JP2001188960A - カップ入り飲料調製機 - Google Patents
カップ入り飲料調製機Info
- Publication number
- JP2001188960A JP2001188960A JP37434799A JP37434799A JP2001188960A JP 2001188960 A JP2001188960 A JP 2001188960A JP 37434799 A JP37434799 A JP 37434799A JP 37434799 A JP37434799 A JP 37434799A JP 2001188960 A JP2001188960 A JP 2001188960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- coffee
- timer
- hot water
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/52—Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コーヒー液による発泡クリーム、カップの内
外側面、ならびに取り出しスペース内の汚れを防止する
と共に、発泡クリームで覆われる液面の面積を広く確保
できることに加え、既存のカップ入り飲料調製機に対し
ても低コストで適用可能な、発泡クリームを浮かべたカ
ップ入りコーヒーを調製するカップ入り飲料調製機を提
供する。 【解決手段】 コーヒー液抽出装置は、少くともポンプ
の動作を制御する制御器と、給湯時間を計時する第１の
タイマと、第１のタイマのタイムアップと同時に計時を
開始して所定の時間を計時する第２のタイマとを含むタ
イマとを備えている。制御器は、タイマを参照して、第
１のタイマの計時中（Ｔ１中）はポンプを第１の回転数
Ｒ１で動作させ、第２のタイマの計時中（Ｔ２中）はポ
ンプを第１の回転数Ｒ１よりも低い第２の回転数Ｒ２で
動作させる。
外側面、ならびに取り出しスペース内の汚れを防止する
と共に、発泡クリームで覆われる液面の面積を広く確保
できることに加え、既存のカップ入り飲料調製機に対し
ても低コストで適用可能な、発泡クリームを浮かべたカ
ップ入りコーヒーを調製するカップ入り飲料調製機を提
供する。 【解決手段】 コーヒー液抽出装置は、少くともポンプ
の動作を制御する制御器と、給湯時間を計時する第１の
タイマと、第１のタイマのタイムアップと同時に計時を
開始して所定の時間を計時する第２のタイマとを含むタ
イマとを備えている。制御器は、タイマを参照して、第
１のタイマの計時中（Ｔ１中）はポンプを第１の回転数
Ｒ１で動作させ、第２のタイマの計時中（Ｔ２中）はポ
ンプを第１の回転数Ｒ１よりも低い第２の回転数Ｒ２で
動作させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ入り飲料を
調製するカップ入り飲料調製機に関し、特に、発泡クリ
ームを浮かべたカップ入りコーヒーを調製するカップ入
り飲料調製機に関する。
調製するカップ入り飲料調製機に関し、特に、発泡クリ
ームを浮かべたカップ入りコーヒーを調製するカップ入
り飲料調製機に関する。
【０００２】
【従来の技術】カップ入り飲料としてカプチーノと呼ば
れる発泡クリームを浮かべたコーヒーを調製する自動販
売機等のカップ入り飲料調製機においては、カップにク
リーム粉末と湯とを入れて両者を攪拌してきめ細かく泡
立てることで予め発泡クリームをカップ内に用意し、次
いで、コーヒー液抽出装置からコーヒー吐出ノズルを通
してコーヒー液をカップ内へ吐出し、発泡クリームを浮
かべたカップ入りコーヒーを調製している。
れる発泡クリームを浮かべたコーヒーを調製する自動販
売機等のカップ入り飲料調製機においては、カップにク
リーム粉末と湯とを入れて両者を攪拌してきめ細かく泡
立てることで予め発泡クリームをカップ内に用意し、次
いで、コーヒー液抽出装置からコーヒー吐出ノズルを通
してコーヒー液をカップ内へ吐出し、発泡クリームを浮
かべたカップ入りコーヒーを調製している。
【０００３】カップ入り飲料調製機が内蔵するコーヒー
液抽出装置を用いてコーヒー粉末から抽出したコーヒー
液をコーヒー吐出ノズルからカップ内へ吐出する際に、
抽出過程でコーヒー液に混入した大粒の泡が弾け、カッ
プ内に用意された白色の発泡クリームに褐色のコーヒー
液による染みができ、発泡クリームを浮かべたカップ入
りコーヒーの商品価値が低下するという問題がある。ま
た、この種のコーヒー液抽出装置では、その配管の内壁
に付着する湯滴や抽出容器や原料容器内のコーヒー粉末
に残る水分などを排出するために、給湯に引き続けてエ
アブローを給送することが多い。このエアブローの際に
コーヒー吐出ノズルから吐出されるコーヒー液は、とり
わけ勢いが強く、上述の染みの問題を特に起こしやす
い。尚、コーヒー液の弾け具合によっては、発泡クリー
ムだけではなく、カップの内外側面やカップ入り飲料調
製機の取り出しスペース内も汚れることがある。
液抽出装置を用いてコーヒー粉末から抽出したコーヒー
液をコーヒー吐出ノズルからカップ内へ吐出する際に、
抽出過程でコーヒー液に混入した大粒の泡が弾け、カッ
プ内に用意された白色の発泡クリームに褐色のコーヒー
液による染みができ、発泡クリームを浮かべたカップ入
りコーヒーの商品価値が低下するという問題がある。ま
た、この種のコーヒー液抽出装置では、その配管の内壁
に付着する湯滴や抽出容器や原料容器内のコーヒー粉末
に残る水分などを排出するために、給湯に引き続けてエ
アブローを給送することが多い。このエアブローの際に
コーヒー吐出ノズルから吐出されるコーヒー液は、とり
わけ勢いが強く、上述の染みの問題を特に起こしやす
い。尚、コーヒー液の弾け具合によっては、発泡クリー
ムだけではなく、カップの内外側面やカップ入り飲料調
製機の取り出しスペース内も汚れることがある。
【０００４】さらに、コーヒー吐出ノズルから吐出した
コーヒー液が発泡クリームに衝突して発泡クリームの泡
が消え、発泡クリームで覆われる液面の面積が減少し
て、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒーの商品
価値が低下するという問題もある。
コーヒー液が発泡クリームに衝突して発泡クリームの泡
が消え、発泡クリームで覆われる液面の面積が減少し
て、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒーの商品
価値が低下するという問題もある。
【０００５】このような問題の対策として、本出願人
は、特願平１１−２８５０２１号にて、「コーヒー吐
出ノズルの先端部を絞って細径化することで、抽出過程
で混入した泡をコーヒー液から除去し、この泡を含まな
いコーヒー液を発泡クリームが用意されているカップ内
へ吐出する、上方から見下ろして、カップの内側面に
対して略直角にコーヒー液を吐出する、上方から見下
ろして、カップ内に位置決めされた先端部からコーヒー
液を吐出する」構成により、コーヒー液による発泡クリ
ーム、カップの内外側面、ならびに取り出しスペース内
の汚れを防止すると共に、発泡クリームで覆われる液面
の面積を広く確保するカップ入り飲料調製機を提案して
いる。
は、特願平１１−２８５０２１号にて、「コーヒー吐
出ノズルの先端部を絞って細径化することで、抽出過程
で混入した泡をコーヒー液から除去し、この泡を含まな
いコーヒー液を発泡クリームが用意されているカップ内
へ吐出する、上方から見下ろして、カップの内側面に
対して略直角にコーヒー液を吐出する、上方から見下
ろして、カップ内に位置決めされた先端部からコーヒー
液を吐出する」構成により、コーヒー液による発泡クリ
ーム、カップの内外側面、ならびに取り出しスペース内
の汚れを防止すると共に、発泡クリームで覆われる液面
の面積を広く確保するカップ入り飲料調製機を提案して
いる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特願
平１１−２８５０２１号にて提案されているカップ入り
飲料調製機とは異なる構成により、コーヒー液による発
泡クリーム、カップの内外側面、ならびに取り出しスペ
ース内の汚れを防止すると共に、発泡クリームで覆われ
る液面の面積を広く確保できる発泡クリームを浮かべた
カップ入りコーヒーを調製するカップ入り飲料調製機を
提供することである。
平１１−２８５０２１号にて提案されているカップ入り
飲料調製機とは異なる構成により、コーヒー液による発
泡クリーム、カップの内外側面、ならびに取り出しスペ
ース内の汚れを防止すると共に、発泡クリームで覆われ
る液面の面積を広く確保できる発泡クリームを浮かべた
カップ入りコーヒーを調製するカップ入り飲料調製機を
提供することである。
【０００７】尚、特願平１１−２８５０２１号にて提案
されているカップ入り飲料調製機は、独自の機械・構造
的構成を必要とするため、従来の機械・構造で既に設
計、製造されている既存のカップ入り飲料調製機に対し
て適用するには、機械・構造的に設計、製造をやり直す
ことが必要な場合があり、コストがかかることが懸念さ
れる。したがって、本発明の他の課題は、コーヒー液に
よる発泡クリーム、カップの内外側面、ならびに取り出
しスペース内の汚れを防止すると共に、発泡クリームで
覆われる液面の面積を広く確保できることに加え、既存
のカップ入り飲料調製機に対しても低コストで適用可能
な、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒーを調製
するカップ入り飲料調製機を提供することである。
されているカップ入り飲料調製機は、独自の機械・構造
的構成を必要とするため、従来の機械・構造で既に設
計、製造されている既存のカップ入り飲料調製機に対し
て適用するには、機械・構造的に設計、製造をやり直す
ことが必要な場合があり、コストがかかることが懸念さ
れる。したがって、本発明の他の課題は、コーヒー液に
よる発泡クリーム、カップの内外側面、ならびに取り出
しスペース内の汚れを防止すると共に、発泡クリームで
覆われる液面の面積を広く確保できることに加え、既存
のカップ入り飲料調製機に対しても低コストで適用可能
な、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒーを調製
するカップ入り飲料調製機を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以下の
（１）〜（４）のカップ入り飲料調製機が得られる。
（１）〜（４）のカップ入り飲料調製機が得られる。
【０００９】（１） 予め発泡クリームをカップ内に用
意し、該カップ内へコーヒー液抽出装置からコーヒー液
を吐出し、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒー
を自動的に調製するカップ入り飲料調製機であって、前
記コーヒー液抽出装置は、コーヒー原料を収容したコー
ヒー抽出容器にポンプを用いて所定の給湯時間給湯を行
ってコーヒー液をつくるものであるカップ入り飲料調製
機において、前記コーヒー液抽出装置は、少くとも前記
ポンプの動作を制御する制御器と、給湯時間を計時する
第１のタイマと、前記第１のタイマのタイムアップと同
時に計時を開始して所定の時間を計時する第２のタイマ
とを備え、前記制御器は、前記第１および前記第２のタ
イマを参照して、前記第１のタイマの計時中は前記ポン
プを第１の回転数で動作させ、前記第２のタイマの計時
中は該ポンプを該第１の回転数よりも低い第２の回転数
で動作させることを特徴とするカップ入り飲料調製機。
意し、該カップ内へコーヒー液抽出装置からコーヒー液
を吐出し、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒー
を自動的に調製するカップ入り飲料調製機であって、前
記コーヒー液抽出装置は、コーヒー原料を収容したコー
ヒー抽出容器にポンプを用いて所定の給湯時間給湯を行
ってコーヒー液をつくるものであるカップ入り飲料調製
機において、前記コーヒー液抽出装置は、少くとも前記
ポンプの動作を制御する制御器と、給湯時間を計時する
第１のタイマと、前記第１のタイマのタイムアップと同
時に計時を開始して所定の時間を計時する第２のタイマ
とを備え、前記制御器は、前記第１および前記第２のタ
イマを参照して、前記第１のタイマの計時中は前記ポン
プを第１の回転数で動作させ、前記第２のタイマの計時
中は該ポンプを該第１の回転数よりも低い第２の回転数
で動作させることを特徴とするカップ入り飲料調製機。
【００１０】（２） 前記制御器は、前記第１のタイマ
のタイムアップに応じて給湯用の弁を閉じる一方、吸気
用の弁を開放する請求項（１）に記載のカップ入り飲料
調製機。
のタイムアップに応じて給湯用の弁を閉じる一方、吸気
用の弁を開放する請求項（１）に記載のカップ入り飲料
調製機。
【００１１】（３） 前記コーヒー液抽出装置は、前記
ポンプを用いて給湯に引き続いて所定のエアブロー時間
エアブローをも行うものであり、前記第２のタイマは、
前記エアブロー時間を計時するものである請求項（１）
または（２）に記載のカップ入り飲料調製機。
ポンプを用いて給湯に引き続いて所定のエアブロー時間
エアブローをも行うものであり、前記第２のタイマは、
前記エアブロー時間を計時するものである請求項（１）
または（２）に記載のカップ入り飲料調製機。
【００１２】（４） 予め発泡クリームをカップ内に用
意し、該カップ内へコーヒー液抽出装置からコーヒー液
を吐出し、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒー
を自動的に調製するカップ入り飲料調製機であって、前
記コーヒー液抽出装置は、コーヒー抽出容器にポンプを
用いて給湯を行ってコーヒー液をつくるものであるカッ
プ入り飲料調製機において、前記コーヒー液抽出装置
は、前記ポンプの回転数に基づいて該ポンプの負荷を検
出し、当該負荷が所定値よりも下がってから所定時間、
該ポンプの回転数を下げて動作させる制御器を備えてい
ることを特徴とするカップ入り飲料調製機。
意し、該カップ内へコーヒー液抽出装置からコーヒー液
を吐出し、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒー
を自動的に調製するカップ入り飲料調製機であって、前
記コーヒー液抽出装置は、コーヒー抽出容器にポンプを
用いて給湯を行ってコーヒー液をつくるものであるカッ
プ入り飲料調製機において、前記コーヒー液抽出装置
は、前記ポンプの回転数に基づいて該ポンプの負荷を検
出し、当該負荷が所定値よりも下がってから所定時間、
該ポンプの回転数を下げて動作させる制御器を備えてい
ることを特徴とするカップ入り飲料調製機。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態によるカップ入り飲料調製機を説明する。
実施の形態によるカップ入り飲料調製機を説明する。
【００１４】図１は、本発明の実施の形態によるカップ
入り飲料調製機の要部を示す概念図である。
入り飲料調製機の要部を示す概念図である。
【００１５】図１を参照して、本カップ入り飲料調製機
は、コーヒー液を抽出するためのコーヒー液抽出装置１
０と、各工程に適した位置にカップ５０を移動可能なカ
ップ保持器３０と、図示しないカップ供給装置、クリー
ム粉末および湯の供給装置、ならびに攪拌装置とを有し
ている。
は、コーヒー液を抽出するためのコーヒー液抽出装置１
０と、各工程に適した位置にカップ５０を移動可能なカ
ップ保持器３０と、図示しないカップ供給装置、クリー
ム粉末および湯の供給装置、ならびに攪拌装置とを有し
ている。
【００１６】コーヒー液抽出装置１０は、湯が貯蔵され
る湯タンク１１と、湯タンク１１から湯を吸引すると共
に、この湯を、抽出時にカップ５０一杯分のレギュラー
コーヒー粉末（インスタントコーヒー粉末であってもよ
い）を収納するようにしたコーヒー抽出容器（もしく
は、一杯分のコーヒー粉末が予め封入された原料容器）
１８内に加圧供給してコーヒー液を抽出させる湯ポンプ
１７と、上流給湯管１２と、吸気管１３と、下流給湯管
１４と、電磁弁１５および１６と、コーヒー吐出ノズル
１９と、タイマ２１を備えた後述する制御器２０とを備
えている。
る湯タンク１１と、湯タンク１１から湯を吸引すると共
に、この湯を、抽出時にカップ５０一杯分のレギュラー
コーヒー粉末（インスタントコーヒー粉末であってもよ
い）を収納するようにしたコーヒー抽出容器（もしく
は、一杯分のコーヒー粉末が予め封入された原料容器）
１８内に加圧供給してコーヒー液を抽出させる湯ポンプ
１７と、上流給湯管１２と、吸気管１３と、下流給湯管
１４と、電磁弁１５および１６と、コーヒー吐出ノズル
１９と、タイマ２１を備えた後述する制御器２０とを備
えている。
【００１７】次に、本カップ入り飲料調製機の動作を説
明する。
明する。
【００１８】カプチーノの調製指令を受けると、カップ
保持器３０に、カップ供給装置（図示せず）からカップ
５０が供給される。次いで、カップ保持器３０に載置さ
れたカップ５０にクリーム粉末および湯がクリーム粉末
および湯の供給装置から供給され、カップ５０内のクリ
ーム粉末および湯が攪拌装置のミキシング回転子により
攪拌されてきめ細かく泡立てられ、発泡クリームがカッ
プ５０内に用意される。発泡クリームが用意されたカッ
プ５０は、カップ保持器３０により、位置Ａからコーヒ
ー吐出ノズル１９下（位置Ｂ）に移動される。
保持器３０に、カップ供給装置（図示せず）からカップ
５０が供給される。次いで、カップ保持器３０に載置さ
れたカップ５０にクリーム粉末および湯がクリーム粉末
および湯の供給装置から供給され、カップ５０内のクリ
ーム粉末および湯が攪拌装置のミキシング回転子により
攪拌されてきめ細かく泡立てられ、発泡クリームがカッ
プ５０内に用意される。発泡クリームが用意されたカッ
プ５０は、カップ保持器３０により、位置Ａからコーヒ
ー吐出ノズル１９下（位置Ｂ）に移動される。
【００１９】図２（ａ）は、本カップ入り飲料調製機の
これ以降の動作工程時における湯ポンプ１７の回転数を
示す図である。一方、図２（ｂ）は、比較例として従来
のカップ入り飲料調製機における湯ポンプの回転数を示
す図である。以下、図１ならびに図２（ａ）を参照し
て、動作説明をする。
これ以降の動作工程時における湯ポンプ１７の回転数を
示す図である。一方、図２（ｂ）は、比較例として従来
のカップ入り飲料調製機における湯ポンプの回転数を示
す図である。以下、図１ならびに図２（ａ）を参照し
て、動作説明をする。
【００２０】コーヒー液抽出装置１０では、電磁弁１５
を開放し、また、制御器２０が、湯ポンプ１７の第１の
回転数Ｒ１での動作を開始させると共に、タイマ２１に
よって所定の給湯時間Ｔ１の計時を開始する。湯ポンプ
１７は、湯タンク１１から上流給湯管１２を介して吸引
した湯を、下流給湯管１４を介して抽出容器１８内に第
１の回転数で加圧供給する。そして、位置Ｂにある発泡
クリームが用意されたカップ５０には、コーヒー吐出ノ
ズル１９を介してコーヒー液が吐出される。
を開放し、また、制御器２０が、湯ポンプ１７の第１の
回転数Ｒ１での動作を開始させると共に、タイマ２１に
よって所定の給湯時間Ｔ１の計時を開始する。湯ポンプ
１７は、湯タンク１１から上流給湯管１２を介して吸引
した湯を、下流給湯管１４を介して抽出容器１８内に第
１の回転数で加圧供給する。そして、位置Ｂにある発泡
クリームが用意されたカップ５０には、コーヒー吐出ノ
ズル１９を介してコーヒー液が吐出される。
【００２１】タイマ２１による給湯時間Ｔ１がタイムア
ップすると、制御器２０は、タイマ２１により所定の時
間であるエアブロー時間Ｔ２の計時を開始すると共に、
湯ポンプ１７の回転数を第１の回転数Ｒ１からこれより
も低回転数の所定の第２の回転数Ｒ２に降下させる。こ
の時点で、制御器２０は、電磁弁１５を閉じると共に、
電磁弁１６を開放して吸気管１３から吸気を開始する。
これにより、コーヒー液の吐出速度が降下するので、抽
出過程でコーヒー液に混入した大粒の泡が弾け、カップ
内に用意された白色の発泡クリーム等に褐色のコーヒー
液による染みができることがない。
ップすると、制御器２０は、タイマ２１により所定の時
間であるエアブロー時間Ｔ２の計時を開始すると共に、
湯ポンプ１７の回転数を第１の回転数Ｒ１からこれより
も低回転数の所定の第２の回転数Ｒ２に降下させる。こ
の時点で、制御器２０は、電磁弁１５を閉じると共に、
電磁弁１６を開放して吸気管１３から吸気を開始する。
これにより、コーヒー液の吐出速度が降下するので、抽
出過程でコーヒー液に混入した大粒の泡が弾け、カップ
内に用意された白色の発泡クリーム等に褐色のコーヒー
液による染みができることがない。
【００２２】続いて、コーヒー抽出容器１８内の湯が少
くなるにしたがい、吸気した空気がコーヒー原料内に含
まれている湯を吹き出す。この時、コーヒー原料では空
気の通過抵抗が低下しているが、湯ポンプ１７を低回転
数で駆動しているので、コーヒー吐出ノズル１９から勢
いよく吹き出すことはない。即ち、湯ポンプ１７は、吸
気管１３および上流給湯管１２を介して吸引した空気
を、下流給湯管１４から抽出容器１８に対してエアブロ
ーとして給送する。このエアブローは、下流給湯管１４
の内壁に付着する湯滴や抽出容器１８内のレギュラーコ
ーヒー粉末に残る水分を排出させるものである。このエ
アブローによって押し出された少量のコーヒー液は、コ
ーヒー吐出ノズル１９を介して、位置Ｂにある発泡クリ
ームで覆われた、ほぼ規定量のコーヒー液が注がれてい
るカップ５０にさらに吐出される。このエアブロー中
も、湯ポンプ１７は低い回転数で動作しており、コーヒ
ー液の残り分を含む空気の吐出速度が降下するので、大
粒の泡が弾け、カップ内に用意された白色の発泡クリー
ム等に褐色のコーヒー液による染みができることがな
い。
くなるにしたがい、吸気した空気がコーヒー原料内に含
まれている湯を吹き出す。この時、コーヒー原料では空
気の通過抵抗が低下しているが、湯ポンプ１７を低回転
数で駆動しているので、コーヒー吐出ノズル１９から勢
いよく吹き出すことはない。即ち、湯ポンプ１７は、吸
気管１３および上流給湯管１２を介して吸引した空気
を、下流給湯管１４から抽出容器１８に対してエアブロ
ーとして給送する。このエアブローは、下流給湯管１４
の内壁に付着する湯滴や抽出容器１８内のレギュラーコ
ーヒー粉末に残る水分を排出させるものである。このエ
アブローによって押し出された少量のコーヒー液は、コ
ーヒー吐出ノズル１９を介して、位置Ｂにある発泡クリ
ームで覆われた、ほぼ規定量のコーヒー液が注がれてい
るカップ５０にさらに吐出される。このエアブロー中
も、湯ポンプ１７は低い回転数で動作しており、コーヒ
ー液の残り分を含む空気の吐出速度が降下するので、大
粒の泡が弾け、カップ内に用意された白色の発泡クリー
ム等に褐色のコーヒー液による染みができることがな
い。
【００２３】所定のエアブロー時間が終了した時点で、
カップ５０内では、コーヒー液が規定量に満たされ、カ
プチーノの調製が完了する。タイマ２１によるエアブロ
ー時間Ｔ２がタイムアップし、制御器２０は、湯ポンプ
１７を停止させて、エアブローを終了する。
カップ５０内では、コーヒー液が規定量に満たされ、カ
プチーノの調製が完了する。タイマ２１によるエアブロ
ー時間Ｔ２がタイムアップし、制御器２０は、湯ポンプ
１７を停止させて、エアブローを終了する。
【００２４】位置Ｂにある発泡クリームで覆われた規定
量のコーヒー液、即ち調製が完了したカプチーノが注が
れているカップ５０は、カップ保持器３０により、位置
Ｂからカップ取り出し位置である位置Ｃに移動され、カ
ップ入りカプチーノが図示しないカップ取り出し口を通
してユーザに提供される。
量のコーヒー液、即ち調製が完了したカプチーノが注が
れているカップ５０は、カップ保持器３０により、位置
Ｂからカップ取り出し位置である位置Ｃに移動され、カ
ップ入りカプチーノが図示しないカップ取り出し口を通
してユーザに提供される。
【００２５】尚、以上説明した実施の形態では、給湯時
間Ｔ１とエアブロー時間Ｔ２とを共通のタイマ２１によ
って計時しているが、これら時間を個別のタイマ手段に
よって計時することも可能である。
間Ｔ１とエアブロー時間Ｔ２とを共通のタイマ２１によ
って計時しているが、これら時間を個別のタイマ手段に
よって計時することも可能である。
【００２６】また、ポンプの高回転動作および低回転動
作ならびに各弁の開閉動作それぞれの時間を個別に適宜
設置するようにしてもよい。さらに、これら動作時間
を、装置組み立て後でも、可変抵抗器やスイッチを操作
して任意の値に変更できるように構成してもよい。
作ならびに各弁の開閉動作それぞれの時間を個別に適宜
設置するようにしてもよい。さらに、これら動作時間
を、装置組み立て後でも、可変抵抗器やスイッチを操作
して任意の値に変更できるように構成してもよい。
【００２７】本発明によるカップ入り飲料調製機の他の
実施形態においては、制御器を、湯ポンプの回転数に基
づいて湯ポンプの負荷を検出し、この負荷が所定値より
も下がってから所定時間、湯ポンプの回転数を下げて動
作させるものとする。即ち、コーヒー液の本抽出の終期
には、湯ポンプの負荷が降下する。湯ポンプの回転数
は、これへの負荷に応じて変動する。よって、湯ポンプ
によってコーヒー液の本抽出を開始し、その終期に負荷
が降下して湯ポンプの回転数が所定回転数よりも上昇し
た時点から所定時間に亘り湯ポンプの回転数を下げるこ
とで、本抽出の終期におけるコーヒー液の吐出速度を降
下させる。さらに、前記所定時間にエアブローのための
時間を含ませることで、上述の実施の形態と同様の作用
効果を得ることができる。また、湯ポンプの負荷の検出
については、駆動源のモータの電流値や湯ポンプの下流
側の圧力変化を検出することで、上記同様の作用を得る
ことができる。
実施形態においては、制御器を、湯ポンプの回転数に基
づいて湯ポンプの負荷を検出し、この負荷が所定値より
も下がってから所定時間、湯ポンプの回転数を下げて動
作させるものとする。即ち、コーヒー液の本抽出の終期
には、湯ポンプの負荷が降下する。湯ポンプの回転数
は、これへの負荷に応じて変動する。よって、湯ポンプ
によってコーヒー液の本抽出を開始し、その終期に負荷
が降下して湯ポンプの回転数が所定回転数よりも上昇し
た時点から所定時間に亘り湯ポンプの回転数を下げるこ
とで、本抽出の終期におけるコーヒー液の吐出速度を降
下させる。さらに、前記所定時間にエアブローのための
時間を含ませることで、上述の実施の形態と同様の作用
効果を得ることができる。また、湯ポンプの負荷の検出
については、駆動源のモータの電流値や湯ポンプの下流
側の圧力変化を検出することで、上記同様の作用を得る
ことができる。
【００２８】以上説明したように、本発明によるカップ
入り飲料調製機は、、基本的に機械・構造的な新規構成
が不要であるため、機械・構造的に設計、製造をやり直
すことなく、既存のカップ入り飲料調製機に対して低コ
ストに適用可能である。
入り飲料調製機は、、基本的に機械・構造的な新規構成
が不要であるため、機械・構造的に設計、製造をやり直
すことなく、既存のカップ入り飲料調製機に対して低コ
ストに適用可能である。
【００２９】あるいは、本発明を例えば特願平１１−２
８５０２１号にて提案された機械・構造的構成と組み合
わせれば、コーヒー液による染み等の問題をより効果的
に解消することが可能である。
８５０２１号にて提案された機械・構造的構成と組み合
わせれば、コーヒー液による染み等の問題をより効果的
に解消することが可能である。
【００３０】
【発明の効果】本発明によるカップ入り飲料調製機は、
コーヒー液抽出装置が、少くともポンプの動作を制御す
る制御器と、給湯時間を計時する第１のタイマと、第１
のタイマのタイムアップと同時に計時を開始して所定の
時間を計時する第２のタイマとを備え、制御器が、第１
および第２のタイマを参照して、第１のタイマの計時中
はポンプを第１の回転数で動作させ、第２のタイマの計
時中はポンプを第１の回転数よりも低い第２の回転数で
動作させるため、コーヒー液による発泡クリーム、カッ
プの内外側面、ならびに取り出しスペース内の汚れを防
止すると共に、発泡クリームで覆われる液面の面積を広
く確保できる。
コーヒー液抽出装置が、少くともポンプの動作を制御す
る制御器と、給湯時間を計時する第１のタイマと、第１
のタイマのタイムアップと同時に計時を開始して所定の
時間を計時する第２のタイマとを備え、制御器が、第１
および第２のタイマを参照して、第１のタイマの計時中
はポンプを第１の回転数で動作させ、第２のタイマの計
時中はポンプを第１の回転数よりも低い第２の回転数で
動作させるため、コーヒー液による発泡クリーム、カッ
プの内外側面、ならびに取り出しスペース内の汚れを防
止すると共に、発泡クリームで覆われる液面の面積を広
く確保できる。
【００３１】また、機械・構造的な新規構成は、基本的
には不要であるため、機械・構造的に設計、製造をやり
直すことなく、既存のカップ入り飲料調製機に対しても
低コストに適用可能である。
には不要であるため、機械・構造的に設計、製造をやり
直すことなく、既存のカップ入り飲料調製機に対しても
低コストに適用可能である。
【図１】本発明の実施の形態によるカップ入り飲料調製
機の構成を示すと共に動作を説明するための概念図であ
る。
機の構成を示すと共に動作を説明するための概念図であ
る。
【図２】本発明の実施の形態によるカップ入り飲料調製
機の動作を説明するための図であり、（ａ）は本機にお
ける湯ポンプの動作を示し、（ｂ）は比較例としての従
来の飲料調製機における湯ポンプの動作を示す。
機の動作を説明するための図であり、（ａ）は本機にお
ける湯ポンプの動作を示し、（ｂ）は比較例としての従
来の飲料調製機における湯ポンプの動作を示す。
１０ コーヒー液抽出装置 １１ 湯タンク １２ 上流給湯管 １３ 吸気管 １４ 下流給湯管 １５、１６ 電磁弁 １７ 湯ポンプ １８ 抽出容器 １９ コーヒー吐出ノズル ２０ 制御器 ２１ タイマ ３０ カップ保持器 ５０ カップ
Claims (4)
- 【請求項１】 予め発泡クリームをカップ内に用意し、
該カップ内へコーヒー液抽出装置からコーヒー液を吐出
し、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒーを自動
的に調製するカップ入り飲料調製機であって、前記コー
ヒー液抽出装置は、コーヒー原料を収容したコーヒー抽
出容器にポンプを用いて所定の給湯時間給湯を行ってコ
ーヒー液をつくるものであるカップ入り飲料調製機にお
いて、前記コーヒー液抽出装置は、少くとも前記ポンプ
の動作を制御する制御器と、給湯時間を計時する第１の
タイマと、前記第１のタイマのタイムアップと同時に計
時を開始して所定の時間を計時する第２のタイマとを備
え、前記制御器は、前記第１および前記第２のタイマを
参照して、前記第１のタイマの計時中は前記ポンプを第
１の回転数で動作させ、前記第２のタイマの計時中は該
ポンプを該第１の回転数よりも低い第２の回転数で動作
させることを特徴とするカップ入り飲料調製機。 - 【請求項２】 前記制御器は、前記第１のタイマのタイ
ムアップに応じて給湯用の弁を閉じる一方、吸気用の弁
を開放する請求項１に記載のカップ入り飲料調製機。 - 【請求項３】 前記コーヒー液抽出装置は、前記ポンプ
を用いて給湯に引き続いて所定のエアブロー時間エアブ
ローをも行うものであり、前記第２のタイマは、前記エ
アブロー時間を計時するものである請求項１または２に
記載のカップ入り飲料調製機。 - 【請求項４】 予め発泡クリームをカップ内に用意し、
該カップ内へコーヒー液抽出装置からコーヒー液を吐出
し、発泡クリームを浮かべたカップ入りコーヒーを自動
的に調製するカップ入り飲料調製機であって、前記コー
ヒー液抽出装置は、コーヒー抽出容器にポンプを用いて
給湯を行ってコーヒー液をつくるものであるカップ入り
飲料調製機において、前記コーヒー液抽出装置は、前記
ポンプの回転数に基づいて該ポンプの負荷を検出し、当
該負荷が所定値よりも下がってから所定時間、該ポンプ
の回転数を下げて動作させる制御器を備えていることを
特徴とするカップ入り飲料調製機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37434799A JP2001188960A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | カップ入り飲料調製機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37434799A JP2001188960A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | カップ入り飲料調製機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001188960A true JP2001188960A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18503699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37434799A Withdrawn JP2001188960A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | カップ入り飲料調製機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001188960A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8951020B2 (en) | 2007-08-20 | 2015-02-10 | Nestec S.A. | Beverage production module and method for operating a beverage production module |
| JP2017529989A (ja) * | 2014-10-06 | 2017-10-12 | レミントン デザインズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 飲料抽出システム及びその使用方法 |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37434799A patent/JP2001188960A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8951020B2 (en) | 2007-08-20 | 2015-02-10 | Nestec S.A. | Beverage production module and method for operating a beverage production module |
| EP2180812B2 (en) † | 2007-08-20 | 2017-04-26 | Nestec S.A. | Beverage production module and method for operating a beverage production module |
| US10288059B2 (en) | 2007-08-20 | 2019-05-14 | Nestec S.A. | Beverage production module and method for operating a beverage production module with reduced voltage |
| US10801490B2 (en) | 2007-08-20 | 2020-10-13 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Beverage production module and method for operating a beverage production module |
| JP2017529989A (ja) * | 2014-10-06 | 2017-10-12 | レミントン デザインズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 飲料抽出システム及びその使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2365324C2 (ru) | Способ и устройство для дозированного розлива многослойных по внешнему виду напитков из жидких концентратов | |
| CN101370412B (zh) | 自动浓咖啡机的自动调料分配器 | |
| US6837397B2 (en) | Beverage ingredient powder mixing drink dispenser and method | |
| EP0323592B1 (en) | Beverage dispenser | |
| JP4397341B2 (ja) | ミルクフォーマー | |
| JP2006260429A (ja) | 飲料自動販売機の飲料調合方法及び飲料自動販売機 | |
| JP5169230B2 (ja) | カップ式自動販売機の攪拌具 | |
| EP3457900B1 (en) | Beverage preparation device | |
| MXPA04000363A (es) | Sistema para batir una suspension fluida y metodo para el mismo. | |
| JP2001188960A (ja) | カップ入り飲料調製機 | |
| JP3942329B2 (ja) | カップ式自動販売機およびカップ式飲料の製造方法 | |
| JP2004295470A (ja) | 飲料製造装置 | |
| JP3535113B2 (ja) | 食品攪拌装置、カップ式飲料自動販売機 | |
| JP2870596B2 (ja) | カップ式飲料自動販売機 | |
| JPH0721460A (ja) | カップ式自動販売機の飲料調理制御装置 | |
| JP2020114501A (ja) | カップ式自動販売機の攪拌具 | |
| JP2710239B2 (ja) | カップ式飲料自動販売機 | |
| JP3265213B2 (ja) | 飲料製造装置 | |
| JP2848421B2 (ja) | 抽出濾過式飲料自動販売機 | |
| KR102668357B1 (ko) | 음료 자동판매기의 뜨거운 음료 제조방법 | |
| TW202332402A (zh) | 拉花起泡杯 | |
| JPH04128993A (ja) | カップ式飲料自動販売機 | |
| JP2004152313A (ja) | カップ式飲料自動販売機用ホイップクリームの生成方法、コーヒーの生成方法 | |
| JP4933857B2 (ja) | 飲料抽出装置 | |
| KR840000616B1 (ko) | 음료자동판매기에 있어서의 음료제조방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070306 |