メッキされ組み立てられ、あるいは結合された「正味」
及び「正味に近い」形に射出成型される。これらの構成
要素は、適切な導波管の高さ及び幅の寸法、調整突出
部、隔壁、変形部分、結合スロット、フィルターキャビ
ティなどのような最終的な配置を成型して得るために必
要な内部的な物理的特性の全てを有していて、所望のR
F性能を実効あらしめる。
【0036】図3を参照すると、ホーン及び直交モード
接合部のアセンブリの場合、(テーパー付けされたホー
ン11及び直交モード変換器即ち接合器12の)2つの
RF構成要素は、1つのユニットに一体化されて、不必
要で重く高価なフランジやハードウエアを最小化してい
る。ホーンと直交モード接合アセンブリは、部品に成型
される装着部品及び特徴ある内部調整部品を用いて容易
に組み立てられる4つのプラスチック成型部品を含む。
【0037】ホーンと直交モード接合アセンブリは、2
つの半分部11a,11bに成型され(図3)、それら
は接着剤による構造的な結合を支持するように設計され
た適合表面において正確な成型された接合部を有し、そ
の接合部は半分部11a,11bを1つに接合してい
る。1つの半分部11aは、その部品の周辺に沿って連
続的な増加した三角形の横断面を有する。適合部分上
で、対応する三角形に形成された溝が形成される。組立
の間、接着剤は溝が掘られた表面に適用される。平坦な
へらが用いられて溝の中の接着剤をならして、材料を結
合するための正確な量が残される。適合する隆起部と溝
部との寸法は、組み立てられた際に接着剤の正確な容量
が結合繋ぎ目に絞り出されて、余分の接着剤が絞り出さ
れることなく所望の結合線を生成するように設定され
る。適合する部品の寸法は組み立てられたとき、予め設
定された厚さの結合線を形成するよう接着剤の正確な分
量が設定される。
【0038】2つの適合する表面は、組み立てられたと
き、均一で信頼性のある結合線を形成するように一意的
に設計される。好適な構造接着剤が溝部に適用される。
へらが接着剤をならすために使われて、溝部の中に残っ
た以外の材料を全てを取り除く。溝部は、その半分部を
一つに安定的に結合するのに必要な結合接着剤の正確な
分量を保持するように設定される。
【0039】結合ピンとスロットは、2つの半分部11
a,11bを所望の位置に定め、そして、部品間の均一
な結合線の厚さを確保するのに必要な物理的容積を提供
し、そして、硬化サイクルの間その部品を一緒に保持す
るために必要な装着部品を提供する。2つの90度の肘
部35は、類似の装着技術を用いてホーン11に結合さ
れる。ホーンと直交モード接合器アセンブリはそれか
ら、化学的及び/又は機械的に洗浄され、そして、所望
の金属被覆を用いて必要な厚さにメッキされる。金のフ
ラッシュメッキを最終金属被覆として用いるときは、更
なる最終処理は不必要である。
【0040】包括的複合(generic ring hybyrid )ネ
ットワーク16,17,18(複合的リング(hybrid r
ing)電力合成器−分割器ネットワーク16,17,1
8)は、所望の物理的配列において「正味に近い」形状
に成型される。複合的リングの寸法は、最小量の材料が
成型されて、その結果、電力分割/結合比の範囲を収め
る。特定の電力分割の関係が設定されると、包括的ネッ
トワークに対して実行される単純な機械加工は、それら
の個別の注文の仕様に応じて設定され、それぞれを個別
化する。機械加工および部品の印を付けた後、ネットワ
ーク16,17,18は(RFのための所望の金属被覆
で)メッキされ、RF負荷26は設置されて、2つの半
分部は結合される。繋ぎ合わせる技術は、リベット3
2、化学的結合剤、熱による溶接、超音波溶接、あるい
は他の留め金具や結合部品を含む。留め具による相互結
合技術は、設置する時間を最小化し、機械的部品の総数
を減らし、そして個別のRF構成要素の一体化を簡単に
するために用いられる。留め具の部品は、RF構成要素
の一体化された部品として或いは別体の構成要素として
フック及びループを有するように設計される。それぞれ
のネットワーク16,17,18は成型され、機械加工
され、メッキされ、そして同様の方法を用いて組み立て
られる。
【0041】RFサブアセンブリの組立を容易にかつ正
確にするために、特別なRF/機械的な結合が用いられ
る。その接合部は雄型及び雌型の滑り接合部33として
設計され、互いに差し込んで確保されて、クリップ及び
バネ又は一体的スナップ部品を用いる。その設計によっ
て迅速にかつ正確な手作業による組立が可能となり、高
価な調整取り付け具を不必要にし、又、従来技術のねじ
や挿入物、ナット及びワッシャによる難しい装着を不必
要にしている。その組立は、従来技術によるハードウェ
アやフランジを不必要にするか、あるいは最小化するこ
とによって軽量化されている。
【0042】各々のホーン出力(開示された実施例にお
いては水平及び垂直の2つ)は特定の長さに作られて、
その出力ポートのための所望のRF位相長さを提供する
ために用いられる。移相器15は2つの半分部15a、
15b(図11)に成型されて、導波管の広壁に沿って
分離し、一体型の内部固定調整部品を有している。2つ
の半分部15a、15bは、必要とされる一群の(fami
ly)移相器15の内で最長のものを形成する正味の長さ
に成型される。ポートは印が付けられ、所望の金属被覆
でメッキされて互いに繋ぎ合わされる。それぞれのポー
トに対する所望の移相器は、一般的な成型プラスチック
部品から作られてメッキされ、組み立てられて所望のR
Fポートに留められる。他の位相長さが所望される場
合、移相器15は簡単に取り外されて、予め作られた
「クリップ」固定部品を用いて代用される。
【0043】包括的成型プラスチック電力合成器−分割
器ネットワーク16,17,18は、成型する前に必要
とする隔壁を代わりに使うことによって、電力分割比の
範囲に亘って動作するように設計される。各々の電力合
成器−分割器ネットワーク16,17,18は、2つの
半分部に成型され、図8,9,11に示すように、導波
管の広壁に沿って分かれる。鋳型は、特定の電力分割を
実現するために用いられる挿入物の範囲を、受容するよ
うに設計される。電力合成器−分割器ネットワーク1
6,17,18の数及びその比率は、統計的分析に基づ
いて予め決定される。決定されれば、要求される電力合
成器−分割器ネットワーク16,17,18の特定の比
率の数が成型される。隔壁34aの表面が導波管の広壁
に沿って接触しないように設計される。メッキのあと、
抵抗負荷は隔壁34aに容易に組み立てられ、そして、
2つの半分部は互いに繋ぎ合わされて、固有マイクロ波
電力合成器−分割器ネットワーク要素を形成する。電力
分割比の所望される任意の結合においても、それらの要
素の結合は相互結合によって容易に実現される。
【0044】アンテナ装置10の要素を生成する際に用
いられる結合ライン接合部は、結合材料の規定された量
を計るように設計された相互結合部品を用いる。フラン
ジRFチョークは、フランジと広壁との間のPIM自由
結合を提供する。留め具部品は、ベリリウム銅(Be−
Cu)クリップ及びプラスチックからなる留め具の使用
を含む。包括的RFマニホルド(generic RF manifol
d)は、成型され、数値制御機械加工によって多少修正
されて、特定のアンテナ製品を生成する。
【0045】本願を具現化した実施例は、従来から用い
られている1.2メートル反射アンテナと同じRF性能
であって同じ容積の改良された地上装着受動アレイアン
テナ装置10に対して、従来型グレゴリオアンテナより
も、コストにおいて75%の減少、地上局の面積におい
て80%の占有率の減少、そして、シュラウド容積にお
いて95%の減少を提供する。受動アレイアンテナ装置
10は、従来型アンテナに比べてより低い重心を有し
て、スペースクラフトの慣性特性を改良する。
【0046】このように、衛星に利用される改良された
射出成型フェースドアレイアンテナ装置が、開示されて
いる。説明された実施例は、単に本願発明の原理的な応
用を示す多くの特定の実施例の中のある種のものを示す
に過ぎないことが理解されるべきである。多くの他の修
正が、本願発明の請求項から逸脱することなく当業者に
よって容易に考え出され得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原則に従う一般的な射出成型フェー
ズドアレイアンテナ装置を示す装置ブロックダイヤグラ
ムである。
【図2】 完全に組み立てられた装置の実用例であっ
て、開口カバー及び開口カバー支持パネルが除去された
ものを示す斜視図である。
【図3】 バネクリップを用いて相互接続された4移相
器と、一対のホーン/直交モード接合器アセンブリと、
一対の2通路電力合成器−分割器ネットワークとを含む
アセンブリの部分分解図である。
【図4】 図3に示されるアセンブリの1部分を前から
見た斜視図である。
【図5】 図1の装置で4×16要素のサブアレイアセ
ンブリを示す。
【図6】 図1の装置の分解図を示す。
【図7】 図1の装置に使われている1×8電力合成器
分離器ネットワークの実施例を示す。
【図8】 図1の装置に使われている1×8電力合成器
分離器ネットワークの実施例を示す。
【図9】 一般的な、正味に近い4通路電力合成器−分
割器ネットワークの部分分解図を示す。
【図10】 完全に組み立てられ組み込みまれた2つの
4通路電力合成器−分割器ネットワークの等角図を示
す。
【図11】 2通路電力合成器−分割器ネットワークの
分解図である。
【符号の説明】
10 受動アレイアンテナ装置 11 放射エレメント(ホーン) 12 直交モード接合器 13 交差隔壁 14 ビーム形成ネットワーク 15 移相器 16 2通路電力合成器−分割器ネットワーク 17 8通路電力合成器−分割器ネットワーク 26 RF負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リッチモンド ディー. ブルーノ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95129 サンノゼ オークノルドライブ 1370 (72)発明者 テリー エム. スミス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94020 ラホンダ アルパインロード 9703

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェーズドアレイアンテナ装置であっ
    て、 射出成型されかつ金属メッキされたプラスチックからな
    る複数のホーン放射エレメントと、 前記複数のホーン放射エレメントにそれぞれ結合されて
    対応する複数の垂直及び水平偏光出力を生成する、射出
    成型されかつ金属メッキされたプラスチックからなる複
    数の直交モード接合器と、 前記複数の直交モード接合器の出力にそれぞれ結合され
    て、2つの独立なビームに関連する2つの別々の出力を
    生成する一意的な位相及び強度を確立する射出成型され
    かつ金属メッキされたプラスチックからなる垂直及び水
    平ビーム形成ネットワークと、を含み、各々の該ネット
    ワークは、 前記複数の直交モード接合器の出力にそれぞれ結合され
    た、射出成型されかつ金属メッキされたプラスチックか
    らなる固定された複数の移相器と、 前記移相器のうち隣接したものに結合された、射出成型
    されかつ金属メッキされたプラスチックからなる複数の
    2通路電力合成器−分割器ネットワークと、 中間構造パネルを介して前記2通路電力合成器に結合さ
    れた、射出成型されかつ金属メッキされたプラスチック
    からなる複数の8通路電力合成器−分割器ネットワーク
    と、 主構造パネルを介して前記8通路電力合成器に結合され
    て、該アンテナ装置のそれぞれ垂直及び水平の偏光出力
    を生成する射出成型されかつ金属メッキされたプラスチ
    ックからなる複数の4通路電力合成器−分割器ネットワ
    ークと、を含むことを特徴とするフェーズドアレイアン
    テナ装置。
  2. 【請求項2】 前記8通路電力合成器−分割器ネットワ
    ークは、4つの2通路電力合成器−分割器ネットワーク
    を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記4通路電力合成器−分割器ネットワ
    ークは、2つの2通路電力合成器−分割器ネットワーク
    を含むことを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 各々の2通路電力合成器−分割器ネット
    ワークは、前記移相器と協働して、任意の所望の出力ビ
    ーム形状を一意的に決定する予め定められた一定の出力
    電力比を有することを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 各々の前記ホーン放射エレメントは、そ
    の開口部に配設された交差隔壁を含むことを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 各々の前記直交モード接合器は、貫通ポ
    ートに隣接して配設された非接触貫通ポート隔壁と、サ
    イドポートの前記側壁に形成されたサイドポート隔壁
    と、を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記直交モード接合器は、前記貫通ポー
    トを含む直線的導波管を用いて前記2通路電力合成器−
    分割器ネットワークのポートに結合されていることを特
    徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記電力合成器−分割器ネットワーク及
    び直線的導波管は、それらを共に結合しているそれらの
    それぞれの端部において、導波管滑り継手を含むことを
    特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記直交モード接合器の前記サイドポー
    トは、90度のE及びH平面導波管を使用して前記2通
    路電力合成器のポートに結合されていることを特徴とす
    る請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記電力合成器−分割器ネットワーク
    及び90度のE及びH平面導波管は、それらの端部にお
    いて導波管滑り継手を含むことを特徴とする請求項9記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 前記移相器は、材料を機械加工するこ
    とによってそれらの開放端部から0度から360度の間
    の予め定められた値に設定されて、所望の長さを生成す
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記8通路電力合成器−分割器ネット
    ワークは、RF負荷を含むことを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 前記それぞれの電力合成器−分割器ネ
    ットワークは、射出成型された自動調整部品で繋ぎ合わ
    されかつ機械的にリベットで繋ぎ合わされることを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記支持パネルに結合された側面パネ
    ル及び開口カバーを、更に含むことを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記4通路複合型リング電力合成器−
    分割器ネットワークは、複合的リング領域において機械
    加工されて予め決定され固定された出力電力比を生成す
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記8通路電力合成器−分割器ネット
    ワークは、自己捕捉部品を含むことを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記電力合成器−分割器ネットワーク
    に結合された導電性接地クリップを更に含んで電気的接
    続を確実にすることを特徴とする請求項1記載の装置。
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