JP2001187619A - カーブベルトコンベヤ - Google Patents

カーブベルトコンベヤ

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JP2001187619A
JP2001187619A JP37520299A JP37520299A JP2001187619A JP 2001187619 A JP2001187619 A JP 2001187619A JP 37520299 A JP37520299 A JP 37520299A JP 37520299 A JP37520299 A JP 37520299A JP 2001187619 A JP2001187619 A JP 2001187619A
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belt
roller
curve
curved
curved belt
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JP37520299A
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English (en)
Inventor
Kenji Kuwayama
賢二 桑山
Ryojiro Tsutsumi
亮次郎 堤
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Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーブベルトの円弧中心側への移動を防止
し、カーブベルトの損傷を小さくできるカーブベルトコ
ンベヤを提供する。 【解決手段】 カーブベルトコンベヤは、円弧状で無端
形状の走行可能なカーブベルト15を備える。このカーブ
ベルト15の外周側中央には無端形状の走行可能な連絡ベ
ルト31を設けるとともに、挟持ローラ55,75をカーブベ
ルト15を介して連絡ベルト31と対向する位置に回転可能
にそれぞれ設ける。この挟持ローラ55,75は、カーブベ
ルト15を連絡ベルト31とともに挟持した状態で回転して
このカーブベルト15を外周側に向けて付勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被搬送物を円弧状
に搬送するカーブベルトコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカーブベルトコンベヤと
しては、特開平11−59837号公報に記載のカーブ
ベルトコンベヤが知られている。
【0003】この特開平11−59837号公報に記載
のカーブベルトコンベヤは、円弧状で無端形状の走行可
能なカーブベルトを備え、このカーブベルトの往路面と
復路面との間には、カーブベルトの円弧中心とこのカー
ブベルトの外周部の中央とを結んだ径方向に沿った基準
線と平面視で一致した回転中心軸線を中心として回転す
る駆動ローラが設けられている。
【0004】また、カーブベルトの往路面における表面
側には、駆動ローラとともにカーブベルトの往路面を挟
持する往路側の挟持ローラが、カーブベルトの基準線に
対して平面視で所定方向に向って傾斜した回転中心軸線
を中心として回転可能に設けられており、復路面におけ
る表面側には駆動ローラとともにカーブベルトの復路面
を挟持する復路側の挟持ローラが、カーブベルトの基準
線に対して平面視で所定方向に向って傾斜した回転中心
軸線を中心として回転可能に設けられている。
【0005】そして、これら両挟持ローラは、カーブベ
ルトを駆動ローラとともに挟持した状態で回転すること
により、このカーブベルトを外周側に向けて付勢し、こ
のカーブベルトの円弧中心側への移動を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の特開平11−59837号公報に記載のカーブベル
トコンベヤでは、挟持ローラによってカーブベルトを外
周側に向けて適切に付勢するためには、挟持ローラとカ
ーブベルトとの接触面積が狭いので、挟持ローラと駆動
ローラとで、カーブベルトを比較的強い圧力をもって挟
持しなければならず、その結果、カーブベルトが損傷し
易い問題を有している。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、カーブベルトの円弧中心側への移動を防止すると
ともに、カーブベルトの損傷を小さくできるカーブベル
トコンベヤを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカーブベ
ルトコンベヤは、円弧状で無端形状の走行可能なカーブ
ベルトと、このカーブベルトの外周側に走行可能に設け
られた無端形状の連絡ベルトと、前記カーブベルトを介
して前記連絡ベルトと対向する位置に回転可能に設けら
れ、前記カーブベルトを前記連絡ベルトとともに挟持し
た状態で回転して前記カーブベルトを外周側に向けて付
勢する挟持ローラとを備えたものである。
【0009】そして、この構成では、挟持ローラが、カ
ーブベルトを連絡ベルトとともに挟持した状態で回転し
てカーブベルトを外周側に向けて付勢するので、従来に
比べて挟持ローラとカーブベルトとの接触面積が広くな
り、カーブベルトを比較的強い圧力をもって挟持しなく
とも挟持ローラにてカーブベルトを外周側に向けて適切
に付勢できるため、カーブベルトの円弧中心側への移動
を防止するとともに、従来に比べてカーブベルトの損傷
が小さくなる。
【0010】請求項2記載のカーブベルトコンベヤは、
請求項1記載のカーブベルトコンベヤにおいて、カーブ
ベルトは、正逆方向に走行可能であり、挟持ローラは、
前記カーブベルトの面に沿って揺動可能に設けられ、前
記カーブベルトから受ける力でこのカーブベルトの走行
方向に応じてこの走行方向の下流側に揺動し、この下流
側に揺動して前記カーブベルトを前記連絡ベルトととも
に挟持した状態で回転して前記カーブベルトを外周側に
向けて付勢するものである。
【0011】そして、この構成では、挟持ローラが、カ
ーブベルトから受ける力でこのカーブベルトの走行方向
に応じてこの走行方向の下流側に揺動し、この下流側に
揺動してカーブベルトを連絡ベルトとともに挟持した状
態で回転してカーブベルトを外周側に向けて付勢するの
で、カーブベルトの走行方向に応じて挟持ローラを設定
し直す必要がなく、カーブベルトの走行方向に拘わら
ず、この挟持ローラにてカーブベルトを外周側に向けて
適切に付勢可能であり、カーブベルトの円弧中心側への
移動を適切に防止可能である。
【0012】請求項3記載のカーブベルトコンベヤは、
請求項2記載のカーブベルトコンベヤにおいて、カーブ
ベルトの挟持ローラと対向する部分を連絡ベルトを介し
て平面状に保持するローラ受け体を備えたものである。
【0013】そして、この構成では、ローラ受け体が、
連絡ベルトのカーブベルトを介して挟持ローラと対向す
る部分をこのカーブベルトとともに平面状に保持するの
で、挟持ローラがローラ受け体にて平面状に保持された
カーブベルトの面に沿って円滑に揺動する。
【0014】請求項4記載のカーブベルトコンベヤは、
請求項3記載のカーブベルトコンベヤにおいて、挟持ロ
ーラおよびローラ受け体の少なくともいずれか一方を少
なくともいずれか他方に向けて相対的に近づく方向に付
勢する付勢手段を備えたものである。
【0015】そして、この構成では、付勢手段が、挟持
ローラおよびローラ受け体の少なくともいずれか一方を
少なくともいずれか他方に向けて相対的に近づく方向に
付勢するので、挟持ローラがカーブベルトから受ける力
でカーブベルトの走行方向に応じてこの走行方向の下流
側に適切に揺動する。
【0016】請求項5記載のカーブベルトコンベヤは、
請求項1ないし4のいずれかに記載のカーブベルトコン
ベヤにおいて、カーブベルトの円弧中心とこのカーブベ
ルトの外周部の中央とを結んだ径方向に沿った基準線と
平面視で平行な回転中心軸線を中心として回転可能な互
いに離間対向した対をなすローラを備え、連絡ベルト
は、前記対をなすローラ間に巻き掛けられているもので
ある。
【0017】そして、この構成では、カーブベルトの円
弧中心とこのカーブベルトの外周部の中央とを結んだ径
方向に沿った基準線と平面視で平行な回転中心軸線を中
心として回転可能な互いに離間対向した対をなすローラ
間に連絡ベルトを巻き掛けたので、この連絡ベルトと挟
持ローラとによってカーブベルトを適切に挟持可能であ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカーブベルトコン
ベヤの一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0019】図1ないし図3において、1はフレーム
で、このフレーム1は複数の脚部材2にて高さ位置調節
可能に保持され、この各脚部材2は水平状の連結部材3
にて互いに連結されている。
【0020】また、このフレーム1の円周外側には平面
視で略円弧状の外側フレーム部4が形成され、円周内側
には内側フレーム部5が形成され、これら外側フレーム
部4および内側フレーム部5の各々の両端部間には等径
状の一対のエンドローラ6a,6bが平面視で略90°の角
度をもって配置された状態で取り付けられている。この
各エンドローラ6a,6bは、等径で円筒状の多数の小ロー
ラ部材7を有し、各小ローラ部材7は外側フレーム部4
および内側フレーム部5間に水平状に橋架された支軸8
にこの支軸8の軸方向に沿って互いに隣接した状態で独
立的に回転可能に取り付けられている。
【0021】また、外側フレーム部4および内側フレー
ム部5の各々の両端部以外の部分間は、水平状で略扇形
状の被摺接板部材11にて連結され、この被摺接板部材11
には軸方向が被摺接板部材11の径方向に一致した複数、
例えば3本のキャリヤローラ12が放射状に位置するよう
に取り付けられている。
【0022】そして、これら外側フレーム部4および内
側フレーム部5間に、円弧状で無端形状のカーブベルト
15が正逆方向に走行可能に配設され、このカーブベルト
15の外周部における周方向の中央位置には、カーブベル
ト15を正方向または逆方向に走行させる駆動手段16が配
置されているとともに、カーブベルト15の走行方向Aを
検出しこの検出した走行方向Aに応じてカーブベルト15
を外周側に向けて付勢する付勢手段17が配置されてお
り、これら駆動手段16および付勢手段17は外方に向って
露出しないようカバー体18にて閉塞されている。
【0023】ここで、カーブベルト15は、展開状態では
略円錐状のドーナツ形状となる可撓性を有するシート部
材にて形成され、各エンドローラ6a,6b間に架け渡さ
れ、かつ、被摺接板部材11およびキャリヤローラ12で支
持されて、円弧状の無端形状となっている。
【0024】そして、カーブベルト15の往路面15a は、
被摺接板部材11およびキャリヤローラ12で水平面状に保
持された状態で、カーブベルト15の走行方向Aが正方向
である場合には図1に示すように図示左側から右側に向
って走行し、走行方向Aが逆方向である場合には図2に
示すように図示右側から左側に向って走行する。
【0025】一方、カーブベルト15の復路面15b は、図
5に示されるように、周方向の両端を除いた中心側が内
側フレーム部5側から外側フレーム部4側に向って下方
向に徐々に傾斜した状態で、往路面15a とは反対方向に
向って走行する。
【0026】なお、このカーブベルト15の走行方向Aの
両端縁辺の延長線上にはカーブベルト15の円弧中心Oが
位置し、この円弧中心Oからはこの円弧中心Oとカーブ
ベルト15の外周部中央とを結んだ径方向に沿った基準線
L1 が延びている。
【0027】駆動手段16は、図4ないし図7に示すよう
に、動力源であるモータ21を有し、このモータ21は、外
側フレーム部4の支持部22によって支持されており、外
側フレーム部4から外方に突出することなくカーブベル
ト15の下方位置に位置している。また、このモータ21に
は、原動プーリ23、従動プーリ24、タイミングベルト25
等の動力伝達機構26を介してタイミングプーリ等のロー
ラである駆動ローラ27が連結されている。なお、図示し
ないが、モータ21は、外側フレーム部4から外方に突出
させた状態で支持部22にて支持した構成でもよく、ま
た、動力伝達機構26を介在させること動力源であるモー
タに直接的に駆動ローラ27を連結した構成でもよい。
【0028】そして、この駆動ローラ27は、水平方向に
沿った軸方向を有する支軸28の先端側に取り付けられ、
カーブベルト15の往路面15a と復路面15b との間に挿入
された状態で水平状に位置し、カーブベルト15の基準線
L1 と平面視で平行状でこの基準線L1 から一側方に所
定距離だけずれた回転中心軸線X1 を中心として回転可
能となっており、図示しないスイッチ等の操作に基づき
モータ21からの駆動力で正逆方向に回転駆動される。
【0029】また、この駆動ローラ27の側方の近傍位置
には、タイミングプーリ等のローラである従動ローラ29
が、駆動ローラ27と離間対向した位置で、水平方向に沿
った軸方向を有する支軸30の先端側に取り付けられ、カ
ーブベルト15の往路面15a と復路面15b との間に挿入さ
れた状態で水平状に位置している。
【0030】この従動ローラ29は、カーブベルト15の基
準線L1 と平面視で平行で基準線L1 から他側方に所定
距離だけずれた回転中心軸線X2 を中心として追従回転
可能となっている。なお、この従動ローラ29は、図示し
ないコイルばね等の付勢手段によって支軸30を介して駆
動ローラ27から離反する方向に常時付勢されており、こ
の付勢力の強さは調節可能である。
【0031】そして、これら駆動ローラ27および従動ロ
ーラ29間には、タイミングベルト等の無端形状の可撓性
を有する連絡ベルト31が緊張した状態で巻き掛けられて
おり、この連絡ベルト31は、駆動ローラ27および従動ロ
ーラ29の回転に従って走行し、カーブベルト15と接触し
た部分からこのカーブベルト15に駆動力を及ぼし、この
カーブベルト15を正方向または逆方向に走行させる。
【0032】また、これら駆動ローラ27および従動ロー
ラ29間には、カーブベルト15の裏面に沿って水平の板状
の上下一対のローラ受け体33a ,33b が配設されてお
り、これら両ローラ受け体33a ,33b は支持部22にて互
いに平行状に支持されている。
【0033】これら両ローラ受け体33a ,33b うちの上
側のローラ受け体33a は、駆動ローラ27および従動ロー
ラ29の各々の上端部間の位置で連絡ベルト31の上側部分
の下方位置に位置し、この連絡ベルト31の上側部分を水
平方向に沿った平面状に下方から保持する。一方、下側
のローラ受け体33b は、駆動ローラ27および従動ローラ
29の各々の下端部間の位置で連絡ベルト31の下側部分の
上方位置に位置し、この連絡ベルト31の下側部分を水平
方向に沿った平面状に上方から保持する。
【0034】付勢手段17は、図4ないし図7に示すよう
に、例えば、カーブベルト15の走行方向Aに対応して方
向転換可能な一つの往路側付勢手段41と一つの復路側付
勢手段42とを備えている。
【0035】この往路側付勢手段41は、軸方向が上下方
向に一致した支持軸43を有し、この支持軸43は、水平の
略細長矩形板状の支持体44の長手方向の一端部に挿通さ
れた状態で支持され、下端部にはボールジョイント45を
介して軸方向が水平方向に一致した揺動シャフト46の基
端部が連結されており、この揺動シャフト46は支持軸43
を中心として水平面に沿って所定の揺動範囲内で揺動可
能となっている。なお、支持体44は取付け部材47等を介
して支持部22にて支持されている。
【0036】さらに、この揺動シャフト46の軸方向の中
間部外周には、環状の回転体50が回転可能に突出状に取
り付けられており、この回転体50が支持体44の下面に離
間対向して突出した揺動規制用の突出係合部51,51の互
いに対向する側の面と係脱自在に係合することで、揺動
シャフト46の揺動範囲が規制される。
【0037】また、この揺動シャフト46の先端部には、
往路側の挟持ローラとしての往路側押えローラ55が図示
しないべヤリングを介して揺動シャフト46の軸心を中心
として回転可能に取り付けられており、この往路側押え
ローラ55は、カーブベルト15の往路面15a を介して連絡
ベルト31に対向する位置、つまり連絡ベルト31の上方位
置に位置し、ローラ受け体33a にて水平面状に保持され
たカーブベルト15の往路面15a の表面に沿って揺動シャ
フト46と一体的に揺動可能になっている。
【0038】さらに、この往路側押えローラ55は、ばね
取付け部56に取り付けられた付勢手段としてのコイルば
ね57にてローラ受け体33a 側である下方に向けて付勢さ
れ、これら往路側押えローラ55およびローラ受け体33a
はコイルばね57で相対的に近づく方向に付勢されてい
る。
【0039】そして、このように往路側押えローラ55が
コイルばね57で下方に付勢された状態では、往路側押え
ローラ55がローラ受け体33a にて水平面状に保持された
カーブベルト15の往路面15a に押し付けられ、その結
果、これら往路側押えローラ55とローラ受け体33a との
間に位置するカーブベルト15および連絡ベルト31が厚さ
方向に少し変形し、往路側押えローラ55がカーブベルト
15の往路面15a にやや食い込み、厳密にいえば、往路側
押えローラ55とカーブベルト15の往路面15a とが面接触
の状態になる。よって、往路側押えローラ55とカーブベ
ルト15の往路面15a との接触面積は比較的広くなってい
る。なお、互いに重なり合ったカーブベルト15の往路面
15a と連絡ベルト31の上側部分とを往路側押えローラ55
とローラ受け体33a とで挟んでいる。
【0040】また、ローラ受け体33a が、カーブベルト
15の往路側押えローラ55と対向する部分を連絡ベルト31
の上側部分を介して平面状に保持した状態では、往路側
押えローラ55が、カーブベルト15の走行方向Aに応じ
て、この走行中のカーブベルト15から受ける力で、この
カーブベルト15の走行方向Aの下流側に向って揺動シャ
フト46とともに揺動し、この揺動した状態で回転してカ
ーブベルト15を外周側に向けて付勢する。
【0041】すなわち、この往路側押えローラ55は、カ
ーブベルト15の走行に基づいて、カーブベルト15の円弧
中心Oからカーブベルト15の外周部中央に向けて延びる
基準線L1 に対して平面視で所定方向、つまり、カーブ
ベルト15の往路面15a の走行方向の下流側へ所定角度α
だけ傾斜した回転中心軸線Xを中心として従動回転する
ことにより、カーブベルト15の走行方向Aに応じて、こ
のカーブベルト15の往路面15a を円弧中心O側から外周
側に向けて付勢する。
【0042】なお、ここでいう所定角度αとは、揺動規
制用の突出係合部51による揺動シャフト46の揺動規制に
よって設定された角度であり、例えば、約7度である。
また、往路側押えローラ55、駆動ローラ27および従動ロ
ーラ29の位置関係については、図4に示すように、往路
側押えローラ55および駆動ローラ27は、これら往路側押
えローラ55および駆動ローラ27で連絡ベルト31を介して
カーブベルト15の往路面15aを挟まないように、互いに
所定距離だけ離間して位置している。同様に、往路側押
えローラ55および従動ローラ29も、これら往路側押えロ
ーラ55および従動ローラ29で連絡ベルト31を介してカー
ブベルト15の往路面15aを挟まないように、互いに所定
距離だけ離間して位置している。
【0043】一方、復路側付勢手段52は、駆動手段16を
介して往路側付勢手段41と対向する位置に配設されてい
る。
【0044】この復路側付勢手段52は、軸方向が上下方
向に一致した支持軸63を有し、この支持軸63は、水平の
略細長矩形板状の支持体64の長手方向の一端部に挿通さ
れた状態で支持され、上端部にはボールジョイント65を
介して軸方向が水平方向に一致した揺動シャフト66の基
端部が連結されており、この揺動シャフト66は支持軸63
を中心として水平面に沿って所定の揺動範囲内で揺動可
能となっている。なお、支持体64は取付け枠67等を介し
て支持部22にて支持されている。
【0045】さらに、この揺動シャフト66の軸方向の中
間部外周には、環状の回転体70が回転可能に突出状に取
り付けられており、この回転体70が支持体64の上面に離
間対向して突出した揺動規制用の突出係合部71,71の互
いに対向する側の面と係脱自在に係合することで、揺動
シャフト66の揺動範囲が規制される。
【0046】また、この揺動シャフト66の先端部には、
復路側の挟持ローラとしての復路側押えローラ75が図示
しないべヤリングを介して揺動シャフト66の軸心を中心
として回転可能に取り付けられており、この復路側押え
ローラ75は、カーブベルト15の復路面15b を介して連絡
ベルト31に対向する位置、つまり連絡ベルト31の下方位
置に位置し、ローラ受け体33b にて水平面状に保持され
たカーブベルト15の復路面15b の表面に沿って揺動シャ
フト66と一体的に揺動可能になっている。
【0047】さらに、この復路側押えローラ75は、ばね
取付け部76に取り付けられた付勢手段としてのコイルば
ね77にてローラ受け体33b 側である上方に向けて付勢さ
れ、これら復路側押えローラ75およびローラ受け体33b
はコイルばね77で相対的に近づく方向に付勢されてい
る。
【0048】そして、このように復路側押えローラ75が
コイルばね77で上方に付勢された状態では、復路側押え
ローラ75がローラ受け体33b にて水平面状に保持された
カーブベルト15の復路面15b に押し付けられ、その結
果、これら復路側押えローラ75とローラ受け体33b との
間に位置するカーブベルト15および連絡ベルト31が厚さ
方向に少し変形し、復路側押えローラ75がカーブベルト
15の復路面15b にやや食い込み、厳密にいえば、復路側
押えローラ75とカーブベルト15の復路面15b とが面接触
の状態になる。よって、復路側押えローラ75とカーブベ
ルト15の復路面15b との接触面積は比較的広くなってい
る。なお、互いに重なり合ったカーブベルト15の復路面
15b と連絡ベルト31の下側部分とを復路側押えローラ75
とローラ受け体33b とで挟んでいる。
【0049】また、ローラ受け体33b が、カーブベルト
15の復路側押えローラ75と対向する部分を連絡ベルト31
の下側部分を介して平面状に保持した状態では、復路側
押えローラ75が、カーブベルト15の走行方向Aに応じ
て、この走行中のカーブベルト15から受ける力で、この
カーブベルト15の走行方向Aの下流側に向って、つまり
往路側押えローラ55とは反対方向に向って、揺動シャフ
ト66とともに揺動し、この揺動した状態で回転してカー
ブベルト15を外周側に向けて付勢する。
【0050】すなわち、この復路側押えローラ75は、カ
ーブベルト15の走行に基づいて、カーブベルト15の円弧
中心Oからカーブベルト15の外周部中央に向けて延びる
基準線L1 に対して平面視で所定方向、つまり、カーブ
ベルト15の復路面15b の走行方向Aの下流側へ所定角度
αだけ傾斜した回転中心軸線Xを中心として従動回転す
ることにより、カーブベルト15の走行方向Aに応じて、
このカーブベルト15の復路面15b を円弧中心O側から外
周側に向けて付勢する。
【0051】なお、ここでいう所定角度αとは、揺動規
制用の突出係合部71による揺動シャフト66の揺動規制に
よって設定された角度であり、例えば、約7度である。
また、復路側押えローラ75、駆動ローラ27および従動ロ
ーラ29の位置関係については、図4に示すように、復路
側押えローラ75および駆動ローラ27は、これら復路側押
えローラ75および駆動ローラ27で連絡ベルト31を介して
カーブベルト15の復路面15b を挟まないように、互いに
所定距離だけ離間して位置している。同様に、復路側押
えローラ75および従動ローラ29も、これら復路側押えロ
ーラ75および従動ローラ29で連絡ベルト31を介してカー
ブベルト15の復路面15b を挟まないように、互いに所定
距離だけ離間して位置している。
【0052】次に、上記一実施の形態の作用を説明す
る。
【0053】被搬送物Wを、図1に示すように図示反時
計回りの円弧状の移動軌跡を描くように搬送する場合
は、図示しないスイッチ等を操作して、駆動手段16のモ
ータ21を動作させ、カーブベルト15を正方向の走行方向
Aに向けて走行させる。
【0054】すると、往路側付勢手段41の往路側押えロ
ーラ55および復路側付勢手段42の復路側押えローラ75の
各々は、カーブベルト15から駆動力を受けて、支持軸4
3,63を中心としてカーブベルト15の走行方向Aの下流
側に向って揺動シャフト46,66とともに自動的にそれぞ
れ揺動する。
【0055】そして、これら異なる方向に揺動した両往
路側押えローラ55および復路側押えローラ75は、カーブ
ベルト15の走行に基づいて、カーブベルト15の往路面15
a および復路面15b と圧接した状態で、基準線L1 に対
して平面視でカーブベルト15の下流側へ所定角度αだけ
傾斜した回転中心軸線Xを中心として従動回転し、カー
ブベルト15を外周側に向けて付勢する。
【0056】その結果、カーブベルト15は、円弧中心O
側への移動が防止され、安定した走行状態が維持され、
上面上に載置された被搬送物Wを適切に円弧状に搬送す
る。
【0057】また、被搬送物Wを、図2に示すように図
示時計回りの円弧状の移動軌跡を描くように搬送する場
合は、図示しないスイッチ等を操作して、駆動手段16の
モータ21を動作させ、カーブベルト15を逆方向の走行方
向Aに向けて走行させる。
【0058】すると、往路側付勢手段41の往路側押えロ
ーラ55および復路側付勢手段42の復路側押えローラ75の
各々は、カーブベルト15から駆動力を受けて、支持軸4
3,63を中心としてカーブベルト15の走行方向Aの下流
側に向って揺動シャフト46,66とともに自動的に揺動す
る。
【0059】そして、これら異なる方向に揺動した両往
路側押えローラ55および復路側押えローラ75は、カーブ
ベルト15の走行に基づいて、カーブベルト15の往路面15
a および復路面15b と圧接した状態で、基準線L1 に対
して平面視でカーブベルト15の下流側へ所定角度αだけ
傾斜した回転中心軸線Xを中心として従動回転し、カー
ブベルト15を外周側に向けて付勢する。
【0060】その結果、カーブベルト15は、円弧中心O
側への移動が防止され、安定した走行状態が維持され、
上面上に載置された被搬送物Wを適切に円弧状に搬送す
る。なお、カーブベルト15は、清掃、取替え等のため
に、円弧中心O側から引っ張って両往路側押えローラ55
および復路側押えローラ75による挟持状態を解き、フレ
ーム1から容易に取り外すことができる。
【0061】このようにして、上記一実施の形態によれ
ば、両往路側押えローラ55および復路側押えローラ75
が、カーブベルト15を連絡ベルト31とともに挟持した状
態で回転して、カーブベルト15を外周側に向けて付勢す
る。したがって、往路側押えローラ55および復路側押え
ローラ75とカーブベルト15の往路面15a および復路面15
b との接触面積が広く、カーブベルト15を比較的強い圧
力をもって挟持しなくとも、これら両往路側押えローラ
55および復路側押えローラ75にてカーブベルト15を外周
側に向けて適切に付勢できるため、カーブベルト15の円
弧中心O側への移動を適切に防止できるとともに、従来
に比べてカーブベルト15の損傷等を小さくできる。
【0062】また、ローラ受け体33a がカーブベルト15
の往路側押えローラ55と対向する部分を連絡ベルト31の
上側部分を介して平面状に保持するとともに、ローラ受
け体33b がカーブベルト15の復路側押えローラ75と対向
する部分を連絡ベルト31の下側部分を介して平面状に保
持するので、連絡ベルト31と対向した状態でこの連絡ベ
ルト31と接触した往路面15a および復路面15b の部分が
ともに水平面に沿って互いに平行に走行するため、両往
路側押えローラ55および復路側押えローラ75は、カーブ
ベルト15の平面状の表面に沿って円滑かつ適切に揺動で
きる。
【0063】また一方、連絡ベルト31とカーブベルト15
との接触面積も広いため、カーブベルト15を比較的強い
圧力をもって挟持しなくとも、連絡ベルト31からカーブ
ベルト15に駆動力を効率良く伝達でき、よって、別構成
のテークアップ装置等を用いることなく、駆動ローラ27
の正方向または逆方向に回転により、カーブベルト15を
正方向または逆方向に向けて適切に走行できる。
【0064】また、両往路側押えローラ55および復路側
押えローラ75は、カーブベルト15の走行方向Aを検出
し、この検出した走行方向Aに応じた所定のカーブベル
ト15外周側方向に向けてこのカーブベルト15を付勢する
ので、両往路側押えローラ55および復路側押えローラ75
の方向転換させるための組替え作業等をすることなく、
カーブベルト15の走行方向Aに拘わらずに、カーブベル
ト15の円弧中心O側への移動を適切に防止できる。よっ
て、カーブベルト15の往路面15a が上方に膨らむこと、
カーブベルト15がはずれること等を回避できるので、安
定した走行状態の維持により、被搬送物Wを適切に搬送
できる。
【0065】なお、上記一実施の形態においては、往路
側付勢手段41、復路側付勢手段42、および、駆動手段16
は、それぞれ一つずつ設けた構成として説明したが、そ
れぞれ複数ずつ設けてもよく、例えば、図示しないが、
複数の駆動手段16をカーブベルト15の外周側における周
方向に互いに間隔をおいた複数箇所に設けるとともにこ
れら駆動手段16の各々に対応して位置するように複数の
往路側付勢手段41および複数の復路側付勢手段42をカー
ブベルト15の外周側における周方向に互いに間隔をおい
た複数箇所に設けた構成でもよい。
【0066】また、上記一実施の形態では、ローラ受け
体33a ,33b を備えた構成について説明したが、例え
ば、図8に示すように、カーブベルト15の往路面15a と
連絡ベルト31の上側部分とが重なり合った部分を下方に
向けて凸状の曲面形状に変形させ、往路側押えローラ55
と連絡ベルト31の上側部分とでカーブベルト15の往路面
15a を面接触で挟持するとともに、カーブベルト15の復
路面15b と連絡ベルト31の下側部分とが重なり合った部
分を上方に向けて凸状の曲面形状に変形させ、復路側押
えローラ75と連絡ベルト31の下側部分とでカーブベルト
15の復路面15b を面接触で挟持する構成としてもよい。
そして、この構成では、往路側押えローラ55および復路
側押えローラ75とカーブベルト15の往路面15a および復
路面15b との接触面積がより一層広くなるため、両往路
側押えローラ55および復路側押えローラ75でカーブベル
ト15の円弧中心O側への移動をより一層適切に防止で
き、従来に比べてカーブベルト15の損傷等を小さくでき
る。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載のカーブベルトコンベヤに
よれば、挟持ローラが、カーブベルトを連絡ベルトとと
もに挟持した状態で回転してカーブベルトを外周側に向
けて付勢するので、従来に比べて挟持ローラとカーブベ
ルトとの接触面積が広くなり、カーブベルトを比較的強
い圧力をもって挟持しなくとも挟持ローラにてカーブベ
ルトを外周側に向けて適切に付勢できるため、カーブベ
ルトの円弧中心側への移動を防止するとともに、従来に
比べてカーブベルトの損傷を小さくできる。
【0068】請求項2記載のカーブベルトコンベヤによ
れば、挟持ローラが、カーブベルトから受ける力でこの
カーブベルトの走行方向に応じてこの走行方向の下流側
に揺動し、この下流側に揺動してカーブベルトを連絡ベ
ルトとともに挟持した状態で回転してカーブベルトを外
周側に向けて付勢するので、カーブベルトの走行方向に
応じて挟持ローラを設定し直す必要がなく、カーブベル
トの走行方向に拘わらず、この挟持ローラにてカーブベ
ルトを外周側に向けて適切に付勢でき、カーブベルトの
円弧中心側への移動を適切に防止できる。
【0069】請求項3記載のカーブベルトコンベヤによ
れば、ローラ受け体が、カーブベルトの挟持ローラと対
向する部分を連絡ベルトを介して平面状に保持するの
で、挟持ローラをカーブベルトの平面状の面に沿って円
滑に揺動できる。
【0070】請求項4記載のカーブベルトコンベヤによ
れば、付勢手段が、挟持ローラおよびローラ受け体の少
なくともいずれか一方を少なくともいずれか他方に向け
て相対的に近づく方向に付勢するので、挟持ローラをカ
ーブベルトから受ける力でカーブベルトの走行方向に応
じてこの走行方向の下流側に適切に揺動できる。
【0071】請求項5記載のカーブベルトコンベヤによ
れば、カーブベルトの円弧中心とこのカーブベルトの外
周部の中央とを結んだ径方向に沿った基準線と平面視で
平行な回転中心軸線を中心として回転可能な互いに離間
対向した対をなすローラ間に連絡ベルトを巻き掛けたの
で、この連絡ベルトと挟持ローラとによってカーブベル
トを適切に挟持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーブベルトコンベヤの一実施の形態
を示す正方向走行時における平面図である。
【図2】同上カーブベルトコンベヤを示す逆方向走行時
における平面図である。
【図3】同上カーブベルトコンベヤの正面図である。
【図4】同上カーブベルトコンベヤの一部拡大正面図で
ある。
【図5】同上カーブベルトコンベヤの駆動手段を示す拡
大側面図である。
【図6】同上カーブベルトコンベヤの付勢手段を示す平
面図である。
【図7】同上付勢手段を示す側面図である。
【図8】本発明のカーブベルトコンベヤの他の実施の形
態を示す一部拡大正面図である。
【符号の説明】
15 カーブベルト 27 ローラである駆動ローラ 29 ローラである従動ローラ 31 連絡ベルト 33a ,33b ローラ受け体 55,75 挟持ローラとしての往路側押えローラ、復路
側押えローラ 57,77 付勢手段としてのコイルばね O 円弧中心 L1 基準線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円弧状で無端形状の走行可能なカーブベ
    ルトと、 このカーブベルトの外周側に走行可能に設けられた無端
    形状の連絡ベルトと、 前記カーブベルトを介して前記連絡ベルトと対向する位
    置に回転可能に設けられ、前記カーブベルトを前記連絡
    ベルトとともに挟持した状態で回転して前記カーブベル
    トを外周側に向けて付勢する挟持ローラとを備えたこと
    を特徴とするカーブベルトコンベヤ。
  2. 【請求項2】 カーブベルトは、正逆方向に走行可能で
    あり、 挟持ローラは、前記カーブベルトの面に沿って揺動可能
    に設けられ、前記カーブベルトから受ける力でこのカー
    ブベルトの走行方向に応じてこの走行方向の下流側に揺
    動し、この下流側に揺動して前記カーブベルトを前記連
    絡ベルトとともに挟持した状態で回転して前記カーブベ
    ルトを外周側に向けて付勢することを特徴とする請求項
    1記載のカーブベルトコンベヤ。
  3. 【請求項3】 カーブベルトの挟持ローラと対向する部
    分を連絡ベルトを介して平面状に保持するローラ受け体
    を備えたことを特徴とする請求項2記載のカーブベルト
    コンベヤ。
  4. 【請求項4】 挟持ローラおよびローラ受け体の少なく
    ともいずれか一方を少なくともいずれか他方に向けて相
    対的に近づく方向に付勢する付勢手段を備えたことを特
    徴とする請求項3記載のカーブベルトコンベヤ。
  5. 【請求項5】 カーブベルトの円弧中心とこのカーブベ
    ルトの外周部の中央とを結んだ径方向に沿った基準線と
    平面視で平行な回転中心軸線を中心として回転可能な互
    いに離間対向した対をなすローラを備え、 連絡ベルトは、前記対をなすローラ間に巻き掛けられて
    いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載のカーブベルトコンベヤ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100946154B1 (ko) 2003-04-23 2010-03-10 주식회사 포스코 교환및 조정이 용이한 브이 밸트 부착장치
JP2017171460A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 マルヤス機械株式会社 カーブベルトコンベヤ

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KR100946154B1 (ko) 2003-04-23 2010-03-10 주식회사 포스코 교환및 조정이 용이한 브이 밸트 부착장치
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